JPH06106897A - 転写材 - Google Patents
転写材Info
- Publication number
- JPH06106897A JPH06106897A JP28526192A JP28526192A JPH06106897A JP H06106897 A JPH06106897 A JP H06106897A JP 28526192 A JP28526192 A JP 28526192A JP 28526192 A JP28526192 A JP 28526192A JP H06106897 A JPH06106897 A JP H06106897A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 立体成形品の角部などに沿わせるように転写
しても、アンカー層および表面保護層にクラックの生じ
ない転写材を提供する。 【構成】 ポリエチレンテレフタレートフィルムからな
る離型性シート１の離型面上に、ウレタンアクリレート
などの電離放射線硬化性樹脂を主成分とする表面保護層
２を設ける。その上にインキ100％に対して、変性ビニ
ル樹脂が２〜５％、アクリル樹脂が10〜20％、飽和ポリ
エステル樹脂が0.5〜1.5％の範囲で混合されたアンカー
層３を設ける。その上にアクリル樹脂からなる接着層４
を設ける。
しても、アンカー層および表面保護層にクラックの生じ
ない転写材を提供する。 【構成】 ポリエチレンテレフタレートフィルムからな
る離型性シート１の離型面上に、ウレタンアクリレート
などの電離放射線硬化性樹脂を主成分とする表面保護層
２を設ける。その上にインキ100％に対して、変性ビニ
ル樹脂が２〜５％、アクリル樹脂が10〜20％、飽和ポリ
エステル樹脂が0.5〜1.5％の範囲で混合されたアンカー
層３を設ける。その上にアクリル樹脂からなる接着層４
を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、耐損傷性、耐薬品性な
どに優れた転写層表面を形成する転写材に関する。
どに優れた転写層表面を形成する転写材に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、耐損傷性、耐薬品性などに優
れた表面を転写後に得られる転写材としては、離型性シ
ートの離型面上に、電離放射線硬化性樹脂を主成分とす
る表面保護層が設けられ、その上に少なくとも接着層な
どが設けられ、表面保護層と接着層などの層との電離放
射線照射後における密着性を向上させるために、その間
にポリウレタン樹脂とポリウレタン相溶アクリル樹脂と
からなるアンカー層が設けられているものがある。
れた表面を転写後に得られる転写材としては、離型性シ
ートの離型面上に、電離放射線硬化性樹脂を主成分とす
る表面保護層が設けられ、その上に少なくとも接着層な
どが設けられ、表面保護層と接着層などの層との電離放
射線照射後における密着性を向上させるために、その間
にポリウレタン樹脂とポリウレタン相溶アクリル樹脂と
からなるアンカー層が設けられているものがある。
【０００３】この転写材の接着層側を成形品表面に重ね
合わせ、転写材の離型性シート側より熱圧を加えること
により転写材を成形品表面に接着し、離型性シートを剥
離除去することにより耐損傷性、耐薬品性に優れた表面
保護層を成形品表面に設けることができる。また、離型
性シート側が金型内壁に接するように金型内に転写材を
配置し、接着層側に溶融樹脂を用いて射出し、冷却固化
後樹脂成形品を取り出すことにより、成形と同時に樹脂
成形品表面に表面保護層を設けることができる。
合わせ、転写材の離型性シート側より熱圧を加えること
により転写材を成形品表面に接着し、離型性シートを剥
離除去することにより耐損傷性、耐薬品性に優れた表面
保護層を成形品表面に設けることができる。また、離型
性シート側が金型内壁に接するように金型内に転写材を
配置し、接着層側に溶融樹脂を用いて射出し、冷却固化
後樹脂成形品を取り出すことにより、成形と同時に樹脂
成形品表面に表面保護層を設けることができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の転写材
には、次のような問題点があった。 （１）従来の転写材に電離放射線を照射した後に、上記
の転写方法より立体成形品の角部などに沿わせるように
転写材を転写すると、アンカー層自体が柔軟性を有して
いないので、アンカー層が立体成形品の角部などに追従
しきれなくなり表面保護層とともにクラック６を生ずる
ことがあった（図３参照）。
には、次のような問題点があった。 （１）従来の転写材に電離放射線を照射した後に、上記
の転写方法より立体成形品の角部などに沿わせるように
転写材を転写すると、アンカー層自体が柔軟性を有して
いないので、アンカー層が立体成形品の角部などに追従
しきれなくなり表面保護層とともにクラック６を生ずる
ことがあった（図３参照）。
【０００５】（２）また、アンカー層がクラックを生じ
ない程度の立体成形品の角部であっても、表面保護層と
アンカー層との間の密着力が変形によって低下するた
め、表面保護層のみが立体成形品の角部などに追従しき
れなくなりクラック６を生ずることがあった（図４参
照）。
ない程度の立体成形品の角部であっても、表面保護層と
アンカー層との間の密着力が変形によって低下するた
め、表面保護層のみが立体成形品の角部などに追従しき
れなくなりクラック６を生ずることがあった（図４参
照）。
【０００６】したがって、本発明は、立体成形品の角部
などに沿わせるように転写しても、アンカー層および表
面保護層にクラックの生じない転写材を提供することを
目的とする。
などに沿わせるように転写しても、アンカー層および表
面保護層にクラックの生じない転写材を提供することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の転写材は、離型性シートの離型面上に、
電離放射線硬化性樹脂を主成分する表面保護層が設けら
れ、その上にアンカー層が設けられ、その上に少なくと
も接着層が設けられている転写材において、アンカー層
が変性ビニル樹脂とアクリル樹脂と飽和ポリエステル樹
脂とからなるように構成した。
めに、本発明の転写材は、離型性シートの離型面上に、
電離放射線硬化性樹脂を主成分する表面保護層が設けら
れ、その上にアンカー層が設けられ、その上に少なくと
も接着層が設けられている転写材において、アンカー層
が変性ビニル樹脂とアクリル樹脂と飽和ポリエステル樹
脂とからなるように構成した。
【０００８】また、上記構成において、アンカー層と接
着層との間に図柄層を設けることもできる。
着層との間に図柄層を設けることもできる。
【０００９】また、上記各構成において、表面保護層と
アンカー層との間に図柄層を部分的に設けることもでき
る。
アンカー層との間に図柄層を部分的に設けることもでき
る。
【００１０】
【作用】上記のように、アンカー層が変性ビニル樹脂と
アクリル樹脂と飽和ポリエステル樹脂となるように構成
することにより、次の作用が奏される。
アクリル樹脂と飽和ポリエステル樹脂となるように構成
することにより、次の作用が奏される。
【００１１】（１）本発明の転写材に電離放射線照射し
た後に、立体成形品の角部などに沿わせるように転写材
を転写すると、アンカー層に柔軟性が発揮されるので、
アンカー層が立体成形品の角部などに追従する。
た後に、立体成形品の角部などに沿わせるように転写材
を転写すると、アンカー層に柔軟性が発揮されるので、
アンカー層が立体成形品の角部などに追従する。
【００１２】（２）また、表面保護層とアンカー層との
間の密着力が強力で変形によって低下しないため、表面
保護層がアンカー層とともに立体成形品の角部などに追
従する。
間の密着力が強力で変形によって低下しないため、表面
保護層がアンカー層とともに立体成形品の角部などに追
従する。
【００１３】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図を用いて詳しく
説明する。図１は本発明の転写材の一実施例を示す断面
図、図２は本発明の転写材を用いて得られた転写層の一
実施例を示す断面図である。１は離型性シート、２は表
面保護層、３はアンカー層、４は接着層、５は立体成形
品をそれぞれ示す。
説明する。図１は本発明の転写材の一実施例を示す断面
図、図２は本発明の転写材を用いて得られた転写層の一
実施例を示す断面図である。１は離型性シート、２は表
面保護層、３はアンカー層、４は接着層、５は立体成形
品をそれぞれ示す。
【００１４】離型性シート１としては、ポリブチレンテ
レフタレートフィルム、アクリロニトリルブタジエンス
チレンフィルム、アクリルフィルム、ポリエチレンテレ
フタレートフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエ
チレンフィルム、ナイロンフィルム、セロハンフィルム
などの離型性を有するフィルムやフィルム面に離型処理
が施されたものが使用される。
レフタレートフィルム、アクリロニトリルブタジエンス
チレンフィルム、アクリルフィルム、ポリエチレンテレ
フタレートフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエ
チレンフィルム、ナイロンフィルム、セロハンフィルム
などの離型性を有するフィルムやフィルム面に離型処理
が施されたものが使用される。
【００１５】離型性シート１の離型面上に、表面保護層
２が設けられる。表面保護層２は、転写後に最上層とな
り、転写前に電離放射線を照射することにより硬化して
転写後の立体成形品５表面の耐損傷性、耐薬品性などを
向上させる層である。表面保護層２の材質としては、ウ
レタンアクリレートなどの電離放射線硬化性樹脂が主成
分として使用される。基体シート１上に表面保護層２を
形成するには、電離放射線硬化性樹脂を主成分とするイ
ンキをグラビアコート法、ロールコート法、コンマコー
ト法などにより塗布する。また、表面保護層２への電離
放射線の照射は、表面保護層２中に光重合開始剤が添加
されている場合は紫外線照射を施し、光重合開始剤が添
加されていない場合は電子線照射を施す。各種照射の時
間は特に限定されていないが、３〜10秒で表面保護層２
を十分に硬化させることができる。
２が設けられる。表面保護層２は、転写後に最上層とな
り、転写前に電離放射線を照射することにより硬化して
転写後の立体成形品５表面の耐損傷性、耐薬品性などを
向上させる層である。表面保護層２の材質としては、ウ
レタンアクリレートなどの電離放射線硬化性樹脂が主成
分として使用される。基体シート１上に表面保護層２を
形成するには、電離放射線硬化性樹脂を主成分とするイ
ンキをグラビアコート法、ロールコート法、コンマコー
ト法などにより塗布する。また、表面保護層２への電離
放射線の照射は、表面保護層２中に光重合開始剤が添加
されている場合は紫外線照射を施し、光重合開始剤が添
加されていない場合は電子線照射を施す。各種照射の時
間は特に限定されていないが、３〜10秒で表面保護層２
を十分に硬化させることができる。
【００１６】表面保護層２上にアンカー層３が設けられ
る。アンカー層３は硬化された表面保護層２と他の層と
の密着性を向上させるものであり、とくに、本発明のア
ンカー層３は、柔軟性を有し、また変形によっても表面
保護層２とアンカー層との間の密着力が強力なものであ
る。アンカー層３の材質としては、変性ビニル樹脂とア
クリル樹脂と飽和ポリエステル樹脂とからなる混合物を
使用する。なお、３種類の樹脂は、インキ100％に対し
て、変性ビニル樹脂が２〜５％、アクリル樹脂が10〜20
％、飽和ポリエステル樹脂が0.5〜1.5％の範囲で混合さ
れる。アンカー層３の形成方法としては、グラビアコー
ト法、ロールコート法、コンマコート法などにより上記
の混合物インキを塗布する。
る。アンカー層３は硬化された表面保護層２と他の層と
の密着性を向上させるものであり、とくに、本発明のア
ンカー層３は、柔軟性を有し、また変形によっても表面
保護層２とアンカー層との間の密着力が強力なものであ
る。アンカー層３の材質としては、変性ビニル樹脂とア
クリル樹脂と飽和ポリエステル樹脂とからなる混合物を
使用する。なお、３種類の樹脂は、インキ100％に対し
て、変性ビニル樹脂が２〜５％、アクリル樹脂が10〜20
％、飽和ポリエステル樹脂が0.5〜1.5％の範囲で混合さ
れる。アンカー層３の形成方法としては、グラビアコー
ト法、ロールコート法、コンマコート法などにより上記
の混合物インキを塗布する。
【００１７】アンカー層３上には、少なくとも接着層４
が設けられる。接着層４としては、立体成形品５の材質
の種類により適宜、設計変更する必要があるが、たとえ
ば、立体成形品５の材質がポリスチレン樹脂、アクリロ
ニトリルスチレン樹脂、アクリロニトリルブタジエンス
チレン共重合樹脂、メタクリル酸メチル樹脂、ノリル樹
脂、ポリカーボネート樹脂などの場合は、アクリル樹
脂、スチレン樹脂、ポリアミド樹脂などを使用すればよ
い。また、立体成形品５の材質がポリエチレン樹脂、ポ
リプロピレン樹脂などの場合は、塩素化ポリオレフィン
樹脂、塩素化エチレン酢酸ビニル共重合樹脂、環化ゴ
ム、クマロンインデン樹脂などが使用可能である。ま
た、立体成形品５の材質は樹脂に限定されず、木材、セ
ラミックスなども使用することができる。なお、接着層
４の形成方法としては、グラビアコート法、ロールコー
ト法、コンマコート法などがある。
が設けられる。接着層４としては、立体成形品５の材質
の種類により適宜、設計変更する必要があるが、たとえ
ば、立体成形品５の材質がポリスチレン樹脂、アクリロ
ニトリルスチレン樹脂、アクリロニトリルブタジエンス
チレン共重合樹脂、メタクリル酸メチル樹脂、ノリル樹
脂、ポリカーボネート樹脂などの場合は、アクリル樹
脂、スチレン樹脂、ポリアミド樹脂などを使用すればよ
い。また、立体成形品５の材質がポリエチレン樹脂、ポ
リプロピレン樹脂などの場合は、塩素化ポリオレフィン
樹脂、塩素化エチレン酢酸ビニル共重合樹脂、環化ゴ
ム、クマロンインデン樹脂などが使用可能である。ま
た、立体成形品５の材質は樹脂に限定されず、木材、セ
ラミックスなども使用することができる。なお、接着層
４の形成方法としては、グラビアコート法、ロールコー
ト法、コンマコート法などがある。
【００１８】また、アンカー層３と接着層４との間に図
柄層を設けることもできる。図柄層は、着色図柄または
光沢図柄などである。着色図柄の材質としては、塩化ビ
ニル酢酸ビニル共重合体、ポリアミド、ポリエステル、
ポリアクリル、ポリウレタン、ポリビニルアセタール、
ポリエステルウレタン、塩化ゴムなどの熱可塑性樹脂を
樹脂バインダーとして用い、適切な色の染顔料を着色材
として含有するものを使用する。着色図柄の形成方法と
しては、グラビア印刷法、スクリーン印刷法などの通常
の印刷法がある。また、光沢図柄の材質としては、ニッ
ケル、クロム、スズ、インジウム、アルミニウムなどの
金属やその酸化物からなる蒸着層を使用する。光沢図柄
の形成方法としては、真空蒸着法、スパッタリング法、
イオンプレーティング法などがある。また、上記の図柄
層を表面保護層２とアンカー層３との間に部分的に設け
ることもできる。
柄層を設けることもできる。図柄層は、着色図柄または
光沢図柄などである。着色図柄の材質としては、塩化ビ
ニル酢酸ビニル共重合体、ポリアミド、ポリエステル、
ポリアクリル、ポリウレタン、ポリビニルアセタール、
ポリエステルウレタン、塩化ゴムなどの熱可塑性樹脂を
樹脂バインダーとして用い、適切な色の染顔料を着色材
として含有するものを使用する。着色図柄の形成方法と
しては、グラビア印刷法、スクリーン印刷法などの通常
の印刷法がある。また、光沢図柄の材質としては、ニッ
ケル、クロム、スズ、インジウム、アルミニウムなどの
金属やその酸化物からなる蒸着層を使用する。光沢図柄
の形成方法としては、真空蒸着法、スパッタリング法、
イオンプレーティング法などがある。また、上記の図柄
層を表面保護層２とアンカー層３との間に部分的に設け
ることもできる。
【００１９】以上のような構成の転写材に電離放射線照
射した後に、立体成形品６の角部などに沿わせるように
転写材を転写しても、表面保護層２、あるいは表面保護
層２とアンカー層３にクラック５を生じない（図２参
照）。
射した後に、立体成形品６の角部などに沿わせるように
転写材を転写しても、表面保護層２、あるいは表面保護
層２とアンカー層３にクラック５を生じない（図２参
照）。
【００２０】
【発明の効果】本発明の転写材は、前記した構成、作用
からなるので、本発明の転写材に電離放射線照射した後
に、立体成形品の角部などに沿わせるように転写材を転
写しても、表面保護層、あるいは表面保護層とアンカー
層にクラックを生じない。
からなるので、本発明の転写材に電離放射線照射した後
に、立体成形品の角部などに沿わせるように転写材を転
写しても、表面保護層、あるいは表面保護層とアンカー
層にクラックを生じない。
【図１】本発明の転写材の一実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図２】本発明の転写材を用いて得られた転写層の一実
施例を示す断面図である。
施例を示す断面図である。
【図３】従来の転写材を用いて得られた転写層の一実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図４】従来の転写材を用いて得られた転写層の一実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
１ 離型性シート ２ 表面保護層 ３ アンカー層 ４ 接着層 ５ 立体成形品 ６ クラック
Claims (3)
- 【請求項１】 離型性シートの離型面上に、電離放射線
硬化性樹脂を主成分する表面保護層が設けられ、その上
にアンカー層が設けられ、その上に接着層が設けられて
いる転写材において、アンカー層が変性ビニル樹脂とア
クリル樹脂と飽和ポリエステル樹脂とからなることを特
徴とする転写材。 - 【請求項２】 アンカー層と接着層との間に図柄層が設
けられている請求項１記載の転写材。 - 【請求項３】 表面保護層とアンカー層との間に図柄層
が部分的に設けられている請求項１または２に記載の転
写材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4285261A JP2567793B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 転写材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4285261A JP2567793B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 転写材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06106897A true JPH06106897A (ja) | 1994-04-19 |
| JP2567793B2 JP2567793B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=17689214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4285261A Expired - Lifetime JP2567793B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 転写材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2567793B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001281412A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-10 | Nissha Printing Co Ltd | 反射防止部材とその製造方法 |
| JP2011161888A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Nitto Giken Kk | 自己治癒性転写箔 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0253885A (ja) * | 1988-08-17 | 1990-02-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 転写箔 |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP4285261A patent/JP2567793B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0253885A (ja) * | 1988-08-17 | 1990-02-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 転写箔 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001281412A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-10 | Nissha Printing Co Ltd | 反射防止部材とその製造方法 |
| JP2011161888A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Nitto Giken Kk | 自己治癒性転写箔 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2567793B2 (ja) | 1996-12-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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