JPH06103499B2 - 設計支援装置 - Google Patents

設計支援装置

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JPH06103499B2
JPH06103499B2 JP60253766A JP25376685A JPH06103499B2 JP H06103499 B2 JPH06103499 B2 JP H06103499B2 JP 60253766 A JP60253766 A JP 60253766A JP 25376685 A JP25376685 A JP 25376685A JP H06103499 B2 JPH06103499 B2 JP H06103499B2
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直人 吉田
俊昭 好永
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【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、設計支援装置に係わり、特に、多岐にわたる
複雑な接続関係をもつ設計対象物の設計に適用するのに
好適なレイアウト設計支援装置。
〔発明の背景〕
従来から、設計支援装置(以下CAD装置と称す)は、設
計対象物を表示するデイスプレイ画面と、デイスプレイ
画面上の任意位置を指示した結果に基づき座標値のデー
タを発生する入力装置とを備え、設計者の指示する位置
に、点,線分,文字分を表示し、その位置の座標値と表
示内容のデータを記憶装置へ書き込むという、対話的な
技術を活用している。この種の装置として関連するもの
に、例えば、特開昭59-45575号公報及び米国特許第4,45
1,895号明細書等に示されているものがある。さらに、
設計対象物の位置,形状,寸法等の設計パラメータを入
力する際に、設計基準から導出した設計パラメータの基
準値と比較し、その入力値の妥当性をチエツクしながら
設計を進める対話型のCAD装置がある。この種の装置と
して関連するものに、例えば、特開昭60-53764号公報に
示されるものがある。
これらの装置は、部分的に対話処理をして設計の妥当性
を確認しながら、少しずつレイアウトを進めていくのに
は適しているが、全体的なレイアウトから見た場合に
は、特に、多岐にわたるような複雑な分岐部分をもつて
いる設計対象物の総合的なレイアウトという点について
は配慮されていない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、複雑な接続関係をもつ設計対象物を効
率良くレイアウトできる設計支援装置を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、設計対象物に含まれる複数の構成要素
の接続状態を示す接続図形情報を作成する手段と、得ら
れた前記接続図形情報を表示する表示手段と、レイアウ
ト領域内における指定されたレイアウト位置の情報を用
いて、接続された前記複数の構成要素を前記レイアウト
領域内にレイアウトした状態での図形データを作成する
手段と、前記レイアウトされた前記図形データを表示す
る手段とを備えたことにある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例である設計支援装置を具体的に説
明する。
第2図は、本実施例の設計支援装置の構成の一実施例を
示したものである。デイスプレイ装置1に文字,画像を
表示するための画像表示制御装置2は、描画像の座標デ
ータを画像データ記憶装置3から読込む。画像データ記
憶装置3には、描画像データとして、演算処理装置5か
ら出力された設計付属物の座標データ、設計対象物の座
標データ、設計対象物接続関係図表示領域の座標デー
タ、メニユー座標データを記憶する。演算処理装置5
は、演算部5a、処理手順記憶部5b、入力部5c、画像デー
タ出力部5d、設計付属物データ検索コード出力部5e、設
計付属物データ入力部5f、設計対象物データ検索コード
出力部5g、設計対象物データ入力部5h、標準機器パター
ンデータ検索コード5i、標準機器パターンデータ入力部
5j、中間データ記憶部5kを有している。処理手順記憶部
5bに記憶した処理手順は、逐次、演算部5aへ呼び出され
たうえで実行される。
設計者が入力装置4から設計対象物を配置する設計対象
領域のコードを入力する。この設計対象領域のコード
は、入力部5cから演算部5aに入力される。演算部5aは、
設計対象領域のコードを入力するとともに処理手順記憶
部5bに記憶されている処理手順を呼び出し、その処理手
順に従つて順次処理を実行する。
この処理手順の内容を第1図に示す。以下、本実施例の
処理手順をステツプを追つて、本実施例の設計支援装置
の動作を説明する。
まず、ステツプ9で入力された設計対象領域のコードに
対応する設計付属物データ、既設設計物座標データ及び
設計対象物仕様データを検索して画像データ記憶部3に
出力する。デイスプレイ装置1は、この検索された情報
に基づいて設計付属物配置図と設計対象物接続関係図表
示領域とメニユー領域を表示する。
第3図に、ステツプ9の詳細な内容を示す。設計付属物
データ記憶装置6に表形式で格納した設計付属物の座標
データの一例を第4図に示す。設計付属物とは、ここで
は設計対象領域と関連のある躯体、機器等を指す。第4
図に示すデータでは、設計付属物(機器)G11B0021の標
準機器パターン、その配置位置(X,Y)及び回転角が参
照できる。また、設計対象物の始点及び、終点となるべ
きノズルの位置座標(X,Y)も参照できる。設計付属物
データ記憶装置6に表形式で別パターンにて格納した設
計付属物の座標データの一例を第5図に示す。第5図に
示すデータでは、設計付属物WL001のX座標、Y座標の
最大値、最小値を項目Xmax,Xmin,Ymax,Yminから参照
できる。
第3図に示すステツプ9Aでは、演算部5aに入力された設
計対象物(コード)に関連する設計付属物名を、建屋フ
ロアコードをキーとして、設計付属物データ検索コード
出力部5eを介して設計付属物データ記憶装置6に送り、
対応する座標データをデータ入力部5fを介して中間デー
タ記憶部5kに記憶する。この時、設計付属物が機器の場
合は、さらに機器パターンNo.を、標準機器パターンデ
ータ検索コード5iを介して標準機器パターンデータ記憶
装置8に送り、対応する機器パターンデータを中間デー
タ記憶部5kに記憶する。ステツプ9Bにおいて、ステツプ
9Aで検索されて中間データ記憶部5kに記憶されている設
計付属物のデータを、画像データ出力部5dを介して画像
データ記憶部3に出力する。ステツプ9Bの処理を実行
後、画像表示制御装置2が、画像データ記憶部4に書き
込まれた設計付属物画像データを読込み、デイスプレイ
装置1に表示した画像の一例を第6図に示す。
入力した前述の設計対象領域に関係するメニユー領域の
座標データを設計対象物データ記憶装置7から検索し、
検索されたデータをデータ入力部5hを介して中間データ
記憶部5kに入力し、記憶する(ステツプ9C)。第7図
に、設計対象物データ記憶装置7に、表形式で格納した
メニユー領域の座標データの一例を示す。第7図に示し
た例は、ステツプ9Bで検索したメニユーの座標データが
13領域のメニユー領域を有している。
ステツプ9Dにおいて、入力された設計対象物を配置する
対象領域を示す建屋フロアコードを設計対象物データ検
索コード出力部5gを介して設計対象物データ記憶装置7
に送り、そのコードを持つ設計対象物の系統名データを
データ入力部5hを介して演算部5aに入力する。ステツプ
9Dにて入力した系統名データを、中間データ記憶部5kに
記憶させる(ステツプ9E)。第8図に、ステツプ9Eにて
中間データ記憶部5kに表形式で格納したステツプでのメ
ニユー領域のメニユー内容データ(系統名データ)の一
例を示す。
ステツプ9Fでは、中間データ記憶部5kに記憶された第8
図に示す表形式のデータからまずページ1の各メニユー
位置、メニユー1からメニユー13に対応する系統名「LP
CS」,「HPCS」,「HD」,「RHR」,「RCW」,「RD」,
「SPS」,「RCIC」,「RHRC」,「MS」,「FW」,「CU
W」及び「HV」を各々取り出し、第7図に示したメニユ
ー位置の座標データとともに、画像データ記憶部2に出
力する。ステツプ9Fにおいて、第7図に示すメニユー位
置のうち、更新、復帰の各位置については、各々「更
新」,「復帰」の文字を表示内容とし、画像データ記憶
装置3に出力する。
ステツプ9Fの処理が実行された後、画像表示制御装置2
によつて画像データ記憶部3に記憶されている設計付属
物及びメニユー領域のデータに基づく画像が、デイスプ
レイ装置1に表示される。デイスプレイ装置1に表示さ
れた第1ページのメニユー領域部分の画像の一例を、第
9図に示す。またデイスプレイ装置1に表示された第2
ページのメニユー領域部分の画像の一例を示している。
第10図に示す。第11図はステツプ9が実行された後、デ
イスプレイ装置1に表示される画像の一例を示してい
る。第11図に示す例では、デイスプレイ装置1の画面25
に設計付属物の表示画像26と設計対象物接続関係図表示
領域27とメニユー領域の表示画像28を同時に表示するも
のとなつている。表示画像28の原点(X方向最小点、Y
方向最小点)は、ステツプ9において、メニユー領域座
標データに加算されたX方向変位Xa、Y方向変位Ya
け、画面25の原点から移動した位置に定めるものとなつ
ている。なお、メニユー領域に表示するメニユー項目
(系統名)は、第8図に示した項目の中からページを指
定して選択するものとなつており、ステツプ9において
ページを「1」に指定していたものは、後述の処理手順
において変更を可能とするものとなつている。
次に、本実施例のステツプ10は、デイスプレイ装置1の
画面25に表示された画像の座標値を、入力装置4より入
力し、この座標値に対応する設計対象物名を設計対象物
データ記憶装置7から選択する。ステツプ9は、 (a)入力装置4で画面上の座標を読み取る、 (b)読み取つた座標の位置が「更新」または「復帰」
の項目に対応する場合は、メニユー領域に表示する系統
名を変更する。
(c)読み取つた座標の位置にあるメニユー位置の系統
名を設計対象物データ記憶装置7から選択する、 の、2つの手順からなる。
第12図に、ステツプ10の(a)の手順、ステツプ10B〜1
0Eを示す。ステツプ10Bに行く前に、ステツプ10Aでメニ
ユー領域(表示画像28)にレイアウトをすべき系統名の
有無の判断がなされる。レイアウトをすべき系統名がな
い場合には、以後の処理が実施されず操作終了となる。
レイアウトをすべき系統名がある場合には、以後の処理
が実行される。ステップ10B〜10Eでは、入力装置4にて
指示を与える必要がある。入力装置4としては、例え
ば、ジヨイステイツク、マウスと総称される2次元座標
入力装置を用いてもよい。入力装置4には、操作部分の
動きを平面上で直交する2方向の変位に変換する機構
に、変位を座標値に変換するエンコーダが連結されてい
る。更に、入力装置4は、演算処理装置5の入力部5cを
介して演算処理装置5に座標値の書き込み及び割り込み
信号の入力を行なうものとなつている。ステツプ10B〜1
0Eでは、入力装置4を操作し、割り込み信号を演算処理
装置5に入力部5cを介して入力するまでは、操作部分で
指示する座標位置に対応するデイスプレイ装置1の画面
25上に指示点を表示する。これは、画像表示制御装置2
が画像データ記憶部3に記憶された座標値x及びyを読
込み、そしてデイスプレイ装置1の画面25上に指示点の
表示させることにより行われる。
ステツプ10の(b)の手順を第13図に示す。この(b)
の手順は、ステツプ10F〜10Iからなつている。「更新」
及び「復帰」が選択されない場合は、ステツプ10F及び1
0Iがともに「NO」となつて、ステツプ10の(c)の手順
の処理に移る。第11図の画面のメニユー領域における
「更新」または「復帰」が選択された場合は、ステツプ
10Hまたは10Iが実施される。
ステツプ10A〜10Hの処理を具体的に説明する。デイスプ
レイ装置1の表示画面25上での入力装置4による指示
と、表示の変化を説明する。第11図を参照して、例え
ば、メニユー領域の表示画像28に表示される指示点(カ
ーソル)を「LPCS」と表示されたメニユー位置に入力装
置4を用いて合わせ、更に、割り込み信号を入力装置4
から演算処理装置5へ送ることにより、系統名「LPCS」
を中間データ記憶部5kに入力し、記憶させる。更に、第
11図において、メニユー1からメニユー13までに各々対
応する系統名に設計者が選択するものがない場合には、
メニユー領域の表示画像28を第8図に示したようなペー
ジごとに再表示する。例えば、ページの更新は、つぎの
処理により実施されるものである。メニユー領域の表示
画像28に表示される指示点(カーソル)を「更新」と表
示されたメニユー位置に入力装置4を用いて合わせ、更
に、割り込み信号を入力装置4から演算処理装置5へ送
ることにより、第9図に示したメニユー位置に対応した
系統名を指定するページの番号を1だけ増やす。例え
ば、第11図に示したメニユー領域の表示画面上で「更
新」と表示された位置を入力装置4を用いて指示するこ
とによつてステツプ10Hが機能し、メニユー領域の表示
画像28は第10図に示すものとなる。
前述のステツプ10の(c)の詳細な手順、すなわちステ
ツプ10J及び10kを第14図に示す。ステツプ10Jでは、ま
ず、ステツプ10Bによつて入力されたデイスプレイ装置
1の表示画像28に示されているメニユー位置の座標値で
あつて中間データ記憶部5kに記憶されているメニユー項
目の座標値に基づいてその座標値に対応するメニユー項
目及びそのメニユー項目の座標データ(Xmax,Ymax,X
min及びYmin、第7図参照)を設計対象物データ記憶装
置7より選択し、それらのデータをデータ入力部5hを介
して中間データ記憶部5kに記憶させる。引き続き、ステ
ツプ10Kにおいて、ステツプ10Cで中間データ記憶部5kに
記憶させた表示画像28上にメニユー項目の座標値x及び
yが、ステツプ10Jにて中間データ記憶部5kに記憶され
たメニユー項目の座標データを代入した(1)及び
(2)式を満たす系統名を中間データ記憶部5gより選択
する。
Xmin≦x≦Xmax ……(1) Ymin≦y≦Ymax ……(2) ここで、Xminは第7図に示すメニユー項目の座標データ
Xminの項の値、Xmaxは第7図に示すメニユー項目の座標
データXmaxの項目の値、Yminは第7図に示すメニユー項
目の座標データYminの項の値、Ymaxは第7図に示すメニ
ユー項目の座標データYmaxの項目の値である。
例えば、本実施例において、ステツプ10Bで入力した座
標値がx=100、y=230である場合には、ステツプ9に
おいて、第7図に示したメニユー項目の座標データ(設
計対象物データ記憶装置7に記憶されている)では、 Xmin=0,Xmax=150 Ymin=200,Ymax=250 となるメニユー位置「メニユー1」が(1)及び(2)
式の条件を満足する。さらに、第8図に示すどのページ
の番号を選択するかは、ステツプ10の(b)の手順で設
定される。従つて、例えば、ステツプ10の(b)手順に
おいて、ページの番号を1と選択した場合には、選択し
たメニユー項目の名は、「LPCS」となる。以上のステツ
プ10Kにて選択されたメニユー項目「LPCS」は、中間デ
ータ記憶部5kに一時的に記憶される。
以下では、中間データ記憶部5kに記憶するメニユー項目
が「LPCS」である場合について説明する。
ステツプ11では、ステツプ10で選択して中間データ記憶
部5kに一時的に記憶した設計対象物の系統名(LPCS)を
もとにして、その系統名を持つ全設計対象物の名称をメ
ニユー領域に表示する。第15図に、ステツプ11の手順の
詳細を示す。第15図に示すステツプ11A及び11Bは、前述
したステツプ9C及び9Fと同じである。ステツプ11Bで
は、ステツプ10で、中間データ記憶部5kに記憶されたメ
ニユー項目(系統名)を、設計対象物データ検索コード
出力部5gを介して設計対象物データ記憶装置7に送ると
ともに、そのメニユー項目(系統名)を有してしかも分
岐ライン(分岐系統)でない設計対象物の名称を(サブ
系統名)検索し、検索された設計対象物の名称を入力す
る。ステツプ11Bで入力した全サブ系統の名称を、中間
データ記憶部5kに一時的に表形式で記憶する(ステツプ
11C)。この時、中間データ記憶部5kに記憶されていた
表形式のデータは消去される。ステツプ11Cにて中間デ
ータ記憶部5kに表形式で記憶された全サブ系統に基づく
メニユー領域のメニユー項目のデータ(サブ系統名デー
タ)を第16図に示す。この例は、メニユー項目「LPCS」
に関する全サブ系統の全系統を示している。
ステツプ10Dは、ステツプ11Cで中間データ記憶部5kに書
き込んだメニユー項目を画面25上の対応するメニユー位
置に表示させるものであり、ステツプ9Fと同じである。
本実施例におけるステツプ11を実行した後、デイスプレ
イ装置1に表示される画像の例を、第17図に示す。第17
図の画像は、画像データ記憶装置3に記憶された画像デ
ータ(ステツプ11で得られたデータ)を画像表示制御装
置2によりデイスプレイ装置1に表示するものである。
次に、本実施例のステツプ12を説明する。ステツプ12
は、デイスプレイ装置1のメニユー領域の表示画像37上
のメニユー位置を入力装置4で指示し、その指示位置に
対応するメニユー位置に表示されたメニユー項目(サブ
系統名)を中間データ記憶部5kに書き込む。
本実施例のステツプ12の手順は、先のステツプ10の手順
と同様にステツプ10A〜10Kからなる。ただし、ステツプ
12では、ステツプ10におけるステツプ10Aの「系統名」
が「サブ系統名」に変つており、このステツプ10Aにて
「レイアウト要の系統名がない」と判断された場合はス
テツプ9終了後の画像(第11図)が表示される。さらに
ステツプ12で、メニユー領域の表示画像37上にメニユー
内容の第1ページが表示されている場合に「復帰」のメ
ニユー項目を指示すると、ステツプ9後の画像(第11
図)が表示される。
以下では、ステツプ12で選択されて中間データ記憶部5k
に記憶されたメニユー項目(サブ系統名)が「600A−LP
CS−3」である場合について説明する。
更に、本実施例のステツプ13では、ステツプ12で選択し
て中間データ記憶部5kに一時的に記憶した設計対象物で
あるサブ系統名をもとにして、設計対象物データ記憶装
置7から記憶しているサブ系統の仕様のデータを検索
し、その検索データに基づくサブ系統の接続関係を表わ
す図をデイスプレイ装置1の設計対象物接続関係図表示
領域に表示し、またそのサブ系統の第1の分岐ライン
(サブ系統に直接接続された分岐ライン)の全設計対象
物の名称をメニユー領域に表示し、さらに該サブ系統の
始点及び終点を示す印を設計付属物表示領域に表示す
る。第18図に、設計対象物データ記憶装置7に記憶した
サブ系統「600A−LPCS−3」の仕様のデータの記憶形式
の例を示す。ここで、そのサブ系統が分岐ラインか分岐
ラインでないかは、分岐フラグの項目より検索できる。
すなわち分岐フラグが「N」であれば、分岐ラインでは
ない。ステツプ13の手順を第19図に示す。ステツプ13A
及び13Bでは、中間データ記憶部5kに一時的に記憶した
サブ系統の名称を、検索コード出力部5gを介して設計対
象物データ記憶装置7に送り、設計対象物データ記憶装
置7に記憶したサブ系統の仕様データの中から、対応す
るサブ系統の接続関係を表わすデータを検索し、一時的
に中間データ記憶部5kに入力してそのデータを記憶す
る。第20図に、中間データ記憶部5kに表形式で記憶した
サブ系統の接続関係を表わすデータの記憶形式の例を示
す。
次に、ステツプ13Cでは、中間データ記憶部5kに表形式
で記憶したサブ系統の接続関係をもとに、該サブ系統の
各構成要素形状を、デイスプレイ装置1の設計対象物接
続関係図表示領域に表示させるための各表示位置座標及
びその名称の表示位置座標を中間データ記憶部5kに書き
込む。第21図に、ステツプ13Cの詳細処理フローを示
す。ステツプ13C1及び13C2では、設計対象物データ記憶
装置7より、設計対象物接続関係図表示領域に各構成要
素を表示するための始点及び終点となるべき座標と分岐
ラインの端点要素のY座標をデータ入力部5hを介し読込
み、それらの座標データを中間データ記憶部5kに記憶さ
せる。第22図に、設計対象物データ記憶装置7に記憶し
た上記座標値の記憶形式の一例を示す。次に、ステツプ
13C3では、中間データ記憶部5kに記憶したサブ系統の構
成要素の始点及び終点となるべき座標値と、第20図に示
したような表形式のデータから検索できる始点及び終点
を除いた構成要素の数とから、始点・終点間を等分割
し、その構成順により各構成要素の表示位置座標を割り
当てる(ステツプ13C2)。また、分岐ラインの端点に関
しては、Y座標値は与えられているので、上記のように
求めたX座標値と併せて表示位置が決まる。サブ系統
「600A−LPCS−3」では、第20図及び第22図に基づけば Xmin(始点のX座標値)=150 Xmax(終点のX座標値)=850 始・終点を除く(分岐端点も除く)構成要素 数=6 となるので、 (850−150)/(6+1)=100 となり、間隔100ごとにサブ系統「600A−LPCS−3」の
各構成要素の配列位置が求まることになる。ステツプ13
C4は、上記のようにして求まつた各構成要素の表示位置
座標をもとに、ある一定値だけX,Y方向にそれぞれ移動
した位置に各構成要素の名称を表示させるための、文字
表示位置座標(X,Yの最小値及び最大値)を求めるもの
である。ステツプ13C5は、以上のようにして求めたサブ
系統の接続関係を表わす各構成要素を表示させるための
表示位置座標と、その名称を表示させるための表示位置
座標とを表形式にして、中間データ記憶部5kに書き込
む。第23図に、ステツプ13C5にて中間データ記憶部5kに
記憶した各構成要素及びその名称の記憶形式の一例を示
す。
ステツプ13Dでは、サブ系統の接続関係を表わす各構成
要素の表示すべき形状データを中間データ記憶部5kに書
き込む。第24図に、ステツプ13Dの詳細処理フローを示
す。まず、ステツプ13D1及び13D2は、第23図に示すよう
な表形式で中間データ記憶部5kに記憶した各構成要素の
名称(但し、分岐部分は除く)を、設計対象物データ検
索コード出力部5gを介して設計対象物データ記憶装置7
に送り、サブ系統仕様データから各構成要素の標準パタ
ーン番号を人力部5hを介して読込み、中間データ記憶部
5kにそれらの仕様データを書き込む。更に、ステツプ13
D3及び13D4では、中間データ記憶部5kに記憶した標準パ
ターン番号を、標準機器パターンデータ検索コード出力
部5iを介して標準機器パターンデータ記憶装置8に送
り、対応する標準番号の機器を検索して、その形状デー
タを、データ入力部5jを介して読込み、中間データ記憶
部5kに表形式で記憶される。第25図に、標準機器パター
ンデータ記憶装置8に記憶した標準機器パターンの形状
データの一例を示す。第26図に、標準機器パターンデー
タ記憶装置8から検索された形状データにあるスケール
フアクターを掛けて、各構成要素を画面25の設計対象物
接続関係図表示領域に表示させるために中間データ記憶
部5kに表形式で記憶した各構形要素の形状データの一例
を示す。以上のようにして、中間データ記憶部5kに記憶
されているサブ系統「600A−LPCS−3」の接続関係を表
わす各構成要素及びその名称の表示位置座標と各構成要
素の形状データを一組にして、設計対象物接続関係図表
示領域の画像をデイスプレイ装置から表示するために画
像表示装置2が画像データ記憶装置3から読込む座標デ
ータを画像データ記憶部5dを介し画像データ記憶装置に
書き込む。第27図に、ステツプ13Dの処理を実行した
後、デイスプレイ装置1の設計対象物接続関係図表示領
域27に表示する「600A−LPCS−3」の画像を示す。
ステツプ13E〜13Hでは、先のステツプ12で中間データ記
憶部5kに一時的に記憶したサブ系統の名称を、設計対象
物データ検索コード出力部5gを介して設計対象物データ
記憶装置7に送り、サブ系統の仕様データを検索して、
そのサブ系統から直接分岐する第1の分岐ライン(分岐
系統)の名称をデータ入力部5hを介して読込み、中間デ
ータ記憶部5kに一時的に表形式で記憶する。この一連の
処理は、前述のステツプ11A〜11Dの流れて同じである。
第28図に、中間データ記憶部5kに、本実施例のステツプ
13H終了後での表形式で格納したメニユー領域のメニユ
ー内容データ(第1の分岐ラインの設計対象物名称デー
タ)の例を示す。また、本実施例において、ステツプ13
Hの実行後、デイスプレイ装置1のメニユー領域に表示
される画像を第29図に示す。
第29図に示す画像は、ステツプ13A〜13Hにて中間データ
記憶部5kに記憶したデータを画像データ記憶部3に出力
し、画像表示制御装置2の働きにより画像データ記憶部
3に記憶した上記データを読み出してデイスプレイ装置
1に表示される。設計対象物接続関係図表示領域27には
「600A−LPCS−3」の系統構成が示され、表示画像28の
メニユー領域には「600A−LPCS−3」の2つの分岐ライ
ンが示されている。
更に、ステツプ13I及び13Jは、中間データ記憶部5kに記
憶したサブ系統の名称を、設計対象物データ検索コード
出力部5gを介して設計対象物データ記憶装置7に送り、
そのサブ系統の仕様データを検索して始点及び終点の位
置座標をデータ入力部5hを介して読込み、その始点及び
終点をデイスプレイ画面上に表示するための指標形状デ
ータとともに、中間データ記憶部5kに書き込む。ステツ
プ13Jにて中間データ記憶部5kに記憶された始点及び終
点のデータ及び指示形状のデータは、画像データ記憶部
3に出力される。画像表示制御装置2により、設計付属
物の表示画像26内におけるサブ系統「600A−LPCS−3」
の始点及び終点の座標位置に指標(矢印)71及び72が表
示される。
次に、本実施例のステツプ14は、前述のステツプ13で、
デイスプレイ装置1の設計対象物接続関係図表示領域27
に表示されたサブ系統の接続情報をもとに、画面25内の
設計付属物の表示画面にて、サブ系統のレイアウト計画
を行ない、その結果を、設計対象物データ記憶装置7に
格納してあるサブ系統の仕様データの中に座標データと
して登録する。第30図に、ステツプ14の手順を示す。ス
テツプ14Aは、入力装置4を用いて画面25に表示されて
いる指標71から指標72まで曲がり点を指示することによ
り、レイアウトを実施する。曲がり点の座標値は、サブ
系統「600A−LPCS−3」のレイアウト情報として中間デ
ータ記憶部5kに記憶する。次にステツプ14C〜14Eでは、
中間機器要素としてサブ系統「600A−LPCS−3」の構成
要素の配置位置を決定するために、先ず設計対象物接続
関係図表示領域27にて、表示された各構成要素を指示
し、次に設計付属物表示画面上にて、表示されたサブ系
統のルート上の任意の点を指示することにより、その点
に指示した構成要素の形状を表示し、同時にその表示位
置座標を中間機器要素位置情報として中間データ記憶部
5kに書き込む。ステツプ14A〜14Eにて中間データ記憶部
5kに記憶されたデータは、画像データ記憶部3に出力さ
れ、デイスプレイ装置1に表示される。デイスプレイ装
置1に表示された画像は、第31図に示す。第31図中で、
73は「100A−LPCS−37」の分岐点、74は「65A−LPCS−4
5」の分岐点である。ここで、画面25内のメニユー領域
の「復帰」の項目を指示すれば、以後の処理は終了とな
り、先のステツプ12開始前の状態となり、デイスプレイ
装置1には第17図の画像が表示される。
ステツプ14Eの後にステツプ14Fが実行される。すなわち
中間データ記憶部5kに記憶したサブ系統のレイアウト情
報が設計対象物データ記憶部7の設計対象物の仕様デー
タに書き込まれて登録される。従つて、設計付属物表示
画面には、登録された設計対象物のレイアウトが表示さ
れ、メニユー領域の設計対象物の項目には、登録された
ものは色(輝度)を変えて表示する。第32図に、ステツ
プ14Fによつて設計対象物データ記憶装置7に登録され
た設計対象物の仕様データの記憶形式の一例を示す。
ステツプ14F実行後、第31図に示されたメニユー領域の
第1の分岐ラインの名称の項目を指示する場合は、次の
ステツプ15に実行手順が移つていく。
次に、本実施例のステツプ15は、サブ系統(600A−LPCS
−3)の第1の分岐ライン名称の選択(設計対象物デー
タ記憶装置7より選択)を設計者がメニユー領域で指示
した位置に対応して行うが、これはステツプ12と同じ手
順である。以下、本実施例において、第31図のメニユー
項目のうち、「100A−LPCS−37」の第1分岐ライン名称
を設計者が指示したときの例について説明する。
本実施例のステツプ16では、前述のステツプ13(ステツ
プ13A〜13J)と同様の処理により、今度は第1の分岐の
設計対象物の接続関係を表わす図の表示、及び第2の分
岐ラインの名称メニユー表示を行なう。ただし、ステツ
プ16においては、ステツプ13A〜13Jの「サブ系統」は
「第1分岐ライン」及び「第1の分岐ライン」を「第2
の分岐ライン」とする。第2分岐ラインは、サブ系統か
ら直接分岐された第1の分岐ラインより分岐される系統
である。その後、ステツプ17において、ステツプ14A〜1
4Fの処理を行う。ただし、ステツプ17では、ステツプ14
A〜14Fの「サブ系統」は、「第1分岐ライン」である。
ステツプ17においてステツプ14Eに対応する処理が終了
した後、デイスプレイ装置1に表示された画像を、第33
図に示す。
ステツプ17が終了した後、ステツプ15〜17の処理は、1
つのサブ系統(例えば600A−LPCS−3)内のすべての第
1分岐ラインに対する処理が終了するまで繰返えされ
る。本実施例では、「100A−LPCS−37」及び「65A−LPC
S−45」に対してステツプ15〜17が繰返えされる。第2
分岐ラインに対してもステツプ15〜17と同様な処理が実
施される。第33図は、サブ系統「600A−LPCS−3」の第
1及び第2分岐ラインのレイアウトが完了した状態を示
している。
1つのサブ系統についてすべての分岐ラインのレイアウ
トが完了した場合は、ステツプ15で選択すべき分岐ライ
ンがないので、第17図の表示画像26の部分が第33図の表
示画像26に代つた第17図の画像が画面25に写し出され
る。表示画像37に示された次のサブ系統に関して、ステ
ツプ12以降の処理が行われる。
1つの系統(例えばLPCS)のすべてのサブ系統について
ステツプ12以降の処理が完了した場合には、第9図に示
す他の系統(LPCSを除く)についてステツプ10以降の処
理が実行される。さらに、全系統に対してステツプ10以
降の処理がなされた場合には、ステツプ10Aで「NO」と
判断され、1つの設計対象領域におけるレイアウトが完
了する。他の設計対象領域におけるレイアウトが必要な
場合は、ステツプ9から再度実行される。
このような本実施例によれば、設計対象物の各構成要素
の接続状態を画像として表示しているので、設計対象領
域への設計対象物の配置を極めて容易に行うことができ
る。特に設計付属物または設計付属物及び設計対象物と
設計対象物の各構成要素の接続状態とを画像として表示
できるので、設計対象物の配置作業が極めて効率良く実
施できる。
設計者が全体的なレイアウト設計を行なう場合に、デイ
スプレイ画面に表示した設計図面を設計者に提示し、設
計対象物の接続関係を表わす図をデイスプレイ装置の画
面に同時に表示するので、それを構成する構成要素の配
列を間違うことなく配置し、また系統、サブ系統、第1
分岐ライン及び第2分岐ラインのように上流側から下流
側への接続関係が順序よく、しかも体系的に定義付けら
れているので、たとえ多岐にわたるような複雑な接続関
係(分岐関係)をもつ設計対象物のレイアウトを行なう
際でも、まず、上流側(主流側)からレイアウト設計
し、逐次下流側(分岐側)の接続関係を表わす図を呼び
出し、レイアウトを進めていくことができる。従つて、
設計者による接続仕様とのミス・マツチが撲滅でき、ま
た作業を効率的に進めることができるという効果があ
る。
また、系統名、サブ系統名のメニユーをも表示するの
で、関連のある全系統を洩れなくレイアウトすることが
できる。
さらには、設計対象領域に設計対象物のレイアウトを行
つた画像と、設計対象物の各構成要素の接続状態の画像
とを表示できるので、後者の画像を見ながら設計対象領
域にレイアウトを行つた設計対象物のチエツクを容易に
行うことができる。レイアウトを行つた設計対象物のチ
エツクのみを行う場合は、ステツプ14及び17におけるス
テツプ14Fの実施によつて設計対象物データ記憶装置7
に記憶されている設計対象物の系統図を呼出してデイス
プレイ装置1の画面25上の表示画像26の位置に表示さ
せ、ステツプ9〜13及びステツプ15〜16にて得られる系
統(サブ系統、分岐ライン)の設計対象物接続関係図を
表示領域27に表示させることによつて、過去にレイアウ
トを行つた設計対象物の系統をチエツクすることも可能
である。
前述の実施例では1つの入力装置にて設計対象領域及び
設計対象物を入力したがそれぞれ別々の入力装置にて入
力してもよい。また、前述の実施例では1つのデイスプ
レイ装置に3つの画像26,27及び28を表示したが、これ
らの画像を3つのデイスプレイ装置に別々に表示しても
よい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、設計対象物の各構成要素の結合関係を
図示できるので、この設計対象物の設計対象領域への配
置作業が極めて容易にかつ短時間で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の構成における演算処理装置での処理フ
ローを示す図、第2図は本発明の好適な一実施例である
設計支援装置の構成図、第3図は第1図のステツプ9の
詳細なフローを示す図、第4図は設計付属物(機器)に
関してのデータの記憶形式の一例を示す図、第5図は設
計付属物(躯体)に関してのデータ記憶形式の一例を示
す図、第6図は第2図の装置による設計付属物の描画面
の一例を示す図、第7図はメニユー領域の座標に関して
のデータ記憶形式の一例を示す図、第8図はメニユー領
域に関してのデータ記憶形式の一例を示す図、第9図は
第2図の装置によるメニユー領域の描画面の一例を示す
図、第10図は第2図の装置によるメニユー領域の描画面
の一例を示す図、第11図はステツプ9終了時点でのデイ
スプレイ装置に表示される画像を示す図、第12図〜第14
図はステツプ10のフローの詳細図、第15図はステツプ11
のフローの詳細図、第16図はメニユー領域に関してのデ
ータ記憶形式の一例を示す図、第17図はステツプ11終了
時点でのデイスプレイ装置の表示画像を示す図、第18図
は設計対象物の仕様に関してのデータ記憶形式の一例を
示す図、第19図はステツプ13のフローの詳細図、第20図
は設計対象物の接続関係に関してのデータ記憶形式の一
例を示す図、第21図はステツプ13Cのフローの詳細図、
第22図は設計対象物の接続関係を表わす図の始・終点の
座標データ記憶形式の一例を示す図、第23図は、設計対
象物の接続関係を表わす各構成要素の表示位置のデータ
記憶形式の一例を示す図、第24図はステツプ13Dのフロ
ーの詳細図、第25図は標準機器パターン形状データの記
憶形式の一例を示す図、第26図は、各構成要素の形状デ
ータの記憶形式の一例を示す図、第27図は第2図の装置
による設計対象物の接続関係図表示領域の描画面の一例
を示す図、第28図はメニユー領域に関してのデータ記憶
形式の一例を示す図、第29図はステツプ13終了後におけ
るデイスプレイ装置の表示画像を示す図、第30図はステ
ツプ14のフローの詳細図、第31図はステツプ14終了時点
でのデイスプレイ装置の表示画像を示す図、第32図は設
計対象物の仕様に関してのデータ記憶形式の一例を示す
図、第33図はステツプ17実行後のデイスプレイ装置の表
示画像を示す図である。 1…デイスプレイ表示装置、2…画像表示装置、3…画
像データ記憶装置、4…入力装置、5…演算処理装置、
6…設計付属物データ記憶装置、7…設計対象物データ
記憶装置、8…標準パターン形状データ記憶装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設計対象物に含まれる複数の構成要素の接
    続状態を示す接続図形情報を作成する手段と、得られた
    前記接続図形情報を表示する表示手段と、レイアウト領
    域内における指定されたレイアウト位置の情報を用い
    て、接続された前記複数の構成要素を前記レイアウト領
    域内にレイアウトした状態での図形データを作成する手
    段と、前記レイアウトされた前記図形データを表示する
    手段とを備えたことを特徴とする設計支援装置。
  2. 【請求項2】前記接続図形情報を表示する表示手段と前
    記図形データを表示する表示手段は、1つの表示手段で
    ある特許請求の範囲第1項記載の設計支援装置。
JP60253766A 1985-11-14 1985-11-14 設計支援装置 Expired - Lifetime JPH06103499B2 (ja)

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