JPH06120921A - Tdma受信同期方式 - Google Patents

Tdma受信同期方式

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JPH06120921A
JPH06120921A JP4264738A JP26473892A JPH06120921A JP H06120921 A JPH06120921 A JP H06120921A JP 4264738 A JP4264738 A JP 4264738A JP 26473892 A JP26473892 A JP 26473892A JP H06120921 A JPH06120921 A JP H06120921A
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JP
Japan
Prior art keywords
tdma
signal
reception
gate signal
synchronization
Prior art date
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Pending
Application number
JP4264738A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunesuke Mori
恒祐 守
Yasuyuki Umezaki
康之 梅▲崎▼
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06120921A publication Critical patent/JPH06120921A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 受信同期を得る際の電力を節約し、受信同期
の確立を安定かつ迅速に行う。 【構成】 復調部9と、復調動作を付勢するゲート信号
BSGSを発生するTDMA同期制御部1とを備え、T
DMA同期制御部1は受信同期確立前のゲート信号BS
GSを間欠的にONにする。また、TDMA同期制御部
1と復調部9間のインタフェース部11ではリセット信
号RSTの印加後の最初のゲート信号の通過を阻止し、
ゲート信号がONの間に受信レベル検出部10が所定以
上のレベルを検出したことにより所定パルス幅の初期ゲ
ート信号を最初のゲート信号の代わりに発生する。ま
た、インタフェース部は復調部9の初期化信号を発生す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はTDMA受信同期方式に
関し、更に詳しくはTDMAフレームにおける基準バー
スト信号を検出して受信同期を確立するTDMA受信同
期方式に関する。TDMA(時分割多元接続)通信の下
では、電源投入後の各端末装置はTDMAフレームにお
ける基準バースト信号を検出して速やかに受信同期を確
立する必要があるが、この基準バースト信号は周期的、
間欠的に送信されているので、これを効率良く捕らえ、
速やかに受信同期を確立するTDMA受信同期方式の提
供が望まれる。
【0002】本発明はTDMAによる衛星通信、地上無
線、移動通信への適用はもとより、TDMAによる地上
有線、光ファイバ通信等にも適用可能である。
【0003】
【従来の技術】図5は従来のTDMA受信同期方式の構
成を示す図で、図において、1はTDMA同期制御部、
2は送信部、3は送受分波スイッチ(TRSW)、4は
アンテナ、5は受信部、6はRFアンプ部(RFA)、
7は周波数変換部(FCV)、71は第1中間周波数f
IF1 (=fRF−fL1)の信号を形成する第1ミキサ、7
2は同fIF1 のバンドパスフィルタ(BPF)、73は
第2中間周波数fIF2 (=fIF1 −fL2)の信号を形成
する第2ミキサ、74は同fIF2 のバンドパスフィルタ
(BPF)、75は電圧制御発振器(VCO)、8はI
Fアンプ部(IFA)、81はIFアンプ(IA)、8
2はfIF2 のバンドパスフィルタ(BPF)、83はリ
ミッタアンプ(LA)、9は復調部(DEM)、91は
水晶発振器、92は直交検波部、93はA/D変換器
(A/D)、94はベースバンド遅延検波演算部(BD
D)、95はパラレル−シリアル変換器(PS)、96
はビットタイムリカバリ回路(BTR)、97は自動周
波数制御回路(AFC)、16は初期化信号発生回路
(ISG)である。
【0004】この装置に電源投入すると、TDMA同期
制御部1はまずリセット信号RSTを出力して復調部9
及びその他の必要な部分をリセットする。また、初期化
信号発生回路16はこのリセット信号RSTに同期して
所定の初期化信号XINTを発生し、これにより、AF
C97にはVCO75に加えるべき初期制御信号AFC
S及び受信周波数のオフセットに対処するための速い引
込動作モード等が設定され、またBTR96には再生ク
ロック信号の初期位相及び該初期位相と受信位相との間
のオフセットに対処するための速い引込動作モード等が
設定される。
【0005】次いで、TDMA同期制御部1は基準バー
スト信号を捕らえるために任意のタイミングにゲート信
号BSGSをONにし、これにより復調部9における復
調動作を付勢する。この状態で、RFアンプ6に周波数
RFのキャリアが受信されると、これを第1及び第2の
ミキサ71,73で周波数fIF2 の中間周波信号に変換
し、これをIFアンプ81及びリッミッタアンプ83で
増幅する。更に、これを直交検波部92で直交ベースバ
ンド信号I´,Q´に検波し、更にこれらをBDD94
で遅延検波して復調データI,Qを生成する。
【0006】その際には、BTR96が復調データQと
再生クロック信号RXCKとの間の位相同期をとりなが
ら各部に再生クロック信号RXCKを供給し、またAF
C97は復調データI,Qに基づいて受信周波数を弁別
すると共に、検出された受信周波数のオフセット分を吸
収するようにVCO75の周波数引込制御を行う。更
に、こうして得られた復調データI,Qはパラレル−シ
リアル変換器95によりシリアルデータRXDTに変換
され、再生クロック信号RXCKと共にTDMA同期制
御部1に送られる。
【0007】そして、TDMA同期制御部1において
は、送られたシリアルデータRXDTに基づいて目的の
基準バースト信号を受信したか否かを判別すると共に、
基準バースト信号が受信されない間はゲート信号BSG
SをONにしたまま上記の受信探索を継続し、また基準
バースト信号を受信した場合にはこれによって受信同期
を確立する。
【0008】このように、従来は、基準バースト信号の
探索を開始すると該基準バースト信号が検出されるまで
はゲート信号BSGSをONのままにしていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、TDMAの基
準バースト信号は所定周期で間欠的に送信されているの
で、運良くゲート信号BSGSのON直後に基準バース
ト信号を受信できた場合は良いが、一般にこのようなケ
ースは極めて稀である。従って、通常の場合は基準バー
スト信号が見つかるまで受信探索動作を継続することに
なり、このために復調部9でかなりの電力が消費されて
いた。
【0010】また、この受信探索の継続中に他の不要な
電波を拾うことがあり、その受信キャリアによってBT
R96やAFC97が不安定な動作領域に引き込まれ、
そのリカバリにはかなりの時間を要していた。本発明の
目的は、受信同期を得る際の電力を節約すると共に該受
信同期の確立を安定にかつ迅速に行えるTDMA受信同
期方式を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題は図1の構成
により解決される。即ち、本発明のTDMA受信同期方
式は、TDMAフレームにおける基準バースト信号を検
出して受信同期を確立するTDMA受信同期方式におい
て、TDMA信号を復調する復調部9と、復調部9の復
調動作を付勢するためのゲート信号BSGSを発生する
TDMA同期制御部1とを備え、TDMA同期制御部1
は受信同期を確立する前のゲート信号BSGSを間欠的
にONにするものである。
【0012】
【作用】図において、TDMA同期制御部1がゲート信
号BSGSをONにすると、復調部9の復調動作が付勢
され、不図示の例えば直交検波部、A/D変換器、ベー
スバンド遅延検波演算部、ビットタイムリカバリ回路、
自動周波数制御回路、パラレル−シリアル変換器等が夫
々必要な動作を行い、内部で相応の電力が消費される。
また、ゲート信号BSGSをOFFにすると、これらの
動作は停止(好ましくは初期化)され、内部で最小限の
電力が消費される。
【0013】そこで、本発明のTDMA同期制御部1は
受信同期を確立する前のゲート信号BSGSを間欠的に
ONにすることにより、基準バースト信号の受信探索の
際の電力の節約を図っている。好ましくは、TDMA信
号の受信電界レベルを検出する受信レベル検出部10
と、TDMA同期制御部1と復調部9との間に介在させ
たインタフェース部11であって、リセット信号RST
が加えられた後の最初のゲート信号BSGSの通過を阻
止すると共に、該ゲート信号BSGSがONの間に受信
レベル検出部10が所定以上の受信電界レベルを検出し
たことにより所定パルス幅の初期ゲート信号INGSを
前記最初のゲート信号BSGSの代わりに発生するもの
とを備えている。
【0014】即ち、上記構成によれば、復調部9におい
てはTDMA同期制御部1の最初のゲート信号BSGS
がONになっても直ちにその復調動作は付勢されず、該
ゲート信号BSGSがONの間に受信レベル検出部10
が所定以上の受信電界レベルを検出したことにより始め
てその復調動作が付勢される。従って、基準バースト信
号の受信探索の際の電力の節約が更に図れる上に、不要
な電波を拾い、これによって復調部9の動作が不安定に
なるようなケースも著しく軽減でき、もって本来の受信
キャリアが無い時の誤動作を防止できる。
【0015】また好ましくは、インタフェース部11
は、リセット信号RSTが加えられた後の2回目以降の
ゲート信号BSGSをそのまま通過させるように構成さ
れている。即ち、上記構成によれば、TDMA同期制御
部1が受信同期を確立した後に発生するゲート信号BS
GSはそのまま復調部9に加えられるので、復調部9は
同期確立後の基準バースト信号及び他の端末装置の送信
バースト信号をTDMA同期制御部1による制御下の夫
々適正なタイミングに効率良く復調できる。
【0016】また好ましくは、インタフェース部11は
初期ゲート信号INGSの発生に同期して復調部9を初
期化するための初期化信号XINTを発生する。即ち、
上記構成によれば、初期ゲート信号INGSが発生した
場合には、これに同期して復調部9内のビットタイムリ
カバリ回路、自動周波数制御回路等の各設定値及び動作
モード等は夫々初期化されるので、これにより不安定な
領域にあった動作点は強制的に初期化され、もってクロ
ック再生及び自動周波数制御の引込時間を短縮できる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明による実施例
を詳細に説明する。なお、全図を通して同一符号は同一
又は相当部分を示すものとする。図2は実施例のTDM
A受信同期方式の構成を示す図で、図において、1はT
DMA同期制御部、2は送信部、3は送受分波スイッチ
(TRSW)、4はアンテナ、5は受信部、6はRFア
ンプ部(RFA)、7は周波数変換部(FCV)、71
は第1中間周波数fIF1 (=fRF−fL1)の信号を形成
する第1ミキサ、72は同fIF1 のバンドパスフィルタ
(BPF)、73は第2中間周波数fIF2(=fIF1
L2)の信号を形成する第2ミキサ、74は同fIF2
バンドパスフィルタ(BPF)、75は電圧制御発振器
(VCO)、8はIFアンプ部(IFA)、81はIF
アンプ(IA)、82はfIF2 のバンドパスフィルタ
(BPF)、83はリミッタアンプ(LA)、9は復調
部(DEM)、91は水晶発振器、92は直交検波部、
93はA/D変換器(A/D)、94はベースバンド遅
延検波演算部(BDD)、95はパラレル−シリアル変
換器(PS)、96はビットタイムリカバリ回路(BT
R)、97は自動周波数制御回路(AFC)、10は受
信レベル検出部、11はインタフェース部、12はコン
パレータ(CMP)、13,15はフリップフロップ回
路(FF)、14はカウンタ回路(CTR)、16は初
期化信号発生回路(ISG)、AはANDゲート回路、
OはORゲート回路、Iはインバータ回路である。
【0018】なお、受信部5における動作は図5におい
て説明したものと同等であるので説明を省略する。イン
タフェース部11において、リセット信号RSTが入力
されると、FF13,15及びカウンタ14がリセット
される。またISG16はリセット信号RSTに同期し
て所定の初期化信号XINTを発生する。なお、最初の
リセット信号RSTはパワーONリセット信号PWRS
Tでも良い。
【0019】次いで、TDMA同期制御部1は基準バー
スト信号を捕らえるために任意のタイミングにゲート信
号BSGSをONにする。しかし、このゲート信号BS
GSはFF15がリセットされているためにANDゲー
ト回路Aで阻止され、復調部9には入力されない。一
方、この状態で、コンパレータ12は受信電界レベルの
検出信号RSSIと所定閾値THとを比較しており、R
SSI>THの条件を満足するとその出力をHIGHレ
ベルにし、FF13をセットする。更に、FF13のQ
出力はカウンタ14のカウント動作を付勢し、約1バー
スト長の時間を経過するとカウンタ14からはキャリー
信号Cが出力されてFF13をリセットする。これによ
り、FF13は受信電界レベルの検出に同期した約1バ
ースト長の初期ゲート信号INGSを生成する。
【0020】初期ゲート信号INGSはTDMA同期制
御部1からのゲート信号BSGSの代わりに復調部9に
入力され、これにより復調部9の復調動作が付勢され
る。またISG16は初期ゲート信号INGSに同期し
て初期化信号XINTを発生する。しかる後、TDMA
同期制御部1がゲート信号BSGSをOFFにすると、
FF15がセットされる。FF15のQ出力はORゲー
ト回路Oを介してFF13及びカウンタ15の動作を消
勢すると共に、ANDゲート回路Aを介してTDMA同
期制御部1からのゲート信号BSGSをそのまま復調部
9に通過させる。
【0021】そこで、本実施例のTDMA同期制御部1
はインタフェース部11の上記のような機能を利用して
以下の方法により基準バースト信号の受信同期を確立し
ている。図3は実施例のTDMA受信同期方式のフロー
チャートで、この処理はTDMA同期制御部1により実
現されている。
【0022】端末装置に電源投入するとこの処理に入力
する。ステップS1ではリセット信号RSTを出力す
る。ステップS2ではゲート信号BSGSをONにす
る。ステップS3では内部の不図示のタイマ手段をスタ
ートする。タイマ手段のタイマ設定値はTDMAフレー
ム中の例えば2バースト長分をカバーできる程度の値で
良い。ステップS4では何らかのバースト信号を受信終
了したか否かを判別し、受信終了していなければステッ
プS5でタイムアウトか否かを判別する。タイムアウト
でもなければステップS4に戻り、こうして所定時間の
間バースト信号の受信終了を待つ。
【0023】ところで、ゲート信号BSGSをONにし
たタイミングが不適当であると所定時間を経過してもバ
ースト信号を受信終了できず、やがてタイマ手段がタイ
ムアウトする。ステップS5の判別でタイムアウトを検
出すると、ステップS6に進み、ゲート信号BSGSを
一旦OFFにする。これにより、復調部9における電力
の消費を節約できる。フローはステップS1に戻り、上
記の処理を繰り返す。
【0024】また、ステップS4の判別で何らかのバー
スト信号を受信終了するとステップS7で基準バースト
信号か否かを判別する。基準バースト信号でない場合
は、例えば他の端末装置が送信した送信バースト信号で
あり、これによっては受信同期を確立できない。そこ
で、この場合もステップS6に進み、ゲート信号BSG
SをOFFにし、上記同様にして復調部9における電力
の消費を節約する。
【0025】また、ステップS7の判別で基準バースト
信号であるとステップS8でゲート信号BSGSをOF
Fにし、処理終了する。これにより、TDMA同期制御
部1は受信同期を確立できる。図4は実施例のTDMA
受信同期方式の動作タイミングチャートである。この例
では、TDMA同期制御部1が最初のゲート信号BSG
SをONにした後の所定時間内に基準バースト信号が受
信されており、これにより復調部9には受信電界レベル
の検出に同期した初期ゲート信号INSGと初期化信号
XINTとが送信され、復調部9における迅速な引込動
作等によって受信同期が確立している。以後は、TDM
A同期制御部1は受信同期に基づく適正なタイムスロッ
トに併せてゲート信号BSGSをON/OFFし、復調
部9はこれに従って復調動作を行う。
【0026】なお、上記実施例では一例の遅延検波復調
方式について述べたがこれに限らない。復調方式は他の
どのような復調方式であっても良い。
【0027】
【発明の効果】以上述べた如く本発明のTDMA受信同
期方式は、上記構成であるので、受信同期の際の電力の
節約が図れると共に、ノイズ信号等による妨害を受ける
心配も少なく、TDMAにおける受信同期の確立を安定
にかつ迅速に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の原理を説明する図である。
【図2】図2は実施例のTDMA受信同期方式の構成を
示す図である。
【図3】図3は実施例のTDMA受信同期方式のフロー
チャートである。
【図4】図4は実施例のTDMA受信同期方式の動作タ
イミングチャートである。
【図5】図5は従来のTDMA受信同期方式の構成を示
す図である。
【符号の説明】 1 TDMA同期制御部 2 送信部 3 送受分波スイッチ 4 アンテナ 5 受信部 6 RFアンプ部 7 周波数変換部 8 IFアンプ部 9 復調部
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 7/08 Z 7928−5K

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TDMAフレームにおける基準バースト
    信号を検出して受信同期を確立するTDMA受信同期方
    式において、 TDMA信号を復調する復調部(9)と、 復調部(9)の復調動作を付勢するためのゲート信号
    (BSGS)を発生するTDMA同期制御部(1)とを
    備え、 TDMA同期制御部(1)は受信同期を確立する前のゲ
    ート信号(BSGS)を間欠的にONにすることを特徴
    とするTDMA受信同期方式。
  2. 【請求項2】 TDMA信号の受信電界レベルを検出す
    る受信レベル検出部(10)と、 TDMA同期制御部(1)と復調部(9)との間に介在
    させたインタフェース部(11)であって、リセット信
    号(RST)が加えられた後の最初のゲート信号(BS
    GS)の通過を阻止すると共に、該ゲート信号(BSG
    S)がONの間に受信レベル検出部(10)が所定以上
    の受信電界レベルを検出したことにより所定パルス幅の
    初期ゲート信号(INGS)を前記最初のゲート信号
    (BSGS)の代わりに発生するものとを備えることを
    特徴とする請求項1のTDMA受信同期方式。
  3. 【請求項3】 インタフェース部(11)はリセット信
    号(RST)が加えられた後の2回目以降のゲート信号
    (BSGS)をそのまま通過させるように構成されてい
    ることを特徴とする請求項2のTDMA受信同期方式。
  4. 【請求項4】 インタフェース部(11)は初期ゲート
    信号(INGS)の発生に同期して復調部(9)を初期
    化するための初期化信号(XINT)を発生することを
    特徴とする請求項2のTDMA受信同期方式。
JP4264738A 1992-10-02 1992-10-02 Tdma受信同期方式 Pending JPH06120921A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100582577B1 (ko) * 2004-08-19 2006-05-23 삼성전자주식회사 Tdm 인터페이스를 위한 클럭 보정 장치 및 방법
JP2007258901A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Denso Corp 電波モジュール

Cited By (3)

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Effective date: 20000125