JPH06127774A - 塗膜転写具 - Google Patents

塗膜転写具

Info

Publication number
JPH06127774A
JPH06127774A JP27475092A JP27475092A JPH06127774A JP H06127774 A JPH06127774 A JP H06127774A JP 27475092 A JP27475092 A JP 27475092A JP 27475092 A JP27475092 A JP 27475092A JP H06127774 A JPH06127774 A JP H06127774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
transfer
tape
torque
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27475092A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Ono
雅彦 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujicopian Co Ltd
Original Assignee
Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd
Fujicopian Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd, Fujicopian Co Ltd filed Critical Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd
Priority to JP27475092A priority Critical patent/JPH06127774A/ja
Publication of JPH06127774A publication Critical patent/JPH06127774A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H37/00Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
    • B65H37/002Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
    • B65H37/005Hand-held apparatus
    • B65H37/007Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings

Landscapes

  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 繰り出しコア3の回転と巻き取りコア5の回
転とをスリップ可能に連動して、巻き取りコア5を繰り
出しコア3からのテープ繰り出し速度よりも速いテープ
巻き取り速度で回転させる連動機構13に、繰り出しコ
ア3の回転と巻き取りコア5の回転とをスリップさせる
に必要な繰り出しコア3の回転トルクを変更可能なトル
ク変更機構14を設けた。 【効果】 繰り出しコアに巻き付けられている転写テー
プの巻き付け半径が小さくなるに従って、スリップトル
クを小さくしていくことにより、そのスリップトルク以
上の回転トルクを繰り出しコアに発生させるに必要な転
写テープの張力を小さくでき、使用にともなって繰り出
しコアに巻き付けられている転写テープの巻き付け半径
が小さくなっても軽い操作力で使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転写用塗膜を一側面に
設けてある転写テープと、前記転写テープを巻き付けて
ある繰り出しコアと、前記繰り出しコアから繰り出され
た転写テープを被転写面に押圧しながら当該被転写面に
前記塗膜を転写させる転写ヘッドと、前記転写ヘッドを
通過した転写テープを巻き取る巻き取りコアと、前記繰
り出しコアの回転と前記巻き取りコアの回転とをスリッ
プ可能に連動して、前記巻き取りコアを前記繰り出しコ
アからのテープ繰り出し速度よりも速いテープ巻き取り
速度で回転させる連動機構とが備えられ、前記転写ヘッ
ドで転写テープを被転写面に押圧しながら、当該転写ヘ
ッドを前記繰り出しコアからのテープ繰り出し方向上手
側に向けて移動させることにより、転写テープが前記繰
り出しコアを回転させながら繰り出され、かつ、前記転
写ヘッドを通過した転写テープが前記巻き取りコアに巻
き取られる塗膜転写具に関する。
【0002】
【従来の技術】冒記塗膜転写具は、繰り出しコアの回転
と巻き取りコアの回転とを連動して、巻き取りコアを繰
り出しコアからのテープ繰り出し速度よりも速いテープ
巻き取り速度で回転させる連動機構を設けて、繰り出し
コアを回転させながら転写テープを繰り出すと同時に転
写ヘッドで塗膜が転写された後の使用済み転写テープを
巻き取りコアに巻き取れるよう構成するとともに、繰り
出しコアの回転と巻き取りコアの回転とをスリップ可能
に連動することにより、繰り出しコアの回転と巻き取り
コアの回転とをスリップさせて、巻き取りコアによるテ
ープ巻き取り速度が繰り出しコアからのテープ繰り出し
速度よりも速い為に巻き取りコアの回転にともなって転
写テープに過大な張力が発生する事態を防止し、使用済
み転写テープが弛みなく確実に巻き取りコアに巻き取ら
れるよう構成したものであるが、巻き取りコアをテープ
繰り出し速度よりも速いテープ巻き取り速度で回転させ
る連動機構を設けてあることから、転写テープが繰り出
しコアを回転させながら円滑に繰り出されていくために
は、繰り出しコアの回転と巻き取りコアの回転とをスリ
ップさせる必要があり、従来、転写ヘッドで転写テープ
を被転写面に押圧しながら当該転写ヘッドを移動させる
際に繰り出しコアから繰り出されている転写テープに生
じる張力で繰り出しコアに回転トルクを発生させ、この
回転トルクを巻き取りコアに伝達して、繰り出しコアを
回転させながら転写テープを繰り出すと同時に転写ヘッ
ドで塗膜が転写された後の使用済み転写テープを巻き取
りコアに巻き取るとともに、テープ巻き取り速度がテー
プ繰り出し速度よりも速い為に転写テープに生じる張力
が増大し、この張力増大によって繰り出しコアの回転ト
ルク(張力T×繰り出しコアに巻き付けられている転写
テープの巻き付け半径R)がある一定のトルク(以下、
スリップトルクと称する)以上に達すると、転写テープ
が走行しなくなったり、或いは、転写テープが伸びて引
きちぎられるような事態が生じないよう、繰り出しコア
の回転と巻き取りコアの回転とがスリップするよう構成
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この為、図3(イ)に
示すように、繰り出しコアに巻き付けられている転写テ
ープの巻き付け半径Rがその使用に伴ってR0 からR1
に変化する場合、巻き付け半径Rが大きいR0 のときに
は、転写テープの張力Tによるモーメントのレバーが大
きいから、転写テープに比較的小さい張力Tが発生すれ
ばスリップトルクM0 以上の回転トルクを繰り出しコア
に発生させることができ、転写ヘッドを被転写面側に対
して比較的小さな操作力で押し付けながら移動させて、
繰り出しコアの回転と巻き取りコアの回転とをスリップ
させながら、塗膜を被転写面に転写させることができる
が、巻き付け半径RがR1 に近づくほど、転写テープの
張力Tによるモーメントのレバーが小さくなるから、転
写ヘッドを移動させる際に転写テープが被転写面に対し
て滑らないよう、転写ヘッドを被転写面側に対して大き
な操作力で押し付けながら移動させて、転写テープに大
きな張力Tが発生する状態で引っ張らなければ、スリッ
プトルクM0 以上の回転トルクを繰り出しコアに発生さ
せることができず、従って、使用にともなって転写テー
プの巻き付け半径Rが小さくなるほど、転写ヘッドを被
転写面側に対して大きな操作力で押し付けなければ、転
写テープを円滑に繰り出して転写することができなくな
る欠点がある。本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
であって、繰り出しコアの回転と巻き取りコアの回転と
をスリップ可能に連動している連動機構を工夫すること
により、使用にともなって繰り出しコアに巻き付けられ
ている転写テープの巻き付け半径が小さくなっても軽い
操作力で使用できる塗膜転写具を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為の
本発明の特徴構成は、冒記塗膜転写具において、前記繰
り出しコアの回転と前記巻き取りコアの回転とをスリッ
プさせるに必要な前記繰り出しコアの回転トルクを変更
可能なトルク変更機構が設けられている点にあり、かか
る構成から次の作用効果を奏する。
【0005】
【作用】トルク変更機構で、繰り出しコアに巻き付けら
れている転写テープの巻き付け半径Rが小さくなるに従
って、スリップトルクを、図3(ロ)に示すM1,M2,M
3 のように段階的に、或いは図3(ハ)に示すMのよう
に連続的に小さくしていくことにより、そのスリップト
ルクM1,M2,M3,M以上の回転トルクを繰り出しコアに
発生させるに必要な転写テープの張力Tを小さくでき
る。
【0006】
【発明の効果】従って、使用にともなって繰り出しコア
に巻き付けられている転写テープの巻き付け半径が小さ
くなっても軽い操作力で使用できる。
【0007】
【実施例】
〔第1実施例〕図1,図2は、塗膜転写具の一例として
の、紙等を接着する為の粘着層を被転写面Aに形成する
粘着膜転写具を示し、一対の分割ケース部1A,1Bを
転写テープ幅方向から分離可能に接合してなる二つ割り
型式の樹脂製ケース1に、未使用の転写テープ2がロー
ル状に巻き付けられている樹脂製繰り出しコア3と、繰
り出しコア3からケース1外に繰り出された転写テープ
2を被転写面Aに押圧する樹脂製転写ヘッド4と、転写
ヘッド4を通過した使用済みの転写テープ2を巻き取る
樹脂製巻き取りコア5とが設けられている。
【0008】前記転写テープ2は、ベースフィルム2a
の片面に剥離層を介して転写用塗膜の一例としての粘着
膜2bを設けて構成され、繰り出しコア3から繰り出さ
れた転写テープ2を転写ヘッド4でベースフィルム2a
側から被転写面Aに押圧すると、粘着膜2bが被転写面
Aに粘着して感圧転写され、被転写面Aに接着用の粘着
層が形成されるよう構成してある。前記繰り出しコア3
は、一方の分割ケース部1Aに突出形成した円筒軸部材
6をその一端側に内嵌するとともに、他方の分割ケース
部1Bに形成した貫通孔7にその他端側を内嵌して回転
自在に支承され、前記巻き取りコア5は、一方の分割ケ
ース部1Aに突出形成した円筒軸部材8をその一端側側
から挿通するとともに、他方の分割ケース部1Bに形成
した嵌合部材9を円筒軸部材8に内嵌して、抜け止め状
態で回転自在に支承されている。前記繰り出しコア3の
一端には大径プーリー10が一体形成され、巻き取りコ
ア5の一端には小径プーリー11が一体形成されている
とともに、これら大径プーリー10と小径プーリー11
とに亘ってゴム製の無端丸ベルト12を巻掛けて、繰り
出しコア3の回転と巻き取りコア5の回転とをスリップ
可能に連動し、巻き取りコア5を繰り出しコア3からの
テープ繰り出し速度よりも速いテープ巻き取り速度で回
転させる連動機構13が構成され、転写ヘッド4で転写
テープ2を被転写面A側に押圧しながら、当該転写ヘッ
ド4を繰り出しコア3からのテープ繰り出し方向上手側
に向けて移動させることにより、転写テープ2が引っ張
られて繰り出しコア3を回転させながら繰り出され、か
つ、転写ヘッド4を通過した使用済み転写テープ2が巻
き取りコア5に巻き取られるよう構成してある。
【0009】前記連動機構13に、繰り出しコア3の回
転と巻き取りコア5の回転とをスリップさせるに必要な
繰り出しコア3の回転トルク(以下、スリップトルクと
称する)を変更可能なトルク変更機構14が設けられて
いる。前記トルク変更機構14は、丸ベルト12の張力
Tを強弱に変更してスリップトルクを変更するもので、
テープ幅方向と平行な軸回りで回動操作自在なノブ15
がケース1外面側に所望の回動位置で固定自在に設けら
れ、ケース1の内側でこのノブ15と共に一体回動する
回動板16の回動中心から偏芯した位置に丸ベルト12
を外周側から押し付ける押圧ローラー17を回転自在に
枢支して構成され、図1において、ノブ17を回動板1
6と共に時計回りに回動するほど丸ベルト12の張力が
増大して、丸ベルト12と大径プーリー10及び小径プ
ーリー11との摩擦力が大きくなり、スリップトルクが
増大する。従って、繰り出しコア3に巻き付けられてい
る転写テープ2の巻き付け半径Rが大きく、被転写面A
に転写された粘着膜2bを引きちぎるに要する張力Fよ
りも小さな張力Tが転写テープ2に発生してもスリップ
トルクを越える回転トルクが繰り出しコア3に発生する
ため、一連の転写作業が終了した後、転写ヘッド4を転
写テープ2と共に被転写面A側から離間させるにともな
って、粘着膜2b自体に発生する張力で転写テープ2が
繰り出しコア3から不必要に繰り出されるおそれがある
ようなときは、ノブ15を時計回りに回動操作して、図
3(ロ)に示すように、スリップトルクを、粘着膜2b
を引きちぎるに要する張力F以上の張力Tが転写テープ
2に発生しなければ転写テープ2が繰り出しコア3から
繰り出されない大きさM1 に設定しておくことができる
とともに、繰り出しコア3に巻き付けられている転写テ
ープ2の巻き付け半径Rが小さくなるに従って、ノブ1
5を反時計回りに回動させてスリップトルクをM2,M3
というように段階的に小さくすることにより、スリップ
トルクM1,M2,M3 以上の回転トルクを繰り出しコア3
に発生させるに必要な転写テープの張力Tを小さくして
おくことができる。
【0010】〔第2実施例〕図4はトルク変更機構14
の別実施例を示し、テープ幅方向と平行な軸回りで揺動
操作自在な揺動操作レバー18が所望の揺動位置で固定
自在に設けられ、ケース1の内側でこの揺動操作レバー
18と共に一体揺動する揺動アーム19に丸ベルト12
を外周側から押し付ける押圧ローラー17を回転自在に
枢支して構成され、揺動操作レバー18をケース1内方
に向けて揺動させるほど丸ベルト12の張力が増大して
丸ベルト12と大径プーリー10及び小径プーリー11
との静止摩擦力が大きくなり、スリップトルクが増大す
る。この場合も、第1実施例と同様に、スリップトルク
をM1,M2,M3 というように段階的に変更できる。その
他の構成は第1実施例と同様である。
【0011】〔第3実施例〕図示しないが、第1,第2
実施例において、押圧ローラー17を丸ベルト12の内
周側に配置して、押圧ローラー17で丸ベルト12を外
周側に向けて押し出すほどスリップトルクが増大するよ
う構成しても良い。
【0012】〔第4実施例〕図5はトルク変更機構14
の別実施例を示し、繰り出しコア3に巻き付けられてい
る転写テープ2外周に接して転動するローラー20と丸
ベルト12の内周側に接して転動する押圧ローラー17
とを備えたV字形の揺動アーム21をテープ幅方向と平
行な軸回りで揺動自在に枢支して、繰り出しコア3に巻
き付けられている転写テープ2の巻き付け半径Rの減少
に連動してスリップトルクが小さくなるように構成して
ある。そして、繰り出しコア3に巻き付けられている転
写テープ2の巻き付け半径Rが大きいときは、押圧ロー
ラー17が丸ベルト12を内周側から大きく押し出して
いて丸ベルト12の張力が大きいために、丸ベルト12
と大径プーリー10及び小径プーリー11との静止摩擦
力が大きく、スリップトルクMが大きくなっていて、図
3(ハ)に示すように、粘着膜2bを引きちぎるに要す
る張力F以上の張力Tが転写テープ2に発生しなければ
転写テープ2が繰り出しコア3から繰り出されないよう
設定されているとともに、転写テープ2の巻き付け半径
Rが小さくなってローラー17が繰り出しコア3に近づ
く側に揺動移動するにしたがって、押圧ローラー17に
よる丸ベルト12の押し出し量が少なくなってスリップ
トルクMが小さくなり、結果的に、スリップトルクM以
上の回転トルクを繰り出しコア3に発生させるに必要な
転写テープの張力Tを略一定にできるよう構成してあ
る。その他の構成は第1実施例と同様である。
【0013】〔その他の実施例〕 本発明による塗膜転写具は、文字修正等に使用され
る着色用の転写用塗膜を被転写面に転写するものであっ
ても良い。 本発明による塗膜転写具は、繰り出しコアの回転と
巻き取りコアの回転とを弾性を有する無端ベルトでスリ
ップ可能に連動するものに限定されず、例えば、繰り出
しコアと巻き取りコアとをコイルスプリング等で回転軸
芯方向に弾性的に互いに押圧させて、所定の回転トルク
が繰り出しコアに発生したときに、繰り出しコアの回転
と巻き取りコアの回転とがスリップするよう構成されて
いるものであっても良い。 本発明による塗膜転写具は、感圧転写塗膜を転写す
るものに限定されず、転写テープを転写ヘッドで被転写
面に押圧しながら転写するものであれば、感熱転写塗膜
を転写するものであっても良い。
【0014】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】塗膜転写具の内部を示す要部断面側面図
【図2】塗膜転写具の内部を示す断面正面図
【図3】(イ),(ロ),(ハ)は作用の説明図
【図4】別実施例を示す要部の断面側面図
【図5】別実施例を示す要部の断面側面図
【符号の説明】
2 転写テープ 2b 転写用塗膜 3 繰り出しコア 4 転写ヘッド 5 巻き取りコア 13 連動機構 14 トルク変更機構 A 被転写面 M 回転トルク M1 回転トルク M2 回転トルク M3 回転トルク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転写用塗膜(2b)を一側面に設けてあ
    る転写テープ(2)と、前記転写テープ(2)を巻き付
    けてある繰り出しコア(3)と、前記繰り出しコア
    (3)から繰り出された転写テープ(2)を被転写面
    (A)に押圧しながら当該被転写面(A)に前記塗膜
    (2)を転写させる転写ヘッド(4)と、前記転写ヘッ
    ド(4)を通過した転写テープ(2)を巻き取る巻き取
    りコア(5)と、前記繰り出しコア(3)の回転と前記
    巻き取りコア(5)の回転とをスリップ可能に連動し
    て、前記巻き取りコア(5)を前記繰り出しコア(3)
    からのテープ繰り出し速度よりも速いテープ巻き取り速
    度で回転させる連動機構(13)とが備えられ、前記転
    写ヘッド(4)で転写テープ(2)を被転写面(A)に
    押圧しながら、当該転写ヘッド(4)を前記繰り出しコ
    ア(3)からのテープ繰り出し方向上手側に向けて移動
    させることにより、転写テープ(2)が前記繰り出しコ
    ア(3)を回転させながら繰り出され、かつ、前記転写
    ヘッド(4)を通過した転写テープ(2)が前記巻き取
    りコア(5)に巻き取られる塗膜転写具において、前記
    繰り出しコア(3)の回転と前記巻き取りコア(5)の
    回転とをスリップさせるに必要な前記繰り出しコア
    (3)の回転トルク(M,M1,M2,M3 )を変更可能な
    トルク変更機構(14)が設けられていることを特徴と
    する塗膜転写具。
JP27475092A 1992-10-14 1992-10-14 塗膜転写具 Pending JPH06127774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27475092A JPH06127774A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 塗膜転写具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27475092A JPH06127774A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 塗膜転写具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06127774A true JPH06127774A (ja) 1994-05-10

Family

ID=17546070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27475092A Pending JPH06127774A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 塗膜転写具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06127774A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002283795A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Fujicopian Co Ltd 塗膜転写具
EP1522514A1 (en) * 2003-10-07 2005-04-13 Fujicopian Co., Ltd. Coating film transfer tool
JP2006315817A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Toppan Forms Co Ltd 連続基材巻き取り装置
US20110265955A1 (en) * 2010-05-03 2011-11-03 The Misdun Group, Inc. Tape dispenser and take-up reel for tape backing
WO2013101268A1 (en) * 2011-12-30 2013-07-04 Sanford, L.P. Variable clutch mechanism and correction tape dispenser with variable clutch mechanism
CN103339048A (zh) * 2010-12-29 2013-10-02 桑福德有限合伙人公司 可变离合器机构以及具有可变离合器机构的修正带分配器
JP2014136309A (ja) * 2013-01-15 2014-07-28 Fujicopian Co Ltd 塗膜転写具
JPWO2019064615A1 (ja) * 2017-09-29 2020-12-24 フジコピアン株式会社 塗膜転写具

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4538647B2 (ja) * 2001-03-28 2010-09-08 フジコピアン株式会社 塗膜転写具
JP2002283795A (ja) * 2001-03-28 2002-10-03 Fujicopian Co Ltd 塗膜転写具
EP1522514A1 (en) * 2003-10-07 2005-04-13 Fujicopian Co., Ltd. Coating film transfer tool
JP2006315817A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Toppan Forms Co Ltd 連続基材巻き取り装置
JP4565641B2 (ja) * 2005-05-13 2010-10-20 トッパン・フォームズ株式会社 連続基材巻き取り装置
US8499809B2 (en) * 2010-05-03 2013-08-06 The Midsun Group Tape dispenser and take-up reel for tape backing
US20110265955A1 (en) * 2010-05-03 2011-11-03 The Misdun Group, Inc. Tape dispenser and take-up reel for tape backing
CN103339048A (zh) * 2010-12-29 2013-10-02 桑福德有限合伙人公司 可变离合器机构以及具有可变离合器机构的修正带分配器
FR2985250A1 (fr) * 2011-12-30 2013-07-05 Sanford Lp Mécanisme d'embrayage variable et distributeur de ruban correcteur dote d'un mécanisme d'embrayage variable
WO2013101268A1 (en) * 2011-12-30 2013-07-04 Sanford, L.P. Variable clutch mechanism and correction tape dispenser with variable clutch mechanism
CN104010955A (zh) * 2011-12-30 2014-08-27 桑福德有限合伙人公司 可变离合器机构及具有可变离合器机构的修正带施配器
CN104010955B (zh) * 2011-12-30 2016-06-01 桑福德有限合伙人公司 可变离合器机构及具有可变离合器机构的修正带施配器
JP2014136309A (ja) * 2013-01-15 2014-07-28 Fujicopian Co Ltd 塗膜転写具
JPWO2019064615A1 (ja) * 2017-09-29 2020-12-24 フジコピアン株式会社 塗膜転写具
US11492225B2 (en) 2017-09-29 2022-11-08 Fujicopian Co., Ltd. Coating film transfer tool

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3969181A (en) Transfer adhesive dispensing device
EP0556406B1 (en) Coating film transfer device
US5310445A (en) Tape dispenser
WO1993007009A1 (fr) Dispositif pour transferer un film de couchage
JPH05178525A (ja) 塗膜転写具
CA2091996C (en) Device for transferring film
JPH06127774A (ja) 塗膜転写具
CA2183145A1 (en) Paper magazine
JP2000512605A (ja) テープの巻き取りおよび巻き出し用スプールのスプールコアと、ロータリサポート部との間で、トルクを制限しながら力を伝達する摩擦クラッチ
JPH10236081A (ja) 塗膜転写具
JP3878111B2 (ja) フィルムの巻出し方法及び装置
JPH1128896A (ja) 塗膜転写具
JP4116685B2 (ja) ラベル貼付機のラベル巻出し装置
JP2007203190A (ja) 自動壁紙糊付機
US4579292A (en) Apparatus for unwinding a roll of blocking-prone web material
US6292646B1 (en) Anti-unraveling device for a fuser oil supply web
JPH0797113A (ja) 塗膜転写具
RU2080940C1 (ru) Инструмент для нанесения покрывающей пленки
JP2000354354A (ja) 巻回装置
JP3441490B2 (ja) 塗膜転写具
JP2004136605A (ja) 塗膜転写具
JP2569663Y2 (ja) 塗膜転写テープの走行構造
JP2001072292A (ja) ロールシート給送装置及びシート処理装置
JPS625226A (ja) ロ−ルフイルムの張力調節装置
JP2004315026A (ja) ラベル貼付装置