JPH06131126A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH06131126A
JPH06131126A JP30605392A JP30605392A JPH06131126A JP H06131126 A JPH06131126 A JP H06131126A JP 30605392 A JP30605392 A JP 30605392A JP 30605392 A JP30605392 A JP 30605392A JP H06131126 A JPH06131126 A JP H06131126A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1ページの画像データをハードディスクの高
速ゾーンと低速ゾーンに分割記録を行い、ハードディス
クの使用効率を向上させる。 【構成】 スキャナ入力回路系1はシート原稿から画像
データを作成する。得られた画像データを画像処理系2
により濃度変換、変倍処理、量子化処理を行う。画像処
理系2で作成された画像データは、バッファメモリ3を
介してハードディスク4に書き込まれて格納される。ハ
ードディスク4への書き込みは、画像データを高速ゾー
ンと低速ゾーンに分割記録を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置に関し、
より詳細には、ワープロ,ディジタル複合機,医用機器
等で画像データを磁気ディスクや光ディスク等の大容量
メモリに記録する手段を有する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイル装置や医用機器等にお
いて、多数ページの画像データを記録及び読み出しする
手段として、磁気ディスクや光磁気ファイル等は大容量
メモリとして種々使用されているが、それら装置の使い
方としては、画像データをページ単位として、大容量メ
モリのアドレス上に順番に格納して使用されていた。図
6は、従来の画像処理装置を示す図で、図中、61はC
RT(Cathode RayTube;陰極線管)、62はCPU
(中央処理装置)、63はハードディスクである。ハー
ドディスク63にはアドレスと対応して画像ページが格
納されている。例えば、ゾーン1とゾーン2には画像第
1ページ、ゾーン3とゾーン4には画像第2ページ、ゾ
ーンMには画像第Nページのように順番に格納されてお
り、CPU62によりCRT61に画像表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
画像処理装置において、光ファイルやワープロ等の処理
速度が著しく高速化されると次の様な問題が発生する。
すなわち、システムの処理速度が高速化すると、必然的
に上記大容量メモリへの画像データの記録及び読み出し
速度が高速化する。高速化することにより、ハードディ
スク内部での処理速度の限界が表われる。これはハード
ディスクを高速の一定速回転でディスクを回している
が、ディスク内周と外周とでは円周の長さが異なり、こ
こに一定速度でデータを記録する方法をとることによ
り、ディスクの内周では処理速度が遅く、外周では早い
という問題が発生する。そのため、システムとしては、
処理速度の早い外周側のみを使わざるを得なくなる。こ
れにより、ハードディスクの使用効率が低下するととも
に、所定量を記録するためには、それ以上の容量のもの
を使用する必要がある。またそれにより大型のものを使
用することになり、スペースが大きく、コスト高となる
という問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、画像データを記録及び読み出しするため
に、磁気ディスクまたは光ディスク等の大容量メモリを
用いる画像処理装置において、前記大容量メモリの処理
速度の異なるゾーンを選択的に組み合わせる選択手段を
設けたことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】スキャナ入力回路系により、シート原稿等から
画像データを作成する。得られた画像データは、画像処
理系で濃度変換、変倍処理、量子化処理される。該画像
処理系で作成された画像データはバッファメモリ3を介
してハードディスクに書き込まれて格納される。ハード
ディスクへの書き込み方法は、画像データを高速ゾーン
と低速ゾーンに分割記録により行われる。このような書
き込み方法により、システムの処理スピードを低下させ
ることなく、かつ、ハードディスクの使用効率を下げる
ことなく所定の動作を行うことができる。
【0006】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、1ページの画像データをハードディスクの高
速ゾーンと低速ゾーンに分割記録を行うことで、システ
ムの処理スピードを低下させることなく、かつ、ハード
ディスクの使用効率を下げることなく所定の動作を行え
ること、また、その結果、小型のハードディスクを使用
できることにより、省スペースや省コストを実施できる
ようにした画像処理装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明による画像処理装置に用いる磁気
ディスクの模式図である。最内周のゾーンをゾーン1、
最外周をゾーン10として、1〜10のナンバーを記録
した。図1からも判る様に、ディスクのデータは円周上
を等ピッチでデータを記録していくこと及びディスクは
常に一定回転であることにより、磁気ディスクの処理ス
ピードは最外周(ゾーン)が最も早く、最内周(ゾー
ン)が最も遅いことが一目瞭然である。そして、ここで
各ゾーンでのデータ処理スピードを図2(a)に記録し
た。画像データの1ページ当りの処理スピードが3MB
/secであると仮定すると、ゾーン6〜10が使用可で
あるが、ゾーン1〜5は3MB/sec未満であることに
より使用不可であるのがわかる。図2(b)は本発明で
の実施例であるがゾーン1とゾーン10を併用すること
で平均処理スピードが3MB/secと高速処理可能とな
ることで、ゾーン1が使用可となる。同様にゾーン2〜
5の全てが使用可となり、100%効率で実用可となる
のが理解できる。以上、モデル的に示した考えで、磁気
ディスクをコントロールすることで本発明が実現可能で
あることを示したが、実使用においてはハードディスク
のディスクが複数枚であること、原稿ページも10枚程
度ではなく100枚相当程度は必要であることは白明の
ことである。
【0008】図3は、本発明による画像処理装置をディ
ジタル複合機に応用した例を示す図で、図中、1はスキ
ャナ入力回路系、2は画像処理系、3はバッファメモ
リ、4はハードディスク、5はコントロール部、6はプ
リンタ部である。スキャナ入力回路系1はシート原稿等
から電気的な画像データを作成する。画像処理系2は得
られた画像データを濃度変換、変倍処理、量子化処理を
行なう。画像処理系2で作成された画像データはバッフ
ァメモリ3を介して、ハードディスク4に書き込まれて
格納される。ハードディスク4に書き込まれる方法は図
2(b)で示した分割処理方法に従うのはいうまでもな
い。なお、バッファメモリ3はハードディスク4へのデ
ータ書き込み処理速度と画像処理系2での処理速度の違
いを補償するためにバッファ用として使用するものであ
る。またハードディスク4に書き込まれた複数の画像デ
ータは、プリンタ部6ヘ出力するため、前記バッファメ
モリ3で処理速度の補償をした上で、プリンタ部6へ導
びかれ、コピーデータとして使用する。
【0009】図4は、本発明に係る用紙搬送装置を備え
た両面画像形成装置の一実施例であるディジタル複写機
の全体構成を示す断面図で、図中、10はディジタル複
合機、11はスキャナ部、12はレーザプリンタ部、1
3は多段給紙ユニット、14はソータ、15は原稿載置
台、16は両面対応自動原稿送り装置(RDF)、20
はスキャナユニット、21はランプリフレクタアセンブ
リ、22は光電変換素子(CCD)、23は反射ミラ
ー、24はレンズ、25は手差し原稿トレイ、26はレ
ーザ書き込みユニット、27は電子写真プロセス部、2
8は感光体ドラム、29は定着器、30は搬送路、31
は第1カセット、32は第2カセット、33は第3カセ
ット、35は第5カセット、36は共通搬送路、37〜
41は搬送路である。
【0010】ディジタル複写機10は、スキャナ部11
とレーザプリンタ部12と多段給紙ユニット13及びソ
ータ14が備えられている。前記スキャナ部11は、透
明ガラスから成る原稿載置台15と両面対応自動原稿送
り装置(RDF)16及びスキャナユニット20から成
り、前記多段給紙ユニット13は、第1カセット31、
第2カセット32、第3カセット33及び選択により追
加可能な第5カセット35を有している。また、該多段
給紙ユニット13では、各段のカセットに収容された用
紙の上から用紙が1枚ずつ送り出され、レーザプリンタ
部12へ向けて搬送される。
【0011】RDF16は、複数枚の原稿を一度にセッ
トしておき、自動的に原稿を1枚ずつスキャナユニット
20へ送給して、オペレータの選択に応じて原稿の片面
又は両面をスキャナユニット20に読み取らせる。スキ
ャナユニット20は、原稿を露光するランプリフレクタ
アセンブリ21と原稿からの反射光像を光電変換素子
(CCD)22に導くための複数の反射ミラー23及び
原稿からの反射光像をCCD22に結像させるためのレ
ンズ24を含んでいる。
【0012】スキャナ部11は、原稿載置台15に載置
された原稿を走査する場合には、原稿載置台15の下面
に沿ってスキャナユニット20が移動しながら原稿画像
を読み取るように構成されており、RDF16を使用す
る場合には、該RDF16の下方の所定位置にスキャナ
ユニット20を停止させた状態で原稿を搬送しながら原
稿画像を読み取るように構成されている。原稿画像をス
キャナユニット20で読み取ることにより得られた画像
データは、画像処理部へ送られ各種処理が施された後、
画像処理部のメモリに一旦記憶され、出力指示に応じて
メモリ内の画像データをレーザプリンタ部12に与えて
用紙上に画像を形成する。
【0013】レーザプリンタ部12は、手差し原稿トレ
イ25とレーザ書き込みユニット26及び画像を形成す
るための電子写真プロセス部27を備えている。また、
レーザ書き込みユニット26は、上述のメモリからの画
像データに応じたレーザ光を出射する半導体レーザ、レ
ーザ光を等角速度偏向するポリゴンミラー等角速度偏向
されたレーザ光が静電写真プロセス部27の感光体ドラ
ム28上で等速度傾向されるように補正するf−θレン
ズ等を有している。電子写真プロセス部27は、感光体
ドラム28の周囲に帯電器、現像器、転写器、剥離器、
クリーニング器、除電器及び定着器29を配置して成っ
ている。該定着器29より画像が形成されるべき用紙の
搬送方向下流側には搬送路30が設けられており、搬送
路30はソータ14へ通じている搬送路37と多段給紙
ユニット13へ通じている搬送路38とに分岐してい
る。
【0014】搬送路38は、多段給紙ユニット13にお
いて分岐しており、分岐後の搬送路として反転搬送路3
0a及び両面/合成搬送路30bが設けられている。前
記反転搬送路30aは、原稿の両面を複写する両面複写
モードにおいて、用紙の裏表を反転するための搬送路で
ある。また、前記両面/合成搬送路30bは、両面複写
モードにおいて反転搬送路30aから感光ドラム28の
画像形成位置まで用紙を搬送したり、用紙の片面に異な
る原稿の画像や異なる色のトナーで画像を形成する合成
複写を行う片面合成複写モードにおいて用紙を反転する
ことなく感光ドラム28の画像形成位置まで搬送するた
めの搬送路である。
【0015】多段給紙ユニット13は共通搬送路36を
含んでおり、該共通搬送路36は、第1カセット31と
第2カセット32と第3カセット33とからの用紙を電
子写真プロセス部27に向かって搬送するように構成さ
れている。また、前記共通搬送路36は、電子写真プロ
セス部27へ向かう途中で第5カセット35からの搬送
路39と合流して搬送路40に通じている。該搬送路4
0は、両面/合成搬送路30b及び手差し原稿トレイ2
5からの搬送路41と合流点42で合流して静電写真プ
ロセス部27の感光体ドラム28と転写器との間の画像
形成位置へ通じるように構成されており、これら3つの
搬送路の合流点42は画像形成位置に近い位置に設けら
れている。
【0016】従って、レーザ書き込みユニット26及び
電子写真プロセス部27において、上述のメモリから読
み出された画像データは、レーザ書き込みユニット26
によってレーザ光線を走査させることにより、感光体ド
ラム28の表面上に静電潜像として形成され、トナーに
より可視像化されたトナー像は、多段給紙ユニット13
から搬送された用紙の面上に静電転写され定着される。
このようにして、画像が形成された用紙は、定着器29
から搬送路30及び37を介してソータ14へ送られた
り、搬送路30及び38を介して反転搬送路30aへ搬
送されたりする。
【0017】次に、ディジタル複写機10に含まれてい
る画像処理部及び各制御系の構成及び機能について、図
5に基づいて説明する。図5は、図4に示したファクシ
ミリ機能付ディジタル複写機10に含まれている画像処
理部及び各制御系のブロック構成図で、図中、50は画
像データ入力部、50aはCCD部、50bはヒストグ
ラム処理部、50cは誤差拡散処理部、51は画像処理
部、51a,51bは多値化処理部、51cは合成処理
部、51dは濃度変換処理部、51eは変倍処理部、5
1fは画像プロセス部、51gは誤差拡散処理部、51
hは圧縮処理部、52は画像データ出力部、52aは復
元部、52bは多値化処理部、52cは誤差拡散処理
部、52dはレーザ出力部、53はメモリ、54は画像
処理CPU(中央処理装置)である。
【0018】ディジタル複写機10に含まれている画像
処理部は、画像データ入力部50、画像処理部51、画
像データ出力部52、RAM(ランダムアクセスメモ
リ)等から構成されるメモリ53及び画像処理中央処理
演算装置(CPU)54を備えている。画像データ入力
部50は、CCD部50aとヒストグラム処理部50b
及び誤差拡散処理部50cを含んでいる。また、画像デ
ータ入力部50は、図4のCCD22から読み込まれた
原稿の画像データを2値化変換して、2値のデジタル量
としてヒストグラムをとりながら、誤差拡散法により画
像データを処理して、メモリ53に一旦記憶するように
構成されている。すなわち、CCD部50aでは、画像
データの各画像濃度に応じたアナログ電気信号がA/D
変換された後、MTF(Modulation Transfer Functio
n)補正、白黒補正又はガンマ補正が行われ、256階
調(8ビット)のデジタル信号としてヒストグラム処理
部50bへ出力される。
【0019】ヒストグラム処理部50bでは、CCD部
50aから出力されたデジタル信号が256階調の画素
濃度別に加算されて濃度情報(ヒストグラムデータ)が
得られると共に、必要に応じて、得られたヒストグラム
データは画像処理CPU54へ送られ、又は画素データ
として誤差拡散処理部50cへ送られる。該誤差拡散処
理部50cでは、擬似中間調処理部の一種である誤差拡
散法、すなわち、2値化の誤差を隣接画素の2値化判定
に反映させる方法により、CCD部50aから出力され
た8ビット/画素のデジタル信号が1ビット(2値)に
変換され、原稿における局所領域濃度を忠実に再現する
ための再配分演算が行われる。
【0020】画像処理部51は多値化処理部51a,5
1bと合成処理部51cと濃度変換処理部51dと変倍
処理部51eと画像プロセス部51fと誤差拡散処理部
51g並びに圧縮処理部51bを含んでいる。また、画
像処理部51は、入力された画像データをオペレータが
希望する画像データに最終的に変換する処理部であり、
メモリ53に最終的に変換された出力画像データとして
記憶されるまでこの処理部にて処理するように構成され
ている。但し、画像処理部51に含まれている上述の各
処理部は必要に応じて機能するものであり、機能しない
場合もある。
【0021】すなわち、多値化処理部51a,51bで
は、誤差拡散処理部50cで2値化されたデータが再度
256階調に変換される。合成処理部51cでは、画素
毎の論理演算、すなわち、論理和、論理積又は排他的論
理和の演算が選択的に行われる。この演算の対象となる
データは、メモリ53に記憶されている画像データ及び
パターンジェネレータ(PG)からのピットデータであ
る。濃度変換処理部51dでは、256階調のデジタル
信号に対して、所定の階調変換テーブルに基づいて入力
濃度に対する出力濃度の関係が任意に設定される。変倍
処理部51eでは、指示された変倍率に応じて、入力さ
れる既知データにより補間処理を行うことによって、変
倍後の対象画素に対する画素データ(濃度値)が求めら
れ、副走査が変倍された後に主走査が変倍処理される。
【0022】画像プロセス部51fでは、入力された画
素データに対して様々な画像処理が行われ、又、特徴抽
出等データ列に対する情報収集が行われ得る。誤差拡散
処理部51gでは、画像データ入力部50の誤差拡散処
理部50cと同様な処理が行われる。圧縮処理部51h
では、ランレングスという符号化により2値データが圧
縮される。又、画像データの圧縮に関しては、最終的な
出力画像データが完成した時点で最後の処理ループにお
いて圧縮が機能する。画像データ出力部52は復元部5
2aと多値化処理部52bと誤差拡散処理部52c及び
レーザ出力部52dを含んでいる。
【0023】画像データ出力部52は、圧縮状態でメモ
リ53に記憶されている画像データを復元し、もとの2
56階調に再度変換し、2値データより滑らかな中間調
表現となる4値データの誤差拡散を行い、レーザ出力部
52dへデータを転送するように構成されている。すな
わち、復元部52aでは、圧縮処理部51bによって圧
縮された画像データが復元される。多値化処理部52b
では、画像処理部51の多値化処理部51a,51bと
同様な処理が行われる。誤差拡散処理部52cでは、画
像データ入力部50の誤差拡散処理部50cと同様な処
理が行われる。レーザ出力部52dでは、プリント部制
御用CPU59からの制御信号に基づき、デジタル画像
データがレーザのオン/オフ信号に変換され、レーザが
オン/オフ状態となる。なお、画像データ入力部50及
び画像データ出力部52において扱われるデータは、メ
モリ53の容量の削減のため、基本的には2値データの
形でメモリ53に記憶されているが、画像データの劣化
を考慮して4値のデータの形で処理することも可能であ
る。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。すなわち、画像デ
ータを記録するハードディスク等のメモリ手段におい
て、該メモリ手段の高速ゾーンとを選択的に用いるよう
にしたので、1ページの画像データをハードディスクの
高速ゾーンと低速ゾーンに分割記録を行うことができ、
システムの処理スピードを低下させることなく、またハ
ードディスクの使用効率を下げることなく所定の動作を
行うことができる。その結果、小型のハードディスクを
使用することが可能となり、省スペース化や省コスト化
が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像処理装置に用いる磁気ディス
クの模式図である。
【図2】本発明による磁気ディスクの各ゾーンでのデー
タ処理スピードを示す図である。
【図3】本発明による画像処理装置をディジタル複合機
に応用した例を示す図である。
【図4】本発明に係る用紙搬送装置を備えた両面画像形
成装置の一実施例でありディシタル複合機を示す図であ
る。
【図5】図4に示したファクシミリ機能付ディジタル複
合機に含まれている画像処理部及び各制御系のブロック
構成図である。
【図6】従来の画像処理装置を示す図である。
【符号の説明】
1…スキャナ入力回路系、2…画像処理系、3…バッフ
ァメモリ、4…ハードディスク、5…コントロール部、
6…プリンタ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを記録及び読み出しするため
    に、磁気ディスクまたは光ディスク等の大容量メモリを
    用いる画像処理装置において、前記大容量メモリの処理
    速度の異なるゾーンを選択的に組み合わせる選択手段を
    設けたことを特徴とする画像処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7487324B2 (en) 2004-05-12 2009-02-03 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Computer system

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