JPH06128996A - 脱臭便座装置 - Google Patents

脱臭便座装置

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JPH06128996A
JPH06128996A JP4281909A JP28190992A JPH06128996A JP H06128996 A JPH06128996 A JP H06128996A JP 4281909 A JP4281909 A JP 4281909A JP 28190992 A JP28190992 A JP 28190992A JP H06128996 A JPH06128996 A JP H06128996A
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中 成 司 田
Mitsugi Nonomura
貢 野々村
Naoki Obara
原 直 樹 小
Shinji Kawai
合 伸 治 川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、男子小用時に発生した臭気を
脱臭することである。 【構成】便蓋3及び便座4の開閉位置を検知する位置検
知センサー25、35を、便蓋3と便座4の回転軸の回
りにそれぞれ設け、位置検知センサー25、35が便蓋
3と便座4がともに開状態であることを検知し、且つ、
人検知センサーが使用者を検知したときに、脱臭ファン
43が回転して脱臭作用が働くようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱臭便座装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、便器内の臭気を脱臭する機能
がついた脱臭便座装置が知られている。例えば、特公平
1−310620号公報に開示される脱臭便座装置で
は、着座検知センサーによって使用者が便座に着座した
ことを検知すると、脱臭装置の脱臭モータを作動させて
臭気を吸引し、オゾンで分解する。そして、使用者が便
座より離れてから一定時間経過すると、脱臭モータを停
止させるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した脱臭便座装置
では、使用者が便座に着座した場合には脱臭機能が作動
されるようになっているが、臭気は着座時のみに発生す
るものではなく、男子小用時に発生した臭気については
脱臭することができなかった。
【0004】本発明は上記した課題を解決することを目
的とするものであり、請求項1記載の発明の目的は、男
子小用時に発生した臭気を脱臭することである。
【0005】また、請求項2及び3に記載の発明の目的
は、男子小用時にも脱臭機能が作用する脱臭便座装置に
おいて、脱臭機能をより経済的に作用させることであ
る。
【0006】
【発明の構成】
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1における発明
は、便器上面に回動可能に配設される便座及び便蓋と、
該便座及び便蓋の開閉位置を検知する位置検知手段と、
便器内の臭気を吸引するファンと該ファンを作動させる
脱臭モータを有する脱臭手段と、前記便器前の使用者を
検知する人検知手段と、前記位置検知手段が前記便座及
び便蓋の開状態を検知し且つ前記人検知手段が使用者を
検知したとき、前記脱臭モータを作動させる制御手段を
備えることを特徴とする。
【0008】人検知手段としては、例えば便器前に向か
って投光する発光部と、便器前に立つ使用者に反射した
光を受光する受光部とを備えた光センサーを適用するこ
とができ、脱臭便座装置の本体やトイレ壁部に配設され
るリモコン装置等に配設することができる。
【0009】また、脱臭手段とは、便器内の臭気をファ
ンの回転により吸引して脱臭させるものであり、吸引し
た臭気をセピオライト、活性炭をはじめとする脱臭剤に
吸着させる吸着式、オゾン発生装置によって発生させた
オゾンや紫外線によって臭気を分解させる分解式のもの
などを適用することができる。
【0010】請求項2における発明は、前記制御手段
は、前記位置検知手段が前記便座の閉状態と前記便蓋の
開状態を検知し且つ前記人検知手段が使用者を検知した
ときには、前記脱臭モータを高速で作動させ、前記位置
検知手段が前記便座及び便蓋の開状態を検知し且つ前記
人検知手段が使用者を検知したときには、前記脱臭モー
タを低速で作動させることを特徴とする。
【0011】請求項3における発明は、前記脱臭便座装
置は、前記便座に使用者が着座したことを検知する着座
検知手段を備えており、前記制御手段は、前記着座検知
手段が使用者の着座を検知したときには前記脱臭モータ
を高速で作動させ、前記位置検知手段が前記便座及び便
蓋の開状態を検知し且つ前記人検知手段が使用者を検知
したときには、前記脱臭モータを低速で作動させること
を特徴とする。
【0012】着座検知手段としては、便座上面に向かっ
て光を投光する発光部と、便座上の使用者に反射された
光を受光する受光部を有する光センサーにより構成して
もよく、また、便座の回転軸に着座スイッチを設け、使
用者が着座することによって回転軸を下降させて着座ス
イッチが入るようにしてもよい。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、制御手段は、位
置検知手段が便座と便蓋がともに開状態であることを検
知し、また人検知手段が使用者を検知しているときには
男子小用時であると判断する。そして、男子小用時と判
断された場合には制御手段が脱臭手段の脱臭モータを作
動させるため、男子小用時に発生した臭気が脱臭され
る。
【0014】また、請求項2記載の発明によれば、位置
検知手段が便座が閉状態で便蓋が開状態であることを検
知し、また人検知手段が使用者を検知しているときに
は、制御手段が着座時、即ち大便時であると判断し、脱
臭モータを第1設定速度で作動させる。また、男子小用
時と判断されたときには第1設定速度よりも遅い第2設
定速度で脱臭モータを作動させる。このように、必要に
応じて脱臭力を変化させるため消音性が得られ、又脱臭
モータの作動時に必要な電気代を省き、また脱臭剤の長
寿命化が可能となり、経済的な脱臭効果を図ることがで
きる。
【0015】さらに、請求項3記載の発明によれば、着
座検知手段が便座に着座した使用者を検知したときに、
制御手段は着座時、即ち大便時であると判断する。そし
て、請求項2と同様に、着座時には第1設定速度で、男
子小用時と判断された時には第1設定速度よりも遅い第
2設定速度で脱臭モータを作動させるため、経済的な脱
臭効果を図ることができる。
【0016】
【実施例】本発明の第一実施例を図1乃至図5に基づい
て説明する。図1は、本実施例の便座・便蓋自動開閉装
置1の外観を示す。便座・便蓋自動開閉装置1の本体ユ
ニット2は便器9の後方上面に固定されており、この本
体ユニット2には、便蓋3、便座4の後端部が回動可能
に配設されている。図2に示すように、本体ユニット2
内には、局部洗浄を行うノズルユニット5、洗浄後の局
部に温風を送る温風乾燥ユニット6、便蓋3・便座4の
開閉作動を行う自動開閉ユニット7、及び便器9内の臭
気を脱臭する脱臭ユニット8が内蔵されている。ノズル
ユニット5及び温風乾燥ユニット6については、本体ユ
ニット2の上面に設けられた操作パネル10、あるいは
トイレ室の壁面に固定された操作ボックス11上のスイ
ッチによって操作されるようになっている。また、自動
開閉ユニット7は、操作ボックス11に配設されるスイ
ッチによって作動して、便座4あるいは便蓋3を開閉す
るようになっている。尚、本実施例では、後述する人検
知センサー12が使用者を検知すると自動的に便蓋3が
開き、人検知センサー12が使用者を検知しなくなる
と、やはり自動的に便蓋3(便座4が開いているときは
便蓋3と便座4)が閉じるようにもなっている。
【0017】本体ユニット2の上面には、人検知センサ
ー12が操作パネル10と並んで配設されている。人検
知センサー12は、便器9の前面に立つ使用者に向かっ
て光信号を発光する発光部と、使用者に当たって反射し
た光信号を受光する受光部より構成されており、トイレ
室内に使用者が存在するか否かを検知するようになって
いる。また、本体ユニット2の人検知センサー12と反
対側の側面には、光センサー式の着座センサー13が配
設されている。着座センサー13も発光部と受光部より
構成されているが、発光部より発光される光信号は便座
4の上面に着座する使用者に照射されるようになってお
り、人検知センサー12のように、便器9前に立つ使用
者を検知することはない。
【0018】尚、本実施例では着座センサー13と人検
知センサー12が別体となっているが、図6に示すよう
に一体にしてもよい。この人体検知センサー80は、1
個の発光素子81と2個の受光素子82、83より構成
されており、発光素子81が使用者にむかって光信号を
発信し、反射した光信号を受光素子82、83が受光す
るようになっている。使用者Mの位置によって、受光素
子82、83が受光する光量の比が異なり、これによっ
て受光素子82、83に流れる電流比をみて、使用者M
の位置状態、即ち便器の前に立っているのか、便座に座
っているのかがわかるようになっている。
【0019】次に、自動開閉ユニット7について説明す
る。図3に示すように、自動開閉ユニット7のケーシン
グ7a内には、便蓋3を自動開閉するための便蓋自動開
閉ユニット20と、便座4を自動開閉するための便座自
動開閉ユニット30が内蔵されている。
【0020】便蓋自動開閉ユニット20は、駆動モータ
21と、複数のウオームと平ギヤより構成され駆動モー
タ21の動力を減速して伝達する減速手段22と、減速
手段22のウオーム 噛合し便蓋3の回転軸24に支持
された出力ギヤ23とを主な構成要素とするものであ
る。そして、出力ギヤ23には、便蓋3が開位置にある
か、閉位置にあるかを検知する位置検知センサー25
が、出力ギヤ23側に被検知体を、ケーシング7a側に
検知体を取付けて構成されている。被検知体は、N極の
永久磁石25NとS極の永久磁石25Sより構成され
る。また、検知体はホールIC25aよりなり、出力ギ
ヤ23の前方側に固定されている。ホールIC25a
は、便蓋3が閉位置にあるときは、図3に示すように永
久磁石25Sを検知して制御装置50に「H」の信号を
発信し、便蓋3が開位置にあるときは、永久磁石25N
を検知して制御装置50に「L」の信号を発信するよう
になっている。尚、制御手段50は、位置検知センサー
25からの信号が「H」であるときに、人検知センサー
12が使用者を検知すると、駆動モータ21を開方向に
作動させて、便蓋3を開くようになっている。
【0021】以上、便蓋自動開閉ユニット20について
説明したが、便座自動開閉ユニット30についても略同
一の構成であり、便座4は駆動モータ31の駆動によっ
て開閉されるようになっている。また、便座4と一体回
動する回転軸34には出力ギヤ33が配設され、この出
力ギヤ33には、永久磁石35S、35NとホールIC
35aよりなる位置検知センサー35が配設されてい
る。
【0022】次に、脱臭ユニット8について説明する。
脱臭ユニット8は、便器9内の臭気を吸引するためのダ
クト40を備えており、ダクト40の一端は、本体ユニ
ット2の略中央のノズルユニット5の下方に開口して吸
引口41を形成している。そして、吸引口41より自動
開閉ユニット7の下方に向かって延在し、さらに本体ユ
ニット2の後方下端に伸びて、排出口42を形成してい
る。ダクト40内には、臭気を吸引するための脱臭ファ
ン43が配設されており、脱臭モータ44(図4)によ
って作動されるようになっている。また、排出口42か
らは、脱臭剤を保持する脱臭カセット45が脱着可能に
挿入されるようになっている。こうして、脱臭モータ4
4が作動して脱臭ファン43が回転すると、便器9内の
臭気が吸引され、脱臭カセット45内の脱臭剤に臭気の
元となるアンモニア、メチルカプタン等が吸着された
後、排出口42より清浄された空気となって排出される
ようになっている。
【0023】次に本実施例の作用について、図5のフロ
ーチャートに沿って説明する。はじめに、ステップ51
で便蓋4の状態が判断される。便蓋4が開状態であると
きは、位置検知センサー25が永久磁石25Nを検知し
て制御装置50に「L」の信号を出力し、制御装置50
はこれを受けてステップ52を実行する。ステップ52
では便座4が開状態であるか否かが判断される。制御装
置50は、便座4の位置検知センサー35からの信号が
「H」である場合には、便座4が閉状態であると認識し
てステップ53を実行する。ステップ53で人検知セン
サー12が使用者を検知していない場合にはステップ5
1にリターンする。また、使用者を検知している場合に
はステップ54を実行し、脱臭モータ44を全速で駆動
させる。
【0024】ステップ54の実行時は、便座4が閉状態
で且つ使用者がトイレ室内にいる状態であり、着座時
(大便時)であると判断されているため、便器9内の臭
気が強力にダクト41内に吸引されて脱臭が行われる。
そして、ステップ55で使用者がトイレ室内から立ち去
ったことが検知さるとステップ56にすすみ、ステップ
56で使用者が検知されなくなってから60秒経過した
ことが判断されると、ステップ57を実行して脱臭モー
タ44の駆動をオフし、脱臭作用を終了する。
【0025】また、ステップ52で、便座4の位置検知
センサー35からの信号が「H」であり、便座4が閉状
態であると判断された場合には、ステップ58で人検知
センサー12が使用者を検知しているかどうかが判断さ
れる。検知していない場合にはステップ51にリターン
し、使用者を検知している場合にはステップ59を実行
し、脱臭モータ44を着座時の半分の速度で駆動させ
る。ステップ59の実行時は、便座4が開状態で且つ使
用者がトイレ室内にいる状態であり、男子小用時である
と判断されているため、便器9内の臭気が緩やかにダク
ト41内に吸引されて脱臭が行われる。そして、ステッ
プ60で使用者がトイレ室内から立ち去ったことが検知
されるとステップ61にすすみ、ステップ61で使用者
が検知されなくなってから60秒経過したことが判断さ
れると、ステップ57を実行して脱臭モータ44の駆動
をオフし、脱臭作用を終了する。
【0026】このように、本実施例によれば、男子小用
時にも脱臭モータ44が作動するため、男子小用時に発
生した臭気についても脱臭が行われ、快適なトイレ空間
を提供することができる。
【0027】また、本実施例では、強力な脱臭が必要で
ある着座時には高速で、臭気が着座時と比較して少ない
男子小用時には低速で脱臭モータ44が駆動される。こ
のように必要に応じた強さで脱臭モータ44が作動する
ため、小便時には節電できるとともに、脱臭剤の寿命を
延ばすことが可能となる。
【0028】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。第2実施例でも基本的な構成は第1実施例と同一で
あるが、便蓋3・便座4とも開状態であると判断された
後の作用が第1実施例と異なる。第1実施例ではステッ
プ58で人検知センサー58が使用者を検知していると
これを着座状態と判断するが、第2実施例では着座セン
サー13が使用者の着座を検知しているか否かで判断さ
れるようになっており、この点のみが第1実施例と異な
る。
【0029】このように、着座センサー13によって着
座時の判断を行うことによって、使用者が着座して初め
て脱臭がはじまり、よりタイムリーに脱臭作用を開始す
ることが可能となる。また、第1実施例のように、脱臭
便座装置に自動開閉装置が配設され、人検知センサー1
2が使用者を検知すると自動的に便蓋3が開かれる場合
には、人がただトイレ室内に入ってきただけでも便蓋3
が開いて脱臭が始まるが、第2実施例では着座センサー
13による検知で脱臭が始まるため、確実に着座状態を
判断することができる。従って、より確実に経済的な脱
臭を行うことが可能となる。
【0030】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、男子小
用時に発生した臭気についても脱臭が行われ、臭いの気
にならない快適なトイレ空間を提供することができる。
【0031】請求項2に記載の発明によれば、強力な脱
臭が必要である着座時には高速で、臭気が着座時と比較
して少ない男子小用時には低速で脱臭モータが駆動され
る。
【0032】このように必要に応じた強さで脱臭モータ
が作動するため、経済的な脱臭が可能となる。
【0033】請求項3に記載の発明によれば、経済的な
脱臭ができるとともに、使用者の着座状態をより確実に
判断することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例による脱臭便座装置の外観斜視図を示
す。
【図2】本実施例による脱臭便座装置の平面図を示す。
【図3】本実施例による脱臭便座装置の側面図を示す。
【図4】脱臭便座装置のブロック図を示す。
【図5】本実施例による脱臭便座装置のフローチャート
を示す。
【図6】本発明の別の実施例による人体検知センサーを
示す。
【符号の説明】
1 脱臭便座装置 2 本体ユニット 3 便蓋 4 便座 8 脱臭ユニット 12 人検知センサー(人検知手段) 13 着座センサー(着座検知手段) 25 位置検知センサー(位置検知手段) 35 位置検知センサー(位置検知手段) 40 ダクト 43 脱臭ファン 44 脱臭モータ 45 脱臭カセット 50 制御装置(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川 合 伸 治 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器上面に回動可能に配設される便座及
    び便蓋と、該便座及び便蓋の開閉位置を検知する位置検
    知手段と、便器内の臭気を吸引するファンと該ファンを
    作動させる脱臭モータを有する脱臭手段と、前記便器前
    の使用者を検知する人検知手段と、前記位置検知手段が
    前記便座及び便蓋の開状態を検知し且つ前記人検知手段
    が使用者を検知したとき、前記脱臭モータを作動させる
    制御手段を備えたことを特徴とする脱臭便座装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記位置検知手段が前
    記便座の閉状態と前記便蓋の開状態を検知し且つ前記人
    検知手段が使用者を検知したときには、前記脱臭モータ
    を第1設定速度で作動させ、前記位置検知手段が前記便
    座及び便蓋の開状態を検知し且つ前記人検知手段が使用
    者を検知したときには、前記脱臭モータを前記第1設定
    速度より遅い第2設定速度で作動させることを特徴とす
    る請求項1記載の脱臭便座装置。
  3. 【請求項3】 前記脱臭便座装置は、前記便座に使用者
    が着座したことを検知する着座検知手段を備えており、
    前記制御手段は、前記着座検知手段が使用者の着座を検
    知したときには前記脱臭モータを第1設定速度で作動さ
    せ、前記位置検知手段が前記便座及び便蓋の開状態を検
    知し且つ前記人検知手段が使用者を検知したときには、
    前記脱臭モータを前記第1設定速度より遅い第2設定速
    度で作動させることを特徴とする請求項1記載の脱臭便
    座装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11336157A (ja) * 1998-05-26 1999-12-07 Aisin Seiki Co Ltd 人体局部洗浄装置
JP2003020711A (ja) * 2001-07-04 2003-01-24 Pan Washlet:Kk 衛生洗浄装置
JP2020515348A (ja) * 2017-04-05 2020-05-28 ウンジン コーウェイ カンパニー リミテッド ビデシート殺菌機能を有するビデ

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