JP3853131B2 - ロープ長さ測定治具及びロープ固定具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベータのかご等に取り付けられた吊り下げ状態のロープ長さを測定するロープ長さ測定治具及びロープ固定具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は特開平6ー185922号公報に記載されたエレベータの昇降路断面概略図である。図1において、昇降路6を上下動する第1の質量体としてのエレベータのかご2の巻き上げロープ8は、機械室1の綱車3及びそらせ車4を介して第2の質量体である釣り合い重り7に接続され、このかご2と釣り合い重り7とはバランスをとった状態で保持されている。また、巻き尺11の測定目盛帯12の下端部には、巻き上げロープ8が貫通した摺動具13が取り付けられている。
【0003】
図8及び図9は、この摺動具13の斜視図、図10は図8の摺動具の横断面図であり、この摺動具13は、欠円形状の筒体50と、この筒体50の外周のネジ部51に螺合した欠円形状のナット52と、筒体50の端部に取り付けられ測定目盛帯12の端部が接続されたフック53と、ネジ部51に螺着されたストッパ54とを備えている。
【0004】
上記構成のエレベータでは、次の手順に従って巻き上げロープ8の長さを測定する。先ず、機械室1からかご2までの巻き上げロープ8の長さを測定する場合、機械室1で摺動具13の筒体50の切欠き部50Aとナット52の切欠き部52Aとを図8に示すように軸線上に一致させ、巻き上げロープ8を摺動具13の内部に押し込む。次に、ナット52を周回して図9に示すように巻き上げロープ8が摺動具13から離脱しないようにセットする。その後、フック53に測定目盛帯12の一端部を接続し、この摺動具13を巻き上げロープ8に沿ってかご2まで到達させ、この状態で巻き尺11を巻いて測定目盛帯12を緊張させて測定目盛帯12の目盛りを読み、綱車3とかご2との間の寸法Aを測定する。
同様に、そらせ車4と釣り合い重り7との間の寸法Bを測定する。
さらに、機械室1内で作業者は巻き尺11を用いて綱車3とそらせ車4との間の寸法Cを測定する。そして、最後に上記A、B及びCの寸法を加算することで巻き上げロープ8の全長が分かる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、巻き上げロープ8の長さを測定する場合、巻き上げロープ8を3分割してそれぞれの長さを測定しており、各区切り位置に目印をする必要性があり、また巻き尺11の巻きだし、巻き取り作業が3回あり、測定が面倒であり、また多くの時間を要してしまうという問題点があった。
【0006】
この発明は、以上のような問題点を解決することを課題とするものであって、一回の測定で簡単にロープの全長を測定できるロープ長さ測定治具を提供することを目的とする。
また、かごのシャックル軸からの取り外しが簡単なロープ固定具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るロープ測定治具は、一体化された一対の第1及び第2の巻き尺と、この第1及び第2の巻き尺のそれぞれの測定目盛帯を摺動自在に束ねるリングと、両巻き尺を支持する固定台とを備え、前記第1の巻き尺の測定目盛帯は前記リングを介してロープに沿ってかごに達し、前記第2の巻き尺の測定目盛帯は前記リングを介して前記ロープに沿って釣り合い重りに達するようになっており、前記第1の巻き尺の測定目盛帯の先端部には、前記かごのシャックル軸を掴むクリップとこのクリップに固定された金具とからなる第1のロープ固定具が取り付けられ、前記第1の巻き尺の測定目盛帯を引っ張ることで、かごのシャックルに前記金具が当接し、前記金具を支点として前記クリップが強制的に回動されて前記かごの前記シャックル軸から取り外されるようになっており、前記第2の巻き尺の測定目盛帯の先端部には、釣り合い重りのシャックル軸を掴むクリップとこのクリップに固定された金具とからなる第2のロープ固定具が取り付けられ、前記第2の巻き尺の測定目盛帯を引っ張ることで、前記釣り合い重りのシャックルに前記金具が当接し、前記金具を支点として前記クリップが強制的に回動されて前記釣り合い重りのシャックル軸から取り外されるようになっている。
【0008】
この発明に係るロープ長さ測定治具では、固定台の底面に磁石が固定されている。
【0009】
この発明に係るロープ固定具は、巻き尺の測定目盛帯の一端部が取り付けられるとともにかごのシャックル軸を掴むクリップと、このクリップに固定された金具とから構成され、前記巻き尺の前記測定目盛帯を引っ張ることで、前記かごのシャックル軸に前記金具が当接し、前記金具を支点として前記クリップが強制的に回動されて前記かごの前記シャックル軸から取り外されるようになっている。
【0010】
【発明の実施の形態】
参考例1.
図1及び図2はこの発明の参考例1のエレベータの昇降路断面概略図である。
図1及び2において、昇降路6を上下動する第1の質量体としてのエレベータのかご2の巻き上げロープ8は、機械室1の綱車3及びそらせ車4を介して第2の質量体である釣り合い重り7に接続され、このかご2と釣り合い重り7とはバランスをとった状態で保持されている。
【0011】
図3及び図4は、巻き上げロープ8の全長を測定するためのロープ長さ測定治具20を示すもので、このロープ長さ測定治具20は、固定金具14で一体化された一対の第1及び第2の巻き尺11a、11bと、両巻き尺11a、11bの測定目盛帯12a、12bを摺動自在に束ねるリング18と、両巻き尺11a、11bを支持する固定台15と、この固定台15の底面に固定された磁石16と、両巻き尺11a、11bの各先端部に取り付けられた第1及び第2の摺動具13a、13bとを備えている。摺動具13a、13bは図8ないし図10に示したものと同一であり、その説明は省略する。
【0012】
上記構成のエレベータでは、次の手順に従って巻き上げロープ8の長さを測定する。先ず、ロープ長さ測定治具20を機械台5に磁石16を介して固定する。その後、先に説明したと同様の手順に従って摺動具13a、13bを巻き上げロープ8に離脱しないようにセットし、また摺動具13a、13bのフック53に測定目盛帯12a、12bの一端部を接続する。その後、この摺動具13aを巻き上げロープ8に沿ってかご2のシャックル9aに当接させる。同様に、この摺動具13bを巻き上げロープ8に沿って釣り合い重り7のシャックル9bに当接させる。図1はこのときの状態図である。
【0013】
次に、作業者はリング18を掴み上げて測定目盛帯12aを綱車3に巻き掛けし、また測定目盛帯12bをそらせ車4に巻き掛けする。図2はこのときの状態図である。なお、摺動具13a,13bはリング18を持ち上げたときに動かないだけの十分な重さを有している。
この後、この状態で巻き尺11a、11bを巻いて測定目盛帯12a、12bを緊張させて測定目盛帯12a、12bの目盛りを読み、二つの目盛りの値を合計することで巻き上げロープ8の全長が分かる。
【0014】
このように、上記ロープ長さ測定治具20を用いることで、かご2と釣り合い重り7との間の巻き上げロープ8の全長を一度に測定することができ、測定作業性が大幅に向上する。
また、ロープ長さ測定治具20は磁石16により機械台5に吸着されており、測定中に測定治具20を作業者が支える必要性がない。
【0015】
実施の形態1.
図5はこの発明の実施の形態1のロープ固定具30の斜視図、図6は図5のロープ固定具30を用いてエレベータのロープ長さを測定する様子を示す図である。
このロープ固定具30は、クリップ17と、このクリップ17にビス止めされたL型金具60とを備えている。クリップ17には、孔61が形成されており、この孔61に貫通したピン(図示せず)に測定目盛帯12の下端部が接続されるようになっている。
【0016】
参考例1では、巻き上げロープ8に対して摺動自在の摺動具13を用いていたが、この実施の形態1では、シャックル軸62を掴むクリップ17を用いている点が異なる。他の構成は参考例1と同じであり、巻き上げロープ8の全長の測定は、ロープ長さ測定治具20を用いて、参考例1と同様の手順で行われる。測定後には、図6において測定目盛帯12を矢印Dの方向に引っ張ると、L型金具60の上端面が支点となってロープ固定具30は矢印Eの方向に回動し、巻き上げロープ8から簡単にロープ固定具30は取り外される。
なお、巻き上げロープ8の全長の測定方法は、従来例で述べた方法であってもよい。
なお、上記の参考例及び実施の形態では、第1の質量体はエレベータのかごであり、第2の質量体は釣り合い重りであるが、この発明はこのものに限定されるものではなく、他の質量体をロープで吊る場合でも適用することができる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明に係るロープ長さ測定治具によれば、一体化された一対の第1及び第2の巻き尺と、この第1及び第2の巻き尺のそれぞれの測定目盛帯を摺動自在に束ねるリングと、両巻き尺を支持する固定台とを備え、前記第1の巻き尺の測定目盛帯は前記リングを介して前記ロープに沿ってかごに達し、前記第2の巻き尺の測定目盛帯は前記リングを介してロープに沿って釣り合い重りに達するようになっており、前記第1の巻き尺の測定目盛帯の先端部には、前記かごのシャックル軸を掴むクリップとこのクリップに固定された金具とからなる第1のロープ固定具が取り付けられ、前記第1の巻き尺の測定目盛帯を引っ張ることで、かごのシャックルに前記金具が当接し、前記金具を支点として前記クリップが強制的に回動されて前記かごの前記シャックル軸から取り外されるようになっており、前記第2の巻き尺の測定目盛帯の先端部には、釣り合い重りのシャックル軸を掴むクリップとこのクリップに固定された金具とからなる第2のロープ固定具が取り付けられ、前記第2の巻き尺の測定目盛帯を引っ張ることで、前記釣り合い重りのシャックルに前記金具が当接し、前記金具を支点として前記クリップが強制的に回動されて前記釣り合い重りのシャックル軸から取り外されるようになっているので、前記かごと前記釣り合い重りとの間のロープの長さを一度に測定することができ、ロープの長さ測定の作業性が大幅に向上する。
【0018】
また、この発明に係るロープ長さ測定治具によれば、固定台の底面に磁石が固定されているので、固定台は所定の位置に確実に固定され、固定台を支えるための作業員が不要となる。
【0019】
また、この発明に係るロープ固定具によれば、巻き尺の測定目盛帯の一端部が取り付けられるとともにかごのシャックル軸を掴むクリップと、このクリップに固定された金具とから構成され、巻き尺の前記測定目盛帯を引っ張ることで、かごのシャックル軸に前記金具が当接し、前記金具を支点として前記クリップが強制的に回動されて前記かごの前記シャックル軸から取り外されるようになっているので、かごのシャックル軸からロープ固定具を簡単に取り外すことができ、ロープの長さ測定の作業性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の参考例1に係るエレベータのロープ長さを測定する様子を示す概略断面図である。
【図2】 この発明の参考例1に係るエレベータのロープ長さを測定する様子を示す概略断面図である。
【図3】 図1のロープ長さ測定治具の正面図である。
【図4】 図3のロープ長さ測定治具の側面図である。
【図5】 この発明の実施の形態1のロープ固定具の斜視図である。
【図6】 図5のロープ固定具を用いてエレベータのロープ長さを測定する様子を示す図である。
【図7】 従来のエレベータのロープ長さを測定する様子を示す概略断面図である。
【図8】 図7の摺動具の斜視図である。
【図9】 図7の摺動具の別の使用態様を示す斜視図である。
【図10】 図8の摺動具の横断面図である。
【符号の説明】
2 かご、3 綱車、4 そらせ車、7 釣り合い重り、8 巻き上げロープ、9a、9b シャックル、11a 第1の巻き尺、11b 第2の巻き尺、12a,12b 測定目盛帯、13a,13b 摺動具、15 固定台、16 磁石、17 クランプ、18 リング、20 ロープ長さ測定治具、30 ロープ固定具、60 L型金具、62 シャックル軸。
Claims (3)
- 両端部にそれぞれかご及び釣り合い重りを吊り下げた状態のロープの全長を測定するときに用いられるロープ長さ測定治具であって、一体化された一対の第1及び第2の巻き尺と、この第1及び第2の巻き尺のそれぞれの測定目盛帯を摺動自在に束ねるリングと、両巻き尺を支持する固定台とを備え、前記第1の巻き尺の測定目盛帯は前記リングを介して前記ロープに沿って前記かごに達し、前記第2の巻き尺の測定目盛帯は前記リングを介して前記ロープに沿って前記釣り合い重りに達するようになっており、
前記第1の巻き尺の測定目盛帯の先端部には、前記かごのシャックル軸を掴むクリップとこのクリップに固定された金具とからなる第1のロープ固定具が取り付けられ、
前記第1の巻き尺の測定目盛帯を引っ張ることで、かごのシャックルに前記金具が当接し、前記金具を支点として前記クリップが強制的に回動されて前記かごの前記シャックル軸から取り外されるようになっており、
前記第2の巻き尺の測定目盛帯の先端部には、前記釣り合い重りのシャックル軸を掴むクリップとこのクリップに固定された金具とからなる第2のロープ固定具が取り付けられ、
前記第2の巻き尺の測定目盛帯を引っ張ることで、前記釣り合い重りのシャックルに前記金具が当接し、前記金具を支点として前記クリップが強制的に回動されて前記釣り合い重りのシャックル軸から取り外されるようになっている
ロープ長さ測定治具。 - 固定台の底面には磁石が固定されている請求項1に記載のロープ長さ測定治具。
- 下端にかごを吊り下げたロープの長さを測定するときに用いられるロープ固定具であって、巻き尺の測定目盛帯の一端部が取り付けられるとともに前記かごのシャックル軸を掴むクリップと、このクリップに固定された金具とから構成され、
前記巻き尺の前記測定目盛帯を引っ張ることで、前記かごのシャックル軸に前記金具が当接し、前記金具を支点として前記クリップが強制的に回動されて前記かごの前記シャックル軸から取り外されるようになっているロープ固定具。
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