JPH0613073Y2 - 筒状容器 - Google Patents
筒状容器Info
- Publication number
- JPH0613073Y2 JPH0613073Y2 JP12706688U JP12706688U JPH0613073Y2 JP H0613073 Y2 JPH0613073 Y2 JP H0613073Y2 JP 12706688 U JP12706688 U JP 12706688U JP 12706688 U JP12706688 U JP 12706688U JP H0613073 Y2 JPH0613073 Y2 JP H0613073Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- tubular
- styrene
- present
- tubular container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、高ニトリル系樹脂からなる容器に関する。詳
しくは、高ニトリル系樹脂からなる筒状容器胴部と、可
撓性を有しかつガスバリヤー性に優れる筒状フィルムが
特性の組成のホットメルト接着剤層により接着されてな
る筒状容器に関する。
しくは、高ニトリル系樹脂からなる筒状容器胴部と、可
撓性を有しかつガスバリヤー性に優れる筒状フィルムが
特性の組成のホットメルト接着剤層により接着されてな
る筒状容器に関する。
各種食品の保存性を向上するために、ガスバリヤー性に
優れた包装材料を用い、脱酸素剤を収納したり、ガス置
換をして密着することが行われている。
優れた包装材料を用い、脱酸素剤を収納したり、ガス置
換をして密着することが行われている。
容器の形状としては、トレー、カップ、ボトルなど様々
なものがある。筒状の容器では、脱酸素剤の使用時ある
いは包装後の保管、輸送時の温度変化などにより容器内
外に圧力差が生じ、容器が変形し易く、このため内容物
を変形したり商品の意匠性が劣る等の問題が生じてい
る。この問題の対策として、容器の厚みを厚くすると
か、リブなどで補強するなどの方法がとられているが、
容器の厚みを厚くするとコストが高くなり、またリブを
いれた場合には容器にラベルを貼るのが困難となる。こ
の改良法として、容器の一端または両者に可撓性を有す
る筒状フィルムを設ける考案を本出願人より提案した。
（実願昭６３−１４７３６号） 〔考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、高ニトリル系樹脂からなる筒状容器の胴
部と可撓性を有し、かつガスバリヤー性に優れる筒状フ
ィルムとの接着にはヒートシール法、高周波シール法、
インパルスシール法など樹脂を溶着させる方法では接着
強度が不足し易く、接着剤による方法も二液系のものが
必要であり、生産性が低下するという欠点が見つかっ
た。
なものがある。筒状の容器では、脱酸素剤の使用時ある
いは包装後の保管、輸送時の温度変化などにより容器内
外に圧力差が生じ、容器が変形し易く、このため内容物
を変形したり商品の意匠性が劣る等の問題が生じてい
る。この問題の対策として、容器の厚みを厚くすると
か、リブなどで補強するなどの方法がとられているが、
容器の厚みを厚くするとコストが高くなり、またリブを
いれた場合には容器にラベルを貼るのが困難となる。こ
の改良法として、容器の一端または両者に可撓性を有す
る筒状フィルムを設ける考案を本出願人より提案した。
（実願昭６３−１４７３６号） 〔考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、高ニトリル系樹脂からなる筒状容器の胴
部と可撓性を有し、かつガスバリヤー性に優れる筒状フ
ィルムとの接着にはヒートシール法、高周波シール法、
インパルスシール法など樹脂を溶着させる方法では接着
強度が不足し易く、接着剤による方法も二液系のものが
必要であり、生産性が低下するという欠点が見つかっ
た。
本考案の目的は従来のガスバリヤー性筒状容器が有する
欠点のない、接着強度および生産性に優れた筒状容器を
提供することにある。
欠点のない、接着強度および生産性に優れた筒状容器を
提供することにある。
本考案者らは、かかる課題を解決するため鋭意検討し、
特定の組成よりなるホットメルト接着剤により、高ニト
リル樹脂からなる筒状容器の胴部と可撓性を有する筒状
フィルムとが優れた接着強度を示すことを見出し、遂に
本考案に到った。
特定の組成よりなるホットメルト接着剤により、高ニト
リル樹脂からなる筒状容器の胴部と可撓性を有する筒状
フィルムとが優れた接着強度を示すことを見出し、遂に
本考案に到った。
すなわち、本考案は、高ニトリル系樹脂からなる筒状容
器胴部の一端または両端に、可撓性を有し、かつガスバ
リヤー性に優れた筒状フィルムを設けてなる筒状容器に
おいて、筒状容器の胴部と筒状フィルムが、 Ａ．スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合
体、またはスチレン−イソプレン−スチレンブロック共
重合体、またはこれらを水素添加して得られる重合体 Ｂ．エチレン−酢酸ビニル共重合体、またはエチレン−
アクリル酸エステル共重合体 Ｃ．飽和石油樹脂 Ｄ．ワックス 上記４成分からなるホットメルト接着剤層により接着さ
れてなることを特徴とする筒状容器である。
器胴部の一端または両端に、可撓性を有し、かつガスバ
リヤー性に優れた筒状フィルムを設けてなる筒状容器に
おいて、筒状容器の胴部と筒状フィルムが、 Ａ．スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合
体、またはスチレン−イソプレン−スチレンブロック共
重合体、またはこれらを水素添加して得られる重合体 Ｂ．エチレン−酢酸ビニル共重合体、またはエチレン−
アクリル酸エステル共重合体 Ｃ．飽和石油樹脂 Ｄ．ワックス 上記４成分からなるホットメルト接着剤層により接着さ
れてなることを特徴とする筒状容器である。
本考案で用いるスチレン−ブタジエン−スチレンブロッ
ク共重合体、またはスチレン−イソプレン−スチレンブ
ロック共重合体、またはこれらを水素添加して得られる
重合体としてはシェル化学社より市販されている商品カ
リフレックスＴＲシリーズ、クレイトンＧ−1657等が使
用できる。
ク共重合体、またはスチレン−イソプレン−スチレンブ
ロック共重合体、またはこれらを水素添加して得られる
重合体としてはシェル化学社より市販されている商品カ
リフレックスＴＲシリーズ、クレイトンＧ−1657等が使
用できる。
本考案で用いるエチレン−酢酸ビニル共重合体、または
エチレン−アクリル酸エステル共重合体としては、三井
ポリケミカル（株）より市販されている商品ＥＥＡ、ま
たはエバフレックスＥＶ等が使用できる。
エチレン−アクリル酸エステル共重合体としては、三井
ポリケミカル（株）より市販されている商品ＥＥＡ、ま
たはエバフレックスＥＶ等が使用できる。
本考案で用いる飽和石油樹脂としては、荒川化学工業
（株）の商品アルコン、三井石油化学（株）の商品ＦＴ
Ｒ−600等が使用できる。
（株）の商品アルコン、三井石油化学（株）の商品ＦＴ
Ｒ−600等が使用できる。
本考案で用いるワックスとしては、マイクロクリスタン
ワックス、パラフィンワックス、低分子量ワックス、低
分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン等が使用
できる。
ワックス、パラフィンワックス、低分子量ワックス、低
分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン等が使用
できる。
本考案に用いるホットメルト接着剤の配合割合は、重量
比で、 Ａ：Ｂ：Ｃ：Ｄ＝ ２〜40：10〜50：15〜60：２〜20であり、 さらに好ましくは、 ４〜30：20〜50：20〜50：３〜15である。
比で、 Ａ：Ｂ：Ｃ：Ｄ＝ ２〜40：10〜50：15〜60：２〜20であり、 さらに好ましくは、 ４〜30：20〜50：20〜50：３〜15である。
本考案のホットメルト接着剤組成物は溶融混合法により
調整する。
調整する。
本考案で用いる高ニトリル系樹脂とは、アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリルなどの不飽和ニトリル単量体分
を50重量％以上、好ましくは55重量％以上含むものであ
る。
ル、メタクリロニトリルなどの不飽和ニトリル単量体分
を50重量％以上、好ましくは55重量％以上含むものであ
る。
不飽和ニトリル単量体と共重合しうる単量体としては、
スチレン、ブタジエン、イソプレン、メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチ
ルメタアクリレートなどが挙げられ、これらの１種以上
を不飽和ニトリル単量体と共重合させる。
スチレン、ブタジエン、イソプレン、メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチ
ルメタアクリレートなどが挙げられ、これらの１種以上
を不飽和ニトリル単量体と共重合させる。
また、高ニトリル樹脂としては、ブタジエン−アクリロ
ニトリル共重合体、イソプレン−アクリロニトリル共重
合体、ブタジエン−スチレン共重合体、ポリブタジエ
ン、ポリイソプレンなどのゴム状重合体と上記共重合体
との混合物、またはこれらのゴム状重合体の存在下に不
飽和ニトリル単量体と、上記共重合性単量体をグラフト
重合させたものも使用可能である。特に、アクリロニト
リル単量体含有量が50重量％以上であり、かつ多量のア
クリロニトリル単量体と該アクリロニトリル単量体と共
重合性を有する単量体との混合物を、共役ジエン係合成
ゴムの存在下で重合して製造した樹脂が、剛性、加工
性、耐衝撃性などのバランスが良く好ましい。アクリロ
ニトリル単量体含有量が50重量％未満の場合は、ガスバ
リヤー性が低下するので好ましくない。
ニトリル共重合体、イソプレン−アクリロニトリル共重
合体、ブタジエン−スチレン共重合体、ポリブタジエ
ン、ポリイソプレンなどのゴム状重合体と上記共重合体
との混合物、またはこれらのゴム状重合体の存在下に不
飽和ニトリル単量体と、上記共重合性単量体をグラフト
重合させたものも使用可能である。特に、アクリロニト
リル単量体含有量が50重量％以上であり、かつ多量のア
クリロニトリル単量体と該アクリロニトリル単量体と共
重合性を有する単量体との混合物を、共役ジエン係合成
ゴムの存在下で重合して製造した樹脂が、剛性、加工
性、耐衝撃性などのバランスが良く好ましい。アクリロ
ニトリル単量体含有量が50重量％未満の場合は、ガスバ
リヤー性が低下するので好ましくない。
本考案の容器は、上記樹脂を通常の押出成形法、カレン
ダー成形法、インフレーション成形法等により得られた
シートを真空成形、圧空成形することにより、あるいは
ブロー成形、射出成形することにより、更にはシートを
必要な大きさに切断してヒートシールなどすることによ
って得られた筒状の胴部の一端に、例えば金属性の底蓋
を巻き締めることにより得られた容器本体と、別途製造
された可撓性およびガスバリアー性に優れる筒状フィル
ムをホットメルト接着剤層を介して接着することにより
製造される。上記において、筒状とは、円形状のみでは
なく、種々の形状、例えば三角、四角等を意味するもの
である。本考案の容器胴部の厚さは、内容量、必要強度
等により変わるが、通常100〜1000μmが好ましく、100
μm未満では容器としての剛性が不足するので好ましく
はない。また逆に100μmを越えても良いが作業性が不良
となったり、コストアップになるだけである。
ダー成形法、インフレーション成形法等により得られた
シートを真空成形、圧空成形することにより、あるいは
ブロー成形、射出成形することにより、更にはシートを
必要な大きさに切断してヒートシールなどすることによ
って得られた筒状の胴部の一端に、例えば金属性の底蓋
を巻き締めることにより得られた容器本体と、別途製造
された可撓性およびガスバリアー性に優れる筒状フィル
ムをホットメルト接着剤層を介して接着することにより
製造される。上記において、筒状とは、円形状のみでは
なく、種々の形状、例えば三角、四角等を意味するもの
である。本考案の容器胴部の厚さは、内容量、必要強度
等により変わるが、通常100〜1000μmが好ましく、100
μm未満では容器としての剛性が不足するので好ましく
はない。また逆に100μmを越えても良いが作業性が不良
となったり、コストアップになるだけである。
本考案の容器端部に用いる可撓性およびガスバリアー性
に優れる筒状フィルムとしては、ガスバリアー性の高い
高ニトリル樹脂の単層フィルム、あるいはポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロンなどのフィ
ルムに、上記単層フィルムを積層した多層フィルムが好
適であり、また、ポリアミドやエチレン−ビニルアルコ
ール共重合体、あるいは金属蒸着または金属箔を積層し
た樹脂フィルムなどをガスバリヤー層とする多層フィル
ムも使用できる。
に優れる筒状フィルムとしては、ガスバリアー性の高い
高ニトリル樹脂の単層フィルム、あるいはポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリエステル、ナイロンなどのフィ
ルムに、上記単層フィルムを積層した多層フィルムが好
適であり、また、ポリアミドやエチレン−ビニルアルコ
ール共重合体、あるいは金属蒸着または金属箔を積層し
た樹脂フィルムなどをガスバリヤー層とする多層フィル
ムも使用できる。
以下、本考案の容器の一例を添付図面により説明する。
第１図は、高ニトリル樹脂シートを熱成形して得られた
容器胴部１の一端にホットメルト接着剤層６を介して筒
状のフィルム２を接着し、シール部３にて封入した場合
の本考案の筒状容器の斜視図である。容器底部には必要
に応じて脱酸素剤などを収納するリブ４などを設けても
よい。
容器胴部１の一端にホットメルト接着剤層６を介して筒
状のフィルム２を接着し、シール部３にて封入した場合
の本考案の筒状容器の斜視図である。容器底部には必要
に応じて脱酸素剤などを収納するリブ４などを設けても
よい。
第２図は、高ニトリル樹脂を射出成形して得られた容器
胴部１の両端にホットメルト接着剤層６を介して筒状の
フィルム２を接着し、シール部３にて封入した場合の本
考案の筒状容器の斜視図である。
胴部１の両端にホットメルト接着剤層６を介して筒状の
フィルム２を接着し、シール部３にて封入した場合の本
考案の筒状容器の斜視図である。
第３図は、高ニトリル樹脂シートを切断し、ヒートシー
ルして得られた筒状の胴部１の一端に金属性の底蓋５を
巻締め、他端にホットメルト接着剤層６を介して筒状の
フィルム２を接着し、シール部３にて封入した場合の本
考案の筒状容器の斜視図である。
ルして得られた筒状の胴部１の一端に金属性の底蓋５を
巻締め、他端にホットメルト接着剤層６を介して筒状の
フィルム２を接着し、シール部３にて封入した場合の本
考案の筒状容器の斜視図である。
第４図は、第１図、第２図および第３図における、直線
Ａ−Ｂ部での拡大断面図である。
Ａ−Ｂ部での拡大断面図である。
本考案の筒状容器は、従来の樹脂を溶着させる接着方法
を用いた場合と比べ、接着強度に優れる。一方、二液系
の接着剤を用いた場合と比べ作業性に優れる。更に、接
着における乾燥工程が省略でき生産コストを低減するこ
とができる。また、通常の接着剤に用いる有機溶剤等に
よる環境汚染の恐れがなく、各種の食品などの流通販売
のみならず、広く産業界に寄与すること大である。
を用いた場合と比べ、接着強度に優れる。一方、二液系
の接着剤を用いた場合と比べ作業性に優れる。更に、接
着における乾燥工程が省略でき生産コストを低減するこ
とができる。また、通常の接着剤に用いる有機溶剤等に
よる環境汚染の恐れがなく、各種の食品などの流通販売
のみならず、広く産業界に寄与すること大である。
第１図、第２図および第３図は、本考案にかかる筒状容
器の例を示す斜視図である。第４図は、第１図、第２図
および第３図における直線Ａ−Ｂ部での拡大断面図であ
る。 図において、１は容器胴部、２は筒状のフィルム、３は
シール部、４はリブ、５は底蓋、６はホットメルト接着
剤層である。
器の例を示す斜視図である。第４図は、第１図、第２図
および第３図における直線Ａ−Ｂ部での拡大断面図であ
る。 図において、１は容器胴部、２は筒状のフィルム、３は
シール部、４はリブ、５は底蓋、６はホットメルト接着
剤層である。
Claims (2)
- 【請求項１】高ニトリル系樹脂からなる筒状容器胴部の
一端または両端に、可撓性を有し、かつガスバリヤー性
に優れた筒状フィルムを設けてなる筒状容器において、
筒状容器の胴部と筒状フィルムが、 Ａ．スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合
体、またはスチレン−イソプレン−スチレンブロック共
重合体、またはこれらを水素添加して得られる重合体 Ｂ．エチレン−酢酸ビニル共重合体、またはエチレン−
アクリル酸エステル共重合体 Ｃ．飽和石油樹脂 Ｄ．ワックス 上記４成分からなるホットメルト接着剤層により接着さ
れてなることを特徴とする筒状容器。 - 【請求項２】高ニトリル系樹脂のアクリロニトリル単量
体含有量が５０重量％以上である請求項１記載の筒状容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12706688U JPH0613073Y2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 筒状容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12706688U JPH0613073Y2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 筒状容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0248533U JPH0248533U (ja) | 1990-04-04 |
| JPH0613073Y2 true JPH0613073Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31379154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12706688U Expired - Lifetime JPH0613073Y2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 筒状容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613073Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP12706688U patent/JPH0613073Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0248533U (ja) | 1990-04-04 |
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