JPH06122731A - 透明性アクリルゴム組成物 - Google Patents

透明性アクリルゴム組成物

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JPH06122731A
JPH06122731A JP30051692A JP30051692A JPH06122731A JP H06122731 A JPH06122731 A JP H06122731A JP 30051692 A JP30051692 A JP 30051692A JP 30051692 A JP30051692 A JP 30051692A JP H06122731 A JPH06122731 A JP H06122731A
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JP
Japan
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acrylate
meth
copolymer
rubber composition
alkyl
Prior art date
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JP30051692A
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English (en)
Inventor
Seiji Nakagome
誠治 中込
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクリル酸エステル系の透明性アクリルゴム
組成物であって、そのすぐれた透明性を実質的に損なう
ことなく、耐熱性を向上せしめたものを提供する。 【構成】 (a)アルキル(メタ)アクリレートおよび(b)ア
ルコキシアルキル(メタ)アクリレートの少なくとも一
種、(c)アリル(メタ)アクリレートおよび(d)一般式CH2
=CR1COOCH2CH2O[CO(CH2)5O]nR2で表わされるモノ(メ
タ)アクリレートの共重合体、および(e)上記(d)成分モ
ノ(メタ)アクリレートおよび一般式CH2=CHCOOR3O[CO(C
H2)5O]mCOCH=CH2で表わされるジアクリレートの少なく
とも一種を含有する透明性アクリルゴム組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明性アクリルゴム組
成物に関する。更に詳しくは、耐熱性を向上せしめた透
明性アクリルゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】アクリル酸エステル系の透明性アクリル
ゴム組成物は、共重合体の主鎖部分に3級水素が連なっ
て存在するため、架橋物を高温条件下の空気中に長時間
さらしたとき、その3級水素の酸化反応により分子内に
不飽和結合が生成し、その共役系が長くなることが原因
となって着色し、透明性アクリルゴム組成物の特徴であ
る光透過性が低下するという、耐熱性での問題点がみら
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、アク
リル酸エステル系の透明性アクリルゴム組成物であっ
て、そのすぐれた透明性を実質的に損なうことなく、耐
熱性を向上せしめたものを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
(a)アルキル(メタ)アクリレートおよび(b)アルコキシア
ルキル(メタ)アクリレートの少なくとも一種、(c)アリ
ル(メタ)アクリレートおよび(d)一般式 CH2=CR1COOCH2CH2O[CO(CH2)5O]nR2 (ここで、R1は水素原子またはメチル基であり、R2は水
素原子または低級アルキル基であり、そしてnは1〜5の
整数である)で表わされるモノ(メタ)アクリレートの共
重合体、および(e)上記(d)成分モノ(メタ)アクリレート
および一般式 CH2=CHCOOR3O[CO(CH2)5O]mCOCH=CH2 (ここで、R3は低級アルキレン基であり、そしてmは1〜6
の整数である)で表わされるジアクリレートの少なくと
も一種を含有する透明性アクリルゴム組成物によって達
成される。
【0005】透明性アクリルゴムは、上記(a)成分およ
び/または(b)成分、(c)成分および(d)成分を共重合さ
せることによって得られる共重合体である。
【0006】共重合体を形成する(a)成分のアルキル(メ
タ)アクリレートとしては、例えば、メチル、エチル、n
-ブチル、イソブチル、2-エチルヘキシル、ドデシルな
どの炭素数1〜12のアルキル基を有するアルキルアクリ
レートまたはヘキシル、オクチル、デシル、ドデシルな
どの炭素数6〜12のアルキル基を有するアルキル(メタ)
クリレートなどが用いられる。
【0007】また、(b)成分のアルコキシアルキル(メ
タ)アクリレートとしては、例えばメトキシメチル(メ
タ)アクリレート、エトキシメチル(メタ)アクリレー
ト、2-メトキシエチル(メタ)アクリレート、2-エトキシ
エチル(メタ)アクリレート、2-ブトキシエチル(メタ)ア
クリレートなどの炭素数2〜8のアルコキシアルキル基を
有するアルコキシアルキル(メタ)アクリレートが用いら
れる。
【0008】これらの(a)成分および/または(b)成分
は、44〜97.5モル%、好ましくは70〜90モル%の割合で共
重合させて用いられ、(a)成分および(b)成分の両者が用
いられる場合には、その合計量中前者が約10〜90モル
%、また後者が約90〜10モル%の割合で一般に用いられ
る。
【0009】これら(a)成分および/または(b)成分の一
部、具体的には約10モル%程度迄を他の共重合性単量体
と置換し、共重合させてもよい。かかる共重合性単量体
としては、例えば塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリ
ロニトリル、スチレン、酢酸ビニル、エチルビニルエー
テル、ブチルビニルエーテル、アルキルメタクリレー
ト、アルコキシアルキルメタクリレートなどが挙げられ
る。
【0010】(c)成分のアリル(メタ)アクリレートは、
架橋点形成単量体として、共重合体中0.5〜6モル%、好
ましくは2〜6モル%を占めるような割合で共重合せしめ
る。これ以上の割合でアリル(メタ)アクリレートを共重
合させると、ゴムとしての柔軟性が損なわれるようにな
る。
【0011】(d)成分のモノ(メタ)アクリレートは、後
に添加される共架橋剤(e)成分の相溶化剤として作用す
るために、2〜50モル%、好ましくは4〜30モル%の割合で
共重合せしめるが、この化合物自体は市販品をそのまま
用いることができる。
【0012】これら各成分間の共重合反応は、溶液重合
法、乳化重合法などによって行われるが、ゲル化を起こ
さないことが必須条件とされるので、溶液重合法が最適
である。その際、有機メルカプト化合物によって代表さ
れる連鎖移動剤を、単量体混合物に対して約0.2モル%以
下の割合で添加して用いることが好ましく、これによっ
て共重合体のゲル化が有効に防止される。共重合反応
は、組成の均一性を保つため、転化率約50%以内で停止
させることが望ましい。重合反応終了後は、共重合体を
再沈するなどの方法で精製し、未反応単量体、オリゴマ
ー、その他の不純物を除去する。
【0013】かかる共重合体に対し、共重合体の一成分
でもあった前記(d)成分のモノ(メタ)アクリレートまた
は一般式CH2=CHCOOR3O[CO(CH2)5O]mCOCH=CH2で表わさ
れるジアクリレートが、共架橋剤として共重合体100重
量部当り約5〜30重量部、好ましくは約5〜20重量部添加
される。これ以上の割合の添加は、透明性を低下させる
ようになる。なお、このジアクリレートは、市販品であ
る末端ジオール化合物HOR3O[CO(CH2)5O]mHとアクリル酸
とをエステル化反応させることにより容易に得ることが
できる。
【0014】共重合体およびこれらの共架橋剤の少なく
とも一種よりなる組成物は、加熱や活性エネルギー線照
射などにより架橋されるが、その際一般に有機過酸化物
が用いられる架橋開始剤によって架橋させる。架橋開始
剤は、共重合体100重量部当り約3重量部以下、一般には
約0.05〜3重量部の割合で用いられるが、架橋開始剤を
用いなくともラジカルが発生し、架橋反応する場合に
は、架橋開始剤を用いなくともよい。
【0015】ところで、以上の各成分を必須成分とする
組成物を架橋することによって得られる架橋成形品につ
いて、その耐熱性を更に向上させるためには、共重合体
中に3級水素の連なった構造をとらせないようにすれば
よく、即ち共重合体を構成する共単量体として、いずれ
も3級水素を有しないメタクリレート化合物を用いれば
よいが、常温でゴム状態(ガラス転移温度Tgが0℃以下)
をとらせるためには、アルキルメタクリレートのアルキ
ル基として炭素数6以上のものが用いられなければなら
ず、これらの高級アルキルメタクリレートは、低級アル
キル(メタ)アクリレートに比べ、高価であるばかりでは
なく、反応性が劣るため重合反応に時間がかかること、
機械的強度が低下してしまうことなどから、一般に低級
アルキルアクリレートとメタクリレートとを、常温でゴ
ム状態を形成し得る範囲内で組合せて用いられる。
【0016】本発明の組成物から架橋成形された架橋成
形品にあっては、それを構成している全アクリレート単
位と全メタクリレート単位(アクリル基またはメタクリ
ル基の当量)との割合が80:20〜0:100、好ましくは8
0:20〜10:90であるように、共重合体および共単量体
が選択され、組み合わされて用いられる。この場合、メ
タクリレート単位は、共重合体の任意の共単量体あるい
は任意の共架橋剤から選択される。全アクリレート単位
の割合がこれより多いと、熱劣化時に共役系が成長し易
くなり、即ち着色し易くなる。
【0017】
【発明の効果】本発明のアクリルゴム組成物において
は、一次ポリマー中のモノ(メタ)アクリレートが相溶化
剤として働き、更に共重合体中のアリル基と同程度の反
応性を有する共架橋剤を選択して用いることにより、ミ
クロ相分離や白濁による光散乱を防止し、透明度の低下
を効果的に防止することができるばかりではなく、架橋
物の耐熱性や機械的強度の向上をも図ることができる。
特に、全アクリレ−ト単位と全メタクリレ−ト単位との
好ましい割合の範囲にあっては、黄変度における顕著な
改善が同時に達成される。
【0018】
【実施例】次に、実施例について本発明を説明する。
【0019】実施例1 エチルアクリレート 840 (g) アリルメタクリレート 75.6 CH2=C(CH3)COOCH2CH2O[CO(CH2)5O]3H 472 (ダイセル化学工業製品プラクセル FM-3) アゾビスイソブチロニトリル 0.8 2-メルカプトエタノール 0.5 メチルエチルケトン 720 以上の混合物を容量5Lのセパラブルフラスコ中に仕込
み、54℃で2時間加熱し、転化率36%迄共重合させた。反
応終了後、反応混合物を70重量%メタノール水溶液で再
沈し、440gの3元共重合体を得た。
【0020】得られた3元共重合体100重量部に、モノメ
タクリレート(プラクセル FM-3)10重量部および有機過
酸化物(日本油脂製品パーヘキサ3M)0.5重量部を加え、1
20℃で40分間加熱架橋し、シ−ト状の架橋成形品を得
た。この架橋成形品のアクリレ−ト単位とメタクリレ−
ト単位との割合は、その組成から算出すると、75:25で
あった。
【0021】実施例2〜3、比較例1〜3 実施例1に準じて、共重合反応および加熱架橋が行われ
た。以上の各実施例および比較例で得られたシート状架
橋成形品について、光線透過率および130℃の空気中に1
000時間放置後の黄変度をJIS K-7105により、また引張
強さをJIS K-6301によりそれぞれ測定した。得られた結
果は、共重合組成と共に、次の表に示される。 表 実施例 比較例 [共重合組成:モル比] エチルアクリレート 84 94 n-ブチルアクリレート 68 94 68 メチルメタクリレート 16 16 n-ブチルメタクリレート 40 メトキシエチルアクリレート 41 アリルアクリレート 6 4 6 6 ジシクロペンテニルアクリレート 6 6 モノアクリレートA(注1) 10 10 モノアクリレートB(注2) 15 2-EGMMA (注3) 10 [共架橋剤] モノアクリレートA(注1) 10 5 ジアクリレート (注4) 6 5 3-EGDA (注5) 20 4-EGDA (注6) 10 10 [架橋成形品] アクリレ−ト単位 75 57 75 100 100 75 メタクリレ−ト単位 25 43 25 0 0 25 [測定値] 光線透過率 (%) 93.6 93.6 93.8 92.3 86.4 93.6 黄変度 (ΔYI) 0.3 0.6 0.4 8.9 5.0 1.2 引張強さ(kgf/cm2) 66 63 69 63 52 64 (注1) CH2=C(CH3)COOCH2CH2O[CO(CH2)5O]3H (注2) CH2=CHCOOCH2CH2O[CO(CH2)5O]3H (注3) ジエチレングリコールモノメチルエーテルメタ
クリレート (注4) CH2=CHCOOCH2CH2O[CO(CH2)5O]2COCH=CH2 (注5) トリエチレングリコールジアクリレート (注6) テトラエチレングリコールジアクリレート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 共重合体を形成する(a)成分のアルキ
ル(メタ)アクリレートとしては、例えば、メチル、エ
チル、n−ブチル、イソブチル、2−エチルヘキシル、
ドデシルなどの炭素数1〜12のアルキル基を有するア
ルキルアクリレートまたはヘキシル、オクチル、デシ
ル、ドデシルなどの炭素数6〜12のアルキル基を有す
るアルキルメタクリレートなどが用いられる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)アルキル(メタ)アクリレートおよび
    (b)アルコキシアルキル(メタ)アクリレートの少なくと
    も一種、(c)アリル(メタ)アクリレートおよび(d)一般式 CH2=CR1COOCH2CH2O[CO(CH2)5O]nR2 (ここで、R1は水素原子またはメチル基であり、R2は水
    素原子または低級アルキル基であり、そしてnは1〜5の
    整数である)で表わされるモノ(メタ)アクリレートの共
    重合体、および(e)上記(d)成分モノ(メタ)アクリレート
    および一般式 CH2=CHCOOR3O[CO(CH2)5O]mCOCH=CH2 (ここで、R3は低級アルキレン基であり、そしてmは1〜6
    の整数である)で表わされるジアクリレートの少なくと
    も一種を含有してなる透明性アクリルゴム組成物。
  2. 【請求項2】 (a)アルキル(メタ)アクリレートおよび
    (b)アルコキシアルキル(メタ)アクリレートの少なくと
    も一種、(c)アリル(メタ)アクリレートおよび(d)一般式 CH2=CR1COOCH2CH2O[CO(CH2)5O]nR2 (ここで、R1は水素原子またはメチル基であり、R2は水
    素原子または低級アルキル基であり、そしてnは1〜5の
    整数である)で表わされるモノ(メタ)アクリレートを共
    重合させることを特徴とする共重合体の製造法。
JP30051692A 1992-10-13 1992-10-13 透明性アクリルゴム組成物 Pending JPH06122731A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5610226A (en) * 1994-05-20 1997-03-11 Sumitomo Chemical Company, Limited (Meth)acrylate copolymer and its elastomer compositions
WO2019090045A1 (en) * 2017-11-03 2019-05-09 Massachusetts Institute Of Technology Gene delivery carrier
US11696953B2 (en) 2017-10-27 2023-07-11 Massachusetts Institute Of Technology Poly(beta-amino esters) and uses thereof

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