JPH06115677A - 自走台車使用の搬送設備 - Google Patents

自走台車使用の搬送設備

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JPH06115677A
JPH06115677A JP26903092A JP26903092A JPH06115677A JP H06115677 A JPH06115677 A JP H06115677A JP 26903092 A JP26903092 A JP 26903092A JP 26903092 A JP26903092 A JP 26903092A JP H06115677 A JPH06115677 A JP H06115677A
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JP
Japan
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rail
self
traveling
rails
maintenance
Prior art date
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JP26903092A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Kita
浩明 喜多
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 自走台車4を支持案内する走行用レール5
a,5bと受渡用レール7aとを敷設し、受渡用レール
7aの一端を延長し、この延長部29に対向させてメンテ
ナンス用レール8を敷設し、受渡用レール7aに支持案
内されて移動自在な取出用移動体9を設け、取出用移動
体9に、走行用レール5bおよびメンテナンス用レール
8の端部に接続自在な分割レール17を設けた。自走台車
4を走行用レール5bから分割レール17上に停止させ、
取出用移動体9をメンテナンス用レール8に向かって移
動させる。これにより分割レール17がメンテナンス用レ
ール8に接続し、自走台車4は取出用移動体9からメン
テナンス用レール8上に乗移り保守点検される。 【効果】 自走台車4をメンテナンス用レール8まで取
出すために設けられていた取出し用レールを不要にでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば工場内で一定経
路上を走行自在な自走台車を使用した搬送設備に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の搬送設備に関しては、例
えば図5,図6に示すものがある。すなわち、相対向す
る一対の第1直線状経路部50と、これら第1直線状経路
部50の両端間を通る第2直線状経路部51とからループ状
の搬送用経路52が形成されている。両第1直線状経路部
50には自走台車53を支持案内する走行用レール54a,54
bが敷設され、両第2直線状経路部51には受渡し用移動
体55a,55bを支持案内する受渡し用レール56a,56b
が敷設されている。
【0003】他方の走行用レール54bは一方の走行用レ
ール54aよりも短く設定されているため、他方の走行用
レール54bの一端と一方の受渡し用レール56aの他端と
の間には、自走台車53を搬送用経路52から取出すための
取出しスペース57が形成されている。この取出しスペー
ス57には、一端が走行用レール54bの一端と一方の受渡
し用レール56aの他端との間に位置し、かつ他端が第1
直線状経路部50の直交方向に延びて搬送用経路52の外方
に位置する取出し用レール58が敷設されている。取出し
用レール58の他端側には、端部を取出し用レール58に対
向させたメンテナンス用レール59が敷設されている。60
は取出し用レール58に支持案内される取出し用移動体60
である。そして、取出し用移動体60には、他方の走行用
レール54bの一端およびメンテナンス用レール59の一端
に接続自在な分割レール61が設けられている。また、一
方の受渡し用移動体55aには、一方の走行用レール54a
の一端および上記取出し用移動体60の分割レール61に接
続自在な分割レール62が設けられている。さらに、他方
の受渡し用移動体55bには、各走行用レール54a,54b
の他端に接続自在な分割レール62が設けられている。
【0004】搬送用経路52の周囲には、搬送用コンベア
63と自動倉庫64とが走行用レール54a,54bに対向して
設置されている。この自動倉庫64は、通路65を置いて並
設された一対の棚66と、通路65内に設けられた床レール
に支持案内されかつ天井レールに案内されて一定経路68
上を横および上下方向に走行自在な出入れ装置69とで構
成される。
【0005】これによると、各自走台車53は走行用レー
ル54a,54bに支持案内されて第1直線状経路部50上を
走行する。また、自走台車53を一方の走行用レール54a
の端部から分割レール62に乗り移らせた後、受渡し用移
動体55b(55aでもよい)を他方の走行用レール54bに
向かって移動させる。これにより、受渡し用移動体55b
の分割レール62が他方の走行用レール54bに接続し、自
走台車53は分割レール62から他方の走行用レール54bに
乗り移って走行する。このように、自走台車53を一方の
走行用レール54aから他方の走行用レール54bに乗り移
らせることにより、搬送用コンベア63で搬送されて来た
被搬送物を、自走台車53を介して、自動倉庫64に搬送し
たり、あるいは自走台車53を他方の走行用レール54bか
ら一方の走行用レール54aに乗り移らせることにより、
自動倉庫64から搬送用コンベア63に搬送していた。
【0006】また、自走台車53の保守点検を行う場合、
図6の仮想線(ニ)に示すように取出し用移動体60を第
1直線状経路部50上に位置させた後、自走台車53を走行
させて取出し用移動体60の分割レール61上に停止させ、
この取出し用移動体60をメンテナンス用レール59に向か
って移動させる。これにより、図6の実線に示すように
取出し用移動体60の分割レール61がメンテナンス用レー
ル59に接続し、自走台車53は分割レール61から他方のメ
ンテナンス用レール59に乗り移り、仮想線(ホ)に示す
ようにメンテナンス用レール59上で保守点検される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式によると、自走台車53をメンテナンス用レール
59まで取出すためには受渡し用レール56a,56bの他に
さらに取出し用レール58が必要であるため、コストアッ
プならびに据付け作業に手間がかかるといった問題が生
じた。
【0008】また、図6の実線に示すように、自走台車
53を保守点検している際、取出し用移動体60をメンテナ
ンス用レール59側に停止させた状態では、一方の第1直
線状経路部50が切断されるため、他の自走台車53を走行
停止しておかなければならなかった。
【0009】本発明は上記問題を解決するもので、取出
し用レールを不要にして自走台車をメンテナンス用レー
ルまで取出し可能であり、かつ自走台車を保守点検して
いる最中であっても搬送用経路が切断されることの無い
自走台車使用の搬送設備を提供することを目的とするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明における自走台車使用の搬送設備は、相対向す
る一対の第1直線状経路部と、これら第1直線状経路部
の両端間を通る第2直線状経路部とからループ状の搬送
用経路を形成し、両第1直線状経路部には自走台車を支
持案内する走行用レールを敷設し、両第2直線状経路部
には受渡し用移動体を支持案内する受渡し用レールを敷
設し、各受渡し用移動体に上記走行用レールの端部に接
続自在な分割レールを設け、一方の受渡し用レールの一
端を延長し、この延長部に端部を対向させてメンテナン
ス用レールを敷設し、上記一方の受渡し用レールに支持
案内されて移動自在な取出し用移動体を設け、この取出
し用移動体に、上記走行用レールおよびメンテナンス用
レールの端部に接続自在な分割レールを設けたものであ
る。
【0011】
【作用】上記構成によると、自走台車は走行用レールに
支持案内されながら第1直線状経路部上を走行する。ま
た、自走台車を一方の走行用レールの一端部から受渡し
用移動体の分割レール上に乗り移らせた後、受渡し用移
動体を他方の走行用レールに向かって移動させる。これ
により、受渡し用移動体の分割レールが他方の走行用レ
ールに接続し、自走台車は分割レールから他方の走行用
レールに乗り移って走行する。このように、自走台車を
各第1直線状経路部上で走行させることにより、被搬送
物を所定位置まで搬送していた。
【0012】また、自走台車の保守点検を行う場合、自
走台車を走行させて走行用レールの一端部から取出し用
移動体の分割レール上に停止させた後、取出し用移動体
をメンテナンス用レールに向かって移動させる。これに
より、取出し用移動体の分割レールがメンテナンス用レ
ールに接続し、自走台車は分割レールからメンテナンス
用レールに乗り移り、メンテナンス用レール上で保守点
検される。
【0013】保守点検終了後、自走台車をメンテナンス
用レールから取出し用移動体の分割レール上に停止させ
た後、取出し用移動体を走行用レールに向かって移動さ
せる。これにより、取出し用移動体の分割レールが走行
用レールに接続し、自走台車は分割レールから走行用レ
ールに乗り移り走行自在となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4に基づ
いて説明する。図1に示すように、相対向する一対の第
1直線状経路部1と、これら第1直線状経路部1の両端
間を通る第2直線状経路部2とからループ状の搬送用経
路3が形成されている。両第1直線状経路部1には複数
台の自走台車4を支持案内する走行用レール5a,5b
がそれぞれ一対に敷設されている。両第2直線状経路部
2には受渡し用移動体6a,6bを支持案内する受渡し
用レール7a,7bがそれぞれ一対敷設されている。8
はメンテナンス用レールであり、自走台車4はメンテナ
ンス用レール8上でメンテナンス(保守点検)される。
また、9は取出し用移動体であり、自走台車4を一方の
第2直線状経路部2とメンテナンス用レール8との間で
移動させるものである。搬送用経路3の外側方には、一
方の走行用レール5aの一側方に沿って複数本の搬送用
コンベア12が配設されるとともに、他方の走行用レール
5bの他側方に沿って自動倉庫13が設置されている。
【0015】図3に示すように、上記自走台車4は、前
後左右4箇所に配設された走行車輪14を介して走行用レ
ール5a,5bに支持案内され、第1直線状経路部1上
を往復移動自在に形成されている。自走台車4の上面は
被搬送物を載置する載置台15として形成されている。
【0016】図2,図3に示すように、上記受渡し用移
動体6a,6bは、本体16の前後左右4箇所に配設され
た鍔付き車輪25を介して受渡し用レール7a,7bに支
持案内され、第2直線状経路部2上を往復移動自在に形
成されている。本体16の上面には、走行用レール5a,
5bの端部に接続自在な一対の分割レール17が設けられ
ている。すなわち、これら一対の分割レール17の設置間
隔および設置レベルは対向する走行用レール5a,5b
の端部と同一に設定されている。
【0017】上記両第1直線状経路部1間を通る中心線
上の両端部には、アーム18の基端部が設けられている。
すなわち、これらアーム18の基端部は、床19側に固定さ
れたフレーム20に、縦軸心21を中心にして回動自在に設
けられている。各アーム18の基端部には歯車22が設けら
れ、各歯車22は、中間歯車23を介して、床19側に設けら
れた電動機24にそれぞれ連動連結されている。各アーム
18の遊端部には、遊転自在なカムローラ27が取付けら
れ、各カムローラ27は受渡し用移動体6a,6bの本体
16下面に形成されたガイド溝28に下方から嵌入されてい
る。これらガイド溝28は第1直線状経路部1方向に長い
長孔である。
【0018】図1,図2に示すように、一方の受渡し用
レール7aの一端は延長され、この延長部29には上記取
出し用移動体9が受渡し用レール7aに支持案内されて
移動自在に設けられている。この取出し用移動体9は、
上述した受渡し用移動体6a,6bと同じ構造を有する
ものであるが、手動移動式であるためガイド溝28は形成
されていない。
【0019】上記延長部29には上記メンテナンス用レー
ル8の一端が対向している。すなわち、一対のメンテナ
ンス用レール8は走行用レール5bと同方向に並設さ
れ、その設置間隔および設置レベルは走行用レール5b
と同一である。これにより、上記取出し用移動体9に設
けられた分割レール17は走行用レール5bおよびメンテ
ナンス用レール8の一端部に接続自在である。
【0020】上記自動倉庫13は、通路30を置いて並設さ
れた一対の棚31と、通路30内に設けられた床レールに支
持案内されかつ天井レールに案内されて一定経路33上を
横および上下方向に走行自在な出入れ装置34とで構成さ
れる。上記棚31には、被搬送物を収納する収納部35が上
下方向ならびに横方向に複数形成されている。上記自動
倉庫13の各棚31および搬送用コンベア12の一端は第1直
線状経路部1に対向しており、自走台車4は搬送用コン
ベア12および自動倉庫13の出入れ装置34に対して被搬送
物を受渡し自在に形成されている。
【0021】以下、上記構成における作用を説明する。
各自走台車4は、走行車輪14を介して、走行用レール5
a,5bに支持案内されながら第1直線状経路部1上を
走行する。また、自走台車4を一方の走行用レール5a
の一端部から受渡し用移動体6aの分割レール17上に乗
り移らせた後、電動機24を駆動させる。これにより、図
2の(イ)に示すように、中間歯車23と歯車22とを介し
て、アーム18が他方の走行用レール5b側に回転する。
この回転にともない、カムローラ27が遊転しながらガイ
ド溝28に沿って長さ方向に移動するとともに受渡し用移
動体6aを第2直線状経路部2方向に押しやるため、受
渡し用移動体6aは、受渡し用レール7aに支持案内さ
れて、第2直線状経路部2上を他方の走行用レール5b
に向かって移動する。これにより、受渡し用移動体6a
の分割レール17が他方の走行用レール5bに接続し、自
走台車4は分割レール17から他方の走行用レール5bに
乗り移って走行する。また、自走台車4を他方の走行用
レール5bから一方の走行用レール5aに乗り移らせる
場合は、電動機24を逆駆動させて、受渡し用移動体6a
を用いて同様に行える。さらに、他方の受渡し用移動体
6bを用いて、自走台車4を走行用レール5aと走行用
レール5bとの間で乗り移らせてもよい。
【0022】このように、各自走台車4を両第1直線状
経路部1上で走行させることにより、被搬送物を搬送用
コンベア12の一端から一方の走行用レール5a上の自走
台車4に渡した後、この自走台車4を他方の走行用レー
ル5bに移動させ、被搬送物を他方の走行用レール5b
側から出入れ装置34に渡し、出入れ装置34により棚31に
収納させることができる。また、これとは逆に、被搬送
物を棚31から取出し、自走台車4を介して搬送用コンベ
ア12の一端に渡すこともできる。
【0023】また、自走台車4の保守点検を行う場合、
図4の実線に示すように、自走台車4を走行させて他方
の走行用レール5bの一端部(すなわち、延長部29を有
する受渡し用レール7a側の端部)に停止させる。そし
て、一方の受渡し用移動体6aを一方の走行用レール5
a側に移動させる。次に、図4の仮想線(ロ)に示すよ
うに、取出し用移動体9を手動にて他方の走行用レール
5bの一端部側に移動させて、取出し用移動体9の分割
レール17を他方の走行用レール5bに接続する。その
後、自走台車4を他方の走行用レール5bから仮想線
(ロ)の取出し用移動体9の分割レール17上に乗り移ら
せて停止させた後、取出し用移動体9をメンテナンス用
レール8に向かって手動にて移動させる。これにより、
図4の実線に示すように、取出し用移動体9の分割レー
ル17がメンテナンス用レール8の一端に接続し、自走台
車4は分割レール17からメンテナンス用レール8に乗り
移り、仮想線(ハ)に示すようにメンテナンス用レール
8上で保守点検を受ける。
【0024】保守点検終了後、自走台車4をメンテナン
ス用レール8から取出し用移動体9の分割レール17上に
停止させた後、取出し用移動体9を他方の走行用レール
5bに向かって手動にて移動させる。これにより、取出
し用移動体9の分割レール17が他方の走行用レール5b
に接続し、自走台車4は取出し用移動体9の分割レール
17から他方の走行用レール5bに乗り移り走行自在とな
る。
【0025】このように、受渡し用レール7aの一端を
延長することにより、取出し専用のレールなどを新たに
設けること無く、自走台車4を搬送用経路3からメンテ
ナンス用レール8まで取出すことができる。したがっ
て、コストダウンならびに据付け作業の簡易化および機
構のシンプル化を図ることができる。
【0026】また、図1に示すように、取出し用移動体
9をメンテナンス用レール8に対向させて停止させた状
態で、メンテナンス用レール8上で自走台車4を保守点
検している場合であっても、搬送用経路3が切断される
ことは無いため、他の自走台車4を搬送用経路3に沿っ
て搬送させることができる。
【0027】さらに、自走台車4が搬送用経路3上を移
動する場合、各走行用レール5a,5bと受渡し用移動
体6a,6bの分割レール17との乗り移り部は、各第1
直線状経路部1の両端のみに存在するため、従来のもの
と比べて乗り移り部を減少できる。これにより、自走台
車4の振動および騒音を低減することができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、自走台車
の保守点検を行う場合、自走台車を走行させて走行用レ
ールの一端部から取出し用移動体の分割レール上に停止
させた後、取出し用移動体をメンテナンス用レールに向
かって移動させることにより、取出し用移動体の分割レ
ールがメンテナンス用レールに接続し、自走台車は分割
レールからメンテナンス用レールに乗り移り、メンテナ
ンス用レール上で保守点検することができる。
【0029】このように、一方の受渡し用レールの一端
をメンテナンス用レールまで延長することにより、従来
自走台車をメンテナンス用レールまで取出すために設け
られていた取出し用レールを不要にできるため、コスト
ダウンならびに据付け作業の簡易化が図れる。
【0030】また、メンテナンス用レール上で自走台車
を保守点検している最中であっても搬送用経路が切断さ
れることは無いため、他の自走台車を搬送用経路に沿っ
て走行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す搬送設備の平面図であ
る。
【図2】搬送設備の受渡し用移動体と取出し用移動体と
の平面図である。
【図3】図2におけるA−A矢視図である。
【図4】取出し用移動体の作動を示す平面図である。
【図5】従来例における搬送設備の平面図である。
【図6】取出し用移動体の作動を示す平面図である。
【符号の説明】 1 第1直線状経路部 2 第2直線状経路部 3 搬送用経路 4 自走台車 5a,5b 走行用レール 6a,6b 受渡し用移動体 7a,7b 受渡し用レール 8 メンテナンス用レール 9 取出し用移動体 17 分割レール 29 延長部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向する一対の第1直線状経路部と、
    これら第1直線状経路部の両端間を通る第2直線状経路
    部とからループ状の搬送用経路を形成し、両第1直線状
    経路部には自走台車を支持案内する走行用レールを敷設
    し、両第2直線状経路部には受渡し用移動体を支持案内
    する受渡し用レールを敷設し、各受渡し用移動体に上記
    走行用レールの端部に接続自在な分割レールを設け、一
    方の受渡し用レールの一端を延長し、この延長部に端部
    を対向させてメンテナンス用レールを敷設し、上記一方
    の受渡し用レールに支持案内されて移動自在な取出し用
    移動体を設け、この取出し用移動体に、上記走行用レー
    ルおよびメンテナンス用レールの端部に接続自在な分割
    レールを設けたことを特徴とする自走台車使用の搬送設
    備。
JP26903092A 1992-10-08 1992-10-08 自走台車使用の搬送設備 Pending JPH06115677A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006089250A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd ワークの搬送装置および搬送方法
JP2010029962A (ja) * 2008-07-26 2010-02-12 Kuroda Techno Co Ltd ワーク処理装置

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