JPH0611109A - 分割流バーナー組立体 - Google Patents
分割流バーナー組立体Info
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- JPH0611109A JPH0611109A JP5010784A JP1078493A JPH0611109A JP H0611109 A JPH0611109 A JP H0611109A JP 5010784 A JP5010784 A JP 5010784A JP 1078493 A JP1078493 A JP 1078493A JP H0611109 A JPH0611109 A JP H0611109A
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- F23D1/00—Burners for combustion of pulverulent fuel
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Abstract
酸素の量を減少させ、よって燃料燃焼における窒素酸化
物類の生成を大幅に減少する方法で操作するバーナー組
立体を提供する。 【構成】 炉の内部に連通して配置されるバーナー組立
体において、半径方向に離隔された二つの平行な環状通
路を有し、その一方の通路の燃料部分が濃縮され、単一
の火炎パターンを形成し、他方の通路が複数の通路に分
割されて、単一の火炎パターンを包囲する複数の火炎パ
ターンを形成し、そのそれぞれを通る二次空気の流れ及
び渦巻きを個々に制御するための整合手段が設けられる
ものである。
Description
立体、より詳細には燃料燃焼の結果としての窒素酸化物
類の形成を減少する態様で操作する改良されたバーナー
組立体に関する。
燃焼させる典型的な装置において、いくつかのバーナー
は炉の内部と連通して配置され、空気と粉砕石炭の混合
物を燃焼させるため操作する。このような装置において
使用されるバーナーは、単一の比較的大きな火炎を形成
するように、一般的に燃料/空気混合物がノズルを通し
て連続的に噴射される型式のものである。結果として、
火炎の表面領域はその体積に対して比較的小さくなり、
よって平均火炎温度は比較的高くなる。しかし、燃料/
空気混合物の燃料部分が粉砕石炭の形状である場合、燃
焼支持空気の中で利用し得る大気窒素の固定により窒素
酸化物類が形成され、これは火炎の関数である。火炎温
度が華氏2800度を超えると、燃焼支持空気から除去
される固定窒素の量が温度の上昇に対して指数関数的に
上昇する。この状態は最終燃焼生成物中の高濃度の窒素
酸化物類の生成を招き、それが深刻な大気汚染問題の原
因となる。窒素酸化物類は石炭そのものから得られる窒
素からも形成され、これは火炎温度の直接的な作用では
ないが、燃焼工程中に利用し得る酸素の量に関係され
る。
焼工程中に利用し得る酸素の量を減少させ、よって窒素
酸化物類の形成を減少させる試みがなされてきた。試み
られた解決策には、二段階燃焼、煙道ガス再循環、バー
ナーへの酸素欠損燃料/空気混合物の導入、及び単一の
大きな火炎の複数の小さな火炎への分割を伴う技術が含
まれている。
は単一ではなにがしかの有益な結果を生むかもしれず、
またある場合には大幅なNOxの減少をもたらすかもし
れないが、なお一層の窒素酸化物類の削減が可能であ
る。
燃料燃焼における窒素酸化物類の生成を大幅に減少する
方法で操作するバーナー組立体を提供することにある。
の火炎の表面積が増大され、結果としてより多くの火炎
放射、より低い火炎温度、及び最高温度における火炎内
燃焼構成分のより短い滞留時間を生ずるバーナー組立体
を提供することにある。
料の化学量論的燃焼が制限され、利用し得る酸素の量を
減少させ、窒素酸化物類形成のそれに付随する削減を達
成する前記の型式のバーナー組立体を提供することにあ
る。
のそれぞれを通る空気の流れ及び渦巻きを個々に制御す
るために整合手段が配置された二つの平行路内のバーナ
ーの出口に向かって二次空気が導かれる前記の型式のバ
ーナー組立体を提供することにある。
気混合物が半径方向に間隔をおいた平行な二つの環状通
路を通される前記の型式のバーナー組立体を提供するこ
とにある。
料部分が濃縮され、単一の火炎パターンを形成する前記
の型式のバーナー組立体を提供することにある。
度をつけて間隔をおいた複数の通路に分割され、単一の
火炎パターンを包囲する複数の火炎パターンを形成する
前記の型式のバーナー組立体を提供することにある。
ーナー組立体は燃料/空気混合物を受理するためにその
一端に位置する入口と、混合物を排出するためにその通
路の他端に位置する出口とを持つ環状通路を含む。円錐
分割部材が通路を二つの半径方向隔離通路に分割するよ
うに環状通路内に配置される。外側の通路は燃料/空気
混合物を分割するために角度をつけて間隔をおいた複数
のセグメントに分割され、そのため燃料のイグニッショ
ン時に複数の火炎パターンが形成される。内側表面には
リブが設けられ、他方の内側通路をなし、該内側通路
は、通路から排出された燃料を濃縮し、複数の火炎パタ
ーンに包囲されるもう一つの火炎パターンを形成する。
二次空気はバーナーの周りに延長する二本の平行路内の
出口に向かって導かれ、通路内を流れる空気の量と渦巻
きを調節するために複数の整合羽根がそれぞれの通路内
に配置される。
炉の前壁又は後壁14中に形成された貫通開口12に対
して軸方向に整列して配置されたバーナー組立体を一般
的に示す。炉は開口12に隣接した燃焼室16を規定す
るのに適当な形態の後壁と側壁を含むことが理解され
る。また、バーナー組立体10と同一の追加のバーナー
組立体を収容するために炉の前壁または後壁14には同
様の開口が設けられる。壁14並びに炉の他の壁の内側
表面は適当な熱絶縁材料で張られ、特に図示されていな
いが、燃焼室16はボイラー管で張られることも可能で
あり、該管の中を水等の熱交換流体が蒸気を発生する目
的で従来の方法で循環されることが理解される。
と共に、炉壁14と平行関係に配置され、従来の方法で
は通例「二次空気」と呼ばれる燃焼支持空気を受理するた
めのプレナム室すなわち風箱を形成することもまた理解
される。
外側管状部材24とを含む。外側部材24は内側部材2
2の上に同心離隔関係に延長して、炉開口12まで延長
する環状通路26を規定する。接線方向に配置した入口
ダクト28は、後に詳細に説明されるように、燃料と空
気の混合物を管状通路26内に導くために外側環状部材
24と連通する。
0の周りに延長し、該板30の内端は外側管状部材24
の上で終止する。線状部材34は板32の内端からノズ
ル20に対して一般長手方向に延長し、ちょうど壁14
の内側で終止する。追加の環状板38は板30と離隔平
行関係にノズル20の周りに延長する。空気分割スリー
ブ40は板38の内側表面から線状部材34とノズル2
0の間を実質的にノズルと線状部材34と平行関係に延
長し、二つの空気流通路42と44を規定する。
の間に枢動的に載置され、前記風箱から空気流通路42
と44への二次空気の渦巻きを制御する。同様の方法で
複数の内側整合羽根48は、板30と38の間に枢動的
に載置され環状通路44を通過する二次空気の渦巻きを
更に制限する。図1にはただ二つの整合羽根46と48
しか図示されていないが、更にいくつかの羽根が、図示
されている羽根と円周方向離隔関係に延長する。また、
羽根46と48の枢動的載置は、羽根をシャフトに載置
し(略示的に示す)、板30、32、及び38内に形成
された適当なベアリングでシャフトを軸支する等の従来
の方法によってなされてもよい。さらに、羽根46と4
8の位置はクランク等によって調節し得る。これらの部
品の型式は従来のものなので、図示せず、以下にも詳細
には記載されない。
2の外側周縁上に滑動可能に配置され、ノズル20の長
手軸に平行に可動するスリーブ50の動きによって制御
される。細長いウォームギア52は、スリーブ50を動
かすために設けられ、回転可能支持物を設ける板30に
取り付けられたブッシュ54を通って延長する。ウォー
ムギア52は、このウォームギアを回転させるための適
当な駆動手段(図示せず)に適切に接続された一端部
と、ネジ52aを設けた他端部とを持つ。ウォームギア
52のネジ52aは、スリーブ50内に形成された適当
な孔(図示せず)と歯合し、ウォームギアの回転時にス
リーブはノズル20の長手軸に関して長手方向に、板3
0と32によって規定される空気入口を横切って動く。
このように、風箱から空気流通路42と44を通過する
燃焼支持空気の量はスリーブ50の軸方向移動により制
御され得る。穿孔空気フード56は、スリーブ50の下
流直下で板30と32の間に延長し、静圧差測定法によ
るバーナーへの二次空気の流れの独立した測定を可能に
する。これは流れを測定する従来の方法で、測定装置は
図示されない。この整合組立体の詳細は、本発明の譲受
人に譲渡された米国特許第4,348,170号及び第
4,400,451号に示され、記載されており、これ
らの開示は参照によってなされる。
す。図示されるように、内側と外側の管状部材22と2
4の端部、すなわち先端は、それぞれ参照番号22a、
24aで示されるとおり炉開口12に向かって半径方向
内側にわずかにテーパーされる。分割円錐58は、先端
22aと24aの間に延長し、半径方向に離隔し平行で
同軸の二つの通路60と62を規定する。外側通路60
は、外側管状部材24の先端と分割円錐58の間に延長
し、内側通路62は、分割円錐58と内側管状部材22
の先端の間に延長する。通路60と62のそれぞれの一
端は、環状通路26からの燃料/空気混合物を受理し、
通路60と62のそれぞれの他端は、後記する態様にて
炉開口12へ混合物を排出する。
れるように、外側環状通路60は、60度間隔で角度を
つけて間隔をおいた六つのセグメント60aに分割され
る。それぞれのセグメント60aは、通路60中に複数
の楕円形状(断面)の壁64を成形することにより形成
され、該通路は、外側管状部材24と分割円錐58の対
応する面と共に、燃料/空気混合物を通過させる囲まれ
た通路を規定する。それぞれの壁64は、環状通路60
の全長に渡って延長し、通路の排出端に向かって内側に
テーパーする。よって、図5によりわかりやすく示され
るように、それぞれのセグメント60aの楕円形出口開
口は、図6によりわかりやすく示されるように、その入
口開口より小さい。それぞれのセグメント60aの出口
開口は、図2、5、及び6に示されるように楕円形でも
よいが、円形、矩形、または四角形等、他の形状でもよ
い。
角度をつけて間隔をおいたクサビ形状の六つの開口66
が、内側空気流通路44(図1)から外側通路60の角
度をつけて間隔をおいたセグメント60aによって占め
られていない部分へ二次空気を入れるように、隣接する
壁64の間に形成される。六つの板68はノズル組み立
て体10の排出端部でそれぞれの開口66の端部の上に
延長する。
うに、複数のリブ58aが分割円錐58の内側表面上に
形成され、空気と燃料の混合物が環状室62を通過する
ときに固形の燃料粒を集め、よって燃料粒が炉開口12
に排出される前に濃縮する。
は、内側管状部材22のテーパー部分22aの端部に形
成され、部材22内に延長し先端の内壁に付着した複数
のロッド72により部材22に対して可動である。ロッ
ド66の他端は、水圧シリンダー等のどんな種類の付勢
装置(図示せず)にも接続可能であり、ロッドと、よっ
て先端70の従来の方法による長手方向の動きを行な
う。従って、先端70の長手方向の動きは内側環状通路
62の有効出口開口を変化させ、この開口を通って流れ
る燃料/空気の量、よって通路60と62の間の相対領
域が制限可能となり、それにより通路60と62の総領
域が変化する。先端70を炉開口12に向かって延長す
ることにより通路62の自由領域が減少し、それにより
通路60と62の総自由領域が減少する。従って、通路
60と62から出る石炭/空気混合物の速度は流れが一
定のとき上昇する。
着火するためにノズル20の出口に隣接して適当な着火
装置を設けることができることが理解される。これらの
着火装置は従来のデザインなので、明快であり、図面に
示さない。
10と関連する可動スリーブ50(図1)はそれぞれの
バーナー組立体への空気を正確に釣り合わせるために最
初の始動の間に調整される。最初の釣り合わせ後、バー
ナーの始動と閉鎖の間バーナー組立体への二次空気の流
れを制御するためだけにスリーブ50をさらに動かすこ
とが必要である。しかし、必要であれば、流れの制御は
外側羽根46によってなすことも可能である。
通り、板30と32の間の入口へ通される。空気の軸流
速度と半径方向速度は、空気が、後記する態様にてバー
ナー組立体10から排出される石炭と混合するように、
空気流通路42と44を通過し炉開口12へと流れる
際、整合羽根46及び48によって制御される。燃料、
好ましくは一次空気源内に懸濁され、すなわち随伴され
る粉砕石炭は、それぞれのバーナー組立体10の接線方
向入口から導入され、そこで渦を巻いて環状室26を通
る。入口28内に導入された粉砕石炭は空気より重いの
で、粉砕石炭は、このようにして発生した遠心力のもと
で外側管状部材24の内壁に向けて半径方向外方に容易
に動きやすくなる。その結果、比較的少量の空気と共に
石炭の大半は、外側円筒部材24と分割円錐58との間
に規定される外側環状通路60(図3及び4)に入る。
壁24、外側円筒部材24、及び分割円錐58によって
規定される通路60のセグメント60aの入口端部は、
燃料/空気の流れを六つの均等に間隔をおいた流れに分
割し、該流れは、囲まれたセグメント60aを通過し、
セグメント60aの出口端部から排出され、そしてイグ
ニッション時に六つの独立した火炎パターンを形成す
る。
の残部は、分割円錐58と内側管状部材22の間に規定
された内側環状通路62に入る。通路62に入る混合物
は、前述のように、ほとんどが石炭粒の半径方向外側へ
の動きによって生じた空気である。分割円錐58の内側
表面上のリブ58aは石炭粒を集め、よって濃縮し、通
路62の出口端部から排出されるときに、角度をつけて
間隔をおいた通路60からの六つの火炎パターンに包囲
される七つ目の火炎パターンを形成するために充分な石
炭の濃縮がなされる。
2から排出される燃料/空気混合物の相対量、よって速
度を正確に制御するために調整可能である。内側空気通
路44(図1)からの二次空気は、そのセグメント60
aの間に形成されたクサビ型開口66を通過し、外側環
状通路60に入り、通路60と62から排出される燃料
/空気混合物に二次空気を供給する。着火装置はその後
定状状態燃焼が達成された後、閉鎖される。
例えば、通路62からの一つの独立火炎パターンを包囲
する通路60からの多数の(図示、記載される実施例で
は六つの)火炎パターンの形成は、より強い火炎放射、
より低い平均火炎温度、及び最高温度における火炎内の
ガス成分のより短い滞留時間を生み、これら全てが窒素
酸化物類の形成を減少させることに寄与する。
60aの間の開口66によって外側環状通路60を通過
する燃料/空気の流れに導入されることも可能である。
結果として、空気−石炭の流れの総横断面に渡る実質的
に均一な燃料/空気の割合が達成される。また、内側環
状通路62の領域を調節する可動先端70の設置によ
り、60、62双方の通路を通過する燃料/空気の速度
が調節可能となり、それにより二次空気の速度に対する
一次空気の速度を最適化する。
気フード56に渡る圧力降下は、最初にスリーブ50を
調整してそれぞれのバーナー組立体への二次空気の流れ
を釣り合わせることにより均一化することができるの
で、炉内に渡っての実質的に均一な煙道ガス分配が得ら
れる。またこれにより、共用の風箱が使用可能となり、
この装置をより低い過剰空気で窒素酸化物類と一酸化炭
素両方を大幅に減少して操作することが可能となる。さ
らに、独立した整合羽根46と48の、外側と内側の空
気流通路42と44への設置により、二次空気の分配と
火炎の形が独立して制御されることが可能となり、その
結果、窒素酸化物類の大幅な減少と、制御された混合を
以って両方の流れが平行路上を炉へ入ることによるより
漸定的な一次空気石炭の流れと二次空気の混合がなされ
る。
が前述のものになされてもよいことが理解される。例え
ば、本発明の装置が化学量論よりも少ない空気の吸気を
許すので、空気を供給して燃焼を完全にするために、必
要があれば上炊き空気口等を設けることができる。ま
た、本発明は、セグメントの数が特定の設計要求にとも
ない変化し得るので、出口に六つの火炎パターンを形成
する六つの通路セグメント60aに限定されるものでは
ない。更に、セグメント60aの出口の形は楕円形であ
る必要はなく、製作需要の指示する他の幾何学的又は独
自のデザインであってもよい。
求項に規定される本出願の範囲から離れることなく、本
出願の実施例に対し他の変更や改変をなしてもよい。
及び利点は、本発明に関する現在好ましいが例示的な実
施態様の以下の詳細な記述により、以下の添付図面に基
づきより充分に認識される:
バーナー組立体を表わす断面図である。
視図である。
る。
る。
大立面図である。
大立面図である。
立体、より詳細には燃料燃焼の結果としての窒素酸化物
類の形成を減少する態様で操作する改良されたバーナー
組立体に関する。
燃焼させる典型的な装置において、いくつかのバーナー
は炉の内部と連通して配置され、空気と粉砕石炭との混
合物を燃焼させるため操作する。このような装置におい
て使用されるバーナーは、単一の比較的大きな火炎を形
成するように、一般的に燃料/空気混合物がノズルを通
して連続的に噴射される型式のものである。結果とし
て、火炎の表面領域はその体積に対して比較的小さくな
り、よって平均火炎温度は比較的高くなる。しかし、燃
料/空気混合物の燃料部分が粉砕石炭の形状である場
合、燃焼支持空気の中で利用し得る大気窒素の固定によ
り窒素酸化物類が形成され、これは火炎温度の関数であ
る。火炎温度が2800°F(1537.8°C)を超
えると、燃焼支持空気から除去される固定窒素の量が温
度の上昇に対して指数関数的に上昇する。この状態は最
終燃焼生成物中の高水準の窒素酸化物類の生成を招き、
それが深刻な大気汚染問題の原因となる。窒素酸化物類
は石炭そのものから得られる窒素からも形成され、これ
は火炎温度の直接的な作用ではないが、燃焼工程中に利
用し得る酸素の量に関係される。
焼工程中に利用し得る酸素の量を減少させ、よって窒素
酸化物類の形成を減少させる試みがなされてきた。試み
られた解決策には、二段階燃焼、煙道ガス再循環、バー
ナーへの酸素欠損燃料/空気混合物の導入、及び単一の
大きな火炎の複数の小さな火炎への分割を伴う技術が含
まれている。
は単一ではなにがしかの有益な結果を生むかもしれず、
またある場合には大幅なNOxの減少をもたらすかもし
れないが、なお一層の窒素酸化物類の削減が可能であ
る。
燃料燃焼における窒素酸化物類の生成を大幅に減少する
態様で操作するバーナー組立体を提供することにある。
火炎の表面積が増大され、結果としてより多くの火炎放
射、より低い火炎温度、及び最高温度における火炎内燃
焼構成分のより短い滞留時間を生ずるバーナー組立体を
提供することにある。
料の化学量論的燃焼が利用し得る酸素の量を減少させる
よう調節され、窒素酸化物類形成のそれに付随する削減
を達成する前記の型式のバーナー組立体を提供すること
にある。
においてバーナー出口に二次空気を向け、それぞれを通
る空気の流れ及び渦巻きを個々に制御するために整合手
段が配置された前記の型式のバーナー組立体を提供する
ことにある。
気混合物が半径方向に間隔をおいた平行な二つの環状通
路を通される前記の型式のバーナー組立体を提供するこ
とにある。
料部分が濃縮され、単一の火炎パターンを形成する前記
の型式のバーナー組立体を提供することにある。
度をつけて間隔をおいた複数の通路に分割され、単一の
火炎パターンを包囲する複数の火炎パターンを形成する
前記の型式のバーナー組立体を提供することにある。
本発明のバーナー組立体は燃料/空気混合物を受理する
ためにその一端に位置する入口と、混合物を排出するた
めにその通路の他端に位置する出口とを持つ環状通路を
含む。円錐分割部材が通路を二つの半径方向隔離通路に
分割するように環状通路内に配置される。外側の通路は
燃料/空気混合物を分割するために角度をつけて間隔を
おいた複数のセグメントに分割され、そのため燃料のイ
グニッション時に複数の火炎パターンが形成される。内
側表面にはリブが設けられ、他方の内側通路を規定し、
該内側通路は、通路から排出された燃料を濃縮し、複数
の火炎パターンに包囲されるもう一つの火炎パターンを
形成する。二次空気はバーナーの周りに延長する二本の
平行路内の出口に向かって導かれ、通路内を流れる空気
の量と渦巻きを調節するために複数の整合羽根がそれぞ
れの通路内に配置される。
炉の前壁又は後壁14に形成された貫通開口12に対し
て軸方向に整列して配置されたバーナー組立体を一般的
に示す。炉は開口12にすぐ隣接した燃焼室16を規定
するのに適当な形態の後壁と側壁を含むことが理解され
る。また、バーナー組立体10と同一の追加のバーナー
組立体を収容するために炉の前壁または後壁14には同
様の開口が設けられる。壁14並びに炉の他の壁の内側
表面は適当な熱絶縁材料で張られ、特に図示されていな
いが、燃焼室16はボイラー管で張られることも可能で
あり、該管の中を水等の熱交換流体が蒸気を発生する目
的で慣用の態様で循環されることが理解される。
と共に、炉壁14と平行関係に配置され、慣用の態様で
は通称「二次空気」と呼ばれる燃焼支持空気を受理するた
めのプレナム室すなわち風箱を形成することもまた理解
される。
外側管状部材24とを含む。外側部材24は内側部材2
2に対して同心離隔関係に該部材を越えて延長して、炉
開口12まで延長する環状通路26を規定する。接線方
向に配置した入口ダクト28は、後に詳細に説明される
ように、燃料と空気との混合物を管状通路26内に導く
ために外側環状部材24と連通する。
20の周りに延長し、該板30の内端は外側管状部材2
4の上で終止する。線状部材34は板32の内端からノ
ズル20に対してほぼ長手方向に延長し、ちょうど壁1
4の内側で終止する。追加の環状板38は板30と離隔
平行関係にノズル20の周りに延長する。空気分割スリ
ーブ40は板38の内側表面から線状部材34とノズル
20の間を実質的にノズルと線状部材34と平行関係に
延長し、二つの空気流通路42と44とを規定する。
の間に枢動的に載置され、前記風箱から空気流通路42
と44への二次空気の渦巻きを制御する。同様の態様で
複数の内側整合羽根48は、板30と38の間に枢動的
に載置され環状通路44を通過する二次空気の渦巻きを
更に調節する。図1にはただ二つの整合羽根46と48
しか図示されていないが、更にいくつかの羽根が、図示
されている羽根と円周方向離隔関係に延長する。また、
羽根46と48の枢動的載置は、羽根をシャフトに載置
し(略示的に示す)、板30、32、及び38内に形成
された適当なベアリングでシャフトを軸支する等の慣用
の態様によってなされてもよい。さらに、羽根46と4
8の位置はクランク等によって調節し得る。これらの部
品の型式は従来のものなので、図示せず、以下にも詳細
には記載されない。
の外側周縁上に滑動可能に配置され、ノズル20の長手
軸に平行に可動するスリーブ50の動きによって制御さ
れる。細長いウォームギア52は、スリーブ50を動か
すために設けられ、回転可能支持物を設けるため、板3
0に取り付けられたブッシュ54を通って延長する。ウ
ォームギア52は、このウォームギアを回転させるため
の適当な駆動手段(図示せず)に適切に接続された一端
部と、ネジ52aを設けた他端部とを持つ。ウォームギ
ア52のネジ52aは、スリーブ50内に形成された適
当な孔(図示せず)と歯合し、ウォームギアの回転時に
スリーブはノズル20の長手軸に関して長手方向に、板
30と32によって規定される空気入口を横切って動
く。このように、空気流通路42と44を通過する風箱
からの燃焼支持空気の量はスリーブ50の軸方向移動に
より制御され得る。穿孔空気フード56は、スリーブ5
0の下流直下で板30と32の間に延長し、静圧差測定
法によるバーナーへの二次空気の流れの独立した測定を
可能にする。これは流れを測定する従来の手段で、測定
装置は図示されない。この整合組立体の詳細は、本発明
の譲受人に譲渡された米国特許第4,348,170号
及び第4,400,451号に示され、記載されてい
る。
す。図示されるように、内側と外側の管状部材22と2
4の端部、すなわち先端は、それぞれ参照番号22a、
24aで示されるとおり炉開口12に向かって半径方向
内側にわずかにテーパーされる。分割円錐体58は、先
端22aと24aの間に延長し、半径方向に離隔し平行
で同軸の二つの通路60と62を規定する。外側通路6
0は、外側胴部材24の先端と分割円錐体58との間に
延長し、内側通路62は、分割円錐体58と内側管状部
材22の先端の間に延長する。通路60と62のそれぞ
れの一端は、環状通路26からの燃料/空気混合物を受
理し、通路60と62のそれぞれの他端は、後記する態
様にて炉開口12へ混合物を排出する。
れるように、外側環状通路60は、60度間隔で角度を
つけて間隔をおいた六つのセグメント60aに分割され
る。それぞれのセグメント60aは、通路60中に複数
の楕円形状(断面)の壁64を成形することにより形成
され、該通路は、外側管状部材24と分割円錐体58の
対応する面と共に、燃料/空気混合物を通過させる囲ま
れた通路を規定する。それぞれの壁64は、環状通路6
0の全長に渡って延長し、通路の排出端に向かって内側
にテーパーする。よって、図5によりわかりやすく示さ
れるように、それぞれのセグメント60aの楕円形出口
開口は、図6によりわかりやすく示されるように、その
入口開口より小さい。それぞれのセグメント60aの出
口開口は、図2、5、及び6に示されるように楕円形で
もよいが、円形、矩形、または四角形等、他の形状でも
よい。
角度をつけて間隔をおいたクサビ形状の六つの開口66
が、内側空気流通路44(図1)から外側通路60の角
度をつけて間隔をおいたセグメント60aによって占め
られていない部分へ二次空気を入れるように、隣接する
壁64の間に形成される。六つの板68はノズル組立体
10の排出端部でそれぞれの開口66の端部を越えて延
長する。
うに、複数のリブ58aが分割円錐体58の内側表面上
に形成され、空気と燃料との混合物が環状室62を通過
するときに固形の燃料粒を集め、よって燃料粒が炉開口
12に排出される前に濃縮する。
は、内側管状部材22のテーパー部分22aの端部に形
成され、部材22内に延長し先端の内壁に付着した複数
のロッド72により部材22に対して可動である。ロッ
ド66の他端は、水圧シリンダー等のどんな種類の付勢
装置(図示せず)にも接続可能であり、ロッドと、よっ
て先端70の慣用の態様による長手方向の動きを行な
う。従って、先端70の長手方向の動きは内側環状通路
62の有効出口開口を変化させ、この開口を通って流れ
る燃料/空気の量、よって通路60と62の間の相対領
域が調節可能となり、それにより通路60と62の総領
域が変化する。先端70を炉開口12に向かって延長す
ることにより通路62の自由領域が減少し、それにより
通路60と62の総自由領域が減少する。従って、通路
60と62から出る石炭/空気混合物の速度は流れが一
定のとき上昇する。
着火するためにノズル20の出口に隣接して適当な着火
装置を設けることができることが理解される。これらの
着火装置は慣用の設計なので、明白であり、図面に示さ
ない。
10と関連する可動スリーブ50(図1)はそれぞれの
バーナー組立体への空気を正確に釣り合わせるために最
初の始動の間に調整される。最初の釣り合わせ後、バー
ナーの始動と閉鎖の間バーナー組立体への二次空気の流
れを制御するためだけにスリーブ50をさらに動かすこ
とが必要である。しかし、必要であれば、流れの制御は
外側羽根46によってなすことも可能である。
通り、板30と32の間の入口へ通される。空気の軸流
速度と半径方向速度は、空気が、後記する態様にてバー
ナー組立体10から排出される石炭と混合するように、
空気流通路42と44を通過し炉開口12へと流れる
際、整合羽根46及び48によって制御される。燃料、
好ましくは一次空気源内に懸濁され、すなわち随伴され
る粉砕石炭は、それぞれのバーナー組立体10の接線方
向入口から導入され、そこで渦を巻いて環状室26を通
る。入口28内に導入された粉砕石炭は空気より重いの
で、粉砕石炭は、このようにして発生した遠心力のもと
で外側管状部材24の内壁に向けて半径方向外方に容易
に動きやすくなる。その結果、比較的少量の空気と共に
石炭の大半は、外側胴部材24と分割円錐体58との間
に規定される外側環状通路60(図3及び4)に入る。
壁24、外側胴部材24、及び分割円錐体58によって
規定される通路60のセグメント60aの入口端部は、
燃料/空気の流れを六つの均等に間隔をおいた流れに分
割し、該流れは、囲まれたセグメント60aを通過し、
セグメント60aの出口端部から排出され、そしてイグ
ニッション時に六つの別個の火炎パターンを形成する。
の残部は、分割円錐体58と内側管状部材22の間に規
定された内側環状通路62に入る。通路62に入る混合
物は、前述のように、ほとんどが石炭粒の半径方向外側
への動きによって生じた空気である。分割円錐体58の
内側表面上のリブ58aは石炭粒を集め、よって濃縮
し、通路62の出口端部から排出されるときに、角度を
つけて間隔をおいた通路60からの六つの火炎パターン
に包囲される七つ目の火炎パターンを形成するために充
分な石炭の濃縮がなされる。
2から排出される燃料/空気混合物の相対量、よって速
度を正確に制御するために調整可能である。内側空気通
路44(図1)からの二次空気は、そのセグメント60
aの間に形成されたクサビ型開口66を通過し、外側環
状通路60に入り、通路60と62から排出される燃料
/空気混合物に二次空気を供給する。着火装置はその後
定状状態燃焼が達成された後、閉鎖される。
例えば、通路62からの一つの独立火炎パターンを包囲
する通路60からの多数の(図示、記載される実施例で
は六つの)火炎パターンの形成は、より強い火炎放射、
より低い平均火炎温度、及び最高温度における火炎内の
ガス成分のより短い滞留時間を生み、これら全てが窒素
酸化物類の形成を減少させることに寄与する。
60aの間の開口66によって外側環状通路60を通過
する燃料/空気の流れに導入されることも可能である。
結果として、空気−石炭の流れの総横断面に渡る実質的
に均一な燃料/空気の割合が達成される。また、内側環
状通路62の領域を調節する可動先端70の設置によ
り、60、62双方の通路を通過する燃料/空気の速度
が調節可能となり、それにより二次空気の速度に対する
一次空気の速度を最適化する。
気フード56を横切る圧力降下は、最初にスリーブ50
を調整してそれぞれのバーナー組立体への二次空気の流
れを釣り合わせることにより均一化することができるの
で、炉内に渡って実質的に均一な煙道ガス分配が得られ
る。またこれにより、共用の風箱が使用可能となり、こ
の装置をより低い過剰空気で窒素酸化物類と一酸化炭素
両方を大幅に減少して操作することが可能となる。さら
に、別個の整合羽根46と48の、外側と内側の空気流
通路42と44への設置により、二次空気の分配と火炎
の形が独立して制御されることが可能となり、その結
果、窒素酸化物類の大幅な減少と、制御された混合を以
って両方の流れが平行路上を炉へ入ることによるより漸
定的な一次空気石炭の流れと二次空気の混合がなされ
る。
が前述のものになされてもよいことが理解される。例え
ば、本発明の装置が化学量論よりも少ない空気の吸気を
許すので、空気を供給して燃焼を完全にするために、必
要があれば上炊き空気口等を設けることができる。ま
た、本発明は、セグメントの数が特定の設計要求にとも
ない変化し得るので、出口に六つの火炎パターンを形成
する六つの通路セグメント60aに限定されるものでは
ない。更に、セグメント60aの出口の形は楕円形であ
る必要はなく、製作需要の指示する他の幾何学的又は独
自のデザインであってもよい。
求項に規定される本発明の範囲から離れることなく、本
発明の実施態様に対し他の変更や改変をなしてもよい。
及び利点は、本発明に関する現在好ましいが例示的な実
施態様の以下の詳細な記述により、以下の添付図面に基
づきより充分に認識される:
バーナー組立体を表わす断面図である。
視図である。
大立面図である。
大立面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 環状通路を規定する手段と、該通路に燃
料/空気混合物を供給するための手段と、該混合物を受
理するために前記通路の一端に位置する入口と、前記混
合物を排出するために前記通路の他端に位置する出口
と、前記通路を半径方向に離隔した二つの平行路に分割
するために前記環状通路内に配置された第一の分割手段
と、前記平行路の一方の少なくとも一部を、角度をつけ
て間隔をおいた複数のセグメントに分割し、前記混合物
を前記出口から排出して前記燃料を燃焼させる際、複数
の火炎パターンが形成される第二の分割手段と、前記混
合物の燃料部分を濃縮するために前記他方の通路と関連
し、前記出口から前記燃料部分を排出して前記燃料部分
を燃焼させる際、追加の火炎パターンが形成される手段
とからなるバーナー組立体。 - 【請求項2】 環状通路を規定する手段と、前記通路へ
燃料/空気混合物を供給するための手段と、該混合物を
受理するために前記通路の一端に位置する入口と、前記
混合物を排出するために前記通路の他端に位置する出口
と、前記混合物を半径方向に離隔した二本の流れによっ
て排出するように、前記通路を半径方向に離隔した二本
の平行路に分割するために前記環状通路内に配置された
分割手段と、前記一方の通路を通過する流れの燃料部分
を濃縮するために前記通路の一方と関連し、前記後者の
流れを前記出口から排出して前記燃料部分を燃焼させる
際、別個の火炎パターンが形成される手段とからなるバ
ーナー組立体。 - 【請求項3】 燃料/空気混合物を受理するための管状
手段と、前記管状手段から排出するように前記混合物の
一部の燃料部分を濃縮し、前記燃料部分を燃焼させる
際、単一の火炎パターンが形成されるための手段と、前
記混合物の燃料部分を燃焼させた際、前記単一の火炎パ
ターンを包囲する角度をつけて間隔をおいた複数の火炎
パターンが形成される方法で、角度をつけて間隔をおい
た複数の流れによって前記混合物の残部を排出するため
の手段とからなるバーナー組立体。 - 【請求項4】 燃料/空気混合物を炉開口内へ排出する
方法で、前記開口に隣接して環状通路を規定する工程
と、燃料/空気混合物を前記通路へ供給する工程と、前
記混合物が前記通路を通過する際に、前記混合物を半径
方向に離隔した二つの流れに分割する工程と、前記流れ
の一方の燃料部分を濃縮し、前記後者の燃料部分を前記
開口へ向けて排出し前記燃料部分を燃焼させる際、独立
した火炎パターンが形成される工程とからなる燃料/空
気混合物を炉開口内へ排出する方法。
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