JPH06114255A - 分散安定剤 - Google Patents

分散安定剤

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JPH06114255A
JPH06114255A JP4159580A JP15958092A JPH06114255A JP H06114255 A JPH06114255 A JP H06114255A JP 4159580 A JP4159580 A JP 4159580A JP 15958092 A JP15958092 A JP 15958092A JP H06114255 A JPH06114255 A JP H06114255A
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JP
Japan
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dispersion
dispersion stabilizer
polysaccharide
main chain
weight
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Pending
Application number
JP4159580A
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English (en)
Inventor
Nobutake Hamada
信威 浜田
Masayasu Hasegawa
昌康 長谷川
Tomohide Yamagami
知秀 山上
Norihito Sakai
紀人 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Osaka City
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Osaka City
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Publication date
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Publication of JPH06114255A publication Critical patent/JPH06114255A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生分解性を有し、低い濃度ですぐれた分散安
定化作用を有する分散安定剤を提供することである。 【構成】 オーレオバシディウム属に属する微生物によ
り産生されるβ−1,3−グルカンを主鎖とする多糖お
よび界面活性剤からなる分散安定剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生分解性を有する分散
安定剤に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】近
年、環境汚染に対する配慮から、生分解性を有する分散
安定剤が求められている。
【0003】そのような分散安定剤の例としては、植物
由来あるいは微生物の生産する天然ガムがよく利用され
ている。
【0004】植物由来の天然ガムとしてはグアーガム、
カルボキシメチルセルロース、アラビアガム、アルギン
酸、カラギーナンなどが知られており、また微生物生産
多糖としてはキサントモナス属細菌の生産するキサンタ
ンガムが代表的である。
【0005】しかしながら、従来の生分解性の分解安定
剤は、分散安定化作用が弱く、実用的には大量の分散安
定剤を用いなければならなかったり、多量の合成品との
併用が避けられなかったりいずれも満足いくものではな
かった。
【0006】本発明はかかる実情に鑑み、生分解性を有
し、かつ少量ですぐれた分散安定化作用を有する分散安
定剤を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、オーレオバシ
ディウム属に属する微生物により生産されるβ−1,3
−グルカンを主鎖とする多糖および界面活性剤からなる
分散安定剤に関する。
【0008】
【実施例】本発明者らは前記課題を解決すべく鋭意研究
の結果、オーレオバシディウム(Aureobasidium) 属に属
する微生物により生産されるβ−1,3−グルカンを主
鎖とする多糖を界面活性剤とともに用いるばあいにすぐ
れた分散安定化作用を有することを見出し、本発明を完
成した。
【0009】本発明の分散安定剤は、オーレオバシディ
ウム属に属する微生物により生産されるβ−1,3−グ
ルカンを主鎖とする多糖および界面活性剤からなる分散
安定剤である。
【0010】上記におけるオーレオバシディウム属に属
する微生物としては、微生物工業技術院研究所に受託番
号 微工研菌寄第12989 号(FERM P-12989)で寄託され
ているオーレオバシディウムSP K-1があげられる。
【0011】β−1,3−グルカンを主鎖とする多糖は
上記のごときオーレオバシディウム属に属する微生物に
より生産されるものであればとくに限定されないが、主
に化学式(I)で示される構造単位と一般式(II)で
示される構造単位とからなるものであり(1分子中の双
方の構造単位数の合計は約1000〜2000である)、主鎖の
グルコースにβ−1,6結合したグルコースの分岐をも
ち、かつ、イオウ含有基を有する分岐β−1,3−グル
カンである。さらに詳しくは、主鎖のグルコース4個あ
たり3個がβ−1,6結合したグルコースの分岐をも
ち、かつイオウ含有量が多糖全体に対して0.1 〜1重量
%であるβ−1,3−グルカンが主である。本発明にお
けるイオウ含有基とはスルホ酢酸基、スルホン酸基、ポ
リスルホン酸基、システイン、シスチン、メチオニンな
どを示す。
【0012】かかる多糖の化学的、物理的性質および構
造の解析法においては科学と工業64(3) 、131 〜135(19
90) およびアグリカルチュラル アンド バイオロジカ
ルケミストリー(Agric. Biol. Chem)., 47(6)1167 〜11
72(1983)に詳細に述べられているとおりである。
【0013】化学式(I):
【0014】
【化1】
【0015】一般式(II):
【0016】
【化2】
【0017】[式中、Glc はグルコース、Aはスルホ酢
酸基、スルホン酸基、ポリスルホン酸基、システイン、
シスチンまたはメチオニンなどのイオウ含有基を表わ
す。]β−1,3−グルカンを主鎖とする多糖は、つぎ
のようにしてえることができる。すなわち、オーレオバ
シディウム属に属する微生物を、炭素源としてシュクロ
ース、グルコースまたはフラクトース;窒素源として硝
酸ナトリウム、硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウムな
どの無機化合物、あるいは酵母エキス、ペプトンなどの
有機天然窒素源、その他生育に必要な微量因子として硫
酸マグネシウム、硫酸鉄などの無機イオウ源、さらに必
要に応じてマグネシウム、鉄などの金属イオンやアスコ
ルビン酸、パントテン酸などのビタミン類を添加し、10
℃〜60℃、好ましくは25℃〜35℃にて1日〜10日間、好
ましくは2日〜6日間通気培養することによりβ−1,
3グルカンを主鎖とする多糖を含有する培養液をえる。
また上記方法でえられた菌体を集菌したのち洗浄して調
製した洗浄菌体を用い、これを炭素源と接触させること
によっても当該多糖をえることができる。
【0018】本発明の分散安定剤において、培養液のま
まβ−1,3−グルカンを主鎖とする多糖を用いること
も可能であるが、分離して用いてもよい。培養液からの
当該多糖の分離は、たとえば遠心分離沈降法あるいはセ
ライトなどの担体を用いた濾過法によって菌体を除去
し、えられた清澄液にメタノール、エタノール、イソプ
ロピルアルコールなどの溶媒、あるいは銅、アルミニウ
ムなどの金属イオンを適量添加して沈殿せしめドラムド
ライヤーなど乾燥装置を用いて乾燥し、ハンマーミル、
ボールミルなどで粉砕し、粉末体をえることにより行な
うことができる。
【0019】用いられる界面活性剤は、とくに限定され
ず、陽イオン活性剤、陰イオン活性剤、非イオン活性剤
および両性界面活性剤いずれをも用いうる。
【0020】陽イオン活性剤としては、たとえば第四級
アンモニウム塩、アルキルアミン塩;陰イオン活性剤と
しては、たとえば、アルキル硫酸エステル塩、アルキル
ベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸
塩、ジアルキルスルホコハク酸塩、アルキルジアリルエ
ーテルスルホン酸塩、アルキルリン酸塩、ナフタレンス
ルホン酸ホルマリン縮合物、芳香族スルホン酸ホルマリ
ン縮合物、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
塩、アルキルアリルエーテル硫酸エステル塩、カルボン
酸型高分子活性剤;非イオン活性剤としては、たとえ
ば、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、特
殊非イオン活性剤、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグ
リセライド、ポリエチレングルコール脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンアルキルアミン;両性界面活性剤と
してはたとえばアルキルベタイン、アミンオキサイド、
イミダゾリニウムベタインがあげられる。
【0021】本発明の分散安定剤において、β−1,3
−グルカンを主鎖とする多糖1重量部に対する界面活性
剤の配合量は、0.001 〜1.5 重量部であり、好ましくは
0.02〜0.25重量部である。0.001 重量部より少ないばあ
いは分散安定効果が満足できるものではなく、1.5 重量
部より多いばあいは界面活性剤の量が多すぎて当該多糖
による相乗分散安定化の効果が現れにくくなり、また生
分解性が低下する。
【0022】本発明の分散安定剤を分散安定化に用いる
際の懸濁液のpHはとくに限定されないが、低刺激性の
点では中性が好ましい。懸濁液における分散安定剤の濃
度は分散させる粒子の性質や量によっても異なるが、0.
001 〜5重量%、好ましくは0.01〜1重量%である。懸
濁液の温度は、とくに限定されない。
【0023】本発明の分散安定剤は、たとえば、土木関
係、研磨・研削剤関係、顔料、塗料およびクリーナーな
ど、分散系の分散安定化が必要なあらゆる分野における
分散安定化に有効に用いられる。すなわち、本発明の分
散安定剤により分散安定化されうる懸濁液はとくに限定
されない。分散質の例としては、たとえば土壌粒子、セ
ライト、顔料、塗料、フィラーなどがあげられ、有機
質、無機質いずれでもかまわない。分散媒の例として
は、たとえば水、あるいは水混和性の溶媒を含んだ水溶
液あるいは有機溶媒と水との二層系溶液があげられる。
【0024】つぎに、本発明の洗浄剤を具体的な実施例
に基づいて説明するが、本発明はもとよりかかる実施例
のみに限定されるものではない。
【0025】実施例1 (多糖の製造)オーレオバシディウム属に属する微生物
であるオーレオバシディウムsp.K-1(FERM P-12989)を
ツァペック培地(シュクロース3%、硝酸ナトリウム0.
2 %、リン酸カリウム0.1 %、塩化カリウム0.05%、硫
酸マグネシウム・7水和物0.05%、硫酸鉄・7水和物0.
001 %)で27℃、48時間振盪培養したものを種菌とし、
ジャーファーメンターにより27℃、撹拌数300rpm、通気
量50リットル/min で96時間培養した。ついで培養終了
液から濾過により菌体を除去した。えられた濾液に1.2
倍体積量のイソプロピルアルコールを激しく撹拌しなが
ら除々に添加した。析出してきた多糖繊維を回収し、ア
セトン槽において浸漬、洗浄、脱水したのち70℃で乾燥
した。かかる繊維をフェザーシューで粉砕し粉末化して
多糖をえた。この多糖を常法により(科学と工業64(3)
、131 〜135(1990) およびアグリカルチュラル アン
ド バイオロジカル ケミストリー47(6)1167 〜1172(1
983)参照)分析したところ、その構造は化学式(I)で
表わされる構造単位および化学式(III)で表わされ
る構造単位からなることがわかった。イオウ含有量は多
糖全体に対して0.05重量%であり、1分子中の双方の構
造単位数の合計は約1500であった。
【0026】化学式(I):
【0027】
【化3】
【0028】化学式(III):
【0029】
【化4】
【0030】[式中、Glc はグルコースを表わす。]水
道水800ml を1リットル容メスシリンダーに入れ、これ
に上記でえた多糖10重量部と、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル硫酸塩1重量部とを混合した分散安定剤ま
たはそれぞれ1重量部づつ混合した分散安定剤を溶解さ
せたのち、セライト#700 を16g添加し、充分撹拌し
た。えられた懸濁液を室温にて放置し、経時的に上澄部
分の発生を観察した。結果を表1に示す。上澄が発生し
ないばあいを「−」、発生した上澄が液量の1/5、2
/5、3/5および4/5であるばあいをそれぞれ
「+」、「++」、「+++」および「++++」、セ
ライト#700 が完全に沈降したばあいを「+++++」
とした。
【0031】実施例2 分散安定剤として、実施例1と同様の多糖とポリオキシ
エチレンノニルフェニルエーテルとをそれぞれ5重量部
と1重量部、10重量部と1重量部または100 重量部と1
重量部混合したものを用いたほかは実施例1と同様に試
験を行なった。結果を表1に示す。
【0032】実施例3 分散安定剤として実施例1と同じ多糖とラウリルトリメ
チルアンモニウムクロライドとをそれぞれ1重量部と2
重量部、10重量部と1重量部または25重量部と1重量部
混合したものを用いたほかは実施例1と同様に試験を行
なった。結果を表1に示す。
【0033】実施例4 分散安定剤として実施例1と同じ多糖とラウリルベタイ
ンとをそれぞれ10重量部と1重量部または100 重量部と
1重量部混合したものを用いたほかは実施例1と同様に
試験を行なった。結果を表1に示す。
【0034】比較例1 分散安定剤として実施例1と同様の多糖のみを用いたほ
かは、実施例1と同様に試験を行なった。結果を表1に
示す。
【0035】比較例2 分散安定剤としてポリオキシエチレンアルキルエーテル
硫酸塩のみを用いたほかは、実施例1と同様にして試験
を行なった。結果を表1に示す。
【0036】比較例3 分散安定剤としてポリオキシエチレンノニルフェニルエ
ーテルのみを用いたほかは、実施例1と同様にして試験
を行なった。結果を表1に示す。
【0037】比較例4 分散安定剤としてラウリルトリメチルアンモニウムクロ
ライドのみを用いたほかは、実施例1と同様にして試験
を行なった。結果を表1に示す。
【0038】比較例5 分散安定剤としてラウリルベタインのみを用いたほかは
実施例1と同様に試験を行った。結果を表1に示す。
【0039】比較例6 実施例1においてオーレオバシディウム属に属する微生
物により生産された多糖に代えてキサンタンガム(商品
名KELZAN、三晶(株)社製)を用いたほかは、実施例1
と同様に試験を行なった。結果はまとめて表1に示す。
【0040】
【表1】
【0041】表1より、本発明の分散安定剤は、優れた
分散安定化作用を示すことがわかる。また、当該分散安
定剤においては従来品と比べて合成品の界面活性剤量が
非常に少量ですむので分散安定剤全体として生分解性を
向上させることができる。
【0042】
【発明の効果】本発明により、生分解性を有し、すぐれ
た分散安定剤がえられる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(C12P 19/04 C12R 1:645) (72)発明者 酒井 紀人 大阪市城東区放出西3−15−23 カルムイ ン城東426

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーレオバシディウム属に属する微生物
    により生産されるβ−1,3−グルカンを主鎖とする多
    糖および界面活性剤からなる分散安定剤。
  2. 【請求項2】 前記多糖が主鎖のグルコースにβ−1,
    6結合したグルコースの分岐をもつβ−1,3−グルカ
    ンからなる請求項1記載の分散安定剤。
  3. 【請求項3】 前記多糖が主鎖のグルコース4個あたり
    3個のβ−1,6結合したグルコースの分岐をもつβ−
    1,3−グルカンからなる請求項1記載の分散安定剤。
  4. 【請求項4】 前記多糖が主鎖のグルコース4個あたり
    3個のβ−1,6結合したグルコースの分岐をもちかつ
    イオウ含有基を有するβ−1,3−グルカンからなる請
    求項1記載の分散安定剤。
JP4159580A 1992-06-18 1992-06-18 分散安定剤 Pending JPH06114255A (ja)

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JP4159580A JPH06114255A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 分散安定剤

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040001113A (ko) * 2002-06-27 2004-01-07 주식회사 더멋진 바이오텍 베타글루칸을 함유하는 공기연행제
JP2014040640A (ja) * 2012-08-23 2014-03-06 Fuji Shikiso Kk 金属ナノ粒子の水分散液、及びその製造方法

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KR20040001113A (ko) * 2002-06-27 2004-01-07 주식회사 더멋진 바이오텍 베타글루칸을 함유하는 공기연행제
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