JPH06105364B2 - 電子写真用正荷電性トナー - Google Patents
電子写真用正荷電性トナーInfo
- Publication number
- JPH06105364B2 JPH06105364B2 JP59114442A JP11444284A JPH06105364B2 JP H06105364 B2 JPH06105364 B2 JP H06105364B2 JP 59114442 A JP59114442 A JP 59114442A JP 11444284 A JP11444284 A JP 11444284A JP H06105364 B2 JPH06105364 B2 JP H06105364B2
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- JP
- Japan
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- toner
- parts
- resin
- type
- copper phthalocyanine
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/09—Colouring agents for toner particles
- G03G9/0906—Organic dyes
- G03G9/0918—Phthalocyanine dyes
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、ε型銅フタロシアニンブルー顔料を正荷電
制御剤として含有する乾式電子写真用トナーに関する。
制御剤として含有する乾式電子写真用トナーに関する。
従来技術 多くのトナーでは、連続使用による繰り返しの現像に際
し、トナー粒子と担体の衝突およびそれらと感光体面と
の摩擦に基づくトナー担体および感光体表面の相互劣化
によってコピー画像の濃度が変化したり、あるいはカブ
リ濃度が増大し、複写物の品質が低下する。更に多くの
トナーは、電気的潜像を有する感光板表面へのトナー付
着量を増して、複写濃度を増大させようとすると、通常
背景濃度も増し、いわゆるカブリ現象を生ずる。
し、トナー粒子と担体の衝突およびそれらと感光体面と
の摩擦に基づくトナー担体および感光体表面の相互劣化
によってコピー画像の濃度が変化したり、あるいはカブ
リ濃度が増大し、複写物の品質が低下する。更に多くの
トナーは、電気的潜像を有する感光板表面へのトナー付
着量を増して、複写濃度を増大させようとすると、通常
背景濃度も増し、いわゆるカブリ現象を生ずる。
目的 極性制御作用の強い樹脂または着色剤も知られている
が、その数はきわめて僅かであり、また、あっても固有
の欠点をもっている。
が、その数はきわめて僅かであり、また、あっても固有
の欠点をもっている。
例えば、ある種の官能基を導入した樹脂の場合は熱定着
時にその官能基による不快臭を発生したり、高湿下では
極性制御作用をもたらす等の欠点があり、特にカラート
ナーの場合には、着色剤が色相によって限定され、ブル
ートナーの場合には、上記問題点を解決する着色剤は存
在しなかったが本発明はこの点を解決するものである。
時にその官能基による不快臭を発生したり、高湿下では
極性制御作用をもたらす等の欠点があり、特にカラート
ナーの場合には、着色剤が色相によって限定され、ブル
ートナーの場合には、上記問題点を解決する着色剤は存
在しなかったが本発明はこの点を解決するものである。
構成 この発明は、極性制御作用の強い着色剤の発見に基づく
もので、少量でも充分な正極性を示し、共に使用する樹
脂に制限されない乾式電子写真用正荷電性トナーを提供
するものである。
もので、少量でも充分な正極性を示し、共に使用する樹
脂に制限されない乾式電子写真用正荷電性トナーを提供
するものである。
この発明の構成は、樹脂を主成分とする電子写真用トナ
ーにおいて、ε型銅フタロシアニンブルー顔料を正荷電
制御剤として含有することを特徴とする電子写真用正荷
電性トナーである。
ーにおいて、ε型銅フタロシアニンブルー顔料を正荷電
制御剤として含有することを特徴とする電子写真用正荷
電性トナーである。
これまでに銅フタロシアニンは、α型、β型、γ型、δ
型、ε型の５種の多形態で存在していることが知られて
いる。それらは、Ｘ線回折図形を比較することにより容
易に区別される。各形態の製造方法については特公昭37
−12836号に記述されているが、ε型は特公昭40−2780
号に記載されているように無水フタル酸又はフタロジニ
トリルから縮合の際、通常用いられる尿素量、すなわち
無水フタル酸の１〜２倍（重量）に対し、３〜５倍（重
量）の過剰の尿素を溶融し、その系に無水フタル酸もし
くはフタロジニトリルを少量ずつ添加して縮合反応を行
なった後、ソルトミリングすることによって得られる赤
味の強い青色顔料である。（なお、従来トナーに使用さ
れた銅フタロシアニンはβ型）そして、この化合物のト
ナーに含まれる割合は樹脂に対して0.1〜20重量部であ
り、好ましくは３〜15重量部である。
型、ε型の５種の多形態で存在していることが知られて
いる。それらは、Ｘ線回折図形を比較することにより容
易に区別される。各形態の製造方法については特公昭37
−12836号に記述されているが、ε型は特公昭40−2780
号に記載されているように無水フタル酸又はフタロジニ
トリルから縮合の際、通常用いられる尿素量、すなわち
無水フタル酸の１〜２倍（重量）に対し、３〜５倍（重
量）の過剰の尿素を溶融し、その系に無水フタル酸もし
くはフタロジニトリルを少量ずつ添加して縮合反応を行
なった後、ソルトミリングすることによって得られる赤
味の強い青色顔料である。（なお、従来トナーに使用さ
れた銅フタロシアニンはβ型）そして、この化合物のト
ナーに含まれる割合は樹脂に対して0.1〜20重量部であ
り、好ましくは３〜15重量部である。
この発明に使用される樹脂は通常の乾式トナーに使用さ
れるものであればすべて使用できるが一般には極性制御
特性以外の乾式トナー用としての性質例えば接着性、保
存性、流動性、粉砕性等を考慮して適宜選択すれば良
い。例えばエポキシ樹脂、フェノール樹脂、アクリル系
樹脂、スチレン樹脂、スチレン−ブタジエン樹脂、アル
キッド樹脂、ワックス、ロジン、繊維系樹脂、アセター
ル樹脂、ビニリデン樹脂、マレイン酸樹脂等である。
れるものであればすべて使用できるが一般には極性制御
特性以外の乾式トナー用としての性質例えば接着性、保
存性、流動性、粉砕性等を考慮して適宜選択すれば良
い。例えばエポキシ樹脂、フェノール樹脂、アクリル系
樹脂、スチレン樹脂、スチレン−ブタジエン樹脂、アル
キッド樹脂、ワックス、ロジン、繊維系樹脂、アセター
ル樹脂、ビニリデン樹脂、マレイン酸樹脂等である。
また必要に応じて磁性材料として、マグネタイト、γ−
ヘマタイト、フェライト等の鉄、コバルト、ニッケル、
マンガン等の合金や化合物等を含有してもよい。
ヘマタイト、フェライト等の鉄、コバルト、ニッケル、
マンガン等の合金や化合物等を含有してもよい。
また必要に応じて添加剤を混合しても良い。例えば、テ
フロン、ステアリン酸亜鉛の如き滑剤、また流動性付与
剤、ケーキング防止剤、研磨剤、導電性付与剤等であ
る。
フロン、ステアリン酸亜鉛の如き滑剤、また流動性付与
剤、ケーキング防止剤、研磨剤、導電性付与剤等であ
る。
また、この発明のε型の銅フタロシアニンは、正極性制
御能力が強いため、ブラックトナーと同様に、本来のブ
ルー色を利用してブルートナーへの含有に特に効果をも
たらす。
御能力が強いため、ブラックトナーと同様に、本来のブ
ルー色を利用してブルートナーへの含有に特に効果をも
たらす。
この発明の乾式トナーを作る方法は、従来と全く同一で
良い。即ち樹脂、及びこの発明の混合物、必要に応じて
他の着色剤、磁性材料を添加し樹脂の溶融点以上の温度
で混練し、これを適当な粒度に粉砕、分級する。
良い。即ち樹脂、及びこの発明の混合物、必要に応じて
他の着色剤、磁性材料を添加し樹脂の溶融点以上の温度
で混練し、これを適当な粒度に粉砕、分級する。
以下実施例と比較例によって、この発明を具体的に説明
する。なお、実施例および比較例中の各成分の量（部）
はすべて重量部である。
する。なお、実施例および比較例中の各成分の量（部）
はすべて重量部である。
実施例１ ポリスチレン（ピコラスチックＤ−125エッソスタンダ
ード製） 85部 ε型銅フタロシアニン ５部 カーボンブラック 10部 以上のトナー組成物をロールミルで溶融混練し、冷却後
ジェットミルで微粉砕し、分級して粒径５〜25μの粒子
をとり、これを150〜250メッシュの鉄粉と混合して正荷
電性乾式トナーを得た。
ード製） 85部 ε型銅フタロシアニン ５部 カーボンブラック 10部 以上のトナー組成物をロールミルで溶融混練し、冷却後
ジェットミルで微粉砕し、分級して粒径５〜25μの粒子
をとり、これを150〜250メッシュの鉄粉と混合して正荷
電性乾式トナーを得た。
実施例２ スチレン−アクリル共重合体 53部 マグネタイト 25部 酸化チタン 15部 ε型銅フタロシアニン ７部 以上のトナー組成物を実施例１と同様の方法で４〜10μ
のトナーを得た。
のトナーを得た。
比較例１ 実施例２のトナー組成のうち、ε型銅フタロシアニンの
代りにα型銅フタロシアニンを用いたトナーを得た。
代りにα型銅フタロシアニンを用いたトナーを得た。
比較例２ 実施例２のトナー組成のうち、ε型銅フタロシアニンの
代りにβ型銅フタロシアニンを用いたトナーを得た。
代りにβ型銅フタロシアニンを用いたトナーを得た。
実施例３ スチレン−アクリル共重合体 55部 マグネタイト 20部 酸化チタン 15部 ε型銅フタロシアニン ７部 ニグロシン ３部 以上の組成のトナーを用いてトナーを得た。
実施例１〜３、比較例１〜２のトナーについて以下の測
定を行った。結果を表−１に示す。なお、現像剤の帯電
量は、実施例１がブローオフ法（使用メッシュ:500メッ
シュ）、その他は現像ローラー上の薄膜化トナーを吸引
し、同時にエレクトロメーターにて吸引されたトナーの
電荷を測定する吸引法により測定した。
定を行った。結果を表−１に示す。なお、現像剤の帯電
量は、実施例１がブローオフ法（使用メッシュ:500メッ
シュ）、その他は現像ローラー上の薄膜化トナーを吸引
し、同時にエレクトロメーターにて吸引されたトナーの
電荷を測定する吸引法により測定した。
また、実施例３は10万枚複写後まで測定を行ったが帯電
量は＋14.2（μc/g）、地汚れ無しであった。
量は＋14.2（μc/g）、地汚れ無しであった。
実施例４、比較例3,4 樹脂（スチレン−ｎ−ブチルアクリレート）53重量
部 低分子量ポリプロピレン ３重量部 マグネタイト 20重量部 酸化チタン 15重量部 ニグロシン染料 ２重量部 銅フタロシアニンブルー顔料各種（ε型、α型、β
型） ７重量部 研磨剤（炭化ケイ素） ３重量部 潤滑剤（ステアリン酸亜鉛） 0.2重量部 〜を２本ロールミルで溶融混練し、粉砕、分級を実
施例１と同様に５〜25μｍのトナー粒子とし、本トナー
粒子100重量部に対して、，を上記の重量比にて、
ミキサーで混合し、現像剤を得た。実施例４、比較例3,
4のトナーについて以下の測定を行った。結果を表−２
に示す。なお、現像剤の帯電量は、ブローオフ法（使用
メッシュ:50メッシュ）により測定した。
部 低分子量ポリプロピレン ３重量部 マグネタイト 20重量部 酸化チタン 15重量部 ニグロシン染料 ２重量部 銅フタロシアニンブルー顔料各種（ε型、α型、β
型） ７重量部 研磨剤（炭化ケイ素） ３重量部 潤滑剤（ステアリン酸亜鉛） 0.2重量部 〜を２本ロールミルで溶融混練し、粉砕、分級を実
施例１と同様に５〜25μｍのトナー粒子とし、本トナー
粒子100重量部に対して、，を上記の重量比にて、
ミキサーで混合し、現像剤を得た。実施例４、比較例3,
4のトナーについて以下の測定を行った。結果を表−２
に示す。なお、現像剤の帯電量は、ブローオフ法（使用
メッシュ:50メッシュ）により測定した。
効果 以上説明したように、この発明ではε型銅フタロシアニ
ンを用いることにより、正極性にトナーを制御すること
が可能になり、長期連続複写により背景部地汚れを防止
することができる。
ンを用いることにより、正極性にトナーを制御すること
が可能になり、長期連続複写により背景部地汚れを防止
することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南谷 俊樹 東京都大田区中馬込１丁目３番６号 株式 会社リコー内 (72)発明者 村山 久夫 東京都大田区中馬込１丁目３番６号 株式 会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭56−54444（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−155951（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−26855（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】着色剤と樹脂を主成分とする電子写真用ト
ナーにおいて、ε型銅フタロシアニンブルー顔料を正荷
電制御剤として含有することを特徴とする電子写真用正
荷電性トナー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59114442A JPH06105364B2 (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 電子写真用正荷電性トナー |
| US06/739,614 US4931374A (en) | 1984-06-06 | 1985-05-31 | Electrophotographic positive charging toner containing a copper phthalocyanine blue pigment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59114442A JPH06105364B2 (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 電子写真用正荷電性トナー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60258560A JPS60258560A (ja) | 1985-12-20 |
| JPH06105364B2 true JPH06105364B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=14637835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59114442A Expired - Fee Related JPH06105364B2 (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 電子写真用正荷電性トナー |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4931374A (ja) |
| JP (1) | JPH06105364B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0687175B2 (ja) * | 1986-11-19 | 1994-11-02 | キヤノン株式会社 | 電子写真用黒色化トナー |
| JP2670002B2 (ja) * | 1993-04-22 | 1997-10-29 | 住友ゴム工業株式会社 | 塗装ゴルフボール |
| JPH10287683A (ja) * | 1997-01-16 | 1998-10-27 | Ricoh Co Ltd | 新規な有機ケイ素化合物及びその製造方法並びにその有機ケイ素化合物を用いた静電荷像現像用トナー及び乾式現像剤 |
| US7378213B2 (en) * | 2002-12-10 | 2008-05-27 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming process and image forming apparatus |
| JP4165817B2 (ja) * | 2003-04-10 | 2008-10-15 | 株式会社リコー | 画像形成装置及びこれに用いられるプロセスカートリッジ |
| JP2004334092A (ja) * | 2003-05-12 | 2004-11-25 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及びこれらに用いるトナー |
| JP2005017463A (ja) * | 2003-06-24 | 2005-01-20 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及びこれに用いられるプロセスカートリッジ、トナー |
| JP2005300626A (ja) * | 2004-04-07 | 2005-10-27 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、画像形成装置 |
| JP2006030249A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Ricoh Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
| JP2006154412A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2006178200A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真用磁性黒色トナー、それを含む電子写真用磁性二成分現像剤、画像形成装置及び画像形成方法 |
| JP4536628B2 (ja) * | 2005-09-16 | 2010-09-01 | 株式会社リコー | 画像形成装置、プロセスカートリッジ、画像形成方法 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3547822A (en) * | 1968-02-01 | 1970-12-15 | Eastman Kodak Co | Scum-retardant carrier particles and compositions thereof |
| JPS5654444A (en) * | 1979-10-11 | 1981-05-14 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | Colored particle for color image forming |
| US4254205A (en) * | 1980-04-14 | 1981-03-03 | Xerox Corporation | Positive toners containing alkyl picolinium compounds as charge control agents |
| JPS56155951A (en) * | 1980-05-07 | 1981-12-02 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | Colorant |
| JPS5726855A (en) * | 1980-07-23 | 1982-02-13 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Toner for developing electrostatic charge image and its manufacture |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP59114442A patent/JPH06105364B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-05-31 US US06/739,614 patent/US4931374A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60258560A (ja) | 1985-12-20 |
| US4931374A (en) | 1990-06-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |