JPH06131135A - プリンタ分散出力方式 - Google Patents
プリンタ分散出力方式Info
- Publication number
- JPH06131135A JPH06131135A JP4307726A JP30772692A JPH06131135A JP H06131135 A JPH06131135 A JP H06131135A JP 4307726 A JP4307726 A JP 4307726A JP 30772692 A JP30772692 A JP 30772692A JP H06131135 A JPH06131135 A JP H06131135A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- printer
- output
- files
- control table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のプリンタを備えたコンピュータシステ
ムに於いて、プリントアウトが開始されるまでの出力待
ち時間を短縮させる。 【構成】 入力端末1からプリンタ出力要求RQが出力
される毎に、スプーラ出力モジュール21は要求された
ファイルをスプールファイル4に格納し、制御テーブル
エントリモジュール22は上記ファイルのファイル名と
サイズとを制御テーブル5に格納する。プリンタ出力制
御常駐プログラム6は制御テーブル5に格納されている
各ファイルのサイズに基づいて、スプールファイル4に
格納されている各ファイルをサイズが小さいものから順
番に空プリンタに出力する。
ムに於いて、プリントアウトが開始されるまでの出力待
ち時間を短縮させる。 【構成】 入力端末1からプリンタ出力要求RQが出力
される毎に、スプーラ出力モジュール21は要求された
ファイルをスプールファイル4に格納し、制御テーブル
エントリモジュール22は上記ファイルのファイル名と
サイズとを制御テーブル5に格納する。プリンタ出力制
御常駐プログラム6は制御テーブル5に格納されている
各ファイルのサイズに基づいて、スプールファイル4に
格納されている各ファイルをサイズが小さいものから順
番に空プリンタに出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のプリンタを有する
コンピュータシステムに於いて、出力待ち時間を短縮さ
せることができるプリンタ分散出力方式に関する。
コンピュータシステムに於いて、出力待ち時間を短縮さ
せることができるプリンタ分散出力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のプリンタを有する従来のコンピュ
ータシステムは、各プリンタ対応にスプールファイルが
設けられており、プリンタ出力要求が発生する毎に上記
スプールファイルの内の1つを循環的に選択し、選択し
たスプールファイルに上記プリンタ出力要求によって出
力要求されたファイルをコピーするようにしている。そ
して、各スプールファイルにコピーしたファイルをコピ
ーした順番で対応するプリンタに出力するようにしてい
る。
ータシステムは、各プリンタ対応にスプールファイルが
設けられており、プリンタ出力要求が発生する毎に上記
スプールファイルの内の1つを循環的に選択し、選択し
たスプールファイルに上記プリンタ出力要求によって出
力要求されたファイルをコピーするようにしている。そ
して、各スプールファイルにコピーしたファイルをコピ
ーした順番で対応するプリンタに出力するようにしてい
る。
【0003】従って、例えば、3台のプリンタPR1,
PR2,PR3を有する従来のコンピュータシステムに
於いて、図5(A)に示すように、ファイル名Fa,F
b,Fcを有する100頁のファイルa,b,cに対す
るプリンタ出力要求、ファイル名Fd,Feを有する6
0頁のファイルd,eに対するプリンタ出力要求、ファ
イル名Ff,Fgを有する40頁のファイルf,gに対
するプリンタ出力要求、ファイル名Fh,Fiを有する
20頁のファイルh,iに対するプリンタ出力要求が順
次発生したとすると、プリンタPR1対応のスプールフ
ァイルにはファイルa,d,gが、プリンタPR2対応
のスプールファイルにはファイルb,e,hが、プリン
タPR3対応のスプールファイルにはファイルc,f,
iがコピーされ、同図(B)に示すように、プリンタP
R1からはファイルa,d,gが、プリンタPR2から
はファイルb,e,hが、プリンタPR3からはファイ
ルc,f,iが順次出力される。
PR2,PR3を有する従来のコンピュータシステムに
於いて、図5(A)に示すように、ファイル名Fa,F
b,Fcを有する100頁のファイルa,b,cに対す
るプリンタ出力要求、ファイル名Fd,Feを有する6
0頁のファイルd,eに対するプリンタ出力要求、ファ
イル名Ff,Fgを有する40頁のファイルf,gに対
するプリンタ出力要求、ファイル名Fh,Fiを有する
20頁のファイルh,iに対するプリンタ出力要求が順
次発生したとすると、プリンタPR1対応のスプールフ
ァイルにはファイルa,d,gが、プリンタPR2対応
のスプールファイルにはファイルb,e,hが、プリン
タPR3対応のスプールファイルにはファイルc,f,
iがコピーされ、同図(B)に示すように、プリンタP
R1からはファイルa,d,gが、プリンタPR2から
はファイルb,e,hが、プリンタPR3からはファイ
ルc,f,iが順次出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、プリントアウトを要求されたファイルのサイズを考
慮しないで、プリンタ出力要求の発生順にファイルを各
スプールファイルに循環的に割り振っていたため、出力
待ち時間が長くなる場合があるという問題点があった。
は、プリントアウトを要求されたファイルのサイズを考
慮しないで、プリンタ出力要求の発生順にファイルを各
スプールファイルに循環的に割り振っていたため、出力
待ち時間が長くなる場合があるという問題点があった。
【0005】例えば、図5の例に於いて、各プリンタP
R1〜PR3が10頁を1分で印刷する能力を有してい
るとすると、プリンタPR1に出力されるファイルa,
d,gの出力待ち時間はそれぞれ0分,10分,16
分、プリンタPR2に出力されるファイルb,e,hの
出力待ち時間はそれぞれ0分,10分,16分、プリン
タPR3に出力されるファイルc,f,iの出力待ち時
間はそれぞれ0分,10分,14分となるので、出力待
ち時間の合計は76分となる。
R1〜PR3が10頁を1分で印刷する能力を有してい
るとすると、プリンタPR1に出力されるファイルa,
d,gの出力待ち時間はそれぞれ0分,10分,16
分、プリンタPR2に出力されるファイルb,e,hの
出力待ち時間はそれぞれ0分,10分,16分、プリン
タPR3に出力されるファイルc,f,iの出力待ち時
間はそれぞれ0分,10分,14分となるので、出力待
ち時間の合計は76分となる。
【0006】本発明の目的は、出力待ち時間を短いもの
にすることができるプリンタ分散出力方式を提供するこ
とにある。
にすることができるプリンタ分散出力方式を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、複数のプリンタを有するコンピュータシステ
ムに於いて、出力要求されたファイルが格納されるスプ
ールファイルと、該スプールファイルに格納された各フ
ァイルのサイズを管理する制御テーブルと、該制御テー
ブルに管理されている各ファイルのサイズに基づいて前
記スプールファイルに格納されているファイルをサイズ
の小さいものから順番に空プリンタに出力するプリンタ
出力制御常駐プログラムとを設けたものである。
するため、複数のプリンタを有するコンピュータシステ
ムに於いて、出力要求されたファイルが格納されるスプ
ールファイルと、該スプールファイルに格納された各フ
ァイルのサイズを管理する制御テーブルと、該制御テー
ブルに管理されている各ファイルのサイズに基づいて前
記スプールファイルに格納されているファイルをサイズ
の小さいものから順番に空プリンタに出力するプリンタ
出力制御常駐プログラムとを設けたものである。
【0008】
【作用】スプールファイルには出力要求されたファイル
が格納される。スプールファイルに格納された各ファイ
ルのサイズは制御テーブルによって管理されている。
が格納される。スプールファイルに格納された各ファイ
ルのサイズは制御テーブルによって管理されている。
【0009】プリンタ出力制御常駐プログラムは制御テ
ーブルに管理されている各ファイルのサイズに基づいて
スプールファイルに格納されているファイルをサイズの
小さいものから順番に空プリンタに出力する。
ーブルに管理されている各ファイルのサイズに基づいて
スプールファイルに格納されているファイルをサイズの
小さいものから順番に空プリンタに出力する。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の実施例のブロック図であ
り、入力端末1と、プリンタ出力プログラム2と、ファ
イル3と、スプールファイル4と、制御テーブル5と、
プリンタ出力制御常駐プログラム6と、3台のプリンタ
PR1〜PR3とから構成されている。
り、入力端末1と、プリンタ出力プログラム2と、ファ
イル3と、スプールファイル4と、制御テーブル5と、
プリンタ出力制御常駐プログラム6と、3台のプリンタ
PR1〜PR3とから構成されている。
【0012】プリンタ出力プログラム2は入力端末1か
らのプリンタ出力要求RQによってプリントアウトする
ことが要求されたファイルをスプールファイル4にコピ
ーするスプーラ出力モジュール21と、プリンタ出力要
求RQによってプリントアウトすることが要求されたフ
ァイルのファイル名とサイズ(頁数)とを制御テーブル
5に格納する制御テーブルエントリモジュール22とか
ら構成されている。
らのプリンタ出力要求RQによってプリントアウトする
ことが要求されたファイルをスプールファイル4にコピ
ーするスプーラ出力モジュール21と、プリンタ出力要
求RQによってプリントアウトすることが要求されたフ
ァイルのファイル名とサイズ(頁数)とを制御テーブル
5に格納する制御テーブルエントリモジュール22とか
ら構成されている。
【0013】制御テーブル5には図2に示すように、フ
ァイル名及び頁数が格納される複数のエントリ#1〜#
nが設けられている。
ァイル名及び頁数が格納される複数のエントリ#1〜#
nが設けられている。
【0014】図3はプリンタ出力制御常駐プリンタ6の
処理例を示す流れ図であり、以下各図を参照して本実施
例の動作を説明する。
処理例を示す流れ図であり、以下各図を参照して本実施
例の動作を説明する。
【0015】プリンタ出力プログラム2は入力端末1か
らプリンタ出力要求RQが出力されることにより起動さ
れ、スプーラ出力モジュール21を用いて上記プリンタ
出力要求RQによってプリントアウトすることが要求さ
れたファイルをスプールファイル4にコピーする。
らプリンタ出力要求RQが出力されることにより起動さ
れ、スプーラ出力モジュール21を用いて上記プリンタ
出力要求RQによってプリントアウトすることが要求さ
れたファイルをスプールファイル4にコピーする。
【0016】更に、プリンタ出力プログラム2は制御テ
ーブルエントリモジュール22を用いて、上記プリンタ
出力要求RQによって出力要求されたファイルのファイ
ル名及び頁数を制御テーブル5に格納する。今、例え
ば、入力端末1から図5(A)に示す各ファイルa〜i
に対するプリンタ出力要求が出力されたとすると、制御
テーブル5の内容は図2に示すものとなる。
ーブルエントリモジュール22を用いて、上記プリンタ
出力要求RQによって出力要求されたファイルのファイ
ル名及び頁数を制御テーブル5に格納する。今、例え
ば、入力端末1から図5(A)に示す各ファイルa〜i
に対するプリンタ出力要求が出力されたとすると、制御
テーブル5の内容は図2に示すものとなる。
【0017】また、スプーラ出力モジュール21によっ
てスプールファイル4にコピーされたファイルをプリン
タPR1〜PR3に出力するプリンタ出力制御常駐プロ
グラム6は図3の流れ図に示すように、制御テーブル5
が空きでない場合(ステップS1がNOの場合)、制御
テーブル5を検索し、頁数が最も少ないファイルのファ
イル名を1つ取得する (ステップS2)。
てスプールファイル4にコピーされたファイルをプリン
タPR1〜PR3に出力するプリンタ出力制御常駐プロ
グラム6は図3の流れ図に示すように、制御テーブル5
が空きでない場合(ステップS1がNOの場合)、制御
テーブル5を検索し、頁数が最も少ないファイルのファ
イル名を1つ取得する (ステップS2)。
【0018】そして、頁数が最も少ないファイルのファ
イル名を取得すると、プリンタ出力制御常駐プログラム
6はプリンタPR1〜PR3の中に空のプリンタがある
か否かを判断する (ステップS3)。
イル名を取得すると、プリンタ出力制御常駐プログラム
6はプリンタPR1〜PR3の中に空のプリンタがある
か否かを判断する (ステップS3)。
【0019】そして、空のプリンタがあると判断した場
合 (ステップS3がYES)は、プリンタ出力制御常駐
プログラム6はスプールファイル4にコピーされている
ファイルの内、ステップS2で取得したファイル名のフ
ァイルを、空プリンタの内の1つに出力する (ステップ
S4)。
合 (ステップS3がYES)は、プリンタ出力制御常駐
プログラム6はスプールファイル4にコピーされている
ファイルの内、ステップS2で取得したファイル名のフ
ァイルを、空プリンタの内の1つに出力する (ステップ
S4)。
【0020】その後、プリンタ出力制御常駐プログラム
6はプリンタに出力したファイルのファイル名及び頁数
を制御テーブル5から削除し (ステップS5)、ステッ
プS1の処理に戻る。
6はプリンタに出力したファイルのファイル名及び頁数
を制御テーブル5から削除し (ステップS5)、ステッ
プS1の処理に戻る。
【0021】今、例えば、図2に示すように、制御テー
ブル5のエントリ#1〜#9にファイルa〜iのファイ
ル名Fa〜Fiと頁数とが格納され、エントリ#10以
降がNULLであるとすると、プリンタ出力制御常駐プ
ログラム6は以下に述べる処理を行なうことになる。
ブル5のエントリ#1〜#9にファイルa〜iのファイ
ル名Fa〜Fiと頁数とが格納され、エントリ#10以
降がNULLであるとすると、プリンタ出力制御常駐プ
ログラム6は以下に述べる処理を行なうことになる。
【0022】プリンタ出力常駐プログラム6はステップ
S2に於いて制御テーブル5を検索し、頁数が最も少な
いファイル名を1つ取得する。この例の場合、ファイル
h,iが20頁で頁数が最も少ないので、プリンタ出力
制御常駐プログラム6はファイルh,iの内の一方のフ
ァイル名(例えば、ファイルhのファイル名Fh)を取
得する。
S2に於いて制御テーブル5を検索し、頁数が最も少な
いファイル名を1つ取得する。この例の場合、ファイル
h,iが20頁で頁数が最も少ないので、プリンタ出力
制御常駐プログラム6はファイルh,iの内の一方のフ
ァイル名(例えば、ファイルhのファイル名Fh)を取
得する。
【0023】その後、プリンタ出力制御常駐プログラム
6はステップS3に於いてプリンタPR1〜PR3が空
か否かを判断する (ステップS3)。今、プリンタPR
1〜PR3が全て空であるとすると、プリンタ出力制御
常駐プログラム6はプリンタPR1〜PR3の内の1つ
(例えば、プリンタPR1)にステップS2でファイル
名Fhを取得したファイルhを出力し (ステップS
4)、次いで、制御テーブル5からファイルhに関する
情報を削除することになる (ステップS5)。
6はステップS3に於いてプリンタPR1〜PR3が空
か否かを判断する (ステップS3)。今、プリンタPR
1〜PR3が全て空であるとすると、プリンタ出力制御
常駐プログラム6はプリンタPR1〜PR3の内の1つ
(例えば、プリンタPR1)にステップS2でファイル
名Fhを取得したファイルhを出力し (ステップS
4)、次いで、制御テーブル5からファイルhに関する
情報を削除することになる (ステップS5)。
【0024】その後、プリンタ出力制御常駐プログラム
6は再び前述したと同様の処理を行ない、頁数の最も少
ないファイル名FiのファイルiをプリンタPR2に出
力し、制御テーブル5からファイルiに関する情報を削
除する (ステップS2〜S5)。
6は再び前述したと同様の処理を行ない、頁数の最も少
ないファイル名FiのファイルiをプリンタPR2に出
力し、制御テーブル5からファイルiに関する情報を削
除する (ステップS2〜S5)。
【0025】以下、前述したと同様の処理が行なわれ、
頁数の少ないファイルから順番に、即ちファイルf,
g,d,e,a,b,cの順番でプリンタPR1〜PR
3に出力される。
頁数の少ないファイルから順番に、即ちファイルf,
g,d,e,a,b,cの順番でプリンタPR1〜PR
3に出力される。
【0026】従って、図4に示すように、プリンタPR
1からはファイルh,g,aが、プリンタPR2からは
ファイルi,d,bが、プリンタPR3かはファイル
f,e,cが順次出力されることになる。
1からはファイルh,g,aが、プリンタPR2からは
ファイルi,d,bが、プリンタPR3かはファイル
f,e,cが順次出力されることになる。
【0027】ここで、各プリンタPR1〜PR3が10
頁を1分で印刷する能力を有しているとすると、プリン
タPR1に出力されるファイルh,g,aの出力待ち時
間はそれぞれ0分,2分,6分、プリンタPR2に出力
されるファイルi,d,bの出力待ち時間はそれぞれ0
分,2分,8分、プリンタPR3に出力されるファイル
f,e,cの出力待ち時間はそれぞれ0分,4分,10
分となるので、出力待ち時間の合計は32分となり、従
来技術で76分であった出力待ち時間を大幅に短縮する
ことができる。
頁を1分で印刷する能力を有しているとすると、プリン
タPR1に出力されるファイルh,g,aの出力待ち時
間はそれぞれ0分,2分,6分、プリンタPR2に出力
されるファイルi,d,bの出力待ち時間はそれぞれ0
分,2分,8分、プリンタPR3に出力されるファイル
f,e,cの出力待ち時間はそれぞれ0分,4分,10
分となるので、出力待ち時間の合計は32分となり、従
来技術で76分であった出力待ち時間を大幅に短縮する
ことができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、スプー
ルファイルに格納されたファイルをサイズが小さいもの
から順番に空プリンタに出力するようにしたものである
ので、出力待ち時間を従来例に比較して少なくすること
ができる効果がある。
ルファイルに格納されたファイルをサイズが小さいもの
から順番に空プリンタに出力するようにしたものである
ので、出力待ち時間を従来例に比較して少なくすること
ができる効果がある。
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】制御テーブル5の内容例を示す図である。
【図3】プリンタ出力制御常駐プログラム6の処理例を
示す流れ図である。
示す流れ図である。
【図4】実施例に於けるファイルの出力順を示す図であ
る。
る。
【図5】従来技術の説明図である。
1…入力端末 2…プリンタ出力プログラム 21…スプーラ出力モジュール 22…制御テーブルエントリモジュール 3…ファイル 4…スプールファイル 5…制御テーブル 6…プリンタ出力制御常駐プログラム PR1〜PR3…プリンタ
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のプリンタを有するコンピュータシ
ステムに於いて、 出力要求されたファイルが格納されるスプールファイル
と、 該スプールファイルに格納された各ファイルのサイズを
管理する制御テーブルと、 該制御テーブルに管理されている各ファイルのサイズに
基づいて前記スプールファイルに格納されているファイ
ルをサイズの小さいものから順番に空プリンタに出力す
るプリンタ出力制御常駐プログラムとを含むことを特徴
とするプリンタ分散出力方式。 - 【請求項2】 前記制御テーブルはファイルのファイル
名とサイズとを対応して格納することにより、前記スプ
ールファイルに格納された各ファイルのサイズを管理す
ることを特徴とする請求項1記載のプリンタ分散出力方
式。 - 【請求項3】 前記ファイルのサイズはファイルの頁数
であることを特徴とする請求項1記載のプリンタ分散出
力方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4307726A JPH06131135A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | プリンタ分散出力方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4307726A JPH06131135A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | プリンタ分散出力方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06131135A true JPH06131135A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17972519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4307726A Pending JPH06131135A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | プリンタ分散出力方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06131135A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6950204B2 (en) | 2000-03-29 | 2005-09-27 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Photo printing method and system using a plurality of printers |
JP2005316543A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Seiko Epson Corp | 分散印刷制御装置及び印刷ジョブ分散方法 |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP4307726A patent/JPH06131135A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6950204B2 (en) | 2000-03-29 | 2005-09-27 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Photo printing method and system using a plurality of printers |
JP2005316543A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Seiko Epson Corp | 分散印刷制御装置及び印刷ジョブ分散方法 |
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