JPH06102272A - 尿自動分析装置 - Google Patents

尿自動分析装置

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JPH06102272A
JPH06102272A JP24954392A JP24954392A JPH06102272A JP H06102272 A JPH06102272 A JP H06102272A JP 24954392 A JP24954392 A JP 24954392A JP 24954392 A JP24954392 A JP 24954392A JP H06102272 A JPH06102272 A JP H06102272A
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analysis
urine
sediment
qualitative
analyzer
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JP24954392A
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Jiyunko Kuriyama
潤子 栗山
Isao Shindo
勲夫 進藤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00594Quality control, including calibration or testing of components of the analyser
    • G01N35/00603Reinspection of samples

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  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Pathology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】尿定性分析の結果により、尿沈渣分析(あるい
は尿定量分析)を自動的に行うこと。 【構成】尿定性分析部4,尿沈渣分析部6,一定時間ご
とに回転するサンプラを有するサンプル供給部2及び制
御部5からなる尿自動分析装置において、定性分析の結
果より次ステップの分析を決定するための判定項目及び
判定値を入力できる操作パネル26を装備することで、
定性分析の結果、指定項目のうちいずれか1項目で異常
値を認めた場合、沈渣分析を自動的に行うよう構成し
た。 【効果】必要最小限の尿分析が自動的に効率良く行え、
コストの低減,省力化、及び分析時間の短縮に伴う分析
精度の向上が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、尿分析装置に関するも
のであり、とくに定性分析の結果により、次に行うべき
分析を自動的に装置が判断し、測定せしめる尿自動分析
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】尿検査は、無侵襲で行えるため、健康診
断,外来の新患や入院患者に対するスクリーニング検査
として最も利用されている。尿検査には、蛋白やブドウ
糖,ビリルビン等の定性分析を行う定性検査,赤血球や
白血球,上皮細胞等の有形成分の検査を行う沈渣分析,
蛋白,糖,アミラーゼ,電解質等の定量分析を行う定量
検査等がある。定性分析では、疾患の基本的兆候の早期
検出が可能であり、本検査で症状が認められた場合、一
般に、続いて詳細な化学的(定量分析),形態学的(尿
沈渣)尿検査を行うことが有効である。(但し、定量分
析に関しては、定性分析で判定不可能な分野の分析も含
まれるため、定性分析に続いての分析が有効とは限らな
い場合もある。) 定性分析と尿沈渣とは密接な関係にある。しかし、健康
診断では定性検査のみが行われ、異常が認められた場合
は後日再検査となることが一般的である。正常人の約1
0数%で尿検査の際、何らかの病的所見があると言われ
ているが、これらの人の疾患の早期発見のためには、現
在の方式は問題を含んでいる。逆に、病院を訪れる外来
患者,入院患者に関しては、約半数には更なる検査の必
要性を認めない。しかし、検体数の多い大病院等では、
システム上、定性検査と尿沈渣を平行して依頼している
のが実情であり、必要以上に沈渣分析が行われていると
もいえる。一方、定性分析の結果をもとに沈渣分析を行
う場合には、結果を検査技師が判定してから沈渣分析を
行うため、沈渣分析に至るまでに時間を要し、尿検体の
劣化、特に病態の診断に有効な円柱が溶解が起こり、正
確性の面での問題がある。
【0003】定量分析では、蛋白,糖分析の依頼が、他
の項目に比べ、群を抜いて多い。これら2項目は定性分
析においても行われる場合があるが、沈渣分析の場合と
同様、定性分析と平行して依頼されているのが実情であ
る。
【0004】さて、これらの尿検査であるが、尿定性分
析を自動的に行う分析法としては、試薬を含浸させた被
検層をプラスチック製板に貼り付けした試験片を用い、
呈色した試験片の色調を反射率を測定することにより分
析する特開昭61−91571 号等が知られている。また、定
量検査を自動的に行う方法としては、特開昭60−73360
号のように生化学自動分析装置を用いる方法が知られて
いる。しかし、これらの装置は、それぞれ独立した装置
であり、相互に関連して運用されてはいないのが実情で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開昭61−91
571号,特開昭60−73360号等に記載された装置は、独立
した装置であり、単独で運用されているため、定性分析
で得られた結果を尿沈渣検査あるいは尿定量検査に自動
的に反映できないという問題を有する。定性分析と他の
分析を関連づけて行うためには、検査技師の判定が介在
し、人為的ミスの可能性が生ずるとともに、時間も要
し、サンプルの劣化に伴って正確性の面での問題も生ず
る。また、それぞれの装置に対し、独立,平行して測定
依頼をすると、非効率的であり、不必要な検査あるいは
検査漏れの原因となる。
【0006】本発明の目的は、一連の尿分析を効率良
く、低コストで、かつ、正確に行う総合的な尿分析装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、尿定性分析
部,尿沈渣分析部(及び尿定量分析部)とを備え、か
つ、定性分析の結果より次ステップの分析を決定するた
めの判定項目及び判定値を入力できる画面、又はそれに
類似するものを装備することで、指定項目のうちいずれ
か1項目で異常値を認めた場合、沈渣分析(あるいは定
量分析)を自動的に行うよう構成したことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】装置には、尿定性分析の結果より、次ステップ
の分析を決定するための判定項目及び判定値を入力でき
る画面、又はそれに類似するものを装備する。これによ
り、施設に応じた判定項目及び判定値を予め設定する。
【0009】分析を開始すると、尿定性分析部に最初に
サンプルが供給される。定性分析部では、試験片をサン
プルに浸漬させた後、呈色した試験片の反射率を測定す
る。測定終了後、制御部では測定結果を予め入力された
判定基準と比較し、次のステップで行うべき分析を判断
し、動作を決定,開始する。
【0010】サンプラ上には定性分析用の第1のサンプ
リング位置と、沈渣分析用の第2のサンプリング位置が
分析時間と同期して配置されており、定性分析が終了し
た時点でサンプルは沈渣分析用のサンプリング位置まで
移動しており、効率良く分析を行う方法が一例として採
用される。
【0011】沈渣分析の処理能力が定性分析に比較して
低い装置では、沈渣分析の必要なサンプルについて、前
サンプルの測定が終了していない場合、サンプリングを
保留にして、サンプラを前サンプルの位置まで戻すこと
により、定性分析の番号順に沈渣分析を効率良く行う方
法が一例として採用される。
【0012】
【実施例】本発明に基づく望ましい実施例では、尿自動
分析装置を、定性分析部,沈渣分析部,定量分析部及び
制御部で構成する。定性分析部では、試験片をサンプル
に浸漬させた後、呈色した試験片の反射率を測定する。
沈渣分析部では、連続的に流れているサンプル中の粒子
画像を撮影し、個々の粒子画像から粒子を分析,分類す
る。沈渣分析では、赤血球,白血球等の血球,偏平上皮
細胞,移行上皮細胞等の上皮細胞,硝子円柱,顆粒円柱
等の円柱,細菌,真菌等の微生物,各種結晶等を分析,
分類する。定量分析部では、ブドウ糖,蛋白,アミラー
ゼ,ナトリウム,カリウム等の電解質等を試薬による比
色法あるいは電極法により測定する。制御部は、尿定性
分析の結果より、沈渣分析あるいは定量分析を行うか否
かの判定をするための項目及び判定値を記憶し、定性分
析の結果と予め記憶した判定データにより、次のステッ
プで行うべき分析を判断し、動作を決定せしめる。制御
部で記憶すべき沈渣分析のための判定項目は、少なくと
も赤血球,白血球,亜硝酸塩及び蛋白であるが、pHそ
の他の項目を用いる場合もある。定量分析のための判定
項目は一般にブドウ等,蛋白であるが、ビリルビン,ケ
トン体その他の項目についても行われる場合がある。こ
れらの判定項目及び判定値は、装置に組み込んでおいて
も良いが、好ましくは、各施設で設定できるような画面
或いはそれに類するものから設定できる方が良い。
【0013】本発明における各分析部は、1台の装置に
装備されている望ましいが、ラインで結ばれていても良
い。
【0014】本発明に基づく実施例を図1〜図2を参照
して説明する。
【0015】図1に、本発明を適用した尿自動分析装置
の構成図を示す。図1における分析装置は、試験片自動
供給装置1,サンプル位置づけ装置2,試験片保持運搬
装置3,尿定性分析装置4,制御演算部5及び尿沈渣測
定装置6を備えている。制御演算部5は、各機構部の動
作を制御すると共に、光度計7で測定された試験片の各
被検層の測定データを演算して、測定結果より次ステッ
プでの尿沈渣測定有無の決定及び動作の制御、更には、
TVカメラ8で撮影した画像処理を行い、定性分析結果
と共に測定結果を出力する。
【0016】サンプル位置づけ装置2は、ターンテーブ
ル9上に配列されている尿サンプル収容の試料容器10
を、試験片浸漬位置Aに順次移送する。試験片自動供給
装置1は、試験片を多数収容している筒状容器11から
試験片12を所定の外部取り出し位置Bに一枚ずつ供給
する。外部取り出し位置Bへの試験片の供給は、分析装
置の動作サイクルに同期してなされる。
【0017】試験片保持運搬装置3は、旋回可能なアー
ム13と駆動機構14と、アーム13の先端付近に取り
付けられた試験片把持体15を備えている。この運搬装
置3は、外部取り出し位置Bに供給された試験片12を
把持体15で把持して浸漬位置Aまで搬送し、把持した
状態のまま浸漬位置Aにある試料容器10のサンプル内
に試験片12を浸漬する。所定時間浸漬した後、試験片
12をサンプルから引き上げて、尿定性分析装置4の方
へ試験片を搬送し、試験片載置位置C上で把持体15か
ら試験片を開放する。その後把持体15は、試験片供給
装置1の外部取り出し位置Bに戻るが、この時までに次
の試験片が外部取り出し位置Bに供給されている。分析
動作中このような動作が繰り返される。
【0018】尿定性分析装置4では、試験片保持運搬装
置3から受け取った反応中の試験片12aを移送するた
めに、ロール紙16を用いる。ロール紙16を巻き取り
機構17によって所定の時間間隔で巻き取ることによっ
て、載置位置に置かれた試験片12aを測光位置Dの方
へ輸送する。試験片12aは、サンプル浸漬から一定時
間後に光度計7による測光位置Dに位置づける。光度計
7には、それぞれの分析項目に対応する特定の波長の光
を発する光源とシリコンホトダイオード受光素子からな
る小型の反射形検知器が、試験片12aの各被検層面の
検知位置に対応して複数個配列されており、反応して呈
色した各被検層面からの反射強度を測定する。測定結果
はA/D変換器18を経由して、制御部19内でデータ
処理される。制御部19では、更に、定性分析の結果を
予め記憶した判定基準と比較することにより、尿沈渣分
析行うか否か決定をする。測定終了した試験片は、巻き
取り機構17によりロール紙とともに巻き取られ、測定
終了後にロール紙ごと取出し廃棄することができる。
【0019】尿沈渣分析部6では、判定結果、尿沈渣分
析を行う決定がされると、サンプリング位置Eにある試
料容器10のサンプル内にサンプリングノズル20を挿
入し、一定量のサンプルの吸引を行う。サンプリング位
置Eと試験片浸漬位置Aとは、定性分析に要する時間に
試料容器10がターンテーブル9上移動する分だけ離れ
て構成されている。吸引されたサンプルは、染色槽に吐
出され一定量の染色液により染色される。染色されたサ
ンプルは、フローセル21の中心部分に扁平なサンプル
流を形成するようにシース液に包みこまれるようにして
フローセル内を安定に流れる。顕微鏡光源であるフラッ
シュランプ22から照射された光は顕微鏡光軸上を進
み、フローセル21内のサンプル上に集光される。この
撮影領域を通過した粒子の画像をテレビカメラ8は静止
画像として撮影する。静止画像は、画像処理部23で粒
子の分類を行い、制御部19で最終結果にまとめられ、
定性分析の結果と共に、液晶表示器24に表示されると
ともに、プリンター25に打ち出される。本装置による
分析作業は操作パネル26からの入力により進行する。
【0020】図2に、図1の分析装置による分析操作手
順のプログラム例のフローチャートを示す。分析操作が
開始されると、まず定性分析を行う。定性分析の反応時
間は、試薬の反応性から48秒と120秒の2種類があ
る。反応時間が48秒の項目はブドウ糖,蛋白,ビリル
ビン,ウロビリノーゲン,亜硝酸塩,比重,PHの7項
目、反応時間が120秒の項目は赤血球,白血球,ケト
ン体の3項目である。定性分析は12秒間隔で行われ、
検体は12秒を1サイクルとしてターンテーブル9上を
移動する。測定を開始して120秒後に最初の検体の測
定結果が得られる。本測定結果を、予め操作パネル26
から入力しておいた尿沈渣分析を行うための判定項目及
び基準値と比較し、1項目でも異常値を認めた場合に
は、沈渣分析を行う動作に進む。サンプリング位置E
は、試験片浸漬位置Aから132秒後、即ち11個目の
位置であり、本位置は定性分析時間に同期している。沈
渣分析の決定が下されるとき、検体はサンプリング位置
Eまで移動している。
【0021】沈渣分析と定性分析の分析サイクルが同じ
場合には、サンプリング位置AとEは定性分析の分析時
間に同期した位置に設けることで、定性分析の指令によ
り後戻り分析を行うことなく効率良く分析できる。しか
し、沈渣分析と定性分析の分析時間が異なる場合、以下
に示すような動作を行うことで効率良く分析が行える。
本実施例では、定性分析が12秒間隔で行われるのに対
し、沈渣分析が24秒間隔で行われる場合を例に示す。
2検体連続して沈渣分析測定の決定がなされると、後の
検体の測定が行われるタイミングにもかかわらず、前検
体が分析中となるため、沈渣分析の決定が下されると、
まず、沈渣分析装置が分析中か否かを問い合わせる。分
析中ならば、サンプリングを保留にして待機し、12秒
後にサンプリングを行う。本待機時にも、定性分析の依
頼があれば、ターンテーブル9は12秒間隔で移動し、
定性分析を行う。問合せの結果、分析中でない場合は、
沈渣分析の必要なサンプルについて、前サンプルの測定
が終了しているか否かの問合せを繰返し、ターンテーブ
ル9を逆回転することにより、測定すべきサンプルをサ
ンプリング位置Eまで移動させ、定性分析の行われた順
に沈渣分析を行う。各検体について、一連の分析が終了
した時点で、測定結果を印字し、測定が終了する。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、必要最小限の分析が自
動的に効率良く行え、コストの低減,省力化、及び分析
時間の短縮に伴う分析精度の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分析装置の概略全体構成図
である。
【図2】本発明の一実施例の分析装置による分析操作手
順のフローチャートである。
【符号の説明】
1…試験片自動供給装置、2…サンプル位置付け装置、
3…試験片保持運搬装置、4…尿定性分析装置、5…制
御演算部、6…尿沈渣測定装置、7…光度計、8…TV
カメラ、9…ターンテーブル、10…試料容器、11…
筒状容器、12…試験片、13…アーム、14…駆動機
構、15…試験片把持体、16…ロール紙、17…巻き
取り機構、18…A/D変換器、19…制御部、20…
サンプリングノズル、21…フローセル、22…フラッ
シュランプ、23…画像処理部、24…液晶表示器、2
5…プリンター、26…操作パネル。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】尿定性分析及び尿沈渣分析を自動的に行う
    尿自動分析装置において、定性項目のうちいずれか1項
    目で異常値を認めた場合、沈渣分析を自動的に行うこと
    を特徴とする尿自動分析装置。
  2. 【請求項2】尿定性分析及び尿沈渣分析を自動的に行う
    尿自動分析装置において、定性分析の結果、特に沈渣分
    析と関連の深い、白血球,赤血球,亜硝酸塩及び蛋白の
    うち少なくとも1項目で異常値を認めた場合、沈渣分析
    を自動的に行うことを特徴とする尿自動分析装置。
  3. 【請求項3】尿定性分析部,尿沈渣分析部,サンプルを
    分析するタイミングの一定時間ごとにサンプラを回転さ
    せる構成を有するサンプル供給部及び制御部からなる尿
    自動分析装置において、同一サンプラ上に、定性分析用
    の第1のサンプリング位置と沈渣分析用の第2のサンプ
    リング位置を、定性分析の分析時間と同期する位置関係
    に配置することにより、定性分析の結果を反映した沈渣
    分析を行うことを特徴とする請求項1記載の尿自動分析
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、尿沈渣分析の処理能力
    が尿定性分析に比較して低い装置では、沈渣分析の必要
    なサンプルについて、前サンプルの測定が終了していな
    い場合、サンプリングを保留にして、サンプラを前サン
    プルの位置まで戻すことにより、定性分析の番号順に沈
    渣分析を行うことを特徴とする尿自動分析装置。
  5. 【請求項5】尿定性分析及び尿定量分析を自動的に行う
    自動分析装置において、少なくとも蛋白,ブドウ糖のい
    ずれかで異常値を認めた場合、定量分析を自動的に行う
    ことを特徴とする尿自動分析装置。
JP24954392A 1992-09-18 1992-09-18 尿自動分析装置 Pending JPH06102272A (ja)

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