JPS61196726A - 車輌等の電力供給装置 - Google Patents
車輌等の電力供給装置Info
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- JPS61196726A JPS61196726A JP61034957A JP3495786A JPS61196726A JP S61196726 A JPS61196726 A JP S61196726A JP 61034957 A JP61034957 A JP 61034957A JP 3495786 A JP3495786 A JP 3495786A JP S61196726 A JPS61196726 A JP S61196726A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分野
本発明は電)Jの供給に係り、特に自動車の如き車輪内
の様々な負荷装置への電力供給装置に関する。 従来の技術 自動車をはじめとする車輌において、電力の供給や様々
な電気的負荷装置の制御に関連J−る電気配線ハーネス
の必要性を減らす努力がなされている。注目されている
かかる技術の一に従来の配線ハーネスで問題どされてい
たかさばることや配線の複雑さを軽減する多重化配線法
がある。かかる多重化装置の最近の例が1983年2月
24日、ダブリコー・エム・フロイドにより[確実な通
信トランザクションのためのプロトコル/)A−マット
を有する車輌用多重化システム」に対してなされた米国
特許出願第469,561@及び1983年10月7日
、ダブリュー・エム・フロイド他ににす「集積度を増大
した多重化制御システム」に対してなされた米国特許出
願540.581号に開示されている。これらの出願は
いずれも本出願人↓こよるものである。かかる多重化装
置では電力切換機能が論理切換機能から分離される結果
、車輌の電気配線系統が入/出力装置で置換えられるの
が典型的である。入力装置は入力スイッチのアーゴノメ
トリー的な設計面及び車輌の運転者及び/又は乗客によ
り与えられる指令の論理処理に関係する。また出力装置
は電力の種々の負荷装置への供給に関係し、12ボルト
電源の分配や遠隔スイッチの電気的ストレス及び負荷装
置の診断に関係する。 発明が解決しようとする問題点 多重化配線のなされた車輌が開発される以前の従来の電
力供給システムでは、導線の寸法は複数の負荷装置が全
て同時にオンにされた場合に流れる最大電流を扱うのに
十分な大きさに選ばれていた。そこで、従来は例えば複
数の負荷装置が電力導線の端部に接続されている場合、
各々の負荷装置で必要どされる負荷電流、導線の長さ、
及び各負荷装置毎に許容し得るIRド[1ツブを決定し
、次いでかかる全1の要求を満足するワイA7の規格を
選択する必要があった。同様に、電力導線に接続されて
負荷装置への電流の供給を制御するスイッチはそれに接
続されている導線の電流容量を超えるように設計されて
いた。 本発明の目的は多重化配線を有する車輌システムの配線
用導線の全体的な体積と重量とを減少させるにある。多
重化配線車輌では種々の機能装置を含む遠隔の部分へ給
電を行うのに単一の給電線を使うのが典型的である。こ
の場合、同時的な負荷装置の動作の不確定性のため電力
供給導線の寸法をあらかじめ予測することが困難である
。ざらに、かかる電力供給導線の寸法ないし規格は可能
な限り減少させることが望ましい。 従って本発明は電力供給導線の規格を最小化することが
できる自動車等の車輌用電力供給装置を提供することを
目的とする。 本発明はまた出ノ〕多重化装置での使用に特に適した電
力供給装置を提供することを目的とする。 本発明はさらに異なった機能をする複数の負荷装置を有
する電力供給装置を提供することを目的とする。 本発明はさらに診断用に別個に電気的動作状態をモニタ
することができる電流モニタ装置を提供することを目的
とする。 問題を解決するための手段 本発明は特に車輌中での使用に特に適した電力供給装置
及びその動作方法を開示する。単一線よりなる電力供給
導線が遠隔電源スィッチを介して複数の負荷装置に接続
される。電ノコ導線の寸法は電流容量がそれに接続され
た負荷が全て同時に動作される際に必要な電流容量より
小さいように選ばれている。また遠隔電源スィッチへ制
御iI信号を送り適当な負荷装置を選択的にオンにする
論理手段が設けられる。論理手段はさらに電力導線を流
れる過電流に対応して制御信号のスケジュール調整を行
ない、全ての負荷装置が同時に動作されるので防ぎ、も
って電力導電を流れる電流をその電流容量以下に制限す
る作用を?l−る手段をも含む。 本発明は自動車等の車輪用の改良された電力供給装置を
提供する。本電力供給装置は中央多重化制御コンピュー
タ及び各々車輌の特定の部分にあって動作をし、その部
分の負荷装置を制御する−又は複数の遠隔多重化ユニッ
ト(REMUX)より構成するのが好都合である。特定
の部分内でいくつかの制御された負荷装置が例えば窓の
動作、ドアロックの動作、暖房の制御及び/又は標示灯
の点灯の如き夫々異なった機能を実行するのが典型的で
ある。電力導線が電源からその部分の電源スィッチへそ
れぞれ延在しており、各スイッチはそれぞれその部分内
の負荷装置の一に接続されている。一の部分内において
種々の3機能を同時に重複1ノで使用することは希にし
かないので電力導線は全ての負荷装置が同時に動作され
る際に生ずる電流を許容する程大きな寸法である必要は
ない。 しかし、かかる部分内で同時に負荷装置が必要とされる
期間についても電流を許容範囲内に納めるため、かかる
過電流が必要どされる期間を識別し、電流を所定の限度
内に維持するため負荷装置の一時的な優先的選択順位を
決定するための手段が設けられる。負荷装置の優先順位
に基く選択は迅速に変更されるので車輌の運転者には負
荷装置が電力導線を流れる電流を制限するために断続さ
れているとは感じられない。 作用 特に、例えば単一の導線よりなる電力導線が電源から車
輌の一の部分へ延在され、電流はその部分の電源スィッ
チがそれぞれ制御されながら動作されることで種々の負
荷装置を通って選択的に流れる。部分内の各々の電源ス
イッチの制御はその部分内に設
の様々な負荷装置への電力供給装置に関する。 従来の技術 自動車をはじめとする車輌において、電力の供給や様々
な電気的負荷装置の制御に関連J−る電気配線ハーネス
の必要性を減らす努力がなされている。注目されている
かかる技術の一に従来の配線ハーネスで問題どされてい
たかさばることや配線の複雑さを軽減する多重化配線法
がある。かかる多重化装置の最近の例が1983年2月
24日、ダブリコー・エム・フロイドにより[確実な通
信トランザクションのためのプロトコル/)A−マット
を有する車輌用多重化システム」に対してなされた米国
特許出願第469,561@及び1983年10月7日
、ダブリュー・エム・フロイド他ににす「集積度を増大
した多重化制御システム」に対してなされた米国特許出
願540.581号に開示されている。これらの出願は
いずれも本出願人↓こよるものである。かかる多重化装
置では電力切換機能が論理切換機能から分離される結果
、車輌の電気配線系統が入/出力装置で置換えられるの
が典型的である。入力装置は入力スイッチのアーゴノメ
トリー的な設計面及び車輌の運転者及び/又は乗客によ
り与えられる指令の論理処理に関係する。また出力装置
は電力の種々の負荷装置への供給に関係し、12ボルト
電源の分配や遠隔スイッチの電気的ストレス及び負荷装
置の診断に関係する。 発明が解決しようとする問題点 多重化配線のなされた車輌が開発される以前の従来の電
力供給システムでは、導線の寸法は複数の負荷装置が全
て同時にオンにされた場合に流れる最大電流を扱うのに
十分な大きさに選ばれていた。そこで、従来は例えば複
数の負荷装置が電力導線の端部に接続されている場合、
各々の負荷装置で必要どされる負荷電流、導線の長さ、
及び各負荷装置毎に許容し得るIRド[1ツブを決定し
、次いでかかる全1の要求を満足するワイA7の規格を
選択する必要があった。同様に、電力導線に接続されて
負荷装置への電流の供給を制御するスイッチはそれに接
続されている導線の電流容量を超えるように設計されて
いた。 本発明の目的は多重化配線を有する車輌システムの配線
用導線の全体的な体積と重量とを減少させるにある。多
重化配線車輌では種々の機能装置を含む遠隔の部分へ給
電を行うのに単一の給電線を使うのが典型的である。こ
の場合、同時的な負荷装置の動作の不確定性のため電力
供給導線の寸法をあらかじめ予測することが困難である
。ざらに、かかる電力供給導線の寸法ないし規格は可能
な限り減少させることが望ましい。 従って本発明は電力供給導線の規格を最小化することが
できる自動車等の車輌用電力供給装置を提供することを
目的とする。 本発明はまた出ノ〕多重化装置での使用に特に適した電
力供給装置を提供することを目的とする。 本発明はさらに異なった機能をする複数の負荷装置を有
する電力供給装置を提供することを目的とする。 本発明はさらに診断用に別個に電気的動作状態をモニタ
することができる電流モニタ装置を提供することを目的
とする。 問題を解決するための手段 本発明は特に車輌中での使用に特に適した電力供給装置
及びその動作方法を開示する。単一線よりなる電力供給
導線が遠隔電源スィッチを介して複数の負荷装置に接続
される。電ノコ導線の寸法は電流容量がそれに接続され
た負荷が全て同時に動作される際に必要な電流容量より
小さいように選ばれている。また遠隔電源スィッチへ制
御iI信号を送り適当な負荷装置を選択的にオンにする
論理手段が設けられる。論理手段はさらに電力導線を流
れる過電流に対応して制御信号のスケジュール調整を行
ない、全ての負荷装置が同時に動作されるので防ぎ、も
って電力導電を流れる電流をその電流容量以下に制限す
る作用を?l−る手段をも含む。 本発明は自動車等の車輪用の改良された電力供給装置を
提供する。本電力供給装置は中央多重化制御コンピュー
タ及び各々車輌の特定の部分にあって動作をし、その部
分の負荷装置を制御する−又は複数の遠隔多重化ユニッ
ト(REMUX)より構成するのが好都合である。特定
の部分内でいくつかの制御された負荷装置が例えば窓の
動作、ドアロックの動作、暖房の制御及び/又は標示灯
の点灯の如き夫々異なった機能を実行するのが典型的で
ある。電力導線が電源からその部分の電源スィッチへそ
れぞれ延在しており、各スイッチはそれぞれその部分内
の負荷装置の一に接続されている。一の部分内において
種々の3機能を同時に重複1ノで使用することは希にし
かないので電力導線は全ての負荷装置が同時に動作され
る際に生ずる電流を許容する程大きな寸法である必要は
ない。 しかし、かかる部分内で同時に負荷装置が必要とされる
期間についても電流を許容範囲内に納めるため、かかる
過電流が必要どされる期間を識別し、電流を所定の限度
内に維持するため負荷装置の一時的な優先的選択順位を
決定するための手段が設けられる。負荷装置の優先順位
に基く選択は迅速に変更されるので車輌の運転者には負
荷装置が電力導線を流れる電流を制限するために断続さ
れているとは感じられない。 作用 特に、例えば単一の導線よりなる電力導線が電源から車
輌の一の部分へ延在され、電流はその部分の電源スィッ
チがそれぞれ制御されながら動作されることで種々の負
荷装置を通って選択的に流れる。部分内の各々の電源ス
イッチの制御はその部分内に設
【プられた、データバス
を介して順次中央多重化制御コンピュータに接続されて
いるREMUX回路によって実行される。かかる部分へ
給電する電力導線は、その部分の全ての負荷装置に=
12 − 同時に最大電流を供給するのに必要な電流容量よりも小
さい、所定の限定された電流容量を右している。電力導
線にイ」属されるモニタ回路により電流が閾値レベルを
超えたか超えなかったかが判断され、かかる判断結果を
示す信号が出力される。 この信号はREM’LIXの制御回路及び多重化制御コ
ンピュータの制御回路ににり順次監視される。 電流値が閾値に接近あるいはそれを超過すると多重化制
御コンピュータは優先順位の低い所定の負荷装置を選択
してその動作を抑止し、その結果電力導線を流れる電流
値は所定の閾値以下に維持される。特定の負荷装置の動
作は負荷装置及び電力供給線に直列に接続された電源ス
イッチにイネーブル信号を印加することで制御されるの
が典型的である。種々の負荷装置は必要な電流値、車輌
操作上の重要度、及び負荷動作に予想される接続時間等
、様々な因子に基いて順位づけられる。 多重化制御コンピュータを用いることにより、オンにさ
れる各々の負荷装置あるいは負荷装置の組合わせについ
て予期される電流消費を特定することができる。この情
報を用いてその負荷装置の組合わせについての電流プロ
フアイルを選択し、閾値レベルが負荷装置の組合わせ毎
に変化されるJ:うにすることができる。さらに、電流
モニタ装置の一部として機能する比較器に調整可能な@
値を供給づることにより、特定の負荷装置の組合わせに
ついての電流ブ[1フアイルの調整が容易になされる。 この調整可能な閾値はさらに個々の負荷装置を流れる電
流を選択的に監視するのにも使用できる。多重化制御コ
ンビコータを用いて適当な負荷装置を選択的にオンにし
、又多負荷装置毎に調整可能な閾値を設定することがで
き、その結果負荷装置への電流プロファイルを実際に検
出された電流と比較することにより各負荷装置毎に順次
診断評価を実行することができる。 実施例 以下図面、特に第1図を参照するに、本願で文献として
引用した前記米国特許出願箱469,591号及び54
0,581号に開示した形式のものと略同様な多重化制
御装置を使用した自動車用の車体電気装置の概略図が承
されている。10で概略的に示した車体電気装置ば操作
者が操作する種々の入力スイッチ及び種々の電気的負荷
装置の動作を制御する感知器を含む。負荷装置には窓上
げ用モータ、動力ドアロックモータ、座席調節モータ、
室内灯、外部灯、標示灯、及び加熱要素を含む種々の形
のものがある。かかる様々な負荷装置を動作させる電力
は電池12の如き12ボルト直流電源より供給される。 中央多重化制御コンピュータ14はマイクロプロヒッサ
15ど、相補的動作をなす主多重化回路16と、モニタ
回路17とを含み、これらは4本線多重化バス1B中の
一の線よりなるデータ線を介して自動車の様々な部分へ
順次多重化されたデータを送信し、また逆に受信する。 バス18はデータ線と、タロツク線と、供給電圧を協働
する論理回路へ供給するための2本の線とを含む。多重
化バス18は車輌の様々な部分へと延在しており、遠隔
多重化装置(RE)IIIX)20が各部分毎にバス1
8にそれぞれ接続さ、れている。識別上の理由から様々
な部分をそれぞれ参照符号にアルファベット添字を付し
て、すなわち20a、20b、−20j、20にの如く
区別することにする。各々の部分はそれぞれのスイッチ
から本装置に至る複数の入力部を含み、また様々な典型
的には分散した負荷装置へ至る出力部を含むのが典型的
である。 代表的な部分は2又は4ドア車輌のドアである。 これは例えば符号化された車輌入口スイッチ、窓制御ス
イッチ、ミラー加熱器スイッヂ、及び場合によってはミ
ラー制御スイッチからの入力部を含む。またこの部分に
関連した負荷装置には窓動作モータ、ドアロックアクチ
ュエータ、照明灯、及び加熱器等が含まれる。かかる様
々な負荷装置をそれぞれの部分で動作させる電気エネル
ギーは車輌のそれぞれの部分に1星形」分配構成により
分配されるが、この構成ではそれぞれ単一の導線22a
、22b、−22j、22kが電112からそれぞれの
部分へ延在されている。また、複数の電力導線22a−
22にはそれぞれの部分の遠隔電源スイツチ群24.
a −24kへそれぞれ延在する。 第2図は一の領域「j」をより詳細に示しているが、複
数の一般に分散した負荷装置26J1・・・26jnが
それぞれの電源スイッチ24 jL・・・24 、j
T+を介して動作ミノ〕を導線22jより供給されてい
るのがわかる。それぞれの電源スィッチ24j+・・・
24jηの導通状態はREMUX20jの出力部にそれ
ぞれ出力されてそれぞれのライン28j1・・・28j
η上に現われるイネーブル制御信号により決定される。 ここでは代表的な入力スイッチ21aが「」」部位の負
荷装置26j1・・・26jTlの一に指令を与えるR
EMLJX20aと協働するように図示しである。 あるいは入力スイッチ21をFjJ部分に設け、ミラー
加熱器等の[jJ機能装置をオンオフするように指令す
る作用をこれにさt!tもよい。 第3図を参照するに、本発明による電源スィッチ24
jiはパワーMO8FET30及びこれど協働する論理
回路32の如きソリッドステート電源スィッチよりなる
のが代表的である。パワーMO8FFT30はrオンJ
状態にある場合10アンペアの電流を最大電圧降下0.
5ボルトで流すことのできる容量を有する。「オフ」状
態ではMO8FET30は端子に60ボルトの電圧が加
えられても耐えることができ、またその際の漏洩電流は
掻くわずかである。協働する論理回路32は低電力0M
O8技術を使用するのが典型的である。論理回路32は
通常REMUX20jよりライン28j1に出力される
イネーブル制御信号に応答してパワーFET30をオン
あるいはオフし、これにより電源12から電力導線22
jを介して負荷装置26j1へ流れる動作電流を導通し
たり遮断したりする作用を行なう。論理回路32はさら
に短絡検出、過負荷検出、過電圧検出及び/又は熱感知
を行ない、パワーMO8FET30をかかる異常状態の
一に対して保護する。論理回路32はまたかかる異常状
態を識別し、それをREMUX20jへ、ライン34j
1上に出力されるrsTATUs BITJの形で通
報する手段を含む。多重化制御コンピュータはこの情報
を診断の目的でREMtJX20jを介してアクセスす
ることができる。パワーMO8FET30が第2及び第
3図に示したいわゆる「ハイ1ナイド1構成、すなわち
ドレインが12ボルト電源12の相対的に高電圧側に接
続されている場合、パワースイッヂ24j+の回路はさ
らにゲートに12ボルト電源電圧より大きな電圧を印加
するヂャージポンプを含む。 第2図に示した本発明の構成を参照でるに、複数の負荷
装置26 、j I・・・26jηを駆動するに必要な
電流は全て甲一のS線22jを介して供給される。ヒコ
ーズ40jが電力導線22jに直列に接続され、導線及
びその下流側にある回路及び負荷装置を比較的大ぎな電
流偏移が生じた場合に保護する。しかし、一般に電力導
線22jの寸法を可能な限り小さくしてかかる自動車で
の用途における重量、体積及び費用を減少さけるのが望
ましい。複数の負荷26j1・・・26Jηが特定の部
位「j」で同時にオンされることは通常ないので、本発
明により導線22jの寸法ないし規格を全ての負荷装置
26j1・・・26jy+に必要な定常電流を同時に許
容する必要のある場合よりも下げることが可能である。 さらに、通常の要求に従って特定の部分の負荷装置をオ
ンにする際に導線22jの定常電流担持容量が超過され
る場合に゛備えて選択された負荷の−がオンにされるの
を他の負荷装置に通電づる必要が満足されて終了するま
で一時的に抑止ないし遅延するための手段が設けられる
。 この機能は様々な負荷装置にそれらの機能に基いである
優先順位を割当てることで得られるのが特徴的である。 例えば、窓モータをオンにする指令は加熱装置あるいは
必須でない標示灯をオンにせにとの指令よりも大きな優
先順位をかかる窓動作に必要な数秒間という短時間の間
与えられる。各負荷装置毎に予期される消費電流を十分
な精度で詳細に描き出し、望ましい電流管理を実際に導
線22jを流れる電流値を決定することなく多重化コン
ピュータ15のプ[1グラムのみにより行なうことも可
能ではあろうが、本実施例では実際に電流をモニタする
構成を含ませることにより信頼性の高い構成にしである
。 電流感知ないしモニタ構成は抵抗線等の抵抗要素50j
を導線22j中に電源12と複数の電源スィッチ24j
1・・・24jηとの間に直列に挿入することにより形
成される。適当な電流エニタ回路60jが抵抗器50j
の両端に接続されて導線22j中を流れる電流の大ぎさ
を感知する。電流モニタ60jの出力は導線22jを流
れる電流の大きさが所定の閾値より上にあるか下にある
かを示す信号である。この電流閾値は選択された電線2
2jの定格電流容置より小であるのが典型的である。一
の例では電線22jの定格容量は20アンペア、また閾
値は15アンペアである。電流モニタ60jの出力信号
はリード線68jを経てREMLJX20jの適当な入
力に供給され、多重化制御コンピュータ15へと中継さ
れる。コンピュータ15のプログラムは負荷装置の起動
動作に際して生ずる立上り電流により引起こされる一時
的な過電流は無視するように構成されている。かかる期
間は320ミリ秒以下であるのが典型的である。しかる
後、なお過電流が残っているならばプログラムは−又は
複数の優先順位の低い負荷装置26jに関係した電源ス
ィッチ24jへ送られるイネーブル信号をディス■−プ
ル化ないし抑止する動作を行なう。装置はライン62j
に現われる電流レベル信号を定期的にモニタし、それが
閾値より低い正常状態へ復帰すると先に与えられた一時
的に遮断された負荷装置をオンにする指令を再び与え、
これをオンにする。複数の指令が一時的に抑止された場
合には負荷は所定の優先順位に基いてイネーブル化され
る。 第4図は電流モニタ60jの概略図である。ミノjは1
2ボルト電源からヒユーズ40j及び導線22jを通っ
て適当な負荷装置へ供給される。抵抗器50jは導線2
2j中に位置する抵抗線部分であり、所定の抵抗値を有
する。この抵抗器の両端における電圧降下を測定するこ
とにより電力導線22jを通って負荷装置へ流れる電流
値が指示される。第1段の演算増幅器62jは抵抗部5
0jの両側で導線22jに接続される。演算増幅器62
jの出力は導線65jを経て比較器として動作する第2
の演算増幅器66jの非反転入力端子に導びかれる。第
1段の演算増幅器62jには帰還ループ63jが設けら
れる。比較器66jの出力は0又は5ポルトであるため
、増幅器62.1からライン65 j−Lに出力される
電圧がライン67jを介して比較器66jの反転入力端
子に加えられる電圧により決定される電流閾値より上に
あるか下にあるかに従ってデジタル信号が効果的に発生
される。基本的な実施例ではこの閾値は−・定値である
。このデジタル信号はライン68jを介してこの信号に
より導線22jを流れる電流が閾値レベルを超えたか否
かを判断するREMUX20jに導びかれる。 第4図にはさらにプログラム可能あるいは調整可能な閥
値発生装@70jが示されている。このプログラム可能
閾値発生装置70jは比較器66jに閾値信号を供給し
てそれ以上になるとライン68jに111m1![!値
1が出力される電流閾値を決定する目的で設りられる。 REMUX20jどブログラム可能閾値発生装置との間
には一連の接続線72jが設【プられ、これにより3ビ
ツトの信号がその部分の多重化コンピュータREMUX
20jからプログラム可能閾値発生装置へ供給され、そ
の際ライン67jを経て比較器66jに印加される閾値
レベルが変化される。 プログラム可能閾値発生装置70jの使用により上に説
明した回路はさらに別の特徴を有するようになる。様々
な負荷装置は各々それに関係した電流プロファイルを有
しており、かかる負荷装置を組合わせて動作させる際は
各々の負荷装置の様々なプロファイルを加算して得られ
る組合わされたプロファイルが得られる。 中央多重化コンピュータはどの負荷装置がオンにされて
いるかを把握しており、各負荷装置のそれぞれの負荷プ
ロファイルはルックアツプ表により検索される。ざらに
、中央多重化コンピュータは適当な信号を適当な部分の
REMLIXへ送りその負荷装置のプロファイルがどの
ようであるべきかを指示する。そこでRFMtJXは導
線72jを介してプログラム可能閾値装置70Jへ信号
を送り、比較器66jに印加される閾値型1モを変化さ
せ、もって電力導線中で検出される電流閾値レベルを調
節し、これをオンにされる特定の負荷装置についての負
荷プロファイルに対応した閾値レベルに合わUることが
できる。従って、閾値レベルはオンにされる負荷のプロ
ファイルに基いて調節され、これに伴って過電流状態を
電流値が導線の電流容量に基く閾値レベルより低い場合
でも検出することができるにうになる。 またプログラム可能閾値発生装置70jの使用により、
多重化回路内での診断を行なうことが可能になる。多重
化制御コンピュータは一の部分内の負荷装置を各々適当
なRE M LJ Xを介して順次オンにするようにプ
ロゲラ11できる。中央多重化コンピュータはまたルッ
クアツプ表を検索してオンにされている適当な負荷装置
の負荷プロファイルを得、適当なイ六号を出力してプロ
グラム可能閾値発生装置を調節し、その特定の負荷装置
についての負荷プロファイルに墨く閾値レベルを検出づ
ることかできる。これら2つを比較り−ることにより、
負荷装置が設目通り動作しているか否かを判断すること
ができる。電流が流れていない状態(、L回路の開成を
示すことに使える。高い電流値は負荷装置の故障かどこ
で短絡が生じていることを指示する。負荷装置プロファ
イルからの他の特定の変化もまた同様に評価することが
できる。 中央多重化コンビュー夕に望ましい機能を行う適当な論
理ステップをさらに含まけることも考えられる。例えば
全サイクル時間を1.44秒間にし、うち320ミリ秒
間を過電流状態が存在しない限り機能をイネーブル化で
き、またそれが他の機能をディスエーブル化するのに使
われることがない立上り期間に使用することが考えられ
る。この後、各々長さが560ミリ秒間である2つの別
な期間が使用される。かかるサイクルの間、機能は80
ミリ秒間経過する度に適当にイネーブル化あるいはディ
スエーブル化される。特定の負荷装置を複数の時間経過
力にわたり過電流状態のためディスエーブル化すべきこ
とが示された場合、すなわち例えば320ミリ秒間の1
!11間の終りで第1の過電流の指示の後に第2のかか
る過電流指示が続く場合、その負荷装置は残りの560
ミリ秒間の期間の全てにわたりディスエーブル化される
。 この[1シツクの基本的特徴は全す−イクル中で過電流
状態が発生した場合、機能がその過電流状態がクリアさ
れるまでの間ディス]−−プル化される点にある。過電
流状態がクリアされると機能は+1iびイネーブル化さ
れる。しかし、もし2つの過電流状態が連続して感知さ
れると、それに対応りるバイパスが形成される。このバ
イパス構成はディスエーブル作用を行い、560ミリ秒
間の間は7]1びイネ−フル化をしない。この結果、優
先順位の低い機能も、かかる低優先順位機能がディス1
−プル化され高い優先順位の機能が再びイネーブル化さ
れる際、過電流状態がくりかえし発生し、高優先順位機
能がディスエーブル化される場合でも機能することが可
能になる。かかる機能は優先順位に従ってイネーブル化
及びディスエーブル化され、イの結果これらは高い優先
順位のものから低−27= い優先順位のものへ向ってイネーブル化され、また低い
優先順位のものから高い優先順位のものへ向ってディス
エーブル化される。これは特定の部分内の機能に優先順
位を表の形で割りあてることにJこり速成され、表を検
索しながら特定の順序で論理ステップを進めることによ
り機能がイネーブル化されたりディスエーブル化された
りする。電流管理機能は全−Cの機能がイネーブル化さ
れ、サイクル期間の終りに過電流状態が存在していない
場合に終了される。全ての機能を「イネーブル化する」
ことは単にそれらが発生ずることが可能であることを意
味するに過ぎず、実際にオンにされる必要はない。 フローチャートは示さなかったが、本発明では多重化コ
ンビコータ中の特定のサブルーチンが使用されるのが理
解されよう。サブルーチンは通常全ての初期条件をゼロ
に設定し、その後80ミリ秒間隔で過電流状態をヂエツ
クする。回路の様々な部分の適当な状態を示すのに様々
なフラグが設定される。電流管理フラグは論理回路が電
流管理状態にあることを示す。80ミリ秒間の期間毎に
、また電流管理フラグが設定される毎に、電流状態がヂ
エツクされ、所望に応じて機能がイネーブル化あるいは
ディスエーブル化される。またディスエーブル化機能を
行なうことなく経過するサイクルのうちの第1番目の3
20ミリ秒間期間を規定し、また論理ステップが第2i
目の2つの560ミリ秒間期間のどれにあるかを示】別
のフラグが設定される。 論理ステップか過電流感知モードに入ると電流感知ビッ
トがオンであるか否かの判断がなされる。 これは各部分のREMUX中のビットであって、電流モ
ニタにより発生される信号に応じて設定される。このビ
ットが設定されないと論理ステップは進行し、過電流状
態が生じない限り他の機能をイネーブル化する作用をな
ti能ザブルーチンをイネーブル化する。電流感知ビッ
トがオンにされた場合は論理ステップにより機能勺ブル
ーチンはディスエーブル化され、その結果過電流状態が
クリアされるまで機能がディスエーブル化される。 様々な機能に対応するマツプ又は表を適当にルックアッ
プし、ざらにそれらの優先順位を決定するだめの適当な
り一ブルーチンが設りられ、これに従ってかかる機能は
適当な順序でイネーブル化及びディスエーブル化される
。上記の機能を実行するための具体的なプログラムは当
業者の通常の技術に属する。 以上本発明を特定の実施例について説明したが、本発明
の技術思想及び要旨内において様々な変形と変更が可能
である。
を介して順次中央多重化制御コンピュータに接続されて
いるREMUX回路によって実行される。かかる部分へ
給電する電力導線は、その部分の全ての負荷装置に=
12 − 同時に最大電流を供給するのに必要な電流容量よりも小
さい、所定の限定された電流容量を右している。電力導
線にイ」属されるモニタ回路により電流が閾値レベルを
超えたか超えなかったかが判断され、かかる判断結果を
示す信号が出力される。 この信号はREM’LIXの制御回路及び多重化制御コ
ンピュータの制御回路ににり順次監視される。 電流値が閾値に接近あるいはそれを超過すると多重化制
御コンピュータは優先順位の低い所定の負荷装置を選択
してその動作を抑止し、その結果電力導線を流れる電流
値は所定の閾値以下に維持される。特定の負荷装置の動
作は負荷装置及び電力供給線に直列に接続された電源ス
イッチにイネーブル信号を印加することで制御されるの
が典型的である。種々の負荷装置は必要な電流値、車輌
操作上の重要度、及び負荷動作に予想される接続時間等
、様々な因子に基いて順位づけられる。 多重化制御コンピュータを用いることにより、オンにさ
れる各々の負荷装置あるいは負荷装置の組合わせについ
て予期される電流消費を特定することができる。この情
報を用いてその負荷装置の組合わせについての電流プロ
フアイルを選択し、閾値レベルが負荷装置の組合わせ毎
に変化されるJ:うにすることができる。さらに、電流
モニタ装置の一部として機能する比較器に調整可能な@
値を供給づることにより、特定の負荷装置の組合わせに
ついての電流ブ[1フアイルの調整が容易になされる。 この調整可能な閾値はさらに個々の負荷装置を流れる電
流を選択的に監視するのにも使用できる。多重化制御コ
ンビコータを用いて適当な負荷装置を選択的にオンにし
、又多負荷装置毎に調整可能な閾値を設定することがで
き、その結果負荷装置への電流プロファイルを実際に検
出された電流と比較することにより各負荷装置毎に順次
診断評価を実行することができる。 実施例 以下図面、特に第1図を参照するに、本願で文献として
引用した前記米国特許出願箱469,591号及び54
0,581号に開示した形式のものと略同様な多重化制
御装置を使用した自動車用の車体電気装置の概略図が承
されている。10で概略的に示した車体電気装置ば操作
者が操作する種々の入力スイッチ及び種々の電気的負荷
装置の動作を制御する感知器を含む。負荷装置には窓上
げ用モータ、動力ドアロックモータ、座席調節モータ、
室内灯、外部灯、標示灯、及び加熱要素を含む種々の形
のものがある。かかる様々な負荷装置を動作させる電力
は電池12の如き12ボルト直流電源より供給される。 中央多重化制御コンピュータ14はマイクロプロヒッサ
15ど、相補的動作をなす主多重化回路16と、モニタ
回路17とを含み、これらは4本線多重化バス1B中の
一の線よりなるデータ線を介して自動車の様々な部分へ
順次多重化されたデータを送信し、また逆に受信する。 バス18はデータ線と、タロツク線と、供給電圧を協働
する論理回路へ供給するための2本の線とを含む。多重
化バス18は車輌の様々な部分へと延在しており、遠隔
多重化装置(RE)IIIX)20が各部分毎にバス1
8にそれぞれ接続さ、れている。識別上の理由から様々
な部分をそれぞれ参照符号にアルファベット添字を付し
て、すなわち20a、20b、−20j、20にの如く
区別することにする。各々の部分はそれぞれのスイッチ
から本装置に至る複数の入力部を含み、また様々な典型
的には分散した負荷装置へ至る出力部を含むのが典型的
である。 代表的な部分は2又は4ドア車輌のドアである。 これは例えば符号化された車輌入口スイッチ、窓制御ス
イッチ、ミラー加熱器スイッヂ、及び場合によってはミ
ラー制御スイッチからの入力部を含む。またこの部分に
関連した負荷装置には窓動作モータ、ドアロックアクチ
ュエータ、照明灯、及び加熱器等が含まれる。かかる様
々な負荷装置をそれぞれの部分で動作させる電気エネル
ギーは車輌のそれぞれの部分に1星形」分配構成により
分配されるが、この構成ではそれぞれ単一の導線22a
、22b、−22j、22kが電112からそれぞれの
部分へ延在されている。また、複数の電力導線22a−
22にはそれぞれの部分の遠隔電源スイツチ群24.
a −24kへそれぞれ延在する。 第2図は一の領域「j」をより詳細に示しているが、複
数の一般に分散した負荷装置26J1・・・26jnが
それぞれの電源スイッチ24 jL・・・24 、j
T+を介して動作ミノ〕を導線22jより供給されてい
るのがわかる。それぞれの電源スィッチ24j+・・・
24jηの導通状態はREMUX20jの出力部にそれ
ぞれ出力されてそれぞれのライン28j1・・・28j
η上に現われるイネーブル制御信号により決定される。 ここでは代表的な入力スイッチ21aが「」」部位の負
荷装置26j1・・・26jTlの一に指令を与えるR
EMLJX20aと協働するように図示しである。 あるいは入力スイッチ21をFjJ部分に設け、ミラー
加熱器等の[jJ機能装置をオンオフするように指令す
る作用をこれにさt!tもよい。 第3図を参照するに、本発明による電源スィッチ24
jiはパワーMO8FET30及びこれど協働する論理
回路32の如きソリッドステート電源スィッチよりなる
のが代表的である。パワーMO8FFT30はrオンJ
状態にある場合10アンペアの電流を最大電圧降下0.
5ボルトで流すことのできる容量を有する。「オフ」状
態ではMO8FET30は端子に60ボルトの電圧が加
えられても耐えることができ、またその際の漏洩電流は
掻くわずかである。協働する論理回路32は低電力0M
O8技術を使用するのが典型的である。論理回路32は
通常REMUX20jよりライン28j1に出力される
イネーブル制御信号に応答してパワーFET30をオン
あるいはオフし、これにより電源12から電力導線22
jを介して負荷装置26j1へ流れる動作電流を導通し
たり遮断したりする作用を行なう。論理回路32はさら
に短絡検出、過負荷検出、過電圧検出及び/又は熱感知
を行ない、パワーMO8FET30をかかる異常状態の
一に対して保護する。論理回路32はまたかかる異常状
態を識別し、それをREMUX20jへ、ライン34j
1上に出力されるrsTATUs BITJの形で通
報する手段を含む。多重化制御コンピュータはこの情報
を診断の目的でREMtJX20jを介してアクセスす
ることができる。パワーMO8FET30が第2及び第
3図に示したいわゆる「ハイ1ナイド1構成、すなわち
ドレインが12ボルト電源12の相対的に高電圧側に接
続されている場合、パワースイッヂ24j+の回路はさ
らにゲートに12ボルト電源電圧より大きな電圧を印加
するヂャージポンプを含む。 第2図に示した本発明の構成を参照でるに、複数の負荷
装置26 、j I・・・26jηを駆動するに必要な
電流は全て甲一のS線22jを介して供給される。ヒコ
ーズ40jが電力導線22jに直列に接続され、導線及
びその下流側にある回路及び負荷装置を比較的大ぎな電
流偏移が生じた場合に保護する。しかし、一般に電力導
線22jの寸法を可能な限り小さくしてかかる自動車で
の用途における重量、体積及び費用を減少さけるのが望
ましい。複数の負荷26j1・・・26Jηが特定の部
位「j」で同時にオンされることは通常ないので、本発
明により導線22jの寸法ないし規格を全ての負荷装置
26j1・・・26jy+に必要な定常電流を同時に許
容する必要のある場合よりも下げることが可能である。 さらに、通常の要求に従って特定の部分の負荷装置をオ
ンにする際に導線22jの定常電流担持容量が超過され
る場合に゛備えて選択された負荷の−がオンにされるの
を他の負荷装置に通電づる必要が満足されて終了するま
で一時的に抑止ないし遅延するための手段が設けられる
。 この機能は様々な負荷装置にそれらの機能に基いである
優先順位を割当てることで得られるのが特徴的である。 例えば、窓モータをオンにする指令は加熱装置あるいは
必須でない標示灯をオンにせにとの指令よりも大きな優
先順位をかかる窓動作に必要な数秒間という短時間の間
与えられる。各負荷装置毎に予期される消費電流を十分
な精度で詳細に描き出し、望ましい電流管理を実際に導
線22jを流れる電流値を決定することなく多重化コン
ピュータ15のプ[1グラムのみにより行なうことも可
能ではあろうが、本実施例では実際に電流をモニタする
構成を含ませることにより信頼性の高い構成にしである
。 電流感知ないしモニタ構成は抵抗線等の抵抗要素50j
を導線22j中に電源12と複数の電源スィッチ24j
1・・・24jηとの間に直列に挿入することにより形
成される。適当な電流エニタ回路60jが抵抗器50j
の両端に接続されて導線22j中を流れる電流の大ぎさ
を感知する。電流モニタ60jの出力は導線22jを流
れる電流の大きさが所定の閾値より上にあるか下にある
かを示す信号である。この電流閾値は選択された電線2
2jの定格電流容置より小であるのが典型的である。一
の例では電線22jの定格容量は20アンペア、また閾
値は15アンペアである。電流モニタ60jの出力信号
はリード線68jを経てREMLJX20jの適当な入
力に供給され、多重化制御コンピュータ15へと中継さ
れる。コンピュータ15のプログラムは負荷装置の起動
動作に際して生ずる立上り電流により引起こされる一時
的な過電流は無視するように構成されている。かかる期
間は320ミリ秒以下であるのが典型的である。しかる
後、なお過電流が残っているならばプログラムは−又は
複数の優先順位の低い負荷装置26jに関係した電源ス
ィッチ24jへ送られるイネーブル信号をディス■−プ
ル化ないし抑止する動作を行なう。装置はライン62j
に現われる電流レベル信号を定期的にモニタし、それが
閾値より低い正常状態へ復帰すると先に与えられた一時
的に遮断された負荷装置をオンにする指令を再び与え、
これをオンにする。複数の指令が一時的に抑止された場
合には負荷は所定の優先順位に基いてイネーブル化され
る。 第4図は電流モニタ60jの概略図である。ミノjは1
2ボルト電源からヒユーズ40j及び導線22jを通っ
て適当な負荷装置へ供給される。抵抗器50jは導線2
2j中に位置する抵抗線部分であり、所定の抵抗値を有
する。この抵抗器の両端における電圧降下を測定するこ
とにより電力導線22jを通って負荷装置へ流れる電流
値が指示される。第1段の演算増幅器62jは抵抗部5
0jの両側で導線22jに接続される。演算増幅器62
jの出力は導線65jを経て比較器として動作する第2
の演算増幅器66jの非反転入力端子に導びかれる。第
1段の演算増幅器62jには帰還ループ63jが設けら
れる。比較器66jの出力は0又は5ポルトであるため
、増幅器62.1からライン65 j−Lに出力される
電圧がライン67jを介して比較器66jの反転入力端
子に加えられる電圧により決定される電流閾値より上に
あるか下にあるかに従ってデジタル信号が効果的に発生
される。基本的な実施例ではこの閾値は−・定値である
。このデジタル信号はライン68jを介してこの信号に
より導線22jを流れる電流が閾値レベルを超えたか否
かを判断するREMUX20jに導びかれる。 第4図にはさらにプログラム可能あるいは調整可能な閥
値発生装@70jが示されている。このプログラム可能
閾値発生装置70jは比較器66jに閾値信号を供給し
てそれ以上になるとライン68jに111m1![!値
1が出力される電流閾値を決定する目的で設りられる。 REMUX20jどブログラム可能閾値発生装置との間
には一連の接続線72jが設【プられ、これにより3ビ
ツトの信号がその部分の多重化コンピュータREMUX
20jからプログラム可能閾値発生装置へ供給され、そ
の際ライン67jを経て比較器66jに印加される閾値
レベルが変化される。 プログラム可能閾値発生装置70jの使用により上に説
明した回路はさらに別の特徴を有するようになる。様々
な負荷装置は各々それに関係した電流プロファイルを有
しており、かかる負荷装置を組合わせて動作させる際は
各々の負荷装置の様々なプロファイルを加算して得られ
る組合わされたプロファイルが得られる。 中央多重化コンピュータはどの負荷装置がオンにされて
いるかを把握しており、各負荷装置のそれぞれの負荷プ
ロファイルはルックアツプ表により検索される。ざらに
、中央多重化コンピュータは適当な信号を適当な部分の
REMLIXへ送りその負荷装置のプロファイルがどの
ようであるべきかを指示する。そこでRFMtJXは導
線72jを介してプログラム可能閾値装置70Jへ信号
を送り、比較器66jに印加される閾値型1モを変化さ
せ、もって電力導線中で検出される電流閾値レベルを調
節し、これをオンにされる特定の負荷装置についての負
荷プロファイルに対応した閾値レベルに合わUることが
できる。従って、閾値レベルはオンにされる負荷のプロ
ファイルに基いて調節され、これに伴って過電流状態を
電流値が導線の電流容量に基く閾値レベルより低い場合
でも検出することができるにうになる。 またプログラム可能閾値発生装置70jの使用により、
多重化回路内での診断を行なうことが可能になる。多重
化制御コンピュータは一の部分内の負荷装置を各々適当
なRE M LJ Xを介して順次オンにするようにプ
ロゲラ11できる。中央多重化コンピュータはまたルッ
クアツプ表を検索してオンにされている適当な負荷装置
の負荷プロファイルを得、適当なイ六号を出力してプロ
グラム可能閾値発生装置を調節し、その特定の負荷装置
についての負荷プロファイルに墨く閾値レベルを検出づ
ることかできる。これら2つを比較り−ることにより、
負荷装置が設目通り動作しているか否かを判断すること
ができる。電流が流れていない状態(、L回路の開成を
示すことに使える。高い電流値は負荷装置の故障かどこ
で短絡が生じていることを指示する。負荷装置プロファ
イルからの他の特定の変化もまた同様に評価することが
できる。 中央多重化コンビュー夕に望ましい機能を行う適当な論
理ステップをさらに含まけることも考えられる。例えば
全サイクル時間を1.44秒間にし、うち320ミリ秒
間を過電流状態が存在しない限り機能をイネーブル化で
き、またそれが他の機能をディスエーブル化するのに使
われることがない立上り期間に使用することが考えられ
る。この後、各々長さが560ミリ秒間である2つの別
な期間が使用される。かかるサイクルの間、機能は80
ミリ秒間経過する度に適当にイネーブル化あるいはディ
スエーブル化される。特定の負荷装置を複数の時間経過
力にわたり過電流状態のためディスエーブル化すべきこ
とが示された場合、すなわち例えば320ミリ秒間の1
!11間の終りで第1の過電流の指示の後に第2のかか
る過電流指示が続く場合、その負荷装置は残りの560
ミリ秒間の期間の全てにわたりディスエーブル化される
。 この[1シツクの基本的特徴は全す−イクル中で過電流
状態が発生した場合、機能がその過電流状態がクリアさ
れるまでの間ディス]−−プル化される点にある。過電
流状態がクリアされると機能は+1iびイネーブル化さ
れる。しかし、もし2つの過電流状態が連続して感知さ
れると、それに対応りるバイパスが形成される。このバ
イパス構成はディスエーブル作用を行い、560ミリ秒
間の間は7]1びイネ−フル化をしない。この結果、優
先順位の低い機能も、かかる低優先順位機能がディス1
−プル化され高い優先順位の機能が再びイネーブル化さ
れる際、過電流状態がくりかえし発生し、高優先順位機
能がディスエーブル化される場合でも機能することが可
能になる。かかる機能は優先順位に従ってイネーブル化
及びディスエーブル化され、イの結果これらは高い優先
順位のものから低−27= い優先順位のものへ向ってイネーブル化され、また低い
優先順位のものから高い優先順位のものへ向ってディス
エーブル化される。これは特定の部分内の機能に優先順
位を表の形で割りあてることにJこり速成され、表を検
索しながら特定の順序で論理ステップを進めることによ
り機能がイネーブル化されたりディスエーブル化された
りする。電流管理機能は全−Cの機能がイネーブル化さ
れ、サイクル期間の終りに過電流状態が存在していない
場合に終了される。全ての機能を「イネーブル化する」
ことは単にそれらが発生ずることが可能であることを意
味するに過ぎず、実際にオンにされる必要はない。 フローチャートは示さなかったが、本発明では多重化コ
ンビコータ中の特定のサブルーチンが使用されるのが理
解されよう。サブルーチンは通常全ての初期条件をゼロ
に設定し、その後80ミリ秒間隔で過電流状態をヂエツ
クする。回路の様々な部分の適当な状態を示すのに様々
なフラグが設定される。電流管理フラグは論理回路が電
流管理状態にあることを示す。80ミリ秒間の期間毎に
、また電流管理フラグが設定される毎に、電流状態がヂ
エツクされ、所望に応じて機能がイネーブル化あるいは
ディスエーブル化される。またディスエーブル化機能を
行なうことなく経過するサイクルのうちの第1番目の3
20ミリ秒間期間を規定し、また論理ステップが第2i
目の2つの560ミリ秒間期間のどれにあるかを示】別
のフラグが設定される。 論理ステップか過電流感知モードに入ると電流感知ビッ
トがオンであるか否かの判断がなされる。 これは各部分のREMUX中のビットであって、電流モ
ニタにより発生される信号に応じて設定される。このビ
ットが設定されないと論理ステップは進行し、過電流状
態が生じない限り他の機能をイネーブル化する作用をな
ti能ザブルーチンをイネーブル化する。電流感知ビッ
トがオンにされた場合は論理ステップにより機能勺ブル
ーチンはディスエーブル化され、その結果過電流状態が
クリアされるまで機能がディスエーブル化される。 様々な機能に対応するマツプ又は表を適当にルックアッ
プし、ざらにそれらの優先順位を決定するだめの適当な
り一ブルーチンが設りられ、これに従ってかかる機能は
適当な順序でイネーブル化及びディスエーブル化される
。上記の機能を実行するための具体的なプログラムは当
業者の通常の技術に属する。 以上本発明を特定の実施例について説明したが、本発明
の技術思想及び要旨内において様々な変形と変更が可能
である。
第1図は自動車中の様々な部分の様々な負荷装置への電
力供給を制御する多重化装冒の概略図、第2図は一の部
分中の負荷装置に対する電流管理を行なう装置を示す、
第1図の装置の一部をより詳細に示す概略図、第3図は
第1及び第2図に示し!、:電源スイッチの−を示す概
略図、第4図は第2図に示した電流モニタの概略図であ
る。 10・・・車体電気装置、12・・・電池、14・・・
コンピュータ、15・・・マイクロプロセッサ、16・
・・主多重化回路、17・・・モニタ回路、18・・・
多重化バス、20−5’M隔多重化装置M/(RFMU
X)、20a 〜20に、20j・REMUX、22a
〜22k・・・電力導線、2=1a〜24k・・・遠
隔電源スィッチ、2411〜24 Jr・・・遠隔電源
スイッチ28j+〜28 、j n・・・ライン、21
a・・・入力スイッチ、26j1〜26jη・・・負荷
装置、30・・・パワーMO8FET、32・・・論即
回路、34jη・・・ライン、40」・・・ヒユーズ、
50j・・・抵抗要素、60j・・・電流モニタ、62
.j・・・演幹増幅器、63j・・・帰還ループ、65
j、67j、68j、72」・・・ライン、66j・・
・比較器、70j・・・閾値発」−装置。 特許出願人 ユナイテッド チクノロシーズオートモー
デイブ
力供給を制御する多重化装冒の概略図、第2図は一の部
分中の負荷装置に対する電流管理を行なう装置を示す、
第1図の装置の一部をより詳細に示す概略図、第3図は
第1及び第2図に示し!、:電源スイッチの−を示す概
略図、第4図は第2図に示した電流モニタの概略図であ
る。 10・・・車体電気装置、12・・・電池、14・・・
コンピュータ、15・・・マイクロプロセッサ、16・
・・主多重化回路、17・・・モニタ回路、18・・・
多重化バス、20−5’M隔多重化装置M/(RFMU
X)、20a 〜20に、20j・REMUX、22a
〜22k・・・電力導線、2=1a〜24k・・・遠
隔電源スィッチ、2411〜24 Jr・・・遠隔電源
スイッチ28j+〜28 、j n・・・ライン、21
a・・・入力スイッチ、26j1〜26jη・・・負荷
装置、30・・・パワーMO8FET、32・・・論即
回路、34jη・・・ライン、40」・・・ヒユーズ、
50j・・・抵抗要素、60j・・・電流モニタ、62
.j・・・演幹増幅器、63j・・・帰還ループ、65
j、67j、68j、72」・・・ライン、66j・・
・比較器、70j・・・閾値発」−装置。 特許出願人 ユナイテッド チクノロシーズオートモー
デイブ
Claims (20)
- (1)車輌等の電力供給装置であつて: 該車輌の一の部分にある複数の負荷装置に電力を供給す
る、該負荷装置が同時に全て動作される際に必要な電流
よりは小さい一定の電流容量を有する電力導通手段と; 選択された入力信号に応じて適当な負荷装置を選択的に
オンにする制御手段を含む、電力導通手段を該負荷装置
に接続する電源スイッチ手段と; 制御手段に動作的に接続され、入力信号が電源スイツチ
手段を選択的に励起するのを回避し、もつて電力導通手
段を流れる電流が電力導通手段の容量を超過するのを防
止する論理手段とよりなる装置。 - (2)電力導通手段は所定の寸法の単一の電気導線であ
る特許請求の範囲第1項記載の装置。 - (3)さらに、選択的に入力信号を発生する入力手段と
; 該論理手段に含まれ、該入力信号を供給され、これに応
じて電源スイッチ手段を選択的にオンにする手段とを含
む特許請求の範囲第2項記載の装置。 - (4)さらに、電力導通手段を流れる電流をモニタし、
その値を示す電流信号を発生する電流モニタ手段を含み
; 該論理手段は該電流信号を供給されるべく接続され、こ
れに応じて電流スイッチ手段を選択的にオンにし又はオ
フにし、もって電力導通手段を流れる電流が電力導通手
段の容量を超過するのを防止する、特許請求の範囲第1
項記載の装置。 - (5)該論理手段はさらに供給された電流信号に基いて
オンにしない負荷装置の選択を行なう優先順位付け手段
を含む特許請求の範囲第4項記載の装置。 - (6)該論理手段はさらに所定の遅延期問にわたって電
流信号が過電流状態を示さない限り電源スイッチ手段が
オフにされるのを阻止する遅延手段を含む特許請求の範
囲第4項記載の装置。 - (7)さらに、電力導通手段中の電流が閾値レベルを超
えたか否かを示す電流信号を発生する電流モニタ手段と
; 電流モニタ手段に接続されて該閾値レベルを調節する手
段と; 該論理手段に含まれ、電流信号を供給される手段と、閾
値調節手段へ信号を出力して閾値レベルを設定する手段
とを含む特許請求の範囲第1項記載の装置。 - (8)該論理手段はさらに制御手段を介して各負荷装置
を順次オンにし、閾値調整手段に各負荷装置の電流プロ
フアイルを示す信号を順次供給し、電流信号を評価する
ことにより、試験せんとしている負荷装置に係る診断出
力を出力する診断試験手段を含む特許請求の範囲第7項
記載の装置。 - (9)車輌等の電力供給装置であつて: 該車輌の一の部分の複数の負荷装置に電力を供給する、
該複数の負荷装置全てに同時に最大電流を供給するのに
必要なのよりは小さい、所定の限定された電流容量を有
する電力導通手段と; イネーブル化制御信号を発生する手段と; 各々該複数の負荷装置の一に接続され、それぞれイネー
ブル化制御信号に応答しで該電力導通手段及びそれぞれ
の負荷装置に電流が流れるのを可能にする電源スイッチ
手段と; 該電力導通手段中の電流をモニタして該電流が閾値レベ
ルを超過したか否かを示す信号を出力する手段と; 該電源スイッチ手段及び該イネーブル化制御信号発生手
段に動作的に接続され、該イネーブル化制御信号を該電
源スイツチ手段へ選択的に導き、また該電流が該閾値を
超過したことを示す該信号に応答して先に選択された該
電源スイッチ手段の一への該イネーブル化制御信号の供
給を抑止する論理回路手段とよりなる装置。 - (10)論理回路手段はさらに、所定の優先順位に従っ
て電源スイッチ手段へ供給されるイネーブル化制御信号
の選択を行なう優先順位付け手段を含む特許請求の範囲
第9項記載の装置。 - (11)電力導通手段は単一の導線であり、電流の閾値
レベルは導線の容量に等しいか小さい特許請求の範囲第
9項記載の装置。 - (12)論理手段はさらに、電流が閾値レベルを超過し
ていることを示す信号に応答するに先立ち所定の遅延期
間を経過させる遅延手段を含む特許請求の範囲第9項記
載の装置。 - (13)さらに、電流モニタ手段に接続されて電力を供
給されている負荷装置の組合わせに対する閾値レベルを
調節する閾値調節手段を含む特許請求の範囲第9項記載
の装置。 - (14)単一の電力導線を複数の負荷装置の各々に接続
して給電をし、もって負荷装置を選択的にオンにする電
源スイッチ手段と、各々の電源スイッチ手段に制御信号
を供給して負荷装置を選択的にオンあるいはオフし、も
って導線中を過電流が流れるのを防止する多重化手段と
を含む電力供給装置の動作方法であって: 電力供給装置の状態をモニタする段階と; モニタした電力供給装置の状態に基いて周時に動作され
る負荷装置を限定する段階とを含む、電力供給装置の動
作方法。 - (15)モニタする段階はさらに導線を流れる電流を感
知する段階を含み; また限定する段階はさらに電源スイツチ手段を選択的に
オンあるいはオフにし、もって導体を流れる電流を制御
する段階を含む、特許請求の範囲第14項記載の方法。 - (16)選択的にオンオフする段階はさらにオンあるい
はオフする負荷装置に優先順位をわりあて、もつて所定
の順序で負荷装置がオンオフされるようにする段階を含
む、特許請求の範囲第14項記載の方法。 - (17)該選択的にオンオフする段階はさらに比較的優
先順位の高い負荷装置を連続的にオンにすることにより
過電流状態が継続して生じる場合を判定し、次いで該比
較的優先順位の高い負荷装置をバイパスし、比較的優先
順位の低い負荷装置を優先する段階を含む、特許請求の
範囲第16項記載の方法。 - (18)該過電流状態を判定する段階と、該比較的高い
優先順位の負荷装置をバイパスする段階とは周期的にな
される特許請求の範囲第17項記載の方法。 - (19)該感知する段階はさらに、 電流が閾値レベルを超えているか否かを判定し; オンにせんとする負荷装置の電流プロフアイルの組合わ
せに基いて閾値レベルを設定する段階を含む特許請求の
範囲第15項記載の方法。 - (20)単一の電力導線により電源に接続され、また多
重化制御コンピュータにより制御される複数の負荷装置
の電気的動作特性を試験する方法であつて: 試験せんとする負荷装置を順次オンにし; 負荷装置の各々がオンにされている間に導線を通つて各
負荷装置へ流れる電流をモニタし;その負荷装置に対応
する所定の電流プロフアイルに基いて各負荷装置の閾値
レベルを設定し;さらにモニタしている電流が閾値レベ
ルを超えていることを示す信号を発生し、負荷装置の状
態を指示する段階よりなる試験方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09233694A (ja) * | 1996-02-23 | 1997-09-05 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 自動車電源システム |
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