JPH06127795A - 小形連続伝票の計数切断装置及びその方法 - Google Patents
小形連続伝票の計数切断装置及びその方法Info
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- JPH06127795A JPH06127795A JP4299096A JP29909692A JPH06127795A JP H06127795 A JPH06127795 A JP H06127795A JP 4299096 A JP4299096 A JP 4299096A JP 29909692 A JP29909692 A JP 29909692A JP H06127795 A JPH06127795 A JP H06127795A
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- small
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- Pending
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- Forming Counted Batches (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
でき、それにより製品の歩留まりを向上することのでき
る小形連続伝票の計数切断装置及びその方法を提供する
ものである。 【構成】 折り機１によりジグザグ状に折り畳まれた小
形連続伝票ａを重なり合った状態で移動させるためのコ
ンベア２と、コンベア２の排紙側端部に配置されかつコ
ンベア２を通って送られてくる小形連続伝票ａの枚数を
係数するためのカウンタ５と、コンベア２の排紙側端部
に配置されかつカウンタ５の計数値が所定の数となった
ときに所定の単位枚数の小形連続伝票ａの束に切断する
ためのカッター９とから構成される。
Description
ム印刷により作成するときに、小形連続伝票を所定の単
位枚数毎に切り離すように用いられる計数装置及びその
方法に関するものである。
連続用紙に所要の印刷を行い、横ミシン目、マージナル
パンチ穴、ペーパークリンプ等の所要の加工を施したの
ち、所定の単位枚数に分断し、ラッピングまたは紐掛け
が行われている。
に分断するための手段は、折り機の首振り回数を計数
し、折り機から排紙されてローラまたはベルトコンベア
上を移動する小形連続伝票を切断することにより行われ
ていた。
を移動する小形連続伝票は、先に行く小形連続伝票の上
に次続する小形連続伝票が部分的に重なり合う相互に波
打ち状に位置ズレされた状態となるため、折り機の首振
り回数と切断位置を通過した小形連続伝票の枚数との間
の誤差が大きくなる。そのため、折り機の首振り回数が
単位枚数に比べて過分ともいえる程の回数となったとき
に小形連続伝票の切断を行うように設定して、枚数不足
を避けることが必要であり、製品の歩留まりを悪くする
要因となっていた。
小形連続伝票の枚数を正確に計数でき、それにより製品
の歩留まりを向上することのできる小形連続伝票の計数
切断装置及びその方法を提供するものである。
票の計数切断装置は、折り機によりジグザグ状に折り畳
まれた小形連続伝票を重なり合った状態で移動させるた
めのコンベアと、コンベアの排紙側端部に配置されかつ
コンベアを通って送られてくる小形連続伝票の枚数を係
数するためのカウンタと、コンベアの排紙側端部に配置
されかつカウンタの計数値が所定の数となったときに所
定の単位枚数の小形連続伝票の束に切断するためのカッ
ターとから構成される。
断方法は、折り機によりジグザグ状に折り畳まれた小形
連続伝票を重なり合った状態で移動させ、重なり合って
移動される小形連続伝票の一方の折返し端部の通過を計
数し、所定数の折返し端部が通過したとき、最終の折返
し端部に対応する他方の折返し端部の横ミシン目に沿っ
て切り離すことにより所定の単位枚数の小形連続伝票の
束を作成する。
続伝票は、コンベアにより相互に重なり合った状態で移
動される。移動される小形連続伝票は、それぞれの折返
し端部の一方がカウンタを通る。カウンタは通過する小
形連続伝票の各折返し端部の数を計数する。カウンタに
よる計数が所定の単位枚数となったとき、カッターが作
動され、最後に計数された他方の折返し端部に対応する
一方の折返し端部をミシン目に沿って切り離し、所定の
単位枚数の小形連続伝票の束を作成する。
断装置は、図１に示すように、所要の印刷、横ミシン
目、マージナルパンチ穴、ペーパークリンプ等を施され
た連続用紙Ｐを各小形伝票単位毎にジグザグ状に折り畳
むための折り機１の排紙側位置に入口を有するコンベア
２を有する。
斜め上方位置へ小形連続伝票ａを相互に重ね合わせた状
態で移動するように、小形連続伝票の一通と実質的に同
じ内部寸法を有するガイド３と、ガイド３の下面位置に
配置されるベルトコンベア４とから構成される。
連続伝票ａは、コンベア２内を相互に重ね合わされた状
態で移動し、コンベア２の排紙側端部において、上側に
位置する折返し端部が小形連続伝票ａの移動方向に対し
て下側の折返し端部よりも幾分遅れた位置に位置するこ
とになる。
設けられており、カウンタ５は、送られる小形連続伝票
ａの上側の折返し端部に接触する位置に配置されたセン
サーアーム６と、センサーアーム６を通過した小形連続
伝票ａを受け台７上に移動するための回転送りローラ８
とを有する。センサーアーム６は小形連続伝票ａの上側
の折返し端部により枢動されたのち元の位置に復帰し、
小形連続伝票ａの上側の折返し端部の通過回数を電気的
に計数し、通過した小形連続伝票の枚数を計数する。
続伝票ａの下側の折返し端部に対向する位置にカッター
９が設けられる。カッター９は小形連続伝票ａに当接し
て横ミシン目に沿って切断するための切断刃１０と、切
断刃１０を移動させるための作動部材１１とを備えてい
る。作動部材１１は、カウンタを通過した小形連続伝票
の枚数が所定の単位枚数となったときにカウンタ５から
発生される信号により、切断刃１０をその休止位置（図
示の実線で示す位置）から小形連続伝票を切断する位置
（図示の仮装線で示す位置）へと移動させ、次いで切断
刃１０をその休止位置へ復帰するように作動する。これ
により所定の単位枚数の小形連続伝票の束Ａが受け台７
上に作成されることになる。この作動部材１１の作動
中、カウンタ５は切断刃１０の切断作業を妨害すること
のないように前述した小形連続伝票の計数および送り作
業を停止するのが好ましい。
小形連続伝票の束Ａは、送り装置１２により次工程に送
られて各束毎に包装または結束され、製品として最終的
に出荷される。この工程はシュリンプ包装機や結索機、
梱包機等を用いて周知の手段により行われる。
重なりで流れる連続用紙を流れ方向に分断して複数の小
形連続伝票を同時に作成するのであるが、その場合、本
発明の計数切断装置もまたそれに対応するように並列さ
れた状態で設けられる。このとき、受け台７はカウンタ
５で計数されて送られてくる小形連続伝票を受け取るた
めの受取位置と、分断された小形連続伝票の束を次工程
に送り装置１２により送り出すための送り位置との間で
移動できるように設けられる。
定の単位枚数の束に分断されるタイミングにズレを生じ
たとしても、相互に干渉されることなく次工程に送り出
すことができるように、各受け台７上の小形連続伝票の
束を同一方向へ送るように設けられるのが好ましい。
状に折り畳まれた小形連続伝票をコンベアにより相互に
重なり合った状態で移動させるため、装置全体の大きさ
を小さくすることができるものである。また、相互に重
なり合った小形連続伝票の一方の折返し端部の通過をカ
ウンタより計数するため、計数誤差をほとんど「０」に
することができるものである。しかもカウンタが所定数
を計数したときにその最終の折返し端部に対応する他方
の折返し端部をカッターが切断するため、小形連続伝票
を所定の単位枚数の束に確実に分断することができ、も
って製品としての歩留まりを向上できるものである。
Claims (2)
- 【請求項１】 折り機によりジグザグ状に折り畳まれた
小形連続伝票を重なり合った状態で移動させるためのコ
ンベアと、コンベアの排紙側端部に配置されかつコンベ
アを通って送られてくる小形連続伝票の枚数を係数する
ためのカウンタと、コンベアの排紙側端部に配置されか
つカウンタの計数値が所定の数となったときに所定の単
位枚数の小形連続伝票の束に切断するためのカッターと
から構成されることを特徴とする小形連続伝票の計数切
断装置。 - 【請求項２】 折り機によりジグザグ状に折り畳まれた
小形連続伝票を重なり合った状態で移動させ、重なり合
って移動される小形連続伝票の一方の折返し端部の通過
を計数し、所定数の折返し端部が通過したとき、最終の
折返し端部に対応する他方の折返し端部の横ミシン目に
沿って切り離すことにより所定の単位枚数の小形連続伝
票の束を作成することを特徴とする小形連続伝票の計数
切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4299096A JPH06127795A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 小形連続伝票の計数切断装置及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4299096A JPH06127795A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 小形連続伝票の計数切断装置及びその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06127795A true JPH06127795A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17868108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4299096A Pending JPH06127795A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 小形連続伝票の計数切断装置及びその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06127795A (ja) |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP4299096A patent/JPH06127795A/ja active Pending
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