JPH06130054A - 測定機器の昇降・保持装置 - Google Patents

測定機器の昇降・保持装置

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JPH06130054A
JPH06130054A JP30053892A JP30053892A JPH06130054A JP H06130054 A JPH06130054 A JP H06130054A JP 30053892 A JP30053892 A JP 30053892A JP 30053892 A JP30053892 A JP 30053892A JP H06130054 A JPH06130054 A JP H06130054A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機器ブロックの取外しを容易化する。測定機
器を円滑、迅速に下降させる。測定機器の昇降範囲を拡
大する。 【構成】 昇降・保持させるべき測定機器(センサ1)
を有する機器ブロックBと、機器ブロックBの側面に形
成されたガイド溝2c,2dに接触し、かつ機器ブロッ
クBの昇降方向に沿って配設されたガイドパイプ3,4
と、これらのガイドパイプ3,4を支持・固定し、か
つ、平面から見て機器ブロックBに重合しない形状に形
成された支持・固定具5,6と、機器ブロックBをその
昇降方向にそれぞれ牽引するワイヤ11,12と、この
ワイヤ11,12を駆動、停止させる巻き取り機13と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば水質測定装置の
センサ等を水中に浸漬させ、保持するために使用する測
定機器の昇降・保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の浸漬形の水質測定装置におい
て、センサを所定位置に保持させる手段としては従来か
ら種々のものが提供されている。例えば、センサの浸漬
深さを考慮して所定の長さに形成された剛体からなるパ
イプや保護筒の先端部にセンサを取り付け、これらパイ
プ等の支持体を水中に浸漬する方法がある。この方法に
よると、可動部材がなく、構造が簡単であるため製作が
容易であり、コスト的にも有利である反面、センサの浸
漬深さが深くなるほど支持体の長さや重量が増し、その
昇降や保持に多くの労力や大規模な駆動装置、保持装置
が必要になる。
【0003】この点に鑑み、センサの昇降をワイヤやチ
ェーン等の吊り下げ部材を介して行うこととし、昇降時
のセンサの直進性を確保するために剛体からなるガイド
部材に沿ってセンサを昇降させるようにしたものが、特
開平4−198754号公報等により提供されている。
図5はこの従来技術を概略的に示したもので、図におい
て、101,102はパイプからなるガイド部材、10
3はガイド部材101,102に沿って昇降するホルダ
ベース、103aはその貫通孔、104はホルダベース
103に一体的に取り付けられたセンサ、105はホル
ダベース103を吊下する吊り下げ部材、106はガイ
ド部材101,102の支持体、107はガイド部材1
01,102を支持体106に固定するための固定具、
108はガイド部材101,102相互の連結具であ
る。
【0004】上記吊り下げ部材105はハンドル操作式
の巻き取り機により巻き上げ、巻き下げ可能となってい
る。また、センサ104からの信号を導出するケーブル
は図示を省略してあるが、場合によってはこのケーブル
やセンサ104に付属する各種配管が吊り下げ部材10
5を兼用することもある。
【0005】この従来技術では、巻き取り機の操作によ
り吊り下げ部材105を介しホルダベース103をガイ
ド部材101,102に沿って下降させ、ホルダベース
103及びセンサ104を水中の所定深さに浸漬した状
態で巻き取り機による吊り下げ部材105の繰り出しを
停止させる。これにより、センサ104は所定深さに保
持されることになり、センサ104の引き上げ時には下
降時とは逆の動作によりホルダベースを103を上昇さ
せれば良い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図5の従来技術には、
次のような問題がある。まず、ホルダベース103は貫
通孔103aを貫通するガイド部材101,102に沿
って昇降し、ガイド部材101,102の上端部は固定
具107により支持体106に固定されている構造であ
るため、ホルダベース103をガイド部材101,10
2の上端部から抜き取ることができない。
【0007】従って、ホルダベース103やセンサ10
4に水中の汚れ等が付着した場合、これらを除去するべ
くホルダベース103等を上昇させ、そのままガイド部
材101,102から取り外して簡便に清掃することが
不可能である。この不都合はセンサ104の保守点検時
についても同様に当て嵌まる。
【0008】また、ホルダベース103は吊り下げ部材
105の下端部に吊下、連結されており、ホルダベース
103及びセンサ104の下降は吊り下げ部材105を
緩めてホルダベース103等の自重のみを利用して行っ
ているため、センサ104を水中の所定深さに設置する
ことが難しい。特に、ガイド部材101,102や貫通
孔103aの内面に汚れや異物が付着し、また、周囲に
障害物があったり水流が複雑な場合には、ホルダベース
103の円滑な下降が困難になり、センサ104の位置
決めが一層難しくなる。
【0009】その解決策としてはホルダベース103等
を必要以上に重くすることが考えられるが、そうすると
吊り下げ部材105も堅牢なものにしなくてはならず、
これら全体の負荷重量の増加に伴う駆動力の増加、巻き
取り機の大形化、コストの上昇等を招く。他の対策とし
ては、ガイド部材101,102とホルダベース103
との接触抵抗を減少させるために貫通孔103aの内径
をガイド部材101,102の外径よりも大きめに形成
することも考えられる。しかるに、その場合にはホルダ
ベース103の昇降時にガタが生じたり、ホルダベース
103の小形化が望めない等の問題がある。
【0010】更に、ガイド部材101,102の下端部
は連結具108によって半永久的かつ相互に連結されて
いると共に、個々のガイド部材101,102は各々一
体物で形成されているので、ガイド部材101,102
を長手方向に継ぎ足して延長することができず、センサ
104の浸漬深さに自由度が乏しかった。
【0011】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、昇降させる測定
機器の取り外しを容易にして清掃や保守点検の利便性を
増すと共に、測定機器の円滑な昇降、正確な位置決めを
可能にし、しかも小形化、低コスト化が可能で測定機器
の昇降範囲を大幅に拡張できる測定機器の昇降・保持装
置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、昇降・保持させるべきセンサ等、各種の
測定機器を上下動可能なスライダと一体化した機器ブロ
ックと、前記スライダの側面に形成された、平面形状が
例えば半円形のガイド溝に接触し、かつ機器ブロックの
昇降方向に沿って配設された一対のパイプのごときガイ
ド部材と、これらのガイド部材を支持・固定し、かつ、
機器ブロックの昇降の邪魔にならないように平面から見
て機器ブロックに重合しない形状の支持・固定具と、機
器ブロックをその昇降方向(上下方向)にそれぞれ牽引
するワイヤ等の支持部材と、この支持部材を駆動、停止
させる巻き取り機等の駆動装置とを備えている。
【0013】
【作用】本発明では、機器ブロック側面のガイド溝に接
触するガイド部材に沿って機器ブロックを昇降させ、平
面から見て機器ブロックに重合しない形状の支持・固定
具によりガイド部材を支持・固定する。このため、機器
ブロックを上昇させた際に機器ブロックを妨害する部材
がない構造を実現でき、清掃時等の機器ブロックの抜き
取りが容易になる。機器ブロックは、その上下面に各端
部が連結された支持部材により上昇時のみならず下降時
にも強制的に牽引されるので、測定機器の円滑、迅速な
下降が可能になる。必要に応じ、前記支持・固定具を利
用してガイド部材を昇降方向に連結する構造とすれば、
測定機器の昇降範囲が一層拡大される。
【0014】
【実施例】以下、図に沿って本発明の実施例を説明す
る。図1はこの実施例の全体的な構成を示し、図2はそ
の主要部を示すもので、本実施例は、浸漬形の水質測定
装置における測定機器としてのセンサの昇降・保持装置
に本発明を適用したものである。これらの図において、
1は水質測定装置のセンサであり、このセンサ1はスラ
イダ2に適宜な方法で一体的に取り付けられている。な
お、1aはセンサ1に接続されたケーブルである。ここ
で、センサ1及びスライダ2は機器ブロックBを構成し
ている。スライダ2は基板2a及びベースブロック2b
を備えており、このベースブロック2bは平行に配置さ
れた一対のガイドパイプ3,4の間に配置されている。
【0015】次いで、機器ブロックBとガイドパイプ
3,4等の配置関係を図3を参照しつつ詳述する。図3
に示すごとく、スライダ2の両側面には、平面から見て
半円形状に切り欠かれたガイド溝2c,2dが上下方向
に形成されており、これらのガイド溝2c,2dにガイ
ドパイプ3,4が各々係合している。すなわち、機器ブ
ロックBはガイド溝2c,2dの内周面に係合するガイ
ドパイプ3,4によって案内されながら後述するワイヤ
11,12により上下方向に摺動可能である。
【0016】ここで、ガイドパイプ3,4はもっぱらそ
の外周面がスライダ2のガイドとして作用するものであ
るから、ガイド部材としてはパイプに限定されず、中実
の棒状部材であっても良い。上記ガイド溝2c,2dは
平面から見て三角形、四角形のように多角形状に切り欠
いたものでも良く、その場合にはガイド部材もこれに対
応する断面外形を持ったものとなる。また、センサの形
状、構造によってはセンサ自体にガイド溝を形成しても
良く、その場合にはスライダが不要になってセンサのみ
により機器ブロックBが構成される。
【0017】ガイドパイプ3,4は、平面から見てほぼ
コ字形の中間支持具5の両端部内面に溶接にて固着され
ており、この支持具5を適宜な間隔で複数配置すること
により、所望の長さにわたってガイドパイプ3,4を平
行に支持するように配慮されている。また、図1におい
て、ガイドパイプ3,4の上端部は上端固定具6に溶接
にて固着され、この上端固定具6はセンサ1の浸漬箇所
に臨む取付ベース7に固定される。
【0018】図3から明らかなように、機器ブロックB
は側方からガイドパイプ3,4により規制されているの
みであり、中間支持具5や上端固定具6等の支持・固定
具は平面から見て機器ブロックBに重合しないような平
面形状に形成されている。このため、機器ブロックBを
ガイドパイプ3,4の上端部方向へ摺動させれば、上端
固定具6の内側を介してそのまま上方に抜き取ることが
できる。
【0019】なお、ガイドパイプ3,4の下端部は、図
1、図2に示すように下端固定具8によって連結、固定
されている。ガイドパイプ3,4は製造や運搬、保管等
を考慮して適当な長さに形成し、図4に示すように下段
のパイプ3,4の上端部に設けた突起3a,4aを上段
のパイプ3,4の下端部に嵌合させた上、中間支持具5
の側板を介してボルト9等により固定すると良い。これ
により、必要に応じてガイドパイプ3,4の延長が可能
になり、センサ1の昇降範囲を拡大することができる。
ガイドパイプ3,4の連結構造はこれ以外にも種々考え
られるが、何れにしてもガイドパイプ3,4の相互間を
摺動するスライダ2の邪魔になる突起物が無ければ良
い。
【0020】更に図1、図2において、下端固定具8に
はガイドパイプ3,4に直交する方向に折り返し軸10
が取付けられており、この折り返し軸10を介して折り
返されたワイヤ11の一端部がスライダ2の下面に固定
され、ワイヤ11の他端部は中間支持具5の内側を介し
て後述する巻き取り機13に達している。一方、スライ
ダ2の上面には別のワイヤ12の一端部が固定され、そ
の他端部も巻き取り機13に達している。ここで、ワイ
ヤ11,12は機器ブロックBの支持部材を構成してい
るが、この支持部材はワイヤに限らずチェインやロープ
等であっても良い。
【0021】図1に示す巻き取り機13は、上記支持部
材の駆動装置を構成しており、ギア14a,15aによ
って互いに噛み合い、各々が他方に連動して逆回転する
2つの巻き取りドラム14,15を備えている。このう
ち、一方の巻き取りドラム14にはワイヤ12が、他方
の巻き取りドラム15にはワイヤ11が各々巻き取られ
るようになっており、巻き取りドラム14のシャフトに
はハンドル16が取付けられている。図示されていない
が、例えば一方のギア14aにはある回転位置をその状
態で保持するためのラチェット等が付設されている。
【0022】巻き取りドラム14,15相互の連結手段
としては、例えば8の字ベルトを用いても良く、また、
巻き取り機13自体が電動式であっても良い。更に、支
持部材との組み合わせにより、チェーンとスプロケット
による巻き取り手段とすることも可能である。
【0023】なお、17はハウジング、18はハウジン
グ17から垂設されたスタンドポール、19はスタンド
ポール18を保持する台座を示す。スタンドポール18
は台座19内において止具20により固定されており、
この止具20を引き抜くことによりスタンドポール18
ひいては巻き取り機13が回動可能となる。このような
巻き取り機13の固定構造、回動構造は言うまでもなく
何ら限定的ではない。
【0024】次に、この実施例の使用方法を説明する。
まず、センサ1を試料水Wの中の所定深さに浸漬するに
は、ハンドル16の操作により巻き取りドラム14を回
転させてワイヤ12を下方へ繰り出す。これに伴い他方
の巻き取りドラム15が逆回転してワイヤ11を巻き取
り、折り返し軸10を介してスライダ2を下方から牽引
するので、センサ1及びスライダ2は、これらの自重に
加えて下方からの牽引力により円滑に下降していき、ガ
イドパイプ3,4やガイド溝2c,2dに付着した汚れ
や周囲の多少の異物は下降時の障害にならない。
【0025】この際、スライダ2は半円形に切り欠かれ
たガイド溝2c,2dの内周面のみを介してガイドパイ
プ3,4の外周面と摺接するが、両者の接触面積は僅か
であるため接触抵抗が小さい。従って、機器ブロックB
を平行なガイドパイプ3,4に沿って円滑、迅速に下降
させることができる。そして、センサ1を所定の深さに
まで浸漬させたら巻き取りドラム14を停止させ、前記
ラチェット等の働きにより各ドラム14,15、ワイヤ
11,12を固定する。従って、この状態でセンサ1に
よる水質調査等を行う。
【0026】センサ1を引き上げる場合には、ハンドル
16を逆回転させることにより各ドラム14,15を浸
漬時に対して各々逆回転させる。これにより、ドラム1
4に巻き取られるワイヤ12を介した牽引力によって機
器ブロックBが円滑に上昇し、その上昇分だけドラム1
5からワイヤ11が送り出される。なお、昇降時の何れ
もスライダ2の上下面がワイヤ11,12により支持さ
れており、仮りに一方のワイヤに弛みが生じたとしても
他方のワイヤによる牽引でこの弛みが直ちに解消される
構造となっているから、急激な加減速やリプル状の挙動
を起こさせることなく定速度での安定した昇降が可能に
なる。
【0027】調査の終了時やセンサ1の保守点検、清掃
等に際して機器ブロックBをガイドパイプ3,4から取
り外す場合には、スライダ2を上端固定具6よりも更に
上昇させれば良い。前述の如く、機器ブロックBの上方
には上昇時の障害となる部材が皆無であるから、センサ
1等を簡単に取り外すことができる。その際、台座19
の止具20を外して巻き取り機13を回動させることに
より、スライダ2に連結されているワイヤ11,12を
取付ベース7側に引き寄せられるので、作業が一層容易
になる。
【0028】なお、本発明は例えば一定の高さに存在す
る気体の分析装置等にも適用可能であり、その場合に
は、上記実施例における機器ブロックBと巻き取り機1
3との位置関係を上下逆にすることによって対応可能で
ある。また、本発明により昇降・保持される測定機器の
種類は特に限定されず、ある深さや高さの位置に昇降、
保持して各種の物理的、化学的測定を行うための機器で
あれば、いかなるものであっても良い。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、機器ブロ
ック側面のガイド溝に接触するガイド部材に沿って機器
ブロックを昇降させ、平面から見て機器ブロックに重合
しない形状の支持・固定具によりガイド部材を支持・固
定するため、機器ブロックを上昇させて機器ブロックを
ガイド部材上端部方向から取り外せる構造が実現可能で
ある。このため、測定機器の清掃や保守点検等を容易に
行なうことができる。
【0030】機器ブロックを、その上下面に各端部が連
結された支持部材により上昇時のみならず下降時にも強
制的に牽引するようにしたので、摺動部分の多少の汚れ
や異物に影響されることなく測定機器を円滑、迅速に昇
降させることができる。また、機器ブロックを円滑に下
降させるべく不必要に重くしたりする必要がないから、
負荷の増大に伴う装置全体の大形化、重量化、コスト上
昇等を回避することができる。更に、ガイド部材を測定
機器の昇降方向に沿って連結可能とすれば測定機器の昇
降範囲が拡大するため、使用の自由度や用途の拡大が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】実施例における主要部の側面図である。
【図3】図2の拡大平面図である。
【図4】ガイドパイプの連結部の説明図である。
【図5】従来の技術を示す概略的な斜視図である。
【符号の説明】
1 センサ 2 スライダ 2a 基板 2b ベースブロック 3,4 ガイドパイプ 3a,4a 突起 5 中間支持具 6 上端固定具 7 取付ベース 8 下端固定具 9 ボルト 10 折り返し軸 11,12 ワイヤ 13 巻き取り機 14,15 巻き取りドラム 14a,15a ギア 16 ハンドル 17 ハウジング 18 スタンドポール 19 台座 20 止具 B 機器ブロック W 試料水

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降・保持させるべき測定機器を有する
    機器ブロックと、 前記機器ブロックの側面に形成されたガイド溝に接触
    し、かつ機器ブロックの昇降方向に沿って配設されたガ
    イド部材と、 前記ガイド部材を支持・固定し、かつ、平面から見て機
    器ブロックに重合しない形状に形成された支持・固定具
    と、 前記機器ブロックをその昇降方向にそれぞれ牽引する支
    持部材と、 前記支持部材を駆動、停止させる駆動装置と、 を備えたことを特徴とする測定機器の昇降・保持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012026903A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Wakachiku Construction Co Ltd 鋼製の水中構造材の肉厚計測具用の水中位置固定装置
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