JPH06104766A - データ圧縮記録装置 - Google Patents
データ圧縮記録装置Info
- Publication number
- JPH06104766A JPH06104766A JP27251392A JP27251392A JPH06104766A JP H06104766 A JPH06104766 A JP H06104766A JP 27251392 A JP27251392 A JP 27251392A JP 27251392 A JP27251392 A JP 27251392A JP H06104766 A JPH06104766 A JP H06104766A
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- JP
- Japan
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- data
- pattern
- compression
- memory
- recording
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 固体素子を用いた記録装置に大量データを記
録する場合に、専用の圧縮装置を外部に付加せずに、汎
用化した圧縮機能を内蔵し装置の単純，小型化を図る。 【構成】 リングバッファ１に書込まれた入力データを
圧縮情報メモリ２および学習メモリ３の圧縮パターンを
用いて判別回路４で圧縮された記録データと圧縮判別結
果に判別処理し、メモリ６1 〜６n に別々に記録する。
これにより、メモリ６1 〜６n に記録データのうち、繰
返しパターン等の削減できるデータを除いて記録する。
また、除いた情報も同時に記録する。
録する場合に、専用の圧縮装置を外部に付加せずに、汎
用化した圧縮機能を内蔵し装置の単純，小型化を図る。 【構成】 リングバッファ１に書込まれた入力データを
圧縮情報メモリ２および学習メモリ３の圧縮パターンを
用いて判別回路４で圧縮された記録データと圧縮判別結
果に判別処理し、メモリ６1 〜６n に別々に記録する。
これにより、メモリ６1 〜６n に記録データのうち、繰
返しパターン等の削減できるデータを除いて記録する。
また、除いた情報も同時に記録する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はデータ圧縮記録装置に係
り、特に固体素子を用いたデータ圧縮記録装置に関する
ものである。
り、特に固体素子を用いたデータ圧縮記録装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の記録装置は、入力されたデータを
逐次内部メモリに書込み、そのまま読み出すことにより
データを記録していた。また、圧縮は予めきめられた方
式により記録装置への入力前に行われ、記録とは分離し
て実施されている。
逐次内部メモリに書込み、そのまま読み出すことにより
データを記録していた。また、圧縮は予めきめられた方
式により記録装置への入力前に行われ、記録とは分離し
て実施されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の記録装置で
は、入力するデータの種別ごとに外部のデータ圧縮およ
び復元装置が必要になり、装置が複雑かつ大きくなると
ともに信頼性確保が困難であるという問題があった。ま
た、外部の圧縮装置を用いなければ、記録できるデータ
量を限定するか，記録装置の大きさを限定するしか，大
量の入力データに対応することができないという問題が
あった。本発明はかかる問題を解決するためになされた
もので、固体素子を用いた記録装置に大量データを記録
する場合に、専用の圧縮装置を外部に付加せずに、汎用
化した圧縮機能を内蔵し装置の単純、小型化を図るデー
タ圧縮記録装置を得ることを目的とする。
は、入力するデータの種別ごとに外部のデータ圧縮およ
び復元装置が必要になり、装置が複雑かつ大きくなると
ともに信頼性確保が困難であるという問題があった。ま
た、外部の圧縮装置を用いなければ、記録できるデータ
量を限定するか，記録装置の大きさを限定するしか，大
量の入力データに対応することができないという問題が
あった。本発明はかかる問題を解決するためになされた
もので、固体素子を用いた記録装置に大量データを記録
する場合に、専用の圧縮装置を外部に付加せずに、汎用
化した圧縮機能を内蔵し装置の単純、小型化を図るデー
タ圧縮記録装置を得ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ圧縮記録
装置は、ＩＲＩＧ方式のＰＣＭデータやディジタル画像
データ等の伝送データを記録する装置において、入力さ
れたデータを一時的に記録するリングバッファと、外部
からの設定パターンならびに過去の学習結果によって得
られたパターンを記憶する圧縮情報メモリと、取得中の
データの統計処理の結果により得られたパターンを記憶
する学習メモリと、パターンの判別処理および圧縮処理
を行う判別回路と、上記圧縮情報メモリと上記学習メモ
リおよび上記判別回路を演算制御する演算制御回路と、
判別結果および圧縮データを記録するメモリを備え、記
録するデータに対し上記外部からの設定パターン入力や
上記過去の学習結果によって事前設定されたパターンな
らびに上記取得中のデータを統計処理により抽出された
パターンを開いてパターン化判別を行い、その判別結果
とパターン化された圧縮データをそれぞれの設定アドレ
スに記録することにより記録データの圧縮化を図るよう
にしたものである。
装置は、ＩＲＩＧ方式のＰＣＭデータやディジタル画像
データ等の伝送データを記録する装置において、入力さ
れたデータを一時的に記録するリングバッファと、外部
からの設定パターンならびに過去の学習結果によって得
られたパターンを記憶する圧縮情報メモリと、取得中の
データの統計処理の結果により得られたパターンを記憶
する学習メモリと、パターンの判別処理および圧縮処理
を行う判別回路と、上記圧縮情報メモリと上記学習メモ
リおよび上記判別回路を演算制御する演算制御回路と、
判別結果および圧縮データを記録するメモリを備え、記
録するデータに対し上記外部からの設定パターン入力や
上記過去の学習結果によって事前設定されたパターンな
らびに上記取得中のデータを統計処理により抽出された
パターンを開いてパターン化判別を行い、その判別結果
とパターン化された圧縮データをそれぞれの設定アドレ
スに記録することにより記録データの圧縮化を図るよう
にしたものである。
【０００５】
【作用】本発明においては、ＩＲＩＧ方式のＰＣＭデー
タ，ディジタル画像データ等の記録するデータを既知の
設定パターンならびに入力されたデータから得られた学
習パターンを用いて圧縮パターンの判別を行うとともに
判別結果と判別によって圧縮されたデータをそれぞれ独
立に記録する。
タ，ディジタル画像データ等の記録するデータを既知の
設定パターンならびに入力されたデータから得られた学
習パターンを用いて圧縮パターンの判別を行うとともに
判別結果と判別によって圧縮されたデータをそれぞれ独
立に記録する。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図１においては、１は入力されたデータを一
時的に記録するリングバッファ、２は外部からの設定パ
ターンならびに過去の学習結果によって得られたパター
ンを記憶する圧縮情報メモリ、３は取得中のデータの統
計処理の結果により得られたパターンを記憶する学習メ
モリ、４はパターンの判別処理および圧縮処理を行う判
別回路、５は圧縮情報メモリ２と学習メモリ３および判
別回路４を演算制御する演算制御回路、６1 〜６n は判
別結果および圧縮データを記録するメモリである。
ある。この図１においては、１は入力されたデータを一
時的に記録するリングバッファ、２は外部からの設定パ
ターンならびに過去の学習結果によって得られたパター
ンを記憶する圧縮情報メモリ、３は取得中のデータの統
計処理の結果により得られたパターンを記憶する学習メ
モリ、４はパターンの判別処理および圧縮処理を行う判
別回路、５は圧縮情報メモリ２と学習メモリ３および判
別回路４を演算制御する演算制御回路、６1 〜６n は判
別結果および圧縮データを記録するメモリである。
【０００７】そして、記録するデータに対し外部からの
設定パターン入力や過去の学習結果によって事前設定さ
れたパターンならびに取得中のデータを統計処理により
抽出されたパターンを用いてパターン化判別を行い、そ
の判別結果とパターン化された圧縮データをそれぞれの
設定アドレスに記録することにより記録データの圧縮化
を図るように構成されている。
設定パターン入力や過去の学習結果によって事前設定さ
れたパターンならびに取得中のデータを統計処理により
抽出されたパターンを用いてパターン化判別を行い、そ
の判別結果とパターン化された圧縮データをそれぞれの
設定アドレスに記録することにより記録データの圧縮化
を図るように構成されている。
【０００８】つぎにこの図１に示す実施例の動作を説明
する。まず、入力されたデータはリングバッファ１に入
力順に書込まれていく。このリングバッファ１に書込ま
れたデータ量は演算制御回路５により監視され、規定量
に達した時点で統計的処理等を行い、特徴のあるパター
ンを検出して学習メモリ３に記憶させる。また、入力デ
ータの特徴が予めわかっている内容については、外部設
定により圧縮情報メモリ２に書込んでおく。つぎに、リ
ングバッファ１に書込まれたデータは、逐次判別回路４
が圧縮情報メモリ２および学習メモリ３のパターンで圧
縮可能かを判断し、圧縮された記録データと圧縮判別結
果をそれぞれ別々にメモリ６に書込む。そして、圧縮さ
れたデータの復元は演算制御回路５において逆の処理を
行い出力する。
する。まず、入力されたデータはリングバッファ１に入
力順に書込まれていく。このリングバッファ１に書込ま
れたデータ量は演算制御回路５により監視され、規定量
に達した時点で統計的処理等を行い、特徴のあるパター
ンを検出して学習メモリ３に記憶させる。また、入力デ
ータの特徴が予めわかっている内容については、外部設
定により圧縮情報メモリ２に書込んでおく。つぎに、リ
ングバッファ１に書込まれたデータは、逐次判別回路４
が圧縮情報メモリ２および学習メモリ３のパターンで圧
縮可能かを判断し、圧縮された記録データと圧縮判別結
果をそれぞれ別々にメモリ６に書込む。そして、圧縮さ
れたデータの復元は演算制御回路５において逆の処理を
行い出力する。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ＩＲＩＧ
方式のＰＣＭデータ，ディジタル画像データ等の記録す
るデータを既知の設定パターンならびに入力されたデー
タから得られた学習パターンを用いて圧縮パターンの判
別を行うとともに判別結果と判別によって圧縮されたデ
ータをそれぞれ独立に記録するようにしたので、記録デ
ータを圧縮して記録データ量を削減できる効果を有し、
また、専用の圧縮装置を外部に付加せずに汎用化した圧
縮機能を内蔵し装置の単純，小型化を図ることができる
という効果がある。
方式のＰＣＭデータ，ディジタル画像データ等の記録す
るデータを既知の設定パターンならびに入力されたデー
タから得られた学習パターンを用いて圧縮パターンの判
別を行うとともに判別結果と判別によって圧縮されたデ
ータをそれぞれ独立に記録するようにしたので、記録デ
ータを圧縮して記録データ量を削減できる効果を有し、
また、専用の圧縮装置を外部に付加せずに汎用化した圧
縮機能を内蔵し装置の単純，小型化を図ることができる
という効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
１ リングバッファ ２ 圧縮情報メモリ ３ 学習メモリ ４ 判別回路 ５ 演算制御回路 ６1〜６n メモリ
Claims (1)
- 【請求項１】 ＩＲＩＧ方式のＰＣＭデータやディジタ
ル画像データ等の伝送データを記録する装置において、
入力されたデータを一時的に記録するリングバッファ
と、外部からの設定パターンならびに過去の学習結果に
よって得られたパターンを記憶する圧縮情報メモリと、
取得中のデータの統計処理の結果により得られたパター
ンを記憶する学習メモリと、パターンの判別処理および
圧縮処理を行う判別回路と、前記圧縮情報メモリと前記
学習メモリおよび前記判別回路を演算制御する演算制御
回路と、判別結果および圧縮データを記録するメモリを
備え、記録するデータに対し前記外部からの設定パター
ン入力や前記過去の学習結果によって事前設定されたパ
ターンならびに前記取得中のデータを統計処理により抽
出されたパターンを開いてパターン化判別をおこない、
その判別結果とパターン化された圧縮データをそれぞれ
の設定アドレスに記録することにより記録データの圧縮
化を図るようにしたことを特徴とするデータ圧縮記録装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27251392A JP2921296B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | データ圧縮記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27251392A JP2921296B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | データ圧縮記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06104766A true JPH06104766A (ja) | 1994-04-15 |
| JP2921296B2 JP2921296B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=17514952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27251392A Expired - Lifetime JP2921296B2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | データ圧縮記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2921296B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011003392A1 (de) | 2011-01-31 | 2012-08-02 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Videoaufnahmesystem und Verfahren zur Videoaufnahme |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP27251392A patent/JP2921296B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102011003392A1 (de) | 2011-01-31 | 2012-08-02 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Videoaufnahmesystem und Verfahren zur Videoaufnahme |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2921296B2 (ja) | 1999-07-19 |
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