JPH0598116A - 架橋用組成物 - Google Patents

架橋用組成物

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JPH0598116A
JPH0598116A JP29079091A JP29079091A JPH0598116A JP H0598116 A JPH0598116 A JP H0598116A JP 29079091 A JP29079091 A JP 29079091A JP 29079091 A JP29079091 A JP 29079091A JP H0598116 A JPH0598116 A JP H0598116A
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JP
Japan
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monomer
parts
polymer
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weight
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Application number
JP29079091A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Noguchi
剛 野口
Ken Okanishi
謙 岡西
Yoshihiro Shirai
善裕 白井
Kazuhisa Matsumoto
和久 松本
Etsuo Minamino
悦男 南野
Masayasu Tomota
正康 友田
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 含フツ素ポリマー及びアクリルエラストマー
とを均質に分散させ、それぞれの特性を活かし、耐油
性、耐溶剤性に優れ、かつ耐熱性の改良された架橋用組
成物、及び低温特性の改良された架橋用組成物を提供す
る。 【構成】 結晶質の含フツ素ポリマーをアクリル系モノ
マー中に溶解もしくは膨潤させて、次いでこのモノマー
を重合に付して高分子化して得られる重合物100重量部
に対して、充填材 0.1〜100重量部、架橋剤 0.1〜10重
量部を含有することを特徴とする架橋用組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は架橋用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】結晶質のビニリデンフルオライド系共重
合体等の含フツ素ポリマーは、耐熱性、耐薬品性、耐油
性、耐溶剤性などに優れていることから、近年、例えば
ガスケツト、シール材、隔膜、ホースなどの素材として
その需要が増加している。
【0003】一方、アクリルエラストマーは耐油性に優
れてはいるが、150℃以上の高温での耐熱性に劣るとい
う欠点がある。
【0004】互いの欠点をおぎなう目的で含フツ素ポリ
マーとアクリルエラストマーを混合することが提案され
ているが、これらの組成物においては、その調製にロー
ル等を用いて機械的にこれらを混練ブレンドする方法が
用いられており、この方法では双方の成分が十分に微細
均一に分散しにくく、また加硫のため加熱処理する際、
相分離し更に分散度が低下する。そのため満足する性能
が発揮されないという問題を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は含フツ
素ポリマー及びアクリルエラストマーとを均質に分散さ
せ、それぞれの特性を活かし、耐油性、耐溶剤性に優
れ、かつ耐熱性の改良された架橋用組成物、及び低温特
性の改良された架橋用組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は結晶質の含フツ
素ポリマーをアクリル系モノマー中に溶解もしくは膨潤
させて、次いでこのモノマーを重合に付して高分子化し
て得られる重合物100重量部に対して、充填材 0.1〜100
重量部、架橋剤 0.1〜10重量部を含有することを特徴と
する架橋用組成物に係る。
【0007】本発明者らは、含フツ素ポリマーとアクリ
ルエラストマーの均質な分散を行わせ更に加硫のための
加熱処理後の相溶性を保たせるために鋭意研究を重ねた
結果、含フツ素ポリマーをアクリルモノマーに溶解或い
は膨潤させた後、アクリルモノマーに重合を施して高分
子化して得られる重合物に、充填材及び架橋剤を配合す
ることによりその目的を達成しうることを見出した。
【0008】本発明において使用するアクリルモノマー
に溶解もしくは膨潤し得る結晶質の含フツ素ポリマーと
しては、例えばビニリデンフルオライド/ヘキサフルオ
ロプロピレン系、ビニリデンフルオライド/テトラフル
オロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン系、ビニリデ
ンフルオライド/クロロトリフルオロエチレン系等のビ
ニリデンフルオライド系の共重合体、テトラフルオロエ
チレン/プロピレン系、ヘキサフルオロプロピレン/エ
チレン系、フルオロ(アルキルビニルエーテル)(複数個
のエーテル結合を含むものも包含する)/オレフイン系
の共重合体、フルオロシリコンゴム、フルオロホスフア
ゼンゴムなどが挙げられ、又これらのうち、ビニリデン
フルオライド/ヘキサフルオロプロペン系、ビニリデン
フルオライド/テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオ
ロプロピレン系、ビニリデンフルオライド/クロロトリ
フルオロエチレン系のポリマーが好ましい。
【0009】本発明において結晶質とはDSC(Differ
ential Scanning Colorimeter)のピークで実質的に
融点が観察されるものを言う。
【0010】本発明においてアクリルモノマーとしては
種類は制限されないが、単または多官能性のものが含ま
れ、一種又は2種以上が用いられ、多官能性モノマーを
用いる場合は単官能性モノマーと併用で少量用いるのが
好ましい。これらの例として好ましくは、例えばメチル
メタクリレート(MMA)、エチルメタクリレート(EM
A)、ブチルメタクリレート(BMA)、2−ヒドロキシ
エチルメタクリレート(HEMA)、グリシジルメタクリ
レート(GMA)、2−メトキシエチルメタクリレート
(MEMA)、3−(トリメトキシシリル)プロピルメタク
リレート(MSPM)、2−(フエニルホスホリル)エチル
メタクリレート(phenyl−P)、2−ヒドロキシ−3−
(β−ナフトキシ)プロピルメタクリレート(HNPM)、
N−フエニル−N−(2−ヒドロキシ−3−メタクリロ
キシ)プロピルグリシン(NPG−GMA)、エチレング
リコールジメタクリレート(EDMA又は1G)、ジエチ
レングリコールジメタクリレート(DiEDMA又は2
G)、トリエチレングリコールジメタクリレート(TriE
DMA又は3G)、テトラエチレングリコールジメタク
リレート(TEDMA又は4G)、1,4−ブタンジオール
ジメタクリレート(1,4−BuDMA)、1,3−ブタンジオ
ールジメタクリレート(1,3−BuDMA)、2,2−ビス
〔4−(2−ヒドロキシ−3−メタクリロキシプロポキ
シ)フエニル〕プロパン(Bis−GMA)、2,2−ビス(4
−メタクリロキシフエニル)プロパン(BPDMA)、2,2
−ビス(4−メタクリロキシエトキシフエニル)プロパン
(Bis−MEPP)、2,2−ビス(4−メタクリロキシポリ
エトキシフエニル)プロパン(Bis−MPEPP)、ジ(メ
タクリロキシエチル)トリメチルヘキサメチレンジウレ
タン(UDMA)、トリメチロールプロパントリメタクリ
レート(TMPT)、CH2=C(CH3)COOCH2CF3
(3FMA)、CH2=C(CH3)COOCH2CF2CF
2H (4FMA)、CH2=C(CH3)COOCH2CF2
CF3 (5FMA)、CH2=C(CH3)COOCH2(C
2)2CF3 (7FMA)、CH2=C(CH3)COOCH
2(CF2)3CF2H(8FMA)、これらの対応する各アク
リレート、各α−フルオロアクリレートを例示すること
ができる。
【0011】上記α−フルオロアクリレートとしては例
えばCH2=CFCOOCH2CF2CF2H (4FF
A)、CH2=CFCOOCH2CF2CF3(5FFA)、
CH2=CFCOOCH2(CF2)3CF2H (8FF
A)、CH2=CFCOOCH2(CF2)5CF2H (12F
FA)等を例示することができる。
【0012】又、モノマー中に改質の意味でアクリロニ
トリル、2−クロルエチルビニルエーテル、モノクロル
酢酸ビニル、メチルビニルジクロルシランなどを少量用
いても良い。多官能性モノマーを用いる場合、その使用
量は好適には単官能性モノマー 100部(重量部、以下同
様)に対して多官能性モノマーを1〜20部とするのが良
い。
【0013】本発明において結晶質含フツ素ポリマーと
アクリルモノマーの割合は適宜決定することができる
が、通常は前者 100部に対して後者を 5〜1000部の範
囲で用いるのが好ましい。
【0014】本発明においては上記含フツ素ポリマーを
アクリルモノマー中に溶解もしくは膨潤せしめ、次いで
これを重合に付して高分子化することにより架橋用組成
物を得るが、その際重合開始源の存在下に行い、更に、
重合禁止剤、還元剤、移動剤等を加えることもできる。
重合開始源としては光、熱のほか、ベンゾイルパーオキ
サイド、アゾイソブチロニトリル(AIBN)、カンフア
ーキノン(CQ)、9−フルオレノン、トリブチルボラン
(TBB)、ベンゾフエノン等の重合開始剤を、還元剤と
してはジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAE
MA)、ジメチル−p−トルイジン(DMPT)等を、重合
禁止剤としてはヒドロキノン、ヒドロキノンメチルエス
テル等を、移動剤としてはラウリルメルカプタン等を挙
げることができる。そして、本発明の組成物を架橋せし
めることにより、また多官能アクリル系モノマーを使用
することによりIPN(Inter−penetrating Polymer
Network)が形成されるが、ここでIPNとは本来2種
の鎖状のポリマーを液体状態(溶液でも可)で混合し、両
方又はいずれか一方を架橋させ、互いに分子鎖を絡み合
わせた形で形成されるポリマーである。IPN化方法を
本発明に適用する場合、通常以下の方法が用いられる。
即ち、予め高分子物質を重合しておき、これにゲスト高
分子を形成するモノマーを注入するか、前記モノマーを
含む溶液に前記重合物を浸漬し、注入し、しかる後、加
熱又は光照射等の操作により高分子化し、充填材、架橋
剤等を混合した後架橋させる方法が挙げられる。その他
の方法も使用することができる。
【0015】本発明において用いられる充填材としては
例えばカーボンブラツク、シリカ、クレー、珪藻土、タ
ルク、炭酸カルシウム等の補強材を例示できる。充填材
の量は重合物100重量部に対して0.1〜100重量部が好ま
しい。0.1重量部未満では十分な補強効果が得られず、1
00重量部を越えるとゴム的性質を失う。次に本発明で用
いられる架橋剤としてはビニリデンフルオライド系フツ
素ゴムの架橋に用いられる例えばパーオキサイド、ポリ
オール、ポリアミン等が挙げられ具体的にはパーヘキサ
2.5B(日本油脂製、パーオキサイド)、トリアリルイソ
シアヌレート(TAIC)、ビスフエノールAF、N,N'
−ジシンナミリデン−1,6−ヘキサジアミン等が挙げら
れる。架橋剤は重合物 100重量部に対して0.1〜10重量
部が好ましい。0.1重量部未満では架橋度が不十分で、1
0重量部を越えるとゴム的性質を失う傾向がみられる。
【0016】更に必要に応じて架橋促進剤として窒素又
はリンを含む有機第3級又は第4級化合物など、受酸剤
としては2価金属の酸化物又は水酸化物など、また架橋
助剤として複数個のビニル基、又はアリル基を含む化合
物などを用いることができる。その他、必要に応じて老
化防止剤、加工助剤、スコーチ防止剤、オゾン劣化防止
剤、紫外線吸収剤、難燃剤、可塑剤等の配合剤を用いて
も良い。
【0017】本発明により得られる架橋用組成物の用途
としては特に限定されるものでないが、耐熱性、耐油
性、耐薬品性などを有するため、パツキン・ガスケツト
材として有用で諸産業分野における例えばO−リング、
チユーブ、バルブ、ベローズ、ベルト、防振ゴム、フレ
キシブルホース、ライニング材などに有用である。更に
具体的には、例えばパワーステアリングオイル、オイル
クーラー、ブレーキオイル、燃料用のホース;ハードデ
イスク用ガスケツト;エンジンオイル、ミツシヨンオイ
ル、パワーステアリング系、ブレーキ系オイルのシール
用O−リング;窓枠、カーテンウオール等の建築用ガス
ケツト;エンジンマウント、トーシヨナルダンパー、フ
レーム廻り、エグゾーストパイプ用の防振ゴム;電線等
の被覆材等として有用である。
【0018】また本発明の組成物は通常の単純ブレンド
ゴム系材料より粘度が若干大きく、低温分解型(50〜130
℃)パーオキサイドと多官能性化合物(共架橋剤とする)
を配合した組成物をパツキン・ガスケツト用として現場
施工しておき、60〜150℃の熱風雰囲気下で加硫させる
こともできる。
【0019】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて説明する。
尚、部及び%は重量部及び重量%を示す。
【0020】実施例1〜2 内容積 3000mlのステンレス製オートクレーブに純水 10
00g、パーフルオロオクタン酸アンモニウム 2gを仕込
み、窒素ガスで充分に置換後、真空ポンプで脱気した。
【0021】次いで撹拌下ビニリデンフルオライド(V
dF)/クロロトリフルオロエチレン(CTFE)(95
/5モル比)混合ガスで加圧し、70℃で19kgf/cm2Gに
設定する。0.1%過硫酸アンモニウム(APS)水溶液
10mlを圧入すると直ちに圧力降下が始まり、18kgf/cm2
Gまで低下するので、VdF/CTFE(80/20モル
比)混合ガスにより 19kgf/cm2Gまで復圧する。反応
量が2%に達した段階で1,4−ジヨード−1,1,2,2,3,3,
4,4−オクタフルオロブタン 0.605gを圧入する。
【0022】以降3時間毎に0.1%APS水溶液 10mlを
添加しながら同圧で29時間反応を行つた後、急冷、放圧
して重合を停止させた。得られたラテツクスに1%カリ
ミヨウバン水溶液を加え凝析後、水洗、乾燥して 510g
の共重合体を得た。
【0023】元素分析に基づく共重合体組成はVdF/
CTFEのモル比で79.8/20.2である。この共重合体の
ガラス転移温度(DSCにより昇温速度20℃/分で測
定)は−30℃を示した。
【0024】表1の割合で、VdF/CTFEポリマー
を、重合開始剤等を均一に溶解させたアクリル酸n−ブ
チル(nBuAc)/エチレングリコールジメタクリレー
ト(1G)中に混合し40℃で二昼夜放置すると均一に溶
解した。
【0025】光重合条件 アクリルモノマー 1gに対してカンフアーキノン(C
Q)及びジメチルアミノエチルメタクリレート(DMA
EMA)をそれぞれ5mg添加して、厚さ2mmのスペーサ
ーをおいてガラス板ではさみ、モリタ社製、可視光照射
器α−ライトを用いて重合を行つた。照射時間は含フツ
素エラストマーの比率に応じて10〜30分間とした。
【0026】得られた重合物に表2に示す配合組成で充
填材をオーブンロールで混練した後、160℃、15分間の
一次加硫を、180℃、4時間の2次加硫を施した。表2
において、TAICはトリアリルイソシアヌレート、2.
5Bは日本油脂製、パーオキサイドであるパーヘキサ 2.
5Bを示し、加硫条件は160℃×15分、次いで180℃×4
時間である。JIS K6301に準じて架橋ゴムの性質を
測定した。結果を表3に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【表3】
【0030】比較例1〜2 表4に示す割合の含フツ素ポリマーとアクリルエラスト
マーを表5に示す配合割合でオーブンロールを用いて混
練した。用いたアクリルエラストマーは、日本ゼオン社
製 AR−71で金属セツケンイオウ加硫系である。混練
後、170℃、20分で1次加硫を行つた後、180℃、4時間
で2次加硫を行い架橋を施した。架橋後の特性を表6に
示す。表においてシースト 116は東海カーボン社製のM
AFタイプのカーボンブラツク、ナウガード 445はUni
royal Chem.社製の老化防止剤を示す。架橋ゴムの性
質はJIS K6301に準じて測定した。結果を表6に示
す。
【0031】
【表4】
【0032】
【表5】
【0033】
【表6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白井 善裕 大阪府摂津市西一津屋1−1 ダイキン工 業株式会社淀川製作所内 (72)発明者 松本 和久 大阪府摂津市西一津屋1−1 ダイキン工 業株式会社淀川製作所内 (72)発明者 南野 悦男 大阪府摂津市西一津屋1−1 ダイキン工 業株式会社淀川製作所内 (72)発明者 友田 正康 大阪府摂津市西一津屋1−1 ダイキン工 業株式会社淀川製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結晶質の含フツ素ポリマーをアクリル系
    モノマー中に溶解もしくは膨潤させて、次いでこのモノ
    マーを重合に付して高分子化して得られる重合物100重
    量部に対して、充填材 0.1〜100重量部、架橋剤0.1〜10
    重量部を含有することを特徴とする架橋用組成物。
  2. 【請求項2】 含フツ素ポリマー 5〜95部に対してア
    クリル系モノマーを95〜5部使用する請求項1の架橋用
    組成物。
  3. 【請求項3】 アクリル系モノマーが単官能性モノマー
    と多官能性モノマーの混合物である請求項1又は2の架
    橋用組成物。
JP29079091A 1991-10-09 1991-10-09 架橋用組成物 Pending JPH0598116A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007015477A1 (ja) * 2005-08-04 2007-02-08 Daikin Industries, Ltd. 含フッ素複合重合体粒子の水性分散体の製法、水性分散体および複合重合体粒子
KR100700903B1 (ko) * 1999-07-10 2007-03-29 알케마 인코포레이티드 가교결합성 수성 플루오로중합체계 분산액
WO2020026909A1 (ja) * 2018-07-30 2020-02-06 ダイキン工業株式会社 含フッ素ポリマーを含有する組成物および成形品

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