JPH0598548A - ポケツトの形成方法および製造された管状編組物品 - Google Patents
ポケツトの形成方法および製造された管状編組物品Info
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- JPH0598548A JPH0598548A JP3076541A JP7654191A JPH0598548A JP H0598548 A JPH0598548 A JP H0598548A JP 3076541 A JP3076541 A JP 3076541A JP 7654191 A JP7654191 A JP 7654191A JP H0598548 A JPH0598548 A JP H0598548A
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- D10B2403/00—Details of fabric structure established in the fabric forming process
- D10B2403/03—Shape features
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- Knitting Machines (AREA)
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- Socks And Pantyhose (AREA)
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
丸編機を使用して(ストツキングまたはソツクスのかか
とおよび/または爪先のような)製造物品のポケツトを
形成する。前記機械は往復運動によつて作動可能であ
り、かつ複数の糸ドロツプすなわち糸フイードによつて
供給され、往復運動中の一方向の各工程において、種々
のドロツプの糸からのステツチの部分列は前記部分列が
前後する反対方向の工程中形成される方向とは連続して
反対に形成される。さらに、連続する各反対工程におい
て、種々のドロツプの糸がポケツト構造の第1部分にお
いてすべて徐々に減少し、ポケツト構造の第2部分にお
いてすべて徐々に増加し、ポケツト一側の種々の糸によ
つて形成される列の反転する点はポケツトの反対側に現
れるものと連続して反対方向に現れる。。
とおよび/または爪先のような)製造物品のポケツトを
形成する。前記機械は往復運動によつて作動可能であ
り、かつ複数の糸ドロツプすなわち糸フイードによつて
供給され、往復運動中の一方向の各工程において、種々
のドロツプの糸からのステツチの部分列は前記部分列が
前後する反対方向の工程中形成される方向とは連続して
反対に形成される。さらに、連続する各反対工程におい
て、種々のドロツプの糸がポケツト構造の第1部分にお
いてすべて徐々に減少し、ポケツト構造の第2部分にお
いてすべて徐々に増加し、ポケツト一側の種々の糸によ
つて形成される列の反転する点はポケツトの反対側に現
れるものと連続して反対方向に現れる。。
Description
【0001】西暦1967/68 年のルツキ(Luchi) 特許(イ
タリー国818,060 、ドイツ国1,858,936 、米国3,650,12
6)および引続く西暦1977/78 年のホフマン特許(イタリ
ー国1,078,922 、ドイツ国2825864.2、米国4,188,804)
には、一般に(女性のストツキングまたは男性のソツク
スのかかと、および/または製造物品の爪先のような)
管状製造物にポケツトを形成することが記載され、生産
は針シリンダの往復運動を伴う少くとも二本の糸のフイ
ードにより、糸の一定の順序に従うステツチ列の群の後
に、前記糸の反対の順序に従うステツチ列の群が続き、
各フイードは糸を円弧状の針にフイードし別のフイード
から糸をフイードされる円弧に対して交錯し、前記円弧
はポケツトの一層大きい寸法の中間区域に部分的に重な
り、ポケツト形成中に形成されるステツチ列は相対的に
もつとも交錯した二つのステツチ列によつて画定された
針の円弧に含まれる。多数の針の円弧はすべて同じ方向
に部分的に交錯し、かつ同じ数の交錯したフイードから
フイードされる糸によつて得られる。さらに、角度的拡
大は相対的にもつとも交錯したステツチ列の外端におけ
るステツチの変化によつて変更することができる。本発
明は、本発明に利用しうるホフマン特許の改良として、
上記方法したがつてこの方法を使用して得られるポケツ
ト(かかと等)に関連する。本発明の目的および利点は
下記の説明から明らかになるであろう。
タリー国818,060 、ドイツ国1,858,936 、米国3,650,12
6)および引続く西暦1977/78 年のホフマン特許(イタリ
ー国1,078,922 、ドイツ国2825864.2、米国4,188,804)
には、一般に(女性のストツキングまたは男性のソツク
スのかかと、および/または製造物品の爪先のような)
管状製造物にポケツトを形成することが記載され、生産
は針シリンダの往復運動を伴う少くとも二本の糸のフイ
ードにより、糸の一定の順序に従うステツチ列の群の後
に、前記糸の反対の順序に従うステツチ列の群が続き、
各フイードは糸を円弧状の針にフイードし別のフイード
から糸をフイードされる円弧に対して交錯し、前記円弧
はポケツトの一層大きい寸法の中間区域に部分的に重な
り、ポケツト形成中に形成されるステツチ列は相対的に
もつとも交錯した二つのステツチ列によつて画定された
針の円弧に含まれる。多数の針の円弧はすべて同じ方向
に部分的に交錯し、かつ同じ数の交錯したフイードから
フイードされる糸によつて得られる。さらに、角度的拡
大は相対的にもつとも交錯したステツチ列の外端におけ
るステツチの変化によつて変更することができる。本発
明は、本発明に利用しうるホフマン特許の改良として、
上記方法したがつてこの方法を使用して得られるポケツ
ト(かかと等)に関連する。本発明の目的および利点は
下記の説明から明らかになるであろう。
【0002】本質的に、本発明の方法は、丸編機を使用
するストツキングまたはソツクスのかかとおよび/また
は爪先のような製造物品のポケツトを形成する方法であ
つて、前記機械は往復運動によつて作動可能であり、か
つ複数の糸ドロツプすなわちフイードによつて供給さ
れ、往復運動の使用を想定するポケツトの形成にも関与
し、往復運動中の一方向の各工程において、種々のドロ
ツプの糸からのステツチの部分列は前記部分列が前後す
る反対方向の工程中形成される方向とは連続して反対に
形成される。本発明によれば、連続する各反対工程にお
いて、種々のドロツプの糸はポケツト構造の第1部分に
おいてすべて徐々に減少し、ポケツト構造の第2部分に
おいてすべて徐々に増加し、ポケツト一側の種々の糸に
よつて形成される列の反転する点はポケツトの反対側に
現れるものと連続して反対方向に現れる。他の特徴は請
求項1に続く従属項に記載されている。
するストツキングまたはソツクスのかかとおよび/また
は爪先のような製造物品のポケツトを形成する方法であ
つて、前記機械は往復運動によつて作動可能であり、か
つ複数の糸ドロツプすなわちフイードによつて供給さ
れ、往復運動の使用を想定するポケツトの形成にも関与
し、往復運動中の一方向の各工程において、種々のドロ
ツプの糸からのステツチの部分列は前記部分列が前後す
る反対方向の工程中形成される方向とは連続して反対に
形成される。本発明によれば、連続する各反対工程にお
いて、種々のドロツプの糸はポケツト構造の第1部分に
おいてすべて徐々に減少し、ポケツト構造の第2部分に
おいてすべて徐々に増加し、ポケツト一側の種々の糸に
よつて形成される列の反転する点はポケツトの反対側に
現れるものと連続して反対方向に現れる。他の特徴は請
求項1に続く従属項に記載されている。
【0003】また本発明は、丸編機シリンダの往復運動
によるステツチの部分列を使用してまた多数の糸のドロ
ツプすなわちフイードを使用して得られ、列の群のポケ
ツト部分列は連続フイードによつて形成されついで同じ
列の群の列が同じフイードによつてしかし互いに反対の
順序で形成されるストツキングまたはソツクスのかかと
および/または爪先のようなポケツトを備えた管状の編
組製造された物品に関する。本発明によれば、すべての
部分列は一側から他側に展開されかつポケツト構造の第
1部分において徐々に減少しポケツト構造の第2部分に
おいて徐々に増加する。以下、本発明を非限定的実施例
を示す図面に基づく下記の記載から明らかになるであろ
う。
によるステツチの部分列を使用してまた多数の糸のドロ
ツプすなわちフイードを使用して得られ、列の群のポケ
ツト部分列は連続フイードによつて形成されついで同じ
列の群の列が同じフイードによつてしかし互いに反対の
順序で形成されるストツキングまたはソツクスのかかと
および/または爪先のようなポケツトを備えた管状の編
組製造された物品に関する。本発明によれば、すべての
部分列は一側から他側に展開されかつポケツト構造の第
1部分において徐々に減少しポケツト構造の第2部分に
おいて徐々に増加する。以下、本発明を非限定的実施例
を示す図面に基づく下記の記載から明らかになるであろ
う。
【0004】図面に示されたものによれば、実施される
編組作業の矢印fLに従い列を徐々に形成することによ
る製造物品 101の第1部分の製造後、最後の連続した列
の線103に達したとき、かかとTの形成は針シリンダの
往復運動を使用して開始される。通常のストツキングま
たはソツクス型製造物品の、針シリンダの振動の振幅
は、図4に示された四つのフイードの配置を仮定する
と、ほヾ一回転半すなわち約540°延長し、針の作業
区域すなわち前記図4に線図的に示されたシリンダCの
周囲に均一に配置されたドロツプA1、A2、A3、A
4、すなわち、一定数のステツチの部分列を円形に展開
され、部分列はそれらの展開図で示されている。製造物
品の管状部分 101の最後の列RXの完成後、かかとTの
形成の前また管状製造物品の連続部分 105を形成する列
RXによる円形運動の再始動の前、前記かかとTは針シ
リンダの往復運動を使用して形成される。四つのドロツ
プすなわち四つの糸のフイードF1、F2、F3、F4
を使用すると、製造物品の部分101および部分 105の形
成中、各回転において四つの連続円形列が形成される。
かかとTの形成中、四つの糸フイードF1、F2、F
3、F4は四つのドロツプすなわちA1、A2、A3、
A4に保持され、その結果針シリンダの各振動におい
て、四つの部分列が形成され、これらの部分列の長さは
下記に記載されかつとくに図3および図4に示すように
可変である。かかとの形成において、形成の第1部分の
間、部分列は減少されすなわち長さが短縮し。その結果
かかとの内側においては、かかとの展開を通してほヾ半
分まで、T1で示された小さい傾斜接続部分が形成さ
れ、引続いて、増分すなわち増加区域において、T2で
示された同じかつ反対の接続線が形成され、その線T2
は線T1に対して僅かに交錯している。図2において、
かかとTの部分列の工程は簡単に示され、きわめて太い
糸を使用して作られた構造に関してさえも、明らかにき
わめて制限された部分列で示されている。
編組作業の矢印fLに従い列を徐々に形成することによ
る製造物品 101の第1部分の製造後、最後の連続した列
の線103に達したとき、かかとTの形成は針シリンダの
往復運動を使用して開始される。通常のストツキングま
たはソツクス型製造物品の、針シリンダの振動の振幅
は、図4に示された四つのフイードの配置を仮定する
と、ほヾ一回転半すなわち約540°延長し、針の作業
区域すなわち前記図4に線図的に示されたシリンダCの
周囲に均一に配置されたドロツプA1、A2、A3、A
4、すなわち、一定数のステツチの部分列を円形に展開
され、部分列はそれらの展開図で示されている。製造物
品の管状部分 101の最後の列RXの完成後、かかとTの
形成の前また管状製造物品の連続部分 105を形成する列
RXによる円形運動の再始動の前、前記かかとTは針シ
リンダの往復運動を使用して形成される。四つのドロツ
プすなわち四つの糸のフイードF1、F2、F3、F4
を使用すると、製造物品の部分101および部分 105の形
成中、各回転において四つの連続円形列が形成される。
かかとTの形成中、四つの糸フイードF1、F2、F
3、F4は四つのドロツプすなわちA1、A2、A3、
A4に保持され、その結果針シリンダの各振動におい
て、四つの部分列が形成され、これらの部分列の長さは
下記に記載されかつとくに図3および図4に示すように
可変である。かかとの形成において、形成の第1部分の
間、部分列は減少されすなわち長さが短縮し。その結果
かかとの内側においては、かかとの展開を通してほヾ半
分まで、T1で示された小さい傾斜接続部分が形成さ
れ、引続いて、増分すなわち増加区域において、T2で
示された同じかつ反対の接続線が形成され、その線T2
は線T1に対して僅かに交錯している。図2において、
かかとTの部分列の工程は簡単に示され、きわめて太い
糸を使用して作られた構造に関してさえも、明らかにき
わめて制限された部分列で示されている。
【0005】図3および図4とくに図3にはかかとの構
造およびそれを構成する方法を説明するため、きわめて
減少した増減数を有するきわめて簡単化された図面が示
されている。図3において、ATは組織形成用針の円弧
を示し、N針はステツチ部分列の長さの最大限を仮定し
ている。かかとの生産は針の個々の円弧のしたがつて個
々の部分列の、減分すなわち減少および増分すなわち増
加をうるため針の単一の指令を使用し、このことは電子
型の現代の選択方式を使用し、また有利には低水準にお
ける釈放−とくに編組カムの下端のレベルより高いレベ
ルにおける針の締出しによりきわめて容易に達成され、
また有利には各編組カム、すなわちかかとの形成中針を
下降する各カムの前方の通過に関連して下降による締出
し状態の針が係合するステツチレベル上の過剰な応力を
回避する装置が設けられる。
造およびそれを構成する方法を説明するため、きわめて
減少した増減数を有するきわめて簡単化された図面が示
されている。図3において、ATは組織形成用針の円弧
を示し、N針はステツチ部分列の長さの最大限を仮定し
ている。かかとの生産は針の個々の円弧のしたがつて個
々の部分列の、減分すなわち減少および増分すなわち増
加をうるため針の単一の指令を使用し、このことは電子
型の現代の選択方式を使用し、また有利には低水準にお
ける釈放−とくに編組カムの下端のレベルより高いレベ
ルにおける針の締出しによりきわめて容易に達成され、
また有利には各編組カム、すなわちかかとの形成中針を
下降する各カムの前方の通過に関連して下降による締出
し状態の針が係合するステツチレベル上の過剰な応力を
回避する装置が設けられる。
【0006】とくに図3によれば、かかとを形成する作
動中の針の円弧ATは、たとえばシリンダ針数の半分と
することのできるn本の針よりなつている。ステツチの
部分列はRP1、RP2〜RP35、RP36によつて
示されている。第1の部分列RP1を考慮すると、これ
は円弧AT全体に沿つて針数1までりステツチを形成す
るフイードまたはドロツプA1の糸F1によつて形成さ
れる。糸F1直後のステツチの列を形成する第2糸は針
2までステツチを形成し、第3糸F3は針3までステツ
チを形成し、第4糸F4は針4までステツチを形成し、
針シリンダの運動は反転され、四つの部分列RP1、R
P2、RP3、RP4に続く第1のステツチの列RP5
は針Nまで列RP5を形成する同じ糸F4によつて形成
され、針N−1まで糸F3によつて形成される部分列R
P6が続き、ついで部分列RP7が針N−2まで糸F2
を使用してついで、部分列RP8が針N−3まで糸F1
を使用して形成され、針シリンダ運動の新しい反転の
際、形成された第1部分列は針5まで糸F1を使用する
列RP8であり、その直後、部分列RP10は針6まで
糸F2を使用してついで部分列RP11が針7まで糸F
3を使用して形成され、最後に部分列RP12が針8ま
で糸F4を使用して形成される。新しい反転の際、形成
が針N−4まで糸F4を使用して部分列13が開始さ
れ、部分列14が針N−5まで糸F3を使用して続き、
ついで部分列RP15が針N−6まで糸F2によつて形
成され最後に部分列RP16が針N−7まで糸F1を使
用して形成される。新しい反転の際、針9まで部分列1
7を形成するのは糸F1であり、その後糸F2は針10
まで部分列RP18を形成し、ついで列RP19は針1
1まで糸F3によつて形成され、列RP20は針12ま
で糸F4によつて形成される。ふたたび、引続く反転の
際、部分列RP21は針N−8まで糸F4によつて形成
され、これに針N−9まで糸F3を使用する部分列RP
22が続き、ついで針N−10まで糸F2を使用して部
分列RP23が、針N−11まで糸F1を使用して部分
列RP24が続く。この点において、図3の簡単な線図
において、減分すなわち部分円弧の範囲における減少は
停止しこれらの部分円弧の増加が開始し、そこでこのか
かとの形成の第1部分は完了し、増加によるかかと形成
の第2部分が開始される。部分列の範囲において増加を
開始する第1部分列RP25は、針6まで糸F1によつ
て形成され、針7まで糸F2を使用する部分列RP26
の形成、ついで針8まで部分列RP27の形成および針
9まで部分列RP28の形成が続く。針シリンダの最後
の反転はそれぞれ針N−5、N−6、N−7およびN−
8に終わるぞれ糸F4、F3、F2、F1を使用する部
分列RP29、RP30、RP31、RP32の形成を
もたらす。続く針シリンダ運動の反転の際、形成は針2
まで糸F1を使用して部分列33の形成を開始し、つい
で針3まで糸F2を使用して部分列RP34の形成、針
4まで糸F3を使用する部分列RP35の形成、および
針5まで糸F4を使用する部分列RP36の形成が開始
される。第2部分の形成は同じ原理を使用して継続す
る。組織の構造は、各列の少くとも一つの針がヘルドま
たはフロートを生ずる、編組方向の反転の装置が作られ
るならば増減区域において改善される。
動中の針の円弧ATは、たとえばシリンダ針数の半分と
することのできるn本の針よりなつている。ステツチの
部分列はRP1、RP2〜RP35、RP36によつて
示されている。第1の部分列RP1を考慮すると、これ
は円弧AT全体に沿つて針数1までりステツチを形成す
るフイードまたはドロツプA1の糸F1によつて形成さ
れる。糸F1直後のステツチの列を形成する第2糸は針
2までステツチを形成し、第3糸F3は針3までステツ
チを形成し、第4糸F4は針4までステツチを形成し、
針シリンダの運動は反転され、四つの部分列RP1、R
P2、RP3、RP4に続く第1のステツチの列RP5
は針Nまで列RP5を形成する同じ糸F4によつて形成
され、針N−1まで糸F3によつて形成される部分列R
P6が続き、ついで部分列RP7が針N−2まで糸F2
を使用してついで、部分列RP8が針N−3まで糸F1
を使用して形成され、針シリンダ運動の新しい反転の
際、形成された第1部分列は針5まで糸F1を使用する
列RP8であり、その直後、部分列RP10は針6まで
糸F2を使用してついで部分列RP11が針7まで糸F
3を使用して形成され、最後に部分列RP12が針8ま
で糸F4を使用して形成される。新しい反転の際、形成
が針N−4まで糸F4を使用して部分列13が開始さ
れ、部分列14が針N−5まで糸F3を使用して続き、
ついで部分列RP15が針N−6まで糸F2によつて形
成され最後に部分列RP16が針N−7まで糸F1を使
用して形成される。新しい反転の際、針9まで部分列1
7を形成するのは糸F1であり、その後糸F2は針10
まで部分列RP18を形成し、ついで列RP19は針1
1まで糸F3によつて形成され、列RP20は針12ま
で糸F4によつて形成される。ふたたび、引続く反転の
際、部分列RP21は針N−8まで糸F4によつて形成
され、これに針N−9まで糸F3を使用する部分列RP
22が続き、ついで針N−10まで糸F2を使用して部
分列RP23が、針N−11まで糸F1を使用して部分
列RP24が続く。この点において、図3の簡単な線図
において、減分すなわち部分円弧の範囲における減少は
停止しこれらの部分円弧の増加が開始し、そこでこのか
かとの形成の第1部分は完了し、増加によるかかと形成
の第2部分が開始される。部分列の範囲において増加を
開始する第1部分列RP25は、針6まで糸F1によつ
て形成され、針7まで糸F2を使用する部分列RP26
の形成、ついで針8まで部分列RP27の形成および針
9まで部分列RP28の形成が続く。針シリンダの最後
の反転はそれぞれ針N−5、N−6、N−7およびN−
8に終わるぞれ糸F4、F3、F2、F1を使用する部
分列RP29、RP30、RP31、RP32の形成を
もたらす。続く針シリンダ運動の反転の際、形成は針2
まで糸F1を使用して部分列33の形成を開始し、つい
で針3まで糸F2を使用して部分列RP34の形成、針
4まで糸F3を使用する部分列RP35の形成、および
針5まで糸F4を使用する部分列RP36の形成が開始
される。第2部分の形成は同じ原理を使用して継続す
る。組織の構造は、各列の少くとも一つの針がヘルドま
たはフロートを生ずる、編組方向の反転の装置が作られ
るならば増減区域において改善される。
【0007】上記記載から明らかなように、部分列の配
置は、フイード糸によつて形成される部分列が一定割合
である間、部分列を形成する二本の糸の一本または全部
抱けに対して増減する上記解決法に比較して、減少を使
用してすなわちステツチの部分列を使用してかかとを形
成する針ATの円弧全体に影響し、ステツチは製造物品
101の部分の形成においても含まれまた引続いて製造物
品 105の部分を形成する、すべての糸F1、F2、F
3、F4に影響する。本発明による配置は、針シリンダ
の往復運動を使用しまた単一の糸フイードを使用して形
成された一層よい形の、一層均一なそして一層普通のか
かとのような、ポケツトすなわちかかとを得ることを可
能にする。
置は、フイード糸によつて形成される部分列が一定割合
である間、部分列を形成する二本の糸の一本または全部
抱けに対して増減する上記解決法に比較して、減少を使
用してすなわちステツチの部分列を使用してかかとを形
成する針ATの円弧全体に影響し、ステツチは製造物品
101の部分の形成においても含まれまた引続いて製造物
品 105の部分を形成する、すべての糸F1、F2、F
3、F4に影響する。本発明による配置は、針シリンダ
の往復運動を使用しまた単一の糸フイードを使用して形
成された一層よい形の、一層均一なそして一層普通のか
かとのような、ポケツトすなわちかかとを得ることを可
能にする。
【0008】図1の線図において、最後の完全な列RX
すなわち矢印fLに従う製造によつて達成された前方 1
03の形成後、接続線T1を徐々に形成する減少を使用す
るかかとの形成が開始され、本質的にかかとT構造の形
成の半分まで達し、ついでかかとの最終前面 107に達す
るまで接続線T2に生ずるステツチの部分列における増
加を使用してかかとの第2部分の形成が生じ、その後針
シリンダの円形運動は再始動し第1連続円形列RYおよ
びかかとまたはポケツトTに続く製造物品の部分 105を
形成する連続列を形成する。ストツキングまたはソツク
スの脚を形成する部分 105の形成後、他のポケツトは成
型された爪先Pを形成しうるかかとTと同様の往復運動
を使用して製造することができ、このポケツトPは部分
105の最終端部において通常の補助機械によつて形成さ
れるかがりにより閉鎖される。上記記載から、明らかに
減少区域において部分列の長さの減少はきわめて漸進的
で増加区域におけるように緩徐であり、部分列の長さの
増分はきわめて緩徐である。
すなわち矢印fLに従う製造によつて達成された前方 1
03の形成後、接続線T1を徐々に形成する減少を使用す
るかかとの形成が開始され、本質的にかかとT構造の形
成の半分まで達し、ついでかかとの最終前面 107に達す
るまで接続線T2に生ずるステツチの部分列における増
加を使用してかかとの第2部分の形成が生じ、その後針
シリンダの円形運動は再始動し第1連続円形列RYおよ
びかかとまたはポケツトTに続く製造物品の部分 105を
形成する連続列を形成する。ストツキングまたはソツク
スの脚を形成する部分 105の形成後、他のポケツトは成
型された爪先Pを形成しうるかかとTと同様の往復運動
を使用して製造することができ、このポケツトPは部分
105の最終端部において通常の補助機械によつて形成さ
れるかがりにより閉鎖される。上記記載から、明らかに
減少区域において部分列の長さの減少はきわめて漸進的
で増加区域におけるように緩徐であり、部分列の長さの
増分はきわめて緩徐である。
【0009】図3および図4の線図において、減少は各
針に起るが多分各二本のまたは各三本のそうでなければ
部分列の数に従つて同時に一本でない針に減少が起る可
能性は排除されず、それによつてかかとまたはポケツト
を形成することがまた同じかかとまたはポケツトを設計
することが予想される。上記記載から、かかとの第2部
分の形成中、すなわち増加の間、増加した部分列の端部
にかかとの形成の第1部分の減少した部分の円弧の端部
に緩徐に接続が実施される。接続における明確な不規則
性を避けるため、前記記載から部分列の端部の接続が減
少列と増加列の端部間の一つ以上の針とすることのでき
る交錯をもつて起り、糸F1を使用して形成された部分
列RP9は針5の区域に終り、一方糸F3を使用して形
成された対応する部分列RP25は針5の区域に終り、
その結果ステツチの部分列の端部間の接続の交錯が存在
する。これは接続線T1およびT2間のわずかな交錯お
よび最終的にかかとの構造における一層の不均一性を生
ずる。
針に起るが多分各二本のまたは各三本のそうでなければ
部分列の数に従つて同時に一本でない針に減少が起る可
能性は排除されず、それによつてかかとまたはポケツト
を形成することがまた同じかかとまたはポケツトを設計
することが予想される。上記記載から、かかとの第2部
分の形成中、すなわち増加の間、増加した部分列の端部
にかかとの形成の第1部分の減少した部分の円弧の端部
に緩徐に接続が実施される。接続における明確な不規則
性を避けるため、前記記載から部分列の端部の接続が減
少列と増加列の端部間の一つ以上の針とすることのでき
る交錯をもつて起り、糸F1を使用して形成された部分
列RP9は針5の区域に終り、一方糸F3を使用して形
成された対応する部分列RP25は針5の区域に終り、
その結果ステツチの部分列の端部間の接続の交錯が存在
する。これは接続線T1およびT2間のわずかな交錯お
よび最終的にかかとの構造における一層の不均一性を生
ずる。
【0010】上記のように、すべての糸F1、F2、F
3、F4によつて形成された部分列は部分列を形成する
ようになつた針の円弧ATに影響し、しかして導入部に
記載された技術を使用するかかとの形成に関連してかか
との形成に上記一層大きい不均一性が存在する。前記の
場合に記載したもの基づいて、かかとTに増減のマーク
線によつてT1およびT2で示された部分が得られ、そ
れらはほヾヘリンボーン状である。この美的主題は下記
に記載するものによつて改善される。しかしてとくに通
常の機械を使用して製造されるものと同様にするため、
増減のマーク線の出現を変更しかつ改善することは可能
で、かかとおよび爪先のポケツトの作業は単一フイード
を使用して実施され、すなわち形成は図5にTyによつ
て示されたように、かかとTxの両側に形成された角度
のほヾ二等分線上の単一の線を備えたかかとTxの構造
を可能にする。
3、F4によつて形成された部分列は部分列を形成する
ようになつた針の円弧ATに影響し、しかして導入部に
記載された技術を使用するかかとの形成に関連してかか
との形成に上記一層大きい不均一性が存在する。前記の
場合に記載したもの基づいて、かかとTに増減のマーク
線によつてT1およびT2で示された部分が得られ、そ
れらはほヾヘリンボーン状である。この美的主題は下記
に記載するものによつて改善される。しかしてとくに通
常の機械を使用して製造されるものと同様にするため、
増減のマーク線の出現を変更しかつ改善することは可能
で、かかとおよび爪先のポケツトの作業は単一フイード
を使用して実施され、すなわち形成は図5にTyによつ
て示されたように、かかとTxの両側に形成された角度
のほヾ二等分線上の単一の線を備えたかかとTxの構造
を可能にする。
【0011】図5および図6の線図から始めて、二本の
マーク線すなわち減少線T1および増加線T2の間に含
まれるハツチングされた組織区域TEを、二つの分岐線
T1およびT2が重なるように、すなわち実際に一致す
るように除去することが問題である。この重なりを達成
するため、編組の方向の反転後、位置1ないし4ついで
5ないし8の針の間に含まれる部分列(図7参照)等
は、ヘルドまたはフロートループによつていずれの場合
にも区域を増加しないように形成され、従つて図6の区
域TE内の繊維の形成は廃止される。
マーク線すなわち減少線T1および増加線T2の間に含
まれるハツチングされた組織区域TEを、二つの分岐線
T1およびT2が重なるように、すなわち実際に一致す
るように除去することが問題である。この重なりを達成
するため、編組の方向の反転後、位置1ないし4ついで
5ないし8の針の間に含まれる部分列(図7参照)等
は、ヘルドまたはフロートループによつていずれの場合
にも区域を増加しないように形成され、従つて図6の区
域TE内の繊維の形成は廃止される。
【0012】本発明の手段の推賞されるが限定的でない
プランは、小さい円弧がヘルドループを表し(針は糸を
取上げるがステツチは作らない)、下降線部分が“フロ
ート”ループを表す図8において、針は糸を取上げない
ことである。このプランによれば工程は下記のようにな
る。すなわち、脚の部分 101の四つの列F1、F2、F
3およびF4(図8参照)は、それぞれ自体のループ、
すなわち作動中の円弧の針1、2、3、4に到達し、通
常のステツチを作る。
プランは、小さい円弧がヘルドループを表し(針は糸を
取上げるがステツチは作らない)、下降線部分が“フロ
ート”ループを表す図8において、針は糸を取上げない
ことである。このプランによれば工程は下記のようにな
る。すなわち、脚の部分 101の四つの列F1、F2、F
3およびF4(図8参照)は、それぞれ自体のループ、
すなわち作動中の円弧の針1、2、3、4に到達し、通
常のステツチを作る。
【0013】反転の際、実施される第1の列はF4であ
り、この第1の戻り列F4の先頭である、位置4の針は
ヘルドループを作り、一方位置5、6等の後続の針は通
常のステツチを作る。列F3において、先頭の針3はヘ
ルドループを作り、一方位置4の針は糸を取上げず、フ
ロートループを作り、ついで位置5以下の針は通常のス
テツチを作る。列F2において、先頭の針2はヘルドル
ープを作り、位置3の針はフロートループを、位置4の
針はふたたびヘルドループを作り、位置5以下の針は通
常のステツチを作る。最終列F1を考慮すると、先頭の
針1はヘルドループを作り、位置2の針はフロートルー
プを作り、位置3の針はヘルドループを作り、位置4の
針はフロートループを作り、位置5から外側には通常の
ステツチが作られる。上記手順を使用して、減少に関連
するすべての反転は実施され、四つの列1ないし4は関
連した針から外れることなく編組を作らない。上記手順
は、運動の反転の際、ステツチ列の減少による位相差を
もつて繰返される。
り、この第1の戻り列F4の先頭である、位置4の針は
ヘルドループを作り、一方位置5、6等の後続の針は通
常のステツチを作る。列F3において、先頭の針3はヘ
ルドループを作り、一方位置4の針は糸を取上げず、フ
ロートループを作り、ついで位置5以下の針は通常のス
テツチを作る。列F2において、先頭の針2はヘルドル
ープを作り、位置3の針はフロートループを、位置4の
針はふたたびヘルドループを作り、位置5以下の針は通
常のステツチを作る。最終列F1を考慮すると、先頭の
針1はヘルドループを作り、位置2の針はフロートルー
プを作り、位置3の針はヘルドループを作り、位置4の
針はフロートループを作り、位置5から外側には通常の
ステツチが作られる。上記手順を使用して、減少に関連
するすべての反転は実施され、四つの列1ないし4は関
連した針から外れることなく編組を作らない。上記手順
は、運動の反転の際、ステツチ列の減少による位相差を
もつて繰返される。
【0014】増加が開始すると、その後の工程は上記と
反対かつ対称的である。したがつて、ヘルドおよびフロ
ートループは反転端部に達するとき作られる。たとえば
図8にCRによつて示された区域において、位置9にあ
る針である列F4の最後の針は列F3に到達の際ヘルド
ループを作り、位置9の針はフロートループを作り、位
置8の針はヘルドループを作り、列2において到達の際
つねに、位置9の針はヘルドループを作り、位置8の針
はフロートループを作り、位置7の針はヘルドループを
作り、列1において、位置9の針はフロートループを作
り、位置8の針はヘルドループを作り、位置7の針はま
たフロートループを作り、位置6の最後の針はヘルドル
ープを作る。戻り位相において、すべての針はすべて通
常のループを作る。図面は本発明の実際的開示のためだ
けの単なる例示的実施例を示すものに過ぎず、本発明に
対して、本発明を構成する技術思想の範囲から離れるこ
となく、型式および配置を変更することができる。
反対かつ対称的である。したがつて、ヘルドおよびフロ
ートループは反転端部に達するとき作られる。たとえば
図8にCRによつて示された区域において、位置9にあ
る針である列F4の最後の針は列F3に到達の際ヘルド
ループを作り、位置9の針はフロートループを作り、位
置8の針はヘルドループを作り、列2において到達の際
つねに、位置9の針はヘルドループを作り、位置8の針
はフロートループを作り、位置7の針はヘルドループを
作り、列1において、位置9の針はフロートループを作
り、位置8の針はヘルドループを作り、位置7の針はま
たフロートループを作り、位置6の最後の針はヘルドル
ープを作る。戻り位相において、すべての針はすべて通
常のループを作る。図面は本発明の実際的開示のためだ
けの単なる例示的実施例を示すものに過ぎず、本発明に
対して、本発明を構成する技術思想の範囲から離れるこ
となく、型式および配置を変更することができる。
【図1】部分列の接続構造を示す内側図による、本発明
によつて形成されたかかとを備えたソツクス型製造物品
の線図である。
によつて形成されたかかとを備えたソツクス型製造物品
の線図である。
【図2】かかとおよびかかとを形成する完全な列ならび
に部分列を備えた製造物品を示す図である。
に部分列を備えた製造物品を示す図である。
【図3】四つのドロツプすなわち四本のフイードを備え
た丸編機を使用して製造された製造物品の部分列の工程
を示す線図である。
た丸編機を使用して製造された製造物品の部分列の工程
を示す線図である。
【図4】図3と同様であるが別の線図である。
【図5】図1と同様であるがかかと形成の改善を示す図
である。
である。
【図6】改善を生ずる方法を示すため図1の線図の繰返
しである。
しである。
【図7】図3と同様であるが、図5に従つて改善された
線図。
線図。
【図8】図3と同様であるが、図5に従つて改善された
さらに別の線図。
さらに別の線図。
101 管状部分 103 前方接続線 105 連続部分 107 後方接続線 A ドロツプ AT 針円弧 C 針シリンダ F フイード N 針 P ポケツト T 接続線
Claims (13)
- 【請求項1】 丸編機を使用するストツキングまたはソ
ツクスのかかとおよび/または爪先のような製造物品の
ポケツトを形成する方法であつて、前記機械は往復運動
によつて作動可能であり、かつ複数の糸ドロツプすなわ
ちフイードによつて供給され、往復運動を使用してポケ
ツトの形成にも関与し、往復運動中の一方向の各工程に
おいて、種々のドロツプの糸からのステツチの部分列は
前記部分列が前後する反対方向の工程中形成される方向
に対して連続して反対に形成される前記方法において、
連続する各反対工程において、種々のドロツプの糸はポ
ケツト構造の第1部分においてすべて徐々に減少し、ポ
ケツト構造の第2部分においてすべて徐々に増加し、ポ
ケツト一側の種々の糸によつて形成される列の反転する
点は連続してポケツトの反対側に現れるものとは反対方
向に現れる、前記ポケツトを形成する方法。 - 【請求項2】 ポケツトの部分列は、ポケツトの一側に
おいて実施される増減に対して本質的に均一な順序に従
つて、またポケツトの反対側において実施される増減に
対して本質的に均一な同様のしかし反対の順序に従つて
配置された反転点の区域において反転される請求項1に
記載の方法。 - 【請求項3】 かかとの構造の第2部分すなわち増加部
分列における各糸のフイードの列の反転点はかかとの構
造の第1部分の反転点に対して交錯する請求項1または
2に記載の方法。 - 【請求項4】 増減は各糸のフイードドロツプに対して
針/針を選択する電子アクチュエータに再設定すること
によつて形成される、請求項1ないし3のいずれか一項
に記載の方法。 - 【請求項5】 往復運動はほゞ540゜の範囲に亘つて
実施される、針前方の作用円周に分配された四つのドロ
ツプを使用するストツキングおよびソツクスのかかとお
よび/または爪先を製造する、請求項1ないし4のいず
れか一項に記載の方法。 - 【請求項6】 運動方向の反転が起こる区域において、
針は繊維に、不安定なヘルドおよび/またはフロートル
ープを形成しないように作動される、請求項1ないし5
のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項7】 かかとのポケツト等の編組の第1部分に
おける減少の形成中、前進において規定のステツチが形
成され、後進においてヘルドおよび/またはフロートル
ープが形成され、かかとのポケツトの編組の第2部分に
おける増加の形成中、前進においてヘルドおよび/また
はフロートループが形成され、後進において規定のステ
ツチが形成される、請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 部分列の終わりに、一つ以上のヘルドル
ープが形成され、ついで一つ以上のフロートループが形
成され、そして交互に形成される、請求項6に記載の方
法。 - 【請求項9】 かかとの終わりに向かつて、連続した列
において、それぞれの針は交互にヘルドループおよびフ
ロートループを形成する請求項6、7または8のいずれ
か一項に記載の方法。 - 【請求項10】 丸編機シリンダの往復運動によるステ
ツチの部分列を使用してまた多数の糸のドロツプすなわ
ちフイードを使用して得られ、列の群のポケツト部分列
は連続フイードによつて形成されついで同じ列の群の列
が同じフイードによつてしかし互いに反対の順序で形成
されるストツキングまたはソツクスのかかとおよび/ま
たは爪先のようなポケツトを備えた管状の編組製造され
た物品であつて、すべての部分列はポケツトの一側から
他側に展開されかつポケツト構造の第1部分において徐
々に減少しポケツト構造の第2部分において徐々に増加
する、前記物品。 - 【請求項11】 ポケツトの両側の部分列の反転点はポ
ケツト構造の第1部分列における減少に対して本質的に
均一な順序に従つて、またポケツト構造の第2部分列に
おける増加に対して本質的に均一な順序に従つて位置す
る請求項10に記載の物品。 - 【請求項12】 部分列の端部区域に、ヘルドループお
よび/またはフロートループを有する請求項10に記載
の物品。 - 【請求項13】 ヘルドおよびフロートループは交互に
または交互の群として存在する請求項12に記載の物
品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT9375A/90 | 1990-04-27 | ||
IT9375A IT1238718B (it) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | Metodo perfezionato per la formazione di una sacca o tallone con moto alternato in un manufatto tubolare a maglia, e manufatto con sacca cosi' realizzato |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0598548A true JPH0598548A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=11129195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3076541A Pending JPH0598548A (ja) | 1990-04-27 | 1991-04-09 | ポケツトの形成方法および製造された管状編組物品 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5170646A (ja) |
EP (1) | EP0454631B1 (ja) |
JP (1) | JPH0598548A (ja) |
KR (1) | KR930005420B1 (ja) |
CZ (1) | CZ284306B6 (ja) |
DE (1) | DE69112482T2 (ja) |
ES (1) | ES2076506T3 (ja) |
IT (1) | IT1238718B (ja) |
RU (1) | RU1836508C (ja) |
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JP2010512471A (ja) * | 2006-12-12 | 2010-04-22 | ステップス エス.エル. | アンクルソックスのような衣料品を製造するための方法 |
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ITMI20020630A1 (it) * | 2002-03-26 | 2003-09-26 | Matec Spa | Procedimento per l'esecuzione di una sacca in un manufatto tubolare particolarmente per l'esecuzione del tallone o della punta di calze con |
ITMI20031369A1 (it) * | 2003-07-03 | 2005-01-04 | Santoni & C Spa | Procedimento per la produzione di manufatti a maglia per la realizzazione di capi di abbigliamento del tipo body, top, magliette, reggiseni, mutande o simili, senza cuciture laterali, con una macchina circolare per maglieria. |
KR100639035B1 (ko) * | 2005-03-30 | 2006-10-26 | 이선용 | 양말 및 그의 편성방법 |
ITMI20051190A1 (it) * | 2005-06-23 | 2006-12-24 | Santoni & C Spa | Procedimento per la produzione di manufatti a maglia con macchine circolari per maglieria con cilindro degli aghi azionabile con moto rotatorio attorno al suo asse in ambedue i sensi di rotazione particolarmente con macchine circolari ad elevata fine |
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CN207978969U (zh) * | 2017-09-14 | 2018-10-19 | 浙江鹏飞针织有限公司 | 一种舒适防脱袜子 |
CN107811328A (zh) * | 2017-12-04 | 2018-03-20 | 浙江鹏飞针织有限公司 | 舒适防脱袜子及其编织方法 |
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- 1991-04-08 US US07/682,599 patent/US5170646A/en not_active Expired - Fee Related
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