JPH0610802B2 - 分散処理システムの入力メッセージ整合化方法 - Google Patents

分散処理システムの入力メッセージ整合化方法

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JPH0610802B2
JPH0610802B2 JP61127967A JP12796786A JPH0610802B2 JP H0610802 B2 JPH0610802 B2 JP H0610802B2 JP 61127967 A JP61127967 A JP 61127967A JP 12796786 A JP12796786 A JP 12796786A JP H0610802 B2 JPH0610802 B2 JP H0610802B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の処理装置により一連の処理を分散して
実行する分散処理システムにおいて、その各処理装置で
の冗長入力メツセージをチエツクし、それらのメツセー
ジの中から一つを選択するのに好適な整合性チエツク方
式に関する。
〔従来の技術〕
共通伝送路に接続された複数の処理装置により、一連の
処理を分散する分散処理方法において、同一処理を実行
する処理装置が複数存在する場合に、これら各処理装置
の送出するそれぞれの処理実行結果をそのまま伝送路上
に送出して、受信側の処理装置で受信メッセージの中か
ら前記同一処理に属するものを選択し、各受信側のプロ
セサ内部でそれぞれ多数決論理により真値の判断・選択
を行う方法が特開昭57−175238号に示されている。
この方法では、一定期間同一の機能コード(メツセージ
の内容を示すコード)を持つメツセージを収集しそのメ
ツセージ数を計数した結果に基づき多数決論値によつて
真値の判定を行つている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記、従来方式では、メツセージの内容を示すコードの
みによつて同一処理に属するメツセージの識別処理を行
つているため、該メツセージ収集期間以下の短期間に異
つたトリガ(外部装置の割り込みなど)により同一処理
を実行する処理装置が起動された場合、異なつたトリガ
による出力メツセージを識別できないという問題があつ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点は、(1)処理装置が、外部機器より取り
込んだデータに該データの内容を示す機能コードおよび
取り込み時点を示すコード(例えばデータ取り込み時刻
を示すタイムスタンプ)を付加してメツセージを作成
し、該メツセージを前記共通伝送路に送出し、(2)該
メツセージに関する一連の処理において、該処理を行う
各処理装置が、処理の結果データに該結果データの内容
を示すコードおよび前記外部機器より取り込んだデータ
の取り込み時点を示すコードを付加してメツセージを作
成し、該メツセージを前記共通伝送路に送出し、(3)
前記各処理装置が前記共通伝送路より前記いずれかのメ
ツセージを取り込んだ際には、取り込んだメツセージの
データの内容を示すコードおよび前記外部機器より取り
込んだデータの取り込み時点を示すコードに基づいて、
該メツセージが過去に取り込んだメツセージと同一のメ
ツセージであるか否かを判定することにより達成され
る。
〔作用〕
本発明の前記手段(1),(2)および(3)を設ける
ことによつて、各外部入力データ(トリガ)ごとに異つ
たタイムスタンプが設定されるため、この取り込み時点
を示すコードを判定することにより異つたトリガによる
メツセージを識別することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第4図により説明す
る。まず本発明が適用されるシステムの構成について第
2図〜第4図により説明する。尚、以下実施例で各処理
装置を接続する共通伝送路の一例としてループ伝送路L
の場合を示すが、これは本発明を限定するものではな
く、他の一般的ネツトワークを用いたとしても本発明方
式に基づく処理内容は何等変わるところがない。
第2図において、11〜1nほ、その内部にアプリケー
シヨンプログラムを格納しており、このプログラムを実
行する処理装置である。21〜2nは伝送路上のデータ
伝送制御を行なう伝送制御装置(以下NCP(Network C
ontrol Processor)と呼ぶ)である。各NCP21〜2
nと各処理装置11〜1nは各々双方向伝送媒体で接続
されている。処理装置11〜1nの処理結果はメツセー
ジとして各々NCP21〜2nを経て伝送路1に送出さ
れる。また、NCPは伝送路1上を流れるメツセージが
自己に接続されている処理装置に必要なものであるかど
うか判定し、必要と判定したメツセージを自己に接続さ
れている処理装置に送る。各処理装置11〜1nは、そ
の内容に記憶したアプリケーシヨンプログラムの実行に
必要な全てのメツセージがそろつた時点でこのプログラ
ム起動する。起動されたプログラムは、上記メツセージ
を用いて処理を行い、実行結果をメツセージとして出力
する。また、本実施例では、処理装置11に外部機器と
の入出力を行う外部入出力機器10001 が接続されている
場合を示している。
第3図に伝送路上を流れるメツセージのフオーマツト例
を示す。FCは機能コードと呼ぶデータの内容や機能を
示すコードである(32)各NCP(21〜2n)は本
機能コードをもとに伝送路上を流れてきたデータが自ら
に接続されている処理装置に必要なものであるか否かを
判断するものとする。このNCPでの該判断は本実施例
のごとく必ずしも機能コードである必要はなく、各処理
装置やNCPのアドレスや、他の判断用のコードなど別
プロトコルに従う伝送手順を用いてもよい。Data(3
6)は各アプリケーシヨンプログラムの処理装置を示す
ものであり、FCS(37)は誤り検知用データ、3
1,38はそれぞれメツセージの初めと終りを示すフラ
グ(F)である。またTS(35)は本発明方式に基づ
き設定されるタイムスタンプである。
第4図は、第2図で示した処理装置11の内部構成を示
したブロツク図である。他処理装置11〜1nも同じ構
成である。伝送制御ユニツト101 はNCP21,処理装
置11間でのデータ転送を行なうユニツトであり、NC
Pより受信したメツセージを受信バツフア102に格納
する。また、送信バツフア103内のメツセージをNC
Pに送出する。更に、そのメツセージが自処理装置自体
のアプリケーシヨンプログラムで必要な場合には、受信
バツフア102に格納してもよい。(この機能は、自処
理装置自体で必要なメツセージをも伝送路のみを介して
受けとることにより実現してもよい。この場合には送信
バツフアのみに格納すればよい。)処理ユニツト104
は、アプリケーシヨンプログラム1081〜108mの
実行を管理制御するためのユニツトである。また、外部
入力制御ユニツト109は、外部機器10001 よりの入力
を取り込むためのユニツトである。外部入力FC対応テ
ーブル110は外部入力データの機能コードが格納され
ているエリアである。入出力データ格納エリア105は
各アプリケーシヨンプログラムごとにその入出力メツセ
ージを格納するためのエリアである。
第5図は入出力データ格納エリアの詳細内容を示すもの
である。エリア1行目1051はアプリケーシヨンプロ
グラム1081に対する入出力メツセージ格納エリアで
ある。10511 には入力メツセージが、10513 には出力メ
ツセージが格納される。また、起動プログラムエリア10
512 には、10511 に格納された入力メツセージにより起
動すべきプログラム(すなわち1081)を示すエリア
である。タイムスタンプ格納エリア10514 は、あらかじ
め設定された数だけ過去の入力メツセージのタイムスタ
ンプをその入力メツセージ対応に格納しておくためのエ
リアであり、常に更新から設定個数分の過去入力メツセ
ージのタイムスタンプを格納するものとする。2行目1
052は、アプリケーシヨンプログラム1082の入出
力メツセージを格納するエリアであり、以下同様に各ア
プリケーシヨンプログラムごとに入出力メツセージエリ
アがとられる。
次に第6図〜第9図を用いて本発明である多重入力メツ
セージの整合化方式について説明する。
第6図は、第4図、104で示した処理ユニツトのメツ
セージ入力時の処理フローを示す図である。
受信バツフア102よりメツセージを取り込んだ処理装
置はまず、本発明方式による整合化処理を行う(60
1)。次に実行可能プログラムが存在するか否か、すな
わち、プログラムの実行に必要な入力メツセージが全て
入出力メツセージ格納エリア105内に格納されている
か否かをチエツクする(602)。実行可能プログラム
が存在しない場合はそのまま処理を終了する。実行可能
プログラムが存在する場合、そのプログラムに対応する
入力データ格納エリア内のタイムスタンプTSを、該プ
ログラムに対応する出力データ格納エリアのタイムスタ
ンプエリアにそのまま格納する(603)。
ここで複数の入力メツセージにより起動されるプログラ
ムの場合は、各入力メツセージ内タイムスタンプエリア
に設定されているタイムスタンプ全てを出力データ格納
エリア内タイムスタンプエリアに設定するものとする。
ただし、全入力メツセージのタイムスタンプの合計がタ
イムスタンプエリアの容量をオーバする場合には、例え
ば、タイムスタンプ値の小さいものから(例えば古い時
刻)消去したり、あらかじめ定めた特定のメツセージの
タイムスタンプのみを中継したりするようにあらかじめ
決められた基準に基づき処理する。特別な場合として、
タイムスタンプエリアが1つで、かつ、中継する入力メ
ツセージを特定化しておけば、特定の外部機器からの入
力に対応したタイムスタンプのみを中継してゆくことが
できる。処理603終了後実行可能プログラムを起動す
る(604)。実行終了後入力データ格納エリアをリセ
ツトする。
起動されたアプリケーシヨンプログラムは入力メツセー
ジを用いて自らの処理を実行後、処理結果を出力データ
格納エリアデータ部(Data)に設定する。また、処理装
置は、出力データ格納エリア内Data部にデータが設定さ
れている場合は、FC部、TS部Data部内容を送信バツ
フア103内該当エリアに設定する。(該エリアへのデ
ータ設定の検知は該エリア内に制御用フラグを設け、エ
リアへの設定時、バツフアへの転送時に該フラグを用い
たり、あるいはバツフアへの転送時に該エリアをクリア
する、など事前定めた方法により行う。) 第7図は、外部入力制御ユニツトの処理フローを示す図
である。外部入力発生時、外部入力制御ユニツト109
は、外部入力FC対応テーブル110からその入力デー
タの機能コードを判定し送信バツフアに外部入力データ
内容及び外部入力FC対応テーブルから判定した機能コ
ードを設定する(701,702)。次に自処理装置内
タイマから現在時刻を読み込み送信バツフア内タイムス
タンプエリアに該時刻内容を設定する(703)。
尚、タイムスタンプ値はタイマ値を例えば198603041151
57の如く十進でコード化したり、あるいは、1日のある
時点を0として2進化数値でコード化するなどシステム
の特性等考慮して事前に設定した方法にて設定するもの
とする。
第8図は、第6図601で示した多重メツセージ整合化
処理の先着メツセージを優先して処理を行う場合の具体
的な処理フローを示す図である。受信バツフアより取り
込んだメツセージ内のタイムスタンプがそのメツセージ
と同一の機能コードをもつ過去に入力したメツセージの
タイムスタンプと一致するか否かを判定する(80
1)。具体的には今回取り込んだメツセージの機能コー
ドと同一の機能コードが入力データ格納エリア内FC部
に設定されている入出力データ格納エリアの行をサーチ
する。その後、サーチした行のタイムスタンプエリア内
に、今回取り込んだメツセージ内のタイムスタンプ値に
一致するものが格納されているか否かを判定する。一致
するものが格納されていた場合は、今回入力したメツセ
ージは過去入力したメツセージと冗長なメツセージであ
るため、入力データ格納エリアに受信バツフアより取り
込んだメツセージを設定することなく、そのまま処理を
終了する(802)。すなわち、過去に受信したメツセ
ージと冗長なメツセージであることにより排除する。一
方、一致するものが格納されていない場合は、今回初め
て取り込んだメツセージであると判断してこのメツセー
ジのタイムスタンプ部TSとデータ部Dataを該メツセー
ジ内機能コードと同一機能コードが設定されている入力
データ格納エリア内に設定する。次に、今回の入力メツ
セージのタイムスタンプ内容をメツセージを格納した入
出力データ格納エリアのタイムスタンプ格納エリアに付
加する。この際、タイムスタンプ数が事前に設定した個
数をオーバする場合には、タイムスタンプ値の最も古い
タイムスタンプを消去する(804)。
尚、801,802において、アプリケーシヨンプログ
ラムが処理するメツセージの時系列的な順序性と唯一性
を保証するためにすでに処理を完了した最新のタイムス
タンプ値を記憶しておき、該タイムスタンプ値よりも古
いメツセージは格納することなく処理を終るようにして
もよい。
以上の処理により、本発明である冗長入力メツセージ処
理ができる。システム全体の流れを第1図により説明す
る。各処理装置11〜1n内にはアプリケーシヨンプロ
グラム108(1),108(2)〜108(n) が組み込まれ
ており、このうち処理装置12,13内プログラム10
(2)〜108(3)とは全く同一のプログラムであるとす
る。今処理装置11が外部入力機器10001 よりデータを
取り込んだものとする。処理装置11は外部入力機器よ
りのデータに機能コードFC,及びタイムスタンプTS
1,を仮定したメツセージ10001 を作成し伝送路1上に
送出する。
処理装置12はメツセージ1001を取り込み自内アプリケ
ーシヨンプログラム108(2) を起動する。108(2)
はメツセージ1001を用いて自らの処理を実行し、その結
果Data2及びFCを出力する。処理装置12は108
(2) が出力したFC及びData2 に1001内タイムスタン
プTS1を付加してメツセージ1002を作成し伝送路2に
送出する。処理装置13も同様にメツセージ1001を取り
込み自内アプリケーシヨンプログラム108(3) を起動
しその結果メツセージ1003を作成して伝送路1に送出す
る。この際、108(2)と108(3)とは同一であること
により、メツセージ1002ならびに1003は同一のFC
Data2,TS1を持つ。
今、処理装置1nにメツセージ1003が先に到着したもの
とする。1nは1003を取り込み、自内アプリケーシヨン
プログラム108(n) を起動する。次にメツセージ1002
が処理装置1nに到着したとすると、この時処理装置1
nは1002を取り込むが、FC及びTS1から1002と同
一メツセージであると判断して1002を廃棄する。逆に10
03が1003より先に到達した場合には同様の手順で1003が
廃棄される。
以上述べたように本発明によれば複数の冗長なメツセー
ジが伝送系内に発生した場合は処理装置は、多重メツセ
ージのうち一番最初にメツセージを受け取つた時点で各
処理を実行でき、また以後に受信した多重メツセージを
無視できる。
以上述べた方式は多重メツセージのうちから唯一つのメ
ツセージを先着優先で選択するものである。これに対し
各処理装置内に冗長メツセージ格納エリアを設定し、第
6図601の多重メツセージ処理部分に多数決ロジツク
を組み込むことにより、多重メツセージを収集してそれ
らの間で多数決論値に基づき用いるべきメツセージを選
択することも可能となる。このための処理フローを第9
図に示す。処理装置はまず、受信バツフアに取り込んだ
メツセージに対しタイムスタンプチエツクを行う(90
1=801)。この結果冗長メツセージである場合に
は、処理を終了する。冗長ではない場合該メツセージの
タイムスタンプ値がデータ保存エリア内に集収している
メツセージのタイムスタンプと一致するか否かを判定す
る(903)。
一致する場合は該メツセージをそのままデータ保存エリ
アに格納する(905)。一致しない場合はタイムをセ
ツト(904)後そのメツセージをデータ保存エリアに
格納する(905)。(タイマ視は冗長メツセージごと
に行う。)904でセツトしたタイマがタイムアウトし
た時点で冗長メツセージ格納用エリア内の対応する冗長
メツセージ間で多数決判定を行い(906)。選択され
たメツセージを入力データ格納エリアにセツト(90
7)。また、そのメツセージ内イベント番号をイベント
番号格納エリア内をセツト(908)する。
上記方式では、タイムアウトが発生した時点で多数決定
判定を行つたが、一定個数冗長メツセージが収集された
タイミングで行つてもよい、この方式では、同一処理を
行う処理装置が複数存在する場合異常メツセージを発生
した処理装置の特定化を利用することもできる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、伝送路に接続されている各処理装置
が、伝送路を流れるメツセージの中から冗長なものを識
別し冗長なメツセージに関しては、各処理装置自身が判
断して一つのメツセージを選択し、自らの処理を実行す
ることが可能となる。従つて本発明方式を分散処理シス
テムを構成する各処理装置に組み入れておくことによ
り、任意の処理装置を任意の時点で任意の多重度に多重
化し非同期にフリーランさせることが可能となり、シス
テムの無停止性拡張性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における全体の流れを示す図、第2図は
本発明を実施するシステムのシステム構成図、第3図は
伝送されるメツセージのフオーマツト、第4図は処理装
置の内部構成、第5図はテーブル構成、第6図、第7
図、第8図、第9図は各処理装置内での処理フローを示
す図。 FC……機能コード、TS……タイムスタンプ、Data…
…メツセージ内データ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 克己 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 笠嶋 広和 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 河上 節雄 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (56)参考文献 特開 昭57−146361(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】共通伝送路に接続された複数の処理装置に
    より、一つの仕事を一連の処理を分散して処理する分散
    処理システムにおいて、 処理装置が、外部機器より取り込んだデータに該データ
    の内容を示すコードおよび取り込み時点を示すコードを
    付加してメッセージを作成し、該メッセージを前記共通
    伝送路に送出し、 該メッセージに関する一連の処理において、該処理を行
    う各処理装置が、処理の結果データに該結果データの内
    容を示すコードおよび前記外部機器より取り込んだデー
    タの取り込み時点を示すコードを付加してメッセージを
    作成し、該メッセージを前記共通伝送路に送出し、 前記各処理装置が前記共通伝送路より前記いずれかのメ
    ッセージを取り込んだ際には、取り込んだメッセージの
    データの内容を示すコードおよび前記外部機器より取り
    込んだデータの取り込み時点を示すコードに基づいて、
    該メッセージが過去に取り込んだメッセージと同一のメ
    ッセージであるか否かを判定することを特徴とする分散
    処理システムの入力メッセージ整合化方法。
JP61127967A 1986-06-04 1986-06-04 分散処理システムの入力メッセージ整合化方法 Expired - Lifetime JPH0610802B2 (ja)

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