JPH06103011A - ガントチャート型業務アプリケーション実行用プレートシステム - Google Patents

ガントチャート型業務アプリケーション実行用プレートシステム

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JPH06103011A
JPH06103011A JP3332160A JP33216091A JPH06103011A JP H06103011 A JPH06103011 A JP H06103011A JP 3332160 A JP3332160 A JP 3332160A JP 33216091 A JP33216091 A JP 33216091A JP H06103011 A JPH06103011 A JP H06103011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
gantt chart
space
mouse
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3332160A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Morikawa
勇治 森川
Kiyoshi Igarashi
清 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LUCAS MANAG SYST KK
Original Assignee
LUCAS MANAG SYST KK
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Filing date
Publication date
Application filed by LUCAS MANAG SYST KK filed Critical LUCAS MANAG SYST KK
Priority to JP3332160A priority Critical patent/JPH06103011A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 実業務を行う同一プレート上で作業指示の確
認と進捗報告が一連の流れとして行えるガントチャート
型業務アプリケーション実行用プレートシステムを提供
する。 【構成】 ガントチャート上に表示される業務対象バー
をマウス操作でクリックすることにより、画面上に表示
されるダイアログボックス上に存在するボタンを再度マ
ウス操作によりクリックすることによって実業務に必要
な該当業務アプリケーションを実行し、実際の業務を行
う空間を画面上に呼び出し、その空間上で実際の業務を
実行後、その空間を閉じ、最初にクリックした業務対象
バーを再度クリックすることにより作業進捗情報入力で
きるガントチャート型業務アプリケーション実行用プレ
ートシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチタスク実行可能
なグラフィカルユーザーインターフェースを保有する電
算機に関し、特に作業進捗状況を示すガントチャートを
用いつつ設計、分析、解析、プログラミング等の実業務
を効率良く実行することができるようにしたガントチャ
ート型業務アプリケーション実行用プレートシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マルチタスク実行可能なグラフィ
カルユーザーインターフェースを保有する電算機上にお
いて、作業者が自分の業務に必要なアプリケーションを
実行して作業のための空間を作るためには、ウインドー
上に表示されているアイコンをマウス操作によりクリッ
クする方式が採用されてきた。これにより、画面の一部
または全部に自分の業務に必要なアプリケーション空間
を順次形成することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如きアイコンによるアプリケーション空間の形成方式で
は、作業者は自分の実行しなければならない業務を確認
するために別のウインドーを表示するか、紙上に指示さ
れた作業指示票を参照するか、もしくは口頭で作業指示
を受け取らなければならなかった。
【0004】しかも作業の終了後、その業務に関連する
進捗状況を別ウインドーを開いて別アプリケーションに
対して入力するか、紙上に進捗状況を記述して報告する
か、もしくはマネージャーを探して口頭で報告するかし
なければならず、作業終了から報告までに時間的なギャ
ップが存在するために、トラブル情報やコメントを含む
作業進捗情報の報告自体が曖昧になったり、おろそかに
なる等の問題点があった。
【0005】そこで、本発明は、実業務を行う同一プレ
ート上で作業指示の確認と進捗報告が一連の流れとして
行えるようにしたガントチャート型業務アプリケーショ
ン実行プレートシステムを提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、特許請求の範囲に記載の通りのガントチャー
ト型業務アプリケーション実行用プレートシステムを構
成した。
【0007】
【作用】本発明のガントチャート型業務アプリケーショ
ン実行用プレートシステムでは、ガントチャート上に表
示される作業指示表示としての業務対象バーをマウス操
作でクリックすることにより、画面上に表示されるダイ
アログボックス上に存在するボタンを再度マウス操作に
よりクリックすることによって実業務に必要な該当業務
アプリケーソンを実行し、設計、分析、解析、プログラ
ミング等実際の業務を行う空間を画面上に呼び出し、そ
の空間上で実際の業務を実行後、その空間を閉じ、最初
にクリックした業務対象バーを再度クリックすることに
より作業進捗情報を入力できる。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ本発明の実施例
を説明する。図1は電算機のハードウエアの全体構成を
示している。ワークステーション1にはCRT2が設け
られ、これにはマウス3が付属されている。ワークステ
ーション1は、ホストコンピュータ4に接続される。一
般に作業指示情報はホストコンピュータからワークステ
ーション(ガントチャート型業務アプリケーション実行
用プレートシステムの稼働している環境)へ転送され、
作業進捗情報は逆にワークステーションからホストコン
ピュータへ送られる。
【0009】図2はワークステーション1の機能構成を
示すブロック図である。図示のように、ワークステーシ
ョン1は、CRT2を表示制御する表示制御手段5と、
マウス3の動作を検出するマウス検出手段6と、制御条
件設定手段7、アプリケーション空間設定手段8を備え
ている。表示制御手段5はガントチャート表示制御手段
5Aとダイアログボックス表示制御手段5Bとを有す
る。制御条件設定手段7は、マウス検出手段7の検出状
態に応じ、表示制御手段5、アプリケーション空間設定
手段8に対し、所定の条件を出力するものである。
【0010】図3は図2に示すワークステーションの作
用を示すフローチャートである。順次示すと、まず、ホ
ストコンピュータ4から作業指示が出されると、ステッ
プ301で初期画面としてのガントチャートが表示され
る。即ち、図1の作業指示画面には、ホストコンピュー
タ4から受け取った情報をもとに、作業指示をガントチ
ャートイメージとして画面上に表現する。
【0011】図4は、ガントチャート型業務アプリケー
ション実行プレートシステムの初期画面の一例を示す説
明図である。縦軸に作業のグループ、横軸に時間軸が表
現されており、様々なシンボルで表現されているバーが
作業を表している。この画面を見ることにより作業担当
者は、いつ、何を、どのような順序、優先順位をもって
実行すればよいかといった作業指示を確認することがで
きる。
【0012】そこで、本例では、ステップ302で図4
に表示される黒塗りのバーをマウス操作によりクリック
すると、図5に表されるようなダイアログボックス(作
業バー情報表示)がプレート上に表示される(ステップ
303)。その中の備考欄にはボタンと四角いフレーム
が存在し、四角いフレームの中には該当する他の業務ア
プリケーションを実行するためのコマンドを入れておく
ことができる。ステップ304で各ボタンをマウス操作
によりクリックすると、ステップ305でそのコマンド
がオペレーティングシステムに対して実行され、図6に
表現されているように業務アプリケーションを実行する
ことができる(ステップ306)。
【0013】次にステップ307において、図6で開か
れた業務アプリケーション実行プレートで実際の作業が
実行された後、ステップ308でその空間を閉じてステ
ップ302で示したバーをステップ309で再クリック
することにより、ステップ310で作業進捗情報を入力
することができる。このように、本例では、実作業実行
初期画面をガントチャートイメージにするだけで、作業
の指示の確認、実際の作業(設計、分析、解析、プログ
ラミング等)、作業進捗(実績)情報の報告が一連の流
れの中で行われるようになり、作業計画作成者(マネー
ジャー)と実作業者のコミュニケーション改善及び進捗
情報の正確な収集といったメリットが生まれる。
【0014】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、適宜設計的変更を行うことにより、適宜態様で
実施し得る。
【0015】
【発明の効果】以上の通り、本発明は特許請求の範囲に
記載の通りのガントチャート型業務アプリケーション実
行用プレートシステムであるので、実業務を行う同一プ
レート上で作業指示の確認と進捗報告が一連の流れとし
て行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する電算機のハードウエア構成を
示す説明図。
【図2】図1に示すワークステーション内に構成される
業務アプリケーション実行プレートシステムの構成例を
示すブロック図。
【図3】図3のシステムの作用を示すフローチャート。
【図4】画面上におけるガントチャート表示例の説明
図。
【図5】画面上におけるダイアログボックスの表示例の
説明図。
【図6】画面上における業務アプリケーションを展開し
た状態を示す説明図。
【符号の説明】
2 CRT 3 マウス 5 表示制御手段 7 制御条件設定手段 8 アプリケーション空間設定手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチタスク実行可能なグラフィカルユ
    ーザーインターフェースを保有する電算機上で、設計、
    分析、解析、プログラミング等の実業務を実行するガン
    トチャート型業務アプリケーション実行プレートシステ
    ムにおいて、 画面上に作業進捗状況を示すガントチャートを表示する
    ガントチャート表示制御手段及びダイアログボックスを
    表示するダイアログボックス表示制御手段を備えた表示
    制御手段と、各種アプリケーション空間を設定するアプ
    リケーション空間設定手段とを有し、 前記ガントチャート上に表示される業務対象バーをマウ
    ス操作でクリックすることにより、画面上に表示される
    ダイアログボックス上に存在するボタンを再度マウス操
    作によりクリックすることによって実業務に必要な該当
    業務アプリケーションを実行し、設計、分析、解析、プ
    ログラミング等実際の業務を行う空間を画面上に呼び出
    し、その空間上で実際の業務を実行後、その空間を閉
    じ、最初にクリックした業務対象バーを再度クリックす
    ることにより作業進捗情報入力用画面に移行することを
    特徴とするガントチャート型業務アプリケーション実行
    用プレートシステム。
JP3332160A 1991-12-16 1991-12-16 ガントチャート型業務アプリケーション実行用プレートシステム Pending JPH06103011A (ja)

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ID=18251827

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