JP3124104B2 - スイッチ回路 - Google Patents

スイッチ回路

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JP3124104B2
JP3124104B2 JP04093181A JP9318192A JP3124104B2 JP 3124104 B2 JP3124104 B2 JP 3124104B2 JP 04093181 A JP04093181 A JP 04093181A JP 9318192 A JP9318192 A JP 9318192A JP 3124104 B2 JP3124104 B2 JP 3124104B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】この発明は、例えば、パワーウインド等の
車載電装品の制御に用いて好適なスイッチ回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年の乗用車には、各種
電装品が搭載されており、この内には、例えば、スイッ
チ操作に応じて「窓」を開閉するパワーウインド機能が
実用化されている。図2は、このパワーウインドを制御
するスイッチ回路の構成例を示す回路図である。
【0003】図2において、1〜4はそれぞれ後述する
スイッチ操作に応じて正転・逆転して窓の開閉を行うパ
ワーウインドモータ(以下、モータと略す)である。こ
こで、モータ1が運転席側の窓を、モータ2が助手席側
の窓をそれぞれ開閉し、さらに、モータ3が後部座席左
側の窓を、モータ4が後部座席右側の窓をそれぞれ開閉
するようになっている。
【0004】5〜8は各々上記モータ1〜4に対応して
各座席ドアの内部に配設される操作スイッチである。運
転席側に配設される操作スイッチ5(以下、これを運転
席スイッチと称す)は、スイッチ5a〜5hと、メイン
スイッチMSWとから構成されている。この運転席スイ
ッチ5において、まず、スイッチ5a,5bの各共通端
子にはモータ1の電源供給ラインが接続されており、該
スイッチ5a,5bの各双方向接点の一方がフューズF
Sを介して駆動電源+Vdに接続され、その他方が接地
されている。
【0005】このような構成において、スイッチ5aが
駆動電源側に接続されると共に、スイッチ5bが接地さ
れると、該スイッチ5a側からスイッチ5b側へ向う駆
動電流がモータ1に与えられる。また、これとは逆に、
スイッチ5aの接点が接地されると共に、スイッチ5b
の接点が駆動電源側に接続されると、該スイッチ5b側
からスイッチ5a側へ向う駆動電流がモータ1に与えら
れる。これにより、スイッチ5a,5bの操作に応じて
モータ1が正転・逆転し、運転席側の窓が開閉される。
【0006】また、スイッチ5c〜5hにおける各双方
向接点の一方は、フューズFSを介して駆動電源+Vd
に接続され、その他方はメインスイッチMSWを介して
接地されている。そして、これらスイッチ5c〜5hの
各共通端子は、それぞれ操作スイッチ6〜8の双方向接
点の一方に接続されている。すなわち、スイッチ5c,
5dの共通端子は、それぞれスイッチ6a,6bの双方
向接点の一方に接続され、該スイッチ6a,6bの双方
向接点の他方は駆動電源+Vdに接続されている。同様
に、スイッチ5e,5fの共通端子は、それぞれスイッ
チ7a,7bの双方向接点の一方に接続され、該スイッ
チ7a,7bの双方向接点の他方は駆動電源+Vdに接
続されている。さらに、スイッチ5g,5hの共通端子
は、それぞれスイッチ8a,8bの双方向接点の一方に
接続され、該スイッチ8a,8bの双方向接点の他方は
駆動電源+Vdに接続されている。
【0007】したがって、メインスイッチMSWがオン
状態に設定され、かつ、図示のように、スイッチ6a〜
8bの各双方向接点が各々スイッチ5c〜5hの共通端
子と接続している場合には、スイッチ5c,5dの操作
に応じてモータ2が正逆転し、スイッチ5e,5fの操
作に応じてモータ3が正逆転する。さらに、スイッチ5
g,5hの操作に応じてモータ4が正逆転する。これに
より、運転席からでも各席の窓を開閉できるようにして
いる。
【0008】一方、メインスイッチMSWがオン状態に
設定され、かつ、図示のように、スイッチ5c〜5hの
各双方向接点の他方が接地している場合には、スイッチ
6a,6bの操作に応じてモータ2が正逆転し、スイッ
チ7a,7bの操作に応じてモータ3が正逆転する。さ
らに、スイッチ8a,8bの操作に応じてモータ4が正
逆転する。これにより、個々の座席で独立して窓を開閉
できるように構成されている。なお、このスイッチ回路
にあっては、モータ1と運転席スイッチ5とからなるユ
ニット9が運転席側ドア内部に設置されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のスイッチ回路では、ユニット9を運転席ドア内部に
配設する場合が多い。したがって、運転席から各座席の
「窓」を開閉させると共に、各座席でも個々に「窓」を
開閉できるようにするためには、運転席ドア内部から車
体を介して各座席ドア内部に設けられたモータ1〜4へ
の配線が必要になり、この場合、8本のワイヤハーネス
が必要にある。
【0010】車体内部に引回されるワイヤハーネスは、
上述したパワーウインド用のものに限らず、例えば、ド
アロック制御、リモコンミラー制御あるいはカーテシラ
ンプ制御など多数の電装品を制御するためのものが存在
しており、近年の乗用車では運転席ドア内部から車体側
へ配線されるハーネスが数十本にも及んでいる。そし
て、こうした配線数の多さは、ハーネス布線作業やコネ
クタ接続作業などの作業性を悪化させるばかりでなく、
車体重量の増加をも招致したり、運転席側ドアを閉り難
くするといった弊害が生じているため、このハーネス本
数は極力少なくすることが望まれている。
【0011】そこで、近年においては、車載電装品の電
子制御化とあいまって、車両内に引回されるワイヤハー
ネスの本数を低減可能な、いわゆる多重伝送システムを
用いたものが開発されている。この多重伝送システムと
は、各種電装品に対応して設けられる複数の多重ユニッ
トをバスラインに接続し、このバスラインを介してなさ
れる多重ユニット間のメッセージ授受に基づいて各電装
品が制御されるものである。すなわち、多重ユニット
は、他の多重ユニットからバスラインを介して多重伝送
されるメッセージを受信し、受信したメッセージ内容に
従って自身に接続される電装品を制御するものである。
【0012】このような多重伝送システムにおいて、上
述したパワーウインド制御を実現する場合には、上記運
転席スイッチ5が配設された多重ユニットU1から該ス
イッチ5の操作に対応したメッセージを、上記モータ2
〜4を制御する多重多重ユニットU2に供給する。これ
により、メッセージを受けた多重ユニットU2が該メッ
セージに従ってパワーウインドモータ2〜4を制御する
態様になる。この場合、運転席ドア内部に設けられた多
重ユニットU1から車両側の多重多重ユニットU2に配
線するハーネス数を低減させることが可能になる。
【0013】しかしながら、この多重ユニットU2で
は、上記モータ2〜4を個々に制御するため、各操作ス
イッチ6〜8に対応したスイッチイング素子を新たに備
えなければならない。すなわち、従来のスイッチ回路を
多重伝送システムに適用すると、該スイッチ回路に配設
される個数のスイッチング素子が新たに必要になるの
で、結果的に多重伝送システム自体の製品コスト高を招
致するという欠点がある。この発明は上述した事情に鑑
みてなされたもので、運転席ドア内部から車体側へ配線
されるハーネス本数を低減でき、しかも、多重伝送シス
テムに適用してもコスト上昇を招致することがないスイ
ッチ回路を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、A〜Cの3
接点を備えるスイッチaとD〜Eの2接点を備えるスイ
ッチbとから構成され、前記接点AおよびEが共通接続
すると共に、前記接点CおよびDに駆動電源が印加さ
れ、かつ、該スイッチa,bの共通端子間に負荷が接続
されてなる第1〜第3の操作手段と、双方向接点の一方
に駆動電源が供給され、他方が接地される第1および第
2のスイッチから構成される手段であって、前記第1の
スイッチの共通端子が前記第1〜第3の操作手段の各接
点Eに接続される切換え手段と、双方向接点の一方が前
記第1の操作手段の接点Bに接続され、他方が前記第2
の操作手段の接点Bに接続される第3のスイッチと、双
方向接点の一方が該第3のスイッチの共通端子に接続さ
れ、他方が前記第3の操作手段の接点Bに接続される第
4のスイッチとから構成される手段であって、この第4
のスイッチの共通端子と前記第2のスイッチの共通端子
とが接続してなる選択手段とを具備することを特徴とし
ている。
【0015】
【作用】上記構成によれば、第1〜第3の操作手段にお
けるスイッチa,bの共通端子がそれぞれ接点B,Eに
接続されている場合、選択手段がこの第1〜第3の操作
手段に接続される負荷のいずれかを選択し、切換え手段
がこの選択された負荷に対して異なる電流方向で駆動電
源を印加する。一方、切換え手段が接地状態にあり、選
択手段が第2〜第3の操作手段の接点Bを選択している
場合、第1〜第3の操作手段の接点A,Eが接地され、
接点C,Dが駆動電源に接続されるから、各負荷には、
スイッチa,bの操作に応じた駆動電流が供給される。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて説明する。図1はこの発明による一実施例の構成を
示す回路図である。この図において、図2の各部と共通
する部分には、同一の番号を付し、その説明を省略す
る。この図に示す実施例が図2に示したものと異なる点
は、従来、モータ2〜4を個々に独立して制御する構成
であったものを、該モータ2〜4のいずれか1つを選択
的に制御する構成としたことにある。
【0017】図1において、10は双方向接点を備える
スイッチ10a〜10fと、メインスイッチMSWとか
ら構成され、運転席側ドア内部に配設される運転席スイ
ッチである。この運転席スイッチ10において、まず、
スイッチ10a,10bは、前述のスイッチ5a,5b
(図2参照)と同様に、モータ1の電源供給ラインが接
続されており、各双方向接点の一方がフューズFSを介
して駆動電源+Vdに接続されると共に、その他方が接
地されている。これにより、スイッチ10a,10bの
操作に応じてモータ1が正転・逆転して運転席側の窓が
開閉される。
【0018】スイッチ10cは、接点T1側がフューズ
FSを介して駆動電源+Vdに接続され、接点T2側が
メインスイッチMSWを介して接地されている。また、
このスイッチ10cは、共通端子CTが後述する操作ス
イッチ11〜13の各接点Eに接続されている。スイッ
チ10dは、上記スイッチ10cと同様に、接点T1側
がフューズFSを介して駆動電源+Vdに接続され、接
点T2側がメインスイッチMSWを介して接地されてお
り、その共通端子CTはスイッチ10eの共通端子に接
続されている。このスイッチ10eでは、接点T2が後
述する操作スイッチ13の接点Bに接続され、一方、接
点T1がスイッチ10fの共通端子CTに接続されてい
る。このスイッチ10fは、接点T1が操作スイッチ1
1の接点Bに接続され、接点T2が操作スイッチ12の
接点Bに接続されている。
【0019】操作スイッチ11は、接点A〜Cの3方向
接点を備えるスイッチ11aと、接点D,Eの双方向接
点を備えるスイッチ11bとから構成され、共通端子間
にモータ2が接続されている。また、操作スイッチ1
2,13もこの操作スイッチ11と同様に、接点A〜C
の3方向接点を備えるスイッチと、接点D,Eの双方向
接点を備えるスイッチとから構成され、各々共通端子間
にモータ3,4が接続されている。
【0020】スイッチ11aにおいて、接点Aはスイッ
チ11bの接点Eに接続され、また、接点Cはスイッチ
11bの接点Dと共に、フューズFSを介して駆動電源
+Vdに接続されている。また、スイッチ12aにおい
てもこれと同様に、接点Aがスイッチ11bの接点Eに
接続され、接点Cがスイッチ12bの接点Dと共に、フ
ューズFSを介して駆動電源+Vdに接続されている。
さらに、スイッチ13aにあっても、接点Aがスイッチ
13bの接点Eに接続され、接点Cがスイッチ13bの
接点Dと共に、フューズFSを介して駆動電源+Vdに
接続されている。
【0021】次に、上記構成によるスイッチ回路の動作
について説明する。なお、ここでは、例えば、上述した
メインスイッチMSWがオン状態にあり、かつ、操作ス
イッチ11〜13が図示の状態、すなわち、該スイッチ
11〜13の一方の共通端子が接点Bに接続され、他方
の共通端子が接点Eと接続されている場合に、スイッチ
10c〜10fの操作に応じてモータ2〜4のいずれか
1つを正転・逆転させる動作について説明する。
【0022】まず、スイッチ10cの共通端子CTを接
点T2側に接続し、スイッチ10d〜10fの各共通端
子CTをそれぞれ接点T1側に接続すると、操作スイッ
チ11の接点Bには駆動電源+Vdが印加され、接点E
が接地状態になる。一方、これとは逆に、スイッチ10
cの共通端子CTを接点T1側に接続すると共に、スイ
ッチ10dの共通端子CTを接点T1側に接続し、か
つ、スイッチ10e,10fの各共通端子CTをそれぞ
れ接点T1側に接続すると、操作スイッチ11の接点E
には駆動電源+Vdが印加され、接点Bが接地状態にな
る。
【0023】この結果、運転席スイッチ5側からモータ
2を正転・逆転させることが可能になる。このように、
スイッチ10cは、操作スイッチ11〜13の接点Eを
「H(駆動電圧印加状態)」あるいは「L(接地状
態)」に切換え、スイッチ10dは操作スイッチ11〜
13の接点Bを「H」状態あるいは「L」状態に切換え
る。そして、スイッチ10e,10fが操作スイッチ1
1〜13の接点Eのいずれかを選択する。
【0024】次に、各操作スイッチ11〜13の操作に
応じて個々にモータ2〜4を制御する場合について説明
する。なお、ここでは、メインスイッチMSWがオン状
態に設定され、かつ、スイッチ10c〜10fの各共通
端子CTがそれぞれ接点T2に接続されているものとす
る。この場合、操作スイッチ11〜13の各接点Eおよ
び各接点Aがスイッチ10cを介して接地されて「L」
状態にあり、一方、該スイッチ11〜13の各接点Cお
よび各接点Dには、フューズFSを介して駆動電圧+V
dが印加されて「H」状態に設定されている。したがっ
て、例えば、モータ3を正転・逆転させるには、スイッ
チ12a,12bの各共通端子をそれぞれ接点Bおよび
接点Eに接続させるか、あるいは接点Aおよび接点Dに
接続させる。これは、他の操作スイッチ11,13おい
ても同様の操作によって、モータ2,4が正逆転する。
【0025】このように、上記実施例においては、モー
タ2〜4のいずれかを選択的に正転・逆転制御するよう
にスイッチ回路を構成したので、各操作スイッチ11〜
13と運転席スイッチ10との間に配線されるワイヤハ
ーネスの本数を、従来の8本から6本に低減できる。な
お、上述したように、モータ2〜4を選択的に使用する
ようにしたのは、パワーウインドとドアロックとが同時
に行われることが極めて稀であり、実際、ワンタッチパ
ワーウインドウ動作時には同時作動があり得るが、ドア
ロックモータへの通電時間が0.5秒程度の短いもので
あるため、本来的な機能を損うことなく、時分割により
両機能を達成できる(パワーウインド動作中0.5秒停
止する)。
【0026】そして、上記実施例によるスイッチ回路を
前述した多重伝送システムに適用した場合、従来、運転
席スイッチ10ではトランスファ形リレー換算で6個必
要となるスイッチング素子が、前述したスイッチ10c
〜10fの4個で対応可能となる。このように、新規に
備えるべきスイッチング素子数を低減できるから、多重
伝送システムの製品コスト高を招致することがなく、当
該システムの有効性を充分に生かせることになる訳であ
る。また、上述した実施例によれば、モータ2〜4のい
ずれか1つを選択的に正転・逆転制御するようにスイッ
チ回路を構成したので、フューズFSは1個で良く、回
路保護も簡素化される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、第1〜第3の操作手段におけるスイッチa,bの共
通端子がそれぞれ接点B,Eに接続されている場合、選
択手段がこの第1〜第3の操作手段に接続される負荷の
いずれかを選択し、切換え手段がこの選択された負荷に
対して異なる電流方向で駆動電源を印加する。一方、切
換え手段が接地状態にあり、選択手段が第2〜第3の操
作手段の接点Bを選択している場合、第1〜第3の操作
手段の接点A,Eが接地され、接点C,Dが駆動電源に
接続されるから、各負荷には、スイッチa,bの操作に
応じた駆動電流が供給されるので、運転席ドア内部から
車体側へ配線されるハーネス本数を低減できる。しか
も、この場合、多重伝送システムに適用しても新規に必
要となるスイッチ素子数を低減できるから、コスト上昇
を招致することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による一実施例の構成を示す回路図。
【図2】従来例を説明するための図。
【符号の説明】
1〜4…パワーウインドモータ(負荷)、 5…運転席スイッチ、 10c,10d…切換え手段(第1および第2のスイッ
チ)、 10e,10f…選択手段(第3および第4のスイッ
チ)、 11〜13…操作スイッチ(第1〜第3の操作手段)、 11a〜13a…スイッチ(スイッチa)、 11b〜13b…スイッチ(スイッチb)、 A〜E…接点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大庭 清嗣 東京都江東区木場一丁目5番1号 藤倉 電線株式会社内 (56)参考文献 実開 平4−129286(JP,U) 実開 平3−125183(JP,U) 実開 平3−125182(JP,U) 実開 昭58−23972(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 9/54 B60R 16/02 B60J 1/17

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A〜Cの3接点を備えるスイッチaとD
    〜Eの2接点を備えるスイッチbとから構成され、前記
    接点AおよびEが共通接続すると共に、前記接点Cおよ
    びDに駆動電源が印加され、かつ、該スイッチa,bの
    共通端子間に負荷が接続されてなる第1〜第3の操作手
    段と、 双方向接点の一方に駆動電源が供給され、他方が接地さ
    れる第1および第2のスイッチから構成される手段であ
    って、前記第1のスイッチの共通端子が前記第1〜第3
    の操作手段の各接点Eに接続される切換え手段と、 双方向接点の一方が前記第1の操作手段の接点Bに接続
    され、他方が前記第2の操作手段の接点Bに接続される
    第3のスイッチと、双方向接点の一方が該第3のスイッ
    チの共通端子に接続され、他方が前記第3の操作手段の
    接点Bに接続される第4のスイッチとから構成される手
    段であって、この第4のスイッチの共通端子と前記第2
    のスイッチの共通端子とが接続してなる選択手段とを具
    備することを特徴とするスイッチ回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9769885B2 (en) 2011-06-30 2017-09-19 Cem Corporation Instrument for performing microwave-assisted reactions

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US9769885B2 (en) 2011-06-30 2017-09-19 Cem Corporation Instrument for performing microwave-assisted reactions

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