JP2958763B1 - 製袋機用スタッカーバンドラー - Google Patents

製袋機用スタッカーバンドラー

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JP2958763B1
JP2958763B1 JP8107698A JP8107698A JP2958763B1 JP 2958763 B1 JP2958763 B1 JP 2958763B1 JP 8107698 A JP8107698 A JP 8107698A JP 8107698 A JP8107698 A JP 8107698A JP 2958763 B1 JP2958763 B1 JP 2958763B1
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孝夫 並木
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Abstract

【要約】 【課題】 複数列の袋を列間を広げながら搬送でき、搬
送される袋を検品のために取り出すことができ、集積部
における袋の山の揃えを良好に行う。 【解決手段】 複数列状に製品を排出する製袋機1と、
製袋機から排出される各列の製品の不良品を排出し、及
び製品を検品のために取り出す検品・不良品排出装置3
と、製袋機から排出される各列の製品を各列の幅方向に
離間させながら送る区分け搬送装置4と、区分け搬送装
置からの製品を列別に区分けする区分け板33を有し、
1枚1枚の製品を振動する揃え板34a,35a,35
bで揃えながら受け台32上に積み重ね、さらに積み重
ねた製品を搬送方向下流側へ押し出し板36にて押し出
す揃え積み重ね装置5と、揃え積み重ね装置から押し出
し移動されてきた積み重ね製品を横方向へ送る横送り装
置6と、横送り装置にて送り込まれた積み重ね製品を1
つずつ結束する結束機7とからなる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製袋機から排出さ
れる袋を積み重ねて結束する製袋機用スタッカーバンド
ラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、3方をヒートシールした袋を製
造する製袋機は、2条の長尺の積層シートを長手方向に
送りながら、その幅方向に複数列、例えば2列にわたっ
て順次袋状にヒートシールしていき、その送り方向下流
側で、縦方向カッタにて各列分に切断し、ついで各列を
袋の長手寸法分ずつ横方向カッタにて切断し、袋を複数
列、例えば2列状に順次排出していくようになってい
る。
【0003】そして上記のようにして複数列状になって
順次排出されてくる袋は所定の枚数に集積すると共に、
バンドにて結束して梱包されるようになっている。
【0004】上記したように、製袋機から排出してくる
袋は順次1枚ずつ列状になって排出してくるため、これ
を袋排出部に人手にて集積するのでは、この袋の集積・
結束に多大な手間と時間がかかる。このため、特開平7
−17516号公報に示されたような製袋機用スタッカ
ーバンドラーを用いて機械的に上記袋の集積・結束を行
うようにしたことが知られている。
【0005】この従来の製袋機用スタッカーバンドラー
は、製袋機から列状に排出される袋を加速する加速コン
ベヤと、この加速コンベヤからくる袋を低速走行しつつ
受け止めて少しずつずれて重なり合った状態で集め、袋
が所定量に到達すると高速走行して袋を排出する可変速
コンベヤと、この可変速コンベヤから落下する袋を上記
列ごとに受け止めつつ山状に積み重ね、上記列と直角な
方向に排出する横送りコンベヤと、この横送りコンベヤ
から送られる袋の山を受止めるテーブルと、このテーブ
ル上の袋の山をつかんで排出するクランプ装置と、クラ
ンプ装置により搬入される袋の山に振動を加えて端を揃
える加振揃え装置と、加振揃え装置から排出される袋の
山を受け取って結束する結束装置とを包含してなる構成
となっている。
【0006】そしてこの構成の装置では、製袋機で製造
された袋はここに切断されて単列あるいは複数列で加速
コンベヤ上に排出され、加速コンベヤは各袋の列を加速
してから変速コンベヤに送り出す。
【0007】可変速コンベヤは、低速で走行しつつ袋を
受け止め、袋はこの可変コンベヤ上に折り重ねられて集
められる。そしてこれが所定枚数になると、この可変速
コンベヤは高速で走行し、この袋を横送りコンベヤ上へ
排出する。
【0008】横送りコンベヤは、可変速コンベヤから排
出された袋を上記列ごとに所定枚数山状に積み重ねられ
た後、テーブル上に送り出す。クランプ装置は、テーブ
ル上の袋の山をつかみ、加振装置の方へ搬出する。加振
装置は、袋の山に振動を加えてその端を揃える。その
後、この袋の山は結束装置にて帯などで結束する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の製袋機
用スタッカーバンドラーは、加速コンベヤは製袋機から
列状に排出してきた袋を平行に送るようになっているこ
とにより、製袋機から複数状に袋が排出してきた場合、
これら各列の袋は平行に下流側の可変速コンベヤ及び横
送りコンベヤ等の集積部に送られるため、各列の袋は縦
方向カッタにて切断されたままで、横方向に隙間がない
状態で上記集積部まで送られてしまい、この集積部にお
いて、各列の袋相互の端部が重複して、各列の袋がきれ
いな山状に集積されないことがある。
【0010】このような不具合をなくすためには、加速
コンベヤ及び可変速コンベヤに、各列の袋を区分けする
ための区分け板を設けなければならず、その分構成部品
が多くなり、コストアップとなるという問題がある。
【0011】また、上記列状に送られてくる袋の横方向
の間隔を区分け板にて広げるので、この横方向の区分け
は不安定であり、かつ送り速度をあまり早くすることが
できなかった。
【0012】また上記した従来の装置では、製袋機から
列状に排出されて送られてくる袋を1枚あるいは複数枚
にわたって抜き取って検品するための装置がなく、従っ
て製袋機から集積部に至る間においても検品が行われ
ず、結束してから検品することになり、不良品の発見が
遅くなるという問題があった。
【0013】さらに、上記従来の装置では、山積みにな
ってからの袋の束を加振揃え装置で揃えているので、揃
えが悪かった。
【0014】本発明は上記のことに鑑みなされたもの
で、製袋機より複数列となって排出されてくる製品の列
間隔を集積部まで送られる間に自然に広げることがで
き、各列の区分けのための装置が不要となり、また、製
袋機より排出された直後の袋を検品として取り出すこと
ができて、集積する前に検品を簡単に行うことができ、
さらに、集積部における袋の山の揃えを良好に行うこと
ができるようにした製袋機用スタッカーバンドラーを提
供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る製袋機用スタッカーバンドラーは、複
数列状に製品を排出する製袋機と、製袋機から排出され
る各列の製品の不良品を排出する排出フラップと、製品
を検品のために取り出す検品フラップを有する検品・不
良品排出装置と、検品・不良品排出装置から複数列状に
なって搬送されてくる製品を上下に挟むようにして設け
られた上下の搬送ベルト装置からなり、かつこの各搬送
ベルトにて製品を挟んで搬送しながら搬送方向両側へ離
間する区分け搬送装置と、区分け搬送装置からの製品を
列別に区分けする区分け板と、区分け搬送装置から搬送
された受け台上に落下する製品の搬送方向上流側端部と
幅方向両側端部のそれぞれに対向し、製品に対向する方
向に振動するようにして設けた揃え板と、受け台上に積
み重ねられた製品を搬送方向下流側へ押し出す押出し板
とからなる揃え積み重ね装置と、揃え積み重ね装置から
押し出し移動されてきた積み重ね製品を横方向へ送る横
送り装置と、横送り装置にて送り込まれた積み重ね製品
を1つずつ結束する結束機とから構成されている。
【0016】
【作 用】製袋機から複数の列状に1枚ずつ排出され
てくる製品は、この中に不良品がある場合に、これが検
品・不良品排出装置の排出フラップにて排出され、また
随時に、検品フラップにて検品として1枚の製品を取り
出すことができる。
【0017】製袋機から複数の列状に排出される製品
は、区分け搬送装置にて搬送される間に列別に離間して
区分けされる。そしてこの区分け搬送装置から列状に搬
送されてくる製品は揃え積み重ね装置の区分け板の両側
に1枚1枚ずつ積み重ねられ、この間に振動する揃え板
にて搬送方向上流側からと、幅方向の両外側から1枚1
枚揃えられる。揃え積み重ね装置の受け台上に所定枚数
積み重ねられた状態で、この積み重ね製品が押し出し板
にて搬送方向下流側へ押し出し移動される。
【0018】上記揃え積み重ね装置から押し出されてき
た積み重ね製品は、横送り装置にて結束機へ送られ、こ
こで結束される。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1、図2は本発明装置の全体構成を示
すもので、図中1は製袋機、2は搬送装置、3は検品・
不良品排出装置、4は区分け搬送装置、5は揃え積み重
ね装置、6は横送り装置、7は結束機であり、以下にこ
の個々の装置の構成を作用すると共に説明する。
【0020】(製袋機)製袋機1は、公知のものが用い
られ、2条の長尺の積層シートを重ね合せて長手方向に
送りながらその幅方向に、例えば2列の袋のシールを行
い、スリッタ8にて2列に切断し、カッタ9にて各袋の
長さに切断し、搬送装置2上に個々の袋を2列条に順次
間欠的に排出するようになっている。
【0021】(搬送装置)搬送装置2は、上記製袋機1
のカッタ9の下流側から検品・不良品排出装置3の間に
わたって設けられており、送り方向の上・下流側に設け
た一対のローラ10,11にベルト12を複数本巻き掛
けた構成になっている。
【0022】(検品・不良品排出装置)検品・不良品排
出装置3は上記した搬送装置2の下流端部に配置されて
いて、図3〜図5に示すようになっており、搬送装置2
から搬送されてきた製品(袋)Aの不良品A′を下方へ
排出する排出フラップ13と、同じく搬送装置2から搬
送されてきた製品Aを検品のために上方へ取り出す検品
フラップ14とからなっており、この両フラップ13,
14は、搬送装置2の搬送方向に同一位置で、かつこれ
による搬送ラインの上下に設けられていて、それぞれの
先端が搬送装置2による送りラインに干渉しない位置か
ら干渉する位置にわたって回動するようにして設けられ
ている。15,16は各フラップ13,14を支点1
7,18を支点にして回動するためのエアーシリンダ装
置である。検品フラップ14の入口部には引き込みロー
ラ19が設けてある。排出フラップ13の下側は不良品
A′の下方への排出が円滑に行われるように凹円弧状に
なっている。これらのフラップ13,14は搬送装置2
から搬送されてくる製品Aの列数分、この実施の形態で
は2列分にわたって2組ずつ設けられている。
【0023】次にこの検品・不良品排出装置3の作用を
説明する。搬送装置2上を搬送されてくる製品は、図示
しない不良品検出センサにて、この搬送装置2上で、あ
るいは製袋機1内にて検出されていて、この不良品検出
センサにて不良品が検出されると、この不良品が搬送装
置2の搬送下流端に搬送されてくるタイミングにあわせ
てエアーシリンダ装置15が短縮動作する。これにより
排出フラップ13の先端が上動する方向に回動し、上記
不良品A′はこの排出フラップ13に案内されて下方へ
排出される。(図4)。
【0024】一方検品フラップ14は、図示しない検品
スイッチをONすることにより作動するエアシリンダ装
置16により随時作動される。すなわち、検品スイッチ
をONにするとエアーシリンダ装置16が短縮動作して
検品フラップ14が、これの先端が下動する方向に回動
し、搬送装置2から搬送されてきた製品Aがこの検品フ
ラップ14にてすくい取られて、検品のために取り出さ
れる(図5)。
【0025】この検品・不良品排出装置3の両フラップ
13,14は搬送方向に同一位置に設けられていること
により、この装置を搬送装置2の搬送方向に省スペース
に設けることができる。
【0026】(区分け搬送装置)区分け搬送装置4は搬
送装置2の搬送ラインの下流側に、これと連続する搬送
ラインを構成するように設けられている。そしてこの搬
送ラインを上下に挟むようにして設けられた上下の搬送
ベルト装置21,22からなっている。
【0027】この両搬送ベルト装置21,22は、これ
の搬送方向の両側に配置したローラ23a,23b,2
4a,24bに設けた溝に嵌合する複数本の紐ベルト2
5にて構成されているが、この各紐ベルト25は、搬送
方向に平行ではなく図6の模式図にて強調して示したよ
うに、下流側が幅方向中央から左右へ離れる方向に傾斜
されている。
【0028】この構成により、搬送装置2から送り込ま
れた2列の製品は、この区分け搬送装置4で、上下の搬
送ベルト装置21,22にて挟まれて搬送される間に、
左右方向に自動的に離間される。この離間寸法は上記両
搬送ベルト装置の左右への傾斜寸法によるが、略10m
m程度離間するようにする。
【0029】(揃え積み重ね装置) 揃え積み重ね装置5は、上記区分け搬送装置4の搬送終
端部に設けられている。そしてこの構成は図7〜図11
に示すようになっていて、モータ30にて回転するねじ
杆31によって、上記区分け搬送装置4の搬送ラインよ
り低い積み重ね位置からこれより下方の押し出し搬送位
置にわたって昇降するようにした受け台32と、この受
け台32の幅方向中央で、かつ上記区分け搬送装置4に
よる区分け間隔に対応する位置に設けられた区分け板3
3と、積み重ね位置にある受け台32の搬送方向上流側
端部と幅方向両側端部に対向して設けられた搬送方向上
側の揃え板34、幅方向両側の揃え板35a,35b
と、上記搬送方向上流側の揃え板34の下側に位置し、
かつ押し出し位置にある受け台32の搬送方向上流端部
に対向して設けられた押し出し板36と、積み重ね位置
にある受け台32の搬送方向下流側に対応して上下方向
に設けた突き当て部材38と、受け台32上に落下する
製品を一時的に受ける仮受け部材39とからなってい
る。
【0030】受け台32は図8〜図10に示すようにな
っていて、幅方向に複数の支持板40を並べたすのこ状
になっていて、この各支持板40は支杆41を介してね
じ杆31に螺合された基台43に固着されている。そし
てこの各支持板40のうち、幅方向両側に位置するいく
つかは支杆41から容易に着脱できるようになってい
て、製品Aの幅寸法等にあわせて幅方向両側の揃え板3
5a,35bの幅方向位置を変えたときに、この部分の
支持板40が邪魔にならないようになっている。この容
易に着脱可能にした部分の支持板40は図10に示すよ
うになっていて、支杆41が上下方向に2分割してあ
り、その上側の方にノックピン44が植設してあり、他
方にこのノックピン44が挿脱自在に嵌合されていて、
支杆41の下側の部分に対して支持板40が分解される
ようになっている。45,45は基台43の昇降を案内
する案内棒である。なお図7、図9は、受け台32が押
し出し装置位置(最下降位置)まで下降した状態を示
す。
【0031】区分け板33は図7〜図9に示すようにな
っていて、上記したように受け台32の幅方向の中央で
製品の区分け位置に上方から垂下した状態で、フレーム
Fに固着したブラケット50に固着されている。この区
分け板33の高さ方向の大きさは、区分け搬送装置4か
らの製品の送り込み位置よりわずかに低い位置から、押
し出し搬送位置にある受け台32の上面からわずかに高
い位置までの高さになっている。そしてこの区分け板3
3の上端は左右の傾斜する山形になっていて、区分け搬
送コンベヤ4から送り込まれた製品が左右にスムーズに
区分けされるようになっている。
【0032】区分け板33の搬送方向上流側上部が上方
へ突出されていて、この突出部に支持部材51が固着さ
れており、この支持部材51が上記ブラケット50に幅
方向に設けた案内棒52に摺動可能に支持され、かつ押
しねじ53をゆるめて案内棒52に沿って移動すること
により、区分け板33が幅方向に位置調整できるように
なっている。
【0033】搬送方向上流側の揃え板34は図7に示す
ように、背面にはブラケット55,55に支持されて前
後方向に延設した摺動棒56の一端が結合してあり、こ
の摺動棒56の他端に摺動レバー57の一端が連結され
ている。そしてこの揺動レバー57がカム軸58の回転
にて揺動することにより搬送方向上流側の揃え板34が
搬送方向に、例えば5mm程度にわたって振動されるよ
うになっている。59は揺動戻しばねである。
【0034】また、幅方向両側の揃え板35a,35b
は対称状に同一構成となっていて、これの一方は図11
に示すようになっていて、揃え板35a,(35b)の
背面に支持軸61が連結してあり、この支持軸61はフ
レームF側に摺動自在に支持された摺動部材62に、そ
の摺動方向に位置移動可能に嵌合されており、押しねじ
63にて固定されている。摺動部材62には、軸64に
摺動自在に支持された振動板65の一端部が固着されて
いる。そしてこの振動板65の他端部が、回転カム66
のねじれカム溝67に嵌合されていて、この回転カム6
6が回転することにより、ねじれカム溝67のねじれ
量、例えば5mmにわたって振動板65が振動し、これ
により各揃え板35a,(35b)が幅方向に5mmの
ストロークで振動されるようになっている。
【0035】押し出し板36は図7に示すようになって
いて、上記したように、押し出し位置にある受け台32
搬送方向上流側端部に対向して配置されていて、これ
の背面に押し出し用のシリンダ装置70のロッドが連結
してある。この押し出し板36の下端は上記受け台28
の上面に対応されていて、この押し出し板36がシリン
ダ装置70の伸長作動により押し出し作動したときに、
受け台32上に積み重ねられた製品Bが、横送り装置6
上へ押し出されるようになっている。このとき、受け台
32上の製品Bを1枚残らず押し出すために、押し出し
板36の下端に、図9に示すように、上記受け台32の
すのこ間隔部に入る複数の舌片36aが、上記積み重ね
位置にある受け台32の上面により下方へ突設してあ
り、押し出し動作時に、この突片36aが受け台32の
上面より下方を通るようになっている。なお、すのこ状
の受け台32を構成する支持板40のうち、中央に位置
するものが広い幅になっているので、図8に示すよう
に、この幅の広い支持板40には上記舌片36aが通る
溝40aを設ける。
【0036】突き当て部材38は、図2、図7〜図9に
示すようになっていて、フレームFに対して搬送方向に
位置移動可能に支持され、かつ押しねじ72にて固定で
きるようにした支持部材38aに多数の突き当て棒38
aを垂下した構成となっている。この各突き当て棒74
は、これの下端が積み重ね位置にある受け台32の上面
に近接する長さになっている。75は支持部材73を摺
動自在に支持する案内棒である。
【0037】仮受け部材39は、図2、図7〜図9に示
すようになっていて、多数の櫛棒部材39aを櫛状に配
置した構成となっていて、この櫛棒部材39aは幅方向
に配置される支持部材77に植設されている。そしてこ
の支持部材77は、フレームFに対して搬送方向に案内
棒78に案内されて摺動自在に支持された摺動枠部材7
9に、案内棒80に案内されて上下方向に移動自在に支
持されている。81は上記摺動枠部材79を搬送方向に
摺動するためのシリンダ装置、82は支持杆76を上下
動するためのシリンダ装置である。
【0038】上記仮受け部材39の支持部材77は、こ
れに植設した櫛棒部材39aが区分け搬送装置4の送り
込み高さより少し高い位置から、受け台32の積み重ね
位置より少し高い位置にわたるストロークでシリンダ装
置82により上下動するようになっている。また、この
仮受け部材39の摺動枠部材79は、上記櫛棒部材39
aの先端が搬送方向上流側の揃え板34に近接する位置
から、受け台32より搬送方向下流側へはずれる位置に
わたるストロークでシリンダ装置81により搬送方向に
移動するようになっている。
【0039】(横送り装置) 横送り装置6は図2、図7、図12〜図16に示すよう
になっていて、揃え積み重ね装置5の搬送方向下流側に
対向して設けられ、揃え積み重ね装置5の押し出し位置
と同じ高さに設けた渡し板85と、上面がこの渡し板8
5と同じ高さにすると共に、揃え積み重ね装置5側から
押し出された製品を横方向へ搬送する第1の横送りコン
ベヤ86と、この第1の横送りコンベヤ86から送られ
てきた1つの積み重ね製品Bを結束機7へ送り込む第2
の横送りコンベヤ87と、第1の横送りコンベヤ86上
へ押し出された積み重ね製品Bの搬送方向下流端が突き
当てられる突き当て板88と、第2の横送りコンベヤ8
7の送り方向両側に設けた一対の横送り案内板89a,
89bと、第2の横送りコンベヤ87b上に送られてき
た積み重ね製品Bを結束機7へ送り込む送り込み装置9
0とからなっている。
【0040】上記渡し板85には、これの幅方向に、上
記揃え積み重ね装置5の押し出し板33の下端に設けた
舌片36aが通る隙間85aが設けてあり、この隙間8
5aを舌片36aが通ることにより、押し出し板36が
第1の横送りコンベヤ86の側端まで移動できるように
なっている。
【0041】第1の横送りコンベヤ86は、揃え積み重
ね装置5から押し出されてくる積み重ね製品Bの押し方
向の幅より狭い幅のものが用いられていて、第1の横送
りコンベヤ86上に押し出された積み重ね製品Bの前側
はコンベヤより突出されて突き当て板88に当接される
ようになっている。
【0042】第2の横送りコンベヤ87は、第1の横送
りコンベヤ86の搬送方向下流端と結束機7との間を接
続するように設けられている。そしてこの第2の横送り
コンベヤ87は、結束機7側へ送り込もうとする積み重
ね製品Bの送り方向の幅より狭い中央ベルト87aと、
この中央ベルト87aに対して隙間をあけて一側方部に
設けた補助ベルト87bとからなっている。
【0043】突き当て板88は断面形状がL字状になっ
ていて、これの水平部が第1の横送りコンベヤ86の下
面に沿わせ、垂直面が押し出し装置の押し出し板36に
対向するようにして支持棒91を介してフレーム側に設
けた支持台92に前後方向に移動可能に支持されてい
る。93はこの支持棒91を固定する押しねじである。
【0044】第2の横送りコンベヤ87に設けられた一
対の横送り案内板89a,89bの一方の横送り案内板
89aは、フレーム側に設けた支持台94に前後方向に
移動可能に支持された支持棒95に固着されていて、こ
の支持棒95を移動することにより、両横送り案内板8
9a,89bの間隔が調整される方向に移動可能になっ
ている。96はこれを固定する押しねじである。
【0045】送り込み装置90は、図2、図14〜図1
6に示すようになっていて、第2の横送りコンベヤ87
から結束機7にわたる送り経路の側方に設けた支持枠1
00と、この支持枠100にこれと平行に支持された送
りねじ杆101及び案内棒102と、送りねじ杆101
に螺合すると共に、案内棒102に摺動自在に嵌合した
移動台103と、この移動台103に固着された基台1
04と、この基台104の下側に、この基台104に対
して案内棒105にて案内されて昇降可能に支持された
押し板106と、押し板106を基台104に対して昇
降するための昇降シリンダ装置107とからなってい
る。なお上記送りねじ杆101は図示しないベルトを介
して回転駆動されるようになっている。
【0046】上記押し板106の下端には、上記第2の
横送りコンベヤ87の中央ベルト87aをまたぐ位置に
2つの舌片106a,106bが設けてある。
【0047】この送り込み装置90は、送りねじ杆10
1の回転により移動台103が案内棒102に沿って移
動し、これにより押し板106が第2の横送りコンベヤ
87上にある積み重ね製品Bの後側を押して結束機7上
に送り込み、さらに結束された製品の束を結束機7から
後述する排出コンベヤ上へ排出する範囲にわたって移動
するようになっている。また、押し板106は昇降シリ
ンダ装置107にて押し出し位置と、これより上方で上
記製品の積み重ね体を干渉しない位置にわたって昇降さ
れるようになっている。
【0048】このとき、第2の横送りコンベヤ87上に
下降した押し板106の下端に設けられた突片106
a,106bが、この第2横送りコンベヤ87の中央ベ
ルト87aの両側に、この中央ベルト87aの上面より
下方へ突出した状態で位置される。
【0049】(結束機)結束機7は、上記横送り装置6
の第2の横送りコンベヤ87の送り面と同平面状にした
テーブル110と、このテーブル110上に搬送されて
きた積み重ね製品Bを結束する図示しない結束機構と、
積み重ね清貧Bを結束位置に突き当て支持する突き当て
板装置112とからなっている。
【0050】テーブル110には上記第2の横送りコン
ベヤ87の中央ベルト87aの幅を内側幅とし、かつ上
記送り込み装置90の押し板106の突片106a,1
06bが嵌合する2本の溝110a,110bが送り方
向全長にわたって設けてある。
【0051】結束機構はリール113に巻かれたテープ
部材にてテーブル110上にある積み重ね製品Bを結束
するもので、この結束するための機構は公知なので説明
を省略する。
【0052】突き当て板装置112は、結束機7のテー
ブル110の排出側端部に配置されていて、上記送り込
み装置90にて結束機7のテーブル110上に送り込ま
れた積み重ね製品Bの端面を押さえる押え板114と、
この押え板114の背面に固着した支持棒115を摺動
可能に、かつ押しねじ116にて固着可能に支持する回
動腕117と、この回動腕117を、上記押え板114
が積み重ね体を押さえる位置から側方へわたって回動す
る回動モータ118とからなっている。
【0053】そして上記結束機7のテーブル110の端
部に結束されて結束機7から排出されてくる積み重ね製
品Bを排出する排出コンベヤ(図示せず)が隣接して設
けてある。
【0054】次に上記構成の製袋機用スタッカーバンド
ラーの作動を説明する。
【0055】製袋機1からは製品(袋)Aが2列状にな
って搬送装置2上に間欠的に排出されてくる。そしてこ
の搬送コンベヤ2にて搬送される製品Aは順次区分け搬
送装置4上へ搬送されるが、搬送装置2より搬送方向上
流側で不良製品A′が図示しない検知手段にて検知され
ると、この不良製品A′の搬送速度(距離)に同期して
検品・不良品排出装置3の排出フラップ13が作動して
この不良製品A′が搬送装置2の終端部から下方へ排出
される。一方、搬送装置2上を搬送されてくる製品Aは
図示しない検品スイッチをONすることにより検品フラ
ップ14を作動させて、この上に取り出して随時に検品
することができる。
【0056】区分け搬送装置4では、製品Aは搬送装置
2と同様に2列状に搬送されるが、この区分け搬送装置
4の搬送ベルト装置21,22の各紐ベルト25の搬送
方向下流側が幅方向中央から左右に離れる方向に傾斜し
ていることにより、この2列の製品Aは幅方向に少し離
間されて揃え積み重ね装置5の区分け板33の両側へ区
分けされて搬送される。
【0057】このときの揃え積み重ね装置5の受け台3
2は積み重ね位置まで上昇しており、上記製品Aは、こ
の受け台32上で、かつ区分け板33の両側に送り込ま
れて積み重ねられていく。
【0058】このとき、仮受け部材39は上昇されてい
ると共に、区分け搬送装置4側へ移動されており、製品
Aはこれの櫛棒部材の下側へ送り込まれる。また突き当
て部材38は製品Aの搬送方向の幅に合わせた位置に固
定してあり、製品Aはこの突き当て部材38に突き当た
って受け台32上に積み重ねられていく。そしてこのと
き、搬送方向上流側及び左右の揃え板34,35a,3
5bの振動により、受け台32上に製品Aが1枚1枚揃
えられながら積み重ねられる。
【0059】受け台32に所定の枚数だけ積み重ねられ
た時点で、仮受け部材39が下降して、これの櫛棒部材
が区分け搬送コンベヤ4の送り込み部の下側に位置さ
れ、これの上に製品Aが積み重ねられる。
【0060】これと同時に、受け台32が下降すると共
に押し出し板36が押動作動して受け台32の積み重ね
製品Bを横送り装置6の第1の横送りコンベヤ86上へ
押し出し移動する。このとき押し出し板36の下端に設
けた突片36aが積み重ね製品Bの下面より下方へ延び
ていることにより、積み重ね製品Bは1枚も残ることな
く横送り装置6側へ送り込まれる。
【0061】ついで押し出し板36は後退作動すると共
に、受け台32は上昇し、仮受け部材39が後退して、
櫛棒部材39a上に積み重ねられた製品Aを受け台32
上に落下し、引き続いてこれの上に製品Aを積み重ね
る。仮受け部材39は後退した状態で上昇し、ついで受
け台32の上方まで前進して待機する。
【0062】横送り装置6上の2つの積み重ね製品B,
Bは突き当て板88に突き当てられて第1の横送りコン
ベヤ86上に整然と載置される。この状態で第1・第2
の横送りコンベヤ86,87を作動して、両積み重ね製
品B,Bを結束機7側へ送る。そして、これと連動して
送り込み装置90を作動して、これの押し板106にて
1つの積み重ね製品Bを結束機7上へと送り込む。この
とき、押し板106の下端に設けた突片106a,10
6bが積み重ね製品Bの下面より下方へ延びていること
により、積み重ね製品Bは1枚も残ることなく結束機7
側へ送り込まれる。またこのとき、突き当て板装置11
2は、これの押え板114が結束機7側へ回動してあ
り、結束機7へ送り込まれた積み重ね製品Bはこれに突
き当てられて位置決めされる。
【0063】この状態で結束機7が作動して積み重ね製
品Bが結束される。ついで、突き当て板装置112の押
え板114が側方へ移動され、結束製品は送り込み装置
90の押し板106にて排出コンベヤ上へ排出される。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、製袋機より複数列とな
って排出されてくる製品の列間隔が区分け搬送装置にて
搬送する間に自然に広げられて揃え積み重ね装置へ搬送
されることにより、製袋機より揃え積み重ね装置に至る
間において、各列を区分けするための装置が不要とな
り、区分け搬送のための構成を簡素化できる。
【0065】また、製袋機より排出されてくる製品を、
積み重ねする前に取り出して検品することができて不良
品の発明を早く行うことができる。
【0066】そしてさらに本発明によれば、揃え積み重
ね装置で1枚1枚の製品が振動する揃え板にて揃えられ
ることにより、極めて良好に揃えた状態の積み重ね製品
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を概略的に示す正面図であ
る。
【図2】要部を概略的に示す斜視図である。
【図3】検品・不良品排出装置を示す平面図である。
【図4】検品・不良品排出装置の構成及び作用を示す正
面図である。
【図5】検品・不良品排出装置の構成及び作用を示す正
面図である。
【図6】区分け搬送装置を示す平面図である。
【図7】揃え積み重ね装置を示す一部破断正面図であ
る。
【図8】揃え積み重ね装置を示す平面図である。
【図9】揃え積み重ね装置を示す一部破断側面図であ
る。
【図10】図9のA−A線に沿う断面図である。
【図11】側面側の揃え板の構成を示す一部破断平面図
である。
【図12】横送り装置の第1の横送りコンベヤ部を示す
平面図である。
【図13】横送り装置の第2の横送りコンベヤ部を示す
平面図である。
【図14】送り込み装置を示す平面図である。
【図15】送り込み装置を示す正面図である。
【図16】突き当て板装置を示す正面図である。
【符号の説明】
1…製袋機、2…搬送装置、5…検品・不良品排出装
置、4…区分け搬送装置、5…揃え積み重ね装置、6…
横送り装置、7…結束機、8…スリッタ、9…カッタ、
13…排出フラップ、14…検品フラップ、21,22
…搬送ベルト装置、30…モータ、31…ねじ杆、32
…受け台、33…区分け板、34,35a,35b…揃
え板、36…押し出し板、36a,106a,106b
…舌片、38…突き当て部材、39…仮受け部材、8
6,87…横送りコンベヤ、88…突き当て板、89
a,89b…横送り案内板、90…送り込み装置、10
1…ねじ杆、102,105…案内棒、103…移動
台、106…押し板、110…テーブル、112…突き
当て板装置、114…押え板、118…回転モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 13/00 - 13/34 B65B 27/00 - 27/12 B65B 35/00 - 35/58

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数列状に製品を排出する製袋機と、 製袋機から排出される各列の製品の不良品を排出する排
    出フラップと、製品を検品のために取り出す検品フラッ
    プを有する検品・不良品排出装置と、検品・不良品排出装置から複数列状になって搬送されて
    くる製品を上下に挟むようにして設けられた上下の搬送
    ベルト装置からなり、かつこの各搬送ベルトにて製品を
    挟んで搬送しながら搬送方向両側へ離間する区分け搬送
    装置と、 区分け搬送装置からの製品を列別に区分けする区分け板
    と、区分け搬送装置から搬送された受け台上に落下する
    製品の搬送方向上流側端部と幅方向両側端部のそれぞれ
    に対向し、製品に対向する方向に振動するようにして設
    けた揃え板と、受け台上に積み重ねられた製品を搬送方
    向下流側へ押し出す押出し板とからなる揃え積み重ね装
    置と、 揃え積み重ね装置から押し出し移動されてきた積み重ね
    製品を横方向へ送る横送り装置と、 横送り装置にて送り込まれた積み重ね製品を1つずつ結
    束する結束機とからなることを特徴とする製袋機用スタ
    ッカーバンドラー。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106742282A (zh) * 2017-01-24 2017-05-31 昕迪精密机械(东莞)有限公司 一种叠包集装机
JP2020059581A (ja) * 2018-10-10 2020-04-16 東洋製罐株式会社 搬送集積装置
CN112896588A (zh) * 2019-10-14 2021-06-04 杨伟刚 一种无纺布袋理袋机
CN115320955A (zh) * 2022-09-15 2022-11-11 青岛星图智能装备有限公司 一种高效理袋工艺流程

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