JPH0598227A - 接着兼下地用弾性調整材組成物 - Google Patents

接着兼下地用弾性調整材組成物

Info

Publication number
JPH0598227A
JPH0598227A JP3283891A JP28389191A JPH0598227A JP H0598227 A JPH0598227 A JP H0598227A JP 3283891 A JP3283891 A JP 3283891A JP 28389191 A JP28389191 A JP 28389191A JP H0598227 A JPH0598227 A JP H0598227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
composition
pts
elastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3283891A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayuki Katsurayama
忠幸 葛山
Tadayoshi Hotta
忠義 堀田
Yuuji Satou
裕自 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON RATETSUKUSU KAKO KK
Taisei Corp
Original Assignee
NIPPON RATETSUKUSU KAKO KK
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON RATETSUKUSU KAKO KK, Taisei Corp filed Critical NIPPON RATETSUKUSU KAKO KK
Priority to JP3283891A priority Critical patent/JPH0598227A/ja
Publication of JPH0598227A publication Critical patent/JPH0598227A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ceramic Products (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 適度のクッション性を有すると共に良好な接
着性を有し、特にポリマーセメントモルタルに有用な接
着兼下地用弾性調整材組成物を提供する。 【構成】 接着兼下地用弾性調整材組成物は、単量体成
分としてアクリル酸エステルを主成分とする重合体エマ
ルジョン100重量部(固形分換算)と、無機充填剤1
00〜300重量部と、弾性粉体2〜20重量部と、水
硬性物質50〜200重量部と、を含有する。前記重合
体エマルジョンは、好ましくは、−15℃〜−70℃の
ガラス転移温度を有する。この組成物は、適度の柔軟性
が要求される各種接着施工に適用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、適度なクッション性を
有し、石材,陶磁器質タイル等の無機系建材や木材など
の接着に有用な接着兼下地用弾性調整材組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、タイル張り用の接着材料として、
セメントモルタル系材料,エポキシ樹脂系材料が用いら
れ、あるいは内装用接着材料としてポリマーエマルジョ
ン系材料が用いられてきた。しかし、セメントモルタル
系材料や、エポキシ樹脂系材料は、柔軟性がなく硬化す
ると全くクッション性がなくなるため、下地層の凹凸に
タイルが追従しにくく、その結果、タイル割れやタイル
の部分的な突き上げによる凹凸を生じ、平滑なタイル施
工面を得にくいという問題がある。
【0003】また、ポリマーエマルジョン系材料は、ク
ッション性はあるものの、乾燥による硬化のために長期
間に亘る養生を必要とし、あるいはエマルジョン系のた
めに厚い層を構成することができないという問題を有し
ていた。
【0004】そこで、床タイル施工においてクッション
性を付与する方法のひとつとして、タイルを施工する前
にクッション性を有する複合板部材を介在させる方法が
行われている。
【0005】図2は、このような施工方法の一例を示す
概略断面図である。同図に示す施工方法においては、躯
体コンクリート層10上を平滑化させるためにセルフレ
ベリング層(下地層)14を形成する。次いで、このセ
ルフレベリング層14上にアクリル系接着剤などを用い
た接着剤層16を介してクッション性を有するシート1
8を接着する。このシート18は、例えば、発泡ポリエ
チレン,ニードルパンチシートなどで構成されている。
さらに、シート18上にエポキシ,ウレタン系の接着剤
あるいはモルタル20を介してタイル22を接着施工す
る。そして、タイル22,22相互間にはメジ部24が
形成され、床タイル施工が完了する。
【0006】このようなクッション性を有するシート1
8を用いた施工方法によれば、接着剤層に適度な弾性を
付与することができることから、上述したタイル割れや
タイル施工面の凹凸を低減することができるが、シート
18を接着施工した後にタイル22をはりつける必要が
あるため、工程数が増えて施工効率が悪く、コスト高に
なるという問題を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の有する問題点を解決することをその課題と
し、その目的は、適度のクッション性を有すると共に良
好な接着性を有し、特にポリマーセメントモルタルに有
用な接着兼下地用弾性調整材組成物を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、単量体成分と
してアクリル酸エステルを主成分とする重合体エマルジ
ョン100重量部(固形分換算)と、無機充填剤100
〜300重量部と、弾性粉体2〜20重量部と、水硬性
物質50〜200重量部と、を含有することを特徴とす
る接着兼下地用弾性調整材組成物に関する。
【0009】すなわち、本発明においては、特定量の軟
フィルム物性を有するアクリル酸エステルを主成分とす
る重合体エマルジョン(以下、これをアクリルエマルジ
ョンという)に、特定量の弾性粉体を配合することによ
り、無機系充填剤に抗耐水性接着性とともに適度の弾性
を付与するものである。
【0010】
【構成】以下、本発明を詳細に説明する。
【0011】本発明の組成物を構成するアクリルエマル
ジョンとしては、アクリル酸エステルの重合体またはア
クリル酸エステルとメタアクリル酸エステルあるいは芳
香族ビニル化合物等との共重合体を例示することができ
る。そして、これらの重合体あるいは共重合体は、その
ガラス転移温度が、好ましくは−15℃〜−70℃、特
に好ましくは−45℃〜−70℃である。
【0012】前記アクリル酸エステルとしては、好まし
くは炭素数が1〜8、より好ましくは2〜6のアルキル
基を有するもので、具体例としては、エチルアクリレー
ト,ブチルアクリレート,2−エチルヘキシルアクリレ
ート等が挙げられる。
【0013】前記メタアクリル酸エステルとしては、好
ましくは炭素数が1〜6、より好ましくは1〜4のアル
キル基を有するもので、具体例としては、メチルメタア
クリレート,エチルメタアクリレート等を挙げることが
できる。また、前記芳香族ビニル化合物としては、スチ
レン,α−メチルスチレン等が挙げられる。
【0014】本発明においては、アクリルエマルジョン
を構成する重合体は、単量体成分としてアクリル酸エス
テルを主成分とし、その含有割合は全単量体に対し、好
ましくは50重量%以上、さらに好ましくは70重量%
以上である。
【0015】本発明において用いられる無機充填剤とし
ては、硅砂,寒水石(大理石の1種),炭酸カルシウ
ム,クレー等が挙げられ、これらのうち硅砂,寒水石が
好ましい。これらの無機充填剤は、単独でもしくは2種
以上組み合わせて用いることができる。
【0016】そして、この無機充填剤の使用量は、アク
リルエマルジョン100重量部(固形分換算)に対し、
100〜300重量部、好ましくは150〜250重量
部である。
【0017】本発明において用いられる弾性粉体として
は、加硫ゴムあるいは未加硫ゴムを粉砕したものあるい
はゴム溶液もしくはゴムラテックスを粉末状にしたも
の、さらに樹脂エラストマー、例えば発泡スチロール,
発泡ポリ塩化ビニルなどの粉体等を用いることができ
る。そして、この弾性粉体の平均粒子径は、好ましくは
0.01〜2.0mm、より好ましくは0.04〜0.
2mmである。弾性粉体の粒子径が0.01mmより小
さいと、混合性が悪くなるだけでなく、粒子が軽くなり
すぎて取り扱いが難しくなるという問題が生ずる。ま
た、弾性粉体の平均粒子径が2.0mmを越えると、表
面仕上りの平滑性が低下し、さらに塗布時にカスレが生
じるという問題を生じる。
【0018】そして、弾性粉体の配合割合は、アクリル
エマルジョン100重量部(固形分換算)に対して、2
〜20重量部、好ましくは5〜10重量部である。弾性
粉体の配合割合が2重量部未満であると、弾性粉体を添
加する効果が十分得られず、組成物のクッション性が不
十分となる。一方、弾性粉体の配合量が20重量部を越
えると、組成物が不安定化かつ高粘度化するという問題
が生じる。
【0019】また、弾性粉体は、その弾性付与効果をよ
り効果的に発揮するために、粉体粒子内に適度の微細な
空孔を有していることが好ましい。
【0020】本発明において用いられる水硬性物質とし
ては、一般にポルトランドセメントが用いられる。ま
た、硬化を促進させる場合には速硬セメント、明色を必
要とする場合には白セメントを、それぞれ用途別に適宜
配合することができる。
【0021】この水硬性物質の配合量は、アクリルエマ
ルジョン100重量部(固形分換算)に対し、50〜2
00重量部、好ましくは100〜150重量部である。
水硬性物質の配合量が50重量部未満であると、硬化が
非常に遅れるという問題を生じ、一方200重量部を越
えると、弾性(クッショク性)が無くなるという問題を
生じる。
【0022】本発明においては、各成分の混合順序は特
に制限されないが、作業性等を考慮して、まず、アクリ
ルエマルジョン,無機充填剤および弾性粉体を混合して
おき、使用前に水硬性物質を混合することが好ましい。
例えば、好ましい混合順序としては、アクリルエマルジ
ョンに無機充填剤の一部を混合し、さらに弾性粉体を混
合し、次いで残りの無機充填剤を混合しておき、最後に
水硬性物質を混合する方法が挙げられる。
【0023】また、本発明の接着兼下地用弾性調整材組
成物は、必要に応じて防腐剤,発泡剤等の添加剤を加え
ることができる。また、この組成物は、粘度が15,0
00〜25,000cps、固形分が55〜70重量%
であることが好ましい。この組成物は、粘度や固形分を
調整することにより、2〜10mmの膜厚で塗布するこ
とができる。
【0024】本発明の接着兼下地用弾性調整材組成物
は、ポリマーセメントモルタルとして特に有用であり、
硬化体物性は、高度の反撥弾性(クッション性)を有
し、また接着力においても、陶磁器質タイル用接着剤J
IS A 5548のタイプΙ規格値を完全にクリアー
し、タイル張り材料として十分な性能を維持でき、特に
床用の石材あるいは陶磁器質タイルの張付け兼下地調整
材として最適である。
【0025】本発明の接着兼下地用弾性調整材組成物
は、例えば、内装用床タイルの施工,外装用床タイルの
施工,内装用床石材の施工,外装用床石材の施工,ジュ
ウータンやカーペット等の内装用柔軟床材の施工,フロ
ーリング床の遮音施工,体育館やディスコ等の運動施設
用床の施工,設備機械の振動吸収用床の施工などに適用
することができる。また、本発明の接着兼下地用弾性調
整材組成物は、床施工だけでなく、建築構造物の内壁や
外壁、その他の各種接着施工に使用することができる。
【0026】図1は、本発明の接着兼下地用弾性調整材
組成物を用いて床タイルの施工を行った状態を示す説明
図である。同図に示すように、本発明の組成物を用いる
ことにより、セルフレベリング層14上に本発明の組成
物層30を設けるだけでタイル22を施工することがで
きる。したがって、図2に示す従来のクッション性シー
ト18を設ける場合のように接着剤層16および20か
らなる複数の塗装工程を要することなく、組成物層30
の単層の塗装工程で適度のクッショク性を有する施工が
可能となり、工期を大幅に短縮することができ、コスト
ダウンを図ることができる。
【0027】
【実施例】以下、実施例によって、更に本発明の組成物
について詳細に説明する。
【0028】組成物の評価は、以下の試験法によった。
【0029】(試 験 法) (1) 接着強度 JIS A 5548(陶磁器質タイル用接着剤)に準
じて行った。
【0030】 標準養生 モルタル板上に磁器タイルを張付け、20℃×7日 (常態) 養生後に単軸引張強度を測定する。この試験におい ては、5Kg以上が合格である。
【0031】 温水浸漬 モルタル板上に磁器タイルを張付け、5℃×7日養 (耐温水) 生後に、50℃の温水に24時間浸漬後、単軸引張 強度を測定する。この試験においては、3Kg以上 が合格である。
【0032】(2) 反撥弾性(クッション性) 離型紙上に10mm厚に、ポリマ−セメント組成物を流し
込み、コテで平らに拡げる。さらに、これを20℃×1
4日間養生後に、150mmの高さから綱球(直径44
mm、重さ360g)を落下させたときのはね返り高さを
測定する。
【0033】(3) 引張伸度 離型紙上に3mm厚にポリマーセメント組成物を流し込
み、コテで平らに拡げる。さらに、これを20℃×14
日間養生後に、10mm巾に裁断して、50mm/分の
速度で引張り、このときの破断時の伸びを測定する。 (実施例1)ガラス転移温度が−50℃のアクリルエマ
ルジョン(日本合成ゴム(株)製のAE−336)10
0重量部(固形分換算)に、8号珪砂,寒水石をそれぞ
れ75重量部添加した後、さらに、平均粒子径0.2m
mに微粉砕したニトリルゴム粉7.5重量部を添加混合
してペースト状にした。これにポルトランドセメント1
00重量部を混練りしてポリマーセメントペースト組成
物を作成し、その性能評価を上述の方法によって行っ
た。結果を表1に示す。
【表1】 (実施例2)ニトリルゴム粉の量を15重量部とした以
外は、実施例1と同様にしてポリマーセメントペースト
組成物を作成し、その性能評価を行った。結果を表1に
示す。 (実施例3)ポルトランドセメントの配合量を200重
量部とした以外は、実施例1と同様にして、ポリマーセ
メントペースト組成物を作成し、その性能評価を行っ
た。結果を表1に示す。 (比較例1)ガラス転移温度が−5℃のアクリルエマル
ジョン20重量部(固形分換算)に8号珪砂,寒水石を
それぞれ75重量部添加混合したペーストの中にポルト
ランドセメント100重量部を混合してポリマーサメン
トペースト組成物を作成し、その性能評価を行った。結
果を表1に示す。
【0034】この例においては、弾性粉体を含まないた
め、反撥弾性が極めて小さく、ほとんどクッション性を
有していないことがわかる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、特定の重合体エマルジ
ョンと弾性粉体とを特定の割合で含んでいるため、適度
のクッション性を有すると共に良好な接着性を有し、特
にポリマーセメントモルタルに有用な接着兼下地用弾性
調整材組成物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組成物を用いた床タイル施工の一例を
概略的に示す断面図である。
【図2】従来の床タイル施工の一例を概略的に示す断面
図である。
【符号の説明】
10 躯体コンクリート 14 セルフレベリング層 18 シート 22 タイル
JR508601
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 裕自 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単量体成分としてアクリル酸エステルを
    主成分とする重合体エマルジョン100重量部(固形分
    換算)と、 無機充填剤100〜300重量部と、 弾性粉体2〜20重量部と、 水硬性物質50〜200重量部と、 を含有することを特徴とする接着兼下地用弾性調整材組
    成物。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 重合体エマルジョンを構成する重合体のガラス転移温度
    が−15℃〜−70℃であることを特徴とする接着兼下
    地用弾性調整材組成物。
JP3283891A 1991-10-04 1991-10-04 接着兼下地用弾性調整材組成物 Pending JPH0598227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3283891A JPH0598227A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 接着兼下地用弾性調整材組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3283891A JPH0598227A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 接着兼下地用弾性調整材組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0598227A true JPH0598227A (ja) 1993-04-20

Family

ID=17671523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3283891A Pending JPH0598227A (ja) 1991-10-04 1991-10-04 接着兼下地用弾性調整材組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0598227A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7064813B2 (en) * 2001-10-26 2006-06-20 Hitachi High-Technologies Corporation Apparatus and method for measuring micro area in specimen
JP2011246510A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Yayoi Chemical Industry Co Ltd 床材施工用接着剤
JP2013032675A (ja) * 2011-07-01 2013-02-14 Takenaka Komuten Co Ltd 外装工法
JP2015124279A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 菊水化学工業株式会社 接着剤、合成床版の製造方法、及び防錆鋼材とコンクリート類の密着方法
WO2019034930A1 (es) * 2017-08-18 2019-02-21 Pagaza Melero Victor Composición impermeabilizante de alta resistencia y productos hechos a partir de la misma

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7064813B2 (en) * 2001-10-26 2006-06-20 Hitachi High-Technologies Corporation Apparatus and method for measuring micro area in specimen
JP2011246510A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Yayoi Chemical Industry Co Ltd 床材施工用接着剤
JP2013032675A (ja) * 2011-07-01 2013-02-14 Takenaka Komuten Co Ltd 外装工法
JP2015124279A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 菊水化学工業株式会社 接着剤、合成床版の製造方法、及び防錆鋼材とコンクリート類の密着方法
WO2019034930A1 (es) * 2017-08-18 2019-02-21 Pagaza Melero Victor Composición impermeabilizante de alta resistencia y productos hechos a partir de la misma
US11702561B2 (en) 2017-08-18 2023-07-18 Victor Pagaza-Melero High-resistance waterproofing composition and products made using same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3947398A (en) Surfacing composition containing aqueous resin emulsion and calcium sulfate hemihydrate plaster
US5681639A (en) Waterproof lightweight grain-tone decorative panel
KR102250722B1 (ko) 소수성 마감재를 포함하는 시멘트질 물품
AU2010100046A4 (en) A composition suitable for use in building construction
JP5120122B2 (ja) 防水床構造体の施工方法
CN100334031C (zh) 水泥基稀薄固结灰浆
US20140342147A1 (en) Covering material for flooring and walls
EP1186577A2 (en) Flexible setting type joint compound
JPH0598227A (ja) 接着兼下地用弾性調整材組成物
US9574102B2 (en) Polymeric composition for cement based substructures
JP3822425B2 (ja) 床塗膜積層工法
JP2005155216A (ja) 屋上の外断熱防水工法
JPH0610116B2 (ja) 超厚付け塗材
JP2006169810A (ja) 建築物の床構造及びその施工方法
Mailvaganam Effective use of bonding agents
JP4570844B2 (ja) セメント施工用プライマー、セメント施工方法、及びセメント構造物
KR20030020020A (ko) 폴리머 시멘트계 온돌마루판 접착제의 조성물
JP2004249805A (ja) 船舶用構造材、船舶用構造材の施工方法、及びそれに使用する制振材
JPS6320767Y2 (ja)
JPH092860A (ja) セメント系下地調整組成物
JPH02175678A (ja) 軽量モルタル
JP2005083054A (ja) 樹脂製タイルおよびその接着方法
JPH10194811A (ja) 軽量樹脂モルタル組成物
JP2002001866A (ja) 建築用板
JPS588416B2 (ja) ハツポウポリスチレンバンヨウシアゲザイ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990323