JPH059768U - 自動板継ぎ仮付溶接装置 - Google Patents
自動板継ぎ仮付溶接装置Info
- Publication number
- JPH059768U JPH059768U JP6213391U JP6213391U JPH059768U JP H059768 U JPH059768 U JP H059768U JP 6213391 U JP6213391 U JP 6213391U JP 6213391 U JP6213391 U JP 6213391U JP H059768 U JPH059768 U JP H059768U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- plate joint
- automatic plate
- head motor
- welding torch
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- Withdrawn
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- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 適宜溶接長の板継ぎ仮付溶接を自動的に行
い、ハンドリング回数が少なくなって工数,工費が低減
する。 【構成】 板継ぎ材の目合わせ完了後、リニアヘッドモ
ーター2により近接センサー4が作動するまで溶接トー
チ3が下降する。溶接トーチ3が下降したら溶接をスタ
ートさせ、決められた距離1軸テーブル1で溶接走行す
る。
い、ハンドリング回数が少なくなって工数,工費が低減
する。 【構成】 板継ぎ材の目合わせ完了後、リニアヘッドモ
ーター2により近接センサー4が作動するまで溶接トー
チ3が下降する。溶接トーチ3が下降したら溶接をスタ
ートさせ、決められた距離1軸テーブル1で溶接走行す
る。
Description
【0001】
本考案は自動板継ぎ仮付溶接装置に関する。
【0002】
従来、船舶鋼板の板継ぎ仮付溶接をする際は、板継ぎ材の目合わせ完了の後、 溶接長30mm〜50mmの仮付溶接を手作業にて行っている。従って例えば長さ1 2mの板継ぎの場合、仮付溶接の個所がl:10mm程度が60個所,l:50mm 程度が10〜15個所と多いうえに、手作業のため非常にハンドリングの多い作 業であり、多大の工数,工費を必要とする。
【0003】
本考案は、このような事情に鑑みて提案されたもので、適宜溶接長の仮付溶接 を自動的に行うことができ、ハンドリング回数が少なくなり、工数,工費が低減 できる自動板継ぎ仮付溶接装置を提供することを目的とする。
【0004】
そのために本考案は、1軸テーブル上に乗載されたリニアヘッドモーターと、 上記リニアヘッドモーターに上記1軸テーブルの移動方向と直交する方向へ移動 するように連結された溶接トーチと、上記溶接トーチに付設された近接センサー とを具えたことを特徴とする。
【0005】
本考案自動板継ぎ仮付溶接装置においては、目合わせ完了後、溶接トーチが下 降,走行(溶接),上昇,原点復帰という動きを繰返すことにより、自動で仮付 溶接を行うことができる。
【0006】
【実施例】 本考案自動板継ぎ仮付溶接装置の一実施例を図1斜視図について説明すると、 1軸テーブル1上にリニアヘッドモーター2が乗載されるとともに、リニアヘッ ドモーター2には1軸テーブル1の移動方向と直交する方向へ移動するように溶 接トーチ3が連結されており、更に溶接トーチ3には近接センサー4が付設され ている。
【0007】 このような装置において、板継ぎ仮付溶接を行う場合、板継ぎ材の目合わせ完 了後、リニアヘッドモーター2により近接センサー4が作動するまで例えば約1 0mm溶接トーチ3が下降する。溶接トーチ3が下降したら溶接をスタートさせ、 決められた距離1軸テーブル1で溶接走行する。溶接終了後溶接トーチ3の上昇 を行い原点まで移動する。以上300mm程度移動しながら上記の動きを繰り返す 。
【0008】
要するに本考案によれば、1軸テーブル上に乗載されたリニアヘッドモーター と、上記リニアヘッドモーターに上記1軸テーブルの移動方向と直交する方向へ 移動するように連結された溶接トーチと、上記溶接トーチに付設された近接セン サーとを具えたことにより、適宜溶接長の仮付溶接を自動的に行うことができ、 ハンドリング回数が少なくなり、工数,工費が低減できる自動板継ぎ仮付溶接装 置を得るから、本考案は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案自動板継ぎ仮付溶接装置の一実施例の斜
視図である。
視図である。
1 1軸テーブル 2 リニアヘッドモーター 3 溶接トーチ 4 近接センサー
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 1軸テーブル上に乗載されたリニアヘッ
ドモーターと、上記リニアヘッドモーターに上記1軸テ
ーブルの移動方向と直交する方向へ移動するように連結
された溶接トーチと、上記溶接トーチに付設された近接
センサーとを具えたことを特徴とする自動板継ぎ仮付溶
接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6213391U JPH059768U (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 自動板継ぎ仮付溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6213391U JPH059768U (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 自動板継ぎ仮付溶接装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH059768U true JPH059768U (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=13191280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6213391U Withdrawn JPH059768U (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 自動板継ぎ仮付溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH059768U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5118916Y1 (ja) * | 1969-08-12 | 1976-05-19 | ||
CN110548973A (zh) * | 2019-08-05 | 2019-12-10 | 安徽信息工程学院 | 用于等离子火焰切割器的辅助装置 |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP6213391U patent/JPH059768U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5118916Y1 (ja) * | 1969-08-12 | 1976-05-19 | ||
CN110548973A (zh) * | 2019-08-05 | 2019-12-10 | 安徽信息工程学院 | 用于等离子火焰切割器的辅助装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |