JPH06129004A - パネル式家屋構造体 - Google Patents
パネル式家屋構造体Info
- Publication number
- JPH06129004A JPH06129004A JP14555292A JP14555292A JPH06129004A JP H06129004 A JPH06129004 A JP H06129004A JP 14555292 A JP14555292 A JP 14555292A JP 14555292 A JP14555292 A JP 14555292A JP H06129004 A JPH06129004 A JP H06129004A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 梁やパネル等の各構成部材の統一化を図るこ
とにより、その製作を簡易なものにすると共に、現場で
の一連の作業の省力化に大いに寄与せんとすることを目
的とする。 【構成】 立設される複数の通し柱９と、該通し柱９間
に架設される一定長さの梁10と、枠組体１にパネル５を
配したパネル構造体７とからなり、しかも該パネル構造
体７は前記通し柱９と梁10とで形成される枠組空間部11
に装着可能に構成されてなることを特徴とする。
とにより、その製作を簡易なものにすると共に、現場で
の一連の作業の省力化に大いに寄与せんとすることを目
的とする。 【構成】 立設される複数の通し柱９と、該通し柱９間
に架設される一定長さの梁10と、枠組体１にパネル５を
配したパネル構造体７とからなり、しかも該パネル構造
体７は前記通し柱９と梁10とで形成される枠組空間部11
に装着可能に構成されてなることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はパネル式家屋構造体、さ
らに詳しくは壁パネルや床パネル等により壁面や床面等
を形成してパネル式の家屋を構築するためのパネル式家
屋構造体に関する。
らに詳しくは壁パネルや床パネル等により壁面や床面等
を形成してパネル式の家屋を構築するためのパネル式家
屋構造体に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、工場等で製作した壁、床、屋根パ
ネルを現場で組立てて家屋を施工する所謂パネル工法と
称されるものが広く採用されるに至っている。
ネルを現場で組立てて家屋を施工する所謂パネル工法と
称されるものが広く採用されるに至っている。
【０００３】当該工法によると、現場では各構成部材の
組立作業のみを行えばよいために、一連の施工作業の省
力化が図れると共に、材料の使い方が合理的で無駄がな
いために、安価に施工できるという利点がある。
組立作業のみを行えばよいために、一連の施工作業の省
力化が図れると共に、材料の使い方が合理的で無駄がな
いために、安価に施工できるという利点がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の工法に於いては、梁や通し柱等の各部材の寸法が統
一されておらず、よってパネルの製作にあっても種々の
寸法に形成する必要があり、その製作作業が極めて煩雑
なものとなって作業性に著しく欠けるという致命的な問
題点を有していた。
来の工法に於いては、梁や通し柱等の各部材の寸法が統
一されておらず、よってパネルの製作にあっても種々の
寸法に形成する必要があり、その製作作業が極めて煩雑
なものとなって作業性に著しく欠けるという致命的な問
題点を有していた。
【０００５】しかも、かかる寸法のバラツキに起因し
て、その保管や現場への搬入作業等に於ける取扱いも非
常に厄介なものとなっていたのである。
て、その保管や現場への搬入作業等に於ける取扱いも非
常に厄介なものとなっていたのである。
【０００６】それ故に、本発明は上記従来の問題点を解
決するためになされたものであり、梁やパネル等の各構
成部材の統一化を図ることにより、その製作を簡易なも
のにすると共に、現場での一連の作業の省力化に大いに
寄与せんとすることを課題とする。
決するためになされたものであり、梁やパネル等の各構
成部材の統一化を図ることにより、その製作を簡易なも
のにすると共に、現場での一連の作業の省力化に大いに
寄与せんとすることを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】即ち、上記課題を解決す
るために、本発明は立設される複数の通し柱９と、該通
し柱９間に架設される一定長さの梁10と、枠組体１にパ
ネル５を配したパネル構造体７とからなり、しかも該パ
ネル構造体７は前記通し柱９と梁10とで形成される枠組
空間部11に装着可能に構成されてなるパネル式家屋構造
体である。
るために、本発明は立設される複数の通し柱９と、該通
し柱９間に架設される一定長さの梁10と、枠組体１にパ
ネル５を配したパネル構造体７とからなり、しかも該パ
ネル構造体７は前記通し柱９と梁10とで形成される枠組
空間部11に装着可能に構成されてなるパネル式家屋構造
体である。
【０００８】
【作用】従って、上記構成を特徴とするパネル式家屋構
造体にあっては、立設した通し柱９間に梁10を架設した
後、該通し柱９と梁10とが形成する枠組空間部11にパネ
ル構造体７を装着して家屋が施工される。
造体にあっては、立設した通し柱９間に梁10を架設した
後、該通し柱９と梁10とが形成する枠組空間部11にパネ
ル構造体７を装着して家屋が施工される。
【０００９】
【実施例】以下、本発明に係るパネル式家屋構造体の一
実施例について図面に従って説明する。
実施例について図面に従って説明する。
【００１０】図１に於いて、１は木製の角材をボルト等
（図示せず）により接合して正面略矩形状に枠組形成し
た外枠２と、該外枠２の所定位置にボルト等（図示せ
ず）により接合される複数の桟３とからなる枠組体を示
し、図２のように枠組体１に扉や窓等を設ける場合に
は、これらを装着可能な空間部４が形成されるように桟
３を配設する。尚、桟３の具体的な配設位置や数は問わ
ないが、枠組体１の強度を考慮して配設する必要があ
る。
（図示せず）により接合して正面略矩形状に枠組形成し
た外枠２と、該外枠２の所定位置にボルト等（図示せ
ず）により接合される複数の桟３とからなる枠組体を示
し、図２のように枠組体１に扉や窓等を設ける場合に
は、これらを装着可能な空間部４が形成されるように桟
３を配設する。尚、桟３の具体的な配設位置や数は問わ
ないが、枠組体１の強度を考慮して配設する必要があ
る。
【００１１】図２中、５は枠組体１に一面側にボルト等
（図示せず）により固定されたコンクリートパネルで、
該コンクリートパネル５には外形寸法の異なる数種のも
のがあり、同図(イ) は扉を設ける空間部6aが形成された
ものであり、同図(ロ) は窓を設ける空間部6bが形成され
たものである。以上の枠組体１とコンクリートパネル５
により壁パネル、床パネル及び天井パネルの数種のパネ
ル構造体７が形成される。
（図示せず）により固定されたコンクリートパネルで、
該コンクリートパネル５には外形寸法の異なる数種のも
のがあり、同図(イ) は扉を設ける空間部6aが形成された
ものであり、同図(ロ) は窓を設ける空間部6bが形成され
たものである。以上の枠組体１とコンクリートパネル５
により壁パネル、床パネル及び天井パネルの数種のパネ
ル構造体７が形成される。
【００１２】そして、かかるパネル構造体７を使用して
家屋を建造する場合には、例えば以下のようにして行
う。
家屋を建造する場合には、例えば以下のようにして行
う。
【００１３】先ず、図３の如く予め敷地内に敷設した基
礎となる土台８の所定位置に複数本の通し柱９を立設す
る。その後、この通し柱９間に梁10を架設していくので
あるが、かかる梁10は一定長さに寸法が設定されてお
り、よって通し柱９の立設位置も一義的に決定されるた
め、該通し柱９の立設作業も煩雑になることなく簡易に
行える。尚、通し柱９と梁10との接合はボルト，ナット
等の締結具（図示せず）を使用する。
礎となる土台８の所定位置に複数本の通し柱９を立設す
る。その後、この通し柱９間に梁10を架設していくので
あるが、かかる梁10は一定長さに寸法が設定されてお
り、よって通し柱９の立設位置も一義的に決定されるた
め、該通し柱９の立設作業も煩雑になることなく簡易に
行える。尚、通し柱９と梁10との接合はボルト，ナット
等の締結具（図示せず）を使用する。
【００１４】次に、図３及び図４に示すようにして、予
め工場等に於いて上記の如く製作した各種のパネル構造
体７…を通し柱９と梁10により形成される所定の枠組空
間部11内にセットし、この状態で締結具等（図示せず）
により通し柱９及び梁10に接合していく。
め工場等に於いて上記の如く製作した各種のパネル構造
体７…を通し柱９と梁10により形成される所定の枠組空
間部11内にセットし、この状態で締結具等（図示せず）
により通し柱９及び梁10に接合していく。
【００１５】この場合に於いて、梁10の長さは一定であ
るために、該梁10は通し柱９の所定位置に接合すれば前
記枠組空間部11の寸法を一定にすることができる。これ
により、パネル構造体７及び個々のコンクリートパネル
５の外形寸法の統一化を図ることができるために、これ
らの部材の製作、保管及び搬送時に於ける取扱い等が非
常に簡易なものとなる利点がある。
るために、該梁10は通し柱９の所定位置に接合すれば前
記枠組空間部11の寸法を一定にすることができる。これ
により、パネル構造体７及び個々のコンクリートパネル
５の外形寸法の統一化を図ることができるために、これ
らの部材の製作、保管及び搬送時に於ける取扱い等が非
常に簡易なものとなる利点がある。
【００１６】このようにして、種々のパネル構造体７…
により家屋の内外壁、仕切壁、床面及び天井面等を順次
施工していくのであるが、各パネル構造体７…は枠組空
間部11内にセットして接合するものであるため、現場に
於ける作業の省力化が図れると共に、現場でのパネル構
造体７…の修正も必要がなくなり、よって大幅な工期短
縮が図れることとなるのである。
により家屋の内外壁、仕切壁、床面及び天井面等を順次
施工していくのであるが、各パネル構造体７…は枠組空
間部11内にセットして接合するものであるため、現場に
於ける作業の省力化が図れると共に、現場でのパネル構
造体７…の修正も必要がなくなり、よって大幅な工期短
縮が図れることとなるのである。
【００１７】その後、屋根12の設置や内装処理等を行う
のであるが、廊下13には図５の如く上部空間14を有して
別途天井パネル15を取付け、該上部空間14を換気用ダク
トとして利用して室内と連通させると共に、各廊下13の
上部空間14を相互に連通せしめて所謂集中配管構造と
し、室内の空気を同図(ロ) のように屋根部分に設けた換
気装置16を介して外部に排出させる得るようにする。こ
れにより、廊下13上部の不要な上部空間14の有効利用が
図れる利点がある。
のであるが、廊下13には図５の如く上部空間14を有して
別途天井パネル15を取付け、該上部空間14を換気用ダク
トとして利用して室内と連通させると共に、各廊下13の
上部空間14を相互に連通せしめて所謂集中配管構造と
し、室内の空気を同図(ロ) のように屋根部分に設けた換
気装置16を介して外部に排出させる得るようにする。こ
れにより、廊下13上部の不要な上部空間14の有効利用が
図れる利点がある。
【００１８】また、パネル構造体７…に家屋の荷重や横
方向からの外力等が分散されるために、通し柱９や梁10
の負担を軽減できて、構造物としても強固なものとな
り、よってその耐久寿命の延命化に大いに寄与しうるこ
ととなる。
方向からの外力等が分散されるために、通し柱９や梁10
の負担を軽減できて、構造物としても強固なものとな
り、よってその耐久寿命の延命化に大いに寄与しうるこ
ととなる。
【００１９】尚、上記実施例に於いては、廊下13の上部
空間14を換気用ダクトとして構成したために、かかる空
間の有効利用が図れるという利点を得たが、必ずしもこ
のように構成しなくても構わない。
空間14を換気用ダクトとして構成したために、かかる空
間の有効利用が図れるという利点を得たが、必ずしもこ
のように構成しなくても構わない。
【００２０】また、パネル構造体７…、通し柱９及び梁
10等の各部材の接合手段も該実施例のボルト等によるも
のに限定されない。
10等の各部材の接合手段も該実施例のボルト等によるも
のに限定されない。
【００２１】さらに、梁10の寸法は一定長さに決定され
るが、具体的な長さは施工する家屋に応じて任意に設計
変更自在であり、この梁10の長さに応じてパネル構造体
７…の寸法を変更すればよい。
るが、具体的な長さは施工する家屋に応じて任意に設計
変更自在であり、この梁10の長さに応じてパネル構造体
７…の寸法を変更すればよい。
【００２２】その他、パネル５の材質も本発明の意図す
る範囲内に於いて任意に設計変更自在である。
る範囲内に於いて任意に設計変更自在である。
【００２３】
【発明の効果】叙上の様に、本発明は梁を一定長さに統
一することにより、該梁と通し柱とで形成される枠組空
間部の寸法を一定にしてなるために、該枠組空間部に装
着されるパネル構造体の寸法を統一することができるこ
ととなる。
一することにより、該梁と通し柱とで形成される枠組空
間部の寸法を一定にしてなるために、該枠組空間部に装
着されるパネル構造体の寸法を統一することができるこ
ととなる。
【００２４】これにより、枠組体及びパネルの寸法も数
種のものを使用すればよいこととなり、各部材の製作が
作業効率良く且つ高精度に行えるという格別の効果を得
るに至った。
種のものを使用すればよいこととなり、各部材の製作が
作業効率良く且つ高精度に行えるという格別の効果を得
るに至った。
【図１】本発明のパネル構造体の枠組の一例を示す正面
図。
図。
【図２】同パネル構造体の正面図。
【図３】施工状態を示す正面図。
【図４】施工状態を示す側面図。
【図５】(イ) は廊下部分を示す要部拡大断面図、(ロ) は
換気装置を示す要部拡大断面図。
換気装置を示す要部拡大断面図。
１…枠組体 ５…パネル ７…パネル構造体 ９…通し柱 10…梁 11…枠組空間部 13…廊下 14…上部空間
【手続補正書】
【提出日】平成５年４月２３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】 図２中、５は枠組体１の一面側にボルト
等（図示せず）により固定されたコンクリートパネル
で、該コンクリートパネル５には外径寸法の異なる数種
のものがあり、同図(イ) は扉を設ける空間部6aが形成さ
れたものであり、同図(ロ) は窓を設ける空間部6bが形成
されたものである。以上の枠組体１とコンクリートパネ
ル５により壁パネル、床パネル及び天井パネルの数種の
パネル構造体７が形成される。
等（図示せず）により固定されたコンクリートパネル
で、該コンクリートパネル５には外径寸法の異なる数種
のものがあり、同図(イ) は扉を設ける空間部6aが形成さ
れたものであり、同図(ロ) は窓を設ける空間部6bが形成
されたものである。以上の枠組体１とコンクリートパネ
ル５により壁パネル、床パネル及び天井パネルの数種の
パネル構造体７が形成される。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１６
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１６】 その後、土台８、通し柱９、梁10及びパ
ネル構造体７の一体化を図るべく、図５のように例えば
構造用ベニア板の如き板材17をこれら各部材を適宜跨が
るように釘打ちして外壁面等を形成するのである。而し
て、このように現場に於ける作業は極めて簡易に行える
と共に、現場でのパネル構造体７の修正といった作業も
必要がないために、工期を大幅に短縮できることとな
る。
ネル構造体７の一体化を図るべく、図５のように例えば
構造用ベニア板の如き板材17をこれら各部材を適宜跨が
るように釘打ちして外壁面等を形成するのである。而し
て、このように現場に於ける作業は極めて簡易に行える
と共に、現場でのパネル構造体７の修正といった作業も
必要がないために、工期を大幅に短縮できることとな
る。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１７
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１７】 次に、屋根12の設置や内装処理等を行う
のであるか、廊下13には図６の如く上部空間部14を有し
て別途天井パネル15を取付け、該上部空間14を換気用ダ
クトとして利用して室内と連通させると共に、各廊下13
の上部空間部14に連通せしめて所謂集中配管構造とし、
室内の空気を同図(ロ) のように屋根部分に設けた換気装
置16を介して外部に排出させ得るようにする。これによ
り、廊下13の不要な上部空間部14の有効利用が図れる利
点がある。
のであるか、廊下13には図６の如く上部空間部14を有し
て別途天井パネル15を取付け、該上部空間14を換気用ダ
クトとして利用して室内と連通させると共に、各廊下13
の上部空間部14に連通せしめて所謂集中配管構造とし、
室内の空気を同図(ロ) のように屋根部分に設けた換気装
置16を介して外部に排出させ得るようにする。これによ
り、廊下13の不要な上部空間部14の有効利用が図れる利
点がある。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のパネル構造体の枠組の一例を示す正面
図。
図。
【図２】同パネル構造体の正面図。
【図３】施工状態を示す正面図。
【図４】施工状態を示す側面図。
【図５】施工状態を示す断面斜視図。
【図６】(イ) は廊下部分を示す要部拡大断面図、(ロ) は
換気装置を示す要部拡大断面図。
換気装置を示す要部拡大断面図。
【符号の説明】 １…枠組体 ５…パネル ７…パネル構造体 ９…通し柱 10…梁 11…枠組空間部 13…廊下 14…上部空間
【手続補正５】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図５
【補正方法】変更
【補正内容】
【図５】
【手続補正６】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図６
【補正方法】追加
【補正内容】
【図６】
Claims (3)
- 【請求項１】 立設される複数の通し柱９と、該通し柱
９間に架設される一定長さの梁10と、枠組体１にパネル
５を配したパネル構造体７とからなり、しかも該パネル
構造体７は前記通し柱９と梁10とで形成される枠組空間
部11に装着可能に構成されてなることを特徴とするパネ
ル式家屋構造体。 - 【請求項２】 前記パネル構造体７により形成された廊
下13の上部空間14にダクトを設けてなる請求項１記載の
パネル式家屋構造体。 - 【請求項３】 前記各廊下13の上部空間14を相互に連通
させてなる請求項２記載のパネル式家屋構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4145552A JP2613523B2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | パネル式家屋構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4145552A JP2613523B2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | パネル式家屋構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06129004A true JPH06129004A (ja) | 1994-05-10 |
| JP2613523B2 JP2613523B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=15387814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4145552A Expired - Lifetime JP2613523B2 (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | パネル式家屋構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2613523B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5718093A (en) * | 1995-03-20 | 1998-02-17 | Tanaka Masakatsu Design Office Co., Ltd. | Floor panel joint structure and method of making a wooden building with the same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5258214A (en) * | 1975-11-07 | 1977-05-13 | Kikuo Iseki | Construction method of panel inserting system wooden house |
| JPS63304854A (ja) * | 1987-06-04 | 1988-12-13 | 鹿島建設株式会社 | 二重廊下構造 |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP4145552A patent/JP2613523B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5258214A (en) * | 1975-11-07 | 1977-05-13 | Kikuo Iseki | Construction method of panel inserting system wooden house |
| JPS63304854A (ja) * | 1987-06-04 | 1988-12-13 | 鹿島建設株式会社 | 二重廊下構造 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5718093A (en) * | 1995-03-20 | 1998-02-17 | Tanaka Masakatsu Design Office Co., Ltd. | Floor panel joint structure and method of making a wooden building with the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2613523B2 (ja) | 1997-05-28 |
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