JPS59114546A - 電子写真印刷用トナ− - Google Patents

電子写真印刷用トナ−

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JPS59114546A
JPS59114546A JP57223990A JP22399082A JPS59114546A JP S59114546 A JPS59114546 A JP S59114546A JP 57223990 A JP57223990 A JP 57223990A JP 22399082 A JP22399082 A JP 22399082A JP S59114546 A JPS59114546 A JP S59114546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
group
formula
compd
alkoxyalkyl
Prior art date
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Pending
Application number
JP57223990A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeto Shindo
進藤 成人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP57223990A priority Critical patent/JPS59114546A/ja
Publication of JPS59114546A publication Critical patent/JPS59114546A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/097Plasticisers; Charge controlling agents
    • G03G9/09733Organic compounds
    • G03G9/09775Organic compounds containing atoms other than carbon, hydrogen or oxygen

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真印刷用トナーに関する。
さらに詳しくは式 (式中R,は炭素数1〜9の直鎖又は枝分れしたアルキ
ル基、炭素数4〜9のアルコキシアルキル基、シクロヘ
キシル基又は置換基としてメチル基、エチル基、メトキ
シ基、エトキシ基を持っていてもよいフェニル基を表わ
し、R2は炭素数1〜4のアルキル基、炭素数3〜6の
アルコキシアルキル基を表わし、Xは水素原子又は−〇
R2を表わす。) で示さhる化合物を含有することを特徴とする電子写真
印刷用トナーに関する。
静電記録、静電転写、電子写真環一般に静電の基イ珂上
に光信号により静電潜像を形成する過程と、トナーと称
される10〜50μに調整さ作用ぜしめこれを顕像化す
る過程から構成されている。
一般延トナーと称される着色微粒子は、バインダー樹脂
を主体に荷電制御剤、着色剤等から構成されている。こ
のトナーに要求される品質時1り1としては、帯電性、
吸湿性、経時安定性、流動性が挙げられるが、これらの
性質のうち帯電性、吸湿性、経時安定性は用いられる荷
電制御剤によって大きく影響されるものである。
従来トナー用荷電flrlJ御剤としては、負荷電制御
剤としてCr、 CO含金錯塩染料(特公昭45−26
/178、同4l−20153)、各種ニトロフミン酸
(!Jt!f公昭41−1291!5)、フタロシアニ
ン顔料(特開昭52−45931)等が、又正荷電制御
剤としてニグロシン系染料、各種4級アンモニウム塩、
ビニジニウム塩(静電気学会誌1980第4巻第3号p
−144)等が広く知られているが、これらの制御剤を
用いたトナーは帯電力、経時安定性、吸湿性が十分でな
く制御剤自身のバインダーとの相溶性も十分とはいいが
たい。例えば正荷電制御剤として公知となっているニグ
ロシン系染料は、これを制御剤と用いたトナーはそれ自
体は比較的高い帯電力を有するが、基材(紙)に対する
付着力が劣り、又それ自体が黒色の色相を有している為
極めて限定された色相のトナーにしか使用出来ないとい
う欠点がある。
又、第4級アンモニウム塩、ピリジニウム塩を用いたト
ナーは極めて吸湿性が大きくその結果経時安定性に欠は
反復画像形成能が劣るという欠点がある。
本発明者は前記の諸条件を満足させる荷電制御剤を開1
発すべく鋭意研究の結果(1)式で示される化合物をト
ナー中に含有することにより上記の欠点を解決出来るこ
とを見い出し本発明を完成させた。
本発明による化合物はバインダー樹脂との相溶性が良好
であり制御剤としてトナーに含有せしめた場合、トナー
の比帯電量かたかくかつ経時安定性、吸湿性にすぐれ反
復画像形成能が非常にず(= h、ている。又、本発明
による式(1)の化合物は無色であることから着色材と
の併用によりトナーの色相を任意にコントロール出来る
ことが、もう一つの大きな特徴である。
本発明で用いられる化合物の具体的な例としては次のよ
うなものが挙げられる。
又本発明の化合物を正荷電制御剤としてトナーを製造す
る方法としては、バインダー樹脂、制御剤、着色剤等を
加熱ニーダ−1二本ロール等の加熱混合処理可能な装置
により溶融下、混練し、冷却固化したものをジェットミ
ル、ボールミル等の粉砕機により1〜50μの粒径に粉
砕することにより得る方法と、バインダー樹脂を訴媒に
啓解し、これに式(1)の化合物、着色剤を添加し、攪
拌処理後、水中へ入れ再沈殿せしめbコ過、乾燥後ボー
ルミルなどの粉砕機により1〜50μの粒径に粉砕する
ことによって得る方法とがある。
この場合、バインダー樹脂としてはポリスチレン樹脂、
アクリル樹脂スチレ7−メタアクリレート共重合体、エ
ポキシ樹脂が挙げられる。
又着色剤としては、例えばKa、yaset yell
ow E−L2Iも(日本化薬製、C,1,Pigme
nt、、yellow 142 )、KayascL 
Rcd A −G (同、C,’ 、r、 5olve
nt Red l 79 )。
1ぐayaseL Blue F R(同、C,1,5
olven’t Bluc’l O5)及びカーボンブ
ラック等が挙げられるが、これらに限定されるものでは
ない。特に着色剤については、本発明の化合物が無色で
あることがらトナーに要求される色相に合わせて任意の
染顔料を選定することが可能であり、かつ染顔料本来の
色相を伺ら阻害しないことが本発明の化合物を制御剤と
して用いる場合の大きな特徴である。又、本発明の化合
物の使用量は、バインダー樹脂100部に対し、0,5
〜30部、好捷しくは、0.5〜10一部である。以下
、実施例により本発明を具体的に説明する。実施例中特
に限定しないものは重量部を表わす。
実施例1゜ (1)式 を二本ロールにて溶融混合し、冷却後ハンマーミルにて
粗粉砕後さらに分級装置のついたジェットミルにて1〜
10μに粉砕、分級し、トナーAを得た。
一方、比較対照として(1)式で示される化合物のかわ
りに4級アンモニウム塩のステアリルトリメチルアンモ
ニウム多口ライドを用い、同様の処理にてトナー13を
製出した。
トナーノ\とトナー13についてトナー製出時とトナー
を100%湿度中に1週間放置したものについて、約2
00’ meshの鉄粉と5:100の重(i4−比で
温容しブローオフ装置により、それぞれの比帯?Ji:
 Ukを」1]定したところ、以下の結果を得以上の結
果から明らかなように本発明化合物は4級アンモニウム
塩に比べ帯電性の経時安定セ1が極めてすぐり、でいる
又、1透出+100%湿度中に放置したトナーA及ヒ)
 f −B vcツイテ複写a (FUJ I XER
OX3500(富士ゼロックス製)にて1000枚コピ
ーしたところトナーAはトナー13に比べ極めて高い 
画像濃度を与えた。(1000枚目の塩コピーで比較) 実施例2゜ (2)式 を1000部のアセトンに溶解(カーボンプラッタは分
散状態)させ、常温にて2時間攪拌する。次いでこの混
合液を10000部の水中へ攪拌下部下し、p過乾燥す
ることにより粗粒子のトナーを得る。このものを更にボ
ールミルにて20時間粉砕し、5〜10μに分級したも
のをトナーCとする。比較対照としてニグロシン染料(
CINu50415  C1,5olvent Bla
ck 5 )を用い、回ノl様の処理を行ってトナーD
を得た。トナーC、トナー1〕について複写機(FUJ
I XEROX3500)を用い10000枚コピーを
行った。
1000枚目、5000枚目、1o o’o o枚目に
得られた画像について 付着性テストを実施したところ
、下記の結果を得た。
&JJ  付着性テストは以下の如〈実施した。
J Is L−0’823に基づき、学振型摩擦試験機
にて、トナーC、トナーDにて得られたベタ画像上をテ
トロン布で100回摩擦した。
※ テスト1のデーターは、摩擦テスト前後の画像濃度
比を表わしたものであり、100%に近いほど付着性は
良好であることを意味する。なお画像濃度はマクベス計
による測定値を使用した。
テスト2のデーターは、テトロン布への汚染をJIS汚
染汚染レグレスケール定した。1〜5級の5段階表示で
数字が大きいほど汚染が少いことを意味し、トナーの離
脱度が小さいことを示す。
上記結果の如く、本発明の化合物を使用したトナーCは
トナーDに比べ付着力が極めてたかいことが明らかであ
る。
実施例3゜ エポキシ樹脂        200部(3)式で示さ
れる化合物    10部C,I’、 5olvent
 Blue 105    10部(3)式 を混合し加熱ニーグーにて1時間溶融混練した後、混線
物を取り出し冷却同化後、ハンマーミルで粗扮砕し、次
いでこのものを分級装置のついたジェットミルにより粉
砕し1〜10μの粒径に分級し、トナーEを得た。一方
比較対照としてヨウ化メチルピリジニウム(第4ピリジ
ニウム塩)を用い同様の処理によりトナーFを製出した
トナーE、)ナーFについて製出直後のものと100%
湿度中に1週間放置したものについて約200メツシユ
の鉄粉と5:100の重量比で混合し、ブローオフ装置
によりそれぞれの比帯電量乞/Ioll定したところ以
下の結果を得た。
以上の結果の如くトナーFが経時的に極めて不安定であ
るのに対し、トナーEは経時安定性が良好であることが
明らかである。     又、トナーE、トナーFをそ
れぞれ100 ’%湿度中に1週間放置したものについ
て複写機(FUJIXEROX 350’O)にて10
00枚コピー、したところトナーEがトナーFに比べて
濃度が高く且つ地汚れの少い画像を与えた。(loo’
o枚目の画像で比較) 実施例4〜7゜ 上述の実施例1に於ける(1)式の代わりに下記構造式
の化合物を用いて実施例1と同様に実施したところ、下
記の表の如くいずれも経時安定性に優れ画像形成能の゛
高いトナーを与えた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 (式中1%、は炭素数1〜9の直鎖又は枝分れしたアル
    キル基、炭素数4〜9のアルコキシアルキル基、シクロ
    ヘキシル基又は置換基としてメチル基、エチル基、メト
    キシ基、エトキシ基を持っていてもよいフェニル基を表
    わし、I(2は炭素数1〜4のアルキル基、炭素数3〜
    6のアルコキシアルキル基を表わし、Xは水素原子又は
    −〇R2を表わす。) で示される化合物を含有することを特徴とする電子写真
    印刷用トナー。
JP57223990A 1982-12-22 1982-12-22 電子写真印刷用トナ− Pending JPS59114546A (ja)

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