JPH06119143A - ハードコピー装置 - Google Patents

ハードコピー装置

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Publication number
JPH06119143A
JPH06119143A JP4264800A JP26480092A JPH06119143A JP H06119143 A JPH06119143 A JP H06119143A JP 4264800 A JP4264800 A JP 4264800A JP 26480092 A JP26480092 A JP 26480092A JP H06119143 A JPH06119143 A JP H06119143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
hard copy
centronics
input
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP4264800A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Komori
敏夫 小森
Kunio Oba
邦夫 大庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4264800A priority Critical patent/JPH06119143A/ja
Publication of JPH06119143A publication Critical patent/JPH06119143A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数台のハードコピー装置3Aを接続して使
用する場合に優先順位が低いハードコピー装置の最大待
ち時間を短くすることを目的とする。 【構成】 メモリ6の画像データとセントロニクスI/
F入力部12の画像データのうち前回画像出力されなか
った方を優先することとした。つまり、信号切換部1
1、セントロニクスI/F入力部12、制御部9を備
え、メモリ6に印画待ちの画像データがあり、かつセン
トロニクスI/F入力部12からも印画要求信号があっ
た場合には、前回画像出力されなかった方を優先するよ
うにした。 【効果】 1台のプリンタ装置4を複数台のハードコピ
ー装置3Aで使用することができ、かつ最大待ち時間を
短くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスプレイ、ホス
ト装置などの画像データをコピーし、プリンタ装置とは
別体となっているハードコピー装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のハードコピー装置の構成を図5を
参照しながら説明する。図5は、例えば特開平1−10
5663号公報に示された従来のハードコピー装置を示
すブロック図である。
【0003】図5において、1はCRTなどのディスプ
レイ、2はコンピュータなどのホスト装置、3はディス
プレイ1及びホスト装置2に接続されたハードコピー装
置、4はハードコピー装置3に接続されたプリンタ装置
である。
【0004】また、5はディスプレイ1及びホスト装置
2に接続された画像取り込み部、6は画像取り込み部5
に接続されたメモリ、7はメモリ6に接続された画像処
理部、8は画像処理部7に接続された入出力I/F部、
9は画像取り込み部5、メモリ6、画像処理部7及び入
出力I/F部8に接続され、CPUなどの制御部、10
は制御部9に接続された操作キー部である。
【0005】つぎに、前述した従来のハードコピー装置
の動作を図6を参照しながら説明する。図6は、従来の
ハードコピー装置の動作を示すフローチャートである。
【0006】従来は、1台のホスト装置のハードコピー
を取るためには、図5に示すように1台のハードコピー
装置と1台のプリンタ装置が必要であった。
【0007】ステップ20において、まず、制御部9は
カウンタ、フラグ等の初期設定を行う。
【0008】ステップ21〜22において、操作キー部
10によりプリントスタートスイッチ(図示せず)が押
されたか否かを判断する。すなわち、押されている場合
は次のステップ23に進み、押されていない場合にはス
テップ26に進む。
【0009】ステップ23〜24において、メモリ6に
印画待ちの画像データが有るか否かを判断する。すなわ
ち、画像データが有る場合はステップ26に進み、無い
場合には次のステップ25に進む。
【0010】ステップ25において、画像取り込み部5
より画像データをメモリ6に取り込み、印画待ちの画像
データとする。
【0011】ステップ26〜27において、入出力I/
F部8より出力している画像データがあるか否かを判断
する。すなわち、画像データが有る場合はステップ21
に戻り、無い場合には入出力I/F部8からプリンタ装
置4へ印画要求信号を出力する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
ハードコピー装置では、1台のプリンタ装置4を複数台
で使用する場合は、プリンタ装置4との間にマルチプレ
クサを接続する必要があるという問題点があった。ま
た、複数台接続して使用する場合に優先順位の高いハー
ドコピー装置がプリンタ装置4を連続使用して、優先順
位の低いハードコピー装置が出力することができないと
いう問題点があった。
【0013】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、複数台接続して使用する場合の最
大待ち時間を短くすることができるハードコピー装置を
得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係るハードコ
ピー装置は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 外部から画像データを入力するセントロニクス
入力手段。 〔2〕 メモリに印画待ちの画像データがあり、かつ前
記セントロニクス入力手段から印画要求信号が入力され
た場合は前回印画出力されなかった方を優先するように
切換信号を出力する制御手段。 〔3〕 前記切換信号に基づいて前記メモリの画像デー
タと前記セントロニクス入力手段の画像データとを切り
換える信号切換手段。
【0015】
【作用】この発明に係るハードコピー装置においては、
セントロニクス入力手段によって、外部から画像データ
が入力される。つづいて、制御手段によって、メモリに
印画待ちの画像データがあり、かつ前記セントロニクス
入力手段から印画要求信号が入力された場合は前回印画
出力されなかった方を優先するように切換信号が出力さ
れる。そして、信号切換手段によって、前記切換信号に
基づいて前記メモリの画像データと前記セントロニクス
入力手段の画像データとが切り換えられる。
【0016】
【実施例】
実施例1.この発明の実施例1の構成を図1を参照しな
がら説明する。図1は、この発明の実施例1を示すブロ
ック図であり、ディスプレイ1、ホスト装置2、及びプ
リンタ装置4〜操作キー部10は上述した従来装置のも
のと同様である。なお、各図中、同一符号は同一又は相
当部分を示す。
【0017】図1において、11は画像処理部7と入出
力I/F部8の間に挿入された信号切換部、12は入力
側が他のホスト装置又は他のハードコピー装置13に接
続され、かつ出力側が信号切換部7に接続されたセント
ロニクスI/F入力部である。なお、信号切換部11、
及びセントロニクスI/F入力部12は制御部9にも接
続されている。
【0018】ところで、この発明に係るセントロニクス
入力手段は、前述したこの発明の実施例1ではセントロ
ニクスI/F入力部12に相当し、この発明に係る制御
手段は、実施例1では制御部9に相当し、この発明に係
る信号切換手段は、実施例1では信号切換部11に相当
する。
【0019】つぎに、前述した実施例1の動作を図2及
び図3を参照しながら説明する。図2は、この発明の実
施例1のメインの動作を示すフローチャートである。ま
た、図3は、この発明の実施例1の画像データ出力処理
を示すフローチャートである。
【0020】ステップ30において、まず、制御部9は
カウンタ、フラグ等の初期設定を行う。
【0021】ステップ31〜32において、操作キー部
10によりプリントスタートスイッチ(図示せず)が押
されたか否かを判断する。すなわち、押されている場合
は次のステップ33に進み、押されていない場合にはス
テップ36に進む。
【0022】ステップ33〜34において、メモリ6に
印画待ちの画像データが有るか否かを判断する。すなわ
ち、画像データが有る場合はステップ36に進み、無い
場合には次のステップ35に進む。
【0023】ステップ35において、画像取り込み部5
より画像データをメモリ6に取り込み、印画待ちの画像
データとする。
【0024】ステップ36〜37において、入出力I/
F部8より出力している画像データがあるか否かを判断
する。すなわち、画像データが有る場合はステップ31
に戻り、無い場合には次のステップ40のサブルーチン
に進む。
【0025】ステップ40〜42において、メモリ6に
印画待ちの画像データが有るか否かを判断する。すなわ
ち、有る場合は次のステップ43に進み、無い場合には
ステップ48に進む。
【0026】ステップ43〜44において、セントロニ
クスI/F入力部12より印画要求信号が入力されてい
るか否かが判断される。すなわち、入力されている場合
は次のステップ45に進み、入力されていない場合には
ステップ47に進む。
【0027】ステップ45〜46において、前回の画像
出力がメモリ6からの画像データであったか否かを判断
する。これは、例えばフラグがセットされていればメモ
リ6からの画像データ、リセットされていればセントロ
ニクスI/F入力部12からの画像データであることを
表す。すなわち、メモリ6からの場合はステップ50に
進み、セントロニクスI/F入力部12からの場合には
次のステップ47に進む。
【0028】ステップ47において、メモリ6に取り込
まれた印画待ちの画像データを入出力I/F部8から出
力できるようにように信号切換部11を設定する。ま
た、メモリ6から出力したことを表すためにフラグをセ
ットする。そして、ステップ51に進む。
【0029】ステップ48〜49において、セントロニ
クスI/F入力部12より印画要求信号が入力されてい
るか否かが判断される。すなわち、要求信号が有る場合
は次のステップ50に進み、無い場合には図2に示すメ
インルーチンに戻る。
【0030】ステップ50において、セントロニクスI
/F入力部12より入力される画像データを入出力I/
F部8から出力できるように信号切換部11を設定す
る。また、セントロニクスI/F入力部12から出力し
たことを表すためにフラグをリセットする。
【0031】ステップ51において、入出力I/F部8
より印画要求信号をプリンタ装置4に出力する。そし
て、図2に示すメインルーチンに戻る。
【0032】図4は、3台のハードコピー装置3Aが接
続された状態を表している。
【0033】この発明の実施例1は、前述したように、
複数台のハードコピー装置3Aを接続して使用する場合
に優先順位が低いハードコピー装置の最大待ち時間を短
くすることを目的とする。各ハードコピー装置がメモリ
6の画像データとセントロニクスI/F入力部12の画
像データのうち前回画像出力されなかった方を優先する
こととした。つまり、信号切換部11、セントロニクス
I/F入力部12、制御部9を備えているので、メモリ
6に印画待ちの画像データがあり、かつセントロニクス
I/F入力部12からも印画要求信号があった場合に
は、前回画像出力されなかった方を優先するようにし
た。従って、1台のプリンタ装置4を複数台のハードコ
ピー装置3Aで使用することができ、かつ最大待ち時間
を短くすることができるという効果を奏する。
【0034】また、優先順位を管理しているのは、それ
ぞれのハードコピー装置であり、増設する場合でもハー
ドウエア(H/W)を変更することなく実施することが
可能である。さらに、各ハードコピー装置が画像取り込
み部5とメモリ6を持っており、複数のホスト装置2の
画像を同時に取り込むことができる。
【0035】またさらに、図4に示すように、複数のハ
ードコピー装置3Aを使用したい場合、あるいはハード
コピー装置3AとセントロニクスI/Fのプリンタ装置
4を共に使用したい場合に、1台のプリンタ装置4でシ
ステムが構成できるのでコストが安価になり、省スペー
スを図ることができる。
【0036】
【発明の効果】この発明に係るハードコピー装置は、以
上説明したとおり、外部から画像データを入力するセン
トロニクス入力手段と、メモリに印画待ちの画像データ
があり、かつ前記セントロニクス入力手段から印画要求
信号が入力された場合は前回印画出力されなかった方を
優先するように切換信号を出力する制御手段と、前記切
換信号に基づいて前記メモリの画像データと前記セント
ロニクス入力手段の画像データとを切り換える信号切換
手段とを備えたので、複数台接続して使用する場合の最
大待ち時間を短くすることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例1のメインの動作を示すフロ
ーチャートである。
【図3】この発明の実施例1の画像データ出力処理を示
すフローチャートである。
【図4】この発明の実施例1を複数台接続した状態を示
す図である。
【図5】従来のハードコピー装置を示すブロック図であ
る。
【図6】従来のハードコピー装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 ディスプレイ 2 ホスト装置 3A ハードコピー装置 4 プリンタ装置 5 画像取り込み部 6 メモリ 7 画像処理部 8 入出力I/F部 9 制御部 10 操作キー部 11 信号切換部 12 セントロニクスI/F入力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から画像データを入力するセントロ
    ニクス入力手段、メモリに印画待ちの画像データがあ
    り、かつ前記セントロニクス入力手段から印画要求信号
    が入力された場合は前回印画出力されなかった方を優先
    するように切換信号を出力する制御手段、及び前記切換
    信号に基づいて前記メモリの画像データと前記セントロ
    ニクス入力手段の画像データとを切り換える信号切換手
    段を備えたことを特徴とするハードコピー装置。
JP4264800A 1992-10-02 1992-10-02 ハードコピー装置 Pending JPH06119143A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4264800A JPH06119143A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ハードコピー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4264800A JPH06119143A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ハードコピー装置

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JPH06119143A true JPH06119143A (ja) 1994-04-28

Family

ID=17408391

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JP4264800A Pending JPH06119143A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ハードコピー装置

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