JPH0612538B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0612538B2
JPH0612538B2 JP62083801A JP8380187A JPH0612538B2 JP H0612538 B2 JPH0612538 B2 JP H0612538B2 JP 62083801 A JP62083801 A JP 62083801A JP 8380187 A JP8380187 A JP 8380187A JP H0612538 B2 JPH0612538 B2 JP H0612538B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書の作成装置に係り、特に効率的な文書作成
を行なうのに好適な文書構成要素の組合せによる文書作
成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の文書作成方式においては、定型句、あるいは短文
などという形で予め作成してある文を組合せて文書を作
成することに可能であつた。これらの技術の参考になる
ものとしては、特開昭59−81726号、特開昭59−915
32号がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、記憶装置に予め格納された文を文書作
成に部分的に利用するにとどまつており、文書全体を体
系的に作成する点に配慮されておらず、効率的な文書作
成は適していないという問題があつた。
本発明の目的は、予め格納された例文を体系的に組合わ
せて効率的な文書作成を行なうことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、文書における前文、本文などの各要素に対
応した例文を要素別例文テーブルに予め格納しておき、
必要に応じてそれらを呼出して文書を作成し、さらに要
素間の組合せ情報を記した要素間関連テーブルを設け、
要素間の関連から定まる最適の例文を選択可能にするこ
とにより、達成される。
〔作用〕
文書を構成する要素(前文,本文など)毎の例文が用意
された要素別例文テーブルから、該当する例文をを表示
する。その際、先行して決定された他の要素との関連性
を要素間関連テーブルを参照することによつて調べ、先
行する要素との組合わせ上、最適の例文から順に表示す
ることで、ユーザの選択を容易、かつ体系的なものにす
ることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の文書作成装置の実施例図を示す。CPU
1はプロセツサであり、ROM2内に格納されたプログラ
ムに従つて文書作成処理を行う。ROM2の代りにRAMであ
つても良い。
MM3は主メモリであり、OSや各種データを格納す
る。テーブルメモリ4は、本実施例の中心をなし、要素
別例文テーブル、及び要素間関連テーブルより成る。CR
T5は、表示装置であり、プログラム処理中の各種の状
態や文章の表示を行う。入力装置6は例えばキーボード
であり、オペレータによつて各種の入力情報(要素,例
文等)の取込みを行なう。共通バスクは、全体のシステ
ム上の共通バスである。
第2図は、第1図の装置の処理系統図である。入力装置
6は、文章構成要素名の入力を行う。プロセツサ1は、
MM3、ROM2を利用して処理10を行う。この処理10で
はテーブル4を構成する要素別例文テーブル4Aサーチ
して例文検索を行う。次にテーブル4を構成する要素間
関連テーブル4Bを利用して例文の順位付けを行う。こ
の処理の途中や結果はCRT5に表示する。従つて、前
記処理10は、CRT5に表示させながら実行することにな
る。更に、処理10の詳細を以下説明する。
1.例文検索 文書を次の6つの構成要素に分ける。
(1)件名 (2)文頭 (3)前文 (4)本文 (5)後文 (6)文末 に分類し、各要素別に例文テーブルを持たせる。要素に
よつては、更に細かく分類されるが、例文テーブルの例
を第3図、第4図、第5図、第6図に示す。第3図は件
名、文頭、第4図は前文,第5図は本文、第6図後文,
文末例を示す。
これらの各要素別例文テーブルを検索する場合は、第7
図に示される文書ガイダンスが表示され該当する要素名
にカーソルを合わせるこによつて、要素名が指定され検
索処理が行なわれる。
第8図は例文検索部の処理内容を示したものである。
まず、要素名指定を受付ける為、文書ガイダンスを表示
する。次は、カーソル移動と要素名の指定をユーザに行
なわせて、要素名を受付ける。入力された要素名に対応
する例文を例文テーブルから検索する。
こうして検索された例文は次の例文順位付け部で処理さ
れた後、表示される。
2.例文順位付け 例文検索部で検索された例文を表示してユーザに選択さ
れる前にその順位付けを行ない、選択を容易にする必要
がある。
例えば、文頭で拝啓を選択している場合は、文末は敬具
が適当であるので、敬具を第1に表示して選択しやすい
形とすることが操作性向上に寄与する。
こうしたことを実現するため、本実施例では要素間関連
テーブルを設けている。本テーブルの例を第9図に示
す。
第9図(1)は、文末例の「敬具」が「文頭=拝啓」とな
つている場合によく用いられ、件名などの他の構成要素
に対しては特に依存しないことを示している。また、同
様に「草々」は「文頭=前略」に対してのみ、順位付け
影響が現われることを示している。
このように要素間関連テーブルを参照して、例文の妥当
な順位付けが可能となる。
尚、第9図(2)は他の例として、件名と本文(結び)と
の関連テーブルを示している。
上記の例文順位付け部の処理内容を示したものが第10図
である。S1〜S6が各ステツプとなる。すなわち、こ
の例文順位付け部は、起動されることにより、まずステ
ツプS1でユーザによりそれ以前に選択された例文の要
素に影響されるか否かを判定する。これは要素間関連テ
ーブルの要素名の登録内容を判定することにより行な
う。例えば、ユーザが例文として「文末」を選択したと
する。そうすると、第9図に示したテーブルを参照し、
各例文はどの要素に影響を受けるかを検索する。ここで
は、「文頭」によつて各例文が影響されることが検出さ
れる。そこで、「文頭」にどの例文を使用したかを検索
する。「文頭」で「拝啓」を使用していれば「敬具」を
表示順位「1」とし、ステツプS2でこれを表示エリア
に登録し、「文頭」で「前略」を使用していれば「草
々」を表示順位を「1」とし、ステツプS2でこれを表示
エリアに登録する。そして、これらのものに影響を受け
ないものについては、ステップS3でその表示順位を低
くして表示エリアに登録する。ステツプS4において
は、全ての例文についてその順位付けが終了したか否か
を判定し、まだ終了していなければ、処理をステツプS
1に戻し、以上の処理を繰り返す。ステップS4におい
て、全ての例文につき、その順位付けが終了すると、表
示エリアには所定の順序で表示する例文が登録される。
ステツプS5では、この表示エリアの内容を表示装置5
に表示する。そして、ユーザによる例文の選択待ちとな
る。このように、例文順位付け部は検索された例文ひと
つひとつに対して、関連テーブルを参照し、それ以前に
選択された要素に影響を受けるか否か判定して、それに
応じて例文の順を高く、あるい低くしては表示する処理
を行なつている。
尚、表示後は通常の定型句や短文の文書への入力と同様
に、文書へ例文を取込める。
以上に述べたように、本実施例によれば、文書の構成要
素を例文の中から、互いに関連付けて体系的に入力でき
る効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、文書を構成要素別に分割し、予め例文
として格納されたものの中から、互いの関連を考慮して
体系的と選択することができるので、誤りのない文書を
効率的に作成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例図、第2図はその処理系統図、
第3図〜第6図は要素別例文テーブルの具体例図、第7
図は文書ガイダンスを示す図、第8図は例文検索部処理
内容を示す図、第9図は要素間関連テーブル図、第10図
は例文順位付け部処理内容を示す図である。 1……プロセツサ(CPU)、2……メモリ(ROM)、3…
…主メモリ(MM)、4……テーブル、5……表示装置
(CRT)、6……入力装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文章を構成する要素別に例文を対応させて
    登録した要素別例文テーブルと、該各要素の中で関連す
    る複数の要素と関連する例文とを、関連づけて登録した
    要素間関連テーブルと、表示装置と、要素名及び例文を
    選択する入力装置と、該入力装置による要素入力によつ
    て上記要素別例文テーブルを表示装置に表示させながら
    検索して例文を引き出し、この例文をもとに要素間関連
    テーブルを表示装置に表示させながら検索し、該例文に
    対応する要素間の組合せ情報を引き出すプロセツサと、
    より成る文書作成装置。
  2. 【請求項2】上記要素間関連テーブルの検索に際して
    は、表示順位の高いものから順に検索してなる特許請求
    の範囲第1項記載の文書作成装置。
JP62083801A 1987-04-07 1987-04-07 文書作成装置 Expired - Fee Related JPH0612538B2 (ja)

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JPS63250769A JPS63250769A (ja) 1988-10-18
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JPS60120466A (ja) * 1983-12-05 1985-06-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文書作成装置

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