JPH06113031A - 電話システム - Google Patents

電話システム

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JPH06113031A
JPH06113031A JP25524792A JP25524792A JPH06113031A JP H06113031 A JPH06113031 A JP H06113031A JP 25524792 A JP25524792 A JP 25524792A JP 25524792 A JP25524792 A JP 25524792A JP H06113031 A JPH06113031 A JP H06113031A
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Kiyotaka Takehara
清隆 竹原
Isao Shimada
勲 島田
Katsuhiko Kimura
克彦 木村
Susumu Ito
享 伊藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電話装置を持ち出す際にこれに連動してホーム
オートメーション制御装置により宅内機器を制御するこ
とができる電話システムを提供するにある。 【構成】充電器21は電話装置1が載置装着されている
と、電源供給線28に電話装置1が載置装着されている
ことを示す信号を重畳させてコントローラ27に伝送す
る。この信号を受信したコントローラ27は在宅と判断
し、照明器具31を点灯させたり、空調装置29を動作
させることを可能とする。電話装置1が充電器21から
外されると、充電器21は電話装置1が充電器21より
外されたことを示す信号を電源供給線28に重畳させて
コントローラ27に伝送する。コントーラ27は受信し
た時点から、電話装置1の連続通話可能時間を経過して
も電話装置1が充電器21に装着されない場合には宅内
の点灯中の照明器具31を消灯したり、稼動中の空調装
置29を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホームオートメーショ
ン制御装置と連動させる電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来特開昭62−45235号に見られ
るように充電機能を備えた充電器に対してハンドセット
状で可搬型の子機(若しくは親機)のような電話装置が
装着されたか否かを検出して、通話待機状態を制御する
コードレス電話機があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例は、
コードレス電話の電話装置の充電器への装着を単に検出
して電話装置の機能を制御するものに過ぎず、宅内機器
を制御するホームオートメーション制御装置と連動させ
るような機能はなかった。本発明は、宅外へ電話機を持
ち出す際にこれに連動してホームオートメーション制御
装置により宅内機器を制御することができる電話システ
ムを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために、電源として充電用電池を内蔵し、通話
を電波信号にて行う可搬型の電話装置と、上記電話装置
が装着されると上記充電用電池を充電する充電器と、上
記充電器に上記電話装置が装着されているか否かを検出
する検出手段と、上記検出手段の検出信号を受けて宅内
機器を制御するホームオートメーション制御装置とから
成る。
【0005】
【作用】而して本発明によれば、ホームオートメーショ
ン制御装置は、電話装置が充電器に装着されていること
示す検出手段の信号を受けた場合には宅内機器を家人の
在宅(在室)に対応して制御し、また電話装置が充電器
に装着されていないことを示す検出手段の信号を受けた
場合には宅内機器を家人の外出(離室)、在宅(在室)
に対応して制御する。
【0006】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図1
は、一実施例のシステム構成を示しており、電話装置1
は、装置本体1Aがハンドセット型に形成されたコード
レス電話の子機からなり、装置本体1A内には図2に示
すように電源としての充電用電池4を内蔵するととも
に、電波信号を受信復調する受信部5と、電波信号を変
調送信する送信部6と、受信部5を通じて受信されたコ
ード信号からなる制御信号を検出する制御信号検出部7
と、この制御信号検出部7で検出された制御信号に基づ
いて制御される音声制御部8及びコード送出制御部9
と、受信部5で受信され、音声制御部8を通じて取り込
まれた受信音声を増幅してスピーカ10を通じて再生す
る音声増幅部11と、マイク12を通じて入力した音声
信号を増幅して送信部6へ送る音声増幅部13と、他の
コードレス電話機からの妨害を避けるための識別コード
を発生するコード発生部14と、このコード発生部14
で発生する識別コードを設定するためのコード設定部1
5と、ダイヤル発呼用のテンキーや、オフフック操作、
オンフック操作等のためのスイッチを含めたキー操作部
17と、このキー操作部17の操作信号を送信部6に送
る制御を行う操作信号制御部16と、上記操作信号の情
報等を液晶表示器等からなる表示器19で表示させる表
示制御部18とからなる。
【0007】上記コード送出制御部9は、コード発生部
14から発生される識別コードを送信部6を通じて送信
させる制御を、上記制御信号検出部7の制御信号により
行うものである。充電用電池4は各部に電源を供給する
もので、両端電極には外部充電器に接続される充電端子
20A,20Bが接続され、充電端子20A,20Bは
装置本体1Aの底面に露出している。
【0008】この携帯電話機たる電話装置1は非通話時
には、図3に示すように各部屋の壁面等に埋めこまれた
充電器21の装着部21Aに着脱自在に装着して置かれ
るもので、この装着時に装着部21Aに露出されている
充電出力端子22a,22bに電話装置1の装置本体1
Aの底部の充電端子20A,20Bが接触して、充電用
電池4に充電器21側から充電電流が流れて充電用電池
4が充電されるようになっている。
【0009】充電器21は、宅内の複数の箇所に設けら
れるもので、充電回路21Bは図4に示すような回路構
成となっており、ホームバスシステムのようなホームオ
ートメーション装置のコントローラ27から電源供給線
28を通じて供給される直流を充電出力端子22a,2
2bを通じて電話装置1の充電用電池4へ充電電流とし
て流すとともに、電源回路24に供給し、CPU23の
電源を得るようになっている。
【0010】CPU23は上記装着部21Aの載置面に
アクチュエータ25aを露出させ、装着部21Aの載置
面に装置本体1Aが載置装着されたときに駆動されるリ
ミットスイッチ25からのスイッチ信号を受けて、装着
部21Aへの電話装置1の装着を検出する機能と、この
検出に伴ってHAシステム用の信号を伝送インターフェ
ース部26を通じて電源供給線28に重畳させ、コント
ーラ27へ伝送するようになっており、充電回路21B
がホームバスシステムからみて操作用ユニットの一つと
見なせるように固有アドレスをアドレス設定スイッチS
Wで設定できるようになっている。
【0011】ホームオートメーション装置は、コントロ
ーラ27と、ホームバス30と、ホームバス30に接続
されて制御される宅内機器、例えば照明器具31、空調
装置29等から構成される。而して、電話装置1を充電
器21に載置装着している状態では、リミットスイッチ
25がこの装着により駆動され、そのスイッチ信号がC
PU23に取り込まれ、電話装置1が充電器21に装着
されていることがCPU23で検出される。この検出に
基づいてCPU23は伝送インターフェース部26を通
じて電源供給線28に電話装置1が充電器21に装着さ
れていることを示す信号を重畳させてコントローラ27
に伝送する。この信号を受信したコントローラ27は在
宅(在室)と判断し、照明器具31、空調装置29等の
宅内機器の動作を受け付ける。従って照明器具31を点
灯させたり、空調装置29を動作させることができるの
である。
【0012】次に電話装置1が充電器21から外される
と、リミットスイッチ25が復帰し、この復帰により電
話装置1が外されたことをCPU23は検出する。この
検出に伴ってCPU23は電話装置1が充電器21より
外されたことを示す信号を伝送インターフェース部26
を介して電源供給線28に重畳させてコントローラ27
に伝送する。この信号を受信したコントーラ27は受信
した時点から、電話装置1の連続通話可能時間T0 をカ
ウントし、この連続通話可能時間T0 内では在宅(在
室)中で通話している可能性があるため、宅内機器の現
在の動作状態を継続させる。そして連続通話可能時間T
0 を経過する前に、電話装置1が充電器21に装着され
て、その装着検出に対応する信号が充電器21より伝送
されてきたときにはコントローラ27はカウントをリセ
ットして現在の制御動作を継続する。一方電話装置1が
充電機器21から外されて、リミットスイッチ25が復
帰している状態(図5(a)に示す)が連続通話可能時
間T0 を経過しても継続している場合には、電話装置1
が宅外(室外)へ持ち出されて、家人が外出中であると
コントローラ27が判断して、宅内(或いは充電器21
が設置されている室内)の点灯中の照明器具31を消灯
したり、稼動中の空調装置29を停止させる。
【0013】さて外出から戻り、再び電話装置1が充電
器21に装着されたことが検出され、その検出に対応す
る信号がコントローラ27へ充電器21側から送られて
くると、コントローラ27は外出時に消灯させた照明器
具28を点灯させ、或いは停止させた空調装置29を動
作させる。このように電話装置1が充電器21に装着さ
れているか否かを示す信号を充電器21側から電源供給
線28を通じてコントーラ27に送り、コントローラ2
7ではこの信号に基づいて在宅(在室)中であるのか外
出(離室)中であるのかを判断し、この判断に基づいて
自動的に照明器具31、空調装置29を自動的に制御す
るのである。
【0014】尚上記実施例の電話装置1は携帯電話機で
あるが、所謂コードレス電話の可搬型の子機を構成する
電話装置1の充電器21に対する装着の有無を検出する
ことで、上記コントローラ27による宅内機器の制御を
行うようにしても良い。図6はこのコードレス電話の子
機からなる電話装置1の充電器21への装着を検出する
実施例のシステム構成を示す。図中33はコードレス電
話機の親機で、この親機33には外線32、電源が接続
される。電話装置1がコードレス電話機の子機の場合に
は、電話装置1を宅外に持ち出すことは一般的にないの
で、この場合電話装置1の充電器21に対する装着の有
無で充電器21を設けた部屋に対する家人の在室、離室
を検出することになる。勿論子機である電話装置1が携
帯電話機として使用することが可能な場合には、図1の
実施例と同様な外出と、在宅検出となる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、電源として充電用電池を内蔵
し、通話を電波信号にて行う可搬型の電話装置と、上記
電話装置が装着されると上記充電用電池を充電する充電
器と、上記充電器に上記電話装置が装着されているか否
かを検出する検出手段と、上記検出手段の検出信号を受
けて宅内機器を制御するホームオートメーション制御装
置とから成るので、電話装置の充電器に対する装着の有
無により、自動的にホームオートメーション制御装置
が、宅内機器を制御することができ、コードレス電話の
子機や携帯電話機を、ホームオートメーション制御装置
による宅内機器の自動制御のキーとして使用できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の電話装置の回路構成図であ
る。
【図3】同上の充電器と電話装置の構成説明図である。
【図4】同上の充電器の充電回路の構成図である。
【図5】同上の動作説明用タイムチャートである。
【図6】本発明の別の実施例を示すシステム構成図であ
る。
【符号の説明】
1 電話装置 21 充電器 21A 載置部 22a,22b充電出力端子 27 コントローラ 28 電源供給線 29 空調装置 30 バス 31 照明装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 享 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源として充電用電池を内蔵し、通話を電
    波信号にて行う可搬型の電話装置と、上記電話装置が装
    着されると上記充電用電池を充電する充電器と、上記充
    電器に上記電話装置が装着されているか否かを検出する
    検出手段と、上記検出手段の検出信号を受けて宅内機器
    を制御するホームオートメーション制御装置とから成る
    ことを特徴とする電話システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100339359B1 (ko) * 2000-04-07 2002-06-03 구자홍 홈 네트워크 시스템의 리셋 처리 방법
KR20030095897A (ko) * 2002-06-15 2003-12-24 엘지전자 주식회사 UPnP 기반 네트워크의 동기화 방법
KR100695132B1 (ko) * 2004-11-17 2007-03-14 삼성전자주식회사 의료정보 전송 기능을 갖는 휴대 단말기의 전원 충전장치, 이를 이용한 건강관리 방법 및 시스템
JP2010268638A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Toyota Motor Corp 建物内機器制御装置

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KR20030095897A (ko) * 2002-06-15 2003-12-24 엘지전자 주식회사 UPnP 기반 네트워크의 동기화 방법
KR100695132B1 (ko) * 2004-11-17 2007-03-14 삼성전자주식회사 의료정보 전송 기능을 갖는 휴대 단말기의 전원 충전장치, 이를 이용한 건강관리 방법 및 시스템
JP2010268638A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Toyota Motor Corp 建物内機器制御装置

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