JPH06105129B2 - 加熱調理装置 - Google Patents
加熱調理装置Info
- Publication number
- JPH06105129B2 JPH06105129B2 JP2129085A JP2129085A JPH06105129B2 JP H06105129 B2 JPH06105129 B2 JP H06105129B2 JP 2129085 A JP2129085 A JP 2129085A JP 2129085 A JP2129085 A JP 2129085A JP H06105129 B2 JPH06105129 B2 JP H06105129B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- slider
- lock
- spring
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C15/00—Details
- F24C15/02—Doors specially adapted for stoves or ranges
- F24C15/022—Latches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、例えば、電子レンジのような加熱調理装置に
係り、特に、この加熱調理装置におけるドアロック機構
を備えた扉開閉装置に関する。
係り、特に、この加熱調理装置におけるドアロック機構
を備えた扉開閉装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕 既に提案されているこの種の加熱調理装置の扉開閉装置
は、第6図乃至第9図に示されるように構成されてい
る。
は、第6図乃至第9図に示されるように構成されてい
る。
即ち、第6図乃至第9図において、加熱調理装置におけ
る箱形をなすケース本体(キャビネット)1内には、オ
ーブン2を形成するオーブン枠体3が設けられており、
このオーブン枠体3の開口部3aには、横開きする開閉扉
4が開閉自在に設けられている。又、上記ケース本体1
の正面には、タイマー5や調理用押釦6及び扉用押釦
(開扉用押釦)7を備えた操作パネル8が貼設されてお
り、この操作パネル8の位置する上記ケース本体1内に
は、本考案の主要部を構成するドアロック機構Iが内蔵
されている(第7図参照)。
る箱形をなすケース本体(キャビネット)1内には、オ
ーブン2を形成するオーブン枠体3が設けられており、
このオーブン枠体3の開口部3aには、横開きする開閉扉
4が開閉自在に設けられている。又、上記ケース本体1
の正面には、タイマー5や調理用押釦6及び扉用押釦
(開扉用押釦)7を備えた操作パネル8が貼設されてお
り、この操作パネル8の位置する上記ケース本体1内に
は、本考案の主要部を構成するドアロック機構Iが内蔵
されている(第7図参照)。
即ち、第7図において、上記開閉扉4の自由端部4aに
は、一対をなすフック部材9がコイルばね10の弾力によ
って下方へ摺動するようにして設けられており、この一
対のフック部材9の各フック9a,9bを係合する各ロック
部11a,11bを有するロック基板11は、上記オーブン枠体
3の側壁に貼設されている。又、上記フック9aが上記ロ
ック部11aに係合する係合通路には、第1ドアスイッチ1
2が付設されており、この第1ドアスイッチ12は、閉扉
時、上記フック9aがロック部11aに係合したときに作動
するようになっている。さらに、上記フック9bを係合す
るロック部11bの位置する上記ロック基板11の中程に
は、鈎形をなす水平ガイド枠13が形成されており、この
水平ガイド枠13には、切欠部14aを有する水平スライダ1
4が伸張性のコイルばね15の弾力によって外方、(第7
図において左方)へ付勢して、しかも、水平方向に摺動
するようにして設けられている。さらに又、上記水平ス
ライダ14の切欠部14aの移動通路には、安全スイッチ
(ショートスイッチ)16の接点16aが突設されており、
この安全スイッチ16の接点16aは、上記フック9bがロッ
ク部11bに係合する際、上記水平スライダ14の一端部を
コイルばね15の弾力に抗して押動するとき、この水平ス
ライダ14の切欠部14aで押動して、上記安全スイッチ16
を作動するようになっている。
は、一対をなすフック部材9がコイルばね10の弾力によ
って下方へ摺動するようにして設けられており、この一
対のフック部材9の各フック9a,9bを係合する各ロック
部11a,11bを有するロック基板11は、上記オーブン枠体
3の側壁に貼設されている。又、上記フック9aが上記ロ
ック部11aに係合する係合通路には、第1ドアスイッチ1
2が付設されており、この第1ドアスイッチ12は、閉扉
時、上記フック9aがロック部11aに係合したときに作動
するようになっている。さらに、上記フック9bを係合す
るロック部11bの位置する上記ロック基板11の中程に
は、鈎形をなす水平ガイド枠13が形成されており、この
水平ガイド枠13には、切欠部14aを有する水平スライダ1
4が伸張性のコイルばね15の弾力によって外方、(第7
図において左方)へ付勢して、しかも、水平方向に摺動
するようにして設けられている。さらに又、上記水平ス
ライダ14の切欠部14aの移動通路には、安全スイッチ
(ショートスイッチ)16の接点16aが突設されており、
この安全スイッチ16の接点16aは、上記フック9bがロッ
ク部11bに係合する際、上記水平スライダ14の一端部を
コイルばね15の弾力に抗して押動するとき、この水平ス
ライダ14の切欠部14aで押動して、上記安全スイッチ16
を作動するようになっている。
一方、上記ロック基板11の中程に形成された上記水平ガ
イド枠13の近傍には、これに直交した一対の垂直ガイド
枠17が垂直溝を形成するようにして設けられており、こ
の垂直ガイド17には、垂直スライダ18が緩く嵌装されて
いる。又、この垂直スライダ18は、第8図に示されるよ
うに、主杆18aの上部に頭部18bを設け、この主杆18aの
下部に脚足部18cを設けており、この脚足部18cは、後述
するドアロック解除部材26で押し上げられるようになっ
ている。さらに、上記垂直スライダ18の主杆18aには、
第7図に示されるように、中間スライダ19がコイルばね
20を介装して摺動自在に設けられており、このコイルば
ね20は、上記垂直スライダ18を浮上するように付勢して
いる。さらに又、上記中間スライダ19には、第2ドアス
イッチ21の作動片19a及び後述するスイッチ作動腕杆25
を係止する係止片19bが付設されており、この係止片19b
は、第9図に示されるように、その下面に傾斜面19cを
形成しており、この傾斜面19cは、使用による摩耗や高
熱により変形することなく、スイッチ作動腕杆25の軽快
な係脱を施すようになっている。
イド枠13の近傍には、これに直交した一対の垂直ガイド
枠17が垂直溝を形成するようにして設けられており、こ
の垂直ガイド17には、垂直スライダ18が緩く嵌装されて
いる。又、この垂直スライダ18は、第8図に示されるよ
うに、主杆18aの上部に頭部18bを設け、この主杆18aの
下部に脚足部18cを設けており、この脚足部18cは、後述
するドアロック解除部材26で押し上げられるようになっ
ている。さらに、上記垂直スライダ18の主杆18aには、
第7図に示されるように、中間スライダ19がコイルばね
20を介装して摺動自在に設けられており、このコイルば
ね20は、上記垂直スライダ18を浮上するように付勢して
いる。さらに又、上記中間スライダ19には、第2ドアス
イッチ21の作動片19a及び後述するスイッチ作動腕杆25
を係止する係止片19bが付設されており、この係止片19b
は、第9図に示されるように、その下面に傾斜面19cを
形成しており、この傾斜面19cは、使用による摩耗や高
熱により変形することなく、スイッチ作動腕杆25の軽快
な係脱を施すようになっている。
他方、上記垂直ガイド枠17の位置する上記ロック基板11
には、第8図に示されるように、カバー部材22が上記中
間スライダ19の作動片19aや係止片19bを側方(水平方
向)へ突出するようにして貼設されている。即ち、この
カバー部材22は、上記垂直スライダ18や中間スライダ19
を側方へ抜け落ちないようにすると共に、このカバー部
材22の中程に穿設された条孔22aに上記係止片19bを側方
へ突出するように設けられている。又、上記カバー部材
22の下部には、軸受23が型成されており、この軸受23と
上記ケース本体1の側壁に型成された軸受(図示され
ず)には、第8図に示されるように、水平支軸24が水平
に軸装されている。さらに、この水平支軸24には、スイ
ッチ作動腕杆25及びドアロック解除部材26が共軸的に軸
装されており、このスイッチ作動腕杆25は、作動杆部25
aと押動杆部25bとで構成されており、しかも、この作動
杆部25aは、第9図に示されるように、コイルばね27の
弾力によって、上記中間スライダ19の係止片19bに係合
するように付勢されている。さらに又、上記スイッチ作
動腕杆25の下位の水平支軸24は、ドアロック解除部材26
が共軸的に軸装されており、このドアロック部材26は、
第7図に示されるように、解除片26aが上記垂直スライ
ダ18の脚足片18cの下位まで延設されており、この解除
片26aは、上記垂直スライダ18を介して上記フック部材
9のフック部9bをロック部11bから離間し得るようにな
っている。
には、第8図に示されるように、カバー部材22が上記中
間スライダ19の作動片19aや係止片19bを側方(水平方
向)へ突出するようにして貼設されている。即ち、この
カバー部材22は、上記垂直スライダ18や中間スライダ19
を側方へ抜け落ちないようにすると共に、このカバー部
材22の中程に穿設された条孔22aに上記係止片19bを側方
へ突出するように設けられている。又、上記カバー部材
22の下部には、軸受23が型成されており、この軸受23と
上記ケース本体1の側壁に型成された軸受(図示され
ず)には、第8図に示されるように、水平支軸24が水平
に軸装されている。さらに、この水平支軸24には、スイ
ッチ作動腕杆25及びドアロック解除部材26が共軸的に軸
装されており、このスイッチ作動腕杆25は、作動杆部25
aと押動杆部25bとで構成されており、しかも、この作動
杆部25aは、第9図に示されるように、コイルばね27の
弾力によって、上記中間スライダ19の係止片19bに係合
するように付勢されている。さらに又、上記スイッチ作
動腕杆25の下位の水平支軸24は、ドアロック解除部材26
が共軸的に軸装されており、このドアロック部材26は、
第7図に示されるように、解除片26aが上記垂直スライ
ダ18の脚足片18cの下位まで延設されており、この解除
片26aは、上記垂直スライダ18を介して上記フック部材
9のフック部9bをロック部11bから離間し得るようにな
っている。
なお、上記スイッチ作動腕杆25は、水平支軸24よりも上
位に位置しており、上記トアロック解除部材26は、上記
スイッチ作動腕杆25よりも下位にして設けることによ
り、前記調理用押釦6と扉用押釦7を上・下に配設して
操作性の向上を図り、誤操作を解消するようにしてい
る。又、上記押動杆部26bの前面がわに位置する前記操
作パネル8の下部には、押杆6aを有する上記調理用押釦
6がコイルばね6bの弾力によって前方へ突出するように
して設けられており、この調理用押釦6の下位にして、
しかも、上記ドアロック解除部材26の前面がわの上記操
作パネル8には、押杆7aを有する扉用押釦7がコイルば
ね7bの弾力で前方へ突出するようにして付設されてい
る。
位に位置しており、上記トアロック解除部材26は、上記
スイッチ作動腕杆25よりも下位にして設けることによ
り、前記調理用押釦6と扉用押釦7を上・下に配設して
操作性の向上を図り、誤操作を解消するようにしてい
る。又、上記押動杆部26bの前面がわに位置する前記操
作パネル8の下部には、押杆6aを有する上記調理用押釦
6がコイルばね6bの弾力によって前方へ突出するように
して設けられており、この調理用押釦6の下位にして、
しかも、上記ドアロック解除部材26の前面がわの上記操
作パネル8には、押杆7aを有する扉用押釦7がコイルば
ね7bの弾力で前方へ突出するようにして付設されてい
る。
従って、今、開閉扉を閉扉する場合、予め、オーブン2
内に被調理物を載置した棚板を挿入した後、上記開閉扉
4を閉扉すると、第7図に示されるように、上記フック
部材9の各フック9a,9bがロック基板11の各ロック部11
a,11bに係合すると同時に、上記一方のフック9aは、第
1ドアスイッチ12をonする。
内に被調理物を載置した棚板を挿入した後、上記開閉扉
4を閉扉すると、第7図に示されるように、上記フック
部材9の各フック9a,9bがロック基板11の各ロック部11
a,11bに係合すると同時に、上記一方のフック9aは、第
1ドアスイッチ12をonする。
他方、上記他方のフック9bは、水平スライダ14をコイル
ばね15の弾力に抗して押動するので、この水平スライダ
14の切欠部14aは、安全スイッチ16を作動すると共に、
垂直スライダ18の頭部18bをコイルばね20の弾力に抗し
て押下する。すると、この垂直スライダ18は、上記コイ
ルばね20の弾力に抗して上記中間スイラダ19と共に、僅
かに降下するけれども、この中間スライダ19の係止片19
bが上記スイッチ作動腕杆25の段部25cに係止しているた
め、この中間スライダ19は一時的に係止された状態とな
り、この中間スライダ19の作動片19aは、第2ドアスイ
ッチ21の作動片2aを押動することはできず、そのまゝの
状態で待機する。
ばね15の弾力に抗して押動するので、この水平スライダ
14の切欠部14aは、安全スイッチ16を作動すると共に、
垂直スライダ18の頭部18bをコイルばね20の弾力に抗し
て押下する。すると、この垂直スライダ18は、上記コイ
ルばね20の弾力に抗して上記中間スイラダ19と共に、僅
かに降下するけれども、この中間スライダ19の係止片19
bが上記スイッチ作動腕杆25の段部25cに係止しているた
め、この中間スライダ19は一時的に係止された状態とな
り、この中間スライダ19の作動片19aは、第2ドアスイ
ッチ21の作動片2aを押動することはできず、そのまゝの
状態で待機する。
次に、タイマー5を設定した後、上記操作パネル8の調
理用押釦(スタート釦)6をコイルばね6aの弾力に抗し
て押動することにより、この押杆6aが上記スイッチ作動
腕杆25の押動杆部(第7図及び第8図参照)25bをコイ
ルばね27の弾力に抗して水平支軸24の周りに回動するこ
とにより、上記中間スライダ19の係止片19bが作動杆部2
5aの段部25cから離間するので、この中間スライダ19
は、コイルばね20の弾力によって下降するので、この中
間スライダ19の作動片19aは、上記第2ドアスイッチ21
の作動片21aを押動してこの第2ドアスイッチ21をonす
る。しかして、上記調理用押釦6から指を外すと、上記
第2ドアスイッチ21はonした状態に保持される。
理用押釦(スタート釦)6をコイルばね6aの弾力に抗し
て押動することにより、この押杆6aが上記スイッチ作動
腕杆25の押動杆部(第7図及び第8図参照)25bをコイ
ルばね27の弾力に抗して水平支軸24の周りに回動するこ
とにより、上記中間スライダ19の係止片19bが作動杆部2
5aの段部25cから離間するので、この中間スライダ19
は、コイルばね20の弾力によって下降するので、この中
間スライダ19の作動片19aは、上記第2ドアスイッチ21
の作動片21aを押動してこの第2ドアスイッチ21をonす
る。しかして、上記調理用押釦6から指を外すと、上記
第2ドアスイッチ21はonした状態に保持される。
次に、開閉扉4を再開扉する場合、タイマー5の設定時
間経過後、扉用押釦7をコイルばね7bの弾力に抗して押
動することにより、この扉用押釦7の押杆7aがドアロッ
ク解除部材26を水平支軸24の周りに回動する。すると、
解除片26aが上記垂直スライダ18の脚足片18cを押上げ
て、この垂直スライダ18の頭部18bが上記フック部材9
の各フック9a,9bを各ロック部11a,11bから離間するの
で、上記水平スライダ14、中間スライダ19元位置に復帰
し、上記第1ドアスイッチ12、第2ドアスイッチ21及び
安全スイッチ16を開扉した状態に作動するようになって
いる。
間経過後、扉用押釦7をコイルばね7bの弾力に抗して押
動することにより、この扉用押釦7の押杆7aがドアロッ
ク解除部材26を水平支軸24の周りに回動する。すると、
解除片26aが上記垂直スライダ18の脚足片18cを押上げ
て、この垂直スライダ18の頭部18bが上記フック部材9
の各フック9a,9bを各ロック部11a,11bから離間するの
で、上記水平スライダ14、中間スライダ19元位置に復帰
し、上記第1ドアスイッチ12、第2ドアスイッチ21及び
安全スイッチ16を開扉した状態に作動するようになって
いる。
しかしながら、上述した加熱調理装置の扉開閉装置は、
扉用押釦7を押圧して、上記各フック9a,9bをロック部1
1a,11bから係合を解除するとき、上記水平スライダ14の
コイルばね15の弾力によって、上記フック9bが前方へ付
勢され、上記開閉扉4が勢よく前方へ開放されるため、
加熱調理後の熱い開閉扉4やオーブン内の熱気が一気に
放出されて操作者に衝突するようになり、安全性に問題
がある。さらに、上記水平スライダ14おコイルばね15は
鈎形をなす水平ガイド枠13内に外方へ飛び出さないよう
に組込まなければならず、組立作業が面倒であり、しか
も、ドアロック機構全体が大型化して設置場所の制限を
受ける等の難点がある。
扉用押釦7を押圧して、上記各フック9a,9bをロック部1
1a,11bから係合を解除するとき、上記水平スライダ14の
コイルばね15の弾力によって、上記フック9bが前方へ付
勢され、上記開閉扉4が勢よく前方へ開放されるため、
加熱調理後の熱い開閉扉4やオーブン内の熱気が一気に
放出されて操作者に衝突するようになり、安全性に問題
がある。さらに、上記水平スライダ14おコイルばね15は
鈎形をなす水平ガイド枠13内に外方へ飛び出さないよう
に組込まなければならず、組立作業が面倒であり、しか
も、ドアロック機構全体が大型化して設置場所の制限を
受ける等の難点がある。
本発明は、上述した難点を解消するために、扉開時の安
全性及び操作性の向上を図りながら、構成を簡素化して
組立を容易にして量産になる省力化を図るようにしたこ
とを目的とする加熱調理装置を提供するものである。
全性及び操作性の向上を図りながら、構成を簡素化して
組立を容易にして量産になる省力化を図るようにしたこ
とを目的とする加熱調理装置を提供するものである。
本発明は、ケース本体に開閉扉を設け、この開閉扉のフ
ック部材と係合するロック部を有するロック基板を上記
ケース本体内に設け、このロック基板に垂直ガイド枠を
設け、この垂直ガイド枠に垂直スライダを摺動すると共
にばねで浮上するように嵌装し、垂直スライダは上方に
移動したときにフック部材を押上げこの垂直スライダに
中間スライダをドアスイッチを作動するように摺動可能
に設け、上記垂直スライダにテーパ作動部を安全スイッ
チを作動するように形成し、上記ロック基板に上記中間
スライダの一部を突出するはように形成したカバー部材
を固定し、このカバー部材の軸受に水平支軸を軸装し、
この水平支軸に安全スイッチが作動する状態で上記中間
スライダを一時的に係止するようにスイッチ作動腕杆を
軸装し、上記水平支軸に上記垂直スライダを押し上げる
ようにドアロック解除部材を軸装し、他方、上記ケース
本体の正面に調理用押し釦を外方へ突出するようにばね
で付勢すると共に上記スイッチ作動腕杆をばねに抗して
押動するように設け、上記ケース本体に扉用押し釦を外
方へ突出するようにばねで付勢すると共に上記ドアロッ
ク解除部材を押動するように設けたものである。
ック部材と係合するロック部を有するロック基板を上記
ケース本体内に設け、このロック基板に垂直ガイド枠を
設け、この垂直ガイド枠に垂直スライダを摺動すると共
にばねで浮上するように嵌装し、垂直スライダは上方に
移動したときにフック部材を押上げこの垂直スライダに
中間スライダをドアスイッチを作動するように摺動可能
に設け、上記垂直スライダにテーパ作動部を安全スイッ
チを作動するように形成し、上記ロック基板に上記中間
スライダの一部を突出するはように形成したカバー部材
を固定し、このカバー部材の軸受に水平支軸を軸装し、
この水平支軸に安全スイッチが作動する状態で上記中間
スライダを一時的に係止するようにスイッチ作動腕杆を
軸装し、上記水平支軸に上記垂直スライダを押し上げる
ようにドアロック解除部材を軸装し、他方、上記ケース
本体の正面に調理用押し釦を外方へ突出するようにばね
で付勢すると共に上記スイッチ作動腕杆をばねに抗して
押動するように設け、上記ケース本体に扉用押し釦を外
方へ突出するようにばねで付勢すると共に上記ドアロッ
ク解除部材を押動するように設けたものである。
以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
なお、本発明は、上述した具体例と同一構成部材には、
同じ符号を付して説明すると共に、その作用についても
同じ作用をなすものである。
同じ符号を付して説明すると共に、その作用についても
同じ作用をなすものである。
第1図乃至第4図A,B,C,D,Eにおいて、開閉扉4の自由
端部4aには、一対をなすフック部材9がコイルばね10の
弾力によって下方へ降下するようにして設けられてお
り、この一対のフック部材9の各フック部9a,9bを係合
する各ロック部11a,11bを有するロック基板11は、ケー
ス本体1内に設けられたオーブン枠体3の側壁に添設さ
れている。又、上記フック9aが上記ロック部11aに係合
する係合通路には、第1ドアスイッチ12が付設されてお
り、この第1ドアスイッチ12は、閉扉時、上記フック9a
がロック部11aに係合したときに作動するようになって
いる。さらに、上記フック9bの係合するロック部11bの
位置する上記ロック基板11の中程には、一対の垂直ガイ
ド枠17が垂直溝を形成するようにして設けられており、
この垂直ガイド枠17には、垂直スライダ18が嵌装されて
いる。又、この垂直スライダ18は、第2図に示されるよ
うに、主杆18aの上部に頭部18bを設け、この主杆18aの
下部に脚足部18cを形成しており、この脚足部18cは、前
記ドアロック解除部材26で押上げられるようになってい
る。
端部4aには、一対をなすフック部材9がコイルばね10の
弾力によって下方へ降下するようにして設けられてお
り、この一対のフック部材9の各フック部9a,9bを係合
する各ロック部11a,11bを有するロック基板11は、ケー
ス本体1内に設けられたオーブン枠体3の側壁に添設さ
れている。又、上記フック9aが上記ロック部11aに係合
する係合通路には、第1ドアスイッチ12が付設されてお
り、この第1ドアスイッチ12は、閉扉時、上記フック9a
がロック部11aに係合したときに作動するようになって
いる。さらに、上記フック9bの係合するロック部11bの
位置する上記ロック基板11の中程には、一対の垂直ガイ
ド枠17が垂直溝を形成するようにして設けられており、
この垂直ガイド枠17には、垂直スライダ18が嵌装されて
いる。又、この垂直スライダ18は、第2図に示されるよ
うに、主杆18aの上部に頭部18bを設け、この主杆18aの
下部に脚足部18cを形成しており、この脚足部18cは、前
記ドアロック解除部材26で押上げられるようになってい
る。
さらに、上記頭部18bには、テーパ作動部材18dが下方に
傾斜した傾斜面を形成して設けられており、このテーパ
作動部18dの移動路上には、安全スイッチ(ショートス
イッチ)16の接点16aが突設されている。さらに又、こ
の安全スイッチ16aは、上記フック9bが上記ロック部11b
に係合する際、上記テーパ作動部18dで押動して、上記
安全スイッチ16を作動するようになっているから、前述
した具体例による水平ガイド枠13、水平スライダ14及び
コイルばね15が不要になる。
傾斜した傾斜面を形成して設けられており、このテーパ
作動部18dの移動路上には、安全スイッチ(ショートス
イッチ)16の接点16aが突設されている。さらに又、こ
の安全スイッチ16aは、上記フック9bが上記ロック部11b
に係合する際、上記テーパ作動部18dで押動して、上記
安全スイッチ16を作動するようになっているから、前述
した具体例による水平ガイド枠13、水平スライダ14及び
コイルばね15が不要になる。
一方、上記垂直スライダ18の主杆18aには、第2図に示
されるように、中間スライダ19がコイルばね20を介装し
て摺動自在に設けられており、このコイルばね20は、上
記垂直スライダ18を浮上するように付勢している。さら
に、上記中間スライダ19には、第2ドアスイッチ21を作
動する作動片19a及びスイッチ作動腕杆25を係止する係
止片19bが形成されており、この係止片19bは、その下面
に傾斜面19cを形成している。
されるように、中間スライダ19がコイルばね20を介装し
て摺動自在に設けられており、このコイルばね20は、上
記垂直スライダ18を浮上するように付勢している。さら
に、上記中間スライダ19には、第2ドアスイッチ21を作
動する作動片19a及びスイッチ作動腕杆25を係止する係
止片19bが形成されており、この係止片19bは、その下面
に傾斜面19cを形成している。
なお、上記安全スイッチ16は、電源回路用スイッチ(第
2ドアスイッチ)が、何等かの原因により接点溶着等を
して破損したとき、瞬間にヒューズ(図示されず)を溶
断して給電回路をoffして安全性を保持するようなって
おり、開扉状態では、加熱調理をしないようになってい
る。
2ドアスイッチ)が、何等かの原因により接点溶着等を
して破損したとき、瞬間にヒューズ(図示されず)を溶
断して給電回路をoffして安全性を保持するようなって
おり、開扉状態では、加熱調理をしないようになってい
る。
以下、本発明の作用について説明する。
(1)開閉扉4を開扉した場合、 第4図Aに示されるように、開閉扉4が開扉していると
き、フック部材9の各フック9a,9bは、ロック基板11の
各ロック部11a,11bから離間している。
き、フック部材9の各フック9a,9bは、ロック基板11の
各ロック部11a,11bから離間している。
(2)開閉扉を閉扉する場合、 次に、オーブン内に被調理物を載置した棚板を挿入して
上記開閉扉4を閉扉すると、第4図Bに示されるよう
に、各フック9a,9bが上記ロック基板11の各ロック部11
a,11bに係合すると同時に、一方のフック9aは、第1ド
アスイッチ12をonする。他方、上記他方のフック9bは、
垂直スライダ18の頭部18bをコイルばね20の弾力に抗し
て押下するので、この垂直スライダ18のテーパ作動部18
dが安全スイッチ16を作動すると共に、第4図Bに示さ
れるように、中間スライダ19は、コイルばね20の弾力に
抗して僅かに降下するけれども、この中間スライダ19の
係止片19bがスイッチ作動腕杆25の作動杆部25aの段部25
cに係合しているため、この中間スライダ19は、一時的
に係止された状態となり、この中間スライダ19の作動片
19aは、第2ドアスイッチ21の作動片21aを押動すること
はできず、そのまゝの状態で待機する。
上記開閉扉4を閉扉すると、第4図Bに示されるよう
に、各フック9a,9bが上記ロック基板11の各ロック部11
a,11bに係合すると同時に、一方のフック9aは、第1ド
アスイッチ12をonする。他方、上記他方のフック9bは、
垂直スライダ18の頭部18bをコイルばね20の弾力に抗し
て押下するので、この垂直スライダ18のテーパ作動部18
dが安全スイッチ16を作動すると共に、第4図Bに示さ
れるように、中間スライダ19は、コイルばね20の弾力に
抗して僅かに降下するけれども、この中間スライダ19の
係止片19bがスイッチ作動腕杆25の作動杆部25aの段部25
cに係合しているため、この中間スライダ19は、一時的
に係止された状態となり、この中間スライダ19の作動片
19aは、第2ドアスイッチ21の作動片21aを押動すること
はできず、そのまゝの状態で待機する。
次に、タイマー設定後、上記操作パネル8の調理用釦6
をコイルばね6bの弾力に抗して押動することにより、第
4図Cに示されるように、押杆6aが上記スイッチ作動腕
杆25の押動杆部25bをコイルばね27の弾力に抗して水平
支軸24の周りに回動することにより、上記中間スライダ
19の係止片19bが作動杆部25aの段部25cから離間する。
すると、この中間スライダ19は、上記コイルばね20の弾
力によって降下するので、上記第2ドアスイッチ21の作
動片21aを押動して、この第2スイッチ21をonするよう
になっている(第4図D参照)。
をコイルばね6bの弾力に抗して押動することにより、第
4図Cに示されるように、押杆6aが上記スイッチ作動腕
杆25の押動杆部25bをコイルばね27の弾力に抗して水平
支軸24の周りに回動することにより、上記中間スライダ
19の係止片19bが作動杆部25aの段部25cから離間する。
すると、この中間スライダ19は、上記コイルばね20の弾
力によって降下するので、上記第2ドアスイッチ21の作
動片21aを押動して、この第2スイッチ21をonするよう
になっている(第4図D参照)。
(3)開閉扉を再開扉する場合、 次に、タイマー設定時間経過後、上記開閉扉4を再開扉
する場合には、第4図Eに示されるように、上記扉用押
釦7をコイルばね7bの弾力に抗して押動することによ
り、押杆7aがドアロック解除部材26を水平支軸24の周り
に回動する。すると、このドアロック部材26の解除片26
aが、第4図Eに示すように、上記垂直スライダ18の脚
足片18cを押上げて、上記垂直スライダ18の頭部18bが上
記フック部材9の各フック9a,9bを各ロック部11a,11bか
ら離間すると同時に、第1ドアスイッチ12、安全スイッ
チ16及び第2ドアスイッチ21を開扉した状態に作動する
ようになっている。
する場合には、第4図Eに示されるように、上記扉用押
釦7をコイルばね7bの弾力に抗して押動することによ
り、押杆7aがドアロック解除部材26を水平支軸24の周り
に回動する。すると、このドアロック部材26の解除片26
aが、第4図Eに示すように、上記垂直スライダ18の脚
足片18cを押上げて、上記垂直スライダ18の頭部18bが上
記フック部材9の各フック9a,9bを各ロック部11a,11bか
ら離間すると同時に、第1ドアスイッチ12、安全スイッ
チ16及び第2ドアスイッチ21を開扉した状態に作動する
ようになっている。
第5図は本発明の他の実施例を示しており、垂直スライ
ダ18の作動杆18aに中間スライダ19を側方から挿入して
摺動可能に設け、これにより、組立を容易にしたもので
あり、上述した具体例と同じ構成をなすものである。
ダ18の作動杆18aに中間スライダ19を側方から挿入して
摺動可能に設け、これにより、組立を容易にしたもので
あり、上述した具体例と同じ構成をなすものである。
以上述べたように本発明によれば、ケース本体に開閉扉
を設け、この開閉扉のフック部材と係合するロック部を
有するロック基板を上記ケース本体内に設け、このロッ
ク基板に垂直ガイド枠を設け、この垂直ガイド枠に垂直
スライダを摺動すると共にばねで浮上するように嵌装
し、垂直スライダは上方に移動したときにフック部材を
押上げこの垂直スライダに中間スライダをドアスイッチ
を作動するように摺動可能に設け、上記垂直スライダに
テーパ作動部を安全スイッチを作動するように形成し、
上記ロック基板に上記中間スライダの一部を突出するよ
うに形成したカバー部材を固定し、このカバー部材の軸
受に水平支軸を軸装し、この水平支軸に安全スイッチが
作動する状態で上記中間スライダを一時的に係止するよ
うにばねで付勢されるスイッチ作動腕杆を軸装し、上記
水平支軸に上記垂直スライダおよび中間スライダを押し
上げるようにドアロック解除部材を軸装し、上記ケース
本体の正面に調理用押し釦を外方へ突出するようにばね
で付勢すると共に上記スイッチ作動腕杆をばねに抗して
押動するように設け、上記ケース本体に扉用押し釦を外
方へ突出するようにばねで付勢すると共に上記ドアロッ
ク解除部材を押動するように設けているので、開扉時、
開閉扉4が勢いよく開扉することはなくなるから、オー
ブン内の熱い蒸気や熱気が前方へ放出するおそれはなく
なり、安全性の向上を図ることができると共に、水平ス
ライダやコイルばねを省略できるため、組立も容易とな
り、しかも、水平ガイド枠を形成しなくてもよいので、
ロック基板11の形状を簡素化することができるし、さら
に、このロック基板11全体を小形に形成することもでき
る。
を設け、この開閉扉のフック部材と係合するロック部を
有するロック基板を上記ケース本体内に設け、このロッ
ク基板に垂直ガイド枠を設け、この垂直ガイド枠に垂直
スライダを摺動すると共にばねで浮上するように嵌装
し、垂直スライダは上方に移動したときにフック部材を
押上げこの垂直スライダに中間スライダをドアスイッチ
を作動するように摺動可能に設け、上記垂直スライダに
テーパ作動部を安全スイッチを作動するように形成し、
上記ロック基板に上記中間スライダの一部を突出するよ
うに形成したカバー部材を固定し、このカバー部材の軸
受に水平支軸を軸装し、この水平支軸に安全スイッチが
作動する状態で上記中間スライダを一時的に係止するよ
うにばねで付勢されるスイッチ作動腕杆を軸装し、上記
水平支軸に上記垂直スライダおよび中間スライダを押し
上げるようにドアロック解除部材を軸装し、上記ケース
本体の正面に調理用押し釦を外方へ突出するようにばね
で付勢すると共に上記スイッチ作動腕杆をばねに抗して
押動するように設け、上記ケース本体に扉用押し釦を外
方へ突出するようにばねで付勢すると共に上記ドアロッ
ク解除部材を押動するように設けているので、開扉時、
開閉扉4が勢いよく開扉することはなくなるから、オー
ブン内の熱い蒸気や熱気が前方へ放出するおそれはなく
なり、安全性の向上を図ることができると共に、水平ス
ライダやコイルばねを省略できるため、組立も容易とな
り、しかも、水平ガイド枠を形成しなくてもよいので、
ロック基板11の形状を簡素化することができるし、さら
に、このロック基板11全体を小形に形成することもでき
る。
第1図は、本発明による加熱調理装置のドアロック機構
の側面図、第2図は、ドアロック機構の一部を分解して
示す斜面図、第3図は、本発明のドアロック機構の斜面
図、第4図A,B,C,D,Eは、本発明の作用を説明するため
の各図、第5図は、本発明の他の実施例を示す分解斜面
図、第6図は、既に提案されている加熱調理装置の斜面
図、第7図は、この加熱調理装置に組込まれるドアロッ
ク機構の側面図、第8図は、このドアロック機構の一部
を分解して示す斜面図、第9図は、このドアロック機構
の作用を説明するための図である。 1……ケース本体、4……開閉扉、9……フック部材、
11……ロック基板、17……垂直ガイド枠、18……垂直ス
ライダ、18d……テーパ作動部、19……中間スライダ、2
2……カバー部材、23……水平支軸、26……ドアロック
解除部材。
の側面図、第2図は、ドアロック機構の一部を分解して
示す斜面図、第3図は、本発明のドアロック機構の斜面
図、第4図A,B,C,D,Eは、本発明の作用を説明するため
の各図、第5図は、本発明の他の実施例を示す分解斜面
図、第6図は、既に提案されている加熱調理装置の斜面
図、第7図は、この加熱調理装置に組込まれるドアロッ
ク機構の側面図、第8図は、このドアロック機構の一部
を分解して示す斜面図、第9図は、このドアロック機構
の作用を説明するための図である。 1……ケース本体、4……開閉扉、9……フック部材、
11……ロック基板、17……垂直ガイド枠、18……垂直ス
ライダ、18d……テーパ作動部、19……中間スライダ、2
2……カバー部材、23……水平支軸、26……ドアロック
解除部材。
Claims (1)
- 【請求項1】ケース本体に設けられた開閉扉と、上記ケ
ース本体内に設けられ上記開閉扉のフック部材と係合す
るロック部を有するロック基板と、このロック基板に設
けられた垂直ガイド枠と、この垂直ガイド枠によって摺
動案内されると共にばねで浮上するように嵌装され且つ
上方に移動したときにフック部材を押上げる垂直スライ
ダと、この垂直スライダに対して摺動可能に嵌装され、
前記ばねで下方へばね付勢された中間スライダと、安全
スイッチを作動するように上記垂直スライダに形成され
たテーパ作動部と、上記ロック基板に固定され上記中間
スライダの係止片が側方へ突出するように形成れたカバ
ー部材と、このカバー部材の軸受に軸装された水平支軸
と、この水平支軸に軸装され安全スイッチが作動する状
態で上記中間スライダの上記係止片と一時的に係止する
ようにばねで付勢されるスイッチ作動腕杆と、上記水平
支軸に嵌装され、上記垂直スライダおよび中間スライダ
を押し上げるドアロック解除部材と、上記ケース本体の
正面に外方へ突出するようにばねで付勢すると共に上記
スイッチ作動腕杆をばねに抗して押動するように設けら
れた調理用押し釦と、上記ケース本体に外方へ突出する
ようにばねで付勢すると共に上記ドアロック解除部材を
押動するように設けられた扉用押し釦とを具備したこと
を特徴とする加熱調理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2129085A JPH06105129B2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 加熱調理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2129085A JPH06105129B2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 加熱調理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61180838A JPS61180838A (ja) | 1986-08-13 |
JPH06105129B2 true JPH06105129B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=12051002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2129085A Expired - Fee Related JPH06105129B2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 加熱調理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06105129B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK2886022T3 (en) | 2009-06-01 | 2018-03-12 | Tandus Flooring Inc | Random tile installation using a non-random installation technique |
KR102139505B1 (ko) * | 2013-12-24 | 2020-07-31 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 |
CN114776157B (zh) * | 2022-03-17 | 2024-07-30 | 广东美的厨房电器制造有限公司 | 开关门机构和家用电器 |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP2129085A patent/JPH06105129B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61180838A (ja) | 1986-08-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |