JPH0598054A - 防曇性を付与したスチレン系樹脂シート - Google Patents

防曇性を付与したスチレン系樹脂シート

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JPH0598054A
JPH0598054A JP25786091A JP25786091A JPH0598054A JP H0598054 A JPH0598054 A JP H0598054A JP 25786091 A JP25786091 A JP 25786091A JP 25786091 A JP25786091 A JP 25786091A JP H0598054 A JPH0598054 A JP H0598054A
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JP
Japan
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sheet
resin sheet
styrene resin
property
fog
Prior art date
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Application number
JP25786091A
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English (en)
Inventor
Atsushi Sato
篤志 佐藤
Tsunehisa Katsuki
恒久 香月
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Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 スチレン系樹脂シートの表面をコロナ放電処
理して、その上に表面処理剤を付着させ、該シートの表
面に防曇性を付与する表面処理方法において、コロナ放
電処理によるシートの表面張力を36〜50dyn/c
mの範囲に保持し、次いで、表面処理剤にはショ糖脂肪
酸エステルを用い、その付着量をシート1平方米当り1
0〜100mgの範囲になるように均一に付着させるこ
とを特徴とする防曇性が改良されたスチレン系樹脂シー
トに関する。上記、スチレン系樹脂シートは、従来技術
では得られなかった初期の防曇性、防曇持続性、二次加
工後の防曇性を兼ね備えた物であり、その工業的利用価
値は、極めて大きい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業状の利用分野】本発明は、防曇性の付与したスチ
レン系樹脂シートに関する。更に詳しくは、スチレン系
樹脂シートの表面をあらかじめコロナ放電処理すること
でシートの表面張力を高めておき、表面処理剤を付着さ
せることによって、初期の防曇性だけでなく長期間にわ
たっても防曇性を持続し、また二次加工後の防曇性も向
上した、含水物の包装に適した防曇性スチレン系樹脂シ
ートに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にスチレン系樹脂のような疎水性合
成樹脂のフィルム、シート、板等は、気温、湿度の変化
に応じて空気中の水蒸気がその表面に凝結して微小水滴
となって付着し、透明度が低下し、いわゆる曇り現象を
発生することが多い。例えば、一般用(GP)ポリスチ
レンシートは透明性・耐水性・成形性に優れているの
で、各種食品包材として使われているが、このシートよ
り成形した容器に新鮮な青果物を収納・包装して貯蔵し
た場合、青果物の90%は水分であるため、その表面か
ら水蒸気が蒸発して容器内部を飽和し、この水分が容器
内面に凝結して微小な水滴となって付着する。その結
果、この曇りによって収納物を見分けることが困難とな
り、詰まるところ、透明性を特徴とする一般用ポリスチ
レンシートの商品価値を著しく低下させる。これは、透
明性を特徴とするシートの欠点であるばかりでなく、こ
のように、凝結・付着した水分は容器に収納した青果物
にも影響を与える。つまり、水滴と青果物が接触する
と、そこから腐敗が始まるので青果物の品質不良化につ
ながる場合がある。
【0003】このため、スチレン系樹脂シートの表面に
水滴が付着して曇りを生じないようにするためにシート
表面を親水性にして、水との接触角を0°により近くす
る方法が用いられ、具体的には、各種界面活性剤を配合
する方法、またはそれらをシート表面に塗布する方法が
提案され実用化されている。
【0004】第一に、一般に練込型のものはベースのコ
ンパウンドに界面活性剤を練り込んでシートにする方法
で、練り込んだ界面活性剤がシート表面にブリード・ア
ウトして防曇性を発現するのであるが、スチレン系樹脂
に界面活性剤を練り込んだ場合は、界面活性剤のブリー
ド・アウト性が強いため初期の防曇性は良好であるが透
明性の低下、防曇性が持続しない、シート表面がべとつ
く、熱的に不安定な界面活性剤は練り込めない等といっ
た問題点がある。
【0005】第二に、表面塗布型の方法は、界面活性剤
をスプレー、ハケ塗り、ロールコーター、グラビアロー
ルコーター、ナイフコーター、浸漬法等、既知の方法で
シート表面に付着させるのであるが、一般にその界面活
性剤層は薄いので、従ってべたつきが少なく、透明性、
初期防曇性は良好であるが、防曇持続性が劣り、またシ
ートを容器に二次成型加工をすると、ほとんどのものが
成形時の延伸あるいは熱により防曇性を失ってしまう問
題がある。
【0006】通常、スチレン系樹脂シート、例えば一般
用(GP)ポリスチレンのシートは、食品包材として使
われることが多く、しかもシートを加工して容器とし、
水分を多く含んだ生鮮食品を収納するという使い方が良
く行われている。つまり、スチレン系樹脂シートに求め
られる防曇特性とは、食品収納初期の防曇性(初期防曇
性)は言うまでもなく、食品収納期間中の防曇性(防曇
持続性)及び二次加工(例えば容器成形)後の防曇性で
ある。
【0007】表面塗布型の方法における、スチレン系樹
脂シートの防曇性改良は、これまで下記に示すように進
められてきた。
【0008】1)防曇持続性を改良するため、界面活性
剤に親水性高分子を配合し、スチレン系樹脂シートとの
密着性を向上させ、持続性を図りつつも初期防曇性を維
持するという方法が提案されている。(特公昭59−3
5922)が、この方法でも二次加工(例えば容器成
形)時の延伸あるいは熱による防曇性の低下という問題
の解決までは至っていない。
【0009】2)逆にシートを容器成型した後でも安定
な防曇性を保持させる目的で界面活性剤に(ジあるいは
モノ)アルキルスルホコハク酸エステルを用いた方法が
提案されている(特開平2−263836)が、これも
防曇持続性の問題解決には至っていない。つまり、食品
包材用途として多く使われるスチレン系樹脂シートに要
求される防曇性全てを満足する防曇性スチレン系樹脂シ
ートは、いまだ提案されていない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記のよ
うな従来の防曇性スチレン系樹脂シートの諸欠点を改善
しようと鋭意研究の結果、スチレン系樹脂シート表面を
コロナ放電処理し、特定の表面張力にまで高めた後、シ
ョ糖脂肪酸エステルを特定量塗布することにより、初期
防曇性を維持しつつも防曇持続性と二次加工(例えば容
器成形)後の防曇性を安定に保持したスチレン系樹脂シ
ートができることを見いだし、本発明に到達したもので
ある。
【0011】即ち本発明は、コロナ放電処理により表面
張力が36〜50dyn/cmに保持されたスチレン系
樹脂シートの表面に、ショ糖脂肪酸エステルを1平方米
当り10〜100mg塗布したことを特徴とする、防曇
性を付与したスチレン系樹脂シートに関する。
【0012】以下、本発明を詳細に説明するに、本発明
におけるスチレン系樹脂とは、一般用ポリスチレン(G
PPS)、ゴム強化ポリスチレン(HIPS)、スチレ
ン−ブタジエン共重合体、AS・ABS樹脂等の樹脂お
よびそれらの混合物である。また、本発明でいうスチレ
ン系樹脂シートとは、上記スチレン系樹脂をT−ダイ法
またはインフレーション法等の方法で製膜・2軸延伸し
てシート化したものであり、その厚みが0.08〜1m
mのものを指す。
【0013】本発明においては、先ず、基体となるスチ
レン系樹脂シートの表面をコロナ放電処理する。スチレ
ン系樹脂シートの表面は、コロナ放電処理することによ
って活性化されシート表面の表面張力は変化する。本発
明の目的を効果的に達成するためには、基体のスチレン
系樹脂シートのコロナ放電処理を、シート表面をJIS
K−6768「ポリエチレン及びポリプロピレン フ
ィルムのぬれ試験方法」に準拠して測定した表面張力が
36〜50dyn/cmの範囲になるようにする必要が
ある。コロナ放電処理した後のシート表面の表面張力が
36dyn/cmより小さい場合は、シート表面に界面
活性剤を付着させても、初期防曇性、防曇持続性、二次
加工(例えば容器成形)後の防曇性を合わせ持った防曇
性スチレン系樹脂シートにならないので好ましくない。
【0014】逆にコロナ放電処理した後のシート表面の
表面張力が50dyn/cmより大であると、シート表
面が活性化され過ぎるためか最終的に得られるシート
は、ブロッキング性が高くなり、シートをロール状に巻
いたものを巻き戻すのが困難となる。
【0015】基体シートの表面にコロナ放電処理を施す
には、市販されているコロナ放電処理機を用いれば容易
であり、処理の強弱は、周波数、電圧、シート通過速
度、シート−電極間距離、雰囲気温度・湿度等により調
節することができる。
【0016】本発明は、次いでコロナ放電処理したシー
ト面にショ糖脂肪酸エステルを均一に塗布して得られ
る。
【0017】使用しうるショ糖脂肪酸エステルとして
は、脂肪酸残基がラウリン酸、またはパルミチン酸でモ
ノエステル・ジエステルのどちらでも良いし、それらの
混合物でも良い。
【0018】これらショ糖脂肪酸エステルのスチレン樹
脂シート表面の塗布量は、余り少なすぎるとシート表面
の防曇性が改善されないので好ましくないし、あまり多
すぎるとシート表面がいわゆるべとつく状態となるので
好ましくない。好ましい塗布量は、シートの表面に固形
分として10〜100mg/cm2の範囲である。
【0019】シート表面に表面処理剤を塗布させる方法
は、スプレー・ハケ塗り・ロールコーター・グラビアロ
ールコーター・ナイフコーター・浸漬法等、既知の方法
が用いられる。
【0020】本発明の方法及びこの方法で得られるスチ
レン系樹脂シートは、次のような特徴を有し、その工業
的利用価値は極めて大きい。
【0021】(1)本発明方法によるときは、非イオン
界面活性剤(防曇剤)を練り込んでシート化するもので
はないので、防曇剤ブレンド工程が不要である。
【0022】(2)本発明方法で得られるスチレン系樹
脂シートはる要求される防曇性、つまり、初期防曇性、
防曇持続性、二次加工(例えば容器成形)後の防曇性を
合せ持っている。
【0023】(3)本発明方法によるときは、防曇剤と
して、食品添加物であるショ糖脂肪酸エステルを用いて
いるので、食品包装用として使われる場合でも衛生上問
題はないシートが得られる。
【0024】以下、実施例により本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の例
に限定される物ではない。
【0025】本実施例記載の測定は次の方法に従った。
【0026】(1)表面状態 塗布乾燥後、20℃・65%RHに一夜放置したシート
表面のべたつき及び表面白化状態を見る。
【0027】 判定基準 記 号 尺 度 ○ 白化もなく、べたつかない場合 × べたつくか、あるいは白化する場合 (2)初期防曇性および防曇持続性 カップの中に20℃の水を入れ、防曇コート面を内側に
して、カップの上面を被い密封し、5℃に温度を保った
冷蔵庫内にいれ、経時変化を肉眼で判定した。 初期防
曇性は5分経時後を、防曇持続性は48時間後の結果で
示す。
【0028】 判定基準 記 号 尺 度 ○ 全く曇りが見られない △ 防曇コート面の一部に微小水滴 が認められ不透明状態となる × 防曇コート面のほとんどが微小水滴 におおわれ不透明状態となる (3)成形品の外観品位 シートを直径100mm、深さ10mm、20mm、3
0mm(深絞り比0.1、0.2、0.3)、それぞれ
3種の円柱形容器に成形し、容器の底面及びコーナー部
の白化の有無を評価した。
【0029】 (4)容器成形後の防曇性 シートを深絞り比が0.1、0.2、0.3となるよう
に、直径100mm、深さがそれぞれ10mm、20m
m、30mmの円柱形容器を成形し、容器の底面及びコ
ーナー部に置ける防曇性を80℃の湯から発生する水蒸
気を当てて判定した。
【0030】 判定基準 記 号 尺 度 ○ 容器の底面、コーナー部ともに曇らない △ 容器の底面は曇らないが、コーナー部の 一部でも曇る × 容器の底面、コーナー部ともに曇る (5)耐水性 シートを20℃の水に30秒間さらし、乾燥後の防曇性
を80℃の湯から発生する水蒸気を当てて判定した。
【0031】 (A)実施例および比較例に用いた界面活性剤 略 号 化 学 構 造 B−1 ショ糖ラウリル酸エステル B−2 ポリオキシ エチレン ソルビタン モノ オレート B−3 ソルビタン ラウレート B−4 ジグリセリン モノ オレート B−5 ラウリルトリメチル アンモニウム クロリド (B)実施例及び比較例で用いられた塗布液の調整と塗
布・乾燥 前記、界面活性剤を固形分にして0.5重量%となるよ
うに水で希釈して、塗布液とする。これをシートのコロ
ナ放電処理面に塗布して乾燥し、防曇性シートを作っ
た。有効成分の塗布量は、ほぼ50mg/m2 であっ
た。
【0032】また、塗布液の界面活性剤濃度を0.3重
量%、0.1重量%とした場合の防曇性シートの有効成
分の塗布量は、それぞれ、ほぼ20mg/m2 、5mg
/m2 であった。
【0033】実施例1〜4、比較例1〜7 JIS K−6768に準拠して測定した表面張力が3
3dyn/cmの二軸延伸ポリスチレンシート(肉厚2
50μm)を、コロナ放電処理機(PILLAR製AB
708−18、容量1.5KW)の電極間にシート通過
速度を種々変更して通過させて、第1表、実施例1〜
4、比較例1、2、4〜7に示すシートを準備した。
【0034】これらシートのコロナ放電処理面に、前記
の界面活性剤 略号B−1〜B−5を0.5重量%、
0.3重量%及び0.1重量%に溶解した水溶液をシー
ト表面上にそれぞれ塗布量が50mg/m2 、20mg
/m2 、5mg/m2 となるように塗布し、乾燥した。
【0035】この様に表面処理されたポリスチレンシー
トについての防曇性の評価結果を第1表にまとめて示
す。
【0036】
【表1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コロナ放電処理により表面張力が36〜
    50dyn/cmに保持されたスチレン系樹脂シートの
    表面に、ショ糖脂肪酸エステルを1平方米当り10〜1
    00mg塗布したことを特徴とする、防曇性を付与した
    スチレン系樹脂シート。
JP25786091A 1991-10-04 1991-10-04 防曇性を付与したスチレン系樹脂シート Pending JPH0598054A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5814684A (en) * 1994-10-05 1998-09-29 Daicel Chemical Industries, Ltd. Anti-fogging agent for thermoplastic resin surface and anti-fogging thermoplastic resin sheet
WO2001040360A1 (fr) * 1999-11-30 2001-06-07 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Film en resine au styrene
EP1338620A1 (en) * 2002-02-20 2003-08-27 Dainippon Ink And Chemicals, Inc. Anti-fogging thermoplastic resin sheet and formed article
CN104558877A (zh) * 2014-12-26 2015-04-29 深圳永合高分子材料有限公司 蓝色防雾聚苯乙烯片材及其制造方法

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