JPH06111020A - 画像データ処理装置 - Google Patents

画像データ処理装置

Info

Publication number
JPH06111020A
JPH06111020A JP25843192A JP25843192A JPH06111020A JP H06111020 A JPH06111020 A JP H06111020A JP 25843192 A JP25843192 A JP 25843192A JP 25843192 A JP25843192 A JP 25843192A JP H06111020 A JPH06111020 A JP H06111020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
pixel data
pixel
numerical value
difference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25843192A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiko Kanbe
幸彦 神戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP25843192A priority Critical patent/JPH06111020A/ja
Publication of JPH06111020A publication Critical patent/JPH06111020A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】オリジナルの画像データを2倍に拡大処理する
時の解像度の劣化を防ぐ。 【構成】画素データとその1つ前の画素データとのレベ
ル差を算出する減算器15と、この減算器15から出力
された減算結果のデータを基準レベル差128のデータ
と比較し、減算器15からのデータが基準レベル差12
8のデータより大きい時にハイレベルの信号を出力する
コンパレータ18と、このコンパレータ18からの出力
信号と第2クロック信号CK2とを入力したOR回路2
1と、このOR回路21からのハイレベルの信号で1つ
前の画素データを出力し、OR回路21のローレベルの
信号で平均値データを出力するセレクタ16とを設けた
もの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の画素データか
ら構成された画像データを処理する画像データ処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像データ処理装置において、C
CD(charge coupled device )等のイメージセンサに
より読取った画像データを処理するものにおいて、イメ
ージセンサから入力された画像データを2倍に拡大する
ものが知られている。
【0003】イメージセンサから画像データ処理装置に
入力される画像データは、多数の画素データから構成さ
れ、例えば図4(a)に示すように、各画素No.毎に
レベル(画素データの数値)として出力される。この画
素No.1〜No.6までの画素データに対して2倍に
拡大したものを、図4(b)に示す。すなわち、元の画
素No.1〜No.6の画素データは、それぞれ画素N
o.1、No.3、〜、No.11の奇数No.に置換
され、その各画素データ間に、図中において斜線により
示したように、新たに画素No.2、No.4、〜、N
o.10の偶数No.の画素データが作成されたもので
ある。
【0004】これらの作成された新画素データのレベル
は、それぞれ両隣の元の画素データのレベルの平均値を
算出して決定されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の画像デー
タ処理装置では、例えば図5に示すような白地部分1a
と斜線で示された黒塗部分1bを持つイメージの場合、
このイメージをイメージセンサにより読取った画像デー
タは、その白地部分1aと黒塗部分1bとの境界におい
て、図6(a)に示すように出力される。すなわち白地
部分1aを読取った画素No.Nのレベルが約1であ
り、黒塗部分1bを読取った画素No.(N+1)のレ
ベルが約255となる。
【0006】このような白地部分1aと黒塗部分1bと
の境界の画像データを2倍にすると、図6(b)に示す
ように、元の画素No.Nの画素データは、新しく画素
No.(2N−1)の画素データとなり、元の画素N
o.(N+1)の画素データは、新しく画素No.(2
N+1)の画素データとなる。そしてこの新しい画素N
o.(2N−1)とNo.(2N+1)の間に新しい画
素データが、画素No.(2N)として作成されること
になる。
【0007】この新しい画素No.(2N)のレベル
は、図6(b)に示すように、元の画素No.Nと画素
No.(N+1)のレベルの平均値128となり、この
レベルの画素データは白と黒の中間調の色のデータとな
ってしまう。従って、図5に示す白地部分1a及び黒塗
部分1bからなるイメージを読取って、その画像データ
を2倍に拡大すると、その白地部分1aと黒塗部分1b
との境界において中間調の色のデータが作成され、その
境界線がぼやけてしまう。
【0008】すなわち、従来の画像データ処理装置で
は、画像データを2倍に拡大すると、イメージにおける
例えば白と黒との境界のように、読取ったときの画素デ
ータのレベルが大きく変化する箇所において、その画素
データ間に中間調のレベルの画素データが作成されてし
まうため、本来の画素データの大きな変化が緩やかにな
ってしまい、解像度を悪化させてしまうという問題があ
った。
【0009】そこでこの発明は、画像データを2倍に拡
大処理する場合に、その2倍に拡大処理した時の解像度
の劣化を防ぐことができる画像データ処理装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の画素
データから構成された画像データを処理する画像データ
処理装置において、画像データを構成する隣り合う2つ
の画素データの数値の差を算出する数値差算出手段と、
この数値差算出手段により算出された数値差が予め設定
された基準数値差より大きいか否かを判断する数値差判
断手段と、この数値差判断手段により2つの画素データ
の数値差が基準数値差より大きいと判断されたときに
は、2つの画素データの数値のいずれか一方を新たに作
成される画素データの数値とし、データ数値差判断手段
により2つの画素データの数値差が基準数値差より小さ
いと判断されたときには、2つの画素データの数値の平
均値を新たに作成される画素データの数値とする新画素
データ数値決定手段と、画像データを構成する隣り合う
2つの画素データ間に、新画素データ数値決定手段によ
り決定された数値の新画素データを新たに作成して画像
データを2倍に拡大する画像拡大手段とを設けたもので
ある。
【0011】
【作用】このような構成の本発明において、例えば画像
読取装置から画像データを入力して、その入力された画
像データを2倍に拡大する処理を行う場合において、数
値差算出手段により、画像データを構成する隣り合う2
つの画素データの数値の差が算出され、数値差判断手段
により、その算出された数値差が予め設定された基準数
値差より大きいか否かが判断される。
【0012】その算出された数値差が基準数値差より大
きいと判断されたときには、その2つの画素データ間に
新たに作成される画素データの数値が、新画素データ数
値決定手段により、その2つの画素データの数値のいず
れか一方とされる。
【0013】また、その算出された数値差が基準数値差
より小さいと判断されたときには、その2つの画素デー
タ間に新たに作成される画素データの数値が、新画素デ
ータ数値決定手段により、その2つの画素データの数値
の平均値とされる。
【0014】新画素データ決定手段により決定された数
値の新画素データが、画像拡大手段によりその2つの画
素データ間に新たに作成されて、画像データが2倍に拡
大される。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照して
説明する。なおこの実施例は例えばCCD(charge cou
pled device )等のイメージセンサにより読取った画像
データ(デジタルデータ)を入力して処理する画像デー
タ処理装置に本発明を適用したもので、図1はこの画像
データ処理装置の要部回路構成を示すブロック図であ
る。
【0016】第1のラッチ回路11は、CCD等のイメ
ージセンサから出力された画像データ(デジタルデー
タ)を、各画素データ(レベルデータ)単位で入力して
保持する。この第1のラッチ回路11は、分周器12か
ら出力された第2クロック信号CK2が入力されてお
り、この第2クロック信号CK2のタイミングで、保持
している画素データを次の第2のラッチ回路13に転送
すると共に、イメージセンサからの次の画素データを入
力して保持するようになっている。また、前記第1のラ
ッチ回路11は、保持している画素データを加算器14
及び数値差算出手段としての減算器15に供給してい
る。前記分周器12は、画像データを2倍に拡大したと
きに出力するタイミングを形成するための第1クロック
信号CK1を入力し、この第1クロック信号CK1を1
/2分周して第2クロック信号CK2を発生させてい
る。
【0017】前記第2のラッチ回路13は、転送された
画素データを入力して保持すると共に、保持した画素デ
ータを前記加算器14、前記減算器15及びセレクタ1
6に供給している。
【0018】前記加算器14は、前記第1のラッチ回路
11及び前記第2のラッチ回路から供給された画素デー
タのレベル(数値)とその1つ前の画素データのレベル
とを加算してその加算結果のレベル和データを割算器1
7に出力する。この割算器17では、入力されたレベル
和データを2で除算して、その除算結果の平均値データ
を前記セレクタ16に供給するようになっている。
【0019】また、前記減算器15は、前記第1のラッ
チ回路11及び前記第2のラッチ回路13から供給され
た画素データのレベルをその1つ前の画素データのレベ
ルから減算してその絶対値を算出し、その算出結果のレ
ベル差データを数値差判断手段としてのコンパレータ1
8に出力する。一方このコンパレータ18には、CPU
(cen-tral processing unit)19により基準数値差と
しての基準レベル差128のデータが設定されたレジス
タ20から、その基準レベル差128のデータが入力さ
れており、前記コンパレータ18は、前記減算器15か
らのレベル差データと前記レジスタ20の基準レベル差
128のデータとを比較して、そのレベル差(絶対値)
が基準レベル差128より大きい場合に、ハイレベルの
信号をOR回路21の一方の入力端子に出力し、そのレ
ベル差が基準数値差より小さい場合には、ローレベルの
信号を前記OR回路21の一方の入力端子に出力するよ
うになっている。
【0020】前記OR回路21の残る一方の入力端子に
は、前記分周器12からの第2クロック信号CK2が入
力されており、このOR回路21の出力端子が、前記セ
レクタ16の制御用の入力端子に接続されている。この
セレクタ16及び前記OR回路21により新画素データ
数値決定手段が構成されている。
【0021】前記セレクタ16には、前記第2のラッチ
回路13から供給された画素データ及び前記割算器17
から供給された平均値データが入力されており、前記O
R回路21からハイレベルの信号が入力されると、前記
第2のラッチ回路13からの画素データが画像拡大手段
として第3のラッチ回路22に供給され、前記OR回路
21からローレベルの信号が入力されると、前記割算器
17からの平均値データが前記第3のラッチ回路22に
供給される。
【0022】この第3のラッチ回路22には、第1クロ
ック信号CK1が入力されており、前記セレクタ16か
ら供給されたデータを入力して保持すると共に、前記第
1クロック信号CK1のタイミングで、保持しているデ
ータをこの画像データ処理装置に接続された外部装置、
例えば表示装置等に出力するようになっている。
【0023】このような構成の本実施例において、図2
(a)に示すような画像データが入力された場合につい
て説明する。すなわち、その画像データは、画素No.
1のレベルが100で、画素No.2のレベルが2、画
素No.3のレベルが240、画素No.4のレベルが
150、画素No.5のレベルが0、画素No.6のレ
ベルが20、画素No.7のレベルが40、…となって
いる画素データにより構成されている。
【0024】イメージセンサ等からまず画素No.1の
画素データ(レベルデータ)が、第1のラッチ回路11
に入力されて保持される。この保持された画素No.1
の画素データは、第1のラッチ回路1から加算器14及
び減算器15に供給される。なお、この時には、加算器
14及び減算器15は入力されているデータが1つしか
なく加算及び減算を行うことができないので、データと
しての出力は行わない。
【0025】次に第1のラッチ回路11は第2クロック
信号CK2のタイミングで、保持している画素No.1
の画素データを第2のラッチ回路13に転送すると共
に、次の画素No.2の画素データを入力して保持す
る。このとき、画素No.2の画素データは加算器14
及び減算器15に供給される。また第2のラッチ回路1
3から加算器14、減算器15及びセレクタ16に、画
素No.1の画素データが供給される。
【0026】ここで加算器14は、画素No.1のレベ
ル(100)と画素No.2のレベル(2)とを加算し
(100+2=102)、その加算結果であるレベル和
データを割算器17に出力する。割算器17では、この
レベル和データを2で除算し(102÷2=51)、こ
の除算結果である平均値データをセレクタ16に供給す
る。
【0027】減算器15は、画素No.1のレベルから
画素No.2のレベルを減算して(100−2=89)
その絶対値(89)を算出し、その算出結果であるレベ
ル差データをコンパレータ18に供給する。このコンパ
レータ18には、CPU19により基準数値差として1
28が設定されたレジスタ20から基準レベル差128
のデータが供給されているので、コンパレータ18は、
レベル差(89)のデータと基準レベル差(128)の
データを比較してローレベルの信号をOR回路21の一
方の入力端子に出力する。
【0028】従って、第1のラッチ回路11に画素N
o.2の画素データが保持されている間は、第2クロッ
ク信号CK2のレベルに応じてOR回路21の出力端子
からは、ハイレベル続いてローレベルの信号が出力され
る。
【0029】その結果、セレクタ16では、OR回路2
1からハイレベルの信号が入力されているときには、第
2のラッチ回路13からの画素No.1の画素データ
(レベル100)が選択されて第3のラッチ回路22に
供給され、続いてOR回路21からローレベルの信号が
入力されているときには、割算器17からの画素No.
1と画素No.2の平均値データ(レベル51)が選択
されて第3のラッチ回路22に供給される。
【0030】そこで第3のラッチ回路22は、第1クロ
ック信号CK1のタイミングで、拡大された画像データ
の新画素No.1として、元の画素No.1の画素デー
タを出力し、新画素No.2として、元の画素No.1
と画素No.2との平均値データを出力する。
【0031】第1のラッチ回路11が、次の第2クロッ
ク信号のタイミングで、画素No.2の画素データを第
2のラッチ回路13に転送すると共に、画素No.3の
画素データを入力して保持すると、画素No.2のレベ
ルが2であり、画素No.3のレベルが240であるか
ら、加算器14を介して割算器からセレクタに供給され
る平均値データのレベルは121となる。しかし、減算
器15からコンパレータ18に出力されるデータのレベ
ルが|2−240|=238となり、このレベル238
は基準レベル差128より大きいので、コンパレータ1
8からOR回路21にハイレベルの信号が出力される。
従って、第1のラッチ回路11に画素No.3の画素デ
ータが保持されている間は、第2クロック信号CK2の
レベルには関係なく、OR回路21からはハイレベルの
信号が出力され続けるので、セレクタ16では、第2の
ラッチ回路13からの画素No.2の画素データ(レベ
ル2)が選択されて第3のラッチ回路22に供給され
る。
【0032】そこで第3のラッチ回路11は、第1クロ
ック信号CK1のタイミングで、拡大された画像データ
の新画素No.3として、元の画素No.2の画素デー
タを出力し、新画素No.4としても元の画素No.2
の画素データを出力する。
【0033】以下同様にして、第1のラッチ回路11に
画素No.4、画素No.5、…の画素データが入力さ
れ、新画素No.5、新画素No.6、新画素No.
7、新画素No.8、…の新画素データが第3のラッチ
回路22から出力されて画像データの2倍の拡大処理が
行われる。
【0034】このときの各信号のタイミングを図3に示
す。CK1は、分周器12に入力されると共に第3のラ
ッチ回路22に入力される第1クロック信号CK1であ
る。CK2は、分周器12から出力される第2クロック
信号CK2、Sは、第1のラッチ回路11から加算器1
4及び減算器15に供給される画素データの信号、T
は、第2のラッチ回路13から加算器14及び減算器1
5並びにセレクタ16に供給される画素データの信号、
Uは、割算器17からセレクタ16に供給される平均値
データの信号、Vは、減算器15からコンパレータ18
に入力されるレベル差データの信号、Wは、レジスタ2
0からコンパレータ18に入力される基準レベル差デー
タの信号、Xは、OR回路21からセレクタ16に入力
される選択信号、Yは、セレクタ16から第3のラッチ
回路22に供給される新画素データの基になる信号、Z
は第3のラッチ回路22から出力される2倍に拡大され
た新画素データの信号である。
【0035】また図2(b)に、上述したように2倍の
拡大処理を行って得られた画像データを示す。
【0036】このように本実施例によれば、画素データ
とその1つ前の画素データとのレベル差を算出する減算
器15と、この減算器15から出力された減算結果のデ
ータを基準レベル差128のデータと比較し、減算器1
5からの減算結果のデータが基準レベル差128のデー
タより大きいときにハイレベルを出力するコンパレータ
18と、このコンパレータ18からの出力信号と第2ク
ロック信号CK2とを入力したOR回路21と、このO
R回路21からのハイレベルの信号で1つ前の画素デー
タを出力し、OR回路21のローレベルの信号で平均値
データを出力するセレクタ16とを設けたことにより、
画素データとその1つ前の画素データとのレベル差が基
準レベル差128より大きい場合には、2倍の拡大処理
したときに、その画素データとその1つ前の画素データ
との間に新たに作成される画素データのレベルを、1つ
前の画素データのレベルとし、画素データとその1つ前
の画素データとのレベル差が基準レベル差128より小
さい場合には、2倍の拡大処理したときに、その画素デ
ータとその1つ前の画素データとの間に新たに作成され
る画素データのレベルを、画素データとその1つ前の画
素データとの平均値データとする事ができる。従って、
2倍拡大処理前に、隣り合う画素データのレベルが大き
く変化(非連続的な変化)する箇所については、2倍拡
大処理した画像データにおいても対応する隣り合う画素
データのレベルが大きく変化して、ぼやける等の解像度
が劣化するということがない。すなわち、隣り合う画素
データ間のレベル差により新画素データのレベルを決定
して画像データを2倍に拡大処理することができ、従っ
て、その2倍に拡大処理したときの解像度の劣化を防ぐ
ことができる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
隣り合う画素データ間のレベル差と所定の基準レベルと
を比較して新画素データのレベルを決定して画像データ
を2倍に拡大処理するので、その2倍に拡大処理した時
の解像度の劣化を防ぐことができる画像データ処理装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の要部回路構成を示すブロ
ック図。
【図2】同実施例の拡大する前の画像データの例及びこ
の例の画像データの2倍拡大処理して得た画像データを
示す図。
【図3】同実施例の回路の各点における信号のタイミン
グを示す図。
【図4】従来例の拡大する前の画像データの例及びこの
例の画像データを2倍拡大処理して得た画像データを示
す図。
【図5】イメージの例を示す図。
【図6】従来例の図5のイメージの境界部分の画像デー
タ及びこの画像データを2倍拡大処理して得た画像デー
タを示す図。
【符号の説明】
11…第1のラッチ回路、13…第2のラッチ回路、1
4…加算器、15…減算器、16…セレクタ、17…割
算器、18…コンパレータ、20…レジスタ、21…O
R回路、22…第3のラッチ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画素データから構成された画像デ
    ータを処理する画像データ処理装置において、前記画像
    データを構成する隣り合う2つの画素データの数値の差
    を算出する数値差算出手段と、この数値差算出手段によ
    り算出された数値差が予め設定された基準数値差より大
    きいか否かを判断する数値差判断手段と、この数値差判
    断手段により前記2つの画素データの数値差が前記基準
    数値差より大きいと判断されたときには、前記2つの画
    素データの数値のいずれか一方を新たに作成される画素
    データの数値とし、前記データ数値差判断手段により前
    記2つの画素データの数値差が前記基準数値差より小さ
    いと判断されたときには、前記2つの画素データの数値
    の平均値を新たに作成される画素データの数値とする新
    画素データ数値決定手段と、前記画像データを構成する
    隣り合う2つの画素データ間に、前記新画素データ数値
    決定手段により決定された数値の新画素データを新たに
    作成して前記画像データを2倍に拡大する画像拡大手段
    とを設けたことを特徴とする画像データ処理装置。
JP25843192A 1992-09-28 1992-09-28 画像データ処理装置 Pending JPH06111020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25843192A JPH06111020A (ja) 1992-09-28 1992-09-28 画像データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25843192A JPH06111020A (ja) 1992-09-28 1992-09-28 画像データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06111020A true JPH06111020A (ja) 1994-04-22

Family

ID=17320122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25843192A Pending JPH06111020A (ja) 1992-09-28 1992-09-28 画像データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06111020A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0614194A (ja) 画像処理装置
JP4298130B2 (ja) ビデオ画像のリサイズ及びリサンプル方法
EP0160363A2 (en) Binarizing system of picture image signals
JPH06111020A (ja) 画像データ処理装置
JPH0614218A (ja) ノイズ低減装置
JP3180741B2 (ja) 動き検出回路
JP2578912B2 (ja) ノッチ除去装置
US5349369A (en) Image interpolation circuit
JPH0521385B2 (ja)
JPH1042313A (ja) 信号処理システムおよびイメージ処理装置、ならびに信号を変換するための回路
JPH02277038A (ja) 原稿サイズ検出装置
JP2910137B2 (ja) 映像信号合成装置
JPS6143078A (ja) 原稿画像処理方式
JPH0884309A (ja) 画素構造表示装置の平均輝度検出回路
JP3619642B2 (ja) 画像合成処理回路
JP2577797B2 (ja) 画素密度変換回路
JPS6346072A (ja) 像形成装置
JPS60117967A (ja) 画像処理装置
JPH10210284A (ja) 画像シフト量検出装置
JPH05191635A (ja) 画像縮小方法および装置
JPH05328194A (ja) 画像の手振れ検出装置
JPS5848571A (ja) 画信号補正方式
JPS59110268A (ja) 副走査密度切替判定方式
JPH02277373A (ja) 画像処理装置
JPH03140061A (ja) 画像処理装置