JP2003319032A - 通信システムおよびその制御方法 - Google Patents

通信システムおよびその制御方法

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JP2003319032A
JP2003319032A JP2002113247A JP2002113247A JP2003319032A JP 2003319032 A JP2003319032 A JP 2003319032A JP 2002113247 A JP2002113247 A JP 2002113247A JP 2002113247 A JP2002113247 A JP 2002113247A JP 2003319032 A JP2003319032 A JP 2003319032A
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mobile phone
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JP2002113247A
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Byongu Gu Yu
ビョング グ ユ
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GREEN TELECOM CO Ltd
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GREEN TELECOM CO Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、多機能の一般電話機を利用して移動
電話機がバッテリ充電の中でも通信が可能なようにした
通信システムおよびその制御方法に関する。 【解決手段】本発明の通信システムは、キーパッドを具
備した外部入力が可能な多機能電話機と、移動電話機の
バッテリが充電されると同時に着発信を行うことができ
る移動電話機とから構成される通信システムであって、
上記通信システムは、上記移動電話機に発信信号を発し
て無線通信網に連結して音声通話を可能とし、上記移動
電話機の受信信号による着信信号感知部およびフックオ
ン/オフスイッチ部の出力信号によって、論理回路を通
じて、マルチバイブレーターとベル音駆動部をそれぞれ
動作し、上記マルチバイブレーターの出力信号によっ
て、通信インターフェース部を通じて、移動電話機と送
受話器との相互間のデータ形式および動作タイミングを
調節し、上記ベル音駆動部に、上記移動電話機から着信
信号が印加されるとき、スピーカーを通じて設定された
ベル音を出力するように構成されていることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動電話機のバッ
テリ充電機能はもちろんのこと、一般電話機を具備し、
充電中であっても移動電話機の通信機能を実現すること
により、一般家庭または事務室で使用する電話機のよう
な方式で通話することができる、バッテリ充電器を具備
した電話機と移動電話機とを結合した通信システムおよ
びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、移動電話機は、有線電話機と
は異なり、無線信号を送受信する通信機器であるので、
使用者が携帯できるように成されており、さらに、携帯
中いつでも無線信号を送出して、電話を掛けたり、空中
網から無線信号を受信して電話を受けることができる。
したがって、移動電話機は、電話機本体にバッテリを装
着して、それを電源として使用しており、送受信用アン
テナによって無線信号を送信および受信することができ
るようになっている。
【0003】また、この移動電話機において、電源とし
て用いられているバッテリは、別途の充電器を利用し
て、空になったバッテリを充電することができるように
なっている。最近の移動電話機は使用者が携帯するのに
便利なように、ますます小型化および軽量化することが
求められている。しかし、このような移動電話機を、車
輛などの運転中に使用すると、注意力が低下し、不意の
事故を起こすようになる問題点がある。
【0004】このような問題点を解決するために、有/
無線ハンズフリーキットなどに関する多様な技術および
製品が提示されている。一般的に、ハンズフリー、イヤ
ーマイクなどにて知られている移動電話機の音声/送受
信装置は、移動電話機に有線または無線で連結して、使
用者が直接移動電話機を操作しなくても、その移動電話
機と有線または無線通信を通じて音声信号を取り交わす
ことによって、より便利に通話することができるように
する装置である。
【0005】このような移動電話機の音声送/受信装置
は、その大部分を、耳にかかるイヤホーンと、そのイヤ
ホーンに連結したマイクにて構成されている。しかし、
このような移動電話機の音声送/受信装置は、イヤホー
ンを耳にかけていなければならないので、長時間着用す
ると、異物感と耳の痛みなどの不便さ等の制約が伴う。
そのため、普段は耳から外しておき、電話がかかって来
ると同時にイヤホーンを探して耳にかける一連の過程に
よって通話が遅延される問題点がある。また、一般電話
機の使用に慣れた使用者の場合、そのイヤホーンの使用
が見慣れなく感じられて、使用をはばかる場合も発生し
ている。
【0006】一方、移動電話機の購入時には、該移動電
話機のバッテリを充電することができる充電器を提供し
ている。しかし、このような充電器は、単に、充電機能
だけを有しているから、移動電話機のバッテリを充電し
ている状態で電話がかかって来れば、使用者は、充電器
に装着された移動電話機を分離して、手に持って通話し
なければならない煩わしさがある。
【0007】さらに、バッテリの充電が充分ではない状
態で電話がかかって来れば、通話中に通話が断絶すると
いう問題点がある。このように、移動電話機は、家庭や
事務所では、多くの場合、充電器に据置かれているとき
には使用が制限されていた。このような点を勘案すれ
ば、移動電話機は、有線電話網が設置されない地域で
も、無線通信が可能な長所を有するので、有線電話網に
加入しなくても移動通信網に接続されて一般電話機のよ
うに通話することができれば大変好ましい。
【0008】また、移動電話機は、一般電話機と接続さ
れてはいろいろな長所を有することが明らかである。こ
のような技術で代表的なことは、アメリカ特許第5,247,
565号にはキーパッド制御器を具備したセルラ電話機が
開示されており、このセルラ電話機はオーディオ回路、
マイクロコンピューター、表示器およびセルラ電話機の
トランシーバーで構成される。
【0009】このセルラ電話機は制御器および制御器の
数字キー、#キー、*キー および機能キー(MEMおよびE
ND/CLEAR)を利用することによって、単独で動作して制
御することもできるので、情報ディスプレーの必要性が
除去されて来た。そして、セルラ電話機のオーディオ回
路は、スピーカーを無線トランシーバーの無線受信器に
結合させて、マイクロホンを無線トランシーバーの無線
送信器に結合させる。この制御器は電話機形態のハンド
セットよりもさらに小型であって複雑ではない。
【0010】一方、セルラ電話機のマイクロコンピュー
ターは、数字キー(0-9)と、#および*キーとを、制御
器の機能キー(MEMおよびEND/CLEAR)に結合して、そのほ
かにも表示器およびこれに対応するレジスターに結合す
る。LED表示器は、セルラ電話機がROM動作モードである
ことを表示するために白色でリストされており、LED表
示器はセルラ電話機のNO SERVICE動作モードであること
を表示するために赤色でリストされ、またはセルラ電話
機がPOWER ONおよびHOME動作モードであることを表示す
るために緑色でリストされる。
【0011】セルラ電話機トランシーバーは、無線トラ
ンシーバーおよび上記トランシーバーの動作を制御する
ためにメモリーが内蔵されたマイクロコンピューターを
含む。セルラ電話機トランシーバーは公知であり、その
マイクロコンピューターは、アメリカ特許第4,369,516
号に、例示されているような3線のデータバスを経由し
てマイクロコンピューターに結合される。
【0012】マイクロコンピューターは、続いて動作さ
れた数字および制御器の機能キーを探す。上記動作され
た数字キーに対応するそれぞれの電話番号デージトが検
出されて、マイクロコンピューターによって上記マイク
ロコンピューターに累積される。4秒間の中止後に、上
記累積されたデージトは、前述のアメリカ特許第4,369,
516号に記述されたようにコード化されて、マイクロコ
ンピューターによってバスを経由してSEND命令と共にマ
イクロコンピューターに転送される。マイクロコンピュ
ーターは、バスからダイアルしたデージトを受信して、
セルラ電話機の呼出を行なうために無線トランシーバー
の無線送信器によって上記ダイアルしたデージトをセル
ラ無線チャンネルを通じて転送する。
【0013】また、2ケ以上の同時に動作された機能キ
ーおよび数字キーのキー順序も、セルラ電話機の動作モ
ードを選択するため、マイクロコンピューターによって
また検出される。上記検出されたキー順序は対応する命
令でコード化されて、バスを経由してマイクロコンピュ
ーターで転送される。セルラ電話機の上記動作モード
は、パワーオン(power-on)モード、パワーオフ(power-o
ff)モード、電話番号再ダイアル(telephone-number re-
dial)モード、電話番号再呼出(telephone-number re-ca
ll)モード、電話番号記憶(telephone-number store)モ
ード、ロック(lock)モード、DTMFモード、フックスイッ
チ-フラッシュ(hook switch-flash)モード、スピーカー
ボリューム調整(speaker-volume adjust)モードおよび
呼出-秘密(call-privacy)モードを含む。
【0014】この従来技術はキーパッド制御器を具備
し、外部からダイアルによって入力されるデージト信号
を処理してセルラ電話機が通話呼出するようにしてい
る。しかし、この技術的な構成は専用キーパッドを別途
に設けなければならない煩わしさがあって、現在使われ
る多機能の有線電話機のように多様な用途で使用するこ
とができない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は
上記のような従来の問題点を解決するものであって、一
般電話機を簡単に移動電話機と結合して、バッテリ充電
中であっても、外部ダイアリング、音声および文字デー
タの受信/転送が可能な通信を成すことができ、さら
に、付加装置を設置して付加価値を高めた通信システム
およびその制御方法を提供することにその目的とする。
【0016】本発明の別な目的は、一般電話機を移動電
話機に連結する通信インターフェース部を有し、移動電
話機を通じて音声送受信動作を行うことができ、着発信
によるベル音やメロディーを発生させて、それと共に人
形を踊らせることが可能な電話機が結合した移動電話機
の通信を可能にする通信システムおよびその制御方法を
提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信システ
ムは、キーパッドを具備した外部入力が可能な多機能電
話機と、移動電話機のバッテリが充電されると同時に着
発信を行うことができる移動電話機とから構成される通
信システムであって、上記移動電話機に発信信号を発し
て無線通信網に連結して音声通話を可能とし、上記移動
電話機の受信信号による着信信号感知部およびフックオ
ン/オフスイッチ部の出力信号によって、論理回路を通
じて、マルチバイブレーターとベル音駆動部をそれぞれ
動作し、上記マルチバイブレーターの出力信号によっ
て、通信インターフェース部を通じて、移動電話機と送
受話器との相互間のデータ形式および動作タイミングを
調節し、上記ベル音駆動部に、上記移動電話機から着信
信号が印加されるとき、スピーカーを通じて設定された
ベル音を出力するように構成されていることを特徴とす
る。
【0018】上記通信システムは、上記通信インターフ
ェース部が、通信制御部を具備し、移動電話機の着発信
信号に応答しなくても、電話機制御部が、移動電話機の
外部呼出信号を感知し、これを移動電話機が認識するこ
とができるデータに処理して、移動電話機の着信応答を
電話機を通じて可能とし、電話機からキーパッド入力お
よびデータ発信をする時に、電話機の信号を移動電話機
が認識可能なデータに変換して、移動電話機の外部通信
が可能となるように制御されていることが好ましい。
【0019】本発明に係る通信システムの制御方法は、
移動電話機の着信感知により、手動ボタンがオンであっ
て、フックオンではない状態でダイアルコード入力の可
否を判別し、ダイアルコード入力であれば、ダイアルコ
ードおよび呼出コードを移動電話機が認識するように処
理し、さらに、受信/転送トラフィック状態の可否を判
別し、受信/転送のトラフィック状態であれば、受信お
よび転送データを処理すると同時に、リングトンを発生
させて着信状態を知らせ、さらに送受信されたデータに
よって音声および文字通信を行う段階を有し、また、移
動電話機の発信時には、手動ボタンがオンであり、かつ
フックオン/オフに関係なしにダイアルコードではない
とき、キーパッド入力であるかを判別し、キーパッド入
力であれば、ダイアルコードおよび呼出コードを移動電
話機が認識するように処理して、このキーパッド処理で
ない状態で受信/転送トラフィック状態の可否を判別
し、受信/転送のトラフィック状態であれば、受信およ
び転送データを処理して、再び外部接続チャンネルが正
しく接続されたかを判別し、チャンネル接続が成された
ならば送受信されたデータによって音声および文字通信
を行う段階を有することを特徴とする。
【0020】本発明に係る通信システムは、通信ポート
ケーブルにて連結され、さらに内蔵バッテリが、外部の
電源および充電回路部によって充電されると共に、着発
信を行うことができる移動電話機を有する通信システム
であって、着信信号感知部およびフックオン/オフスイ
ッチ部の出力信号により、論理回路を通じて、マルチバ
イブレーターおよびベル音駆動部をそれぞれ動作し、上
記マルチバイブレーターの出力信号により、通信インタ
ーフェース部を通じて、移動電話機と送受話器との相互
間のデータ形式および動作タイミングを調節し、上記ベ
ル音駆動部に、上記移動電話機から着信信号が印加され
たとき、スピーカーを通じて、設定されたベル音を出力
するように構成されていることを特徴とする。
【0021】上記通信インターフェース部に手動ボタン
が連結していることが好ましい。上記論理回路が、上記
着信信号感知部に、ラッチ回路部と、フックオン/オフ
スイッチ部と、第1、第2および第3論理積ゲートとがそ
れぞれ連結して構成され、上記第1論理積ゲートに、上
記第2および第3論理積ゲートを通じて、上記ベル音駆動
部および遅延回路部がそれぞれ連結し、上記フックオン
/オフスイッチ部と遅延回路部に、第4論理積ゲートを通
じて、マルチバイブレーターが連結していることが好ま
しい。
【0022】本発明に係る通信システムは、バッテリ充
電中において、充電されると共に、着発信を行うことが
できる移動電話機を有する通信システムであって、着信
信号感知部とフックオン/オフスイッチ部の出力信号に
より、論理回路を通じて、マルチバイブレーターと共に
メロディー回路部および人形動作回路部をそれぞれ動作
し、上記マルチバイブレーターの出力信号により、イン
ターフェース部を通じて、移動電話機と送受話器との相
互間のデータ形式および動作タイミングを調節し、上記
メロディー回路部および人形動作回路部に、上記移動電
話機から着信信号が印加されるとき、スピーカーと該人
形を通じて、設定されたメロディーを出力し、さらに人
形が踊るように構成されていることを特徴とする。
【0023】上記メロディー回路部および人形動作回路
部の前段階に、音楽駆動スイッチと人形スイッチがそれ
ぞれ設置されていることが好ましい。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の別な実施例によれば、移
動電話機の着発信によってメロディや人形が作動するよ
うにする回路がさらに具備される。以下、本発明による
バッテリ充電器を具備する電話機と、それに結合する移
動電話機とから構成された通信システムに対する望まし
い実施例を、添付の図面を参照しながら詳しく説明す
る。
【0025】図1は、本発明の第1の実施例における、
バッテリ充電器の内部における、電話機と移動電話機と
の結合状態を示す通信システムの斜視図である。図1に
示す通信システム100は、外部から内部に装着された回
路を保護するための電話機本体110と、一般電話機のよ
うな外部ダイアリングのためのキーパッド部115と、移
動電話機200と、送受話器130の間のデータを交換するた
めのイヤホーンジャッキ120と、イヤホーンジャッキ120
から転送される音声信号を出力して使用者から入力され
る音声信号を電気信号に変換して転送する送受話器130
と、移動電話機200のバッテリを充電するように支持す
る移動電話投入口140と、移動電話機200のバッテリ充電
状態を外部で認識することができるように表示する充電
状態表示ランプ150と、バッテリ充電器および通信シス
テム100の動作に必要な電源を供給するためのAC/DCアダ
プター160と、これを家庭用電源に接続するためのプラ
グ170とから成る。
【0026】また、送受話器130は、一定のパルス、す
なわち移動電話機200の通話ボタンに該当する信号を出
力し、充電器本体110の送受話器130のフックオフ状態を
移動電話機200に通報するための手動ボタン180をさらに
具備することができる。この手動ボタン180は、送受話
器130の内側に設置したり、充電器本体110の任意の位置
に設置することができる。
【0027】このような通信システム100は、プラグ170
を家庭用電源に接続して、バッテリ充電器に連結したイ
ヤホーンジャッキ120を移動電話機200のイヤホーンジャ
ッキ連結口に挿入すれば、動作を開始する。使用者が、
移動電話機200を移動電話投入口140に装着すれば、移動
電話投入口140内には充電ストーブが設置されているの
で、移動電話機200のバッテリ充電端子と結合されて充
電が成される。
【0028】したがって、本発明において、移動電話機
200は、イヤホーンジャッキ120が挿入され、移動電話投
入口140に装着させて、移動電話機200の内蔵バッテリが
外部の電源および充電回路部210によって充電されると
共に、着発信を行うことができる。すなわち、移動電話
機200に関連して、送受話器130が元の位置に置かれた
り、そこから外れることにより、フックオン/オフスイ
ッチ部215が作動し、フックオフ時には、出力信号は論
理積ゲートのアンドゲート265に印加される。また、移
動電話機200のロミングを監視して、その呼び出しを感
知する着信信号感知部225からの出力信号は、図2に図示
するような論理回路、すなわちラッチ回路部230、アン
ドゲート235、さらにアンドゲート240に順次に印加さ
れ、同時に、直接、論理積ゲート240に印加されて、そ
の出力がマルチバイブレーターにて成されるベル音駆動
部245を動作させるため、移動電話機200から着信信号が
印加されるとき、スピーカー250を通じて、設定された
ベル音を出力する。
【0029】一方、着信信号感知部225とアンドゲート2
35の出力信号が、アンドゲート255、さらに遅延回路部2
60を経て、アンドゲート265に印加されると同時に、フ
ックオン/オフスイッチ部215のオフ作動で発生する出力
信号が、アンドゲート265に印加されると、マルチバイ
ブレーター270が作動し、その出力信号が通信インター
フェース部10に印加されて、以下に詳細に記述するよう
に、移動電話機200と送受話器130との相互間の、データ
形式および動作タイミングを調節する。
【0030】図2は本発明の第1の実施例における通信
システムを示すブロック回路図である。通信システム10
0および移動電話機200は、図1のイヤホーンジャッキ120
と信号ケーブルを通じて相互連結している。本発明の通
信システム100は、AC/DCアダプター160と、電源および
充電回路部210と、フックオン/オフスイッチ部215と、
送受話器130と、着信信号感知部225と、ラッチ回路部23
0と、第1、第2、第3および第4論理アンドゲート235、24
0、255、265(U1― U4)と、ベル音駆動部245と、スピー
カー250と、遅延回路部260と、マルチバイブレーター27
0と、通信インターフェース部10および、手動ボタン180
とから構成される。
【0031】電源および充電回路部210は、AC/DCアダプ
ター160を通じて印加される直流電源が供給され、移動
電話バッテリを充電させるための電圧(例えば、3.6V)、
およびバッテリ充電器の動作電源(例えば、5V)を印加し
て、移動電話バッテリ端子の接触の可否によるスイッチ
モードに動作するICを使って、一定の電圧および電流を
供給する役割をなす。移動電話機のバッテリを充電する
ための充電回路は、本技術分野の当業者に広く公知にな
ったことであるので詳しい説明は省略する。本バッテリ
充電器の移動電話投入口(図1の140)に、該当移動電話機
200を挿入すると同時に、移動電話バッテリは充電が開
始される。
【0032】フックオン/オフスイッチ部215は、電源お
よび充電回路部210に連結していて、送受話器130が置か
れているか否かによってフックオン/オフスイッチを動
作させ、フックオン/オフによる電源を該当端子で印加
する役割をなす。したがって、フックオンの状態時はフ
ックオンの端子(HOOK ON)にハイ信号(5V)を印加し、フ
ックオフ状態時はフックオフ端子(HOOK OFF)にハイ信号
(5V)を印加する。送受話器130は、移動電話機200のイヤ
ホーンジャッキ120から印加される音声信号を出力し、
また、使用者から印加される音声信号を電気信号で変換
して移動電話機200に転送し、その構造は、一般的な電
話機の送受話器と同一な構造にてなされている。
【0033】着信信号感知部225は、ベルセンサー回路
でフックオン/オフスイッチ部215のフックオン端子(HOO
K ON)に連結し、移動電話機200のアンテナで受信される
高周波の着信信号を感知する役割をなす。この着信信号
感知部225は、移動電話機200のアンテナからの高周波(R
Fキャリヤー)出力に応答する現象を利用している。これ
は、高周波ピックアップコイルと高周波増幅端とを利用
して外部から印加される着信信号を検波して、検波され
た出力を増幅器を通じて増幅し、比較器を利用して一つ
のパルスで出力変換する。したがって、着信信号感知部
225では、着信信号を感知すればハイ信号を、着信信号
を感知しない場合は、ロウ信号をラッチ回路部230に出
力する。
【0034】ラッチ回路部230は、上記着信信号感知部2
25を通じて印加される着信感知信号を、一定の時間中、
ラッチさせてタイミングを調節して、着信感知信号を第
1アンドゲート235に出力する役割をなす。一般的に、任
意の入力信号が継続的に変わっている場合には、変わっ
ているその信号を活用しにくい。したがって、一定の時
間に合わせて該当信号を受け取って活用しなければなら
ない。このように、任意の信号を受け取ることをラッチ
と言う。
【0035】ラッチ回路とは、任意の入力信号をタイミ
ングに合わせて受け入れるか、または多くの信号を同時
に受信しようとする時に活用される回路である。論理回
路として、第1アンドゲート235には、フックオン/オフ
スイッチ部215のフックオン端子(HOOK ON)およびラッチ
回路部230がそれぞれ連結している。第1アンドゲート23
5は、フックオン/オフスイッチ部215のフックオン端子
(HOOK ON)およびラッチ回路部230からおのおの印加され
る信号を受信して論理積の演算を遂行し、さらに、出力
信号を第2および第3アンドゲート240および255にそれぞ
れ供給する。
【0036】第2アンドゲート240は、第1アンドゲート2
35とフックオン/オフスイッチ部215のフックオン端子(H
OOK ON)に連結し、これらから印加される信号を受信し
て論理積の演算を遂行してベル音駆動部245に印加す
る。ベル音駆動部245は、第2アンドゲート240の出力端
子に連結していて、この第2アンドゲート240から印加さ
れる信号によって、メモリーに貯蔵されたベル音をスピ
ーカー250を通じて外部に出力する役割をなす。すなわ
ち、第2アンドゲート240から印加される信号がハイ信号
のとき、設定されたベル音を出力する。
【0037】このように、外部から着信信号が印加され
るときに、バッテリ充電器(通信システム)100でもベ
ル音を出力する理由は、移動電話機200が無音または振
動モードにある時でも、外部からの着信信号を使用者に
認知させるようにするためである。一方、第3アンドゲ
ート255は、フックオン/オフスイッチ部215のフックオ
ン端子(HOOK ON)および第1アンドゲート235の出力から
印加される信号を受信して、論理積の演算を遂行して遅
延回路部260に印加する。
【0038】この遅延回路部260は、第3アンドゲート25
5から印加される信号を受信して、動作タイミングを調
節するために、一定時間遅延させて第4アンドゲート265
に出力する役割をなす。第4アンドゲート265は、フック
オン/オフスイッチ部215のフックオフ端子(HOOK OFF)お
よび遅延回路部260から印加される信号を受信して、論
理積の演算を遂行してマルチバイブレーター270に印加
する。
【0039】マルチバイブレーター270は、第4アンドゲ
ート265から印加される信号によって一定のパルス、す
なわち移動電話機200の通話ボタンに該当する信号を出
力する役割をなす。手動ボタン180は、一定のパルス、
すなわち移動電話機200の通話ボタンに該当する信号を
人為的に出力して、送受話器130のフックオフ状態を通
信インターフェース部10を通じて移動電話機200に通報
して、送受話器130が動作状態にあることを知らせる役
割をなす。
【0040】通信インターフェース部10は、移動電話機
の外部ダイアリングを可能とし、必要に応じて、一般的
な有線電話機の受信機能の他にも、多様な機能を遂行す
る。この通信インターフェース部10には、マルチバイブ
レーター270および手動ボタン180が連結し、さらに電話
機の送受話器130が連結しているので、この通信インタ
ーフェース部10は、マルチバイブレーター270から出力
されるパルス信号を受信して移動電話機200に伝達し、
移動電話機200と電話機との相互間のデータ形式および
動作タイミングを調節する役割をなす。
【0041】図3に図示されるような通信インターフェ
ース部10は、多機能電話機の作動を制御するマイクロプ
ロセッサ21を具備した電話機制御部20にて構成される。
ここで、電話機制御部20は従来技術を採用したものであ
って、電話機制御部20を設けること自体は容易である。
しかし、本発明に基づけば、マイクロプロセッサ21は、
移動電話機200からのダイアル信号を受信して電話機の
認識データに転換するダイアルコード部22やキーパッド
部115からの入力、その他の外部入力などを受信するこ
とによって、電話呼出情報、電話番号、文字および音声
データを処理して、DTMFコーディング部23や移動電話機
200が認識することができる電話呼出またはセッティン
グを行うと同時に、移動電話機の作動のための命令(SEN
D、STOPなど)をするようになされている。
【0042】また、このマイクロプロセッサ21は、音声
データを音声発生器24に印加して、送受話器130を通じ
て音声通話を可能にし、また、文字データを表示部25に
印加して表示されるように制御する。ROM26とRAM27は、
マイクロプロセッサ21に連結して、それからインターフ
ェースになって、キーパッド部115から入力された電話
番号などの情報を記憶する。このように記憶された情
報、または以前に記憶された情報をマイクロプロセッサ
21が処理する。
【0043】また、この通信インターフェース部10は、
一般的な電話機能を遂行する電話機制御部20をインター
フェースして、キーパッド入力によって移動電話機200
の通信が可能なようにする通信制御部30を具備する。こ
の通信制御部30は、キーパッド入力によって発生する電
話呼出情報および電話番号を、DTMFコーディング部23か
ら受信して移動電話機200を呼出状態にセッティングす
る。通信制御部30は、マイクロプロセッサ21からの文字
データと音声データを変換して移動通信機200に印加
し、また、移動通信機200からの文字データと音声デー
タを変換してマイクロプロセッサ21が認識するようにす
るので、移動電話機200が外部通信可能なように受信お
よび転送をトラフィックすることにより、移動電話機20
0は、外部の無線基地局と接続するようになる。
【0044】以後、この通信制御部30は、移動電話機20
0が音声データで通信する場合には、そのデータを音声
発生器24に印加して、送受話器130によって通話を可能
にする。文字データで通信する場合には、マルチバイブ
レーター31を経由して、マイクロプロセッサ21に印加す
る。マイクロプロセッサ21はこの文字データを表示部25
に印加して、文字が表示されるようにする。
【0045】このように作動するために、全体システム
と関連して、通信制御部30は以下のように作動する。図
4に図示されるように、通信制御部30は、段階51と52を
経ながら、システムの手動ボタン180の信号の可否を判
別し、また、フックオフであるか否かを判別して、手動
ボタン入力とフックオフ入力とを確認すると、移動電話
機200の呼出状態を着信信号感知部225が感知するように
なり、マルチバイブレーター270が作動してラッチ部32
に連続パルスを印加する。ラッチ部32は連続パルスの所
定期間中、音声発生器24を起動させるので、イヤホンジ
ャッキライン120を通して、移動電話機200が送受話器13
0に連結されて通話可能な状態になる(段階53)。
【0046】段階51および段階52において、手動ボタン
入力とフックオフ入力とが確認されなければ段階54に進
み、段階54では、外部入力がダイアルコード入力である
か否かを判別する。外部入力がダイアルコードでなけれ
ば、外部のキーパッド入力を判別するようになるが、こ
れについては追って説明する。一方、外部入力がダイア
ルコード部22に受信されるダイアルコードであれば、通
信制御部30は、マイクロプロセッサ21とDTMFコーディン
グ部23を経由したダイアルコード、電話呼出および電話
接続命令語を受信して、移動通信機200が認識すること
ができるデータに変換して呼出セッティングをする(段
階55)。
【0047】その後段階56に進み、段階56では、移動通
信機200の受信およびトラフィック状態を確認して外部
呼出との接続を判別する。外部接続が成されなかった場
合には段階54に戻り、3回以上接続が成されなかった場
合にはシステムエラーと判別して、自動終了する。外部
接続が成されれば、段階57では、通信可能な状態に設定
されて、音声発生器24が、マイクロホンまたはスピーカ
ーを通じてリングトンを発生するようにし、マイクロプ
ロセッサ21を通じて表示部25を待機状態にする。
【0048】その後段階58に進み、段階58では、入力デ
ータが音声であるか、または文字であるかを判別して、
音声データであれば段階53に進み、通話が可能な状態に
なり、一方、文字データであれば表示部25に文字を表示
するようにする(段階59)。以上は、外部からの接続要
請による通信方法であり、移動通信機200は、その呼出
信号が無音状態であってもよく、また、音声発生器24の
音と同時に発生してもよい。
【0049】一方、段階54でダイアルコード入力ではな
いと判別された場合には、段階60に進み、段階60では、
フックオンまたはフックオフであるか否かに関係なく、
外部キーパッド入力によるDTMFコーディング部23から外
部電話呼出およびセッティング信号を受信したかを判別
し、そうでない場合には段階51以後を再び進み、外部電
話呼出およびセッティング信号を受信した場合には段階
61に進む。
【0050】段階61では、移動電話機200が認識するダ
イアルコードで変換して、以後に、マイクロプロセッサ
21からの入力データを処理し、段階62に進む。段階62で
は、移動通信機200の受信/転送のためのトラフィック状
態を確認して、外部呼出との接続を判別する。外部接続
が成されない場合には、段階60に戻り、3回以上の接続
が成されない場合にはシステムエラーであると判別し、
自動終了する。段階62で、外部接続状態になれば段階63
に進み、段階63で、受信/転送が成されれば通信可能な
状態に設定され、段階64に進む。
【0051】DTMFコーディング部23からの信号が、ラッ
チ部32に印加されて、ラッチ部32が音声発生器24を作動
状態にして、さらに、送受話器130を待機状態にし、そ
れと同時に、マイクロプロセッサ21が表示部25を待機状
態にする。段階64では、チャンネル接続を確認するが、
チャンネル接続が成されない場合には、段階51に進み、
さらにそれ以後段階に進み、反対にチャンネル接続が成
されれば段階58に進み、一方、段階58では、入力データ
が音声か又は文字であるかを判別する。音声データであ
れば段階53に進み、通話が可能な状態と成り、文字デー
タであれば表示部25が文字を表示する。以上は、移動通
信機200と結合した電話機100の外部のキーパッドからの
接続要請による通信方法であって、移動通信機200は有
線電話機と同様な通信を行うことができる。
【0052】このような外部入力が可能な電話機と移動
通信機200とから構成された通信システムには、その他
の付加装置を設置することができる。本発明の他の(第
2の)実施例によると、図5と図6に図示のような通信イ
ンターフェース部10は、第1の実施例のように作動する
が、以下では、付加装置は関連して作動される部分だけ
を説明する。
【0053】図5には、バッテリ充電器(図示せず)を内
蔵した電話機と、それに結合した移動電話機400とから
構成された通信システム300が図示されている。通信シ
ステム300は、バッテリ充電器と、その回路510を保護す
るための本体310と、移動電話機400と、電源および充電
回路部510(図6参照)の間のデータを交換および電源を供
給するための通信ポートケーブル320と、移動電話機400
から転送される音声信号を出力して使用者から入力され
る音声信号を電気信号で変換して転送する送受話器330
と、バッテリの充電状態を外部で認識することができる
ように表示する充電状態表示ランプ340と、電源および
充電回路部510の動作に必要な電源を供給するためのAC/
DCアダプター350と、およびバッテリ充電器300を家庭用
電源に接続するためのプラグ360とからなる。また、一
定のパルスの移動電話機400の通話ボタンに該当する信
号を、人為的に出力させる手動ボタン370をさらに有し
ていてもよい。
【0054】プラグ360を家庭用電源に接続して、通信
ポートケーブル320をバッテリ充電回路部510および移動
電話機400に連結することにより、本発明に用いられる
バッテリ充電器は、動作を開始すると同時に充電され
る。図6は、図5の実施例における、通信システム300の
内部構成を示すブロック回路図である。電源および充電
回路部510と移動電話機400は、図5の通信ポートケーブ
ル320を通じて連結されている。上述のように、図1の通
信システム100は、イヤホーンジャッキ120を利用して移
動電話機200と連結しており、一方、図5の通信システム
300は、通信ポートケーブル320を通じて移動電話機400
と連結しており、この点が異なる。したがって、図1の
通信システム100と同一の部分に対する詳しい説明は省
略して、相異する部分を説明する。
【0055】すなわち、本実施例において、移動電話機
400は通信ポートケーブル320に連結して、内蔵バッテリ
が外部の電源および充電回路部510によって充電される
と同時に、着発信を行うことができる。また、通信シス
テム300は、着信信号感知部525とフックオン/オフスイ
ッチ部515の出力信号によって、論理回路を通じてマル
チバイブレーター570とベル音駆動部545がそれぞれ動作
される。上記マルチバイブレーター570の出力信号が、
通信インターフェース部10を通じて、移動電話機400と
送受話器330との相互間のデータ形式と動作タイミング
を調節し、ベル音駆動部545は、移動電話機400から着信
信号が印加されるとき、スピーカー550を通じて設定さ
れたベル音を出力する。
【0056】通信システム300は、電源および充電回路
部510と、マルチバイブレーター570と、送受話器330に
連結している通信インターフェース部10を有し、この通
信インターフェース部10は、充電用端子、音声データ端
子(In、Out端子)、さらにデータ端子でマルチバイブレ
ーター570から印加される移動電話機400の通話ボタンに
該当する信号を送信するための端子を有する。
【0057】この通信インターフェース部10は、マルチ
バイブレーター570で出力されるパルス信号を受信し
て、さらに移動電話機400に伝達し、移動電話機400と送
受話器330との相互間のデータを交換する役割をなす。
また、通信インターフェース部10を、移動電話機400の
機種によって異なる構成とすることは、本技術の当業者
間において自明な事項である。
【0058】前述した第2実施例においては、通信ポー
トケーブルを利用した通信システムを示したが、これら
を一つで統合した通信システムとすることは当然に可能
である。また、通信インターフェース部を外部入力が可
能に構成したり、また、本実施例における次のように作
動させることも可能であり、さらに、付加装置を設置す
ることもできる。したがって、本発明の通信システムを
全部、またはその一部の機能だけを利用するために選択
的に使用することができることは言うまでもない。
【0059】以下では、本実施例の動作関係を、添付さ
れた図面によって、さらに具体的に説明する。図7は本
実施例による通信システムの着信動作を説明するフロー
チャートである。使用者はイヤホーンジャッキを利用し
たバッテリ充電器(図1、図2を参照)、または通信ポート
ケーブルを利用したバッテリ充電器(図5、図6を参照)
に、充電用バッテリを有した移動電話機を連結させる。
【0060】まず、着信信号感知部225;525によって外
部から通話を要請する着信信号を感知し(S510)、送受
話器130;330がフックオン状態であれば(S520)、ベル音
駆動部245;545は、それ自体のメモリーに貯蔵されたベ
ル音をスピーカー250;550を通じて出力する(S530)。し
たがって、着信信号を感知すると、着信信号感知部225;
525はハイ信号を出力して、ラッチ回路部230;530によっ
て一定時間後に第1論理積ゲート235;535の一入力端子に
印加される。
【0061】上記送受話器130;330が、フックオン状態
ならば、フックオン/オフスイッチ部215;515のフックオ
ン端子(HOOK ON)に電源が印加されるので、ハイ信号が
第1論理積ゲート235;535の別な入力端子に印加される。
したがって、上記第1論理積ゲート235;535の出力端子は
ハイ信号を出力して、このように出力されたハイ信号は
第2論理積ゲート240;540の一入力端子に印加されて、送
受話器130;330がフックオン状態であるので第2論理積ゲ
ート240;540の別な入力端にはハイ信号が印加される。
したがって、第2論理積ゲート240;540からはハイ信号が
出力され、このハイ信号によってベル音駆動部245;545
が駆動してスピーカー250;550からベル音を出力する。
【0062】ここで、着信信号が印加されれば、移動電
話機200;400はもちろん電源および充電回路部210;510
が、スピーカー250;550にベル音を出力させる。ベル音
を出力している途中で、使用者が送受話器130;330を取
ると(S540)、ベル音が停止すると同時に、論理回路を通
じたマルチバイブレーター270;570は移動電話機200;400
の通話ボタンに該当するパルスを出力する(S550)。ここ
で、使用者が、送受話器 130;330を取らなければ上記段
階S530に戻り、ベル音駆動部245;545は続けてスピーカ
ー250;550からベル音を出力する。
【0063】送受話器 130;330がフックオン状態であっ
て、着信信号を感知すると、第2論理積ゲート240;540の
出力端子はハイ信号を出力して、フックオン端子(HOOK
ON)に電源が印加されるので、第3論理積ゲート255;555
の出力端子は、またハイ信号を出力し、このハイ信号は
遅延回路部260;560に伝達されて一定時間の遅延された
後、第4論理積ゲート265;565の一入力端子に印加され
る。しかしながら、現段階では、フックオン状態にあ
り、第4論理積ゲート265;565の別な入力端子にはロウ信
号が印加されるので、第4論理積ゲート265;565はロウ信
号を出力する。したがって、マルチバイブレーター270;
570は駆動しない。
【0064】一方、使用者が送受話器130;330を取って
フックオフ状態になると、第4論理積ゲート265;565の別
な入力端子にはハイ信号が印加されて、この第4論理積
ゲート265;565の一入力端子にも所定時間の遅延されて
出力されるハイ信号が印加されるので、第4論理積ゲー
ト265;565はハイ信号を出力することになる。したがっ
て、マルチバイブレーター270;570はこのハイ信号によ
って駆動されて一定のパルスを出力する。
【0065】また、使用者が送受話器130;330を取って
フックオフ状態になると、第1、第2および第3論理積ゲ
ートU1、U2、U3にロウ信号が印加されるので、ベル音駆
動部245;545は動作を止める。ここで、所定の遅延時間
が経過すれば、遅延回路部260;560にはロウ信号が印加
されるので、送受話器130;330がフックオフ状態であっ
ても第4論理積ゲート265;565はロウ信号を出力すること
になって、これ以上マルチバイブレーター270;570はパ
ルスを出力しない。
【0066】このマルチバイブレーター270;570からパ
ルスが印加されれば、図2と図6の通信インターフェース
部10は、移動電話機200;400に通話ボタンに該当するパ
ルスを印加して通話状態に転換させる(S560)。したがっ
て、使用者は、送受話器130;330を利用して相手方と通
話することができる。もちろん、通話中にも充電は続
く。
【0067】図8は、本実施例における、バッテリ充電
中で移動電話発信時の通信システムの動作関係を説明す
るフローチャートである。使用者が図1および図5に図示
した通信システムを移動電話機200;400と連結すればバ
ッテリの充電が開始される。まず、着信信号感知部225;
525が、外部から通話を要請する着信信号を感知すると
(S610)、図7の着信処理過程を遂行し(S620)、着信信号
が感知されず、送受話器130;330がフックオフ状態(S63
0)で、使用者が手動ボタン180;370を入力すれば(S64
0)、通信インターフェース部10を通じて移動電話機200;
400に通話ボタンに該当するパルス信号を伝達する(S65
0)。
【0068】移動電話機200;400は、バッテリ充電器
(通信システム)100;300から通話ボタンに該当するパ
ルス信号が印加されれば、バッテリ充電器(通信システ
ム)100;300を発信状態に転換する(S660)。着信信号が
感知されない状態で、使用者がバッテリ充電器(通信シ
ステム)100;300の送受話器130;330を取ると、フックオ
ン/オフスイッチ部215;515のフックオン端子(HOOK ON)
に連結した第4論理積ゲート265;565の一入力端子にはハ
イ信号が印加されるが、別な入力端子にはロウ信号が印
加されるのでマルチバイブレーター270;570はパルスを
出力しない。
【0069】したがって、使用者が通信システム100;30
0を発信状態に転換しようとする場合には、通話ボタン
に該当するパルス信号を人為的に送出して移動電話機20
0;400を発信状態に転換すると同時に、バッテリ充電器1
00;300も発信状態に転換するようにする。一方、この通
信システムの付加装置として、図9に示すように、ベル
音駆動部の代わりにメロディー回路部と人形動作回路部
とを設けることができる。すなわち、図2または図5のベ
ル音駆動部245;545は、前段に第2論理積ゲート240;540
が連結しており、さらに、それ以外の回路部についての
連結および作動は同一なので、その詳しい説明は省略す
る。
【0070】すなわち、本実施例によれば、移動電話機
200;400を電話機本体110、310に装着したり、または、
通信ポートケーブルに連結して、その内蔵バッテリが、
外部の電源および充電回路部210;510によって充電され
ると共に、着発信を行うことができる。また、通信シス
テム100;300では、着信信号感知部225;525とフックオン
/オフスイッチ部215;515の出力信号から、論理回路を通
じてマルチバイブレーター270;570と共に、メロディー
回路部620と人形動作回路部640がそれぞれ動作する。上
記マルチバイブレーター270;570の出力信号により、イ
ンターフェース部または通信インターフェース部10を通
じて、移動電話機200;400と送受話器130;330との相互間
のデータ形式および動作タイミングが調節される。上記
メロディー回路部620と人形動作回路部640に、上記移動
電話機200;400から着信信号を印加すると、スピーカー2
50;550が設定されたメロディーを出力し、さらに人形が
踊ることとなる。そして、メロディー回路部620と人形
動作回路部640の前端には音楽駆動スイッチ610と人形駆
動スイッチ630がそれぞれ設置される。
【0071】したがって、本発明は、個人が所持した移
動電話機200;400を家庭や事務室などの固定された場所
では一般家庭電話機のような形態で使うことができるよ
うにして、一般送受話器130;330があって、さらにキャ
ラクター人形が踊る付加装置を具備した通信システムを
実現することができる。以上のように構成される本実施
例の動作を説明する。
【0072】移動電話機の充電、さらに人形駆動の電源
および内部回路の駆動電源である、電源および充電回路
部210;510は、具体的には、移動電話機のデータ転送用
コンレッタ(あるいはバッテリ充電端子)を通じて、移動
電話機を充電し、ベル信号が鳴ったときに人形を駆動す
る電源として使用される。一般的なACアダプター(DC9V)
から直流電源が供給されて、各部に必要な電圧、例え
ば、デジタル部5V、人形駆動3V、携帯本充電3.6Vなどに
分けられる。特に、移動電話機充電のためにスイッチモ
ードによって動作するICを使って、一定の電圧と電流を
供給する。
【0073】人形動作回路部640としての人形駆動制御
回路は、着信信号感知部225;525から入ったパルス信号
を、マルチバイブレーター270;570として最初の信号だ
けを認識するようにして、人形に入る回路を起動させ
る。使用者が送受話器130;330を取り上げて電話に出れ
ば、人形に印加される電源が切れるようになる。もし使
用者が電話に出なければ設定された時定数によって、遅
延時間(ベル間隔)ほど動作した後に、自動的に止まる。
【0074】着信信号感知部225;525は、ベル信号があ
るとき、移動電話機のアンテナから高周波出力が応答す
る現象を利用して、高周波ピックアップコイルと1ケの
高周波増幅を利用してこれを検波して、検波された出力
をオピアンプで増幅して、これを比較器を利用して一つ
のパルスにて出力し、変換して、これを利用する。この
パルスは反復されたベル信号による移動電話機の高周波
応答を利用した応答信号にて利用され、論理回路のメー
ンスイッチングに必要な適切な遅延信号を有する。
【0075】メロディー(ベル音楽)回路部620は、フラ
ッシュメモリーとしてDRAMを利用した音楽、メロディ
ー、または音声の録音が可能な回路であり、録音/再生
ボタンを利用し、外部から音楽をダウンロードしてベル
音代わりに使ったり、移動電話機自体のベル音を使う時
は動作を停止させることができる。送受話器130;330
は、移動電話機のイヤホーン端子にメーンスイッチング
の論理回路を通じて、基本的にイヤホーンとマイクロ回
路とを連結して、送受話器の機能を遂行する。また、発
信しようとするとき、手動で移動電話機の通話ボタン動
作(off-hook)にすることができる通話ボタンスイッチの
一つを有し、このスイッチは論理回路を通じて発信行為
が成されるようにされている。
【0076】論理回路で構成されたメーンスイッチング
は、それぞれのブロックの動作を直接的に統制する役割
りを担当する。移動電話機から着信ベル信号が入ると、
着信信号感知部225;525の出力がラッチ回路部260;560を
経て、第1論理積ゲートU1に入力され、さらに第1論理積
ゲートU1は、フックオン/オフスイッチ部215;515からの
入力とを比べて第2論理積ゲートU2に出力する。この第2
論理積ゲートU2も同じように、フックオン/オフスイッ
チ部215;515から入力を比べて出力を成すようになる
が、この信号を利用して人形が動作し、さらに音楽(mel
ody)回路部620;640が駆動するようになる。
【0077】このとき第3論理積ゲートU3は、第1論理積
ゲートU1とフックオン/オフスイッチ部215;515からの入
力を受けて出力するが、この出力は適切な遅延を受け
る。このときに、使用者が送受話器130;330を取ると、
フックオン/オフスイッチ部215;515からの入力と、第3
論理積ゲートU3からの入力を受けた第4論理積ゲートU4
が出力するが、これをマルチバイブレーター270;570に
よって調節された一つのパルスにより通話ボタンが自動
的に作動する。送受話器130;330を取ると、第1および第
2論理積ゲートU1、U2からの一入力が遮断されて、人形
と音楽は動作を止めるようになる。
【0078】使用者が送受話器130;330を取らなければ
ベル信号中、人形とメロディーは動作するが、ベル音が
止まっても、調節した時間程度の遅延動作をした後に止
まるようになる。使用者が電話をかけようとする時はベ
ル信号がないので、送受話器130;330を取れば自動的に
オフフック状態にならない。この時は手動ボタン180;37
0を押せば通話が可能になる。
【0079】本実施例では移動電話機を装着した状態で
電話が移動電話機でかかって来れば、着信ベル信号を感
知して装置のキャラクター人形が踊りながら、さらに、
内部の別スピーカーを通じて使用者が予め録音しておい
たメロディー(音楽)が鳴りながら電話が来たことを知ら
せる。また、使用者が一般電話機と同様に、送受話器を
取れば、移動電話機に手を付ける必要無しに内部の認識
回路を通じて自動的にベル音と人形動作を止めることに
なって、平常時のように通話することができる。使用者
が電話をかける時、使用者の移動電話機には最後通話記
録が表示されるので、もちろん自動的に発信されないよ
うに回路が自動的に認識するようにして、使用者は発信
ボタンを押してダイアリングすればよい。
【0080】上記の説明は具体的な実施例を説明したも
のに過ぎず、本発明は詳述のような実施例に限定されず
特許請求範囲内において多様に変更可能なものである。
例えば、本発明の実施例において具体的に説明した各構
成要素の形象および構造は、変形して実施することがで
きる。
【0081】
【発明の効果】本発明の通信システムは、一般電話機の
ような外部入力が可能で、これを通じて移動電話機の通
話およびデータ通信が可能であり、移動通信機のバッテ
リ充電が成されるようにするので、家庭や事務室で移動
電話機の使用を便利にし、特に有線電話機の架設が不便
な地域において、通信を手軽に成すことができる。
【0082】また、充電途中に外部から通話要請がある
場合には、バッテリ充電器から移動電話機を分離して通
話しなければならない既存のバッテリ充電方式の不便さ
を解消することにより、充電途中に通話することがで
き、さらに、通話途中でも充電が進行するので、充電が
完了しない状態で再充電することにより発生するバッテ
リ損傷を防止し、バッテリの寿命を延長させることがで
きる。
【0083】またさらに、本発明は付加装置を設置して
通信システムの多様な機能を実現させることができ、消
費者の購買意欲を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例における、バッテリ充
電が可能な電話機と移動電話機との結合状態を示す通信
システムの斜視図である。
【図2】図2は、本発明の実施例における、電話機と移
動電話機とが結合して相互作用を制御する通信システム
のブロック回路図である。
【図3】図3は、本発明の実施例における、移動電話機
の通信機能を利用するように多機能電話機をインターフ
ェースする通信インターフェース部のブロック回路図で
ある。
【図4】図4は、本発明の実施例における、通信インタ
ーフェース部の動作を示すフローチャートである。
【図5】図5は、本発明の別な実施例における、バッテ
リ充電が可能な電話機と移動電話機との結合状態を示す
通信システムの斜視図である。
【図6】図6は、本発明の別な実施例における、バッテ
リ充電が可能な電話機と移動電話機とが結合して、相互
作用を制御する通信システムのブロック回路図である。
【図7】図7は、本発明の実施例における、バッテリ充
電中、移動電話着信時の通信システムの動作を説明する
フローチャートである。
【図8】図8は、本発明の実施例における、バッテリ充
電中、移動電話発信時の通信システムの動作を説明する
フローチャートである。
【図9】図9は、本発明の別な実施例における、ベル音
駆動部の代わりにメロディー回路部と人形動作回路部と
が設置された回路図である。
【符号の説明】
100、300 : 通信システム 200、400 : 移動電話機 120 : イヤホーンジャッキ 130、330 : 送受話器 320 : 通信ポートケーブル 210、510 ; 電源および充電回路部 225、525 : 着信信号感知部 215、515 : フックオン/オフスイッチ部 245、545 : ベル音駆動部 260、560 : 遅延回路部 270、570 : マルチバイブレーター 10 : 通信インターフェース部 180、370 : 手動ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユ ビョング グ 大韓民国 チュングチェオングナム−ド 356−010 セオサン−シ ドングムーン− ドング 137−2 ヒュンダイ エイピィ ーティー. 102−1009 Fターム(参考) 5K027 AA11 BB02 GG04 HH03 HH26 5K067 AA34 BB02 DD03 DD23 EE02 EE10 FF13 FF25 GG11 KK06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーパッドを具備した外部入力が可能な多
    機能電話機と、移動電話機のバッテリが充電されると同
    時に着発信を行うことができる移動電話機とから構成さ
    れる通信システムであって、上記通信システムは、 上記移動電話機に発信信号を発して無線通信網に連結し
    て音声通話を可能とし、 上記移動電話機の受信信号による着信信号感知部および
    フックオン/オフスイッチ部の出力信号によって、論理
    回路を通じて、マルチバイブレーターとベル音駆動部を
    それぞれ動作し、 上記マルチバイブレーターの出力信号によって、通信イ
    ンターフェース部を通じて、移動電話機と送受話器との
    相互間のデータ形式および動作タイミングを調節し、 上記ベル音駆動部に、上記移動電話機から着信信号が印
    加されるとき、スピーカーを通じて設定されたベル音を
    出力するように構成されていることを特徴とする通信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】上記通信システムは、 上記通信インターフェース部が、通信制御部を具備し、 移動電話機の着発信信号に応答しなくても、電話機制御
    部が、移動電話機の外部呼出信号を感知し、これを移動
    電話機が認識することができるデータに処理して、移動
    電話機の着信応答を電話機を通じて可能とし、 電話機からキーパッド入力およびデータ発信をする時
    に、電話機の信号を移動電話機が認識可能なデータに変
    換して、移動電話機の外部通信が可能となるように制御
    されていることを特徴とする請求項1記載の通信システ
    ム。
  3. 【請求項3】通信システムの制御方法において、 移動電話機の着信感知により、手動ボタンがオンであっ
    て、フックオンではない状態でダイアルコード入力の可
    否を判別し、 ダイアルコード入力であれば、ダイアルコードおよび呼
    出コードを移動電話機が認識するように処理し、さら
    に、受信/転送トラフィック状態の可否を判別し、 受信/転送のトラフィック状態であれば、受信および転
    送データを処理すると同時に、リングトンを発生させて
    着信状態を知らせ、さらに送受信されたデータによって
    音声および文字通信を行う段階を有し、 また、移動電話機の発信時には、手動ボタンがオンであ
    り、かつフックオン/オフに関係なしにダイアルコード
    ではないとき、キーパッド入力であるかを判別し、 キーパッド入力であれば、ダイアルコードおよび呼出コ
    ードを移動電話機が認識するように処理して、このキー
    パッド処理でない状態で受信/転送トラフィック状態の
    可否を判別し、 受信/転送のトラフィック状態であれば、受信および転
    送データを処理して、再び外部接続チャンネルが正しく
    接続されたかを判別し、 チャンネル接続が成されたならば送受信されたデータに
    よって音声および文字通信を行う段階を有することを特
    徴とする通信システムの制御方法。
  4. 【請求項4】通信ポートケーブルにて連結され、さらに
    内蔵バッテリが、外部の電源および充電回路部によって
    充電されると共に、着発信を行うことができる移動電話
    機を有する通信システムであって、 前記通信システムは、 着信信号感知部およびフックオン/オフスイッチ部の出
    力信号により、論理回路を通じて、マルチバイブレータ
    ーおよびベル音駆動部をそれぞれ動作し、 上記マルチバイブレーターの出力信号により、通信イン
    ターフェース部を通じて、移動電話機と送受話器との相
    互間のデータ形式および動作タイミングを調節し、 上記ベル音駆動部に、上記移動電話機から着信信号が印
    加されたとき、スピーカーを通じて、設定されたベル音
    を出力するように構成されていることを特徴とする通信
    システム。
  5. 【請求項5】上記通信インターフェース部に手動ボタン
    が連結していることを特徴とする請求項4記載の通信シ
    ステム。
  6. 【請求項6】上記論理回路が、上記着信信号感知部に、
    ラッチ回路部と、フックオン/オフスイッチ部と、第1、
    第2および第3論理積ゲートとがそれぞれ連結して構成さ
    れ、 上記第1論理積ゲートに、上記第2および第3論理積ゲー
    トを通じて、上記ベル音駆動部および遅延回路部がそれ
    ぞれ連結し、 上記フックオン/オフスイッチ部と遅延回路部に、第4論
    理積ゲートを通じて、マルチバイブレーターが連結して
    いることを特徴とする請求項4記載の通信システム。
  7. 【請求項7】バッテリ充電中において、充電されると共
    に、着発信を行うことができる移動電話機を有する通信
    システムであって、 前記通信システムは、 着信信号感知部とフックオン/オフスイッチ部の出力信
    号により、論理回路を通じて、マルチバイブレーターと
    共にメロディー回路部および人形動作回路部をそれぞれ
    動作し、 上記マルチバイブレーターの出力信号により、インター
    フェース部を通じて、移動電話機と送受話器との相互間
    のデータ形式および動作タイミングを調節し、 上記メロディー回路部および人形動作回路部に、上記移
    動電話機から着信信号が印加されるとき、スピーカーと
    該人形を通じて、設定されたメロディーを出力し、さら
    に人形が踊るように構成されていることを特徴とする通
    信システム。
  8. 【請求項8】上記メロディー回路部および人形動作回路
    部の前段階に、音楽駆動スイッチと人形スイッチがそれ
    ぞれ設置されていることを特徴とする請求項7記載の通
    信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100929511B1 (ko) * 2002-12-19 2009-12-03 퀄컴 인코포레이티드 네이티브 휴대장치로부터의 애플리케이션을 넌-네이티브통신 네트워크 내에서 활용하는 시스템 및 방법
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