JPH06105672A - 抗菌剤 - Google Patents

抗菌剤

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JPH06105672A
JPH06105672A JP25682892A JP25682892A JPH06105672A JP H06105672 A JPH06105672 A JP H06105672A JP 25682892 A JP25682892 A JP 25682892A JP 25682892 A JP25682892 A JP 25682892A JP H06105672 A JPH06105672 A JP H06105672A
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JP
Japan
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parts
antibacterial agent
fumaric acid
weight
ethanol
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Pending
Application number
JP25682892A
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English (en)
Inventor
Atsuro Nishina
淳良 仁科
Hiroshi Suzuki
浩 鈴木
Eiji Ohara
英司 大原
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Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
NOF Corp
Original Assignee
Daiichi Pharmaceutical Co Ltd
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全性が高くて、食品に添加可能であり、ま
た水や食品に対する溶解性、分散性に優れるため使用が
容易であり、各成分の相乗効果および優れた溶解、分散
性により少ない使用量で、広範囲の微生物に対して発育
阻害作用を有する抗菌剤を得る。 【構成】 エタノール100重量部に対して、フマル酸
0.1〜10重量部を溶解した溶液を抗菌剤として用い
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広範囲の微生物に対して
発育阻害作用を有する抗菌剤、特に食品に対する抗菌用
として適した抗菌剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、食品の保存性を高めるため
に、各種抗菌剤が用いられている。これらの抗菌剤のう
ち、合成抗菌剤としては、ソルビン酸塩や安息香酸など
の使用が認められており、目的に応じて利用されてい
る。また天然抗菌剤としては、リゾチーム、プロタミ
ン、香辛料抽出物などの製剤が商品化されている。最近
になって、合成抗菌剤は効果が優れるものの安全性に疑
問が残るため、安全性の高い天然抗菌剤のニーズが高ま
ってきた。ところが、現在商品化されている天然抗菌剤
としてリゾチーム、プロタミン、香辛料抽出物などの製
剤は、いずれも抗菌効果が弱く、満足できるものではな
かった。
【0003】一方、フマル酸が抗菌性を有することは広
く知られており、食品用の抗菌剤として利用が試みられ
ている。しかし、フマル酸は疎水性が強いため、水に対
する溶解性が悪く、実用性は乏しかった。このため水溶
性ポリマーなどを被覆剤として用い、フマル酸の水に対
する溶解性を向上させる方法が提案されている(例えば
特開昭60−3845号公報、同60−169436号
公報)。しかしながら、こうして得られる抗菌剤は、コ
ストが高く、また食品添加物として不適当であるという
問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、安全
性に優れ、食品等に添加可能であり、広範囲の微生物に
対して発育阻害作用を有し、溶解性に優れ、かつ添加し
た食品の風味、外観などを損なわない抗菌剤を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は次の抗菌剤であ
る。 (1)エタノール100重量部およびフマル酸0.1〜
10重量部からなることを特徴とする抗菌剤。 (2)エタノール100重量部に対して0.1〜50重
量部の乳化剤、エタノール100重量部に対して0.1
〜1000重量部の他の溶剤、またはフマル酸100重
量部に対して0.1〜1000重量部の他の抗菌性物質
をさらに含むことを特徴とする上記(1)記載の抗菌
剤。
【0006】本発明において用いるフマル酸は、グルコ
ースのフマル酸発酵、マレイン酸の異性化等の一般的な
製造法によって製造されるものが使用でき、市販品をそ
のまま、または精製して使用することができる。
【0007】本発明に用いるエタノールとしては、合成
法、発酵法など一般的な製造法によって得られたものを
用いることができる。また香料、有機溶剤、その他の物
質を添加して変性したエタノールを用いることもでき
る。
【0008】本発明の抗菌剤は、フマル酸のエタノール
溶液からなるものであり、エタノールは溶媒であると同
時に、フマル酸の抗菌作用を高める相乗剤としての作用
を有する。本発明では、エタノール100重量部にフマ
ル酸0.1〜10重量部を溶解した溶液を用いる。エタ
ノール100重量部に対してフマル酸が0.1重量部未
満では抗菌活性が認められず、また10重量部より多い
場合はフマル酸の溶解性が悪くなる。
【0009】本発明の抗菌剤は、食品または水に添加し
たときのフマル酸の溶解または分散性を高めるために、
前記2成分に加えて乳化剤を配合することができる。本
発明に用いる乳化剤としては、ショ糖脂肪酸エステル、
グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エス
テル、サポニンなどがあげられ、これらの中から水溶性
が高いものを、単独でまたは適宜組合わせて使用するこ
とができる。特に三菱化成食品株式会社製ショ糖脂肪酸
エステル(OWA−1570)などが適している。乳化
剤の配合量は、エタノール100重量部に対して0.1
〜50重量部とするのが好ましい。このとき乳化剤の配
合量が0.1重量部未満では添加効果が認められず、ま
た50重量部より多くなっても、添加量に見合った効果
は得られない。
【0010】本発明の抗菌剤には、相乗効果を示す他の
抗菌性物質、例えば香辛料、フマル酸以外の有機酸、脂
肪酸モノグリセリド等を添加することができる。これら
の抗菌剤の添加量は、フマル酸100重量部に対して、
0.1〜1000重量部の範囲とするのが好ましい。こ
のとき、添加量が0.1重量部未満では相乗効果が得ら
れず、1000重量部より多くても添加量に見合った効
果が得られない。
【0011】本発明の抗菌剤はフマル酸の溶解性または
分散性をさらに高める目的で、エタノール以外の溶剤、
例えば水、グリセリン、油脂などを添加することができ
る。これらの溶剤の添加量は、エタノール100重量部
に対して0.1〜1000重量部とするのが好ましい。
このとき、添加量が0.1重量部未満では添加効果が得
られず、1000重量部以上ではやはり添加量に見合っ
た効果が得られない。
【0012】
【作用】本発明の抗菌剤を製造するためには、フマル酸
および必要により配合されるその他の成分を、エタノー
ルを主成分とする溶剤に攪拌溶解する。このとき必要に
応じて乳化剤を併用する。
【0013】こうして製造された本発明の抗菌剤はその
まま、または水等の希釈剤で希釈して、食品等の被処理
物に添加し、あるいは被処理物を浸漬する方法、スプレ
ーする方法などにより、抗菌剤と被処理物を接触させて
抗菌処理を行う。
【0014】この際、抗菌剤の最小有効濃度は、被処理
物に対して1ppm以上であり、添加量は被処理物全体
に対して10〜8000ppmであることが好ましい。
添加量が1ppm未満では、発育阻害効果が得られず、
また8000ppmを超えると、添加する食品等の味を
損ねるので好ましくない。
【0015】本発明の抗菌剤は、バシルス ズブティリ
ス(Bacillus subtilis)、スタフィ
ロコッカス アウレウス(Staphylococcu
saureus)等のグラム陽性菌、エシェリシア コ
リ(Escherichia coli)、サルモネラ
ティフィムリウム(Salmonella typh
imurium)等のグラム陰性菌、サッカロマイセス
セレヴィシエ(Saccharomyces cer
evisiae)、アスペルギルス ニイジャー(As
pergillus niger)等の真菌など、広範
囲の微生物の発育を阻害することができる。
【0016】本発明の抗菌剤は、食品用として優れてい
るが、食品の加工、包装等に用いる機械器具その他の抗
菌用として使用することができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の抗菌剤は、エタノールおよびフ
マル酸を組成成分とするので、安全性が高くて、食品等
に添加可能であり、水や食品に対する溶解、分散性に優
れるため、使用が容易であり、また各成分の相乗効果お
よび優れた溶解性、分散性により、少ない使用量で広範
囲の微生物に対して発育阻害作用を有し、食品の食味、
外観などを損なわないなどの効果がある。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。各
例中の部は重量部、%は重量%である。 実施例1 フマル酸10部をエタノール100部に攪拌溶解して抗
菌剤を得た。 実施例2 フマル酸1部をエタノール100部に攪拌溶解して抗菌
剤を得た。 実施例3 フマル酸0.5部をエタノール100部に攪拌溶解して
抗菌剤を得た。 実施例4 フマル酸5部、ショ糖脂肪酸エステル(OWA−157
0、三菱化成食品(株)製、商品名)31部、エタノー
ル64部を溶解攪拌して抗菌剤を得た。 実施例5 フマル酸1部、グリセリン10部、エタノール89部を
攪拌溶解して抗菌剤を得た。 実施例6 フマル酸0.5部、水10部、クエン酸1部、エタノー
ル88.5部を攪拌混合して抗菌剤を得た。 実施例7 フマル酸10部、カプリル酸モノグリセリド1部、グリ
セリン5部、エタノール84部を攪拌混合して抗菌剤を
得た。
【0019】比較例1 フマル酸10部を水90部に攪拌混合して抗菌剤を得
た。 比較例2 フマル酸1部をグリセリン99部に攪拌混合して抗菌剤
を得た。 比較例3 フマル酸0.5部を液糖99.5部に攪拌混合して抗菌
剤を得た。 比較例4 フマル酸5部、ショ糖脂肪酸エステル(OWA−157
0、三菱化成食品(株)製、商品名)37部、水58部
を攪拌混合して抗菌剤を得た。 比較例5 フマル酸1部、グリセリン10部、水89部を攪拌溶解
して抗菌剤を得た。 比較例6 フマル酸0.5部、酢酸1部、水98.5部を攪拌混合
して抗菌剤を得た。 比較例7 フマル酸10部、カプリル酸モノグリセリド1部、グリ
セリン5部、水84部を攪拌混合して抗菌剤を得た。 比較例8 フマル酸10部を乳糖90部と攪拌混合して抗菌剤を得
た。 比較例9 フマル酸0.5部、クエン酸1部を乳糖98.5部と攪
拌混合して抗菌剤を得た。
【0020】試験例1 実施例1〜7および比較例1〜7の各抗菌剤について、
各成分を混合した直後のフマル酸の溶解状態を観察し
た。結果を表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】表1の結果より、実施例のものは完全に溶
解するが、比較例のものはフマル酸が析出して白濁する
ことがわかる。
【0023】試験例2 実施例1〜2および比較例1〜2の抗菌剤5gを20℃
の水1 literに添加して、マグネチックスターラー
(約500rpm)で攪拌し、完全に溶解するまでの時
間を測定した。測定結果を表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】表2の結果より、実施例の抗菌剤は比較例
のものよりも水に対する溶解性が良いことがわかる。
【0026】試験例3 細菌用培地としてトリプトソイ寒天培地(栄研化学株式
会社製)、真菌用培地としてサブロー寒天培地(栄研化
学株式会社製)に実施例1〜7および比較例1〜9の抗
菌剤を1〜200ppm添加し滅菌した。ついで無菌シ
ャーレに、前記調製した培地を10mlずつ流し込み、
放冷して固化したのち、普通ブイヨン(栄研化学株式会
社製)中で24時間培養した菌懸濁液5μlを寒天上に
接種した。使用した菌は、バシルス ズブティリス(I
FO−13719)、スタフィロコッカス アウレウス
(IFO−13276)、エシェリシア コリ(IFO
−3301)、サルモネラ ティフィムリウム(IFO
−13245)、サッカロマイセス セレヴィシエ(I
FO−0209)、アスペルギルス ニイジャー(IF
O−44)の細菌4種と真菌2種で、細菌は24時間3
7℃で、真菌は48時間30℃で培養後、菌の発育を阻
害するために必要な最少の製剤の量(最少発育阻止濃
度)を測定した。結果を表3および表4に示す。
【0027】
【表3】
【0028】
【表4】
【0029】表3および表4の結果より、実施例の抗菌
剤は比較例のものよりも、低い濃度で抗菌作用を示すこ
とがわかる。
【0030】試験例4 実施例1および比較例1の抗菌剤を0.3%溶解した水
に、厚さ2mmにカットしたネギを30秒間浸漬後、水
切りを行い15℃中で48時間保存後の一般生菌数の測
定を行った。結果を表5に示す。
【0031】
【表5】
【0032】試験例5 実施例2および比較例2の抗菌剤を0.1%溶解した水
に、3cm角にカットしたレタスを30秒間浸漬後、水
切りを行い、15℃中で48時間保存後の一般生菌数の
測定、および褐変の観察を行った。結果を表6に示す。
【0033】
【表6】
【0034】試験例6 下記の材料と0.05%の抗菌剤を、ホバートミキサー
で30秒間混合して、ハンバーグを作成した。得られた
ハンバーグは20℃で24時間保存し、一般生菌数を測
定した。結果を表7に示す。 配 合 鶏挽肉 25.0% 豚挽肉 25.0 牛挽肉 18.4 玉ねぎ 20.0 パン粉 10.0 食 塩 0.8 こしょう 0.1 ビーフエキス 0.5 グルソー 0.2
【0035】
【表7】
【0036】試験例7 市中で鶏の胸肉を求め、ほぼ1cm角に切り、抗菌剤を
0.3%溶解した水溶液に30秒間浸漬した後、無菌シ
ャーレに入れ、20℃で24時間保存した後の菌数を測
定した。結果を表8に示す。
【0037】
【表8】
【0038】試験例8 原料として中力小麦粉を用い、抗菌剤0.05%を添加
した後、(有)大成機械工業社製の成麺機により、以下
のように生麺を配合した。 捏 和 12分 圧 延 2.0 圧 延(複合) 2.0 熟 成 30分 圧 延 1.3 圧 延 1.6 切 刃 10番 1.9
【0039】生麺を沸騰水で12分茹でた後、水洗いを
行い茹麺とした。作成した茹麺を25℃で保存し、経時
的に一般生菌数を測定した。結果を表9に示す。
【0040】
【表9】
【0041】試験例9 白米を洗米し、水に2時間浸漬した後、1%の抗菌剤を
添加して炊飯した。炊飯後室内に2時間放置し、落下菌
接種した。30℃で48時間保存した後、一般生菌数を
測定した。結果を表10に示す。
【0042】
【表10】
【0043】試験例10 鶏の加工現場のまな板、包丁、コンベアのベルトに実施
例7および比較例7の抗菌剤の1%水溶液を約10秒間
噴霧した後、菌数を測定した。結果を表11に示す。
【0044】
【表11】
【0045】表3〜11の結果より、実施例の抗菌剤が
他のフマル酸製剤より格段に優れた抗菌活性を有するこ
とがわかる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は次の抗菌剤であ
る。 (1)エタノール100重量部およびフマル酸0.1〜
10重量部を含有することを特徴とする抗菌剤。 (2)エタノール100重量部に対して0.1〜50重
量部の乳化剤、エタノール100重量部に対して0.1
〜1000重量部の他の溶剤、およびフマル酸100重
量部に対して0.1〜1000重量部の他の抗菌性物質
からなる群から選ばれる1種または2種以上のものをさ
らに含有することを特徴とする上記(1)記載の抗菌
剤。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】本発明の抗菌剤は、フマル酸のエタノール
溶液を含有するものであり、エタノールは溶媒であると
同時に、フマル酸の抗菌作用を高める相乗剤としての作
用を有する。本発明では、エタノール100重量部にフ
マル酸0.1〜10重量部を溶解した溶液を用いる。エ
タノール100重量部に対してフマル酸が0.1重量部
未満では抗菌活性が認められず、また10重量部より多
い場合はフマル酸の溶解性が悪くなる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【発明の効果】本発明の抗菌剤は、エタノールおよびフ
マル酸を抗菌作用を示す組成成分として含有するので、
安全性が高くて、食品等に添加可能であり、水や食品に
対する溶解、分散性に優れるため、使用が容易であり、
また各成分の相乗効果および優れた溶解性、分散性によ
り、少ない使用量で広範囲の微生物に対して発育阻害作
用を有し、食品の食味、外観などを損なわないなどの効
果がある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エタノール100重量部およびフマル酸
    0.1〜10重量部からなることを特徴とする抗菌剤。
  2. 【請求項2】 エタノール100重量部に対して0.1
    〜50重量部の乳化剤、エタノール100重量部に対し
    て0.1〜1000重量部の他の溶剤、またはフマル酸
    100重量部に対して0.1〜1000重量部の他の抗
    菌性物質をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の
    抗菌剤。
JP25682892A 1992-09-25 1992-09-25 抗菌剤 Pending JPH06105672A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002528566A (ja) * 1998-10-26 2002-09-03 フイルメニツヒ ソシエテ アノニム 抗菌性香料組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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