JP3402446B2 - プログラマブルコントローラ用のモニタ装置 - Google Patents

プログラマブルコントローラ用のモニタ装置

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JP3402446B2
JP3402446B2 JP12847998A JP12847998A JP3402446B2 JP 3402446 B2 JP3402446 B2 JP 3402446B2 JP 12847998 A JP12847998 A JP 12847998A JP 12847998 A JP12847998 A JP 12847998A JP 3402446 B2 JP3402446 B2 JP 3402446B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プログラマブル
コントローラシステム用のモニタ方法および装置に関
し、特にロボットや数値制御装置を制御するプログラマ
ブルコントローラを介してロボットや数値制御装置の動
作状況をモニタするモニタ方法および装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図16は、工場の生産・組立ラインのロ
ボットや数値制御装置の稼動状況をモニタするプログラ
マブルコントローラシステム用のモニタ装置を含む生産
・組立ラインのシステム構成を示している。図16にお
いて、1はプログラマブルコントローラシステム用のモ
ニタ装置を、2はモニタ装置1に接続されてモニタ表示
用画面データの作成等を行うパーソナルコンピュータ
を、3〜5はプログラマブルコントローラ(PC)を、
6はPC4に接続されたロボットを、7はPC3に接続
された数値制御装置を、8はモニタ装置1とPC3〜P
C5とを双方向にデータ通信可能に接続するPCシステ
ム用LANケーブルを、9はPC3に接続されPC3〜
PC5のシーケンスプログラムの編集等を行うPC周辺
装置をそれぞれ示している。
【0003】PCシステム用LAN8では、入力手段付
きモニタ装置1を局番0、第1のPC3を局番1、第2
のPC4を局番2、第5のPC5を局番3として入力手
段付きモニタ装置1とPC3〜PC5を接続する。
【0004】PCシステム用のモニタ装置1は、生産・
組立ラインにおける複数個のPC3〜PC5を総轄して
モニタするものであり、PC3〜PC5より送られてく
るPCデバイスデータを表示でき、入力デバイスを有し
ていることから、PC3〜PC5へ生産指示等のための
PCデバイスデータを送信、すなわちPC3〜PC5の
デバイスにデータを書き込むことができ、生産・組立ラ
インにおける上位機器として、PCシステム用LANケ
ーブル8によってデータ通信可能に接続されている複数
個のPC3〜PC5を統轄して管理することができる。
【0005】図17に示されているように、モニタ装置
1は、モニタ装置用のシステムプログラムを実行するC
PU11と、モニタ装置用のシステムプログラムや画面
データ等を保管するメモリ12と、文字列等を画面表示
するCRT14と、入力デバイスの一つであるタッチパ
ネル13と、PC3〜PC5とデータ通信するためのP
Cインターフェイス(以下I/Fと称す)15と、パソ
コン2とデータ通信するためのパソコンI/F16とを
有している。
【0006】パソコン2は、パソコン用のシステムプロ
グラムを実行するCPU21と、パソコン用のシステム
プログラムや画面データ等を保管するメモリ22と、文
字列等を画面表示するCRT23と、入力デバイスであ
るキーボード24と、モニタ装置1とデータ通信するた
めのモニタ装置I/F25とを有している。
【0007】PC3〜PC5は、パソコン用のシステム
プログラムを実行するCPU31と、パソコン用のシス
テムプログラムやPCデバイスの文字コード等を保管す
るメモリ32と、モニタ装置1とデータ通信するための
モニタ装置I/F33と、PC周辺装置9とデータ通信
するためのPC周辺I/F34とを有している。PC3
〜PC5は、制御対象に設けられたデバイス等の状態を
示すデバイス値を格納されるデバイスメモリ(メモリ3
2)のアドレスを示すデバイス名が記述されたシーケン
スプログラムを繰り返し実行することにより、デバイス
モリを介して制御対象を制御する。
【0008】PC周辺装置9は、PC周辺装置用のシス
テムプログラムを実行するCPU91と、PC周辺装置
用のシステムプログラム等を保管するメモリ92と、文
字列等を画面表示するCRT、LCD等による表示器9
3と、PC3とデータ通信するためのPCI/F94と
を有している。PC周辺装置9は、PCI/F94を介
してシーケンスプログラムを読み込み、デバイス情報を
渡すことで、シーケンスプログラムからデバイス情報の
検索を行い、表示器93に検索結果を表示し、PCとの
モニタを実行する。
【0009】図18は、従来におけるモニタ装置の機能
ブロック図である。モニタ装置1は、PCI/F15を
介して、PC3のメモリ32内にあるデバイス値を読み
出し、デバイス値をCRT14に表示を行うものであ
り、このデバイスデータの表示は、CPU11によって
実行される動作履歴モニタタスク(デバイスデータモニ
タタスク)Aによってデバイス情報より読み出したデバ
イスデータを通信タスクBで解析し、解析したデバイス
データを動作履歴モニタタスクAに渡し、動作履歴モニ
タタスクAがCRT14に表示することにより行われ
る。
【0010】従来のモニタ装置によるデバイスデータ表
示動作について図19のフローチャートを用いて説明す
る。まず、モニタする画面1のデータをメモリ12から
読み出す(ステップS100)。
【0011】メモリ12に格納されている画面データ
は、図20に示されているように、画面1のデータとコ
メントのデータで構成され、画面1のデータは、第1表
示文字データ(NO.1表示データ)と、第2アラーム
履歴データ(NO.2表示データ)を有している。図2
0は、各表示データが、画面表示位置(座標)、表示属
性、画面データの表示要素、画面データの表示局番、画
面データの表示PCデバイス、画面データの表示コメン
ト番号とで構成され、コメントのデータがNO.0から
NO.255で構成している場合の例を示している。
【0012】なお、アラーム履歴データの表示は、制御
対象に対応したPCの複数のデバイスメモリを設定周期
で監視し、制御対象に対応したPCのデバイスが設定し
た条件に一致した時に設定されたコメントの表示を行う
モニタ装置1の一機能のことである。
【0013】つぎに、画面1のデータの表示属性に従っ
てCRT14に表示を行う(ステップS101)。画面
1のデータの表示データ(NO.1)の表示属性が文字
であることにより、これの表示要素から文字列データを
取出して文字列をCRT14に表示する。表示データ
(NO.2)の表示属性はアラーム履歴であることによ
り、アラーム履歴表示データをCRT14に表示する。
【0014】つぎに、画面1のデータで定義されている
PC局番、PCデバイスのデータに該当するデバイスデ
ータ(デバイス値)をPCから読み出す(ステップS1
02)。表示データ(NO.1)については、対応する
PC局番、PCデバイスがヌルのため無処理、表示デー
タ(NO.2)については、表示局番1、表示PCデバ
イスM0〜M255をPCから読み出す。
【0015】つぎに、PCから読み出したデバイスデー
タ(デバイス値)に対応するコメントを表示する(ステ
ップS103)。表示データ(NO.1)については、
対応するコメントデータはないため無処理、表示データ
(NO.2)については、対応するコメントのデータを
メモリ12より読み出してコメント、たとえば“ロボッ
ト異常”を、発報月日、時刻と共にCRT14に表示を
行う。最後に、表示動作を続けるか否かの判断を行う
(ステップS104)。例えば、他の画面データの表示
要求があるまで画面1のデータを表示する。
【0016】上述のような表示処理によって画面表示さ
れた画面データ2の画面イメージは、図21に示されて
いるようになる。上述のように、モニタ装置1によって
アラーム履歴表示がなされると、作業者はPC周辺装置
9によるモニタ表示によってアラーム要因を検索する。
【0017】図22はモニタ装置1に表示された“ロボ
ット異常状態”のアラーム要因を検索するためのPC周
辺装置9によるモニタ実行動作のフローチャートを示し
ている。PC周辺装置9によるモニタに際しては、PC
周辺装置9をモニタ対象のPCに接続する。
【0018】接続が完了すれば、PCよりシーケンスプ
ログラムを読み出し(ステップS110)、モニタ装置
1で発生したアラームあるロボット異常(M10)を検
索し、表示器93に検索結果を表示する(ステップS1
11)。ロボット異常(M10)の検索は、図23に示
されているようなラダー表示画面で、コイル検索を選択
し、検索するデバイス名、例では“M10”を入力し、
検索するシーケンスプログラムのステップNOを入力す
る。例では、シーケンスプログラムの先頭から検索する
ため先頭NOの“0”を入力する。表示した検索結果に
対してモニタを実行する(ステップS112)。図24
はモニタを実行した検索結果の表示イメージを示してい
る。最後に、表示器9に表示されたモニタを続けるか
否かの判断を行う(ステップS113)。
【0019】また、上述のような種類のモニタ装置の従
来例として、特開平3−260696号公報に示されて
いるものがある。このモニタ装置では、従前から行われ
ているモニタ時点での生産・組立ライン全体のモニタ情
報の表示とは別に、入力手段による表示モードの切換設
定により、モニタ情報が格納されているモニタメモリの
アドレス情報を含むモニタ用データを画面表示すること
を選択的に行うことができる。
【0020】この他、数値制御装置やプログラマブルコ
ントローラ等の個々の制御装置に繰り込まれたモニタ装
置、換言すれば、モニタ付きの数値制御装置やプログラ
マブルコントローラで、自機の細部の動作状況や異常箇
所を細部に亙ってモニタ表示できるものは、特開平5−
150808号公報や特開58−189736号公報
に示されている。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】図16〜図24に示さ
れているような従来例のものでは、システム利用者がモ
ニタ装置のアラーム履歴に表示されたコメントのデバイ
ス要因を調べる際には、モニタ装置と交信しているPC
にPC周辺装置を接続し、PC周辺装置によってシーケ
ンスプログラムを読み出し、画面データのPCデバイス
情報を使用して検索し、モニタすることが必要であるか
ら、モニタ装置とは別にPC周辺装置が必要である上
に、繁雑な操作が必要で、簡便性に欠けるものであっ
た。
【0022】また、PC周辺装置の設備やPC周辺装置
の設置場所が必要で、しかも時間がかかり、システム保
全の容易性がよくなかった。
【0023】特開平3−260696号公報に示されて
いるモニタ装置では、アラーム履歴に表示されたコメン
トのデバイス要因をPCプログラムから検索して調べる
ことができず、検索結果を回路表示することができな
い。
【0024】特開平5−150808号公報や特開
8−189736号公報に示されているモニタ付きの数
値制御装置やプログラマブルコントローラでは、自機の
動作状況や異常箇所しかモニタすることができず、各数
値制御装置やプログラマブルコントローラにモニタ機能
を付帯させなければならない。
【0025】この発明は、上述の如き問題点を解消する
ためになされたもので、動作情報の発生要因のデバイス
データをシーケンスプログラムから検索してモニタ表示
することができ、PC周辺装置を必要とすることなくデ
バイス要因を調べることができ、システムの保全を容易
にするプログラマブルコントローラ用のモニタ装置を得
ることを目的としている。
【0026】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明によるプログラマブルコントローラシス
テム用のモニタ装置は、シーケンスプログラムに基づい
てロボットや数値制御装置を制御する1複数のプログ
ラマブルコントローラとネットワークを介して接続さ
れ、該プログラマブルコントローラを順次監視するプロ
グラマブルコントローラ用のモニタ装置において、タッ
チ操作が可能なタッチパネルを有する表示部と、監視を
行うプログラマブルコントローラ、そのプログラマブル
コントローラに含まれるデバイスおよび該デバイスが異
常のときに表示するコメントを含む画面データが記憶さ
れる記憶部を有し、前記画面データに基づいて前記1〜
複数のプログラマブルコントローラから所要の1〜複数
のデバイスのデバイス値を読み出し、該読み出したデバ
イス値と予め設定した条件とが一致したデバイスを異常
発生デバイスとして抽出し、該抽出した異常発生デバイ
スに対応した前記画面データ内のコメントを時刻情報と
共に動作履歴情報として前記表示部に表示するととも
に、前記表示された動作履歴情報を選択するためのカー
ソルキーおよび該カーソルキーにより選択された動作履
歴情報についての回路検索を実行するための回路検索キ
ーを前記表示部のタッチパネル上に表示する動作履歴モ
ニタ手段と、交信しているプログラマブルコントローラ
からシーケンスプログラムを読み出し、前記回路検索キ
ーが入力されると、前記カーソルキーで選択された異常
発生デバイスのデバイス情報に基づいて前記読み出した
シーケンスプログラムから異常発生デバイスを含む回路
ブロックを抽出し、該抽出した回路ブロックを前記表示
部に表示する回路モニタ手段とを備えることを特徴とす
る。
【0027】つぎの発明によるプログラマブルコントロ
ーラシステム用のモニタ装置は、上記の発明において、
前記回路モニタ手段は、前記検索した回路ブロックをラ
ダ−回路形式で表示することを特徴とする。
【0028】つぎの発明によるプログラマブルコントロ
ーラシステム用のモニタ装置は、上記の発明において、
前記回路モニタ手段は、前記回路検索キーが入力される
と、新しいウインドウに前記抽出した回路ブロックを表
示することを特徴とする。
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照して、この
発明に係るプログラマブルコントローラシステム用のモ
ニタ方法および装置の実施の形態を詳細に説明する。な
お、以下に説明するこの発明の実施の形態において上述
の従来例と同一構成の部分は、上述の従来例に付した符
号と同一の符号を付してその説明を省略する。
【0033】実施の形態1. 図1はこの発明によるプログラマブルコントローラシス
テム用のモニタ装置の実施の形態1を示している。メモ
リ12(請求の範囲でいうところの記憶部)は、モニタ
装置用のシステムプログラムを格納するシステムプログ
ラム領域12aと、画面データを格納する画面データ領
域12bと、ネットワーク接続されているPCより読み
込んだシーケンスプログラムを保存するシーケンスプロ
グラム領域12cとを有している。
【0034】CPU11は、システムプログラムを実行
することにより、従来のものと同様にCRT14にアラ
ーム履歴等の動作履歴を表示する処理を行う動作履歴モ
ニタ機能とは別に、交信しているPCよりシーケンスプ
ログラムをメモリ12のシーケンスプログラム領域12
cに読み込み、これをラダー回路形式でCRT14に表
示する回路モニタ機能を具現し、動作履歴モニタ機能に
よる動作履歴表示において動作履歴情報の一つをカーソ
キーで選択され、回路検索キーを操作されることによ
り、回路モニタ機能を起動し、PCよりメモリ12のシ
ーケンスプログラム領域12cに読み込んたシーケンス
プログラムから動作情報の発生原因のデバイス、たとえ
ばアラーム要因のデバイスを回路モニタ機能によって探
索し、探索結果をラダー回路をもってCRT14に表示
する処理を行う。
【0035】画面表示されている動作履歴情報(デバイ
スデータ)の一つを選択するカーソルキーKaと回路検
索キーKbはそれぞれ、CRT14の画面表示とタッチ
パネル13とにより仮想キーとして与えられる(図8参
照)。
【0036】図2は、この発明によるプログラマブルコ
ントローラシステム用モニタ装置の実施の形態1の機能
ブロック図である。このモニタ装置1では、デバイスデ
ータモニタスクA、通信タスクB以外に、モニタ装置
1内に各機能を制御する制御タスク(以下、タスクマネ
ージャ)Cと、上述の回路モニタ機能である回路モニタ
タスクDと、タッチパネル13の入力を管理するキータ
スクEとを有している。
【0037】モニタ装置1は、タッチパネル13からア
ラーム要因の検索要求(回路検索要求)が入力される
と、キータスクEがタスクマネージャCにラダー回路表
示要求通知を行う。要求を受けたタスクマネージャC
は、デバイスデータモニタタスクAから選択されたアラ
ームのデバイス情報を取得し、その情報を付加した図3
に示されているようなデバイス情報付きタスク起動要求
を回路モニタタスクDに出す。デバイス情報付きタスク
起動要求を受けた回路モニタタスクDは、PC3より通
信タスクBを介して読み込んだシーケンスプログラムか
らデバイス情報をもとに検索を行い、検索結果をモニタ
装置1のCRT14に表示する。
【0038】デバイス情報付きタスク起動要求は、図3
に示されているように、タスクを起動/停止する起動フ
ラグとデバイス情報(デバイスデータモニタタスクAか
ら選択されたアラーム情報を格納する領域)とを有して
おり、起動時にはフラグ処理を実行する。
【0039】つぎに、図4〜図6に示されているフロー
チャートを参照してこの発明によるモニタ装置の表示動
作について説明する。図4は、モニタ装置1とPCのデ
バイスデータよりコメントを表示し、回路検索キーKb
の入力時にデバイス情報を取出し、それをPC3から読
み込んだシーケンスプログラムから検索し、検索結果を
表示する動作と、カーソル移動キーKaによってカーソ
ルの移動を行う動作のフローチャートである。
【0040】まず、交信している接続先のPCから、そ
のPCのシーケンスプログラムを読み込んで、これをメ
モリ12のシーケンスプログラム領域12cに格納し
(ステップS1)、メモリ12の画面データ領域12b
より画面1のデータを読み出す(ステップS2)。
【0041】画面データ領域12bに格納されている画
面データは、図7に示されているように、従来のものと
同様の画面1のデータとコメントのデータに加えて、タ
ッチキーデータを含んでいる。タッチキーデータは、タ
ッチキー名と、キー表示の座標と、キーデータ(キーコ
ード)とで構成され、キーがタッチパネル13から入力
される際にキータスクEに入力されたタッチキー名に対
応するキーデータをタスクマネージャに渡す。
【0042】つぎに、画面1のデータの表示属性に従っ
てCRT14に表示を行い(ステップS3)、タッチキ
ーデータの設定と表示を行う(ステップS4)。つぎ
に、画面1のデータで定義されているPC局番、PCデ
バイスのデータに該当するデバイスデータ(デバイス
値)をPCから読み出し(ステップS5)、PCから読
み出したデバイスデータ(デバイス値)に対応するコメ
ントを表示する(ステップS6)。これにより、CRT
14に、図8に示されているような画面表示がなされ
る。この画面表示では、従来のものと比べて、上下のカ
ーソルキーKaと回路検索キーKbが追加されている。
【0043】つぎに、タッチ入力の有無の判断を行う
(ステップS7)。タッチ入力がない場合には画面1の
データを表示するデバイスデータモニタ動作を続行す
る。これに対し、タッチ入力があれば、タッチ入力コー
ドの判別を行い(ステップS8)、キーコードが上下の
カーソルキーKaであれば、カーソルを対応したコメン
ト(行)に移動する(ステップS9)。タッチ入力のキ
ーコードが回路検索キーKbであれば、カーソルのある
アラームのデバイス情報(M10)を読み出し、そのデ
バイス情報を付加したデバイス情報付き起動要求を出す
(ステップS10)。
【0044】これにより回路モニタタスクDを起動し、
デバイス情報(M10)を回路モニタタスクDに渡す
(ステップS11)。回路モニタタスクDが、渡された
デバイスをシーケンスプログラム領域12cに格納され
ているシーケンスプログラムから検索し、その検索結果
を図9に示されているようにラダー回路形式でCRT1
4に表示する(ステップS12)。
【0045】最後に、表示動作を終了するか判別し(ス
テップS13)、終了しない場合には(ステップS13
否定)、検索結果の表示を続ける。図9に示されている
検索結果の画面表示には終了キーKcが追加されてお
り、終了キーKcが操作されると(ステップS13肯
定)、図8に示されているようなデバイスデータのモニ
タ画面に戻る。
【0046】図5は、アラームデバイスの読み出しのフ
ローチャートである。アラームデバイスの読み出しで
は、カーソルのあるアラーム番号を取り出し(ステップ
S20)、アラーム番号に対応したPCデバイスを取り
出す(ステップS21)。図6は、回路モニタタスクの
命令検索のフローチャートである。回路モニタタスクの
命令検索では、シーケンスプログラムとコイル検索命令
の比較を行い(ステップS30)、一致すれば(ステッ
プS31肯定)、一致したシーケンスプログラムの1ブ
ロックを表示する(ステップS32)。一致しない場合
には(ステップS31否定)、つぎのシーケンスプログ
ラムとの比較を行なう。
【0047】上述のように、画面表示されているアラー
ム情報の一つを選択し、回路検索キーを入力する1動作
で、PCから読み込んだシーケンスプログラムからアラ
ーム要因を検索し、検索結果をCRT14に表示するこ
とができるから、PC、制御機器、モニタ装置を含めた
システム全体の保守が従来に比して容易にできるように
なる。
【0048】実施の形態2. 図10はこの発明によるプログラマブルコントローラシ
ステム用モニタ装置の実施の形態2の機能ブロック図で
ある。実施の形態2では、ウィンドマネージャFがあ
り、デバイスデータの表示画面上に、検索結果のラダー
回路がウィンド表示される。
【0049】モニタ装置1は、タッチパネル13からア
ラーム要因の検索要求(回路検索要求)が入力される
と、キータスクEがタスクマネージャCにラダー回路表
示要求通知を行う。要求を受けたタスクマネージャC
は、デバイスデータモニタタスクAから選択されたアラ
ームのデバイス情報を取得し、その情報を付加したデバ
イス情報付きタスク起動要求をウィンドマネージャFに
出し、ウィンドマネージャFに新規ウィンドの開く要求
を行う。ウィンドマネージャFはウィンドを開く処理後
に、デバイス情報を付加した起動要求を回路モニタタ
クDに出す。
【0050】デバイス情報付きタスク起動要求を受けた
回路モニタタスクDは、PC3より通信タスクBを介し
て読み込んだシーケンスプログラムからデバイス情報を
もとに検索を行い、検索結果をモニタ装置1のCRT1
4にウィンド表示する。
【0051】図11は、モニタ装置1とPCのデバイス
データよりコメントを表示し、回路検索キーKbの入力
時にデバイス情報を取出し、それをPCから読み込んだ
シーケンスプログラムから検索し、新しいウィンドを開
いて検索結果をウィンド表示する動作と、カーソル移動
キーによってカーソルの移動を行う動作のフローチャー
トである。ステップS1〜ステップS11までは図4に
示されている実施の形態1のものと同じであるから、説
明の重複をさるために、ステップS1〜ステップS1
1の説明は省略する。
【0052】デバイス情報付き起動要求によりウィンド
マネージャFが起動すると(ステップS11a)、ウィ
ンドが既にオープンしているか否かを判別し(ステップ
S11b)、ウィンドがオープンしていなければ(ステ
ップS11b否定)、ウィンドを開く(ステップS11
c)。
【0053】図15に示されているように、シーケンス
プログラムの検索結果をラダー回路形式でウィンドに表
示する(ステップS12)。なお、ウィンドが既に表示
されている場合には、既に表示されているウィンドに検
索結果を更新して表示する。図12にウィンドマネージ
ャFの動作フローを示している。ウィンドマネージャF
は、ウィンドの表示要求があれば、ウィンド表示を行い
(ステップS40)、ウィンド内のキー入力があれば、
ウィンド表示の要求をした機能へキー入力を渡す(ステ
ップS41)。
【0054】なお、図13は実施の形態2における画面
データを、図14はデバイスデータ表示画面を、図15
は検索されたラダー回路のウィンド表示をそれぞれ示し
ている。
【0055】上述のように、画面表示されているアラー
ム情報の一つを選択し、回路検索キーを入力する1動作
で、PCから読み込んだシーケンスプログラムからアラ
ーム要因を検索し、検索結果をCRT14に新規に開か
れたウィンドに表示することができ、また、選択アラー
ム変更ごとに、ウィンドを閉じることなく検索結果を更
新してウィンド表示することができるから、PC、制御
機器、モニタ装置を含めたシステム全体の保守が従来に
比して容易にできるようになる。
【0056】
【0057】
【0058】
【0059】
【発明の効果】 以上の説明から理解される如く、この
明によるプログラマブルコントローラシステム用のモニ
タ装置によれば、動作履歴モニタ機能による動作履歴表
示において動作履歴情報の一つを選択され、回路検索を
選択操作されることにより、プログラマブルコントロー
ラより前記シーケンスプログラム領域に読み込まれたシ
ーケンスプログラムから動作情報の発生原因のデバイス
を回路モニタ機能によって探索し、探索結果を表示する
から、PC周辺装置を必要とすることなく動作情報の発
生原因のデバイスを表示でき、PC、制御機器、モニタ
装置を含めたシステム全体の保守が従来に比して容易に
できるようになる。
【0060】つぎの発明によるプログラマブルコントロ
ーラシステム用のモニタ装置によれば、探索結果をラダ
ー回路形式で画面表示するから、動作情報の発生原因の
デバイスを理解し易くなる。
【0061】つぎの発明によるプログラマブルコントロ
ーラシステム用のモニタ装置によれば、動作履歴表示の
画面に探索結果をウィンド表示するから、PC、制御機
器、モニタ装置を含めたシステム全体の保守が従来に比
して更に容易にできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるプログラマブルコントローラ
システム用のモニタ装置の実施の形態1を示す構成図で
ある。
【図2】 この発明によるプログラマブルコントローラ
システム用モニタ装置の実施の形態1の機能ブロック図
である。
【図3】 デバイス情報付きタスク起動要求のデータ構
成を示す説明図である。
【図4】 この発明によるプログラマブルコントローラ
システム用モニタ装置の実施の形態1の動作のフローチ
ャートである。
【図5】 この発明によるプログラマブルコントローラ
システム用モニタ装置の実施の形態1におけるアラーム
デバイス読み出しのフローチャートである。
【図6】 この発明によるプログラマブルコントローラ
システム用モニタ装置の実施の形態1における回路モニ
タタスクの命令検索のフローチャートである。
【図7】 この発明によるプログラマブルコントローラ
システム用モニタ装置の実施の形態1における画面デー
タ構成を示す説明図である。
【図8】 この発明によるプログラマブルコントローラ
システム用モニタ装置の実施の形態1におけるデバイス
データ表示画面を示す説明図である。
【図9】 この発明によるプログラマブルコントローラ
システム用モニタ装置の実施の形態1におけるラダー回
路表示例を示す説明図である。
【図10】 この発明によるプログラマブルコントロー
ラシステム用モニタ装置の実施の形態2の機能ブロック
図である。
【図11】 この発明によるプログラマブルコントロー
ラシステム用モニタ装置の実施の形態2の動作のフロー
チャートである。
【図12】 この発明によるプログラマブルコントロー
ラシステム用モニタ装置におけるウィンドマネージャの
フローチャートである。
【図13】 この発明によるプログラマブルコントロー
ラシステム用モニタ装置の実施の形態2における画面デ
ータ構成を示す説明図である。
【図14】 この発明によるプログラマブルコントロー
ラシステム用モニタ装置の実施の形態2におけるデバイ
スデータ表示画面を示す説明図である。
【図15】 この発明によるプログラマブルコントロー
ラシステム用モニタ装置の実施の形態2におけるラダー
回路表示例を示す説明図である。
【図16】 工場の生産・組立ラインのロボットや数値
制御装置の稼動状況をモニタするプログラマブルコント
ローラシステム用のモニタ装置を含む生産・組立ライン
のシステム構成を示すブロック線図である。
【図17】 従来におけるプログラマブルコントローラ
システム用モニタ装置とプログラマブルコントローラと
パソコンとPC周辺装置の構成を示すブロック線図であ
る。
【図18】 従来におけるプログラマブルコントローラ
システム用モニタ装置の機能ブロック図である。
【図19】 従来におけるプログラマブルコントローラ
システム用モニタ装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図20】 従来におけるプログラマブルコントローラ
システム用モニタ装置の画面データ構成を示す説明図で
ある。
【図21】 従来におけるプログラマブルコントローラ
システム用モニタ装置のデバイスデータ表示画面を示す
説明図である。
【図22】 PC周辺装置の動作を示すフローチャート
である。
【図23】 PC周辺装置におけるラダー表示画面を示
す説明図である。
【図24】 PC周辺装置における検索結果の画面を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 モニタ装置、2 パーソナルコンピュータ、3〜5
PC、7 数値制御装置、A デバイスデータモニタ
タスク、B 通信タスク、C タスクマネージャ、D
回路モニタタスク、E キータスク、F ウィンドマネ
ージャ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/048 G05B 23/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーケンスプログラムに基づいてロボッ
    トや数値制御装置を制御する1複数のプログラマブル
    コントローラとネットワークを介して接続され、該プロ
    グラマブルコントローラを順次監視するプログラマブル
    コントローラ用のモニタ装置において、 タッチ操作が可能なタッチパネルを有する表示部と、 監視を行うプログラマブルコントローラ、そのプログラ
    マブルコントローラに含まれるデバイスおよび該デバイ
    スが異常のときに表示するコメントを含む画面データが
    記憶される記憶部を有し、前記画面データに基づいて前
    記1〜複数のプログラマブルコントローラから所要の1
    〜複数のデバイスのデバイス値を読み出し、該読み出し
    たデバイス値と予め設定した条件とが一致したデバイス
    を異常発生デバイスとして抽出し、該抽出した異常発生
    デバイスに対応した前記画面データ内のコメントを時刻
    情報と共に動作履歴情報として前記表示部に表示すると
    ともに、前記表示された動作履歴情報を選択するための
    カーソルキーおよび該カーソルキーにより選択された動
    作履歴情報についての回路検索を実行するための回路検
    索キーを前記表示部のタッチパネル上に表示する動作履
    歴モニタ手段と、 交信しているプログラマブルコントローラからシーケン
    スプログラムを読み出し、前記回路検索キーが入力され
    ると、前記カーソルキーで選択された異常発生デバイス
    のデバイス情報に基づいて前記読み出したシーケンスプ
    ログラムから異常発生デバイスを含む回路ブロックを抽
    出し、該抽出した回路ブロックを前記表示部に表示する
    回路モニタ手段と、 を備えることを特徴とするプログラマブルコントローラ
    用のモニタ装置。
  2. 【請求項2】 前記回路モニタ手段は、 前記検索した回路ブロックをラダ−回路形式で表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコン
    トローラ用のモニタ装置。
  3. 【請求項3】 前記回路モニタ手段は、 前記回路検索キーが入力されると、新しいウインドウに
    前記抽出した回路ブロックを表示することを特徴とする
    請求項1または2に記載のプログラマブルコントローラ
    用のモニタ装置。
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