JPH06122421A - ガセット入り角床袋の袋開口を開く方法 - Google Patents

ガセット入り角床袋の袋開口を開く方法

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JPH06122421A
JPH06122421A JP29643192A JP29643192A JPH06122421A JP H06122421 A JPH06122421 A JP H06122421A JP 29643192 A JP29643192 A JP 29643192A JP 29643192 A JP29643192 A JP 29643192A JP H06122421 A JPH06122421 A JP H06122421A
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JP
Japan
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bag
opening
claws
bag opening
gusset
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JP29643192A
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English (en)
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Masao Koyanagi
正夫 小柳
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Kawashima Packaging Machinery Ltd
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Kawashima Packaging Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 袋開口部の四つのコーナーを四方へ引っ張っ
て袋床面と同じ大きさに拡げることができ、袋内に略一
杯に収容される大きさの饅頭等の被包装物を袋開口縁に
引掛けることなく収容できる,ガセット入り角床袋の袋
開口を開く方法。 【構成】 四つの爪1a,・・・を集中させておいてガ
セット入り角床袋Hを持ち上げることにより、四つの爪
1a,・・・を蕾まった袋開口内に位置させ、次いで、
四つの爪1a,・・・を角床の四隅に対応するように揺
動して、該四つの爪1a,・・・で袋開口の四つのコー
ナーを四方へ引張り、ガセットgの屈曲が完全に延びる
ように袋開口を拡開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、偏平に折り畳まれた状
態に製袋されたガセット入り角床袋であって、適宜の方
法で袋床面と四つの側面からなる直方体形状に開袋して
箱形のパレットに乗せた後、移送過程で対向一対の側面
に付与されているガセットが折り曲がり復帰することに
より蕾まってしまう袋開口を大きく開くことができる,
ガセット入り角床袋の袋開口を開く方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、給袋充填包装機で取り扱われるガ
セット入り袋には、スタンドパウチが一般的である。ス
タンドパウチは、両側下部にガセットがあり、容積が三
方シール袋や四方シール袋に比べて大きく包装形態も良
好である。スタンドパウチの開口を開くには、前後面の
開口縁中央部を一対のバキュームパッドで吸引して移送
し開口縁両端部を一対のチャック装置で把持し、一対の
チャック装置を接近させつつ、一対のバキュームパッド
を離間させていき、袋開口部を概略菱形に開いていた。
そして、被包装物の充填に先立って一対の拡開板を袋開
口に挿入して離隔させ、袋前面と袋後面を確実に引き離
すことを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スタンドパウチに例え
ば饅頭を一個だけ入れることは、包装形態が悪くかつ和
菓子を包装する形態として相応しくない。そこで、本発
明者は、袋床面と四つの側面からなる一対の側面に上端
から下端まで縦にガセットが入っていて、偏平に折り畳
まれた状態に製袋されたガセット入り角床袋を所要の方
法で直方体形状に開袋して饅頭等の和菓子を入れ、開口
を偏平に閉じる包装形態を創出し、給袋充填包装機を開
発することとした。しかるに、所要の方法で直方体形状
に開袋したガセット入り角床袋を箱形のパレットに乗せ
て被包装物を収容する位置へ移送しようとしたところ、
角床袋のガセットが折り曲がり復帰することにより袋開
口が蕾まった状態になってしまい、被包装物を収容でき
ない不具合を生じた。そこで、一対のバキュームパッド
でガセット入り角床袋のガセットが入っていない対向一
対の側面の上部を吸着して開いたところ、ガセットに屈
曲を維持しようとする復帰力が生じてしまう結果、袋内
に略一杯に内接する大きさの饅頭等の和菓子(被包装
物)を収容しようとすると、ガセットが干渉してしまい
被包装物を収容することができなかった。そこで、今度
は、一対の板を袋開口に挿入して互いに離隔させ、ガセ
ットが入っていない一対の袋側面を引き離すようにした
ところ、該一対の板が袋巾一杯の寸法でないのでガセッ
トの屈曲を真っ直ぐに延ばすことができず、この場合も
袋内に略一杯に内接する大きさの饅頭等の和菓子(被包
装物)を収容しようとすると、ガセットが干渉してしま
い被包装物を収容することができなかった。このような
思考錯誤の結果、袋内に略一杯に内接する大きさの饅頭
等の和菓子を収容するには、袋開口部の四隅を対角線方
向外方に引っ張ってガセットを直線状に伸ばす必要があ
ることが分かった。
【0004】本発明は、上述した点に鑑み案出したもの
で、袋開口部の四つのコーナーを四方へ引っ張って袋床
面と同じ大きさに拡げることができ、袋内に略一杯に収
容される大きさの饅頭等の被包装物を袋開口縁に引掛け
ることなく収容できる,ガセット入り角床袋の袋開口を
開く方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するための手段として、開袋された状態に箱形のパ
レットPに乗せられ移送してくる間にガセットgの折り
曲がり復帰で袋開口が蕾まってしまうガセット入り角床
袋Hを前記パレットPの間欠移送により上方に袋開口縁
を引掛ける爪1aを揺動端に垂下状に備えた四本の水平
揺動アーム1,・・・の下方へ給送し、これら四つの爪
1a,・・・を蕾まった袋開口内に対応位置するように
所要に集中させておいて、ガセット入り角床袋Hを直接
または前記パレットPを介して上昇させることにより、
前記四つの爪1a,・・・を蕾まっている袋開口内に入
り込ませ、次いで、前記各水平揺動アーム1の基端に回
動と直動を同時に与えることにより、四つの爪1a,・
・・を袋開口の四つのコーナーに引掛けて該四つの爪1
a,・・・を袋床面の四つのコーナーに対応するように
振り分けて移動させ、蕾まった袋開口を袋床面と同じ大
きさに拡げることを特徴とする,ガセット入り角床袋の
袋開口を開く方法を提供するものである。
【0006】
【実施例】本発明のガセット入り角床袋の袋開口を開く
方法の第一実施例を図1(a),(b),(c)、図2
(a),(b)を参照して説明する。先ず、図1(a)
に示すように、開袋された状態に箱形のパレットPに乗
せられ移送してくる間にガセットgの折り曲がり復帰で
袋開口が蕾まってしまうガセット入り角床袋Hを前記パ
レットPの間欠移送により上方に袋開口縁を引掛ける爪
1aを揺動端に垂下状に備えた四本の水平揺動アーム
1,・・・の下方へ給送させるとともに、これら四つの
爪1a,・・・を蕾まった袋開口内に対応位置するよう
に所要に集中させる。詳述すると、図2(a)に示すよ
うに、四本の水平揺動アーム1,・・・は、二本の水平
揺動アーム1の基端がガセットgがある方の袋巾に略対
応して離隔するように、合計四本の水平揺動アーム1,
・・・の基端がガセット入り角床袋Hのガセットgがあ
る方の両側に位置されている。袋開口は、二等辺三角形
の頂点を向かい合わせて両頂点部を所要オーバーラップ
させたような形状であるので、四つの水平揺動アーム1
を平面方向に見て概略向かい合うようにする。好ましく
は、四つの爪1a,・・・は、四つの水平揺動アーム1
の基端m,m,m,mを線で結ぶことにより構成される
矩形Rの対角線の交点kとした場合、四本の水平揺動ア
ーム1,・・・の中、両側のガセットgを結ぶ線によっ
て分けられる片側の二本の水平揺動アーム1の基端m,
mと、矩形Rの対角線の交点kとで構成される二等辺三
角形のエリア内に対応位置するように、かつ、対角線の
交点kに近づけて位置させる。このようにすると、四つ
の爪1a,・・・を蕾まった袋開口の略中央部に対応し
て集中させる。次いで、図1(b)に示すように、パレ
ットPの床部に開設された十字状のスリットsを通して
エレベータeを突き上げ、該エレベータeによりガセッ
ト入り角床袋Hを持ち上げる。そうすると、図2(a)
に示すように、四つの爪1a,・・・を蕾まっている袋
開口内の略中央部に入り込ませることができる。なお、
パレットPを巻掛体に昇降自在に支持してパレットP自
体を上昇させることを持って、ガセット入り角床袋Hを
持ち上げるようにしても良い。次いで、図2(b)に示
すように、各水平揺動アーム1の基端に、矢印X1aで示
す回動と矢印Y1aで示す直動を同時に与えることによ
り、各水平揺動アーム1の先端に垂下する爪1aを、矢
印X1bで示す水平揺動成分と矢印Y1bで示す水平移動成
分を合成した矢印Z1 で示す実揺動を与え、もって、四
つの爪1a,・・・を、蕾まっている袋開口が一杯に広
がったときの袋開口の四隅へ振り分けて移動させるもの
である。このようにすると、袋開口縁のガセットgがな
い方の縁辺に爪1aが当たって袋の安定を保ちつつガセ
ットgがない方の対向一対の縁辺を互いに離隔させてい
き、図1(c)に示すように、袋開口を袋床面と同じ大
きさとなるように最大に開くことができて、袋内に略一
杯に収容される大きさの饅頭等の被包装物Wを袋開口縁
に引掛けることなく収容できる。
【0007】図3(a),(b)は、本発明の第一実施
例の方法を取り入れた装置である。箱形のパレットP
は、水平面内に巻き掛けたエンドレスチェーンCに等間
隔に取り付けられ間欠搬送される。ガセット入り角床袋
Hのガセットgがある方の両側上方に、一対の水平アー
ム2,2があって、各水平アーム2が間隔中央を基準と
して等寸法ずつ互いに離隔することにより、図2(b)
に示すところの,各水平揺動アーム1の基端に、矢印Y
1aで示す直動を与えることができる。また、水平アーム
2に第一ピボットピン3を介して枢着されるくの字に曲
がった長尺リンク4と第二ピボットピン5を介して枢着
される短尺リンク6とをピンスライド機構7を介して屈
折自在に連結し、長尺リンク4の他端に枢着されたカム
フォロアー8がばね9の付勢により固定板カム10と係
合されており、従って、カムフォロアー8が水平アーム
2の移動に連動して、固定板カム10のカム面10aを
なぞって移動し長尺リンク4と短尺リンク6が屈折揺動
することにより、四つの爪1a,・・・に、図2(b)
に示すところの,矢印Y1aで示す直動のみでなく、矢印
Y1bで示す揺動を同時に与えられる結果、四つの爪1
a,・・・が袋床面の四つのコーナーに対応するように
矢印Z1 で示す実揺動を行い、四つの爪1a,・・・で
袋開口の四つのコーナーを四方へ引張ることができるよ
うになっている。なお、一対の水平アーム2は、基端
を、水平ガイド11に支持案内されているとともに一対
の逆移動リンク12a,12bを介してピボット軸13
に固設された出力側レバー14の両端に連結され、ピボ
ット軸13の他端に固設された入力側レバー15がエア
シリンダー16の伸長状態のピストン16aに連結され
ている。従って、一対の水平アーム2は、エアシリンダ
ー16が縮小作動しピボット軸13が回動することによ
り、間隔中央を基準として等寸法ずつ互いに離隔するよ
うになっている。
【0008】続いて、本発明のガセット入り角床袋の袋
開口を開く方法の第二実施例を図4(a),(b),
(c)、図5(a),(b)を参照して説明する。先
ず、図4(a)に示すように、ガセットgの折り曲がり
復帰で袋開口が蕾まってしまうガセット入り角床袋Hを
間欠移動する箱形のパレットPに載せて、袋開口縁を引
掛ける爪1aを備えた四本の水平揺動アーム1,・・・
の下方へ給送させるとともに、これら四つの爪1a,・
・・を蕾まった袋開口内に対応位置するように所要に集
中させる。詳述すると、図4(a)に示すように、四本
の水平揺動アーム1,・・・は、ガセット入り角床袋H
のガセットgがある方の両側に二本の水平揺動アーム1
の基端が位置され、かつ、同側の二本の水平揺動アーム
1が袋開口の蕾まった袋巾の半分の寸法だけ離間するよ
うに離れるように互いに平行しかつ一方の側の二本の水
平揺動アーム1の先端が他側の二本の水平揺動アーム1
の先端に近接されていることにより、四つの爪1a,・
・・を蕾まった袋開口の略中央部に対応して集中させ
る。次いで、図4(b)に示すように、パレットPの床
部に開設された十字状のスリットsを通してエレベータ
eを突き上げ、該エレベータeによりガセット入り角床
袋Hを持ち上げる。そうすると、図5(a)に示すよう
に、四つの爪1a,・・・を蕾まっている袋開口内の略
中央部に入り込ませることができる。次いで、図4
(b)に示すように、各水平揺動アーム1の基端に、矢
印X2aで示す回動と矢印Y2aで示す直動を同時に与える
ことにより、各水平揺動アーム1の先端に垂下する爪1
aに、矢印X2bで示す水平揺動成分と矢印Y2bで示す水
平移動成分を合成した矢印Z2 で示す実揺動を与え、も
って、四つの爪1a,・・・を、蕾まっている袋開口が
一杯に広がったときの袋開口の四隅へ振り分けて移動さ
せるものである。このようにすると、袋開口縁のガセッ
トgがない方の縁辺に爪1aが当たって袋の安定を保ち
つつガセットgがない方の対向一対の縁辺を互いに離隔
させていき、図4(c)に示すように、四つの爪1a,
・・・で袋開口の四つのコーナーを四方へ引張ることが
できるので、ガセットgの屈曲が完全に延びるように袋
開口を袋床面と同じ大きさとなるように最大に拡開する
ことができ、もって袋内に略一杯に内接する大きさの饅
頭等の被包装物を袋開口縁に引掛けることなく収容でき
る。
【0009】図6(a),(b)は、本発明の第二実施
例の方法を取り入れた装置である。箱形のパレットP
は、水平面内に巻き掛けたエンドレスチェーンCに等間
隔に取り付けられ間欠搬送される。ガセット入り角床袋
Hのガセットgがある方の両側上方に、第一実施例の場
合と同じ一対の水平アーム2,2があって、各水平アー
ム2が間隔中央を基準として等寸法ずつ互いに離隔する
ことにより、図6(b)に示すところの,各水平揺動ア
ーム1の基端に、矢印Y2aで示す直動を与えることがで
きる。また、各水平アーム2に基端寄りに、歯車17a
とプーリー17bが同軸一体の第一の歯車・プーリー1
7を設けてその歯車17aを固定ラック18と噛合し、
固定ラック18に近い方の水平揺動アーム1の基端を大
小2枚の歯車19a,19bが同軸一体の二枚歯車19
の中心に固設して該二枚歯車19を水平アーム2に枢着
し、歯車20aが該二枚歯車19の歯車19bと噛合す
る第二の歯車・プーリー20を水平アーム2に枢着し、
第一及び第二の歯車・プーリー17と20のプーリー同
士17b,20bをタイミングベルト21を巻掛けて連
結し、固定ラック18から遠い方の水平揺動アーム1の
基端を歯車22の中心に固設して該歯車22を二枚歯車
19の歯車19bと噛合してある。これにより、水平ア
ーム2の移動に連動して歯車17aが固定ラック18に
噛合して転動し、歯車19b,22が互いに反対回転す
る結果、水平揺動アーム1の基端に、矢印X2aで示す回
動を与えられ、もって、四つの爪1a,・・・に、図5
(b)に示すところの,矢印Y2aで示す直動のみでな
く、矢印Y2bで示す揺動を与えられ、四つの爪1a,・
・・が袋床面の四つのコーナーに対応するように矢印Z
2 で示す実揺動を行い、四つの爪1a,・・・で袋開口
の四つのコーナーを四方へ引張ることができるようにな
っている。
【0010】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のガセ
ット入り角床袋の袋開口を開く方法によれば、四つの爪
を集中させておいてガセット入り角床袋を持ち上げるこ
とにより、四つの爪を蕾まった袋開口内に位置させ、次
いで、四つの爪を袋床面の四つのコーナーに対応するよ
うに揺動して、該四つの爪で袋開口の四つのコーナーを
四方へ引張ることができるので、ガセットの屈曲が完全
に延びるように袋開口を拡開することができ、もって袋
内に略一杯に内接する大きさの饅頭等の被包装物を袋開
口縁に引掛けることなく収容できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガセット入り角床袋の袋開口を開く方
法の第一実施例に係り、(a),(b),(c)は工程
順に示した概略斜視図。
【図2】同第一実施例に係り、(a)は図1(a),
(b)の平面図、(b)は水平揺動アーム1の動作を説
明するための図であるとともに図1(c)の平面図。
【図3】同第一実施例の方法を採用した装置に係り、
(a)は袋開口を拡げる前の状態を示す平面図、(b)
は袋開口を拡げた状態を示す平面図。
【図4】本発明のガセット入り角床袋の袋開口を開く方
法の第二実施例に係り、(a),(b),(c)は工程
順に示した概略斜視図。
【図5】同第二実施例に係り、(a)は図4(a),
(b)の平面図、(b)は水平揺動アーム1の動作を説
明するための図であるとともに図4(c)の平面図。
【図6】同第二実施例の方法を採用した装置に係り、
(a)は袋開口を拡げる前の状態を示す平面図、(b)
は袋開口を拡げた状態を示す平面図。
【符号の説明】
P ・・・パレット、 H ・・・ガセット入り角床袋、 g ・・・ガセット、 1a ・・・爪、 1 ・・・水平揺動アーム、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開袋された状態に箱形のパレットに乗せ
    られ移送してくる間にガセットの折り曲がり復帰で袋開
    口が蕾まってしまうガセット入り角床袋を前記パレット
    の間欠移送により上方に袋開口縁を引掛ける爪を揺動端
    に垂下状に備えた四本の水平揺動アームの下方へ給送
    し、これら四つの爪を蕾まった袋開口内に対応位置する
    ように所要に集中させておいて、ガセット入り角床袋を
    直接または前記パレットを介して上昇させることによ
    り、前記四つの爪を蕾まっている袋開口内に入り込ま
    せ、次いで、前記各水平揺動アームの基端に回動と直動
    を同時に与えることにより、四つの爪を袋開口の四つの
    コーナーに引掛けて該四つの爪を袋床面の四つのコーナ
    ーに対応するように振り分けて移動させ、蕾まった袋開
    口を袋床面と同じ大きさに拡げることを特徴とする,ガ
    セット入り角床袋の袋開口を開く方法。
JP29643192A 1992-10-07 1992-10-07 ガセット入り角床袋の袋開口を開く方法 Pending JPH06122421A (ja)

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