JPH0611943A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0611943A
JPH0611943A JP4193109A JP19310992A JPH0611943A JP H0611943 A JPH0611943 A JP H0611943A JP 4193109 A JP4193109 A JP 4193109A JP 19310992 A JP19310992 A JP 19310992A JP H0611943 A JPH0611943 A JP H0611943A
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JP
Japan
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image
color conversion
color
signal
image forming
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Application number
JP4193109A
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English (en)
Inventor
Hisashi Fukushima
久史 福島
Nobuatsu Sasanuma
信篤 笹沼
Tetsuya Atsumi
哲也 渥美
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】感光体ドラム31の暗減衰特性が変化しても、
カラーバランスがズレることが無く、又画像欠陥が発生
しないようにする。 【構成】感光体ドラム31の暗減衰特性を検知する表面
センサ40を設け、該表面センサ40により最適な色変
換係数をきめ、該変換係数により画像濃度信号に色補正
をしてカラーバランスのズレや画像欠陥の発生を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、暗減衰する像担持体を
備えた画像形成装置に係り、特にカラー画造形性装置に
用いて好適であり、詳しくは画像形成における像担持体
の暗減衰を考慮した色補正に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、画像形成装置は、画像情報読み
取り部、画像信号処理部及び画像形成部を備えている。
画像情報読み取り部は、原稿等の画像情報を読み取り、
電気信号として出力する部分であり、また画像信号処理
部は、前記画像情報読み取り部から出力された電気信号
を画像信号に変換する部分である。さらに、画像形成部
は前記画像信号に基づき画像を形成する部分である。そ
こで、従来の画像形成装置を上記部分別に説明する。
【0003】図8は、画像情報読み取り部1Aの構成を
示す側面図で、該画像情報読み取り部1Aは、原稿13
を載置する原稿台ガラス2と該原稿台ガラス2の下部に
配設されて、前記原稿面を走査する光学ユニット7とを
有している。また、該光学ユニット7は照明装置3と密
着型CCDカラーセンサ(以下、CCDという)6とを
備えている。そして、前記照明装置3が発した光は、原
稿面で反射されて前記CCD6に入射する。その際、光
路には結像素子アレイ9及び赤外線カットフィルター5
が配設されている。
【0004】上記構成において、照明装置3が発した光
は原稿台ガラス2に載置された原稿13を照射し、原稿
情報に依存した光りが反射される。この反射光は、結像
素子アレイ9及び赤外カットフィルター5を通りCCD
6に入射して電気信号化される。なお、前記CCD6
は、図9に示す様に、多数の画素からなり、各画素には
レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)のカラー
フィルタが規則正しく取付けられ、原稿情報を3色に分
解し、それぞれに対応する電気信号に変換される。
【0005】次に画像信号処理部1Bを図10に沿って
説明する。画像情報読み取り部1Aから出力された電気
信号は、図11に示す信号処理回路により処理されて画
像濃度信号となる。図10において、6R,6G,6B
はそれぞれ、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー
(B)のカラーフィルターを有するCCD6からの画像
信号を表わしている(以後、輝度信号と称す)。ところ
で、前記CCD6の各画素が有する感度特性は均一でな
く、画素固有のバラツキを有している。従って、その出
力である輝度信号にもバラツキが含まれてしまう。そこ
で、このバラツキを修正するため、輝度信号はシェーデ
ィング回路22(信号変換手段)に入力される。次に、
シェデング回路22から出力された信号は、LOG変換
及びA/D変換を行う回路23(信号変換手段)に入力
されて形成画像色のイエロー(T)、マゼンタ(M)、
シアン(C)に対応するY′,M′,C′信号にデジタ
ル変換される。さらに、該Y′,M′,C′信号はマス
キング処理及びUCR(下色除去)を行う色変換回路2
4(色変換手段)に入力される。この色変換回路24で
は、下記に示される演算処理が行われる。
【0006】
【数1】 ここで(Y′,M′,C′)min はY′,M′,C′の
信号のうち最小の信号であり、a11〜a44,b4 はそれ
ぞれ色変換係数である。従って、色変換回路24からは
Y″,M″,C″,BK ″の画像濃度信号が出力され
る。
【0007】その後、該画像濃度信号はパルス幅変換器
25に入力され、画像濃度信号をドット幅に対応したレ
ーザドライバ駆動信号に変換化され、画像形成部に送ら
れる。
【0008】次に、画像形成部1Cを図4に沿って説明
する。画像形成部1Bは、レーザ光Eを反射・走査する
ポリゴンミラー28と、R1方向に回転する感光体ドラ
ム31(像担持体)を有し、該感光体ドラム31の周囲
には現像器34及び転写ドラム35が配設されている。
なお、前記感光体ドラム31は、その表面に感光体を有
している。また、該転写ドラム35より後方の感光体ド
ラム31周辺には、クリーニング手段27、露光ランプ
29、一次帯電器32がこの順序で配設されている。
【0009】一方、前記転写ドラム35はR2の方向に
回転し、該転写ドラム35の周囲には分離帯電器35
E、吸着帯電器35C、転写帯電器35Bが配設されて
いる。更に、画像形成部1Cはシートを載置する給紙カ
セット37と前記シートに転写された画像を定着させる
定着器39とを備えている。なお、前記現像器34は、
イエロのトナーを有するイエロ現像器34Y、シアンの
トナーを有するシアン現像器34C、マゼンタのトナー
を有するマゼンタ現像器34M、ブラックのトナーを有
するブラック現像器34B、からなり、これら4つの現
像器が感光体ドラム31を取り巻く様に配設されてい
る。
【0010】上記構成において、画像形成は以下の手順
で行われる。なお、複数色の画像はそれぞれの色が同じ
のプロセスを繰り返すことによって行われるので、イエ
ロの画像を形成する場合に特定して説明する。
【0011】画像信号処理部1Bから送られた信号は、
レーザドライバー(不図示)を駆動してレーザ光Eを発
生させる。また、R1方向に回転する感光ドラム31
は、前記露光ランプ29により光りを照射され、該照射
により感光体ドラム31の表面に蓄えられている電荷が
除電される。この後、一次帯電器32で感光体ドラム3
1を一様に帯電させ、ポリゴンスキャナ28により走査
されたレーザ光Eを感光体ドラム31に照射して静電潜
像を形成する。該静電潜像は、現像器34のイエロ現像
器34Yにより現像されてイエロの顕画像となる。
【0012】一方、給紙カセット37より給紙されたシ
ートをR3の給送経路に沿って給送し、吸着帯電器35
Cと接続された導電性の吸着ローラ35Dにより電荷を
前記シートに与えて該シートを転写ドラム35に吸着さ
せる。これによって、シート35Aは転写ドラム35に
巻つけられる。なお、少なくとも前記顕画像形成時には
シート35Aは転写ドラム35に巻つけられている。
【0013】前記顕画像が転写ドラムの位置に来ると、
転写帯電器35Bによって前記シート35Aに転写され
る。この後、顕画像はクリーニング手段27により処理
され、また感光体ドラム31及び転写ドラム35はその
まま回転し次の色に備える。シート35Aに画像が形成
されると、シート35Aは、分離帯電器35E等の分離
手段で転写ドラム35より分離され、搬送経路R5に沿
って定着器9(熱ローラ定着器)に搬送される。
【0014】ところで、前記感光体ドラム31の表面に
配設されている感光体は、一度帯電すると永遠に帯電し
ていることはなく、時間の経過にしたがって放電する。
従って図12に示す様にイエロ現像器34Y、シアン現
像器34C、マゼンタ現像器34M、ブラック現像器3
4B、が感光体ドラム31を取り巻く様に配設されてい
ると、同じ潜像がその位置にくるまでの時間が異なり、
帯電量も異なってくる。すなわち、現像器が配設される
位置により暗減衰量に差が生じてしまう。このような状
態で現像すると、感光体に損傷を与えてしまう。そこ
で、選択された現像器(位置により暗減衰量の差)に対
応して帯電キーの出力を変更制御する制御手段を設ける
提案が(特開昭61−12075号公報)がなされてい
る。また、感光体の暗減衰量に応じて現像器毎に現像バ
イアス電圧あるいは画像露光量を変更調整する画像濃度
調整手段を設け、この画像濃度調整手段により、使用者
の調整した一定の濃度調整条件の下で常に同一の画像濃
度レベルが得られるようにする提案が(特開昭61−1
17572号公報)なされている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、画像濃度が一定であっても中間調の階調性が
異なり、特に複数色の現像器の色像を重ね合わせて記録
するフルカラー画像形成装置においては、カラーバラン
スのズレとなり、画像欠陥となる場合があった。特に、
初期段階で中間調も含めて調整していても、暗減衰特性
が変化した場合に、カラーバランスが崩れ、画像欠陥と
なる場合があった。
【0016】そこで、本発明は、暗減衰特性が変化して
もカラーバランスのズレが発生することなく、又画像欠
陥が発生しない画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、原稿情報を画像信号に変換す
る信号変換手段と、該信号変換手段により出力される画
像濃度信号に色補正を行う色変換手段と、該色変換手段
により色補正された画像情報が形成される像担持体と、
を有し、前記色補正された画像情報により画像形成する
画像形成装置において、前記像担持体の暗減衰特性を検
知する暗減衰検知手段と、該暗減衰検知手段の情報によ
り最適な色補正を行うべく前記色変換手段に指令を出す
色変換係数指示手段と、を備える、ことを特徴とする。
【0018】例えば、前記色変換手段が、複数の色変換
係数を有し、前記色変換係数指示手段が、前記暗減衰検
知手段の出力に基づき最適な前記色変換係数を決めて前
記色変換手段に指示してなる。
【0019】また、前記暗減衰検知手段が、前記像担持
体の前記暗減衰特性を複数箇所で検知してなる。
【0020】さらに、前記暗減衰検知手段が、所定の時
間間隔で前記像担持体の前記暗減衰特性を検知してな
る。
【0021】
【作用】以上構成に基づき、信号変換手段により画像信
号を画像濃度信号に変換し、また該画像濃度信号に色補
正を行う色変換手段に複数の色変換係数を予め具備させ
ておく。この状態で、像担持体の暗減衰特性を暗減衰検
知手段により測定し、この測定値に基づき最適な色変換
係数を色変換係数指示手段が前記色変換手段に指示す
る。
【0022】
【実施例】
〈実施例1〉以下、図面に沿って本発明の実施例1を説
明する。図1は、本発明の実施例1を説明する画像形成
装置の画像形成部のを示す側面図で、従来例における画
像形成部と略同じなので同一符号を付して、相違点のみ
を説明する。
【0023】本実施例1における画像形成部1Cは、感
光体ドラム31の周囲に配設されて、感光体の暗減衰特
性を検知する表面センサ40(暗減衰検知手段)を有し
ている。
【0024】また、図2は画像信号処理部1Bを示した
もので、色変換回路24には複数の色変換係数が与えら
れている。表面センサ40からの信号は、色変換係数切
換手段15(色変換係数指示手段)に送られ、ここで最
適な色変換係数が選択されて、該色変換係数により色補
正を行う様に前記色変換回路24に指示を出す。
【0025】暗減衰特性の測定は、以下の手順で行なわ
れる。各現像器は、感光体ドラム31と対向する位置に
待機し、また転写帯電器35B及び露光ランプ29は共
にOFF状態に設定されて、画像形成装置内を暗黒状態
にする。この状態で、一次帯電器32により感光体ドラ
ム31を半分ほど帯電させ、表面センサ40によって初
期表面電位を測定し、また感光体ドラム31が1回転し
た時の表面電位を測定して最終表面電位としている。こ
の際、感光体ドラム31は必ずしも真円でないので、表
面センサー40と感光体ドラム31表面との距離が変化
してしまう。このため、表面電位は距離に依存した値と
なるので、測定値を真の表面電位に近づけるために、複
数の点で測定を行い、その平均値を用いている。このよ
うにして測定された暗減衰特性は、色変換係数切替手段
15に送られ、また露光ランプ29を点灯させて感光体
ドラム31を除電して暗減衰特性の測定が終了する。
【0026】色変換係数切替手段15に送られた初期表
面電位と最終表面電位とにより暗減衰特性曲線が算出さ
れる。図3は、該暗減衰特性曲線の算出に直線補間を用
いた場合の例を示している。この補間方法は直線補間に
限られるものではない。暗減衰特性曲線を用いて潜像が
各現像器の位置に来た時の電位を求め、その結果により
中間調階調性が推定される。
【0027】一方、中間調階調性の色再現特性に及ぼす
影響は予め実験でわかっているため、暗減衰量に応じて
最適な色変換信号を選択することが可能となる。
【0028】次に、色変換信号の切換を図4に沿って説
明する。同図において、ODはオリジナル濃度に対応し
た信号強度を示し、色変換回路24の入力信号となって
いる。またExは露光量に対応し、色変換回路24の出
力信号を示している。さらに、Vは表面電位を正規化し
たもであり、またCDは記録画像の光学濃度を正規化し
たものである。同図において、単色を表現する場合は、
DDゾーンにおいてODとCDとが、実線DD−1の様
に線形な関係になることが理想とされている。
【0029】ところで、4個の現像器中最も暗減衰量の
小さいイエロー現像器34Yによりイエロを現像する場
合は、色変換信号−Yでオリジナル信号を変換し、Ex
V特性、VD特性を経てDD−1のような線形関係を有
する階調特性を得る。ところが、4個の現像器中最も暗
減衰量の大きいブラック現像器34Bによりブラックを
現像する場合は、ExVゾーンのExV特性はExV−
Bが用いられる。もし、色変換信号−Yを用いるとDD
−2のような非理想的なDD特性となってしまう。ここ
で本実施例1においては暗減衰量の差に対応したExV
−YとExV−Bの形の差を予め測定しておき、Bに関
しては色変換信号−Bを適用することによりDD−1の
ようなDD特性が得られる様にしている。色変換係数切
換手段15によって切換えるのはLOGーA/D変換器
14内のLOG変換テーブル及びA/D変換テーブル又
は色変換回路15内の色変換係数テーブルいずれであっ
てもよい。
【0030】なお、暗減衰特性の測定は、画像形成装置
を起動した直後であってもよく、プリント枚数毎に行っ
てもよい。さらに、タイマー等により所定時間ごとに行
い、暗減衰特性変化している場合(図4における暗減衰
特性)にのみ上記補正を行っても良い。
【0031】また、暗減衰特性の測定のために行う帯電
領域は前述のものに限られず、感光体ドラム31を1回
転させて感光体ドラム31全体を帯電させ、その前周分
の平均電位としてもよい。この方が感光ドラム31の帯
電特性のムラをキャンセルできるというメリットがあ
る。
【0032】また、暗減衰特性測定時において感光ドラ
ム31の回転スピードを速めてもよく、また感光体ドラ
ム31の回転は1回転に限る必要がない。これは、暗減
衰特性の測定が精度良く行えれば良いからである。
【0033】また、各現像器34に対応した潜像形成条
件及び現像条件を暗減衰量に応じて特開昭61−117
572号公報に示した如く予め変更調整した上で色変換
係数切替手段で階調補正することにより最大濃度と階調
性を同時に満足させても良い。
【0034】また、前述の説明には、レーザ光により露
光された領域にトナーを付着させるいわゆる反転現像が
採用されているが、露光されなかった領域、つまり暗部
領域にトナーを付着させる正規現像が採用された画像形
成装置であってもよい。
【0035】また、像担持体として、感光体ドラム31
の代わりに図5に示すような感光体ベルト301を用い
てもよい。この場合、現像器34の構成、形状をそろえ
ることが可能となるため、製造の簡便さというメリット
と共に、現像器34の位置に対応した暗減衰特性による
画像差の補正のみを考慮すればよいというメリットがあ
る。なお、この場合は、現像器構成差を含めた補正が必
要ないので補正アルゴリズムが簡単になるメリット画あ
る。
【0036】さらに、前記暗減衰検知手段は、上述した
ものに限られない。例えば、感光体ドラム35に一定量
の帯電を施し、該帯電した部分が表面センサ40の位置
に達した時、感光体ドラム35の移動を所定時間停止さ
せ、その後感光体ドラム35の暗減衰特性を測定するよ
うにした検知手段であってもよい。 〈実施例2〉実施例2を図6に沿って説明する。なお、
画像形成装置の構成は実施例1と略同じであるので同一
符号を付して、相違点のみを説明する。
【0037】本実施例2における画像形成装置の画像形
成部1Cは、表面センサー40,41を複数備えてい
る。該表面センサー40は、感光体ドラム31にレーザ
光が照射する部位とイエロ現像器34Yとの間に配設さ
れ、また、表面センサー41は、マゼンタ現像器34M
とブラック現像器34Bとの間に配設されている。これ
ら、2つの表面センサーにより感光体ドラム31の暗減
衰特性を測定し、図7に示す様に暗減衰特性曲線を求め
ることが可能となる。
【0038】無論、このような方法では、表面センサー
の個数が多いほど、暗減衰特性は直線から曲線になり、
より正確な暗減衰特性を得ることが可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オリジナル濃度信号に色補正を行う際に、感光体ドラム
の暗減衰特性を測定し、該測定結果に基づき最適な色補
正係数を選択して、色補正が行われる様にしたため、カ
ラーバランスのズレの発生が抑えられると共に暗減衰特
性が変化しても画像欠陥が発生しなくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に適用される画像形成装置の
画像形成部側面図。
【図2】本発明の実施例1に適用される画像形成装置の
画像信号処理部のブロック図。
【図3】本発明の実施例1に適用された画像形成装置の
暗減衰特性を示す図。
【図4】本発明の実施例1に適用される画像形成装置の
色補正を説明する図。
【図5】本発明の実施例1に適用される画像形成装置に
感光ベルトを用いたときの画像形成部の側面図。
【図6】本発明の実施例2に適用される画像形成装置の
画像形成部側面図。
【図7】本発明の実施例2に適用された画像形成装置の
暗減衰特性を示す図。
【図8】従来例の画像形成装置に用いられる原稿情報読
み取り部の側面図。
【図9】従来例の画像形成装置に用いられるCCDの説
明図。
【図10】従来例の画像形成装置に用いられる画像形成
装置の画像信号処理部のブロック図。
【図11】従来例の画像形成装置に用いられる画像形成
装置の画像形成部側面図。
【符号の説明】
24 色変換回路(色変換手段) 22 シェーディング回路(信号変換手段) 23 LOG−A/D変換器(信号変換手段) 40,41 表面センサ(暗減衰検知手段) 31 感光体ドラム(像担持体) 301 感光体ベルト(像担持体) 15 色変換係数切換手段(色変換係数指示手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿情報を画像信号に変換する信号変換
    手段と、該信号変換手段により出力される画像濃度信号
    に色補正を行う色変換手段と、該色変換手段により色補
    正された画像情報が形成される像担持体と、を有し、前
    記色補正された画像情報により画像形成する画像形成装
    置において、 前記像担持体の暗減衰特性を検知する暗減衰検知手段
    と、 該暗減衰検知手段の情報により最適な色補正を行うべく
    前記色変換手段に指令を出す色変換係数指示手段と、を
    備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記色変換手段が、複数の色変換係数を
    有し、 前記色変換係数指示手段が、前記暗減衰検知手段の出力
    に基づき最適な前記色変換係数を決めて前記色変換手段
    に指示してなる、 請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記暗減衰検知手段が、前記像担持体の
    前記暗減衰特性を複数箇所で検知してなる、 請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記暗減衰検知手段が、所定の時間間隔
    で前記像担持体の前記暗減衰特性を検知してなる、 請求項1記載の画像形成装置。
JP4193109A 1992-05-18 1992-06-26 画像形成装置 Pending JPH0611943A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0686890A2 (en) 1994-06-10 1995-12-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Color image forming apparatus and method for forming a color image
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