JPH06131701A - 光ディスク及びその記録再生装置 - Google Patents

光ディスク及びその記録再生装置

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JPH06131701A
JPH06131701A JP4281975A JP28197592A JPH06131701A JP H06131701 A JPH06131701 A JP H06131701A JP 4281975 A JP4281975 A JP 4281975A JP 28197592 A JP28197592 A JP 28197592A JP H06131701 A JPH06131701 A JP H06131701A
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JP4281975A
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English (en)
Inventor
Mineo Moribe
峰生 守部
Miyozo Maeda
巳代三 前田
Susumu Sato
佐藤  進
Kyoko Miyabe
恭子 宮部
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to EP98200359A priority patent/EP0853312A3/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は情報再生専用領域と記録再生可能領
域とが混在した光ディスクとその光ディスクの記録再生
装置に関し、安定にトラッキング制御ができ、しかも高
密度に記録再生できるようにすることを目的とする。 【構成】 深さ一定の溝35がヘッド案内トラックとし
て螺旋状又は同心円状に形成されている。この相隣る溝
35の間のランド36が記録再生可能領域として形成さ
れている。また、案内トラック内には再生専用情報が断
続するピット37の列として記録されている。上記の溝
35の深さとピット37の深さとは互いに異なり、得ら
れるトラッキングエラー信号の振幅がいずれも同等とな
る値に設定される。これにより、ピット37の間隔に関
係なく一定振幅のトラッキングエラー信号が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク及びその記録
再生装置に係り、特に情報再生専用領域と記録再生可能
領域とが混在した光ディスクとその光ディスクの記録再
生装置とに関する。
【0002】一般に光ディスクはCD(コンパクト・
ディスク)やCD−ROMに代表される再生専用光ディ
スク、イメージ情報を扱うファイリング装置に主とし
て使われている、1回だけ記録可能で再生は何回もでき
る追記型光ディスク、及びコード情報を扱うことがで
き、記録・消去・再生が何回もできる書き換え可能光デ
ィスクの3つに大別される。
【0003】しかし、近年、書き換えを必要としないプ
ログラムなどの再生専用情報が記録された情報再生専用
領域と、データなど書き換えを必要とする情報が記録、
再生される記録再生可能領域とを夫々有する、所謂パー
シャルROM(P−ROM)と呼ばれる前記との光
ディスクの両方の機能を有する光ディスクも市場に出荷
されるようになった。かかるP−ROMのような光ディ
スクではより一層の性能向上と大容量化のために、高密
度で記録でき、また正確に再生できることが必要とされ
る。
【0004】
【従来の技術】図10(A)は従来の光ディスクの一例
の斜視図を示す。この光ディスク1は情報再生専用領域
(以下、ROM領域という)2と記録再生可能領域(以
下、記録領域と略す)3とが夫々設けられたP−ROM
である。記録領域3にはユーザが情報を任意に記録、再
生することができる領域3aと、周期的位置にトラック
番号やセクタ番号などのID信号が凹凸ピットの形状で
ディスク製造段階で予め形成されたプリフォーマット領
域3bとがある。
【0005】図10(B)は同図(A)に丸で囲んだ部
分4の拡大図を示す。同図(B)中、基板5上には記録
層6が形成されており、また光学ヘッドの光スポットを
所定トラック上追跡走査させるためのヘッド案内溝7が
光ディスク1上、同心円状又は螺旋状に形成されてい
る。
【0006】また、ディスク半径方向に相隣る2つのヘ
ッド案内溝7の間にはランド部8が形成されている。R
OM領域2のランド部8には凹部9と凸部との断続によ
るピット列がディスク製造段階で予め記録されている。
このピット列はプログラム、画像、文字フォントなどの
書き換え不要な情報の記録ピット列である。記録領域3
の記録層6には、凹凸ではなく磁化の向きとしてディス
ク製造後に光ビームによりユーザの任意の情報が記録さ
れる。
【0007】また、他の従来の光ディスクとしては、図
11(A)に示す如く記録面11に記録済トラックが螺
旋状又は同心円状に記録され、かつ、相隣る記録済トラ
ックの間に記録再生可能領域が設けられた記録領域11
aが形成された光ディスク10も知られている(特開昭
61−178752号公報)。
【0008】上記の記録領域11aは図11(B)に示
すように、再生専用の情報がピット12の断続する列と
して記録された記録済トラックと、相隣る記録済トラッ
クの間の記録層6による平坦な書き換え可能領域とより
なる。なお、上記の記録済トラックとしてピット12で
はなく、アモルファスから結晶状態への相転移による記
録トラックも知られている(特開昭61−68742号
公報)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前記従来の
光ディスク1はディスク記録面積の一部にROM領域2
が設けられているため、ROM領域2の分だけ記録領域
3が減少してしまう。一方、後者の従来の光ディスク1
0は再生専用情報が記録されたピット12の列を、記録
層6への記録再生時にトラッキングエラー信号を得るた
めに用いているため、光ディスク1に比し記録領域の面
積を大にできる。
【0010】しかし、ピット12の間隔は再生専用情報
に応じてランダムに変化するため、このピット12の列
から得られるトラッキングエラー信号の振幅が再生専用
情報に応じてランダムに変化する。例えば、データを
(2,7)変調して得られた信号を上記ピット12の列
として記録すると、そのピット12の列から得られるト
ラッキング信号の振幅は、ピット間隔が広くなるほど小
さくなり、(2,7)変調して得られた信号の最短ピッ
ト間隔(マーク間隔)1.5τと最長ピット間隔4τと
の比では図12からわかるように3.5倍程度も異なっ
てしまう(なお、τは上記データのビット周期に対応す
るピット間隔)。このため、従来の光ディスク10では
安定にトラッキングエラー信号が得られず、正確なトラ
ッキング制御ができないという問題がある。
【0011】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
ヘッド案内トラックに再生専用情報を記録することによ
り上記の課題を解決した光ディスク及びその記録再生装
置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明になる光ディスク
は、図1に20で示す如く、ヘッド案内トラック、記録
再生可能領域22及び記録済トラック23を夫々有す
る。ここで、上記ヘッド案内トラック21は螺旋状又は
同心円状に深さ又は高さ一定で形成されている。上記記
録再生可能領域22は相隣るヘッド案内トラック21の
間に形成されている。上記記録済トラック23は上記ヘ
ッド案内トラック21内に、ヘッド案内トラック21と
異なる深さの凹部又はヘッド案内トラック21と異なる
高さの凸部の断続する列として再生専用情報が予め記録
されている。
【0013】また、上記の凹部又は凸部は上記ヘッド案
内トラック21からのトラッキングエラー信号振幅と、
上記記録済トラック23からのトラッキングエラー信号
振幅とが同等となるように深さ又は高さが設定されて形
成されている。
【0014】また、本発明になる光ディスクの記録再生
装置は図1の原理構成図に示す如く、前記した請求項1
記載の光ディスク20の記録再生領域22に対して、記
録情報で光強度が変調された光ビームにより記録情報を
記録する記録手段101と、光ビームを対物レンズ10
2を通して光ディスク20に照射して得られた反射光か
らトラッキングエラー信号を生成するトラッキングエラ
ー信号生成手段103を有する。
【0015】また、選択手段104は上記トラッキング
エラー信号の極性を同相又は逆相のいずれかに選択す
る。トラッキング制御手段105は選択手段22よりの
トラッキングエラー信号に基づいて対物レンズ102を
駆動して光ディスク20上の光スポットをトラック幅方
向に変位させる。再生手段106は前記反射光から記録
再生可能領域22の既記録情報又は記録済トラック23
の既記録再生専用情報を再生する。
【0016】
【作用】ヘッド案内トラック21を使ってトラッキング
サーボを行なう場合、記録再生可能領域22上に焦点を
結んだ光ビームは、記録再生可能領域22の両側にある
ヘッド案内トラック21からの回折光を含んで反射す
る。そこで、この両回折光の差に相当するトラッキング
エラー信号をトラッキングエラー信号生成手段103で
生成し、トラッキング制御手段105により両回折光の
強度が夫々等しくなるように対物レンズ102を駆動し
て光ディスク20上の光スポットの位置を変位させるこ
とによって、記録再生可能領域22の中央に光スポット
を位置させることができる。
【0017】ここで、上記両回折光の強度差の最大値
(光スポットが記録再生可能領域22から最も外れた
時)は、ヘッド案内トラック21が連続する深さ一定の
凹部(すなわち、連続溝)で形成されているときは、深
さによって異なり、溝の断面形状が矩形であるならば、
λ/8n(ただし、λは光ビームの波長、nは光ディス
ク20の基板材料の屈折率)の深さで最大になり、それ
より深くても、浅くても強度差は小さくなる。
【0018】一方、凹部又は凸部の断続する列として再
生専用情報が予め記録されている記録済トラック23を
使ってトラッキングサーボを行なう場合、凹部の深さ
(又は凸部の高さ)が一定であっても、凹部又は凸部の
間隔が広くなるほど記録再生可能領域22の両側の記録
済トラック23から得られる両回折光の強度差の最大値
は小さくなる。また、上記凹部又は凸部の間隔がある程
度異なっても、回折光の強度が同等となる凹部の深さ
(又は凸部の高さ)がある。
【0019】そして、本発明の光ディスク20は、ヘッ
ド案内トラック21が溝の場合はその溝の深さを上記λ
/8nより浅く(又は深く)し、かつ、記録済トラック
23を凹部の断続する列としてヘッド案内トラック21
内に形成すると共に、その凹部の深さを上記λ/8nよ
り深くする(又は浅くする)。これにより、記録済トラ
ック23の凹部の間隔にかかわらず、ヘッド案内トラッ
ク21と記録済トラック23の各トラッキングエラー信
号振幅を同等に保つことができる。これは、ヘッド案内
トラック21が凸部よりなり、記録済トラック23が断
続する凸部の列で形成される場合も同様である。
【0020】本発明の記録再生装置はこの光ディスク2
0の記録再生時に、選択手段104によりトラッキング
エラー信号の極性を選択することによって、トラッキン
グする場所を記録再生可能領域22かヘッド案内トラッ
ク21及び記録済トラック23に選択する。この選択手
段104によるトラッキングエラー信号の極性の選択に
よりトラッキングする場所が変ることについて図2と共
に詳細に説明する。
【0021】図2(B)は光ディスク20の半径方向の
断面図で、ランド25とピット(又は溝)26とが交互
に配置されている。上記のランド25が例えば前記記録
再生可能領域22に相当し、上記のピット(又は溝)2
6が前記ヘッド案内トラック21又は記録済トラック2
3に相当する。
【0022】図2(A)は光ディスク20をトラッキン
グサーボをかける前の光ビーム27が矢印28の方向に
横断したときのトラッキングエラー信号を示している。
トラッキング制御手段105は図2(A)に示すトラッ
キングエラー信号が負のときは例えば同図(B)中、対
物レンズ102を右方向へ移動し、トラッキングエラー
信号が正のときは同図(B)中、左方向へ対物レンズ1
02を移動する。
【0023】従って、選択手段104によって図2
(A)に示すトラッキングエラー信号を同相で取り出す
ときは、対物レンズ102によって集光されて光ディス
ク20上に形成される光スポットはランド25上にトラ
ッキングし、上記トラッキングエラー信号を選択手段1
04により逆相にして(位相反転して)取り出すとき
は、ピット(又は溝)26上を光スポットがトラッキン
グする。これにより、本発明では記録再生可能領域22
(ランド25)への記録又は再生と、記録済トラック
(ピット又は溝26)に記録された再生専用情報の再生
とを選択することができる。
【0024】
【実施例】図3は本発明になる光ディスクの第1実施例
の説明図で、同図(A)は斜視図、同図(B)は部分拡
大斜視図を示す。同図(A),(B)に示す光ディスク
30は前記光ディスク20に相当し、記録面31には再
生専用情報が記録され、かつ、任意の情報が記録再生さ
れる領域32aとプリフォーマット領域32bとが周期
的に形成されている。
【0025】上記の領域32aは図3(B)に拡大して
示すように、断面が例えばV字で深さ一定の連続溝35
が前記ヘッド案内トラック21として螺旋状又は同心円
状に一定トラックピッチで形成され、また相隣る連続溝
35の間にはランド36が前記記録再生可能領域22と
して形成されている。
【0026】更に連続溝35内には再生専用情報が連続
溝35とは異なる所定の深さのピット(凹部)37の断
続する列として予めディスク製造段階で記録されてい
る。このピット37の断続する列は前記記録済トラック
23を構成している。
【0027】上記の連続溝35、ランド36及びピット
37は夫々基板35上に光磁気膜である記録層34を介
して形成されている。なお、図3(A)に示したプリフ
ォーマット領域32bのランド36には、セクタ番号及
びトラック番号を含むID信号が断続するピット列では
なく光磁気記録方式により磁化の向きとして予め記録さ
れている。
【0028】次に連続溝35とピット37の深さについ
て説明する。図4は断面V字状の溝の深さを種々変えた
ときのトラッキングエラー信号(TES)振幅を示す。
同図からわかるように、溝の深さが60nmのときにT
ES振幅は最大値を示し、溝の深さが60nmより浅く
なるほど、また深くなるほどTES振幅は小さくなる。
【0029】従って、例えば図4に(ア)で示す溝深さ
(約33nm)と(イ)で示す溝深さ(約90nm)と
ではTES振幅は同じとなるから、ピット37を(イ)
で示す溝深さとし、このピット37を(ア)で示す溝深
さの連続溝35でつなぐことにより、ピット37からも
連続溝35からも同じ振幅のTESが得られることとな
り、よってピット37の間隔が再生専用情報に応じてラ
ンダムに変化していても、TES振幅の変化は生じな
い。なお、ピット37の溝深さを(ア)とし、連続溝3
5の深さを(イ)としても同様の効果が得られる。
【0030】図4に示した特性は溝やピットの幅、ある
いは溝やピットの断面形状によって多少変動するが、い
ずれの場合も或る溝深さでTES振幅が最大となる図4
と同様の特性を示すので、上記と同様にしてTES振幅
の変化が生じないようにすることができる。
【0031】図5は幅0.9μm深さ170nmの断面
U字状のピットをつなぐ、開口幅0.7μmの断面V字
状の溝の深さを種々変えたときのTES振幅を示す。同
図からわかるように、溝の深さが約20nmから120
nmへ向かって深くなるにつれてTES振幅は大きくな
る。また、上記のピットが(2,7)変調して得られた
信号の最短ピット間隔1.5τと最長ピット間隔4τと
では4τの方がTES振幅が増加するが、溝深さ約30
nmで両ピット間隔のTES振幅が一致する。
【0032】従って、この場合は、幅0.9μm深さ1
70nmの断面U字状のピットを前記ピット37とし、
開口幅0.7μm、深さ30nmの断面V字状の溝を前
記連続溝35とすることにより、ピットの記録情報(ピ
ット間隔)に関係なく、このピット37及び連続溝35
を用いて振幅変動の殆どないTESを得ることができ
る。
【0033】次に本発明光ディスクの製造方法について
説明する。図6は光ディスクの製造に用いる露光装置の
一例の構成図を示す。図6において、ガラス円板41の
表面にフォトレジスト42を塗布した後、プリベークを
行なってフォトレジスト42中の残った溶剤を蒸発させ
る。
【0034】続いて、アルゴン(Ar)レーザ源43よ
り光強度一定のレーザビームを放射させる。このレーザ
ビームはミラー44で反射されて光変調器45に入射さ
れ、ここで光強度が前記した連続溝35の溝深さとピッ
ト37の深さに夫々対応したレベルに変調された後、ミ
ラー46及び47で夫々光路が変えられて、レンズ48
を通してガラス円板41と共に回転しているフォトレジ
スト42に照射される。これにより、フォトレジスト4
2に溝35とピット37が夫々潜像の形で記録される。
【0035】次に、上記のフォトレジスト42を現像し
て図7(A)に示す如くフォトレジスト42に溝35と
ピット37の凹凸パターンを形成した後、電極としてニ
ッケル(Ni)の薄膜を真空蒸着し、ニッケルめっきを
行なって図7(B)に示す如く、フォトレジスト42上
にNiめっき膜51を形成する。
【0036】続いて、このNiめっき膜51をフォトレ
ジスト42から周知の方法で図7(C)に示す如く剥離
してNiスタンパを得る。このNiめっき膜51はスタ
ンパとして光ディスク用の射出成型機の金型に取り付け
られ、例えばポリカーボネートの基板材料を金型に射出
成型し、図7(D)に示す如く成形基板53を作成す
る。この成形基板53はその凹凸パターン上にスパッタ
リング法によって保護膜(例えばTb−SiO2 )、光
磁気記録材料(例えばTbFeCO)による記録層、保
護膜の順で製膜され、光ディスク30(20)となる。
なお、図7の各製造工程は通常の光磁気ディスク製造工
程と全く同一である。
【0037】このようにして、ヘッド案内トラックを構
成する断面V字状の連続溝35が例えば深さ約40n
m、幅0.4μmで、また記録済トラックを構成する断
面V字状のピット37が例えば深さ約80nm、幅0.
4μmで形成された光ディスク30が製造される。この
光ディスクのTES信号振幅は、ピット間隔に拘らず、
平坦部反射強度の50%程度で略一定の値であることが
本発明者の実験により確かめられた。
【0038】なお、図7の製造工程中、図7(D)に示
す工程の直前に再めっき工程を加えれば、通常と凹凸が
反転した基板が得られる。また、製膜工程を終了した光
ディスク30に対して、セクタ番号やトラック番号など
を含むID信号がランド36に通常の光磁気記録方式で
所定周期毎に記録されて、前記プリフォーマット領域3
2bを形成する。
【0039】次に本発明の光ディスクの第2実施例につ
いて図8(A)の斜視図及び図8(B)の部分拡大斜視
図と共に説明する。この光ディスク60は、前記光ディ
スク20に相当し、光ディスク60の記録面61に再生
専用情報が記録され、かつ、任意の情報が記録再生され
る領域62aと、プリフォーマット領域62bとが形成
されている点は第1実施例の光ディスク30と同じであ
るが、光ディスク30の凹凸パターンを反転させたもの
である。
【0040】すなわち、図8(B)に領域62aを拡大
して示すように、断面V字状の高さ一定の凸部65が前
記ヘッド案内トラック21として螺旋状又は同心円状に
一定トラックピッチで連続的に形成されている。また、
ディスク半径方向に隣り合う凸部65の間にはランド6
6が前記記録再生可能領域22として形成されている。
【0041】更に凸部65上には、再生専用情報が凸部
65よりも高さの大なる凸部67の断続する列として予
めディスク製造段階で記録されている。この凸部67の
断続する列は前記記録済トラック23を構成している。
【0042】上記の凸部65、ランド66及び凸部67
は夫々基板63上に光磁気記録材料による記録層64を
介して形成されている。上記の凸部65と67の高さは
互いにTES振幅が同等となる値に設定されている。ま
た、この光ディスク60は前記光ディスク30と同様に
して製造される。
【0043】本実施例の光ディスク60は前記光ディス
ク30と同様に、P−ROMの再生専用情報(ROM情
報)が、記録再生可能領域にピットの形で記録されてい
る従来の光ディスク1とは異なり、ヘッド案内トラック
に記録されているために、ユーザが任意に記録再生する
記録再生領域を前記ROM領域2の分だけ拡大すること
ができる。更に、従来の光ディスク10と異なり、TE
S振幅の変化がなく、安定で正確なトラッキング制御が
できる。
【0044】次に本発明になる光ディスクの記録再生装
置の一実施例について、図9の構成図と共に説明する。
同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その
説明を省略する。なお、図9では説明の便宜上、フォー
カスサーボ回路は省略してある。
【0045】また、図9では光ディスク20、スピンド
ルモータ76及び外部磁界用マグネット78を除いた部
分が光学ヘッドを構成して光学ディスク20の半径方向
に移動されるが、そのための移動機構並びに差動増幅器
85、和増幅器86の後段の復調回路や半導体レーザ7
1の駆動電流を制御する記録回路等の図示は省略してあ
る。
【0046】図9において、半導体レーザ71より放射
された光ビームは、レンズ72及び73を夫々通して平
行光とされた後、偏光ビームスプリッタ74及び75を
順次透過して対物レンズ102に入射される。
【0047】対物レンズ102は入射光ビームを集束
し、光ディスク20の基板裏面から入射して記録層に焦
点一致して集光させ、光スポットを形成する。光ディス
ク20はスピンドルモータ76によって回転されてい
る。対物レンズ102は駆動機構77に供給されるトラ
ッキングエラー信号によりその位置が変位制御されるこ
とにより、前記光スポットの位置を変位させる。
【0048】記録時は半導体レーザ71から出射される
光ビームの光強度が記録情報に応じて変調されており、
光強度が大なる期間、光スポットが照射されている記録
再生可能領域の局所部分の媒体温度がキューリ温度以上
に上昇し、外部磁界用マグネット78から光ディスク2
0に印加された外部磁界に応じて記録層に磁化反転が生
じるのに対し、光強度が小なる期間は上記媒体温度がキ
ューリ温度以上とはならないので上記磁化反転は生じな
い。これにより、光ディスク20の記録再生可能領域の
記録層に記録情報が磁化の向きとして記録される。
【0049】消去時には記録時の光ビームの光強度が大
なる期間と同じ大なる一定のレーザパワーで、光スポッ
トが照射されている部分の媒体温度をキューリ温度以上
に加熱すると共に、外部磁界用マグネット78による光
ディスク20への磁界印加方向を記録時と反転すること
により、媒体磁化方向を記録時とは逆方向に揃える。再
生時は半導体レーザ71は上記の磁化反転が生じない弱
い一定のレーザパワーで光ビームを出射する。このとき
に光ディスク20から得られる反射光は、対物レンズ1
02を透過して偏光ビームスプリッタ75に入射され、
ここで一部が反射される一方、残りが透過されて偏光ビ
ームスプリッタ74で反射される。ここで、上記の反射
光は光ディスク20の記録再生可能領域(図1の22)
からのものは、磁気カ−効果により記録磁化の方向に応
じて偏光面の回転方向が異なり、一方再生専用情報記録
済トラック(図1の23)からのものは媒体上の凹凸で
回折されることにより光量が変化する。
【0050】そこで、偏光ビームスプリッタ75で反射
された反射光は1/2波長板79により偏光面が回転さ
れて、そのP偏光成分が偏光ビームスプリッタ80の入
射面に平行となるようにされて偏光ビームスプリッタ8
0に入射される。偏光ビームスプリッタ80は入射反射
光のP偏光成分を透過して集束レンズ81を通して光検
出器82に入射させ、また入射反射光のS偏光成分を反
射して集束レンズ83を通して光検出器84に入射させ
る。
【0051】光検出器82及び84で夫々光電変換して
得られた電気信号は、偏光ビームスプリッタ80の透過
と反射の関係にあるため、互いに逆相の信号となってい
る。そのため、光検出器82及び84の出力電気信号を
差動増幅器85に供給して差動増幅すると、記録再生可
能領域(図1の22)からの反射光の偏光面の回転方向
に応じたレベルの光磁気信号が得られる。
【0052】一方、光検出器82及び84の出力電気信
号を和増幅器86に供給して加算及び増幅を行なうと、
反射光の光量変化に応じたレベルの信号、すなわち前記
記録済トラック(図1の23)の再生信号が得られる。
【0053】ここで、差動増幅器85及び和増幅器86
の両出力信号のどちらを最終的な再生出力を得るために
後段の復調回路(図示せず)で用いるかは、光スポット
を前記記録再生可能領域と記録済トラックのどちらかに
追跡走査させるトラッキングサーボ回路による。
【0054】このトラッキングサーボ回路はトラッキン
グエラー信号生成手段103、選択手段104及びトラ
ッキング制御手段105よりなる。トラッキングエラー
信号生成手段103は光ディスク20からの反射光を偏
光ビームスプリッタ74で反射した後集光レンズ87を
通して2分割光検出器88に入射して電気信号に変換さ
せ、その2分割光検出器88の出力電気信号を差動増幅
器89で差動増幅することによりトラッキングエラー信
号を生成する構成とされている。すなわち、差動増幅器
89からは光スポットの両側のトラック部分からの両回
折光の強度差に応じたレベルのトラッキングエラー信号
が取り出される。
【0055】このトラッキングエラー信号はスイッチ9
0により反転増幅器91及び非反転増幅器92の一方に
選択入力される。このスイッチ90、反転増幅器91及
び非反転増幅器92は前記選択手段104を構成してお
り、スイッチ90を反転増幅器91側へ切換えたときは
入力トラッキングエラー信号を逆相にして反転増幅器9
1より対物レンズ駆動機構77に供給し、他方、スイッ
チ90を非反転増幅器92側へ切換えたときは、入力ト
ラッキングエラー信号を極性反転することなく同相で対
物レンズ駆動機構77に供給する。
【0056】これにより、反転増幅器91の出力トラッ
キングエラー信号で光スポットが光ディスク20のラン
ド、すなわち記録再生可能領域を追跡走査するように構
成されている場合には、スイッチ90が反転増幅器91
側に接続されているときは、差動増幅器85より記録再
生可能領域の既記録情報の再生信号を得ることができ
る。
【0057】またスイッチ90が非反転増幅器92側に
接続されているときは、図2と共に説明したように光ス
ポットがヘッド案内トラック及びROM情報記録済トラ
ック上を追跡走査するようにトラッキング制御されるた
め、和増幅器86より記録済トラックの既記録再生専用
情報(すなわちROM情報)の再生信号を得ることがで
きる。
【0058】なお、光ディスク20が前記光ディスク3
0であるときに光スポットを記録再生可能領域にトラッ
キングさせるトラッキングサーボ回路では、光ディスク
20が前記光ディスク60であるときは光スポットをヘ
ッド案内トラック及びROM情報記録済トラックにトラ
ッキングさせる。
【0059】なお、本発明は以上の実施例に限定される
ものではなく、例えば光ディスク20の記録再生可能領
域は光磁気記録方式によらず、穴開け式や相変化方式な
どの記録方式を可能とする構成としてもよい。ただし、
穴開け式や相変化式などの反射率変化を用いて既記録情
報を再生する方式では、ROM情報と同じ再生方式であ
るため、記録再生可能領域とROM情報記録済トラック
の各再生信号にクロストークが生じ易く、よって記録再
生可能領域に形成されるトラックとROM情報記録済ト
ラックとのトラック間隔をクロストークが生じない程度
に広げる必要がある。
【0060】また、光ディスク20に形成される溝やピ
ットの断面形状は、V字状やU字状に限定されるもので
はなく、台形状など他の形状であってもよいことは勿論
である。
【0061】
【発明の効果】上述の如く、本発明の光ディスクによれ
ば、再生専用情報(ROM情報)が断続する凹部(又は
凸部)の列として記録された記録済トラックからのトラ
ッキングエラー信号振幅を、凹部(又は凸部)の間隔に
無関係に一定にできるため、再生専用情報記録済トラッ
クをトラッキングサーボに用いて安定かつ正確なトラッ
キング制御ができ、また上記の再生専用情報をヘッド案
内トラックに記録することができるため、記録再生可能
領域を情報再生専用領域がない分増加させた高密度の光
ディスクを実現することができる。
【0062】また、本発明記録再生装置によれば、ヘッ
ド案内トラック及び再生専用情報記録済トラックにトラ
ッキングするか、記録再生可能領域にトラッキングする
かを選択することができるため、記録再生可能領域に任
意の情報を記録再生することと、記録済トラックから再
生専用情報を再生することが選択的にできる等の特長を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明記録再生装置の原理構成図である。
【図2】本発明装置のトラッキングの作動説明図であ
る。
【図3】本発明の光ディスクの第1実施例の説明図であ
る。
【図4】溝深さとTES振幅の一例の特性図である。
【図5】ピットを有する溝の深さとTES振幅の一例の
特性図である。
【図6】本発明の光ディスクの製造に用いる露光装置の
一例の構成図である。
【図7】本発明の光ディスクの製造方法の一例を示す図
である。
【図8】本発明の光ディスクの第2実施例の説明図であ
る。
【図9】本発明装置の一実施例の構成図である。
【図10】従来の光ディスクの一例の説明図である。
【図11】従来の光ディスクの他の例の説明図である。
【図12】図11の光ディスクの記録マーク間隔とトラ
ッキングエラー信号の振幅との関係を示す図である。
【符号の説明】
20,30,60 光ディスク 21 ヘッド案内トラック 22 記録再生可能領域 23 記録済トラック 32b,62b プリフォーマット領域 34,64 記録層 35 連続溝 36,66 ランド 37 ピット 65,67 凸部 71 半導体レーザ 74,75,80 偏光ビームスプリッタ 85,89 差動増幅器 86 和増幅器 90 スイッチ 91 反転増幅器 92 非反転増幅器 101 記録手段 102 対物レンズ 103 トラッキングエラー信号生成手段 104 選択手段 105 トラッキング制御手段 106 再生手段
フロントページの続き (72)発明者 宮部 恭子 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 螺旋状又は同心円状に形成された深さ又
    は高さ一定のヘッド案内トラック(21)と、 相隣る該ヘッド案内トラック(21)の間に形成された
    記録再生可能領域(22)と、 前記ヘッド案内トラック(21)内に、該ヘッド案内ト
    ラック(21)と異なる深さの凹部(37)又は該ヘッ
    ド案内トラック(21)と異なる高さの凸部(67)の
    断続する列として再生専用情報が予め記録された記録済
    トラック(23)とを夫々有し、前記ヘッド案内トラッ
    ク(21)の深さ又は高さと前記凹部(37)又は凸部
    (67)は夫々前記ヘッド案内トラック(21)からの
    トラッキングエラー信号振幅と前記記録済トラック(2
    3)からのトラッキングエラー信号振幅とが同等となる
    ように、トラッキングエラー信号振幅が最大となる深さ
    又は高さとは夫々異なる深さ又は高さに設定されて形成
    されたことを特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】 前記記録再生可能領域(22)は、情報
    信号が光磁気記録方式により記録、再生される書き換え
    可能領域であることを特徴とする請求項1記載の光ディ
    スク。
  3. 【請求項3】 セクタ番号及びトラック番号を示すID
    信号が所定周期毎に予め記録されたプリフォーマット領
    域(32b,62b)を前記記録再生可能領域(22)
    に有することを特徴とする請求項1又は2記載の光ディ
    スク。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の光ディスク(20)の前
    記記録再生可能領域(22)に対して、記録情報で光強
    度が変調された光ビームにより該記録情報を記録する記
    録手段(101)と、 光ビームを対物レンズ(102)を通して前記光ディス
    ク(20)に照射して得られた反射光からトラッキング
    エラー信号を生成するトラッキングエラー信号生成手段
    (103)と、 該トラッキングエラー信号の極性を同相又は逆相のいず
    れかに選択する選択手段(104)と、 該選択手段(104)よりのトラッキングエラー信号に
    基づいて前記対物レンズ(102)を駆動して前記光デ
    ィスク(20)上の光スポットをトラック幅方向に変位
    させるトラッキング制御手段(105)と、 前記反射光から前記記録再生可能領域(22)の既記録
    情報又は前記記録済トラック(23)の既記録再生専用
    情報を再生する再生手段(106)とを有し、前記選択
    手段(104)及び前記トラッキング制御手段(10
    5)により前記光スポットを前記記録再生可能領域(2
    2)に又は前記ヘッド案内トラック(21)及び記録済
    トラック(23)に選択的にトラッキングさせることを
    特徴とする光ディスクの記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記再生手段(106)は、前記反射光
    の反射偏光面の回転を検出することにより、前記記録再
    生可能領域(22)の既記録情報を再生することを特徴
    とする請求項4記載の光ディスクの記録再生装置。
JP4281975A 1992-03-05 1992-10-20 光ディスク及びその記録再生装置 Pending JPH06131701A (ja)

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JP4281975A JPH06131701A (ja) 1992-10-20 1992-10-20 光ディスク及びその記録再生装置
US08/025,637 US5402411A (en) 1992-03-05 1993-03-02 Constant amplitude of tracking error signals generated from a head guide track and a performed track
EP04003764A EP1420396A3 (en) 1992-03-05 1993-03-03 Optical disk, optical disk unit and optical disk producing method
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DE69321751T DE69321751T2 (de) 1992-03-05 1993-03-03 Optische Platte, optische Platteneinheit und Verfahren zur Herstellung einer optischen Platte
EP93301614A EP0559449B1 (en) 1992-03-05 1993-03-03 Optical disk, optical disk unit and optical disk producing method
US08/780,717 US5796712A (en) 1992-03-05 1997-01-08 Optical disk having identification signal recorded between and used in common for two mutually adjacent tracks and optical disk unit therefor

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Effective date: 19970722