JPH06111669A - スイッチ回路 - Google Patents

スイッチ回路

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JPH06111669A
JPH06111669A JP4258653A JP25865392A JPH06111669A JP H06111669 A JPH06111669 A JP H06111669A JP 4258653 A JP4258653 A JP 4258653A JP 25865392 A JP25865392 A JP 25865392A JP H06111669 A JPH06111669 A JP H06111669A
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JP
Japan
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switches
switch
control
circuit
level signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP4258653A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Akashi
一弥 明石
Kimitaka Ishida
公孝 石田
Kiyotsugu Oba
清嗣 大庭
Naoki Goshima
直樹 五嶋
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Keying Circuit Devices (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車体内部に配線されるワイヤハーネス数を極
めて低減できる上、コスト上昇を招くことがないスイッ
チ回路を実現する。 【構成】 抵抗値が2n(nは0以上の整数)で順次重
み付けされる分圧抵抗r1〜r8を直列接続し、その一端
に一定電圧を供給すると共に、他端を接地してなる抵抗
回路と、これら分圧抵抗r1〜r8に各々並列接続される
操作スイッチSW1〜SW8とから構成される操作部1
0を設ける。この操作部10は、各スイッチSW1〜S
W8の操作に対応したレベル信号Svを発生し、制御部
20−1−20−2がこのレベル信号Svをバイナリデ
ータDbに変換すると共に、該データDbに応じて補機
30〜37を駆動制御する。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】この発明は、例えば、パワーウインドやリ
モコンミラー等を行う車載電装品のオンオフ制御に用い
て好適なスイッチ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年の乗用車には各種電
装品が搭載されており、この内には、例えば、スイッチ
操作に応じて「窓」を開閉するパワーウインド機能が実
用化されている。図3は、このパワーウインド機能を実
現するスイッチ回路の一構成例を示す回路図である。
【0003】図3において、1〜4はそれぞれ後述する
スイッチ操作に応じて正転・逆転駆動し、「窓」を開閉
するパワーウインドモータ(以下、モータと略す)であ
る。これらモータの内、例えば、モータ1が運転席側の
窓を、モータ2が助手席側の窓をそれぞれ開閉し、さら
に、モータ3が後部座席左側の窓を、モータ4が後部座
席右側の窓をそれぞれ開閉するようになっている。
【0004】5〜8は各々上記モータ1〜4に対応して
各座席ドアの内部に配設される操作スイッチである。運
転席側に配設される操作スイッチ5(以下、これを運転
席スイッチと称す)は、スイッチ5a〜5hと、メイン
スイッチMSWとから構成されている。この運転席スイ
ッチ5において、まず、スイッチ5a,5bの各モータ
側端子にはモータ1の電源供給ラインが接続されてお
り、該スイッチ5a,5bの各双方向接点の一方がフュ
ーズFSを介して駆動電源+Vdに接続され、その他方
が接地されている。
【0005】上記構成において、スイッチ5aが駆動電
源側に接続されると共に、スイッチ5bが接地される
と、該スイッチ5a側からスイッチ5b側へ向う駆動電
流がモータ1に与えられる。また、これとは逆に、スイ
ッチ5aの接点が接地されると共に、スイッチ5bの接
点が駆動電源側に接続されると、該スイッチ5b側から
スイッチ5a側へ向う駆動電流がモータ1に与えられ
る。これにより、スイッチ5a,5bの操作に応じてモ
ータ1が正転・逆転駆動し、運転席側の窓が開閉され
る。
【0006】また、スイッチ5c〜5hにおける各双方
向接点の一方は、フューズFSを介して駆動電源+Vd
に接続され、その他方はメインスイッチMSWを介して
接地されている。そして、これらスイッチ5c〜5hの
各共通端子は、それぞれ操作スイッチ6〜8の双方向接
点の一方に接続されている。すなわち、スイッチ5c,
5dの共通端子は、それぞれスイッチ6a,6bの双方
向接点の一方に接続され、該スイッチ6a,6bの双方
向接点の他方は駆動電源+Vdに接続されている。同様
に、スイッチ5e,5fの共通端子は、それぞれスイッ
チ7a,7bの双方向接点の一方に接続され、該スイッ
チ7a,7bの双方向接点の他方は駆動電源+Vdに接
続されている。さらに、スイッチ5g,5hの共通端子
は、それぞれスイッチ8a,8bの双方向接点の一方に
接続され、該スイッチ8a,8bの双方向接点の他方は
駆動電源+Vdに接続されている。
【0007】したがって、メインスイッチMSWがオン
状態に設定され、かつ、図示するように実線で示したス
イッチ設定状態でスイッチ6a〜8bの各双方向接点が
各々スイッチ5c〜5hの共通端子と接続している場合
には、スイッチ5c,5dの操作に応じてモータ2が正
逆転し、スイッチ5e,5fの操作に応じてモータ3が
正逆転する。さらに、スイッチ5g,5hの操作に応じ
てモータ4が正逆転する。これにより、運転席のスイッ
チ操作によっても各座席の窓を開閉できるようにしてい
る。
【0008】一方、メインスイッチMSWがオン状態に
設定され、かつ、図示するように実線で示したスイッチ
設定状態でスイッチ5c〜5hの各双方向接点の他方が
接地している場合には、スイッチ6a,6bの操作に応
じてモータ2が正逆転し、スイッチ7a,7bの操作に
応じてモータ3が正逆転する。さらに、スイッチ8a,
8bの操作に応じてモータ4が正逆転する。このような
構成によれば、個々の座席においても独立して窓を開閉
できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のスイッチ回路では、モータ1とメインスイッチ5と
から構成されるユニット9を運転席ドア内部に配設する
場合が多い。したがって、運転席から各座席の「窓」を
開閉させると共に、各座席でも個々に「窓」を開閉でき
るようにするためには、運転席ドア内部から車体を介し
て各ドア内部に設けられたモータ2〜4への配線が必要
になる。
【0010】こうして車体内部に配線されるワイヤハー
ネスは、上述したパワーウインド用のものに限らず、例
えば、近年の乗用車では、ドアロック制御、リモコンミ
ラー制御などを行う多数の電装品を備えており、これら
を配線するワイヤハーネスも多数存在している。このた
め、車体総重量に占めるワイヤハーネスの重量も無視で
きず、結果的に車体重量の増加を招いてしまう。
【0011】しかも、配線数の多さは、ハーネス布線作
業やコネクタ接続作業などを煩雑にして作業性を悪化さ
せる。結局、こうした各種の弊害は、コストアップや生
産性の低下を招致してしまう。したがって、車体内部に
配線されるワイヤハーネスの本数は、極力少なくなるこ
とが望ましい。特に、近年の電子制御化に伴い、ワイヤ
ハーネスの本数も増加する傾向にあり、こうしたことか
らもハーネス低減が要求されている現状にある。
【0012】そこで、近年においては、車両内に引回さ
れるワイヤハーネスの本数を低減できる、いわゆる多重
伝送システムが開発されている。この多重伝送システム
とは、各種電装品に対応して設けられる複数の多重ユニ
ットをバスラインに接続し、このバスラインを介してな
される多重ユニット間のメッセージ授受に基づいて各電
装品が制御されるものである。すなわち、多重ユニット
は、他の多重ユニットからバスラインを介して多重伝送
されるメッセージを受信し、受信したメッセージ内容に
従って自身に接続される電装品を制御するようになって
いる。
【0013】この多重伝送システムにおいて、上述した
パワーウインド機能を実現する場合には、上記運転席ス
イッチ5が配設された多重ユニットU1から該スイッチ
5の操作に対応したメッセージを、上記モータ2〜4を
各々制御する他ドア内に設けられた多重ユニットU2〜
4に供給する。これにより、メッセージを受けた多重ユ
ニットU2〜4が該メッセージに従ってパワーウインド
モータ2〜4を制御する態様になる。この結果、運転席
ドア内部に設けられた多重ユニットU1から他ドア内の
多重ユニットU2〜4に配線するハーネス数を低減させ
ることが可能になる。
【0014】しかしながら、こうしたシステムには、ワ
イヤハーネス数を低減できるという利点がある反面、多
重ユニット自体が簡易な構成で実現できないため、かな
り高価なものとなる。このため、現状ではコスト的な制
約から高級乗用車など一部車種にしか適用されないもの
となっている。この発明は上述した事情に鑑みてなされ
たもので、車体内部に配線されるワイヤハーネス数を極
めて低減できる上、コスト上昇を招くことがないスイッ
チ回路を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、抵抗値が2
n(nは0以上の整数)で順次重み付けされる複数の抵
抗を直列接続し、その一端に一定電圧もしくは一定電流
を供給すると共に、他端を接地してなる抵抗回路と、前
記複数の抵抗に各々並列に接続される複数のスイッチと
から構成され、各スイッチ操作に対応したレベル信号を
発生する操作子と、前記レベル信号を2進化データに変
換すると共に、この2進化データに応じて所定の負荷を
駆動制御する制御回路とを具備することを特徴としてい
る。
【0016】
【作用】上記構成によれば、操作子が2進化された信号
であって、各スイッチ操作に対応したレベル信号を発生
し、制御回路がこのレベル信号を2進化データに変換す
ると共に、この2進化データに応じて所定の負荷を駆動
制御する。ここで、操作子と制御回路とは、前記レベル
信号を伝送する信号線だけで接続されるので、配線に要
するワイヤハーネスの本数を低減できる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて説明する。 A.実施例の構成 図1はこの発明の一実施例によるスイッチ回路の構成を
示す回路図である。なお、この図に示す実施例は、周知
の「リモコンミラー機能」を実現するものであり、操作
部10および制御部20−1〜20−2から構成されて
いる。操作部10は、直列に接続された分圧抵抗r1
8の一端に正電源+VBが印加され、その他端が接地さ
れた抵抗回路と、各分圧抵抗r1〜r8にそれぞれ並列接
続される操作スイッチSW1〜SW8とからなる。
【0018】なお、これら操作スイッチSW1〜SW8
には、例えば、次のような各種機能が割り当てられる。
例えば、操作スイッチSW1には左右ミラーのいずれか
を選択する機能、操作スイッチSW2,SW3にはミラ
ー視野を右向き/左向きに調節する機能がそれぞれ割り
当てられ、また、操作スイッチSW4,SW5にはミラ
ー視野を上向き/下向きに調節する機能がそれぞれ割り
当てられる。さらに、操作スイッチSW6,SW7には
ミラーを格納/展開(オープン)する機能が割り当てら
れ、操作スイッチSW8にはミラーの結露を防止するヒ
ータのオンオフ機能が割り当てられる。
【0019】上記構成による操作部10では、定電流源
CS1から抵抗回路に一定電流が供給され、これにより
メーク接点を備える操作スイッチSW1〜SW8のスイ
ッチ操作に応じたレベル信号Svが出力端OUTから出
力される。ここで、分圧抵抗r1〜r8は、次の関係で各
抵抗値が定められている。すなわち、分圧抵抗r1の抵
抗値をrとすれば、分圧抵抗r2〜r8の各抵抗値は2n
・r(但し、n=1〜7)となり、2進数で重み付けさ
れたものに相当する。
【0020】このように2進化され、操作部10の出力
端OUTから出力されるレベル信号Svは、接続ライン
L1,L2を介して制御部20−1〜20−2に供給さ
れる。制御部20−1は、構成要素20a〜20dから
形成される。20aはA/D変換器であり、入力される
レベル信号SvをバイナリデータDbに変換して出力す
る。このA/D変換器20aには、端子T1に基準電圧
Vrが印加され、端子T2に上述したレベル信号Svが
供給される。なお、この端子T2の前段にはコンデンサ
1,C2および抵抗rinとから構成され、上記レベル信
号Svのノイズを除去するCRフィルタが介挿されてい
る。A/D変換器20aの量子化ビット数は、上述した
分圧抵抗r1〜r8に対応させて8ビットとする。
【0021】A/D変換器20aの端子T1に印加され
る基準電圧Vrは、定電流源CS2が負荷抵抗Rに与え
る電流に応じて生成されるものであり、端子T2に入力
されるレベル信号SvをA/D変換する際の基準電位と
して用いられる。負荷抵抗Rの値は、定電流源CS1お
よび定電流源CS2の各出力電流が等しい場合、上述し
た各分圧抵抗r1〜r8の総和(Σrn)となる。また、
定電流源CS1の出力電流i1と定電流源CS2の出力
電流i2とが異なる場合には、i1・(Σrn)=i2・R
の関係を満たす負荷抵抗Rが設定される。
【0022】20bは、例えば、3端子レギュレータ等
で構成される電源回路であって、正電源+VBを駆動電
源+VCに変換して出力する。20cは所定周波数のク
ロック信号を発生し、A/D変換器20aに供給するク
ロック信号発生回路である。20dはA/D変換器20
aから出力されるバイナリデータDbに応じてモータ3
0〜32、あるいはヒータ33の各補機を駆動するイン
タフェース回路である。このインタフェース回路20d
は、上記バイナリデータDbを読み出しアドレスとして
制御データを出力するEPROMや、この制御データに
基づいて各補機(モータ30〜32あるいはヒータ3
3)をオンオフ制御するスイッチング素子等から構成さ
れている。
【0023】このインタフェース回路20dに接続され
る補機の内、例えば、モータ30はミラーの角度を左右
方向に調節するものであり、モータ31はミラーの角度
を上下方向に調節するものである。また、モータ32は
ミラーを格納/展開させるものである。さらに、ヒータ
33はミラーのくもりを防止するためのものである。制
御部20−1は、操作部10のスイッチ操作に応じて各
種補機のオンオフ制御するものであり、こうした構成は
制御部20−2についても同一である。この制御部20
−1は右側ミラーを、制御部20−2は左側ミラーをそ
れぞれ制御する形態となる。
【0024】次に、上記構成による実施例の動作につい
て説明する。まず、操作部10に配設される操作スイッ
チSW1〜SW8がオン状態に設定されると、このスイ
ッチ操作に対応したレベル信号Svが出力端OUTから
出力される。レベル信号Svは、前述したように、2進
数で重み付けされたものであるから、例えば、前述した
操作スイッチSW1がオン状態に設定された場合、2進
数表示で「11111110」なるバイナリデータDb
がA/D変換器20aから出力される。ここで、インタ
フェース回路20dに具備されるEPROM(図示略)
において、このバイナリデータDbが指定するアドレス
に「補機30〜33を選択する」旨の制御データを記憶
しておけば、「右ミラー」が遠隔操作される制御形態と
なる。
【0025】すなわち、予め所望の制御形態となるよう
に、スイッチ操作に応じて生成されるバイナリデータD
bと制御データとを対応付けておけば、操作スイッチS
W1〜SW8の操作に従って、前述したモータ30〜3
2(あるいはモータ34〜36)や、ヒータ33(ある
いはヒータ37)がオンオフ制御されることになる。ま
た、こうした構成による実施例では、操作部10側と制
御部20側とがワイヤハーネスL1,L2だけで接続さ
れるので、従来に比して必要とするワイヤハーネスの本
数を低減させている。
【0026】B.変形例 次に、図2は、上記実施例に対応させた変形例の構成を
示す回路図である。この図において、図1に示す実施例
と共通する部分には同一の番号を付し、その説明を省略
する。この図に示す変形例が図1の実施例と異なる点
は、抵抗r0を介して一定電圧を操作部10およびA/
D変換器20aに供給すると共に、制御部40にCPU
41を設け、このCPU41がバイナリデータDbの内
容を判断して補機46〜48をオンオフ制御する点にあ
る。以下、こうした変形例の構成について説明する。
【0027】図2において、42はCPU41によって
ロードされる制御プログラムが記憶されるROM、43
はCPU41の演算結果や、レジスタ値が一時記憶され
るRAMである。45は補機46〜47を駆動するスイ
ッチング素子と、該スイッチング素子に制御信号を与え
るゲート回路等から構成されるインタフェース回路であ
る。
【0028】このような構成によれば、各スイッチSW
1〜SW6の操作に応じて発生するバイナリデータDb
がバスを介してCPU41に取込まれる。これにより、
CPU41あは当該データDbの内容を判断する。そし
て、CPU41は、この判断結果に基づいて制御データ
を発生し、これをインタフェース回路45に供給する。
インタフェース回路45では、入力された制御データに
応じて所定の補機46〜47をオンオフ制御する。した
がって、この変形例においても、制御部40と操作部1
0とを接続する配線ラインだけで従来と同様に複数の補
機46〜48をオンオフ制御するので、従来に比べ、配
線に要するワイヤハーネスの本数を低減できる。
【0029】なお、上述した実施例および変形例におい
て、操作部10に配設される各スイッチは、操作された
時にオン状態とするメーク接点を備えるものであるが、
これに限らず、操作された時にオフ状態とするブレーク
接点のスイッチを用いても良い。なお、こうした場合、
バイナリデータDbは反転した論理値となる。また、前
述したA/D変換器20aは、バイナリデータDbをパ
ラレルとして出力しているが、これはシリアル出力形式
としても良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、操作子が2進化された信号であって、各スイッチ操
作に対応したレベル信号を発生し、制御回路がこのレベ
ル信号を2進化データに変換すると共に、該2進化デー
タに応じて所定の負荷を駆動制御する。ここで、操作子
と制御回路とは、前記レベル信号を伝送する信号線だけ
で接続されるので、配線に要するワイヤハーネスの本数
を極めて低減することができ、しかも簡易な構成である
から、コスト高を招致することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による一実施例の構成を示す回路図。
【図2】同実施例に対応させた変形例の構成を示す回路
図。
【図3】従来例を説明するための回路図。
【符号の説明】
10…操作部(操作子)、 r1〜r8…分圧抵抗(抵抗回路)、 SW1〜SW8…操作スイッチ(スイッチ)、 20−1〜20−2…制御部(制御回路)、 20a…A/D変換器(制御回路)、 20d…インタフェース回路(制御回路)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五嶋 直樹 東京都江東区木場一丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抵抗値が2n(nは0以上の整数)で順
    次重み付けされる複数の抵抗を直列接続し、その一端に
    一定電圧もしくは一定電流を供給すると共に、他端を接
    地してなる抵抗回路と、前記複数の抵抗に各々並列に接
    続される複数のスイッチとから構成され、各スイッチ操
    作に対応したレベル信号を発生する操作子と、 前記レベル信号を2進化データに変換すると共に、この
    2進化データに応じて所定の負荷を駆動制御する制御回
    路とを具備することを特徴とするスイッチ回路。
JP4258653A 1992-09-28 1992-09-28 スイッチ回路 Pending JPH06111669A (ja)

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JP4258653A JPH06111669A (ja) 1992-09-28 1992-09-28 スイッチ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0736419A2 (de) * 1995-04-06 1996-10-09 Adam Opel Ag Einrichtung zur Bedienung zumindest eines in ein Kraftfahrzeug eingebauten Gerätes

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0736419A2 (de) * 1995-04-06 1996-10-09 Adam Opel Ag Einrichtung zur Bedienung zumindest eines in ein Kraftfahrzeug eingebauten Gerätes
EP0736419A3 (de) * 1995-04-06 1998-02-25 Adam Opel Ag Einrichtung zur Bedienung zumindest eines in ein Kraftfahrzeug eingebauten Gerätes

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