JPH0612987U - カレンダ表示装置 - Google Patents

カレンダ表示装置

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JPH0612987U
JPH0612987U JP5661892U JP5661892U JPH0612987U JP H0612987 U JPH0612987 U JP H0612987U JP 5661892 U JP5661892 U JP 5661892U JP 5661892 U JP5661892 U JP 5661892U JP H0612987 U JPH0612987 U JP H0612987U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 年月日等の表示内容をそれぞれ個別に修正す
ることができるカレンダ表示装置を提供することにあ
る。 【構成】 このカレンダ表示装置における年月日等のカ
レンダを表示する複数のカレンダ表示体は、カレンダ表
示体用モータ104によりそれぞれ独立して駆動され
る。カレンダ表示体は、各カレンダ表示体毎にそれぞれ
カレンダデータに基づく目標位置と現在の表示位置とが
カレンダ表示体比較・一致検出手段72にて比較され、
それが一致するまで移動されることにより目標位置に到
達する。このため、各カレンダ表示体毎に独立して表示
修正することが可能である。また、月末修正等も容易に
自動化することが可能になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、指針、表示板等からなるカレンダ表示体により年月日、曜日、月齢 等のカレンダ情報を表示するカレンダ表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のカレンダ表示装置は、時計等に組み込まれており、年月日、曜 日等をそれぞれ差し示す複数の指針を、互いに噛み合って連動する歯車で1ステ ップずつ駆動して表示するものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のカレンダ表示装置において表示内容を修正するには、時刻修正デー タ又は日修正データを入力することにより歯車を早回しして修正していた。この ため、年表示を修正するには、日、月、年と順次送って修正することが必要であ り、非常に時間がかかるという課題があった。また、閏年、大小月等における月 末修正を自動化するには、非常に複雑なモータ駆動やデータ処理が必要であると いう課題があった。更に、時分針を早回ししてカレンダ表示を修正する時計にお いては、上記と同様の課題だけでなく、カレンダ修正後に時刻合わせをしなけれ ばならないという課題もあった。
【0004】 本考案は上記課題に鑑みなされたもので、その目的は、年月日等の表示内容を それぞれ個別に修正することができると共に、より簡素な構成で閏年等を判別し て月末を自動修正することができるカレンダ表示装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のカレンダ表示装置は、年月日等のカレンダを対応する複数のカレンダ 表示体で表示するカレンダ表示装置において、基準信号を出力する基準信号発生 手段と、前記基準信号に応答して現時刻をカウントして記憶する現時刻記憶手段 と、該現時刻記憶手段が記憶する現時刻データに基づいてカレンダを算出して記 憶するカレンダ演算記憶手段と、該カレンダ演算記憶手段が記憶するカレンダデ ータを前記カレンダ表示体の表示角度にそれぞれ変換する変換手段と、該変換手 段からの表示角度を前記カレンダ表示体のそれぞれの移動目標位置として記憶す るカレンダ表示体目標位置記憶手段と、前記カレンダ表示体の現在の表示位置を それぞれ記憶するカレンダ表示体表示位置記憶手段と、前記カレンダ表示体目標 位置記憶手段とカレンダ表示体表示位置記憶手段が各カレンダ表示体に関してそ れぞれ記憶する目標位置と表示位置とを比較して一致しない場合には一致するま で各カレンダ表示体に関する方向信号と歩進信号をそれぞれ出力するカレンダ表 示体比較・一致検出手段と、該カレンダ表示体比較・一致検出手段からの方向信 号と歩進信号に応答して各カレンダ表示体に関するカレンダ表示体駆動信号を出 力するカレンダ表示体用モータ駆動回路手段と、前記カレンダ表示体駆動信号に 応答して前記カレンダ表示体をそれぞれ独立して駆動するカレンダ表示体用モー タと、からなるものである。
【0006】
【作用】
本考案のカレンダ表示装置における年月日等のカレンダを表示する複数のカレ ンダ表示体は、カレンダ表示体用モータによりそれぞれ独立して駆動されている 。即ち、カレンダ表示体は、各カレンダ表示体毎にそれぞれカレンダデータに基 づく目標位置と現在の表示位置とが比較され、それが一致するまで移動されるこ とにより目標位置に到達する。このため、各カレンダ表示体毎に独立して表示修 正することが可能であり、月末修正等も容易に自動化することが可能になる。
【0007】
【実施例】
図1は本考案の一実施例に係るカレンダ表示装置の構成を示す機能ブロック図 である。本実施例におけるカレンダ表示装置はマイクロコンピュータにより各表 示体用のモータを駆動制御するものであり、以下にその詳細な構成を示す。
【0008】 2は発振器4と分周器6からなる基準信号発生手段であり、各種の制御用クロ ック信号を含む基準信号を出力するものである。
【0009】 8は基準信号に応答して現時刻をカウントして記憶するランダムアクセスメモ リからなる現時刻記憶手段である。
【0010】 10は現時刻修正スイッチであり、これをオン状態にすると現時刻記憶手段8 をその内容の修正が可能な状態にすることができる。
【0011】 12は現時刻記憶手段が記憶する現時刻データに基づいて日、月、年等のカレ ンダを演算記憶するカレンダ演算記憶手段である。このカレンダ演算記憶手段1 2は、現時刻データに基づいて日をカウントして記憶する日記憶手段14と、こ れが記憶する日データに基づいて月をカウントして記憶する月記憶手段16と、 これが記憶する月データに基づいて年をカウントして記憶する年記憶手段18と 、日データ、月データ及び年データに基づいて曜日を演算する曜日演算手段20 と、現時刻データ、日データ、月データ及び年データに基づいて月齢を演算する 月齢演算手段22と、月データ及び年データに基づいて大小月と閏年を検出して 日記憶手段14の記憶内容を修正する閏年検出手段24と、から構成されている 。
【0012】 26はカレンダ修正スイッチであり、これをオン状態にすると日記憶手段14 、月記憶手段16及び年記憶手段18を修正可能状態にすることができる。
【0013】 28、30はそれぞれ時修正スイッチと分修正スイッチであり、それぞれ年修 正スイッチと月修正スイッチを兼ねている。また、32は日修正スイッチである 。
【0014】 34は入力データを表示部上の角度に変換する変換手段である。本実施例にお ける変換手段34は、現時刻記憶手段8、日記憶手段14、月記憶手段16、年 記憶手段18、曜日演算手段20及び月齢演算手段22からの現時刻データ、日 データ、月データ、年データ、曜日データ及び月齢データをそれぞれ入力して、 分針、時針、日表示体、月表示体、曜日表示体及び月齢表示体の各表示角度を出 力する。
【0015】 35は指針目標位置記憶手段であり、変換手段34からの分針と時針の表示角 度をそれぞれ分針と時針を移動させる目標位置として記憶する分針目標位置記憶 手段36と時針目標位置記憶手段38から構成されている。
【0016】 40は変換手段34からのカレンダ表示体に関する表示角度を各カレンダ表示 体を移動させる目標位置として記憶するカレンダ表示体目標位置記憶手段である 。本実施例におけるカレンダ表示体目標位置記憶手段40は、日表示体目標位置 記憶手段42と、月表示体目標位置記憶手段44と、年表示体目標位置記憶手段 46と、曜日表示体目標位置記憶手段48と、月齢表示体目標位置記憶手段50 と、から構成されており、それぞれ対応する表示体の表示角度をその表示体を移 動させる目標位置として記憶する。
【0017】 51は指針表示位置記憶手段であり、それぞれ分針と時針の現在位置を記憶す る分針表示位置記憶手段52と、時針表示位置記憶手段54から構成されている 。この分針表示位置記憶手段52と時針表示位置記憶手段54の記憶内容は、後 述する分針比較・一致検出手段と時針比較・一致検出手段からそれぞれ方向信号 と歩進信号が出力されると分針と時針の移動に伴って更新される。
【0018】 56はカレンダ表示体の現在位置をそれぞれ記憶するカレンダ表示体表示位置 記憶手段である。このカレンダ表示体表示位置記憶手段56は、日表示体表示位 置記憶手段58と、月表示体表示位置記憶手段60と、年表示体表示位置記憶手 段62と、曜日表示体表示位置記憶手段64と、月齢表示体表示位置記憶手段6 6と、から構成されており、それぞれ対応する表示体の現在位置を記憶している 。また、このカレンダ表示体表示位置記憶手段56の記憶内容も、後述するカレ ンダ表示体比較・一致検出手段から各表示体に関する方向信号と歩進信号が出力 されると対応する表示体の移動に伴って更新される。
【0019】 67は指針比較・一致検出手段であり、分針比較・一致検出手段68と時針比 較・一致検出手段70とから構成されている。
【0020】 分針比較・一致検出手段68は、分針目標位置記憶手段36が記憶する目標位 置と分針表示位置記憶手段52が記憶する現在の分針の表示位置とを比較して一 致しない場合には一致するまで方向信号と歩進信号を出力するものである。時針 比較・一致検出手段70は、時針目標位置記憶手段38が記憶する目標位置と時 針表示位置記憶手段54が記憶する現在の時針の表示位置とを比較して一致しな い場合には一致するまで方向信号と歩進信号を出力するものである。
【0021】 72はカレンダ表示体比較・一致検出手段であり、カレンダ表示体目標位置記 憶手段40とカレンダ表示体表示位置記憶手段56がそれぞれ記憶する目標位置 と現在の表示位置とを、各表示体毎に比較して一致しない場合には一致するまで その表示体に関する方向信号と歩進信号を出力するものである。このカレンダ表 示体比較・一致検出手段72は、日表示体比較・一致検出手段74と、月表示体 比較・一致検出手段76と、年表示体比較・一致検出手段78と、曜日表示体比 較・一致検出手段80と、月齢表示体比較・一致検出手段82と、から構成され ており、それぞれ対応する表示体に関する目標位置と現在の表示位置とを比較し て、一致しない場合には一致するまで方向信号と歩進信号をそれぞれ出力する。
【0022】 83は指針用モータ駆動回路手段であり、分針比較・一致検出手段68と時針 比較・一致検出手段70からの方向信号と歩進信号にそれぞれ応答して指針用モ ータ99を構成する分針用モータ100と時針用モータ102をそれぞれ駆動す る分針用モータ駆動回路手段84と時針用モータ駆動回路手段86から構成され ている。
【0023】 88はカレンダ表示体比較・一致検出手段72からの各表示体に関する方向信 号と歩進信号にそれぞれ応答してカレンダ表示体用モータ104を駆動するカレ ンダ表示体用モータ駆動回路手段である。本実施例におけるカレンダ表示体用モ ータ駆動回路手段88は、各表示体に関する方向信号と歩進信号にそれぞれ応答 する日表示体用モータ駆動回路手段90と、月表示体用モータ駆動回路手段92 と、年表示体用モータ駆動回路手段94と、曜日表示体用モータ駆動回路手段9 6と、月齢表示体用モータ駆動回路手段98と、から構成されている。また、カ レンダ表示体用モータ104は、カレンダ表示体用モータ駆動回路手段88から の駆動信号によりそれぞれ駆動される日表示体用モータ106と、月表示体用モ ータ108と、年表示体用モータ110と、曜日表示体用モータ112と、月齢 表示体用モータ114と、から構成されている。
【0024】 上記構成からなるカレンダ表示装置において、例えばカレンダ演算記憶手段1 2内の日記憶手段14からの日データは変換手段34にて日表示体の表示角度に 変換され、その値が日表示体を移動させる目標位置として日表示体目標位置記憶 手段42に記憶される。この目標位置は日表示体比較・一致検出手段74にて日 表示体表示位置記憶手段58が記憶する日表示体の現在の表示位置と比較される 。そして、不一致の場合には、日表示体に関する方向信号と歩進信号が出力され 、これに応答して日表示体用モータ駆動回路手段90が対応する日表示体用モー タ106を駆動して日表示体を移動させる。この他の月表示体、年表示体、曜日 表示体及び月齢表示体に関しても上記動作と同様にそれぞれ別個に駆動される。
【0025】 今、カレンダ修正スイッチ26をオン状態にすると、日記憶手段14、月記憶 手段16及び年記憶手段18が修正可能状態になる。この状態のときに時修正ス イッチ28を操作すると年記憶手段18が記憶する年データを修正することがで きる。この修正された年データは、変換手段34にて表示角度に変換され、その 値が年表示体を移動させる目標位置として年表示体目標位置記憶手段46に記憶 される。この目標位置は年表示体表示位置記憶手段62が記憶する現在の年表示 体の表示位置と年表示体比較・一致検出手段78にて比較され、不一致の場合に は、一致するまで方向信号と歩進信号が出力される。そして、この方向信号と歩 進信号に基づいて年表示体用モータ駆動回路手段94が年表示体用モータ110 を駆動して、年表示体を修正された値を示す位置まで移動させる。
【0026】 この他、分修正スイッチ30や日修正スイッチ32を操作して月、日を修正す る場合にも上記動作と同様に、月表示体と日表示体それぞれ別々に修正される。
【0027】 また、曜日や月齢に関しては、年、月、日の各データや現時刻データに基づい て曜日演算手段20と月齢演算手段22が演算するので、年、月、日の各データ を修正することにより自動的に修正される。
【0028】 更に、大小月や閏年に関しても、年及び月のデータに基づいて閏年検出手段2 4が検出して日記憶手段14の記憶値を修正するので、年及び月のデータを修正 するだけで月末は自動修正される。
【0029】 尚、分針と時針による時刻表示に関しても前述したカレンダ表示の場合と同様 に、現時刻記憶手段8からの現時刻データが変換手段34で時針と分針それぞれ の表示角度に変換されて記憶され、時針及び分針の現在位置と比較される。そし て、不一致の場合には、それぞれ一致するまで分針比較・一致検出手段68と時 針比較・一致検出手段70から方向信号と歩進信号が出力され、これに応答して 分針用モータ駆動回路手段84と時針用モータ駆動回路手段86が分針用モータ 100と時針用モータ102をそれぞれ駆動して分針と時針を移動させる。
【0030】 尚、本実施例における指針の移動角度は360度、240度、180度、90 度等任意に設定することができるものであり、特に各表示体毎に異なる表示角度 に設定することが可能である。また、各表示体も、カレンダ用指針や表示板等各 種のものを組み合わせて使用することができる。
【0031】 一方、上記実施例においては、複数のカレンダ表示体を用いて年月日等を表示 しているが、日又は曜日等少なくともひとつのカレンダ情報を表示するように構 成することもできる。例えば、曜日のみを表示する場合には、カレンダ表示体目 標位置記憶手段40、カレンダ表示体目標位置記憶手段40、カレンダ表示体表 示位置記憶手段56、カレンダ表示体比較・一致検出手段72、カレンダ表示体 用モータ駆動回路手段88、カレンダ表示体用モータ104をそれぞれ曜日表示 体目標位置記憶手段48、曜日表示体位置記憶手段64、曜日表示体比較・一致 検出手段80、曜日表示体用モータ96、曜日表示体用モータ112のみでそれ ぞれ構成すれば良い。この場合にも、時分針を早回しすることなく曜日表示体の み正逆転させて修正することが可能であり、上記実施例と同様の作用・効果を奏 するカレンダ表示付時計を提供することができる。
【0032】
【考案の効果】
本考案によれば、年月日等を表示する年表示体、月表示体、日表示体等をそれ ぞれ独立したモータで駆動すると共にそのモータをマイクロコンピュータで個々 に制御しているので、年月日等の表示内容を個々に修正することができ、迅速か つ簡単に表示修正することができる。
【0033】 また、上記のように年表示体、月表示体、日表示体等を個別に駆動制御してい るので、大小月や閏年における月末の自動修正が容易であり、更に曜日や月齢等 の演算や表示も容易に付加したり削減したりすることができる。
【0034】 更に、時計にこのカレンダ表示装置を組み込んだ場合には、複雑な輪列等によ る機械的な伝達手段を設ける必要がないので、信頼性と組立作業性を向上させる ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るカレンダ表示装置の構
成を示す機能ブロック図である。
【符号の説明】
2 基準信号発生手段 8 現時刻記憶手段 12 カレンダ演算記憶手段 34 変換手段 40 カレンダ表示体目標位置記憶手段 56 カレンダ表示体表示位置記憶手段 72 カレンダ表示体比較・一致検出手段 88 カレンダ表示体用モータ駆動回路手段 104 カレンダ表示体用モータ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 年月日等のカレンダを対応する複数のカ
    レンダ表示体で表示するカレンダ表示装置において、基
    準信号を出力する基準信号発生手段と、前記基準信号に
    応答して現時刻をカウントして記憶する現時刻記憶手段
    と、該現時刻記憶手段が記憶する現時刻データに基づい
    てカレンダを算出して記憶するカレンダ演算記憶手段
    と、該カレンダ演算記憶手段が記憶するカレンダデータ
    を前記カレンダ表示体の表示角度にそれぞれ変換する変
    換手段と、該変換手段からの表示角度を前記カレンダ表
    示体のそれぞれの移動目標位置として記憶するカレンダ
    表示体目標位置記憶手段と、前記カレンダ表示体の現在
    の表示位置をそれぞれ記憶するカレンダ表示体表示位置
    記憶手段と、前記カレンダ表示体目標位置記憶手段とカ
    レンダ表示体表示位置記憶手段が各カレンダ表示体に関
    してそれぞれ記憶する目標位置と表示位置とを比較して
    一致しない場合には一致するまで各カレンダ表示体に関
    する方向信号と歩進信号をそれぞれ出力するカレンダ表
    示体比較・一致検出手段と、該カレンダ表示体比較・一
    致検出手段からの方向信号と歩進信号に応答して各カレ
    ンダ表示体に関するカレンダ表示体駆動信号を出力する
    カレンダ表示体用モータ駆動回路手段と、前記カレンダ
    表示体駆動信号に応答して前記カレンダ表示体をそれぞ
    れ独立して駆動するカレンダ表示体用モータと、からな
    ることを特徴とするカレンダ表示装置。
  2. 【請求項2】指針で時刻を表示すると共に少なくともひ
    とつのカレンダ表示体でカレンダを表示するカレンダ表
    示付時計において、基準信号を出力する基準信号発生手
    段と、前記基準信号に応答して現時刻をカウントして記
    憶する現時刻記憶手段と、該現時刻記憶手段が記憶する
    現時刻データに基づいてカレンダを算出して記憶するカ
    レンダ演算記憶手段と、該カレンダ演算記憶手段が記憶
    するカレンダデータと前記現時刻データを前記カレンダ
    表示体と前記指針のそれぞれの表示角度に変換する変換
    手段と、該変換手段からの表示角度を前記指針と前記カ
    レンダ表示体の移動目標位置としてそれぞれ記憶する指
    針目標位置記憶手段とカレンダ表示体目標位置記憶手段
    と、前記指針と前記カレンダ表示体の現在の表示位置を
    それぞれ記憶する指針表示位置記憶手段とカレンダ表示
    体表示位置記憶手段と、前記指針目標位置記憶手段と指
    針表示位置記憶手段が指針に関してそれぞれ記憶する目
    標位置と表示位置とを比較して一致しない場合には一致
    するまで指針に関する方向信号と歩進信号を出力する指
    針比較・一致検出手段と、前記カレンダ表示体目標位置
    記憶手段とカレンダ表示体表示位置記憶手段がカレンダ
    表示体に関してそれぞれ記憶する目標位置と表示位置と
    を比較して一致しない場合には一致するまでカレンダ表
    示体に関する方向信号と歩進信号を出力するカレンダ表
    示体比較・一致検出手段と、前記指針比較・一致検出手
    段からの方向信号と歩進信号に応答して指針駆動信号を
    出力する指針用モータ駆動回路手段と、前記カレンダ表
    示体比較・一致検出手段からの方向信号と歩進信号に応
    答してカレンダ表示体駆動信号を出力するカレンダ表示
    体用モータ駆動回路手段と、前記指針駆動信号とカレン
    ダ表示体駆動信号にそれぞれ応答して前記指針とカレン
    ダ表示体を駆動する指針用モータとカレンダ表示体用モ
    ータと、からなることを特徴とするカレンダ表示付時
    計。
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