JP2003020711A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
作部を誤って操作しても、洗浄水がノズル装置から噴出
したり、加熱装置が空焚き状態となったりするのを防
ぐ。 【解決手段】 便器1の上面後背部に固定される取付プ
レート10に被検出体31を組込むとともに、前記取付
プレート10を介して便器1の上面後背部に取付けられ
るケーシング2には、前記取付プレート10を挿入する
ためのプレート挿入部20を形成し、前記プレート挿入
部20の前記取付プレート10に組込んだ被検出体31
と対応する位置に、前記被検出体31を検出することに
よりケーシング2の便器1への着脱状態を検知する検知
手段33を配設し、ケーシング2の着脱状態に対応し
て、機能部への通電及び通電停止を制御するようにし
た。
Description
洗浄水を噴出させて、人体局部を衛生的に洗浄するよう
にした衛生洗浄装置に関する。
せて、人体局部を衛生的に洗浄するようにした衛生洗浄
装置Aは、図19で示すように、便器1の上面後背部に
取付けられるケーシング2を有し、前記ケーシング2内
に、いずれも図示しない給水制御用のバルブユニット,
洗浄水加熱用の加熱装置,局部洗浄用のノズル装置等の
機能部、並びに前記機能部を制御する制御部を収納する
とともに、前記ケーシング2に便座3及び便蓋4を開閉
可能に枢支することにより構成されている。
便座3に着座していない時(例えば、メンテナンス作業
時や清掃作業時等)に、ケーシング2の袖部2a上面に
設けた操作部2bを誤って操作することにより、ノズル
装置(図示せず)から洗浄水が噴出するのを防ぐため
に、使用者の便座3への着座の有・無を検知する人体検
知装置5が具備されている。
部洗浄を行う場合は、使用者が便座3に着座した状態
で、ケーシング2の袖部2a上面に設けた操作部2bの
洗浄スイッチ(図示せず)を操作すると、バルブユニッ
トを構成する開閉弁が開放されて、給水源から洗浄水
(水道水)が加熱装置に供給されるとともに、前記洗浄
水の供給により加熱装置からは適温に加熱された洗浄水
が順次ノズル装置に送出される結果、前記ノズル装置か
ら洗浄水を人体の局部に向けて噴出することにより、前
記局部を衛生的に洗浄することができる。
生洗浄装置Aにおいては、メンテナンス作業や清掃作業
等を行うに際してケーシング2を便器1から取外す場
合、例えば、人体検知装置5の前面を手等で塞いだよう
な状態(即ち、人体検知装置5が使用者の着座を検出し
ているのと同じ状態)で、ケーシング2を便器1から取
外している最中に、誤って操作部2bの洗浄スイッチを
操作すると、洗浄水がノズル装置から噴出して、作業者
の着衣やトイレの床面等を水浸しにするというおそれが
あった。
2を便器1から取外す前に、予め加熱装置から洗浄水を
排水しておくことが考えられる。この場合、人体検知装
置5の前面を手等で塞いだような状態で、ケーシング2
を便器1から取外している最中に、操作部2bの洗浄ス
イッチを誤って操作しても、洗浄水がノズル装置から噴
出するのを防ぐことができる。
装置内に洗浄水が存在するか否かの検出を行うためのフ
ロートスイッチが具備されており、例えば、ケーシング
2を便器1から取外す際に該ケーシング2を傾斜させる
と、前記フロートスイッチがON状態(即ち、加熱装置
内に洗浄水が存在しているのと同じ状態)となり、この
状態で、操作部2bの洗浄スイッチを誤って操作する
と、加熱装置のヒータに通電が行われ、前記加熱装置が
空焚き状態になるというおそれがあった。
シングを便器から取外す際等に操作部を誤って操作して
も、洗浄水がノズル装置から噴出したり、加熱装置が空
焚き状態になったりするのを防ぐことが可能な衛生洗浄
装置を提供することを目的とする。
決するために、局部洗浄のための機能部、並びに前記機
能部を制御する制御部を収納したケーシングを、便器に
対して着脱可能に取付けるようにした衛生洗浄装置にお
いて、前記便器の上面後背部に固定される取付プレート
に被検出体を組込むとともに、前記取付プレートを介し
て便器の上面後背部に取付けられるケーシングには、前
記取付プレートを挿入するためのプレート挿入部を形成
し、前記プレート挿入部の前記取付プレートに組込んだ
被検出体と対応する位置に、前記被検出体を検出するこ
とによりケーシングの便器への着脱状態を検知する検知
手段を配設し、前記ケーシングの便座への着脱状態に対
応して、機能部への通電及び通電停止を制御するように
したことを特徴とする。
生洗浄装置において、前記被検出体は、有底筒状のキャ
ップ体内に挿入し、この状態で、前記キャップ体を取付
プレートに形成した収納凹部に組込むことにより、前記
被検出体を外部から遮蔽するようにしたことを特徴とす
る。
記載の衛生洗浄装置において、前記被検出体は、平面形
状を左右非対称な形状で形成するようにしたことを特徴
とする。
生洗浄装置において、前記キャップ体の外周面には、収
納凹部の内周面と当接することにより、該収納凹部内へ
の水分の浸入を阻止するための防水リブを周設するよう
にしたことを特徴とする。
生洗浄装置において、前記検知手段は、ケーシングのプ
レート挿入部に形成した収納部内に、取付プレートに組
込んだ被検出体と対向する状態で収納し、この状態で、
前記収納部にカバー体を被着することにより、前記検知
手段を外部から遮蔽するようにしたことを特徴とする。
生洗浄装置において、前記収納部には、該収納部内と外
部とを連通し、収納部内への水分の浸入を阻止する排水
路を形成するようにしたことを特徴とする。
記載の衛生洗浄装置において、前記収納部には、検知手
段から引出されるリード線を、前記検知手段よりも下方
に屈曲させた状態で導出することができるように、所定
の深さ寸法で前記リード線の導出部を切欠形成するよう
にしたことを特徴とする。
生洗浄装置において、前記ケーシングに便座とともに開
閉可能に枢支される便蓋には、該便蓋の開閉動作に伴っ
て所定の角度範囲で回動する被検出体を組込むととも
に、前記ケーシングの前記便蓋に組込んだ被検出体と対
向する位置には、前記被検出体を検出することにより便
蓋の開閉状態を検知する検知手段を配設し、前記便蓋の
開閉状態を検知する検知手段として、ケーシングの便器
への着脱状態を検知する検知手段と共通のものを使用す
るようにしたことを特徴とする。
生洗浄装置において、前記取付プレートには、第1,第
2の係合突条及び一対の鉤状凹部を形成するとともに、
前記ケーシングには、そのプレート挿入部に第1,第2
の係合溝を、内部に前記プレート挿入部側に突出する一
対の鉤状突起を有する係止レバーをそれぞれ設け、取付
プレートの第1,第2の係合突条をケーシングのプレー
ト挿入部の第1,第2の係合溝に係合させ、かつ、係止
レバーの鉤状突起を取付プレートの鉤状凹部に係合させ
ることにより、前記ケーシングを取付プレートを介して
便器に取付けるように構成したことを特徴とする。
衛生洗浄装置において、前記取付プレートには、複数の
透孔を穿孔するとともに、前記ケーシングのプレート挿
入部には、前記取付プレートの透孔と対応する位置に複
数の固定ボスを突設し、前記取付プレートをプレート挿
入部に挿入した状態で、前記取付プレート側から止ねじ
を、該取付プレートの透孔を通してケーシングの固定用
ボスに螺合して、前記取付プレートをケーシングに固定
するとともに、前記取付プレートを便器の上面後背部に
固定することにより、ケーシングを便器に取付けるよう
にしたことを特徴とする。
取付プレートに被検出体を組込むとともに、前記取付プ
レートを介して便器の上面後背部に取付けられるケーシ
ングには、前記取付プレートを挿入するためのプレート
挿入部を形成し、前記プレート挿入部の前記取付プレー
トに組込んだ被検出体と対応する位置に、前記被検出体
を検出することによりケーシングの便器への着脱状態を
検知する検知手段を配設し、ケーシングの着脱状態(検
知結果)に対応して、機能部への通電・通電停止を制御
するようにしたので、前記検知手段によって被検出体が
検出されていないときには、機能部への通電が停止され
る結果、ケーシングが便器から取外されている状態で操
作部が誤って操作されても、洗浄水がノズル装置から噴
出したり、加熱装置が空焚き状態となったりするのを防
ぐことができる。
ないし図19を参照しながら説明する。なお、図1ない
し図19において、従来技術と同一部材は同一符号を使
用して説明する。また、本発明の実施例において、衛生
洗浄装置Aの構成は、従来技術と同様であるため、その
説明は割愛する。本発明と従来技術との相違点は、ケー
シングの便器に対する着脱状態を検知可能とした点にあ
る。
に固定部材50(図8参照)を用いて揺動不能に固定さ
れる薄板状の取付プレートであり、バルブユニット,加
熱装置,ノズル装置等の機能部、並びに前記機能部を制
御する制御部(いずれも図示せず)を収納したケーシン
グ2は、前記取付プレート10を介して便器1の上面後
背部に取付けられる(図19参照)。以下、前記取付プ
レート10の構成について、図2ないし図8を参照しな
がら説明する。
中央部に所定の幅寸法で凹設した係合凹部であり、前記
係合凹部11の左右両端部には、該係合凹部11の底面
との間に所定の間隔を設けた状態で、第1の係合突条1
2,12が互いに相対する方向に向けて突設されてい
る。また、前記取付プレート10の長さ方向(左右方
向)の両端部には、互いに相反する方向に向けて第2の
係合突条13,13が突設されている。14は取付プレ
ート10の前面側から後部側に向けて所定寸法で凹設し
た鉤状凹部である。
10の一隅角部に所定寸法で凹設した収納凹部であり、
前記収納凹部16には、図7(b)及び図16で示すよ
うに、本発明の衛生洗浄装置Aに具備される着脱検知装
置30の一方を構成する被検出体(磁石等)31が組込
まれる。前記収納凹部16の開口部端縁には、図3,4
で示すように、略180°の角度間隔を設けた状態で、
一対の係止爪16a,16aが互いに相対するような状
態で突設されており、また、その中心部には、所定寸法
で押圧部材16bが、開口部側に向けて突設されてい
る。
平面形状を左右非対称な形状となして形成されており、
図5,7で示す有底筒状のキャップ体32内に挿入した
状態で、取付プレート10に凹設した収納凹部16(図
3,7参照)内に組込まれることにより、外部から遮蔽
される。なお、前記キャップ体32の外周には、図5,
7で示すように、前記収納凹部16の内周面と当接する
ことにより、該収納凹部16内に水分が浸入するのを阻
止するための防水リブ32aが周設されており、また、
前記キャップ体32の底面側の外周縁に設けた鍔部32
bには、略180°の角度間隔を設けた状態で、前記収
納凹部16の開口部端縁に突設した係止爪16a,16
aが係合する係合部32c,32cが凹設されている。
10の収納凹部16内に組込む場合は、図3,7で示す
ように、有底筒状のキャップ体32内に被検出体31を
挿入し、この状態で、前記キャップ体32を収納凹部1
6内に嵌挿する。この結果、前記キャップ体32の鍔部
32bに形成した係合部32cに、収納凹部16の開口
部端縁に突設した係止爪16aが係合して(図7(b)
参照)、前記キャップ体32は、収納凹部16に抜脱不
能に取付けられるとともに、キャップ体32に挿入した
被検出体31は、前記収納凹部16に突設した押圧部材
16bと、キャップ体32底面との間で揺動不能に挟持
される。
うに、平面形状を左右非対称な形状となして形成されて
いるので、キャップ体32への誤挿入を良好に阻止する
ことが可能となり、この結果、前記被検出体31の誤挿
入(極性反転)により、着脱検知装置30の他方を構成
する検知手段33(後述する)が誤動作するのを確実に
防ぐことができる。また、前記キャップ体32の外周に
は、図7で示すように、収納凹部16の内周面と当接す
ることにより、前記収納凹部16内への水分の浸入を阻
止する防水リブ32aが周設されているので、収納凹部
16への水分の浸入により、被検出体31に錆が生じる
等して磁気特性が劣化するのを確実に防ぐことができ
る。
レート10を、便器1の上面後背部に取付ける場合につ
いて説明する。図8で示すように、前記取付プレート1
0に穿孔した貫通孔15(図2参照)に挿通した締付ね
じaを、便器1の後背部に穿孔した取付孔1aに挿入し
た状態の固定部材50のナット50aに螺合することに
より、前記取付プレート10は便器1側に付勢されると
ともに、前記固定部材50に設けた球状部50b,50
bは、徐々に押し潰されて取付孔1aの内周面と当接
し、固定部材50自体を便器1(取付孔1a)に固定す
る結果、前記取付プレート10は便器1の上面後背部に
揺動不能に固定される。
便器1の上面後背部に取付けられるケーシング2の構成
を、図1,8,9を参照しながら説明する。図1,9に
おいて、20はケーシング2の後部側底面に、取付プレ
ート10の外径寸法に合わせて膨出形成したプレート挿
入部であり、前記プレート挿入部20の中央部には、図
8で示すように、取付プレート10に凹設した係合凹部
11に係合する係合凸部21が突出形成されている。な
お、前記係合凸部21の左右両端部には、図1,8で示
すように、取付プレート10の係合凹部11に突設した
第1の係合突条12,12が係合する第1の係合溝22
が凹設されており、また、プレート挿入部20の左右両
端部には、取付プレート10の長さ方向の両端部に突設
した第2の係合突条13,13が係合する第2の係合溝
23が、前記第1の係合溝22と対向する状態で凹設さ
れている。
の前部壁面とケーシング2底面に形成したガイド部材2
5との間に、ケーシング2の左右方向に沿って移動可能
な状態で配設した係止レバーであり、前記係止レバー2
4には、プレート挿入部20の前部壁面に開口した窓孔
20aから突出して、該プレート挿入部20に挿入され
る取付プレート10に凹設した鉤状凹部14に係合する
鉤状突起24aが突設されている。なお、前記係止レバ
ー24は、その先端部とガイド部材25との間に介挿し
た図示しないばね部材等により、常時図1の右方向に付
勢されて、その後端部をケーシング2の右側端から操作
可能な状態で外部に臨ませてある。
のプレート挿入部20の一隅角部上面(前記取付プレー
ト10に組込まれる被検出体31と対応する位置)に、
周壁26aを立設することにより、平面形状を矩形状と
なして形成した収納部であり、前記収納部26には、図
16で示すように、本発明の衛生洗浄装置Aに具備され
る着脱検知装置30の他方を構成する検知手段33が収
納(設置)される。
で示すように、被検出体31の磁束を検出する検知素子
(ホールIC等)34と、前記検知素子34と制御部
(図示せず)とを接続するコネクタ35とを実装した回
路基板36によって構成されている。
図13で示すように、収納部26内に収納(設置)され
る検知手段33を揺動不能に支持するための複数の支持
部材26bと、周壁26aの一部を切欠いて収納部26
内と外部とを連通可能となして形成した排水路26c
と、前記収納部26の長さ方向の一方(図11の左側)
の周壁26aに所定の深さ寸法で切欠形成したリード線
35a(コネクタ35から引出される)の導出部26d
とが設けられている。
前記収納部27の開口部に被着されるカバー体であり、
前記カバー体27の長さ方向(図11の左右方向)の両
端部には、収納部26の周壁26aに形成した係止溝2
6eに係合する一対の係止フック27a,27aが、互
いに相対する状態で形成されており、また、前記カバー
体26の内面には、収納部26に収納(設置)された状
態の検知手段33(回路基板36)上面に当接させるこ
とが可能な長さ寸法で、押圧板27bが突設されてい
る。
内に収納(設置)する場合について説明する。図10,
11で示すように、検知手段33を収納部26の上方
(開口部側)から、該収納部26内に収納すると、前記
検知手段33は、収納部26内に形成した複数の支持部
材26bによって前後,左右後方への揺動を阻止された
状態で支持される。また、前記検知手段33に具備した
コネクタ35から引出されるリード線35aは、図16
(a)で示すように、収納部26の長さ方向の一方(図
16(a)の左側)の周壁26aに所定の深さ寸法で切
欠形成した導出部26dから、前記コネクタ35よりも
下方に屈曲させた状態で、外部に導出される。
体27を被着し、その長さ方向の両端部に形成した係止
フック27a,27aを、収納部26の周壁26aに形
成した係止溝26eに係合すると、その内面に突設した
押圧板26bが、収納部26内に収納された検知手段3
3の上面に当接し、前記検知手段33を支持部材26b
との間で挟持する結果(図16(a)参照)、前記検知
手段33は上下,前後,左右方向への揺動を阻止され、
かつ、外部から遮蔽された状態で、収納部26内に設置
(収納)される。
内に収納し、かつ、前記収納部26の開口部にカバー体
27を被着することにより、前記収納部26内への水分
の浸入が阻止される。また、万一、収納部26内に水分
が浸入した場合でも、排水路26cを利用して外部に排
除されるので、前記検知素子34やコネクタ35の端子
に錆が発生し、端子間の短絡等が生じて、前記検知手段
33が誤動作するのを防ぐことができる。更に、検知手
段33のコネクタ35から引出されるリード線35a
は、周壁26aに切欠形成した導出部26dから、前記
コネクタ35よりも下方に屈曲した状態で外部に導出さ
れるので、前記リード線35aを伝って水分がコネクタ
35内に浸入し、感電事故等を誘発するのを防ぐことが
できる。
に開閉可能に枢支される便蓋4のヒンジ部4aの外周縁
には、前記便蓋4の開閉動作に伴って所定の角度範囲で
回動する被検出体(磁石等)41が組込まれており、ま
た、ケーシング2の前記被検出体41と対向する位置に
は、前記被検出体41の磁束を検出することにより便蓋
4の開閉状態を検知する検知手段42が配設されてお
り、前記被検出体41と検知手段42とによって便蓋位
置検知装置40が構成される。前記検知手段42は、被
検出体41の磁束を検出する検知素子(ホールIC等)
42aと、前記検知素子42aと制御部(図示せず)と
を接続するコネクタ42bとを実装した回路基板42c
からなり、前記検知手段42は、図示しないホルダー内
に収納した状態で、ケーシング2内に配設される。
検知装置40とは、被検出体31,41の磁束を検知手
段33,42の検知素子34,42aによって検出する
ことにより、ケーシング1の着脱状態あるいは便蓋4の
開閉状態を検知するようにしているので、即ち、被検出
体31,41の検知原理は同じであるため、、着脱検知
装置30の検知手段33と、便蓋位置検知装置40の検
知手段42とは共通のものを使用することが可能とな
る。
ーシング2の着脱検知動作について説明する。はじめ
に、図1で示すように、ケーシング2が便器1から取外
されているときは、便器1の上面後背部に固定した取付
プレート10に組込まれている被検出体31と、ケーシ
ング2側に設置した検知手段33とが対向する状態とな
っていないので、前記被検出体31の磁束は検知手段3
3の検知素子34によって検出されず、前記検知素子3
4からは制御部(図示せず)に非検知信号が出力される
結果、ケーシング2が便器1の上面後背部から取外され
ていることが検知されている。
ケーシング2が便器1から取外されていることが検知さ
れている状態では、制御部(図示せず)は、機能部(バ
ルブユニット,加熱装置,ノズル装置等)に対する通電
を停止している。従って、ケーシング2を便器1から取
外してメンテナンス作業や清掃作業等を行っている最中
に操作部2bを操作しても、ノズル装置からの洗浄水の
噴出や、加熱装置の空焚きは阻止される。また、検知手
段33の検知素子34が被検出体31の磁束検出範囲か
ら外れていれば、ケーシング2が便器1から取外されて
いるものと見做されるので、ケーシング2の取付け,取
外し作業の最中に操作部2bを操作しても、ノズル装置
からの洗浄水の噴出や、加熱装置の空焚きは阻止され
る。
ング2を取付プレート10を介して便器1の上面後背部
に取付ける場合について説明する。図1で示すように、
ケーシング2を便器1の前方(図1の下方)から取付プ
レート10に接近させ、そのプレート挿入部20へ取付
プレート10を挿入すると、ケーシング2の内部から窓
孔20aを通って突出している係止レバー24の鉤状突
起24aは、そのテーパー部が取付プレート10に凹設
した鉤状凹部14の入口に当接した状態(図15(a)
参照)から、左方向に押動されるとともに(図15
(b)参照)、前記鉤状突起24aのテーパー部が鉤状
凹部14の入口部分から外れると(図15(c)参
照)、前記係止レバー24は今度は右方向に移動する結
果、鉤状突起24aが鉤状凹部14に係合する(図15
(d)参照)。
突設した第1の係合突条12は、プレート挿入部20に
凹設した第1の係合溝22に係合するとともに、取付プ
レート10の左右両端部に突設した第2の係合突条13
は、プレート挿入部20の左右両端部に凹設した第2の
係合溝23と係合する結果、前記ケーシング2は、図1
9で示すように、取付プレート10を介して便器1の上
面後背部に、上下方向,左右方向及び前方への移動を阻
止された状態で取付けられる。
ト10を介して便器1の上面後背部に取付けられること
により、図16で示すように、前記取付プレート10に
組込んだ被検出体31と、プレート挿入部20に形成し
た収納部27に収納した検知手段33とが対向する状態
となるので、前記被検出体31の磁束が検知手段33の
検知素子34によって検出され、前記検知素子34から
は制御部(図示せず)に検知信号が出力される結果、ケ
ーシング2が便器1に取付けられていることが検知され
る。
検知手段33)によってケーシング2が便器1に取付け
られていることが検知されると、制御部(図示せず)
は、機能部(バルブユニット,加熱装置,ノズル装置
等)に対して通電を開始する。但し、図14で示すよう
に、便蓋位置検知装置40の被検出体41の磁束が検知
手段42によって検出され、便蓋4が開放されているこ
とが検知されている状態であって、かつ、人体検知装置
5(図19参照)によって使用者(図示せず)が検知さ
れている状態でのみ、操作部2bの操作によって洗浄水
の噴出(即ち、局部洗浄)を可能とする。
ング2が便器1に取付けられていることが検知されてい
ても、便蓋位置検知装置40によって便蓋4が閉じてい
ることが検知されている場合や、人体検知装置5によっ
て使用者(図示せず)が検知されていない場合には、操
作部2bを操作してもノズル装置から洗浄水が噴出する
ことはない。
がケーシング2の袖部2a側面に配設されている関係
上、便蓋4が閉じられている状態のときに、該便蓋4を
人体検知装置5が検知してしまうことが考えられるが、
便蓋位置検知装置40によって便蓋4が閉じている状態
が検知されていれば、例え人体検知装置5が便蓋4を検
知していても、操作部2bの操作によりノズル装置から
洗浄水が噴出するのを阻止できる。
ート10側に組込んだ被検出体31と、前記取付プレー
ト10を介して便器1の上面後背部に取付けられるケー
シング2側に配設した検知手段33とによって構成され
る着脱検知装置30により、ケーシング2の着脱状態を
検知し、その着脱状態(検知結果)に対応して機能部へ
の通電・通電停止を制御するようにしたので、検知手段
33が被検出体31を検知していないときには、ケーシ
ング2が便器1から取外されていると判断して、機能部
への通電を停止し、ケーシング2を便器1から取外した
状態でメンテナンス作業や清掃作業等を行っている最中
や、ケーシング2の取付け,取外し作業中に、誤って操
作部2bを操作したり、ケーシング2を傾斜させたりし
ても、洗浄水がノズル装置から噴出したり、加熱装置が
空焚き状態となったりするのを確実に防ぐことができ
る。
から取外す場合は、ケーシング2の右側端から外部に臨
ませた係止レバー24の後端部を押圧して、図15
(c)で示すように、鉤状凹部14と鉤状突起24aと
の係合を解除するとともに、ケーシング2を手前側(図
1の下側)に移動させ、取付プレート10の第1,第2
の係合突条12,13と、ケーシング2の第1,第2の
係合溝22,23との係合を解除することにより、前記
ケーシング2を便器1の上面後背部から容易に取外すこ
とができる。
る。なお、取付プレート10及び該取付プレート10が
係合されるケーシング2のプレート挿入部20の構造に
ついては、第1実施例と同一であるため、その説明は省
略する。
座3に着座する場合には、便座3上方から腰を下ろして
着座するのが一般的であるが、身障者が例えば、車椅子
から便座3に着座するような場合には、前記便座3の横
方向から横滑りするような状態で着座することになる。
このため、前記便座3を枢支したケーシング2には、使
用者が着座(離座)する度に過大な横方向荷重が加わ
り、この横方向荷重が繰り返し加わることにより、前記
ケーシング2を取付プレート10に係止している係止レ
バー24の鉤状突起24aが破損することが考えられ
る。
図1,2で示すように、取付プレート10の係合凹部1
1の左右両端側の近傍に複数の透孔11aを穿孔すると
ともに、ケーシング2のプレート挿入部20に形成した
係合部21の前記透孔11aと対応する位置には、図
1,9で示すように、ケーシング2の上方に向けて複数
の固定用ボス21aを突設し、ケーシング2と取付プレ
ート10とを、前記透孔11aを通して固定用ボス21
aに螺合される止ねじbを用いて固定することにより、
ケーシング2に加わる横方向荷重を分散させるようにし
た。
ーシング2を便器1の上面後背部に取付ける場合は、図
17で示すように、取付プレート10に穿孔した貫通孔
15に取付ボルトcを挿通した状態で、前記取付プレー
ト10に突設した第1,第2の係合突条12,13を、
それぞれケーシング2のプレート挿入部20に凹設した
第1,第2の係合溝22,23に係合させることによ
り、取付プレート10をプレート挿入部20に挿入す
る。
レート10側から止ねじbを、該取付プレート10に穿
孔した透孔11aを通してケーシング2の係合部21に
突設した固定用ボス21aに螺合して、取付プレート1
0とケーシング2とを固定し(図18参照)、この状態
で、前記取付プレート10の貫通孔15に予め挿通して
おいた取付ボルトcを、便器1の後背部に穿孔した取付
孔1aに挿通して、前記便器1の後背部裏面から突出す
る取付ボルトcにナットdを、前記便器1の後背部裏面
との間に固定部材(ゴム等)eを介在させた状態で螺合
することにより、前記ケーシング2は取付プレート10
を介して便器1の上面後背部に取付けられる(図18,
19参照)。
ては、取付プレート10とケーシング2とを、複数の止
ねじbを用いて固定するようにしたので、身障者が車椅
子から便座3に着座する場合に、前記便座3を枢支した
ケーシング2に加わる横方向荷重は、前記複数の止ねじ
bに分散した状態で加わることとなる結果、前記横方向
荷重が前記ケーシング2を取付プレート10に係止して
いる係止レバー24の鉤状突起24aに集中的に加わる
ことにより、前記鉤状突起24aが破損するのを良好に
抑制することが可能となる。
は、健常者・身障者いずれが衛生洗浄装置Aを使用する
場合でも即時対応できるように、予め取付プレート10
及びケーシング2のデッドスペースを利用して形成して
おけばよい。
上面後背部に固定される取付プレートに被検出体を組込
むとともに、前記取付プレートを介して便器の上面後背
部に取付けられるケーシングには、前記取付プレートを
挿入するためのプレート挿入部を形成し、前記プレート
挿入部の前記取付プレートに組込んだ被検出体と対応す
る位置に、該被検出体を検出することによりケーシング
の便器に対する着脱状態を検知する検知手段を配設し、
前記ケーシングの着脱状態に対応して機能部への通電及
び通電停止を制御するようにしたので、ケーシングを便
器から取外す(取外した)際には、機能部への通電が停
止される結果、ケーシングを便器から取外した状態で、
操作部を誤って操作したり、ケーシングを傾斜したりす
ることによって、ノズル装置から洗浄水が噴出したり、
加熱装置が空焚き状態となったりするのを確実に防ぐこ
とができる。
けた収納凹部に、防水リブを周設した有底筒状のキャッ
プ体に挿入した状態で組込むことにより、外部から遮蔽
されるとともに、前記検知手段は、ケーシングのプレー
ト挿入部に設けた収納部内に収納し、かつ、前記収納部
の開口部にカバー体を被着することにより、外部から遮
蔽されるので、前記被検出体や検知手段が水分と接触す
ることによって生じる弊害を極力抑制することが可能と
なる。
対称な形状で形成するようにしたので、キャップ体への
被検出体の誤挿入を良好に防ぐことが可能となり、この
結果、前記被検出体の誤挿入(極性反転)による検知手
段の誤動作を確実に阻止することができる。
とを連通可能な状態で排水路を形成するようにしたの
で、万一、収納部内に水分が浸入した場合でも、良好に
これを排除することができる。その上、前記収納部に
は、検知手段のコネクタから引出されるリード線を、前
記コネクタよりも下方に屈曲した状態で収納部から導出
できるように、所定の深さ寸法で導出部を切欠形成する
ようにしたので、前記リード線を伝って水分がコネクタ
内に浸入するのを良好に阻止し、感電事故等を誘発する
のを防ぐことができる。
知手段と、便蓋の開閉状態を検知する検知手段とは、共
通のものを使用するようにしたので、検知手段を別個に
製作する必要がなくなる結果、製造コストを良好に低減
することが可能となり、大変利便である。
の係合突条を、ケーシングのプレート挿入部に凹設した
係合溝に係合させるとともに、前記取付プレートに凹設
した鉤状凹部に、ケーシング内に配設した係止レバーの
鉤状突起を係合させることにより、前記ケーシングを便
器の上面後背部に取付けるようにしたので、前記ケーシ
ングは便器に対して迅速・容易に着脱することが可能と
なる。
付プレートの係合凹部に複数の透孔を穿孔するととも
に、ケーシングのプレート挿入部に形成した係合部に
は、前記取付プレートの複数の透孔と対応して複数の固
定用ボスを突設し、前記取付プレートをプレート挿入部
に挿入した状態で、前記取付プレート側から止ねじを、
該取付プレートの透孔を通してケーシングの固定用ボス
に螺合して、前記取付プレートをケーシングに固定する
とともに、前記取付プレートを便器の上面後背部に固定
することにより、ケーシングを便器に取付けるようにし
たので、身障者が車椅子から便座に着座しようとする際
に、前記便座を枢支したケーシングに加わる横方向荷重
は、前記止ねじ部分に分散して加わることとなる結果、
前記ケーシングを取付プレートに係止している係止レバ
ーの鉤状突起が破損するのを良好に抑制することができ
る。
ートを介して便器の上面後背部に取付ける状態を示す平
面図である。
付ける際に使用する取付プレートの斜視図である。
外した状態を示す斜視図である。
である。
トに組込む動作を説明するための要部拡大断面図、
(b)はキャップ体及び被検出体を取付プレートに組込
んだ状態を示す要部拡大断面図である。
後背部に取付けた状態を示す要部切欠正面図である。
した状態を示す斜視図である。
る動作を説明するための要部拡大断面図である。
る。
知装置を示す要部拡大断面図である。
合動作を説明するたの説明図である。
を拡大して示す縦断正面図、(b)はケーシング及び取
付プレートの要部を拡大して示す縦断側面図である。
ートを介して便器の上面後背部に取付ける動作を説明す
るための要部切欠正面図である。
ートを介して便器の上面後背部に取付けた状態を示す要
部切欠正面図である。
状態を示す斜視図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 局部洗浄のための機能部、並びに前記機
能部を制御する制御部を収納したケーシングを、便器に
対して着脱可能に取付けるようにした衛生洗浄装置にお
いて、前記便器の上面後背部に固定される取付プレート
に被検出体を組込むとともに、前記取付プレートを介し
て便器の上面後背部に取付けられるケーシングには、前
記取付プレートを挿入するためのプレート挿入部を形成
し、前記プレート挿入部の前記取付プレートに組込んだ
被検出体と対応する位置に、前記被検出体を検出するこ
とによりケーシングの便器への着脱状態を検知する検知
手段を配設し、前記ケーシングの便座への着脱状態に対
応して、機能部への通電及び通電停止を制御するように
したことを特徴とする衛生洗浄装置。 - 【請求項2】 前記被検出体は、有底筒状のキャップ体
内に挿入し、この状態で、前記キャップ体を取付プレー
トに形成した収納凹部に組込むことにより、前記被検出
体を外部から遮蔽するようにしたことを特徴とする請求
項1記載の衛生洗浄装置。 - 【請求項3】 前記被検出体は、平面形状を左右非対称
な形状で形成するようにしたことを特徴とする請求項1
または2記載の衛生洗浄装置。 - 【請求項4】 前記キャップ体の外周面には、収納凹部
の内周面と当接することにより、該収納凹部内への水分
の浸入を阻止するための防水リブを周設するようにした
ことを特徴とする請求項2記載の衛生洗浄装置。 - 【請求項5】 前記検知手段は、ケーシングのプレート
挿入部に形成した収納部内に、取付プレートに組込んだ
被検出体と対向する状態で収納し、この状態で、前記収
納部にカバー体を被着することにより、前記検知手段を
外部から遮蔽するようにしたことを特徴とする請求項1
記載の衛生洗浄装置。 - 【請求項6】 前記収納部には、該収納部内と外部とを
連通し、収納部内への水分の浸入を阻止する排水路を形
成するようにしたことを特徴とする請求項5記載の衛生
洗浄装置。 - 【請求項7】 前記収納部には、検知手段から引出され
るリード線を、前記検知手段よりも下方に屈曲させた状
態で導出することができるように、所定の深さ寸法で前
記リード線の導出部を切欠形成するようにしたことを特
徴とする請求項5または6記載の衛生洗浄装置。 - 【請求項8】 前記ケーシングに便座とともに開閉可能
に枢支される便蓋には、該便蓋の開閉動作に伴って所定
の角度範囲で回動する被検出体を組込むとともに、前記
ケーシングの前記便蓋に組込んだ被検出体と対向する位
置には、前記被検出体を検出することにより便蓋の開閉
状態を検知する検知手段を配設し、前記便蓋の開閉状態
を検知する検知手段として、ケーシングの便器への着脱
状態を検知する検知手段と共通のものを使用するように
したことを特徴とする請求項1記載の衛生洗浄装置。 - 【請求項9】 前記取付プレートには、第1,第2の係
合突条及び一対の鉤状凹部を形成するとともに、前記ケ
ーシングには、そのプレート挿入部に第1,第2の係合
溝を、内部に前記プレート挿入部側に突出する一対の鉤
状突起を有する係止レバーをそれぞれ設け、取付プレー
トの第1,第2の係合突条をケーシングのプレート挿入
部の第1,第2の係合溝に係合させ、かつ、係止レバー
の鉤状突起を取付プレートの鉤状凹部に係合させること
により、前記ケーシングを取付プレートを介して便器に
取付けるように構成したことを特徴とする請求項1記載
の衛生洗浄装置。 - 【請求項10】 前記取付プレートには、複数の透孔を
穿孔するとともに、前記ケーシングのプレート挿入部に
は、前記取付プレートの透孔と対応する位置に複数の固
定ボスを突設し、前記取付プレートをプレート挿入部に
挿入した状態で、前記取付プレート側から止ねじを、該
取付プレートの透孔を通してケーシングの固定用ボスに
螺合して、前記取付プレートをケーシングに固定すると
ともに、前記取付プレートを便器の上面後背部に固定す
ることにより、ケーシングを便器に取付けるようにした
ことを特徴とする請求項1記載の衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001203255A JP2003020711A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001203255A JP2003020711A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 衛生洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003020711A true JP2003020711A (ja) | 2003-01-24 |
JP2003020711A5 JP2003020711A5 (ja) | 2008-08-14 |
Family
ID=19039923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001203255A Pending JP2003020711A (ja) | 2001-07-04 | 2001-07-04 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003020711A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010031470A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Aisin Seiki Co Ltd | 取付器具、取付器具セット及び局部洗浄装置 |
Citations (5)
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-
2001
- 2001-07-04 JP JP2001203255A patent/JP2003020711A/ja active Pending
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