JPH0611398Y2 - 振動部材の取付け構造 - Google Patents
振動部材の取付け構造Info
- Publication number
- JPH0611398Y2 JPH0611398Y2 JP1987122203U JP12220387U JPH0611398Y2 JP H0611398 Y2 JPH0611398 Y2 JP H0611398Y2 JP 1987122203 U JP1987122203 U JP 1987122203U JP 12220387 U JP12220387 U JP 12220387U JP H0611398 Y2 JPH0611398 Y2 JP H0611398Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- body frame
- main body
- gear box
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、モーター等の振動部材をケース等の取付部材
に取付ける構造に関するものである。
に取付ける構造に関するものである。
(従来の技術) 従来からモーター等の振動部材をケース等の取付部材に
取付ける構造として、周期的に風向を変更する空気吹出
口装置が知られている。
取付ける構造として、周期的に風向を変更する空気吹出
口装置が知られている。
第3図において、10はこの空気吹出口装置の本体フレ
ームで、前部プレート12を有し、この前部プレート1
2に空気吹出口としての開口14が形成されている。こ
の開口14には、複数の横ブレード(羽根)16および
図示しない縦ブレードがそれぞれ回動可能に配設されて
おり、これらブレードの回動角度を調節することによっ
て、開口14から吹き出される空気の向きが変えられる
ようになっている。なお、18はこれら横ブレード16
および縦ブレードの回動角度を変えるための操作用の取
っ手である。
ームで、前部プレート12を有し、この前部プレート1
2に空気吹出口としての開口14が形成されている。こ
の開口14には、複数の横ブレード(羽根)16および
図示しない縦ブレードがそれぞれ回動可能に配設されて
おり、これらブレードの回動角度を調節することによっ
て、開口14から吹き出される空気の向きが変えられる
ようになっている。なお、18はこれら横ブレード16
および縦ブレードの回動角度を変えるための操作用の取
っ手である。
一方、本体フレーム10の上面には、長手状の移動プレ
ート20が配置され、且つ押え22を介してその長手方
向に移動可能に取付けられている。この移動プレート2
0の両端には長穴形状のガイド穴24が設けられてお
り、このガイド穴24内に、押さ22の軸26が入り込
んでいる。軸26は、移動プレート20が図において左
右方向に往復動させられるとき、ガイド穴24内を相対
移動させられる。移動プレート20の両端部には更にア
ーム28が形成されており、このアーム28が前記縦ブ
レードの軸30から延び出すアーム32に相対回動可能
に連結されている。
ート20が配置され、且つ押え22を介してその長手方
向に移動可能に取付けられている。この移動プレート2
0の両端には長穴形状のガイド穴24が設けられてお
り、このガイド穴24内に、押さ22の軸26が入り込
んでいる。軸26は、移動プレート20が図において左
右方向に往復動させられるとき、ガイド穴24内を相対
移動させられる。移動プレート20の両端部には更にア
ーム28が形成されており、このアーム28が前記縦ブ
レードの軸30から延び出すアーム32に相対回動可能
に連結されている。
他方、この移動プレート20の中央部には、その長手方
向、つまりその移動方向に直角な方向に延びる長穴が形
成されており、この長穴内に、相対応する形状の筒体3
4が嵌合・固定されている。そして、この筒体34の下
側には第4図に示されるように、板状のカム部材36が
配置され、その上面に突設されたピン38が筒体34内
に突入させられている。このカム部材36の更に下側に
はモーター40および合成樹脂製ギヤボックス41が配
設されており、その回転軸42が、ピン38とは離れた
位置においてカム部材36に形成された嵌合穴44に締
り嵌合されている。これら嵌合穴44および回転軸42
はいずれも断面がD字形とされており、互に相対回転不
能とされている。すなわち、ギヤボックス41の回転軸
42が回転させられると、カム部材36が回転軸42周
りに回転させられるようになっているのである。カム部
材36が回転させられれば、ピン38との嵌合に基づい
て筒体34およびこれに一体の移動プレート20が第3
図中左右方向に往復動させられ、軸30から延び出すア
ーム32を揺動させる。すなわち、縦ブレードを首振り
運動させるのである。
向、つまりその移動方向に直角な方向に延びる長穴が形
成されており、この長穴内に、相対応する形状の筒体3
4が嵌合・固定されている。そして、この筒体34の下
側には第4図に示されるように、板状のカム部材36が
配置され、その上面に突設されたピン38が筒体34内
に突入させられている。このカム部材36の更に下側に
はモーター40および合成樹脂製ギヤボックス41が配
設されており、その回転軸42が、ピン38とは離れた
位置においてカム部材36に形成された嵌合穴44に締
り嵌合されている。これら嵌合穴44および回転軸42
はいずれも断面がD字形とされており、互に相対回転不
能とされている。すなわち、ギヤボックス41の回転軸
42が回転させられると、カム部材36が回転軸42周
りに回転させられるようになっているのである。カム部
材36が回転させられれば、ピン38との嵌合に基づい
て筒体34およびこれに一体の移動プレート20が第3
図中左右方向に往復動させられ、軸30から延び出すア
ーム32を揺動させる。すなわち、縦ブレードを首振り
運動させるのである。
このようなモーターを使用した装置、特に車室内などに
設けられるような静粛性が要求される装置では、モータ
ーの振動が他に伝わらないようにモーター部とその取付
部との間に防振材が介在されている。具体的には第5図
に示すように、ギヤボックス41に一体形成されたビス
締め用ボス部50を除いた部分に、まず防振材としての
ゴムシート46を重ね、次に本体フレーム10を重ね合
せ、そしてビス48を合成樹脂製のボス部に螺着し、ギ
ヤボックス41と本体フレーム10との間にゴムシート
46を介在させて固定している。このゴムシート46に
よりギヤボックス41の振動を吸収し本体フレーム10
に伝わらないようにして比較的大きい平板状の本体フレ
ーム10の振動による異音の発生を防止しているのであ
る。
設けられるような静粛性が要求される装置では、モータ
ーの振動が他に伝わらないようにモーター部とその取付
部との間に防振材が介在されている。具体的には第5図
に示すように、ギヤボックス41に一体形成されたビス
締め用ボス部50を除いた部分に、まず防振材としての
ゴムシート46を重ね、次に本体フレーム10を重ね合
せ、そしてビス48を合成樹脂製のボス部に螺着し、ギ
ヤボックス41と本体フレーム10との間にゴムシート
46を介在させて固定している。このゴムシート46に
よりギヤボックス41の振動を吸収し本体フレーム10
に伝わらないようにして比較的大きい平板状の本体フレ
ーム10の振動による異音の発生を防止しているのであ
る。
しかし、このような振動部材の取付け構造では第5図か
ら分かるようにギヤボックス41と本体フレーム10と
はボス部およびビス48を介してつながっているため、
ギヤボックス41の振動がボス部50、ビス48を介し
て本体フレーム10に伝わってしまい、本体フレーム1
0の振動による異音の発生を十分に防止することができ
なかった。
ら分かるようにギヤボックス41と本体フレーム10と
はボス部およびビス48を介してつながっているため、
ギヤボックス41の振動がボス部50、ビス48を介し
て本体フレーム10に伝わってしまい、本体フレーム1
0の振動による異音の発生を十分に防止することができ
なかった。
この問題を解決するための手段が、特開昭53−130
71号公報に開示されている。
71号公報に開示されている。
この公報に記載されている技術を用いれば、第5図にお
けるギヤボックス41のボス部50と本体フレーム10
との間およびビス48と本体フレーム10との間にゴム
シートを介在させることができ、したがってギヤボック
ス41の振動は本体フレーム10に伝わることがなく、
異音の発生を十分に防止することができるのである。
けるギヤボックス41のボス部50と本体フレーム10
との間およびビス48と本体フレーム10との間にゴム
シートを介在させることができ、したがってギヤボック
ス41の振動は本体フレーム10に伝わることがなく、
異音の発生を十分に防止することができるのである。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、ギヤボックス41に防振材としてのゴムシー
ト46を重ねた後に本体フレーム10を重ね合せようと
する際に、ゴムシート46の、ギヤボックス41のボス
部50と本体フレーム10との間およびビス48と本体
フレーム10との間に介在される部分(上記特開昭53
−13071号公報における突起36)が本体フレーム
10の縁部にひっかかりギヤボックス41と本体フレー
ム10の間に入り込んでしまうおそれがあった。
ト46を重ねた後に本体フレーム10を重ね合せようと
する際に、ゴムシート46の、ギヤボックス41のボス
部50と本体フレーム10との間およびビス48と本体
フレーム10との間に介在される部分(上記特開昭53
−13071号公報における突起36)が本体フレーム
10の縁部にひっかかりギヤボックス41と本体フレー
ム10の間に入り込んでしまうおそれがあった。
このようになってしまうと、ゴムシート46はギヤボッ
クス41のボス部50と本体フレーム10との間および
ビス48と本体フレーム10との間に介在されないこと
となり、第5図の場合と同様にギヤボックス41の振動
がボス部50、ビス48を介して本体フレーム10に伝
わってしまい、本体フレーム10の振動による異音の発
生を十分に防止することができないのである。
クス41のボス部50と本体フレーム10との間および
ビス48と本体フレーム10との間に介在されないこと
となり、第5図の場合と同様にギヤボックス41の振動
がボス部50、ビス48を介して本体フレーム10に伝
わってしまい、本体フレーム10の振動による異音の発
生を十分に防止することができないのである。
(問題点を解決するための手段) 以上のような問題点を解決するために本考案は、振動部
材と取付部材のどちらか一方の部材にフランジ部を有す
る固定部材を固定し、該一方の部材と前記フランジ部と
で他方の部材および一方の部材と他方の部材との間に介
在される防振材とを挟持してなる振動部材の取付け構造
において、前記防振材のフランジ部近傍であって少なく
とも前記固定部材と前記一方の部材との固定部分につい
て相対する位置に、前記他方の部材の方向に向かって他
方の部材よりもフランジ部の近くまでのび、取付け状態
において前記フランジ部と他方の部材との間に弾性変形
することにより介在される突出部を設け、該突出部に、
前記固定部材と前記一方の部材との固定部分について相
対して位置する突出部の先端部近傍同士を連結する薄膜
部を設けたのである。
材と取付部材のどちらか一方の部材にフランジ部を有す
る固定部材を固定し、該一方の部材と前記フランジ部と
で他方の部材および一方の部材と他方の部材との間に介
在される防振材とを挟持してなる振動部材の取付け構造
において、前記防振材のフランジ部近傍であって少なく
とも前記固定部材と前記一方の部材との固定部分につい
て相対する位置に、前記他方の部材の方向に向かって他
方の部材よりもフランジ部の近くまでのび、取付け状態
において前記フランジ部と他方の部材との間に弾性変形
することにより介在される突出部を設け、該突出部に、
前記固定部材と前記一方の部材との固定部分について相
対して位置する突出部の先端部近傍同士を連結する薄膜
部を設けたのである。
(作用) したがって上記の構成によれば、薄膜部によって固定部
材と前記一方の部材との固定部分について相対して位置
する突出部の先端部近傍同士が連結されているため、前
記一方の部材に防振材を取付けた後に他方の部材を取付
ける際に、前記突出部が一方の部材と他方の部材との間
に入り込んでしまうようなことはなく、したがって一方
の部材と他方の部材、および一方の部材に固定された固
定部材と他方の部材との間には防振材およびその一部で
ある突出部が介在することになり、一方の部材と他方の
部材との間の振動の伝達を効果的に防止することができ
るのである。
材と前記一方の部材との固定部分について相対して位置
する突出部の先端部近傍同士が連結されているため、前
記一方の部材に防振材を取付けた後に他方の部材を取付
ける際に、前記突出部が一方の部材と他方の部材との間
に入り込んでしまうようなことはなく、したがって一方
の部材と他方の部材、および一方の部材に固定された固
定部材と他方の部材との間には防振材およびその一部で
ある突出部が介在することになり、一方の部材と他方の
部材との間の振動の伝達を効果的に防止することができ
るのである。
(実施例) 以下、本考案の具体的な実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図および第2図は、本考案の一実施例を示すもので
あり、前記第3図乃至第5図に対応する部分には符号1
00を加えて示し説明を省略する。
あり、前記第3図乃至第5図に対応する部分には符号1
00を加えて示し説明を省略する。
本実施例において特徴的なことは、ギヤボックス141
(振動部材)と一体に設けられたボス部150の周囲に
ゴムシート146(防振材)と一体の突出部152を有
すること、およびビス締め前の状態においてボス部15
0を覆う薄膜部154がゴムシート146と一体に設け
られていることである。
(振動部材)と一体に設けられたボス部150の周囲に
ゴムシート146(防振材)と一体の突出部152を有
すること、およびビス締め前の状態においてボス部15
0を覆う薄膜部154がゴムシート146と一体に設け
られていることである。
第2図に示すようにギヤボックス141にゴムシート1
46および本体フレーム110(取付部材)を重ね合せ
た状態(ビス148を締める前の状態)では、ゴムシー
ト146と一体の円筒形状の突出部152が本体フレー
ム110より高く上方にのび、ボス部150の上面を一
部覆っている。また、ボス部150は突出部152に設
けられたゴムシート146の4分の1程度の厚さの薄膜
部154により完全に覆われている。
46および本体フレーム110(取付部材)を重ね合せ
た状態(ビス148を締める前の状態)では、ゴムシー
ト146と一体の円筒形状の突出部152が本体フレー
ム110より高く上方にのび、ボス部150の上面を一
部覆っている。また、ボス部150は突出部152に設
けられたゴムシート146の4分の1程度の厚さの薄膜
部154により完全に覆われている。
この薄膜部154を設けることにより、ギヤボックス1
41にゴムシート146を重ね合せた後に本体フレーム
110を重ね合せる際に、本体フレーム110の角部1
56に突出部152がひっかかっても、突出部152が
本体フレーム110の下に入り込むことを防止すること
ができる。
41にゴムシート146を重ね合せた後に本体フレーム
110を重ね合せる際に、本体フレーム110の角部1
56に突出部152がひっかかっても、突出部152が
本体フレーム110の下に入り込むことを防止すること
ができる。
第2図の状態からビス148をボス部150に螺着する
場合、ビス148の先端が薄膜部154をつきやびり、
またビス148のフランジ部158が突出部152を弾
性変形させるのである。
場合、ビス148の先端が薄膜部154をつきやびり、
またビス148のフランジ部158が突出部152を弾
性変形させるのである。
このためビス148をボス部150に螺着しギヤボック
ス141、ゴムシート146、本体フレーム110を固
定した状態では、第1図に示すようにビス148のフラ
ンジ部158とギヤボックス141は、ゴムシート14
6(および突出部152)を介して本体フレーム110
を挟持しているのである。
ス141、ゴムシート146、本体フレーム110を固
定した状態では、第1図に示すようにビス148のフラ
ンジ部158とギヤボックス141は、ゴムシート14
6(および突出部152)を介して本体フレーム110
を挟持しているのである。
したがってギヤボックス141の振動はゴムシート14
6を介さなければ本体フレーム110に伝わらないた
め、本体フレーム110の振動を効果的に防止すること
ができるのである。
6を介さなければ本体フレーム110に伝わらないた
め、本体フレーム110の振動を効果的に防止すること
ができるのである。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
例えばビスではなくクリップ等の固定部材を用いてもよ
いし、また、ビスを螺着するボス部を本体フレームに設
け、ギヤボックスを挟持するようにしてもよい。
例えばビスではなくクリップ等の固定部材を用いてもよ
いし、また、ビスを螺着するボス部を本体フレームに設
け、ギヤボックスを挟持するようにしてもよい。
さらに、ゴムシートに設けた薄膜部は必ずしもギヤボッ
クスと一体のボス部を完全に覆っている必要はなく、ギ
ヤボックスにゴムシートを重ね合せた後に本体フレーム
を重ね合せる際に突出部が変形してギヤボックスと本体
フレームとの間に入り込んでしまわないように設けられ
ていればよい。
クスと一体のボス部を完全に覆っている必要はなく、ギ
ヤボックスにゴムシートを重ね合せた後に本体フレーム
を重ね合せる際に突出部が変形してギヤボックスと本体
フレームとの間に入り込んでしまわないように設けられ
ていればよい。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案によれば従来の
構造をほとんど変更することなく、従来よりも確実にす
ぐれた防振効果を得ることができる。
構造をほとんど変更することなく、従来よりも確実にす
ぐれた防振効果を得ることができる。
第1図は、本考案の一実施例を示す要部縦断面図、 第2図は、本考案の一実施例を示す組付け途中の要部縦
断面図、 第3図は、本考案が用いられる空気吹出口装置の平面
図、 第4図は、従来技術を示す要部分解斜視図、 第5図は、従来技術を示す要部縦断面図である。 10、110……本体フレーム(取付部材) 41、141……ギヤボックス(振動部材) 46、146……ゴムシート(防振材) 48、148……ビス(固定部材) 152……突出部 158……フランジ部
断面図、 第3図は、本考案が用いられる空気吹出口装置の平面
図、 第4図は、従来技術を示す要部分解斜視図、 第5図は、従来技術を示す要部縦断面図である。 10、110……本体フレーム(取付部材) 41、141……ギヤボックス(振動部材) 46、146……ゴムシート(防振材) 48、148……ビス(固定部材) 152……突出部 158……フランジ部
Claims (2)
- 【請求項1】振動部材と取付部材のどちらか一方の部材
にフランジ部を有する固定部材を固定し、該一方の部材
と前記フランジ部とで他方の部材および一方の部材と他
方の部材との間に介在される防振材とを挟持してなる振
動部材の取付け構造において、 前記防振材のフランジ部近傍であって少なくとも前記固
定部材と前記一方の部材との固定部分について相対する
位置に、前記他方の部材の方向に向かって他方の部材よ
りもフランジ部の近くまでのび、取付け状態において前
記フランジ部と他方の部材との間に弾性変形することに
より介在される突出部が設けられ、 該突出部は、前記固定部材と前記一方の部材との固定部
分について相対して位置する突出部の先端部近傍同士を
連結する薄膜部を有することを特徴とする振動部材の取
付け構造。 - 【請求項2】前記固定部材をビスとし、合成樹脂により
成形した前記振動部材には前記ビスを螺着するためのボ
ス部を設け、前記防振材の前記ボス部の周囲に対応する
部分に前記突出部を設け、該突出部と一体に前記ボス部
を覆う前記薄膜部を設けた実用新案登録請求の範囲第1
項記載の振動部材の取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987122203U JPH0611398Y2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | 振動部材の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987122203U JPH0611398Y2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | 振動部材の取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6427551U JPS6427551U (ja) | 1989-02-16 |
JPH0611398Y2 true JPH0611398Y2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=31369911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987122203U Expired - Lifetime JPH0611398Y2 (ja) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | 振動部材の取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0611398Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4067531A (en) * | 1976-07-22 | 1978-01-10 | Derre & Company | Vibration isolation and sealing gasket |
-
1987
- 1987-08-10 JP JP1987122203U patent/JPH0611398Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6427551U (ja) | 1989-02-16 |
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