JPS6257957B2 - - Google Patents
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- JPS6257957B2 JPS6257957B2 JP10578378A JP10578378A JPS6257957B2 JP S6257957 B2 JPS6257957 B2 JP S6257957B2 JP 10578378 A JP10578378 A JP 10578378A JP 10578378 A JP10578378 A JP 10578378A JP S6257957 B2 JPS6257957 B2 JP S6257957B2
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 241001227717 Phyllopertha horticola Species 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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- Electric Clocks (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、1〜31の日付をあらわす数値表示体
を備え、少くとも1カ月間のカレンダ表示を電子
的に行うカレンダ表示装置に関する。
を備え、少くとも1カ月間のカレンダ表示を電子
的に行うカレンダ表示装置に関する。
従来のカレンダ表示装置においては、1〜31の
日付数値をカレンダ表に従つて7列に配列させる
と共に各列の上方に日曜日列であることを明示す
るための日曜日表示体を夫々設け、7列のうち日
曜日の列に対応する日曜日表示体だけを表示させ
てカレンダ表示を行わせるものが知られている。
日付数値をカレンダ表に従つて7列に配列させる
と共に各列の上方に日曜日列であることを明示す
るための日曜日表示体を夫々設け、7列のうち日
曜日の列に対応する日曜日表示体だけを表示させ
てカレンダ表示を行わせるものが知られている。
しかして、このような従来のカレンダ表示装置
にあつては上記日曜日表示体によつて明示される
列を変更することにより1月から12月迄のすべて
の月のカレンダ表示を行わせることができ便利で
あるものの、各列の曜日を表示させることができ
ないといつた欠点があつた。
にあつては上記日曜日表示体によつて明示される
列を変更することにより1月から12月迄のすべて
の月のカレンダ表示を行わせることができ便利で
あるものの、各列の曜日を表示させることができ
ないといつた欠点があつた。
つまり、カレンダ表を用いて日程、予定等を組
む場合、今月の木曜日は何日と何日か、また、来
月の木曜日は何日と何日なのかといつたように特
定曜日に対応する日付を知りたい場合があり、上
述した如く、日曜日のみを表示させるようにした
ものでは、この日曜日の列から順次計算して特定
曜日の列をさがさなければならず、非常に不便な
ものである。
む場合、今月の木曜日は何日と何日か、また、来
月の木曜日は何日と何日なのかといつたように特
定曜日に対応する日付を知りたい場合があり、上
述した如く、日曜日のみを表示させるようにした
ものでは、この日曜日の列から順次計算して特定
曜日の列をさがさなければならず、非常に不便な
ものである。
本発明は上記事情にかんがみてなされたもの
で、日曜日だけでなく所望の曜日に対応する日付
をも容易に見やすくできるようにしたものであ
り、使用者にとつて非常に使用しやすいカレンダ
表示装置を提供するものである。
で、日曜日だけでなく所望の曜日に対応する日付
をも容易に見やすくできるようにしたものであ
り、使用者にとつて非常に使用しやすいカレンダ
表示装置を提供するものである。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
する。
第1図は本発明によるカレンダ表示装置の表示
面を示したもので、表示部1は例えば液晶等で構
成される。そして、2はカレンダ表示に用いられ
る1〜31の日付用数値表示体であり、この日付用
数値表示体2の各列の上方には日曜日表示体3が
夫々設けられ、さらに日曜日表示体3の上方には
英文字による曜日表示体4が設けられている。ま
た、5aはセグメントの組合せによつて時、月を
表示するデイジタル表示体であり、5bは同じく
セグメントの組合せによつて分、日を表示するデ
イジタル表示体である。前記デイジタル表示体5
a,5bは、日付用数値表示体2の数値間に配列
されており、それ故、表示部1の面積は非常に小
さくすることができ、例えば腕時計等に組み込む
ことができるものである。
面を示したもので、表示部1は例えば液晶等で構
成される。そして、2はカレンダ表示に用いられ
る1〜31の日付用数値表示体であり、この日付用
数値表示体2の各列の上方には日曜日表示体3が
夫々設けられ、さらに日曜日表示体3の上方には
英文字による曜日表示体4が設けられている。ま
た、5aはセグメントの組合せによつて時、月を
表示するデイジタル表示体であり、5bは同じく
セグメントの組合せによつて分、日を表示するデ
イジタル表示体である。前記デイジタル表示体5
a,5bは、日付用数値表示体2の数値間に配列
されており、それ故、表示部1の面積は非常に小
さくすることができ、例えば腕時計等に組み込む
ことができるものである。
第2図は、前記表示部1を駆動させるための電
子回路の回路構成を表示したものであり、図中6
は基準周波数信号を発生する発振回路、7は前記
基準周波数信号を分周して周期1秒の基準クロツ
ク信号を得る分周回路である。この分周回路7か
ら出力される基準クロツク信号は計時計数回路8
に送られて計数されるもので、まず秒計数回路8
aにおいては上記基準クロツク信号を計数して10
秒単位の秒情報をアンド回路9を介して前記日曜
日表示体3に送ると共に1分毎のクロツクパルス
を分計数回路8bに送り、以下、分計数回路8
b、時計数回路8c曜日計数回路8d、日計数回
路8e及び月計数回路8fにおいては分情報、時
情報、曜日情報、日情報及び月情報を夫々出力す
る。
子回路の回路構成を表示したものであり、図中6
は基準周波数信号を発生する発振回路、7は前記
基準周波数信号を分周して周期1秒の基準クロツ
ク信号を得る分周回路である。この分周回路7か
ら出力される基準クロツク信号は計時計数回路8
に送られて計数されるもので、まず秒計数回路8
aにおいては上記基準クロツク信号を計数して10
秒単位の秒情報をアンド回路9を介して前記日曜
日表示体3に送ると共に1分毎のクロツクパルス
を分計数回路8bに送り、以下、分計数回路8
b、時計数回路8c曜日計数回路8d、日計数回
路8e及び月計数回路8fにおいては分情報、時
情報、曜日情報、日情報及び月情報を夫々出力す
る。
また、S1は表示切替スイツチであり、この表示
切替スイツチS1の操作出力は3進のカウンタ10
に送られて計数される。この3進のカウンタ10
の計数値“0”の出力は前述した10秒単位の秒情
報が与えられているアンド回路9及び分情報、時
情報、曜日情報が夫々与えられているアンド回路
11,12,13にゲート解除信号として与えら
れており、その結果アンド回路11,12から
夫々出力される分情報、時情報はデイジタル表示
体5b,5aに夫々送られ、またアンド回路13
から出力される曜日情報はオア回路14を介して
曜日表示体4に送られて曜日を表示するものであ
る。また、3進のカウンタ10の計数値“1”の
出力は、曜日情報、日情報、月情報が夫々与えら
れているアンド回路15,16,17にゲート解
除信号として与えられ、アンド回路15から出力
される曜日情報はオア回路14を介して曜日表示
体4に送られ、アンド回路16から出力される日
情報はデイジタル表示体5bに、また、アンド回
路17から出力される月情報はオア回路18を介
してデイジタル表示体5aに夫々送られる。従つ
て、上記表示部1においては、3進のカウンタ1
0の計数値が“0”の時は、曜日、時、分、10秒
単位の表示がなされ、カウンタ10の計数値が
“1”の時は、曜日、月、日の表示がなされるも
のである。しかして、3進のカウンタ10の計数
値で“2”の出力信号は日付用数値表示体2に表
示駆動信号として送られると共に、アンド回路2
0,21,22,23及びワンシヨツト回路24
にも与えられる。ワンシヨツト回路24は、上記
3進カウンタ10の計数値が“2”となつた際に
ワンシヨツト信号を出力するもので、このワンシ
ヨツト信号は月情報が与えられているアンド回路
25に与えられて前記月計数回路8fの月情報を
プリセツタブルアツプカウンタ等で構成される補
助月カウンタ26に転送させると共に、曜日情
報、日情報が与えられている日曜日列検出回路2
7にも検出命令信号として与えられる。この日曜
日列検出回路27は検出命令信号が与えられた際
に曜日情報及び日情報から、カレンダ表のどの列
が日曜日の列であるかを検出し、その値を日曜日
カウンタ28及び補助曜日カウンタ29に書き込
むものであり、第3図に示すように、曜日情報と
列毎の日情報とをデコードして“0”〜“6”の
値のうちいずれか1つが出力され例えば月曜日で
15日であれば“6”が出力されて前記カウンタ2
8,29に書き込まれる。なお、この両カウンタ
28,29は共に後述する補正信号発生回路35
からの補正信号によりその計数値が補正されるよ
うになつているもので、例えば周知のプリセツタ
ブルアツプカウンタと前記補正信号の補正値に応
じた数のパルスを発生するパルス発生回路との組
合せにより構成されるものである。しかして、前
記補助月カウンタ26、日曜日カウンタ28の情
報は夫々前記アンド回路23,22、を介してデ
イジタル表示体5a、日曜日表示体3に送られ
る。また、補助曜日カウンタ29の情報も前記ア
ンド回路21及び他方に1Hzの矩形波信号が入力
されているアンド回路30を介して日曜日表示体
3に送られており、上記日曜日カウンタ28及び
補助曜日カウンタ29の計数値“0”、“1”、
“2”、…“6”に対して日曜日表示体3は夫々1
日の列、2日の列…7日の列が夫々表示されるよ
うになつている。
切替スイツチS1の操作出力は3進のカウンタ10
に送られて計数される。この3進のカウンタ10
の計数値“0”の出力は前述した10秒単位の秒情
報が与えられているアンド回路9及び分情報、時
情報、曜日情報が夫々与えられているアンド回路
11,12,13にゲート解除信号として与えら
れており、その結果アンド回路11,12から
夫々出力される分情報、時情報はデイジタル表示
体5b,5aに夫々送られ、またアンド回路13
から出力される曜日情報はオア回路14を介して
曜日表示体4に送られて曜日を表示するものであ
る。また、3進のカウンタ10の計数値“1”の
出力は、曜日情報、日情報、月情報が夫々与えら
れているアンド回路15,16,17にゲート解
除信号として与えられ、アンド回路15から出力
される曜日情報はオア回路14を介して曜日表示
体4に送られ、アンド回路16から出力される日
情報はデイジタル表示体5bに、また、アンド回
路17から出力される月情報はオア回路18を介
してデイジタル表示体5aに夫々送られる。従つ
て、上記表示部1においては、3進のカウンタ1
0の計数値が“0”の時は、曜日、時、分、10秒
単位の表示がなされ、カウンタ10の計数値が
“1”の時は、曜日、月、日の表示がなされるも
のである。しかして、3進のカウンタ10の計数
値で“2”の出力信号は日付用数値表示体2に表
示駆動信号として送られると共に、アンド回路2
0,21,22,23及びワンシヨツト回路24
にも与えられる。ワンシヨツト回路24は、上記
3進カウンタ10の計数値が“2”となつた際に
ワンシヨツト信号を出力するもので、このワンシ
ヨツト信号は月情報が与えられているアンド回路
25に与えられて前記月計数回路8fの月情報を
プリセツタブルアツプカウンタ等で構成される補
助月カウンタ26に転送させると共に、曜日情
報、日情報が与えられている日曜日列検出回路2
7にも検出命令信号として与えられる。この日曜
日列検出回路27は検出命令信号が与えられた際
に曜日情報及び日情報から、カレンダ表のどの列
が日曜日の列であるかを検出し、その値を日曜日
カウンタ28及び補助曜日カウンタ29に書き込
むものであり、第3図に示すように、曜日情報と
列毎の日情報とをデコードして“0”〜“6”の
値のうちいずれか1つが出力され例えば月曜日で
15日であれば“6”が出力されて前記カウンタ2
8,29に書き込まれる。なお、この両カウンタ
28,29は共に後述する補正信号発生回路35
からの補正信号によりその計数値が補正されるよ
うになつているもので、例えば周知のプリセツタ
ブルアツプカウンタと前記補正信号の補正値に応
じた数のパルスを発生するパルス発生回路との組
合せにより構成されるものである。しかして、前
記補助月カウンタ26、日曜日カウンタ28の情
報は夫々前記アンド回路23,22、を介してデ
イジタル表示体5a、日曜日表示体3に送られ
る。また、補助曜日カウンタ29の情報も前記ア
ンド回路21及び他方に1Hzの矩形波信号が入力
されているアンド回路30を介して日曜日表示体
3に送られており、上記日曜日カウンタ28及び
補助曜日カウンタ29の計数値“0”、“1”、
“2”、…“6”に対して日曜日表示体3は夫々1
日の列、2日の列…7日の列が夫々表示されるよ
うになつている。
一方、S2はカレンダ表示で明示する特定曜日と
して任意の曜日を選択設定する為の曜日選択スイ
ツチであり、このスイツチS2の操作出力はワンシ
ヨツト回路31を介して前記補助曜日カウンタ2
9及び7進のアツプカウンタで構成される曜日記
憶カウンタ32に+1信号として与えられる。前
記曜日記憶カウンタ32の情報はアンド回路20
及び1Hzの矩形波信号が与えられているアンド回
路33を介して曜日表示体4に送られており、曜
日表示体4においては前記曜日記憶カウンタ32
の計数値“0”、“1”、“2”…“6”に対して、
Su、Mo、Tu、…Saが夫々フラツシング表示され
るようになつている。
して任意の曜日を選択設定する為の曜日選択スイ
ツチであり、このスイツチS2の操作出力はワンシ
ヨツト回路31を介して前記補助曜日カウンタ2
9及び7進のアツプカウンタで構成される曜日記
憶カウンタ32に+1信号として与えられる。前
記曜日記憶カウンタ32の情報はアンド回路20
及び1Hzの矩形波信号が与えられているアンド回
路33を介して曜日表示体4に送られており、曜
日表示体4においては前記曜日記憶カウンタ32
の計数値“0”、“1”、“2”…“6”に対して、
Su、Mo、Tu、…Saが夫々フラツシング表示され
るようになつている。
また、S3はカレンダ表示の表示月を変更する為
の月変更スイツチであり、この月変更スイツチS3
の操作出力はワンシヨツト回路34を介して補正
信号発生回路35に動作命令信号として与えられ
ると共に、デイレイ回路36にも送られ、このデ
イレイ回路36によつて遅延された後、前記補助
月カウンタ26に+1信号を与えるようになつて
いる。前記補正信号発生回路35は、第4図に示
すように構成され動作命令信号が与えられると、
補助月カウンタ26の月情報に応じて大の月であ
れば+4の補正信号を、2月を除く小の月であれ
ば+5、閏年の2月であれば+6の補正信号を
夫々日曜日カウンタ28及び補助曜日カウンタ2
9に与え、平年の2月であつた場合には、何ら補
正信号は与えない。
の月変更スイツチであり、この月変更スイツチS3
の操作出力はワンシヨツト回路34を介して補正
信号発生回路35に動作命令信号として与えられ
ると共に、デイレイ回路36にも送られ、このデ
イレイ回路36によつて遅延された後、前記補助
月カウンタ26に+1信号を与えるようになつて
いる。前記補正信号発生回路35は、第4図に示
すように構成され動作命令信号が与えられると、
補助月カウンタ26の月情報に応じて大の月であ
れば+4の補正信号を、2月を除く小の月であれ
ば+5、閏年の2月であれば+6の補正信号を
夫々日曜日カウンタ28及び補助曜日カウンタ2
9に与え、平年の2月であつた場合には、何ら補
正信号は与えない。
尚、前記補助月カウンタ26、日曜日カウンタ
28、補助曜日カウンタ29、曜日記憶カウンタ
32の情報は、前記表示切替スイツチS1の操作に
より3進のカウンタ10の計数値が“0”となつ
た際にすべてクリアされるようになつている。
28、補助曜日カウンタ29、曜日記憶カウンタ
32の情報は、前記表示切替スイツチS1の操作に
より3進のカウンタ10の計数値が“0”となつ
た際にすべてクリアされるようになつている。
上記の構成においては、表示切替スイツチS1を
操作することにより表示部1で表示される情報を
順次切替えることができるもので、3進のカウン
タ10の計数値が“0”の際はアンド回路9,1
1,12,13のゲートがひらかれるので第5図
Aで示すように「月曜日、10時58分10秒台」の表
示がなされる。また、カウンタ10の計数値が
“1”の際はアンド回路15,16,17のゲー
トがひらかれるので第5図Bに示すように「月曜
日、7月24日」と表示される。
操作することにより表示部1で表示される情報を
順次切替えることができるもので、3進のカウン
タ10の計数値が“0”の際はアンド回路9,1
1,12,13のゲートがひらかれるので第5図
Aで示すように「月曜日、10時58分10秒台」の表
示がなされる。また、カウンタ10の計数値が
“1”の際はアンド回路15,16,17のゲー
トがひらかれるので第5図Bに示すように「月曜
日、7月24日」と表示される。
しかして、さらにスイツチS1を操作してカウン
タ10の計数値を“2”にすると1〜31の日付用
数値表示体が表示されると共にワンシヨツト回路
24のワンシヨツト信号により月計数回路8fの
7月の情報がアンド回路25を介して補助月カウ
ンタ26に転送保持されデイジタル表示体5aに
表示される。一方、日曜日カウンタ28及び補助
曜日カウンタ29には、曜日情報(月曜日)及び
日情報(24日)に基づく日曜日検出回路27から
の“1”が転送保持され日曜日表示体に送られる
ので、この日曜日表示体においては2日の列に対
応する表示体が表示される。また、曜日記憶カウ
ンタ32の計数値は“0”であるので曜日表示体
4のうち日曜日をあらわすSuが1Hzでフラツシ
ング表示されることとなり、その結果第5図Cで
示すように7月のカレンダ表が表示される。
タ10の計数値を“2”にすると1〜31の日付用
数値表示体が表示されると共にワンシヨツト回路
24のワンシヨツト信号により月計数回路8fの
7月の情報がアンド回路25を介して補助月カウ
ンタ26に転送保持されデイジタル表示体5aに
表示される。一方、日曜日カウンタ28及び補助
曜日カウンタ29には、曜日情報(月曜日)及び
日情報(24日)に基づく日曜日検出回路27から
の“1”が転送保持され日曜日表示体に送られる
ので、この日曜日表示体においては2日の列に対
応する表示体が表示される。また、曜日記憶カウ
ンタ32の計数値は“0”であるので曜日表示体
4のうち日曜日をあらわすSuが1Hzでフラツシ
ング表示されることとなり、その結果第5図Cで
示すように7月のカレンダ表が表示される。
しかして、この状態で曜日選択スイツチS2を操
作すると曜日記憶カウンタ32の計数値は+1さ
れて“1”となり、また、補助曜日カウンタ29
の計数値も+1されて“2”となるので第5図D
に示すように曜日表示体4のMo及び3日の列に
対応する日曜日表示体が共に1Hzでフラツシング
することとなり、月曜日に対応する日付がわかる
ものである。そして、S2を順次操作することによ
り曜日表示体及び日曜日表示体が同時にシフトさ
れフラツシング表示するので所望の曜日に対応す
る日付を容易に知ることができる。
作すると曜日記憶カウンタ32の計数値は+1さ
れて“1”となり、また、補助曜日カウンタ29
の計数値も+1されて“2”となるので第5図D
に示すように曜日表示体4のMo及び3日の列に
対応する日曜日表示体が共に1Hzでフラツシング
することとなり、月曜日に対応する日付がわかる
ものである。そして、S2を順次操作することによ
り曜日表示体及び日曜日表示体が同時にシフトさ
れフラツシング表示するので所望の曜日に対応す
る日付を容易に知ることができる。
しかして、例えば第5図Eで示すように火曜日
に対応する日付を明示している状態で月変更スイ
ツチS3を操作すると、補正信号発生回路35から
日曜日カウンタ28に+4の補正信号が出力され
るので日曜日表示体は6日の列に対応する表示体
が表示されて日曜日であることを示すようにな
る。また、デイレイ回路26を介して補助月カウ
ンタ26の内容が+1されるのでデイジタル表示
体5aにおいては8月が表示される。この時、前
記+4の補正信号は補助曜日カウンタ29にも与
えられるので、この補助曜日カウンタ29の計数
値は+4されて“2”から“0”となり第5図F
に示すように1日に対応する日曜日表示体がフラ
ツシング表示するようになる。つまり、所望の曜
日を指定しておけばたとえ月を変更させてもその
曜日に対応する日付が明示されるものである。
に対応する日付を明示している状態で月変更スイ
ツチS3を操作すると、補正信号発生回路35から
日曜日カウンタ28に+4の補正信号が出力され
るので日曜日表示体は6日の列に対応する表示体
が表示されて日曜日であることを示すようにな
る。また、デイレイ回路26を介して補助月カウ
ンタ26の内容が+1されるのでデイジタル表示
体5aにおいては8月が表示される。この時、前
記+4の補正信号は補助曜日カウンタ29にも与
えられるので、この補助曜日カウンタ29の計数
値は+4されて“2”から“0”となり第5図F
に示すように1日に対応する日曜日表示体がフラ
ツシング表示するようになる。つまり、所望の曜
日を指定しておけばたとえ月を変更させてもその
曜日に対応する日付が明示されるものである。
尚、上記実施例においては、日曜日を明示する
日曜日表示体3によつて選択した曜日に対応する
列を明示させるようにしたが、列の明示手段は本
実施例に限定されず、例えば列全体の日付用数値
をフラツシング等させてもよいものである。
日曜日表示体3によつて選択した曜日に対応する
列を明示させるようにしたが、列の明示手段は本
実施例に限定されず、例えば列全体の日付用数値
をフラツシング等させてもよいものである。
また、カレンダ表と時刻、日付等を切替表示さ
せるものについて述べたが、もちろんカレンダ表
示させるだけのものであつてもよく、また、日付
用数値は7列に配列されたものでなく、例えば14
列にしてもよいものである。
せるものについて述べたが、もちろんカレンダ表
示させるだけのものであつてもよく、また、日付
用数値は7列に配列されたものでなく、例えば14
列にしてもよいものである。
また、月の変更手段は操作スイツチにより+1
月する手段を用いたが、例えばテンキー等を用い
て任意の月が選択できるようにしてもよく、さら
に、月の変更手段とは操作スイツチによるものだ
けでなく、月計数回路の月変わり時に自動的に日
曜日表示体の表示位置を変えて新たな月を表示す
る手段も含まれるものである。
月する手段を用いたが、例えばテンキー等を用い
て任意の月が選択できるようにしてもよく、さら
に、月の変更手段とは操作スイツチによるものだ
けでなく、月計数回路の月変わり時に自動的に日
曜日表示体の表示位置を変えて新たな月を表示す
る手段も含まれるものである。
また、本実施例では発振信号を計数回路で計時
する回路を用いたが、例えばROM,RAMを用い
て計時計数する回路にも適用できるものであり、
電子時計や小型電子式計算機等にも容易に組み込
むことができるものである。
する回路を用いたが、例えばROM,RAMを用い
て計時計数する回路にも適用できるものであり、
電子時計や小型電子式計算機等にも容易に組み込
むことができるものである。
以上述べたように、本発明は、「1」から
「31」の日付用数値を7曜のカレンダ表に従つて
複数列に配列するとともにこの複数の日付用数値
列をそれぞれ独立して明示する日付用数値列明示
手段3を設けてなるカレンダ表示部1と、このカ
レンダ表示部で表示するカレンダが何月のカレン
ダであるかの情報を記憶する表示月記憶手段26
と、この表示月記憶手段に記憶されている月にお
ける日曜日が前記カレンダ表示部のいずれの日付
用数値列に当るかの情報を記憶する日曜日列記憶
手段28と、この日曜日列記憶手段に記憶されて
いる情報を受けて前記日付用数値列明示手段を駆
動し、日曜日に当る日付用数値列を明示させて前
記カレンダ表示部に前記表示月記憶手段に記憶さ
れている月のカレンダを表示させる日曜日列明示
制御手段22と、前記表示月記憶手段に記憶され
ている月における特定曜日が前記カレンダ表示部
のいずれの日付用数値列に当るかの情報を記憶す
る特定曜日列記憶手段29と、所望の曜日を前記
特定曜日とする為に、前記特定曜日列記憶手段に
記憶されている情報を変更する特定曜日選択手段
S2と、前記特定曜日列記憶手段に記憶されている
情報を受けて前記日付用数値列明示手段を駆動
し、特定曜日に当る日付用数値列を明示させる特
定曜日列明示制御手段21,30と、前記表示月
記憶手段に記憶されている月情報を変更する表示
月変更手段S3と、この表示月変更変段によつて変
更された月におけるカレンダの日曜日列及び特定
曜日列が変更前の月におけるカレンダの日曜日列
及び特定曜日列から何列ずれているかの補正信号
を前記日曜日列記憶手段及び前記特定曜日列記憶
手段に供給し、両記憶手段に記憶されているそれ
ぞれの曜日列情報を補正する曜日列情報補正手段
35とを設け、前記表示月変更手段によつて表示
月が変更された際も変更前に選択されていた特定
曜日に当る日付用数値列が日曜日に当る日付用数
値列とともに明示されるようにしたので、使用者
は自分の知りたい曜日に対応する日付を当月分に
ついては勿論のこと翌月等他の月の分についても
容易に知ることができ、予定、日程等を組む場合
非常に便利なカレンダ表示装置が提供できる。
「31」の日付用数値を7曜のカレンダ表に従つて
複数列に配列するとともにこの複数の日付用数値
列をそれぞれ独立して明示する日付用数値列明示
手段3を設けてなるカレンダ表示部1と、このカ
レンダ表示部で表示するカレンダが何月のカレン
ダであるかの情報を記憶する表示月記憶手段26
と、この表示月記憶手段に記憶されている月にお
ける日曜日が前記カレンダ表示部のいずれの日付
用数値列に当るかの情報を記憶する日曜日列記憶
手段28と、この日曜日列記憶手段に記憶されて
いる情報を受けて前記日付用数値列明示手段を駆
動し、日曜日に当る日付用数値列を明示させて前
記カレンダ表示部に前記表示月記憶手段に記憶さ
れている月のカレンダを表示させる日曜日列明示
制御手段22と、前記表示月記憶手段に記憶され
ている月における特定曜日が前記カレンダ表示部
のいずれの日付用数値列に当るかの情報を記憶す
る特定曜日列記憶手段29と、所望の曜日を前記
特定曜日とする為に、前記特定曜日列記憶手段に
記憶されている情報を変更する特定曜日選択手段
S2と、前記特定曜日列記憶手段に記憶されている
情報を受けて前記日付用数値列明示手段を駆動
し、特定曜日に当る日付用数値列を明示させる特
定曜日列明示制御手段21,30と、前記表示月
記憶手段に記憶されている月情報を変更する表示
月変更手段S3と、この表示月変更変段によつて変
更された月におけるカレンダの日曜日列及び特定
曜日列が変更前の月におけるカレンダの日曜日列
及び特定曜日列から何列ずれているかの補正信号
を前記日曜日列記憶手段及び前記特定曜日列記憶
手段に供給し、両記憶手段に記憶されているそれ
ぞれの曜日列情報を補正する曜日列情報補正手段
35とを設け、前記表示月変更手段によつて表示
月が変更された際も変更前に選択されていた特定
曜日に当る日付用数値列が日曜日に当る日付用数
値列とともに明示されるようにしたので、使用者
は自分の知りたい曜日に対応する日付を当月分に
ついては勿論のこと翌月等他の月の分についても
容易に知ることができ、予定、日程等を組む場合
非常に便利なカレンダ表示装置が提供できる。
第1図は本発明によるカレンダ表示装置の表示
面を示した図、第2図は本発明の回路構成図、第
3図は第2図で示した回路のうち日曜日列検出回
路の詳細な構成図、第4図は同じく補正信号発生
回路の詳細な構成図、第5図はスイツチ操作と表
示状態との関連を示した図である。 2…日付用数値表示体、3…日曜日表示体、4
…曜日表示体、8…計時計数回路、27…日曜日
列検出回路、28…日曜日カウンタ、29…補助
曜日カウンタ、32…曜日記憶カウンタ、35…
補正信号発生回路、S1…表示切替スイツチ、S2…
曜日選択スイツチ、S3…月変更スイツチ。
面を示した図、第2図は本発明の回路構成図、第
3図は第2図で示した回路のうち日曜日列検出回
路の詳細な構成図、第4図は同じく補正信号発生
回路の詳細な構成図、第5図はスイツチ操作と表
示状態との関連を示した図である。 2…日付用数値表示体、3…日曜日表示体、4
…曜日表示体、8…計時計数回路、27…日曜日
列検出回路、28…日曜日カウンタ、29…補助
曜日カウンタ、32…曜日記憶カウンタ、35…
補正信号発生回路、S1…表示切替スイツチ、S2…
曜日選択スイツチ、S3…月変更スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 「1」から「31」の日付用数値を7曜のカレ
ンダ表に従つて複数列に配列するとともにこの複
数の日付用数値列をそれぞれ独立して明示する日
付用数値列明示手段を設けてなるカレンダ表示部
と、 このカレンダ表示部で表示するカレンダが何月
のカレンダであるかの情報を記憶する表示月記憶
手段と、 この表示月記憶手段に記憶されている月におけ
る日曜日が前記カレンダ表示部のいずれの日付用
数値列に当るかの情報を記憶する日曜日列記憶手
段と、 この日曜日列記憶手段に記憶されている情報を
受けて前記日付用数値列明示手段を駆動し、日曜
日に当る日付用数値列を明示させて前記カレンダ
表示部に前記表示月記憶手段に記憶されている月
のカレンダを表示させる日曜日列明示制御手段
と、 前記表示月記憶手段に記憶されている月におけ
る特定曜日が前記カレンダ表示部のいずれの日付
用数値列に当るかの情報を記憶する特定曜日列記
憶手段と、 所望の曜日を前記特定曜日とする為に、前記特
定曜日列記憶手段に記憶されている情報を変更す
る特定曜日選択手段と、 前記特定曜日列記憶手段に記憶されている情報
を受けて前記日付用数値列明示手段を駆動し、特
定曜日に当る日付用数値列を明示させる特定曜日
列明示制御手段と、 前記表示月記憶手段に記憶されている月情報を
変更する表示月変更手段と、 この表示月変更手段によつて変更された月にお
けるカレンダの日曜日列及び特定曜日列が変更前
の月におけるカレンダの日曜日列及び特定曜日列
から何列ずれているかの補正信号を前記日曜日列
記憶手段及び前記特定曜日列記憶手段に供給し、
両記憶手段に記憶されているそれぞれの曜日列情
報を補正する曜日列情報補正手段とを具備し、 前記表示月変更手段によつて表示月が変更され
た際も変更前に選択されていた特定曜日に当る日
付用数値列が日曜日に当る日付用数値列とともに
明示されるようにしたことを特徴とするカレンダ
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10578378A JPS5531957A (en) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | Calendar display unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10578378A JPS5531957A (en) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | Calendar display unit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5531957A JPS5531957A (en) | 1980-03-06 |
JPS6257957B2 true JPS6257957B2 (ja) | 1987-12-03 |
Family
ID=14416734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10578378A Granted JPS5531957A (en) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | Calendar display unit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5531957A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57180371U (ja) * | 1981-05-08 | 1982-11-16 | ||
JPS61278784A (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-09 | Omron Tateisi Electronics Co | 電子式タイマ |
-
1978
- 1978-08-30 JP JP10578378A patent/JPS5531957A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5531957A (en) | 1980-03-06 |
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