JPH06113521A - 電磁回転機 - Google Patents

電磁回転機

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JPH06113521A
JPH06113521A JP25690792A JP25690792A JPH06113521A JP H06113521 A JPH06113521 A JP H06113521A JP 25690792 A JP25690792 A JP 25690792A JP 25690792 A JP25690792 A JP 25690792A JP H06113521 A JPH06113521 A JP H06113521A
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JP
Japan
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magnet
magnetic field
rotor
pattern
rotating
Prior art date
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Pending
Application number
JP25690792A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Imai
康章 今井
Toru Okada
透 岡田
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Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コギングとトルクリップルを解消し、回転精
度の良好なインデックスセンサレスモータを得ること。 【構成】 ロータに固着されるマグネットについて、ト
ルク発生用の着磁パターンと回転磁界発生タイミング検
出用の着磁パターンを分離して形成し、インデックス信
号検出用の着磁パターンは1個所だけ特別な着磁境界部
を設け、これを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばフロッピーディ
スクドライブ装置等に使われるスピンドルモータ等の電
磁回転機に関し、特にその回転位置(インデックス位
置)検出のための磁気回路の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、回転位置検出信号(インデックス
信号)をそれ専用のインデックスマグネットとホール素
子等の検出素子を用いて検出する方法から、インデック
スマグネットや検出素子を用いないで、発電線素(これ
をFGパターンと称する)等からのモータの回転速度検
出信号(これをFG信号と称する)やホール素子等から
の回転磁界発生用タイミング検出信号(相切り替え信
号)を用いてインデックス信号を検出する方法(インデ
ックスセンサレス)に変わりつつある。インデックスセ
ンサレスの特許も数多く出され、カスタムICも何個か
開発されている。
【0003】まず図7を用いて従来装置のインデックス
信号の検出方法を説明する。ホール素子U相出力は、コ
イル等の回転磁界発生手段の磁界発生タイミングを検出
するための信号であり、ホール素子は電気角において、
コイルに対して適切な位置に複数個(2〜3個)配設す
ることにより、正規の相切り替え信号が得られ、モータ
は回転する。ブラシレスホールモータの回転する原理は
ここでは直接関係ないので、説明は省略する。FG信号
は、モータの回転速度を検出するための信号であり、F
G着磁パターンより、その磁界変化を発電線素等を用い
て検出する。モータドライブICはFG信号を用いてモ
ータの回転速度を検出し、定速回転させる。
【0004】インデックス出力信号を作る過程を説明す
る。図7中ホール素子U相信号はモータ1回転につき1
0パルス、FG信号は60パルスとする。FG信号の各
パルス間隔は等しいが、ホール素子U相信号は1カ所だ
けパルス間隔がFGパルス周期の半周期分だけ異なる。
即ち、1回転を360度とすると、パルス間隔が36度
の波形が8個続いた後、39度と33度の波形がそれぞ
れ1箇所ずつ発生する。
【0005】図7にホール素子U相信号とFG信号の位
相関係を示す。ホール素子U相信号のパルス間隔が36
度の時、ゼロクロス立ち上がりタイミングはFG信号出
力の正側である。ホール素子U相信号のパルス間隔がF
Gパルス周期の半周期分だけ異なる場所では、ゼロクロ
ス立ち上がりタイミングはFG信号の負側である。回転
位置検出回路(図示せず)は、ホール素子U相信号のゼ
ロクロス立ち上がりタイミングがFG信号の正領域から
負領域へ移った瞬間を検知し、ゼロクロスのタイミング
で図示するようにタイミング検出信号を出力する。タイ
ミング検出信号をトリガとしてディレイ回路(図示せ
ず)が動作し、タイミング検出信号よりτだけ遅れてイ
ンデックス出力信号が出力する。
【0006】次に図7に示したホール素子U相信号とF
G信号を作るための磁気回路を図8を用いて説明する。
図において、1はロータケースであり円筒状マグネット
2を固着している。ロータは図中左側、ロータの中心部
で回転軸(図示せず)を嵌着し、軸受け(図示せず)、
ハウジング(図示せず)を配設したステータ3に対し、
前記回転軸を前記軸受けに挿入配設することにより、ロ
ータ1およびマグネット2は一体に回動自在に回転す
る。
【0007】マグネット2には2種類の着磁が施して有
り、2a部は回転トルクを発生するための着磁であり半
径方向に20極、2b部はFG信号を発生するための着
磁であり軸方向に120極それぞれ着磁してある。回転
トルクを発生するためにはもう一つの磁気回路、回転磁
界が必要であるが、これはマグネット2の内側に構成さ
れるコアヨーク14と界磁コイル(コイル15)により
発生させられる。また、ステータ3上には回路パターン
がエッチングされ、ロータ1のマグネット2より内側の
適切な位置に回転磁界発生タイミング検出用のホール素
子U相V相を固着し、マグネットの2a部からの磁束変
化を検出している。また、ステータの3a部には発電線
素9が銅箔により印刷され、マグネットの2b部の磁束
変化を検出し、FG信号を出力している。
【0008】詳細は省略するが、着磁部2a、2bの位
相関係、ホール素子U相4と発電線素の周方向の位置関
係を調整することにより、図7に示すようなタイミング
の信号が出力される。
【0009】ロータの1a部の上方には抜止め金具5を
構成し、ロータが軸受けから脱落するのを防いでいる。
【0010】図9はロータユニットの平面図であり、マ
グネット2の着磁パターンを説明するための図である。
回転軸6はロータケース1の中央部に嵌着されている。
【0011】図9−bはマグネットの2a部の着磁パタ
ーンを示す。20ポールであり、NSが交互に半径方向
に着磁され、その着磁幅は、境界が1箇所機械角で3度
だけずらされ、18度が18カ所、15度と21度がそ
れぞれ1箇所となっている。
【0012】図9−aはマグネットの2b部のFG着磁
パターンを示す。120等分割され、軸方向に交互にN
S着磁されている。2b部との着磁パターンの位置関係
は図中に寸法で示してある。
【0013】図10はステータ3上に印刷される銅箔パ
ターンのアートワーク図である。3b部の位置で、回転
軸6がベアリング(図示せず)とハウジング(図示せ
ず)を介して回動自在に支持される。9は発電線素パタ
ーンであり、図8において3a部の位置に対応し、2b
部の着磁パターンと対向してその磁束変化を検出し、回
転速度信号を発生する。10、11はそれぞれ回転磁界
発生のための相切り替えタイミングを検出するためのU
相V相ホール素子端子の半田付けパターンである。W相
ホール素子信号はU相とV相のホール素子信号から合成
される。
【0014】W=−U−V 12はモータドライブICの半田付けパターンである。
13はそれぞれUVW相のコイル出力パターンであり、
ホール素子信号より駆動制御された電流が流れ、コアヨ
ーク14が励磁されロータユニットは回転する。
【0015】以上説明した構成では、インデックスセン
サレスである従来装置は、マグネット、特にトルク発生
と回転磁界発生タイミング検出に寄与する着磁パターン
2a部を1カ所ずらすため、コギングトルクを増大さ
せ、また、相切り替えタイミングもずれるため、トルク
リップルを悪化させる可能性がある。以下にこれを説明
する。
【0016】図11−aに、ラジアルギャップモータ
(15スロット、20ポール)において、1カ所だけ着
磁を3度ずらしたときのコギングトルクの測定データを
示す。コギングトルクは30gfcmppある。図11
−bは図11−aで使用したモータのロータだけを等ピ
ッチの物に換えてコギングトルクを測定したもので、コ
ギングトルクは10gfcmppしかないことが解る。
【0017】図12は相切り替えタイミングがずれたと
きのトルクリップルへの影響を説明するための図であ
る。図12−aはタイミングがずれていないときの発生
トルクであり、上段は合成トルク、下段は各相毎の発生
トルクを示している。下段の図は、各相に一定電流を流
しロータを回転させたときに発生するトルクを示してお
り、太線が、相切り替えをした結果、発生トルクに寄与
する部分を示している。下半分は実際には電流も逆に流
れるため、正のトルクとなる。図から判るように、合成
トルクのトルクリップルは10%pp程度である。
【0018】図12−bは相切り替えタイミングを電気
角で30度(20ポールのモータにて着磁パターンを3
度ずらしたことに対応する。)1カ所だけずらしたとき
のそれぞれ、合成トルク、各相のトルク、ホール素子信
号(相切り替えタイミングを決定する。)を示す。従来
装置は2センサのため、W相ホール信号はU相とV相の
ホール素子信号を合成して作る。
【0019】W=−U−V 120度通電であれば、合成トルクは図中上段に示すよ
うに、1回転に1箇所トルクリップルが50%ppに達
する箇所がある。しかし、従来装置は180度通電のた
め、実際のトルクリップルは破線のようになると予想さ
れる。トルクリップルは若干悪化する事が判る。
【0020】従来のモータでは、相切り替えタイミング
とトルク発生用の着磁パターンを共用するため、タイミ
ングがあっているときでも1箇所だけ常に、駆動電流と
着磁パターンの関係が一致しない場所が出てくる。しか
し、その合成トルクへの寄与は1/15コアヨークであ
り、トルクリップルにはほとんど影響しないものと考え
られる。
【0021】以上をまとめると、着磁パターンをずらし
たことにより、コギングとトルクリップルが悪化し、モ
ータの回転精度を悪化させるという問題点が発生する。
【0022】
【発明が解決しようとしている課題】以上説明したよう
に、従来のように駆動トルクを発生するための着磁パタ
ーンが等ピッチでなく一カ所だけ着磁パターンをずらし
た場所があるため、コギングが増大し、更に、着磁パタ
ーンをずらした場所をホール素子が検出したときは、回
転磁界発生タイミングがずれるため(図7では遅くな
る)その場所で発生トルクが小さくなり、トルクリップ
ルが大きくなる。
【0023】即ち、モータの回転精度が悪化し、FDD
等の情報記録再生エラーを発生しやすくなるという問題
点がある。
【0024】そこで、本発明は上記の問題点に鑑みてな
されたものであり、回転精度の良好な、廉価なインデッ
クスセンサレスモータを提供する。
【0025】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決し、
目的を達成するために、本発明による電磁回転機の磁気
回路は、トルク発生用の磁気回路、回転磁界発生タイミ
ング検出用の磁気回路、FG信号発生用の磁気回路を分
離している。即ち、上述した問題点のうち、コギングの
増加と、回転磁界発生タイミングがずれていないときの
トルクリップルの増加を解消しようとするものである。
【0026】
【作用】ロータに固着されるマグネットについて、回転
トルク発生用の着磁パターン、回転磁界発生タイミング
検出用の着磁パターン及び回転速度検出用の着磁パター
ンをそれぞれ分離して形成し、インデックス信号検出用
の着磁パターンは1個所だけ特別な着磁境界部を設け、
これを検出する。
【0027】
【実施例】図1乃至図3を用いて本発明の第1実施例を
説明する。図1はモータの横断面の一部であり従来例の
図8に対応する。図1にも界磁コイル15とスロット1
4を図示してある。コイル15に電流が流れるとコアヨ
ーク14が励磁され、マグネットの2a部と相互作用し
てトルクを発生する。
【0028】従来例と異なるのは、ホール素子4の位置
とマグネット2の2a部の着磁パターンである。ホール
素子4はマグネット2の外側、ロータ1の1a部の下に
位置している。1a部は磁気シールドの役目も果たし、
マグネット2やコイル15からの磁気ヘッドへの漏れ磁
束を防ぐ。マグネットの2a部の着磁方向は半径方向で
あるが、マグネット2の内周面2a−1と外周面2a−
2とで1箇所だけ着磁パターンが異なっている。図2を
用いて着磁パターンを説明する。
【0029】図2−aはマグネットの2b部の着磁パタ
ーンを示す。FG着磁パターンは従来例と変わらない。
図2−bにマグネットの2a部の着磁パターンを示す。
図から判るように、マグネットの内側は20等分され交
互にNS着磁されているが、外側では1カ所機械角で3
度着磁パターンがずれている。従って、マグネットの2
01部で着磁境界部が半径方向に添って斜めになってい
る。他は半径方向に平行である。2b部のFG着磁パタ
ーンと2a部の着磁パターンとの位置関係は図中に示し
てある。
【0030】図3は本発明の第1の実施例であるモータ
のステータ3上に印刷される銅パターンのアートワーク
図である。従来例では図10に対応する。図10と異な
るところは、U相とV相ホール素子端子の半田付けパタ
ーン10、11が発電線素パターン9の外側に位置する
ことである。これは図1におけるホール素子4の位置に
対応する。
【0031】上記の構成にすると、スロット14とマグ
ネット2の内周面2a−1部の相互作用として発生する
コギングトルクは、着磁パターンが等ピッチで着磁され
ているため、その大きさは図11−bに示す大きさにな
り、従来例と比較して約3分の1に減少する。一方ホー
ル素子U相4の検出する磁界はマグネットの外周面2a
−2部であり、ロータ1回転に1箇所着磁パターンがず
れているため、図7で議論したように、ロータ1回転に
1回のインデックス信号が出力する。即ち、モータの回
転精度を悪化させることなしにインデックスセンサレス
化を実現できる。他の実施例 本発明の第2の実施例を図4、図5を用いて説明する。
第1の実施例と異なることはマグネット2の形状であ
り、図示するようにつば部2cを形成し、そこにホール
素子信号用の着磁パターン2c部を軸方向に着磁してい
ることである。これはロータケースの1a部の下に充分
スペースがあるときに最適であり、2a部の着磁と磁気
回路的に独立しているため、更にコギングトルクの改善
が期待できる。また、マグネットの2c部はマグネット
2と別部品で構成してもよい。
【0032】図5はロータユニットの平面図であり、図
5−aはFG着磁パターンであり、従来例と同じであ
る。図5−bはマグネットの2a、2c部の着磁パター
ンを示す。2a部は等ピッチで20ポール半径方向にN
S着磁されているが、2c部では、1カ所だけ機械角で
3度着磁パターンがずれている。従って、マグネット2
01部で着磁境界部がずれている。他は一致している。
2b部のFG着磁パターンと2a部の着磁パターンとの
位置関係は図中に示してある。
【0033】図6は第3の実施例であり、第1の実施例
において、ホール素子4の上方に充分なスペースがある
場合、または、第2の実施例においてホール素子の出力
が充分大きく、マグネット2c部のつばが小さくてす
み、ホール素子4の上方に充分なスペースがある場合等
に最適である。図6は第2の実施例の変形例として示し
てある。
【0034】この第3の実施例の特徴は、ロータケース
の1a部にリング状のイナーシャリング16を固着し、
ロータユニットのイナーシャを大きくして、トルク外乱
に対しモータの応答量を小さくし、回転変動成分を少な
くしようとするものである。イナーシャリングの材質
は、黄銅等の比重の比較的大きいものが最適である。第
1および第2の実施例と比較して、更に回転精度の向上
が期待できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、トルク発生用の磁
気回路、回転磁界発生タイミング検出用の磁気回路、F
G信号発生用の磁気回路を分離し、即ち、インデックス
センサレス化を実現するために、回転磁界発生タイミン
グ検出用(ホール素子用)の着磁パターンをトルク発生
用の着磁パターンと分離して構成することにより、従来
例で説明したようなコギングの増加を解消し、良好な回
転精度を実現し、FDDのリードライト時に充分なウィ
ンドウマージンが得られるように構成したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例であるインデックスセンサレス化
を適用したモータの部分断面図。
【図2】第1の実施例のロータユニットの平面図。
【図3】第1の実施例のステータ上のホール素子の位置
とFGパターンを示す回路パターン。
【図4】第2の実施例であるインデックスセンサレス化
を適用したモータの部分断面図。
【図5】第2の実施例のロータユニットの平面図。
【図6】第3の実施例であるインデックスセンサレス化
を適用したモータの部分断面図。
【図7】インデックスセンサレス回路におけるインデッ
クス信号の検出を説明するタイミングチャート。
【図8】インデックスセンサレス化を適用した従来のモ
ータの部分断面図。
【図9】従来例のロータユニットの平面図。
【図10】従来例のステータ上のホール素子の位置とF
Gパターンを示す回路パターン。
【図11】従来例(a)と実施例(b)のコギングトル
クの測定値のグラフ。
【図12】トルクリップルを説明するためのホール信
号、各相のトルク、合成トルクのタイミングチャート。
【符号の説明】 1 ロータ(ロータケース) 2 マグネット 2a、2b、2c マグネット2の着磁部 3 ステータ 4 ホール素子 5 ストッパー 6 回転軸 9 FGパターン(発電線素パターン) 10、11 ホール素子端子半田付けパターン 12 モータドライブIC端子半田付けパターン 13 コイル出力端子パターン 14 コアヨーク 15 界磁コイル(回転磁界発生手段) 16 イナーシャリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータとステータ、および回転磁界発生
    手段から成る電磁回転機において、前記ロータに固着さ
    れ、ロータと一体に回転軸を中心に回転する円筒形の永
    久磁石から成る磁界発生手段であって、該磁界発生手段
    は、前記回転磁界発生手段からの回転磁界と相互作用を
    して回転トルクを発生させるための磁界パターンと、回
    転速度を検出するための磁界パターンと、前記回転磁界
    発生手段の電流方向の極性及びその発生タイミングを検
    出するための磁界パターンを分離して形成されているこ
    とを特徴とする電磁回転機。
  2. 【請求項2】 回転磁界発生手段の電流方向の極性及び
    その発生タイミング検出信号と回転速度検出信号とが、
    ロータ1回転に1回の回転位置信号を得るのに用いられ
    ることを特徴とする請求項1記載の電磁回転機。
  3. 【請求項3】 ロータの外周部に該ロータのイナーシャ
    を大きくするためのイナーシャリングを固着したことを
    特徴とする請求項1記載の電磁回転機。
JP25690792A 1992-09-25 1992-09-25 電磁回転機 Pending JPH06113521A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25690792A JPH06113521A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 電磁回転機

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JP25690792A JPH06113521A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 電磁回転機

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JPH06113521A true JPH06113521A (ja) 1994-04-22

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ID=17299045

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25690792A Pending JPH06113521A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 電磁回転機

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