JPH06100084A - ボトル閉鎖方法及び装置 - Google Patents
ボトル閉鎖方法及び装置Info
- Publication number
- JPH06100084A JPH06100084A JP5057290A JP5729093A JPH06100084A JP H06100084 A JPH06100084 A JP H06100084A JP 5057290 A JP5057290 A JP 5057290A JP 5729093 A JP5729093 A JP 5729093A JP H06100084 A JPH06100084 A JP H06100084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- closing
- closure
- tool
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 238000007789 sealing Methods 0.000 title 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 241001459904 Conus regius Species 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67B—APPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
- B67B3/00—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67B—APPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
- B67B3/00—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps
- B67B3/02—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying flanged caps, e.g. crown caps, and securing by deformation of flanges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67B—APPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
- B67B3/00—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps
- B67B3/02—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying flanged caps, e.g. crown caps, and securing by deformation of flanges
- B67B3/10—Capping heads for securing caps
- B67B3/12—Capping heads for securing caps characterised by being movable axially relative to cap to deform flanges thereof, e.g. to press projecting flange rims inwardly
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C7/00—Concurrent cleaning, filling, and closing of bottles; Processes or devices for at least two of these operations
- B67C7/0006—Conveying; Synchronising
- B67C7/002—General lay-out of bottle-handling machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Of Jars (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Closing Of Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来よりも短い時間でボトルを緊密に閉鎖す
ることができ、かつ簡素化したボトル閉鎖方法及び装置
を得る。 【構成】 充填したボトル２を即座に閉鎖するため、閉
鎖手段５に保持する王冠キャップ４及び王冠キャップに
フランジを付けるのに使用する閉鎖ツール６を位置決め
段階でフランジ開口８と充填弁３との間に導入し、次に
ボトルの頂部に何ら圧力を加えることなく王冠キャップ
４をボトル開口７に位置決めし、閉鎖段階を開始する。
ることができ、かつ簡素化したボトル閉鎖方法及び装置
を得る。 【構成】 充填したボトル２を即座に閉鎖するため、閉
鎖手段５に保持する王冠キャップ４及び王冠キャップに
フランジを付けるのに使用する閉鎖ツール６を位置決め
段階でフランジ開口８と充填弁３との間に導入し、次に
ボトルの頂部に何ら圧力を加えることなく王冠キャップ
４をボトル開口７に位置決めし、閉鎖段階を開始する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、充填されたボトルを充
填装置の充填弁から除去し、閉鎖装置において王冠キャ
ップを設置しフランジ付けすることによってボトルを閉
鎖する方法、及びこの方法を実施する装置に関するもの
である。
填装置の充填弁から除去し、閉鎖装置において王冠キャ
ップを設置しフランジ付けすることによってボトルを閉
鎖する方法、及びこの方法を実施する装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】このような方法、及びその方法を実施す
る装置はＤＥ第401812号により既知である。この従来の
方法では、充填装置において複数個のボトルに内容物を
充填し、下流の閉鎖装置において閉鎖円錐部によって王
冠キャップをその王冠端縁に沿ってフランジ付けする。
このフランジ付け操作中、抑止装置により、約36287 kg
（80kp）（頂部の圧力）の付加的力で王冠キャップをボ
トルの口部に押しつける。回転充填装置の充填弁と、ボ
トルの口部との間に形成された自由空間に、即ちボトル
をこの充填装置から除去した後の空間に予備閉鎖装置は
なお突出していて、この予備閉鎖装置によりボトルの口
部に王冠キャップを設置する。この予備閉鎖装置は閉鎖
装置と、回転充填装置との間に配置されている。次ぎ
に、この王冠キャップを約9072kg(20kp)の力でボトルの
口部に押しつける。王冠キャップはその王冠端縁の点状
の変形によってボトルに取り付けられる。
る装置はＤＥ第401812号により既知である。この従来の
方法では、充填装置において複数個のボトルに内容物を
充填し、下流の閉鎖装置において閉鎖円錐部によって王
冠キャップをその王冠端縁に沿ってフランジ付けする。
このフランジ付け操作中、抑止装置により、約36287 kg
（80kp）（頂部の圧力）の付加的力で王冠キャップをボ
トルの口部に押しつける。回転充填装置の充填弁と、ボ
トルの口部との間に形成された自由空間に、即ちボトル
をこの充填装置から除去した後の空間に予備閉鎖装置は
なお突出していて、この予備閉鎖装置によりボトルの口
部に王冠キャップを設置する。この予備閉鎖装置は閉鎖
装置と、回転充填装置との間に配置されている。次ぎ
に、この王冠キャップを約9072kg(20kp)の力でボトルの
口部に押しつける。王冠キャップはその王冠端縁の点状
の変形によってボトルに取り付けられる。
【０００３】この従来の方法は、ボトルの予備閉鎖位相
と最終閉鎖位相との間で、ボトルを回転充填装置から閉
鎖装置まで移送しなければならない欠点がある。充填装
置から閉鎖装置までのこの移送期間中、王冠キャップを
予備閉鎖することによって、泡、又は液体の大部分はボ
トルから出ないように防止されるが、充填された液体か
ら常に気体が抜け、又は逆に空気が入り込むのを防止す
ることはできない。これは、充填された製品の耐久性、
又は品質を劣化させる。
と最終閉鎖位相との間で、ボトルを回転充填装置から閉
鎖装置まで移送しなければならない欠点がある。充填装
置から閉鎖装置までのこの移送期間中、王冠キャップを
予備閉鎖することによって、泡、又は液体の大部分はボ
トルから出ないように防止されるが、充填された液体か
ら常に気体が抜け、又は逆に空気が入り込むのを防止す
ることはできない。これは、充填された製品の耐久性、
又は品質を劣化させる。
【０００４】他の欠点は、閉鎖装置においてボトルの頂
部に比較的高い圧力が発生することである。この頂部の
圧力によって、王冠キャップ内のシール用材料に不利な
変形を生ずる。破損したシール用材料、又は破壊したシ
ール用材料は、ボトルを不完全にシールするから、ボト
ル内の液体から気体が抜け、空気が進入する可能性があ
る。この閉鎖装置の構成は、ボトルを迅速に予備閉鎖で
きるため、若干の利点はあるが、この付加的な構成部材
のため、構造が一層複雑、高価になっている。また、保
守も一層面倒であり、高価である。
部に比較的高い圧力が発生することである。この頂部の
圧力によって、王冠キャップ内のシール用材料に不利な
変形を生ずる。破損したシール用材料、又は破壊したシ
ール用材料は、ボトルを不完全にシールするから、ボト
ル内の液体から気体が抜け、空気が進入する可能性があ
る。この閉鎖装置の構成は、ボトルを迅速に予備閉鎖で
きるため、若干の利点はあるが、この付加的な構成部材
のため、構造が一層複雑、高価になっている。また、保
守も一層面倒であり、高価である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、従来の技術の上述した欠点を除去し、一層短い時間
で、ボトルを緊密に閉鎖することができ、簡単化された
ボトル閉鎖方法、及び装置を得るにある。
は、従来の技術の上述した欠点を除去し、一層短い時間
で、ボトルを緊密に閉鎖することができ、簡単化された
ボトル閉鎖方法、及び装置を得るにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明ボトルの閉鎖方法は、充填されたボトルを直
ちに閉鎖するため、閉鎖装置に既に保持した王冠キャッ
プと、王冠キャップにフランジ付けするため使用する閉
鎖ツールとを、位置決め位相において、ボトルの口部
と、充填弁との間に挿入し、次ぎに、いかなる圧力をも
ボトルの口部の頂部に作用させることなく、王冠キャッ
プをボトルの口部に設置し、閉鎖位相を開始する。
め、本発明ボトルの閉鎖方法は、充填されたボトルを直
ちに閉鎖するため、閉鎖装置に既に保持した王冠キャッ
プと、王冠キャップにフランジ付けするため使用する閉
鎖ツールとを、位置決め位相において、ボトルの口部
と、充填弁との間に挿入し、次ぎに、いかなる圧力をも
ボトルの口部の頂部に作用させることなく、王冠キャッ
プをボトルの口部に設置し、閉鎖位相を開始する。
【０００７】充填装置においてボトルに完全に充填し、
ボトルを充填弁から除去して直ちに、ボトルの口部と充
填弁との間に形成された自由空間内に、保持素子と閉鎖
ツールとを導入する。ボトルがまだ充填装置にある時で
も、保持素子によって保持された王冠キャップをボトル
の口部に設置することが既に可能である。王冠キャップ
をボトルの口部に押圧するように作用する付加的力が加
わらないから、いかなる圧力もボトルの口部に作用する
ことなく、実際上、王冠キャップはボトルの口部に静止
する。位置決め位相の直後に、王冠キャップは、閉鎖ツ
ールによってフランジ付けされ、ボトルにシールされ取
り付けられる。生産量が多い場合でも、充填装置から出
た後の短時間で、ボトルは完全に閉鎖され、ラベル付け
のような次ぎの工程のため輸送することができる。
ボトルを充填弁から除去して直ちに、ボトルの口部と充
填弁との間に形成された自由空間内に、保持素子と閉鎖
ツールとを導入する。ボトルがまだ充填装置にある時で
も、保持素子によって保持された王冠キャップをボトル
の口部に設置することが既に可能である。王冠キャップ
をボトルの口部に押圧するように作用する付加的力が加
わらないから、いかなる圧力もボトルの口部に作用する
ことなく、実際上、王冠キャップはボトルの口部に静止
する。位置決め位相の直後に、王冠キャップは、閉鎖ツ
ールによってフランジ付けされ、ボトルにシールされ取
り付けられる。生産量が多い場合でも、充填装置から出
た後の短時間で、ボトルは完全に閉鎖され、ラベル付け
のような次ぎの工程のため輸送することができる。
【０００８】ボトルの口部の頂部に圧力を作用させるこ
となく、ボトルを閉鎖するから、力を加える手段がない
ので、閉鎖装置の全体の高さを減少させることができ、
王冠キャップ内のシール材料の不利な変形を防止するこ
とができる。ボトルを予備閉鎖する必要がも早ないか
ら、ボトルに充填し閉鎖するシステムの構造が簡単化さ
れ、安価になる。同時に、ボトルに加わる圧力負荷を著
しく減少させ、非常に短い時間で、ボトルを完全に閉鎖
することができる。
となく、ボトルを閉鎖するから、力を加える手段がない
ので、閉鎖装置の全体の高さを減少させることができ、
王冠キャップ内のシール材料の不利な変形を防止するこ
とができる。ボトルを予備閉鎖する必要がも早ないか
ら、ボトルに充填し閉鎖するシステムの構造が簡単化さ
れ、安価になる。同時に、ボトルに加わる圧力負荷を著
しく減少させ、非常に短い時間で、ボトルを完全に閉鎖
することができる。
【０００９】本発明の好適な実施例では、王冠キャップ
にフランジ付けするための閉鎖ツールをボトルの口部に
向け下降させ、次ぎに閉鎖されたボトルを釈放するた
め、この閉鎖ツールを上昇させる。保持素子とボトルの
口部との間で垂直方向に調整するため、閉鎖ツールを閉
鎖装置に移動可能に支持する。単純な上下の移動である
から、王冠キャップの迅速、正確な変形が可能である。
にフランジ付けするための閉鎖ツールをボトルの口部に
向け下降させ、次ぎに閉鎖されたボトルを釈放するた
め、この閉鎖ツールを上昇させる。保持素子とボトルの
口部との間で垂直方向に調整するため、閉鎖ツールを閉
鎖装置に移動可能に支持する。単純な上下の移動である
から、王冠キャップの迅速、正確な変形が可能である。
【００１０】この点に関して、閉鎖ツールが閉鎖円錐部
によって王冠キャップの端縁にフランジ付けする時、有
利である。ボトルの口部と充填弁との間に形成された自
由空間内に王冠キャップ保持素子と、閉鎖ツールとを動
かした時、閉鎖円錐部はボトル口部の直ぐ上に位置す
る。閉鎖ツールの上下動の間、閉鎖円錐部はその円錐面
によって、王冠キャップの王冠端縁をフランジ付けす
る。王冠キャップが変形した後は、閉鎖円錐部を簡単に
ボトルの口部から除去することができる。このようにし
てボトルは完全に閉鎖され、移送することができる。
によって王冠キャップの端縁にフランジ付けする時、有
利である。ボトルの口部と充填弁との間に形成された自
由空間内に王冠キャップ保持素子と、閉鎖ツールとを動
かした時、閉鎖円錐部はボトル口部の直ぐ上に位置す
る。閉鎖ツールの上下動の間、閉鎖円錐部はその円錐面
によって、王冠キャップの王冠端縁をフランジ付けす
る。王冠キャップが変形した後は、閉鎖円錐部を簡単に
ボトルの口部から除去することができる。このようにし
てボトルは完全に閉鎖され、移送することができる。
【００１１】閉鎖装置を回転閉鎖装置として形成し、充
填装置と、閉鎖装置とを一部重複させて配置することに
より、充填装置で充填したボトルを、用意された王冠キ
ャップと閉鎖ツールとに対して有利に割り当てることが
できる。この場合、充填装置をいわゆる回転充填装置と
して形成している。充填装置と、閉鎖装置との円周部を
重複させ、この部分にあるボトルの口部の上方に王冠キ
ャップと閉鎖ツールとを位置させる。
填装置と、閉鎖装置とを一部重複させて配置することに
より、充填装置で充填したボトルを、用意された王冠キ
ャップと閉鎖ツールとに対して有利に割り当てることが
できる。この場合、充填装置をいわゆる回転充填装置と
して形成している。充填装置と、閉鎖装置との円周部を
重複させ、この部分にあるボトルの口部の上方に王冠キ
ャップと閉鎖ツールとを位置させる。
【００１２】閉鎖ツールを簡単に上下動させるため、案
内カムに案内されるカムローラによってこの閉鎖ツール
を上下動させる。このカムローラを閉鎖ツールに回転自
在に支持し、閉鎖装置に対し固定配置した案内カム内に
このカムローラを案内する。
内カムに案内されるカムローラによってこの閉鎖ツール
を上下動させる。このカムローラを閉鎖ツールに回転自
在に支持し、閉鎖装置に対し固定配置した案内カム内に
このカムローラを案内する。
【００１３】充填装置と、閉鎖装置との間に簡単にボト
ルを移送するため、充填装置内のボトルを昇降ディスク
上に位置させ、ボトルのネックの保持アームを介して閉
鎖装置によってボトルを把握する。この保持アームは、
ボトルに向くほぼＵ字状の収容開口を有し、充填装置と
閉鎖装置との重複部にあるボトルをこのＵ字状の収容開
口内に滑り込ませる。ボトルの口部の頂部に圧力を加え
ることなく、閉鎖操作が行われるため、反力が減少する
から、閉鎖ツールを下降、又は上昇させた時、ボトルを
位置決めする保持アームによって、対応する反力が安定
して加えられる。
ルを移送するため、充填装置内のボトルを昇降ディスク
上に位置させ、ボトルのネックの保持アームを介して閉
鎖装置によってボトルを把握する。この保持アームは、
ボトルに向くほぼＵ字状の収容開口を有し、充填装置と
閉鎖装置との重複部にあるボトルをこのＵ字状の収容開
口内に滑り込ませる。ボトルの口部の頂部に圧力を加え
ることなく、閉鎖操作が行われるため、反力が減少する
から、閉鎖ツールを下降、又は上昇させた時、ボトルを
位置決めする保持アームによって、対応する反力が安定
して加えられる。
【００１４】本発明の一実施例では、位置決め位相の後
に、保持アームによって、ボトルを昇降ディスクから除
去する。この場合、ボトルの底を支持するいかなるディ
スクをも使用することなく、保持アームと、閉鎖ツール
とを協働させることによって変形位相を行わせる。
に、保持アームによって、ボトルを昇降ディスクから除
去する。この場合、ボトルの底を支持するいかなるディ
スクをも使用することなく、保持アームと、閉鎖ツール
とを協働させることによって変形位相を行わせる。
【００１５】本発明のこの実施例では、閉鎖円錐部の上
方にこの閉鎖円錐部に対し固着して保持素子を配置して
もよく、一方、他の実施例では、保持素子を閉鎖円錐部
に移動可能に支持し、王冠キャップをボトルの口部上に
位置させた後、保持素子を閉鎖円錐部から外し、排出装
置として作用させる。
方にこの閉鎖円錐部に対し固着して保持素子を配置して
もよく、一方、他の実施例では、保持素子を閉鎖円錐部
に移動可能に支持し、王冠キャップをボトルの口部上に
位置させた後、保持素子を閉鎖円錐部から外し、排出装
置として作用させる。
【００１６】保持素子を同時に排出装置として作用させ
る場合には、閉鎖ツールを上昇させている時、保持素子
を王冠キャップのすぐ上に水平に位置させ、閉鎖ツー
ル、又は閉鎖ツールの閉鎖円錐部がボトルの口部、及び
王冠キャップをそれぞれ釈放するまで、保持素子をこの
位置に留まらせる。このような状態を達成するために
は、排出装置として作用する保持素子を、閉鎖ツールか
ら独立して垂直位置に関して制御すれば有利である。こ
の実施例では、方法の実施に少なくとも次の工程を行
う。即ち、閉鎖ツールを下降させ、次ぎにいかなる力も
ボトルの頂部に加えることなく、初期位置から王冠キャ
ップのすぐ上の位置まで保持素子を下降させるか、保持
素子を王冠キャップに接触させ、次ぎに王冠キャップの
フランジ付け後、閉鎖ツールを上昇させ、一方同時に、
王冠キャップが閉鎖ツールの閉鎖円錐部との接触から外
れるまで保持素子が下降工程で占めた位置にこの保持素
子を保持し、次ぎに保持素子と保持ツールとを初期位置
に上昇させる。
る場合には、閉鎖ツールを上昇させている時、保持素子
を王冠キャップのすぐ上に水平に位置させ、閉鎖ツー
ル、又は閉鎖ツールの閉鎖円錐部がボトルの口部、及び
王冠キャップをそれぞれ釈放するまで、保持素子をこの
位置に留まらせる。このような状態を達成するために
は、排出装置として作用する保持素子を、閉鎖ツールか
ら独立して垂直位置に関して制御すれば有利である。こ
の実施例では、方法の実施に少なくとも次の工程を行
う。即ち、閉鎖ツールを下降させ、次ぎにいかなる力も
ボトルの頂部に加えることなく、初期位置から王冠キャ
ップのすぐ上の位置まで保持素子を下降させるか、保持
素子を王冠キャップに接触させ、次ぎに王冠キャップの
フランジ付け後、閉鎖ツールを上昇させ、一方同時に、
王冠キャップが閉鎖ツールの閉鎖円錐部との接触から外
れるまで保持素子が下降工程で占めた位置にこの保持素
子を保持し、次ぎに保持素子と保持ツールとを初期位置
に上昇させる。
【００１７】保持素子が下降位置にある時、保持素子は
王冠キャップに直接接触する必要はない。寧ろ保持素子
は王冠キャップのすぐ上に位置すれば十分である。保持
素子が王冠キャップを確実に押圧し、閉鎖ツールの閉鎖
円錐部から外れた王冠キャップによってボトルの口部が
閉鎖されるよう、保持素子と、閉鎖ツールとの間の可能
な垂直移動を大きく選択する。保持素子の垂直調整と、
閉鎖ツールの垂直調整とは、案内カム内に案内されるカ
ムローラによって行うのが有利である。
王冠キャップに直接接触する必要はない。寧ろ保持素子
は王冠キャップのすぐ上に位置すれば十分である。保持
素子が王冠キャップを確実に押圧し、閉鎖ツールの閉鎖
円錐部から外れた王冠キャップによってボトルの口部が
閉鎖されるよう、保持素子と、閉鎖ツールとの間の可能
な垂直移動を大きく選択する。保持素子の垂直調整と、
閉鎖ツールの垂直調整とは、案内カム内に案内されるカ
ムローラによって行うのが有利である。
【００１８】本発明の一実施例では、１個の保持アーム
を各閉鎖ツールに割り当てることができる。他の実施例
では、閉鎖装置に底板を設け、その円周に沿って閉鎖ツ
ールにそれぞれ割り当てた凹所を設ける。ボトルをその
ネックによってこれ等凹所に滑り込ませることができる
ようにする。本発明の有利な実施例では、閉鎖装置を包
囲するよう、カバー板を底板に対向してその上方に配置
する。底板とカバー板とをほぼ同一直径にする。本発明
のその他の有利な実施例は、特許請求の範囲の従属項か
ら明らかである。添付図面を参照して本発明を一層詳細
に説明する。
を各閉鎖ツールに割り当てることができる。他の実施例
では、閉鎖装置に底板を設け、その円周に沿って閉鎖ツ
ールにそれぞれ割り当てた凹所を設ける。ボトルをその
ネックによってこれ等凹所に滑り込ませることができる
ようにする。本発明の有利な実施例では、閉鎖装置を包
囲するよう、カバー板を底板に対向してその上方に配置
する。底板とカバー板とをほぼ同一直径にする。本発明
のその他の有利な実施例は、特許請求の範囲の従属項か
ら明らかである。添付図面を参照して本発明を一層詳細
に説明する。
【００１９】
【実施例】図１の１は本発明の実施例の回転充填手段と
して設計された充填手段である。びん２を載せることが
できる複数の上昇、下降可能の昇降ディスク１３は回転
充填手段の円周上に規則正しい間隔をおいて分布する。
充填弁（図１には示さず）はびん開口の上に関連の心出
しベルと共に配置する。充填手段１は空のびん２を供給
ベルト３０と星形入口手段３１を経て供給される。びん
２は回転方向１５に垂直回転軸線１７の回りに回転充填
手段１が回転する間に充填される。充填作業の終わり
に、回転閉鎖手段５は回転充填手段１に部分的に重な
る。びん２は回転閉鎖手段５で閉鎖され、閉鎖作業の終
わりに放出ベルト３２に運ばれる。放出ベルト３２はび
んをレベラーの如き他の処理ステーション（図示せず）
に運ぶ。回転閉鎖手段５と星形入口手段３１間に配置し
た昇降ディスク１３は空であり、空のびん２を星形入口
手段３１によってロードされるのみである。
して設計された充填手段である。びん２を載せることが
できる複数の上昇、下降可能の昇降ディスク１３は回転
充填手段の円周上に規則正しい間隔をおいて分布する。
充填弁（図１には示さず）はびん開口の上に関連の心出
しベルと共に配置する。充填手段１は空のびん２を供給
ベルト３０と星形入口手段３１を経て供給される。びん
２は回転方向１５に垂直回転軸線１７の回りに回転充填
手段１が回転する間に充填される。充填作業の終わり
に、回転閉鎖手段５は回転充填手段１に部分的に重な
る。びん２は回転閉鎖手段５で閉鎖され、閉鎖作業の終
わりに放出ベルト３２に運ばれる。放出ベルト３２はび
んをレベラーの如き他の処理ステーション（図示せず）
に運ぶ。回転閉鎖手段５と星形入口手段３１間に配置し
た昇降ディスク１３は空であり、空のびん２を星形入口
手段３１によってロードされるのみである。
【００２０】回転閉鎖手段５は回転方向１６に回転軸線
１８の回りに回転する。回転充填手段１と回転閉鎖手段
５の回転方向１５、１６は互いに反対であり、回転充填
手段１は時計回りに、回転閉鎖手段５は反時計回りに回
転する。
１８の回りに回転する。回転充填手段１と回転閉鎖手段
５の回転方向１５、１６は互いに反対であり、回転充填
手段１は時計回りに、回転閉鎖手段５は反時計回りに回
転する。
【００２１】クラウンキャップ（図示せず）を回転閉鎖
手段５に供給するため、それはその円周の１点でクラウ
ンキャップ供給手段３３と連絡する。回転閉鎖手段５と
同期的にシュート３７を経てクラウンキャップ供給コン
テナ３６から供給されるクラウンキャップはクラウンキ
ャップ供給手段によって回転閉鎖手段５へ送られる。
手段５に供給するため、それはその円周の１点でクラウ
ンキャップ供給手段３３と連絡する。回転閉鎖手段５と
同期的にシュート３７を経てクラウンキャップ供給コン
テナ３６から供給されるクラウンキャップはクラウンキ
ャップ供給手段によって回転閉鎖手段５へ送られる。
【００２２】びん２はセクションラインＡ−Ｂと放出ベ
ルト３２間で図１の実施例の回転閉鎖手段５中で閉鎖さ
れる。
ルト３２間で図１の実施例の回転閉鎖手段５中で閉鎖さ
れる。
【００２３】回転閉鎖手段５は回転充填手段１に比べて
小さい半径２３をもつ。
小さい半径２３をもつ。
【００２４】図２はラインＡ−Ｂ上の断面を示す。びん
２は昇降ディスク１３上に置かれる。充填弁３はびん２
と離間した充填されたびんの上に心出しベル３８を配置
される。昇降ディスク１３は図示の実施例では方向４０
に昇降させられる。充填弁３はびんを上昇させるための
回転充填手段１の液体コンテナ３９と連通する。
２は昇降ディスク１３上に置かれる。充填弁３はびん２
と離間した充填されたびんの上に心出しベル３８を配置
される。昇降ディスク１３は図示の実施例では方向４０
に昇降させられる。充填弁３はびんを上昇させるための
回転充填手段１の液体コンテナ３９と連通する。
【００２５】回転閉鎖手段５の一部は心出しベル３８と
びん２の間に導入される。閉鎖ツール６は保持アーム１
４又は底板２２とカバー板２１の間で案内ピン２４上に
垂直調節可能に夫々支持される。
びん２の間に導入される。閉鎖ツール６は保持アーム１
４又は底板２２とカバー板２１の間で案内ピン２４上に
垂直調節可能に夫々支持される。
【００２６】閉鎖ツール６は下記のテキストに従って説
明する。閉鎖ツール６は図３の如く案内ピン２４上で方
向８に垂直調節可能に支持される。このピンはカバー板
２１と底板２２にその端部４５で夫々固定される。カバ
ー板２１と底板２２は互いに平行に配置し、底板２２は
びん２に関連する保持端部でカバー板２１に向かって段
状の垂直オフセット部２６によってオフセットされる。
保持端部４７はびんネック１９を受け入れるための受け
入れ開口２０をもつ。びん２を保持するため、びんは受
け入れ開口２０を取り囲む保持端部４７上のびん開口７
の下に配置される。上から見たとき、受け入れ開口２０
は実質的にＵ形をなし、びんカラー４８の下のびんネッ
ク１９の直径に適合する。
明する。閉鎖ツール６は図３の如く案内ピン２４上で方
向８に垂直調節可能に支持される。このピンはカバー板
２１と底板２２にその端部４５で夫々固定される。カバ
ー板２１と底板２２は互いに平行に配置し、底板２２は
びん２に関連する保持端部でカバー板２１に向かって段
状の垂直オフセット部２６によってオフセットされる。
保持端部４７はびんネック１９を受け入れるための受け
入れ開口２０をもつ。びん２を保持するため、びんは受
け入れ開口２０を取り囲む保持端部４７上のびん開口７
の下に配置される。上から見たとき、受け入れ開口２０
は実質的にＵ形をなし、びんカラー４８の下のびんネッ
ク１９の直径に適合する。
【００２７】閉鎖ツール６は実質的にＬ形をなし、Ｌ形
脚部が案内スリーブ２５として形成される。この案内ス
リーブは案内ピン２４の長手方向軸線４１に対して同心
状に延びる。案内スリーブ２５を垂直に調節するため、
前記スリーブはびん２の反対側にカムローラ１２をも
つ。前記カムローラの回転軸線４２は案内ピンの長手方
向軸線４１に実質的に直角をなす。カムローラ１２は定
置した案内カム１１の本質的に閉鎖した案内溝４９に挿
入される。閉鎖ツール６は案内溝４９に沿ってカムロー
ラ１２の運動によって方向８で垂直調節される。
脚部が案内スリーブ２５として形成される。この案内ス
リーブは案内ピン２４の長手方向軸線４１に対して同心
状に延びる。案内スリーブ２５を垂直に調節するため、
前記スリーブはびん２の反対側にカムローラ１２をも
つ。前記カムローラの回転軸線４２は案内ピンの長手方
向軸線４１に実質的に直角をなす。カムローラ１２は定
置した案内カム１１の本質的に閉鎖した案内溝４９に挿
入される。閉鎖ツール６は案内溝４９に沿ってカムロー
ラ１２の運動によって方向８で垂直調節される。
【００２８】案内カム１１は回転閉鎖手段５に対して固
定される。回転閉鎖手段５は図１の如く方向６に回転す
ると、カバー板２１と底板２２は間に配置したボール軸
受２９を介して案内カム１１に沿って回転する。案内カ
ム１１は実質上図１の回転閉鎖手段５の回転軸線１９に
対して同心に配置される。
定される。回転閉鎖手段５は図１の如く方向６に回転す
ると、カバー板２１と底板２２は間に配置したボール軸
受２９を介して案内カム１１に沿って回転する。案内カ
ム１１は実質上図１の回転閉鎖手段５の回転軸線１９に
対して同心に配置される。
【００２９】閉鎖ツール６の他のＬ形脚部はカバー板２
１と底開口７の間に配置される。前記脚部はびん開口７
に割り当てたその端部に閉鎖コーン９を含む。閉鎖コー
ン９は実質上円筒形の穴をもち、この穴はびん開口７に
面するその端部に円錐状に拡大した面４３をもつ。クラ
ウンキャップ４はこれらの面の領域に保持される。クラ
ウンキャップはびん２に向かって閉鎖コーンと同一面に
配置される。保持素子１０はクラウンキャップを閉鎖コ
ーン９に保持するためにカバー板２１に固定される。こ
の保持素子は閉鎖コーンの円筒形穴の内径に一致する外
径をもつ。磁石２７は保持素子１０中に挿入されて、ク
ラウンキャップ４に面するその端部で前記素子の面と同
一面に配置されるようになす。
１と底開口７の間に配置される。前記脚部はびん開口７
に割り当てたその端部に閉鎖コーン９を含む。閉鎖コー
ン９は実質上円筒形の穴をもち、この穴はびん開口７に
面するその端部に円錐状に拡大した面４３をもつ。クラ
ウンキャップ４はこれらの面の領域に保持される。クラ
ウンキャップはびん２に向かって閉鎖コーンと同一面に
配置される。保持素子１０はクラウンキャップを閉鎖コ
ーン９に保持するためにカバー板２１に固定される。こ
の保持素子は閉鎖コーンの円筒形穴の内径に一致する外
径をもつ。磁石２７は保持素子１０中に挿入されて、ク
ラウンキャップ４に面するその端部で前記素子の面と同
一面に配置されるようになす。
【００３０】クラウンキャップ４、保持素子１０、閉鎖
コーン９及びびん開口７はびんの長手方向軸線４に対し
て同心に配置される。
コーン９及びびん開口７はびんの長手方向軸線４に対し
て同心に配置される。
【００３１】図４は保持素子１０の他の実施例を示す。
カバー板２１と閉鎖コーン９を除けば、閉鎖手段５とび
ん２のすべての他の部品は簡略化のため省略する。
カバー板２１と閉鎖コーン９を除けば、閉鎖手段５とび
ん２のすべての他の部品は簡略化のため省略する。
【００３２】保持素子１０は閉鎖コーン９の円筒形穴内
に導入される。保持素子１０はカバー板２１と閉鎖コー
ン９間に形成され、縁フランジ４５が閉鎖コーン９上に
載っている。クラウンキャップ（図示せず）を保持する
ため、磁石２７は縁フランジ４６の反対で保持素子１０
中に埋設され、保持素子１０の面と同一面に配列するよ
うになされている。保持素子１０は実質上カバー板２１
と円錐面４３間に延びる。閉鎖コーン９が下降すると、
緩く載った保持素子１０は、クラウンキャップがびん開
口に載るまで下降する。閉鎖コーン９が更に下降する
と、保持素子１０は円筒形穴から押し出される。
に導入される。保持素子１０はカバー板２１と閉鎖コー
ン９間に形成され、縁フランジ４５が閉鎖コーン９上に
載っている。クラウンキャップ（図示せず）を保持する
ため、磁石２７は縁フランジ４６の反対で保持素子１０
中に埋設され、保持素子１０の面と同一面に配列するよ
うになされている。保持素子１０は実質上カバー板２１
と円錐面４３間に延びる。閉鎖コーン９が下降すると、
緩く載った保持素子１０は、クラウンキャップがびん開
口に載るまで下降する。閉鎖コーン９が更に下降する
と、保持素子１０は円筒形穴から押し出される。
【００３３】以下、本発明を図に基づいて詳述する。回
転充填手段１と閉鎖手段５の重なり部分に導入されるび
ん２は既に充填されており、びんは関連した充填弁３か
ら昇降ディスク１３を下げることによって取り出され
る。閉鎖手段５はびん開口と充填弁間に形成した自由ス
ぺースに導入され、クラウンキャップと閉鎖ツールの閉
鎖コーンを保持する保持素子は特に、充填弁とびん開口
間に位置決めされる。びん開口の上にクラウンキャップ
を位置決めするための位置決め段階は図１のラインＡ−
Ｂに沿ってびんを配置した場合終了する。更に、びんネ
ック１０は受け入れ開口２０に完全に挿入される。
転充填手段１と閉鎖手段５の重なり部分に導入されるび
ん２は既に充填されており、びんは関連した充填弁３か
ら昇降ディスク１３を下げることによって取り出され
る。閉鎖手段５はびん開口と充填弁間に形成した自由ス
ぺースに導入され、クラウンキャップと閉鎖ツールの閉
鎖コーンを保持する保持素子は特に、充填弁とびん開口
間に位置決めされる。びん開口の上にクラウンキャップ
を位置決めするための位置決め段階は図１のラインＡ−
Ｂに沿ってびんを配置した場合終了する。更に、びんネ
ック１０は受け入れ開口２０に完全に挿入される。
【００３４】クラウンキャップは図２のびん開口に対し
て正確に位置決めされ、実質的にびん開口上に下ろされ
る。
て正確に位置決めされ、実質的にびん開口上に下ろされ
る。
【００３５】図３に示す保持素子１０の実施例では、磁
石２７で保持されるクラウンキャップ４は閉鎖コーン９
を下降させることによってびん開口上に置かれ、下降プ
ロセスのその後の過程でフランジ付けされる。クラウン
キャップは変形プロセスの終わりにびん開口７に密封状
に定着される。閉鎖コーンは図３に示す位置にその後上
昇させられ、閉鎖されたびんは回転閉鎖手段５から放出
ベルト３２に運ばれる。新しいクラウンキャップを供給
するため、新しいクラウンキャップは回転閉鎖手段５が
方向１６に回転したとき、クラウンキャップ供給手段３
３によって保持素子１０に送られる。
石２７で保持されるクラウンキャップ４は閉鎖コーン９
を下降させることによってびん開口上に置かれ、下降プ
ロセスのその後の過程でフランジ付けされる。クラウン
キャップは変形プロセスの終わりにびん開口７に密封状
に定着される。閉鎖コーンは図３に示す位置にその後上
昇させられ、閉鎖されたびんは回転閉鎖手段５から放出
ベルト３２に運ばれる。新しいクラウンキャップを供給
するため、新しいクラウンキャップは回転閉鎖手段５が
方向１６に回転したとき、クラウンキャップ供給手段３
３によって保持素子１０に送られる。
【００３６】クラウンキャップ４は、図３の保持素子の
実施例と図４の実施例の両者において力を加えることな
く、実質上びん開口７上に載るので、びんは、圧力がそ
の頂部に加えられることなく、閉鎖される。クラウン縁
の変形中に生じる力はびん開口に、従ってびんに作用す
るものだけである。保持素子と閉鎖コーンの全高が小さ
く、頂部に圧力が加わることなくびん開口にクラウンキ
ャップが衝合する結果、クラウンキャップはびんを充填
弁から除去した直後に、また少なくとも部分的に充填手
段内にあっても、びんを閉鎖するために変形することが
できる。
実施例と図４の実施例の両者において力を加えることな
く、実質上びん開口７上に載るので、びんは、圧力がそ
の頂部に加えられることなく、閉鎖される。クラウン縁
の変形中に生じる力はびん開口に、従ってびんに作用す
るものだけである。保持素子と閉鎖コーンの全高が小さ
く、頂部に圧力が加わることなくびん開口にクラウンキ
ャップが衝合する結果、クラウンキャップはびんを充填
弁から除去した直後に、また少なくとも部分的に充填手
段内にあっても、びんを閉鎖するために変形することが
できる。
【００３７】クラウンキャップ４のフランジ付け作業の
間に閉鎖コーン９によって生じた閉鎖力は厚くなったび
んカラー４８を経て直接に保持端部４７に導入されて、
びんのトランク（trunk ）に荷重は作用しない。特に一
様な力の導入を可能にするためには、受け入れ開口２０
は剛性であるがそれにも拘らず弾性を有する材料からな
る交換可能のインサートを備え、このインサートは上か
ら見たとき、実質上Ｕ形をなす。クラウンキャップ４の
変形後に閉鎖コーン９を除去するために必要な逆の力は
受け入れ開口２０中にびんネック１９を垂直固定するこ
とによって保証され、保持素子１０はびん２が過度に上
昇させられるとき必要に応じてエゼクタとして作用す
る。
間に閉鎖コーン９によって生じた閉鎖力は厚くなったび
んカラー４８を経て直接に保持端部４７に導入されて、
びんのトランク（trunk ）に荷重は作用しない。特に一
様な力の導入を可能にするためには、受け入れ開口２０
は剛性であるがそれにも拘らず弾性を有する材料からな
る交換可能のインサートを備え、このインサートは上か
ら見たとき、実質上Ｕ形をなす。クラウンキャップ４の
変形後に閉鎖コーン９を除去するために必要な逆の力は
受け入れ開口２０中にびんネック１９を垂直固定するこ
とによって保証され、保持素子１０はびん２が過度に上
昇させられるとき必要に応じてエゼクタとして作用す
る。
【００３８】びん２は例えば締め付けによって又はびん
カラー４８のための凹部によって径方向に受け入れ開口
２０内に保持される。他の実施例は図１、２に示す。
カラー４８のための凹部によって径方向に受け入れ開口
２０内に保持される。他の実施例は図１、２に示す。
【００３９】びんは穴セクション２８によって保持さ
れ、前記セクションはセクションラインＡ−Ｂと放出ベ
ルト３２間の保持端部４７のレベルに定置状に配置され
る。閉鎖したびん２は定置された案内レール３４によっ
て受け入れ開口２０の外に導かれる。案内レール３４は
放出ベルト３２の領域で底板２２の下で始まる。
れ、前記セクションはセクションラインＡ−Ｂと放出ベ
ルト３２間の保持端部４７のレベルに定置状に配置され
る。閉鎖したびん２は定置された案内レール３４によっ
て受け入れ開口２０の外に導かれる。案内レール３４は
放出ベルト３２の領域で底板２２の下で始まる。
【００４０】図３の実施例のように、保持素子１０は図
５の実施例ではカバー板２１上に配置する。しかし、カ
バー板は閉鎖ツール６とは無関係に別個のカム案内５０
によって保持素子と共に上下動する。前記閉鎖ツールも
また垂直運動を制御される。閉鎖ツール６とカバー板２
１の両者は回転しないように固定される案内ピン２４上
と、保持アーム１４とカラー５３中の夫々の通過開口５
１、５２を案内される。これらはロータ上で回転する。
素子１０を保持するための制御カム５０と閉鎖ツール６
用の制御カムが延在する径方向カムブロック５４は軸受
５５を介してロータ上に定置上に配置される。
５の実施例ではカバー板２１上に配置する。しかし、カ
バー板は閉鎖ツール６とは無関係に別個のカム案内５０
によって保持素子と共に上下動する。前記閉鎖ツールも
また垂直運動を制御される。閉鎖ツール６とカバー板２
１の両者は回転しないように固定される案内ピン２４上
と、保持アーム１４とカラー５３中の夫々の通過開口５
１、５２を案内される。これらはロータ上で回転する。
素子１０を保持するための制御カム５０と閉鎖ツール６
用の制御カムが延在する径方向カムブロック５４は軸受
５５を介してロータ上に定置上に配置される。
【００４１】工程ａ〜ｄにある図６に示す閉鎖プロセス
は本実施例で実施される。この図から明らかなように、
閉鎖ツール６と、保持素子１０をもつカバー板２１の両
者はびんの上方に上昇した場所で初期位置にあり、クラ
ウンキャップが保持素子１０の下方に位置決めされる。
次の工程で、保持素子は閉鎖ツールと共に下降し、保持
素子は多少とも緩く、即ち頂部圧力を及ぼすことなく、
クラウンキャップ上に載る位置に、又は開口に緩く着座
するクラウンキャップの直ぐ上に保持される。このと
き、閉鎖ツールは工程ｂに示す閉鎖位置に移動し、そこ
でクラウンキャップの縁がフランジ付けされる。工程ｃ
で、閉鎖ツールは再び上昇し、クラウンキャップが閉鎖
コーンから解放される。保持素子は工程ｂで占めた位置
に留まる。それ故、保持素子は閉鎖ツール６が上昇させ
られるときエゼクタとして作用し、びんを閉鎖コーンか
ら確実に解放させることを保証する。工程ｄでは、閉鎖
ツールと保持素子は上昇した初期位置へ再び移動する。
は本実施例で実施される。この図から明らかなように、
閉鎖ツール６と、保持素子１０をもつカバー板２１の両
者はびんの上方に上昇した場所で初期位置にあり、クラ
ウンキャップが保持素子１０の下方に位置決めされる。
次の工程で、保持素子は閉鎖ツールと共に下降し、保持
素子は多少とも緩く、即ち頂部圧力を及ぼすことなく、
クラウンキャップ上に載る位置に、又は開口に緩く着座
するクラウンキャップの直ぐ上に保持される。このと
き、閉鎖ツールは工程ｂに示す閉鎖位置に移動し、そこ
でクラウンキャップの縁がフランジ付けされる。工程ｃ
で、閉鎖ツールは再び上昇し、クラウンキャップが閉鎖
コーンから解放される。保持素子は工程ｂで占めた位置
に留まる。それ故、保持素子は閉鎖ツール６が上昇させ
られるときエゼクタとして作用し、びんを閉鎖コーンか
ら確実に解放させることを保証する。工程ｄでは、閉鎖
ツールと保持素子は上昇した初期位置へ再び移動する。
【図１】本発明の閉鎖手段を関連した充填手段と共に示
す上面図である。
す上面図である。
【図２】図１の線Ａ−Ｂ上の断面図である。
【図３】閉鎖具の拡大斜視図である。
【図４】保持素子の他の実施例を示す図である。
【図５】本発明の閉鎖装置の他の実施例である。
【図６】図５の実施例で可能な方法を説明する図であ
る。
る。
２ びん ３ 充填弁 ５ 回転閉鎖手段 ９ 閉鎖コーン １０ 保持素子 １２ カムローラ １３ 昇降ディスク １４ 保持アーム １９ びんネック ２０ 受け入れ開口 ２１ カバー板 ２２ 底板 ２４ 案内ピン ２５ 案内スリーブ ３２ 放出ベルト ３６ 供給コンテナ ３９ 液体コンテナ ４７ 保持端部 ４８ びんカラー
Claims (35)
- 【請求項１】充填手段(1) の充填弁(3) から充填したボ
トルを取出し、閉鎖手段(5) において王冠キャップ(4)
を配置しまたフランジ付けすることによってボトル(2)
を閉鎖する方法において、 前記充填したボトル(2) を即座に閉鎖するため、前記閉
鎖手段(5) に保持する前記王冠キャップ(4) 及び前記王
冠キャップにフランジを付けるのに使用する閉鎖ツール
(6) を位置決め段階でフランジ開口(8) と充填弁(3) と
の間に導入し、次にボトルの頂部に何ら圧力を加えるこ
となく前記王冠キャップ(4) をボトル開口(7) に位置決
めし、閉鎖段階を開始することを特徴とするボトル閉鎖
方法。 - 【請求項２】前記王冠キャップ(4) をフランジ開口(8)
に向けてフランジ付けするため、前記閉鎖ツール(6) を
ボトル開口(7) に向けて降下させ、次に、前記閉鎖した
ボトル(2) を釈放するため前記閉鎖ツール(6) を持ち上
げる請求項１記載のボトル閉鎖方法。 - 【請求項３】閉鎖コーン(9) によって前記閉鎖ツール
(6) が前記王冠キャップ(4) の端縁にフランジを付ける
ようにした請求項１または２記載のボトル閉鎖方法。 - 【請求項４】前記閉鎖手段(5) における前記王冠キャッ
プ(4) を、保持素子(10)によって保持する請求項１乃至
３のうちのいずれか一項に記載のボトル閉鎖方法。 - 【請求項５】前記降下動作中前記閉鎖コーン(9) により
前記王冠キャップ(4) の周囲を担持し、前記キャップを
前記ボトル開口(7) に配置し、次にこのキャップを変形
する請求項１乃至４のうちのいずれか一項に記載のボト
ル閉鎖方法。 - 【請求項６】前記閉鎖ツールを降下し、案内カム(11)内
に案内したカムローラ(12)によって持ち上げる請求項１
乃至５のうちのいずれか一項に記載のボトル閉鎖方法。 - 【請求項７】前記ボトル(2) を、持上ディスク(13)上の
前記充填手段(1) に位置決めし、ボトルネック(19)上の
保持アーム(14)によって前記閉鎖手段(5) に把持した請
求項１乃至６のうちのいずれか一項に記載のボトル閉鎖
方法。 - 【請求項８】前記位置決め段階に続いて前記ボトル(2)
を前記持上ディスク(13)から前記保持アーム(14)によっ
て取り出す請求項７記載のボトル閉鎖方法。 - 【請求項９】前記保持素子(10)を前記閉鎖コーン(9) 内
移動自在に支持し、また前記王冠キャップ(4) を前記ボ
トル開口(7) に位置決めした後前記閉鎖コーンから押し
出す請求項１乃至８のうちのいずれか一項に記載のボト
ル閉鎖方法。 - 【請求項１０】前記閉鎖ツールを持ち上げるとき前記王
冠キャップの真上で前記保持素子を前記水平状態に維持
し、エジェクタとして作用させる請求項１乃至９のうち
のいずれか一項に記載のボトル閉鎖方法。 - 【請求項１１】エジェクタとして作用する前記保持素子
(10)を、前記閉鎖ツールとは独立に、直状態に対して制
御する請求項10記載のボトル閉鎖方法。 - 【請求項１２】閉鎖プロセスのために、少なくとも以下
のステップ即ち、(a) 前記閉鎖ツールを降下するステッ
プと、(b) 前記保持素子を初期位置から前記王冠キャッ
プの真上の位置まで、または前記王冠キャップの頂面に
圧力を加えることなるクランプキャップに衝合するまで
降下させるステップと、(c) 前記フランジ付けの後に前
記閉鎖ツールを持ち上げると同時に、前記王冠クランプ
が前記閉鎖ツールの閉鎖コーンとの接触から離れるまで
の長い時間にわたり前記保持素子をステップ(b) でとる
位置に保持するステップと、(d) 前記保持素子及び前記
閉鎖ツールをそれらの初期位置に持ち上げるステップと
をとる請求項11記載のボトル閉鎖方法。 - 【請求項１３】請求項１〜12のうちのいずれか一項に記
載の方法を実施するため、充填手段(1) に対して相対移
動自在であり、ボトル(2) を閉鎖するために王冠キャッ
プ(4)のための保持素子(10)及び前記王冠キャップにフ
ランジを付けるために移動自在に支持した閉鎖ツール
(6) を有する閉鎖手段(5) を具えたボトル閉鎖装置にお
いて、 ボトル(2) を前記充填弁(3) から取り出すとき、少なく
とも前記保持素子(10)及び前記閉鎖ツール(6) を、前記
ボトル開口(7) と関連の前記充填手段(1) の充填弁(3)
との間に導入する形状にし、フランジ付けするときに頂
面に何ら圧力を加えることなく、前記保持素子(10)及び
閉鎖ツール(6) を前記ボトル開口(8) に保持することに
よって前記王冠キャップ(4) を位置決めできる構成とし
たことを特徴とするボトル閉鎖装置。 - 【請求項１４】前記閉鎖ツール(6) には、閉鎖コーン
(9) を設けた請求項13記載のボトル閉鎖装置。 - 【請求項１５】前記保持素子(10)とボトル開口(7) との
間の垂直方向調整のため、前記閉鎖ツール(6) を前記閉
鎖手段(5) 内に移動自在に位置決めした請求項13または
14記載のボトル閉鎖装置。 - 【請求項１６】前記閉鎖手段(5) を回転閉鎖手段として
形成し、前記充填手段(1) 及び前記閉鎖手段(5) を部分
的にオーバーラップするよう配置した請求項13乃至15の
うちのいずれか一項に記載のボトル閉鎖装置。 - 【請求項１７】前記閉鎖手段(5) 及び前記充填手段(1)
を互いに反対方向に回転自在にした請求項16記載のボト
ル閉鎖装置。 - 【請求項１８】前記閉鎖手段(5) の前記回転軸線(18)を
前記充填手段(1) の前記回転軸線(17)に平行にした請求
項13乃至17のうちのいずれか一項に記載のボトル閉鎖装
置。 - 【請求項１９】前記閉鎖手段(5) には、前記閉鎖ツール
(6) に関連し、少なくとも部分的にボトルネック(19)を
包囲する保持アーム(14)を設けた請求項13乃至18のうち
のいずれか一項に記載のボトル閉鎖装置。 - 【請求項２０】前記保持アーム(14)を半径方向外方に指
向させ、また前記ボルトネック(19)の遊端のための受け
開口(20)を設けた請求項19記載のボトル閉鎖装置。 - 【請求項２１】前記閉鎖ツール(6) を前記保持アーム(1
4)と前記回転軸線の方向に離れたカバープレート(21)と
の間に垂直方向に調整自在に支持した請求項13乃至20の
うちのいずれか一項に記載のボトル閉鎖装置。 - 【請求項２２】前記星アーム(14)及び前記カバープレー
ト(21)を互いに固着し、前記回転軸線(18)の周りに回転
自在に支持した請求項13乃至21のうちのいずれか一項に
記載のボトル閉鎖装置。 - 【請求項２３】前記受け開口(20)を底部プレート(22)に
形成した請求項13乃至22のうちのいずれか一項に記載の
ボトル閉鎖装置。 - 【請求項２４】前記カバープレート(21)及び底部プレー
ト(22)をほぼ同一の半径(23)にした請求項23記載のボト
ル閉鎖装置。 - 【請求項２５】前記閉鎖ツール(9) を、前記カバープレ
ート(21)と底部プレート(22)との間に配置した案内(24)
上で垂直方向に調整自在に支持した請求項13乃至24のう
ちのいずれか一項に記載のボトル閉鎖装置。 - 【請求項２６】前記案内(24)を、前記回転閉鎖軸線(18)
に平行な案内ピンとして形成した請求項25記載のボトル
閉鎖装置。 - 【請求項２７】前記閉鎖ツール(6) には、垂直方向調整
を制御するための案内カム(11)によって案内したカムロ
ーラ(12)を設けた請求項13乃至26のうちのいずれか一項
に記載のボトル閉鎖装置。 - 【請求項２８】前記案内カム(11)を静止状態かつ前記回
転閉鎖軸線(18)に対して同心状に配置した請求項27記載
のボトル閉鎖装置。 - 【請求項２９】前記保持素子(10)が少なくとも部分的に
前記閉鎖コーン(9) に掛合し、また前記カバープレート
(21)上に位置する構成とした請求項13乃至28のうちのい
ずれか一項に記載のボトル閉鎖装置。 - 【請求項３０】前記保持素子を前記閉鎖ツールに対して
垂直方向に調整自在に支持した請求項13記載のボトル閉
鎖装置。 - 【請求項３１】前記保持素子を、前記案内カムに案内し
たカムローラによって垂直方向に調整した請求項30記載
のボトル閉鎖装置。 - 【請求項３２】前記保持素子(10)を、前記閉鎖コーン
(9) に位置決めし、また前記カバープレート(21)に向か
って垂直方向に移動自在に支持したラムとして形成した
請求項13乃至29のうちのいずれか一項に記載のボトル閉
鎖装置。 - 【請求項３３】前記閉鎖ツール(6) により、前記案内ピ
ン(24)に沿って移動自在の案内スリーブ(25)の周りを把
持する構成とした請求項13乃至32のうちのいずれか一項
に記載のボトル閉鎖装置。 - 【請求項３４】前記底部プレート(22)には、前記カバー
プレート(21)に向かってオフセットするステップ状の垂
直方向オフセット(26)を設け、このオフセットの端縁部
分に受入れ開口(20)を設けた請求項13乃至33のうちのい
ずれか一項に記載のボトル閉鎖装置。 - 【請求項３５】前記保持素子(10)を磁石ホルダとして形
成した請求項13乃至34のうちのいずれか一項に記載のボ
トル閉鎖装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4208441A DE4208441A1 (de) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | Verfahren und vorrichtung zum verschliessen von flaschen |
| DE4208441:5 | 1992-03-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06100084A true JPH06100084A (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=6454229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5057290A Pending JPH06100084A (ja) | 1992-03-17 | 1993-03-17 | ボトル閉鎖方法及び装置 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5402623A (ja) |
| EP (1) | EP0561299B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06100084A (ja) |
| KR (1) | KR930019547A (ja) |
| CN (1) | CN1083446A (ja) |
| AT (1) | ATE119133T1 (ja) |
| BR (1) | BR9301205A (ja) |
| CA (1) | CA2091720A1 (ja) |
| DE (2) | DE4208441A1 (ja) |
| ES (1) | ES2070015T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013510726A (ja) * | 2009-11-13 | 2013-03-28 | ザ コカ・コーラ カンパニー | 成形金属容器への垂直荷重を遮断して容器の変形を緩和する方法 |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1264301B1 (it) * | 1993-12-24 | 1996-09-23 | Ima Spa | Macchina automatica ad elevata produzione, per il riempimento e la chiusura di flaconi od altri contenitori. |
| DE59701183D1 (de) * | 1996-05-09 | 2000-04-06 | Crown Cork Ag | Behälterverschluss und behältermündung |
| DE19728059C2 (de) * | 1997-07-01 | 1999-05-12 | Crown Simplimatic Ortmann & He | Verschraubvorrichtung für Getränkeflaschen |
| WO2001092109A1 (en) * | 2000-05-31 | 2001-12-06 | Fogg Filler Company | Filler device sub-assembly and associated method |
| DE10130533A1 (de) * | 2001-06-25 | 2003-01-09 | Pactec Verpackungsmaschinen Fa | Verfahren und Vorrichtung zur Montage und Verpackung kleinstückiger Artikel |
| US6889482B2 (en) | 2002-10-10 | 2005-05-10 | Fogg Filler Company | Filler device sub-assembly |
| ITMI20061079A1 (it) * | 2006-06-01 | 2007-12-02 | Mecc Lan S R L | Fondello di chiusura di elemento di radiatore, elemento di radiatore, dispositivo di montaggio di fondello su un elemento di radiatore e relativo metodo di montaggio. |
| DE102007025286B4 (de) † | 2007-05-30 | 2016-11-17 | Khs Gmbh | Verfahren sowie Vorrichtung zum Herstellen von Verpackungseinheiten oder Gebinden |
| DE102007028429A1 (de) * | 2007-06-20 | 2008-12-24 | Krones Ag | Vorrichtung zum Verschließen von Behältern mit Schraubverschlüssen |
| EP2096079A1 (en) * | 2008-02-08 | 2009-09-02 | F.Hoffmann-La Roche Ag | Crimping device for container caps |
| DE102009003025A1 (de) * | 2009-05-12 | 2010-11-18 | Ball Packaging Europe Gmbh | Verfahren zum Befüllen von Lebenmittelbehältern |
| EP2445825B1 (en) * | 2009-06-26 | 2016-06-29 | SIDEL S.p.A. con Socio Unico | Liquid bottling method and machine, in particular for carbonated liquids or oxygen sensitive liquids |
| KR100932172B1 (ko) * | 2009-07-17 | 2009-12-16 | 김시일 | 냉각장치가 구비된 금형코아 |
| DE102014106205A1 (de) * | 2014-05-05 | 2015-11-05 | Khs Gmbh | Verfahren zum Betrieb einer Verschließstation, Verschließstation sowie Abfüllanlage mit einer solchen Verschließstation |
| CN104058249B (zh) * | 2014-06-17 | 2016-09-28 | 广州丽盈塑料有限公司 | 一种自动定位上内塞机构 |
| US10017368B2 (en) * | 2014-11-25 | 2018-07-10 | The Wine Group, Inc. | Cap gripper |
| RU2707693C2 (ru) * | 2015-05-07 | 2019-11-28 | Тетра Лаваль Холдингз Энд Файнэнс С.А. | Способ нанесения колпачка на емкость и устройство для нанесения колпачка на емкость |
| CN108557733A (zh) * | 2018-05-09 | 2018-09-21 | 芜湖慧盈自动化设备有限公司 | 一种酒瓶用自动化压盖装置 |
| CN110775926B (zh) * | 2019-10-29 | 2022-03-08 | 江苏新美星包装机械股份有限公司 | 灌装封盖一体机 |
| DE102019135223A1 (de) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | Krones Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Erkennen der Strukturintegrität eines zu verschließenden Behälters |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1041527A (en) * | 1911-01-09 | 1912-10-15 | Russell E Taylor | Bottle-capping machine. |
| US1953642A (en) * | 1926-05-25 | 1934-04-03 | Crown Cork & Seal Co | Filling machine |
| US1928450A (en) * | 1931-01-10 | 1933-09-26 | Horix Mfg Company | Container capping machine |
| US2885845A (en) * | 1956-03-21 | 1959-05-12 | W F And John Barnes Company | Method and apparatus for aseptically canning |
| US3308604A (en) * | 1965-03-10 | 1967-03-14 | Crown Cork & Seal Co | Crowning head |
| DE3927911A1 (de) * | 1989-08-24 | 1991-02-28 | Alfill Getraenketechnik | Verfahren und vorrichtung zum fuellen und verschliessen von dosen |
| DE4018121A1 (de) * | 1990-06-06 | 1991-12-12 | Kronseder Maschf Krones | Verfahren und vorrichtung zum abfuellen und verschliessen von behaeltern |
| DE4115285A1 (de) * | 1990-07-10 | 1992-01-16 | Seitz Enzinger Noll Masch | Verschliesselement fuer eine verschliessmaschine |
| DE4039434A1 (de) * | 1990-12-11 | 1992-06-17 | Harald R Bruder | Verfahren und vorrichtung zum verschliessen von behaeltern durch aufbringen von behaelterverschluessen in einer fuellmaschine |
| DE9108960U1 (de) * | 1991-07-20 | 1991-09-19 | Krones Ag Hermann Kronseder Maschinenfabrik, 8402 Neutraubling | Verschließer für Gefäßabfüllanlagen |
-
1992
- 1992-03-17 DE DE4208441A patent/DE4208441A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-03-12 ES ES93104065T patent/ES2070015T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-12 DE DE59300092T patent/DE59300092D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-12 EP EP93104065A patent/EP0561299B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-12 AT AT93104065T patent/ATE119133T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-03-15 US US08/031,362 patent/US5402623A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-16 CN CN93104432A patent/CN1083446A/zh not_active Withdrawn
- 1993-03-16 CA CA002091720A patent/CA2091720A1/en not_active Abandoned
- 1993-03-17 BR BR9301205A patent/BR9301205A/pt unknown
- 1993-03-17 JP JP5057290A patent/JPH06100084A/ja active Pending
- 1993-03-17 KR KR1019930004082A patent/KR930019547A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013510726A (ja) * | 2009-11-13 | 2013-03-28 | ザ コカ・コーラ カンパニー | 成形金属容器への垂直荷重を遮断して容器の変形を緩和する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2070015T3 (es) | 1995-05-16 |
| DE59300092D1 (de) | 1995-04-06 |
| KR930019547A (ko) | 1993-10-18 |
| ATE119133T1 (de) | 1995-03-15 |
| CA2091720A1 (en) | 1993-09-18 |
| CN1083446A (zh) | 1994-03-09 |
| DE4208441A1 (de) | 1993-09-23 |
| BR9301205A (pt) | 1993-09-21 |
| EP0561299B1 (de) | 1995-03-01 |
| US5402623A (en) | 1995-04-04 |
| EP0561299A1 (de) | 1993-09-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06100084A (ja) | ボトル閉鎖方法及び装置 | |
| JP5254134B2 (ja) | オープンジェット充填システム、方法および充填機 | |
| US4205502A (en) | Rotary bottle closing machine | |
| US6832640B2 (en) | Device for gripping and handling bottles in a labeling machine and method of bottle filling/pressurising | |
| JPS604076B2 (ja) | 背圧式回転充填機械の洗浄方法とそのための洗浄用容器 | |
| WO1987003572A1 (en) | Filling valve for counterpressure filling of cans | |
| JPH0594199U (ja) | 缶等の容器に使用される充填バルブ機構 | |
| US5373683A (en) | Process and device for filling and sealing of containers | |
| CN111491865B (zh) | 用于以碳化灌装物灌装容器并接着封闭灌装后的容器的方法和装置 | |
| US3481109A (en) | Container sterilising and filling apparatus | |
| US3856059A (en) | Container centering device | |
| US5558138A (en) | Process and apparatus for cleaning container handling machines such as beverage can filling machines | |
| US5220946A (en) | Counterpressure type container filling apparatus | |
| JPH02180197A (ja) | 容器にふたを装着するための装置 | |
| US8863789B2 (en) | Method and filling system for filling containers in a pressurized manner | |
| JPH0872816A (ja) | ガス置換装置を備えたキャッパ | |
| US2673018A (en) | Machine for securing caps to glass jars | |
| JP2002355904A (ja) | スパウト挿入装置 | |
| JP7464834B2 (ja) | キャッパ | |
| US6374576B1 (en) | Capping method and capping apparatus, in particular for capping containers with crown caps | |
| GB2110630A (en) | Labelling machine for shaped bottles | |
| JPH0729676B2 (ja) | 液充填方法 | |
| JPH10273198A (ja) | 充填装置 | |
| JP2013227049A (ja) | 容器充填装置 | |
| US20090120044A1 (en) | Suction assisted container closure system |