JPH0596993A - ハイマウントストツプランプの取付構造 - Google Patents
ハイマウントストツプランプの取付構造Info
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- JPH0596993A JPH0596993A JP26366791A JP26366791A JPH0596993A JP H0596993 A JPH0596993 A JP H0596993A JP 26366791 A JP26366791 A JP 26366791A JP 26366791 A JP26366791 A JP 26366791A JP H0596993 A JPH0596993 A JP H0596993A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stop lamp
- mount stop
- high mount
- package tray
- mounting structure
- Prior art date
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- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 リヤパッケージトレイ２の車室内後方側にハ
イマウントストップランプ１２が設けられ、このハイマ
ウントストップランプ１２の上面がリヤパッケージトレ
イ２の後部に設けられた換気用のエキストラクター部材
３にて覆われている。 【効果】 ハイマウントストップランプ１２がこのエキ
ストラクター部材３によって隠される。このため、ハイ
マウントストップランプ１２が車室内側からの視界に入
らず、かつハイマウントストップランプ１２の位置を従
来よりも下げることができる。したがって、運転者に対
する後方の下方視界を確保することができると共に、美
感を向上することができる。
イマウントストップランプ１２が設けられ、このハイマ
ウントストップランプ１２の上面がリヤパッケージトレ
イ２の後部に設けられた換気用のエキストラクター部材
３にて覆われている。 【効果】 ハイマウントストップランプ１２がこのエキ
ストラクター部材３によって隠される。このため、ハイ
マウントストップランプ１２が車室内側からの視界に入
らず、かつハイマウントストップランプ１２の位置を従
来よりも下げることができる。したがって、運転者に対
する後方の下方視界を確保することができると共に、美
感を向上することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車室内後方側に設けら
れるハイマウントストップランプの取付構造に関するも
のである。
れるハイマウントストップランプの取付構造に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、車両には、車体後部に設けられた
ストップランプとは別に、後続車に対してブレーキ動作
を一層確実に知らせるために、上記のストップランプよ
りも高い位置にハイマウントストップランプが設けられ
るようになっている。
ストップランプとは別に、後続車に対してブレーキ動作
を一層確実に知らせるために、上記のストップランプよ
りも高い位置にハイマウントストップランプが設けられ
るようになっている。
【０００３】上記のハイマウントストップランプとして
は、例えば実開平２−６５６３８号公報に開示されてい
るように、車室内側におけるリアウインドウの上部に設
けられたものがある。しかしながら、このようなハイマ
ウントストップランプの取付構造では、ハイマウントス
トップランプが後部座席の上部空間に突出するため、車
種によっては後部座席における乗車姿勢に影響を与える
ものとなり、また、後方視界の妨げにもなっている。
は、例えば実開平２−６５６３８号公報に開示されてい
るように、車室内側におけるリアウインドウの上部に設
けられたものがある。しかしながら、このようなハイマ
ウントストップランプの取付構造では、ハイマウントス
トップランプが後部座席の上部空間に突出するため、車
種によっては後部座席における乗車姿勢に影響を与える
ものとなり、また、後方視界の妨げにもなっている。
【０００４】このようなことから、図８に示すように、
ハイマウントストップランプ５１をリヤパッケージトレ
イ５２の上側に設ける構造が採用されている。
ハイマウントストップランプ５１をリヤパッケージトレ
イ５２の上側に設ける構造が採用されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のハイマウントストップランプ５１の取付構造では、
ハイマウントストップランプ５１がリヤパッケージトレ
イ５２から上方に突出するものとなるため、やはり運転
者に対する後方の下方視界の妨げになるという問題点を
有している。
来のハイマウントストップランプ５１の取付構造では、
ハイマウントストップランプ５１がリヤパッケージトレ
イ５２から上方に突出するものとなるため、やはり運転
者に対する後方の下方視界の妨げになるという問題点を
有している。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明のハ
イマウントストップランプの取付構造は、上記の課題を
解決するために、リヤパッケージトレイの車室内後方側
にハイマウントストップランプが設けられ、このハイマ
ウントストップランプの上面の高さ位置が、リヤパッケ
ージトレイの上面の高さ位置以下となるように設定され
ていることを特徴としている。
イマウントストップランプの取付構造は、上記の課題を
解決するために、リヤパッケージトレイの車室内後方側
にハイマウントストップランプが設けられ、このハイマ
ウントストップランプの上面の高さ位置が、リヤパッケ
ージトレイの上面の高さ位置以下となるように設定され
ていることを特徴としている。
【０００７】請求項２記載の発明のハイマウントストッ
プランプの取付構造は、上記の課題を解決するために、
リヤパッケージトレイの車室内後方側にハイマウントス
トップランプが設けられ、このハイマウントストップラ
ンプの上面がリヤパッケージトレイの後部に設けられた
換気用のエキストラクター部材にて覆われていることを
特徴としている。
プランプの取付構造は、上記の課題を解決するために、
リヤパッケージトレイの車室内後方側にハイマウントス
トップランプが設けられ、このハイマウントストップラ
ンプの上面がリヤパッケージトレイの後部に設けられた
換気用のエキストラクター部材にて覆われていることを
特徴としている。
【０００８】
【作用】請求項１の構成によれば、ハイマウントストッ
プランプの上面の高さ位置が、リヤパッケージトレイの
上面の高さ位置以下となるように設定されているので、
ハイマウントストップランプが車室内側からの視界に殆
ど入らない。また、ハイマウントストップランプの位置
を従来よりも下げることができる。このため、運転者に
対する後方の下方視界を確保することができる。
プランプの上面の高さ位置が、リヤパッケージトレイの
上面の高さ位置以下となるように設定されているので、
ハイマウントストップランプが車室内側からの視界に殆
ど入らない。また、ハイマウントストップランプの位置
を従来よりも下げることができる。このため、運転者に
対する後方の下方視界を確保することができる。
【０００９】また、請求項２の構成によれば、ハイマウ
ントストップランプの上面がリヤパッケージトレイの後
部に設けられた換気用のエキストラクター部材にて覆わ
れているので、ハイマウントストップランプがこのエキ
ストラクター部材によって隠される。したがって、ハイ
マウントストップランプが車室内側からの視界に入ら
ず、かつハイマウントストップランプの位置を従来より
も下げることができる。
ントストップランプの上面がリヤパッケージトレイの後
部に設けられた換気用のエキストラクター部材にて覆わ
れているので、ハイマウントストップランプがこのエキ
ストラクター部材によって隠される。したがって、ハイ
マウントストップランプが車室内側からの視界に入ら
ず、かつハイマウントストップランプの位置を従来より
も下げることができる。
【００１０】このため、運転者に対する後方の下方視界
を確保することができると共に、美感を向上することが
できる。
を確保することができると共に、美感を向上することが
できる。
【００１１】
〔実施例１〕本発明の一実施例について図１ないし図５
に基づいて説明すれば、以下の通りである。
に基づいて説明すれば、以下の通りである。
【００１２】本実施例のハイマウントストップランプが
取付けられる車両は、図２に示すように、車体１におけ
る車室内後方側にリヤパッケージトレイ２を有してい
る。このリヤパッケージトレイ２の後端部の上面には、
エキストラクター部材３の前端部が取り付けられてお
り、図３にも示すように、このエキストラクター部材３
はリヤパッケージトレイ２に沿って車幅方向に延びてい
る。このエキストラクター部材３は、図１及び図３に示
すように、前部に上壁部６を有すると共に後部に下壁部
１５を有する略２段構造となっている。
取付けられる車両は、図２に示すように、車体１におけ
る車室内後方側にリヤパッケージトレイ２を有してい
る。このリヤパッケージトレイ２の後端部の上面には、
エキストラクター部材３の前端部が取り付けられてお
り、図３にも示すように、このエキストラクター部材３
はリヤパッケージトレイ２に沿って車幅方向に延びてい
る。このエキストラクター部材３は、図１及び図３に示
すように、前部に上壁部６を有すると共に後部に下壁部
１５を有する略２段構造となっている。
【００１３】上記上壁部６の車幅方向の両側部には、車
室内を換気するための通気口４が形成されている。上壁
部６における通気口４の形成部位は、図４に示すよう
に、凹状に形成され、通気口４の前縁部側は湾曲部６ａ
を形成してリヤパッケージトレイ２の後縁部と連結さ
れ、通気口４の後縁部側は立上部６ｂとなり、その上端
縁部から後方に水平に延びて水平部６ｃを形成してい
る。この通気口４には、複数のリブ７が設けられてお
り、通気口４周辺を補強するようになっている。
室内を換気するための通気口４が形成されている。上壁
部６における通気口４の形成部位は、図４に示すよう
に、凹状に形成され、通気口４の前縁部側は湾曲部６ａ
を形成してリヤパッケージトレイ２の後縁部と連結さ
れ、通気口４の後縁部側は立上部６ｂとなり、その上端
縁部から後方に水平に延びて水平部６ｃを形成してい
る。この通気口４には、複数のリブ７が設けられてお
り、通気口４周辺を補強するようになっている。
【００１４】また、エキストラクター部材３は、車幅方
向の両側部、すなわち通気口４の形成部位においては、
上壁部６の水平部６ｃの下面から湾曲形状に後方に延び
て下壁部１５を形成し、リアウインドウ５の下端部近傍
に達している。なお、上壁部６と下壁部１５とは一体に
形成されている。
向の両側部、すなわち通気口４の形成部位においては、
上壁部６の水平部６ｃの下面から湾曲形状に後方に延び
て下壁部１５を形成し、リアウインドウ５の下端部近傍
に達している。なお、上壁部６と下壁部１５とは一体に
形成されている。
【００１５】一方、上記エキストラクター部材３は、車
幅方向の中央部では、図１に示すように、上記リヤパッ
ケージトレイ２の後端部の上面に上壁部６の前端部が取
り付けられ、この上壁部６が水平に後方に延びている。
また、エキストラクター部材３の下壁部１５は、リアウ
インドウ５の下端部近傍からリアウインドウ５に沿って
上方に延びると共に、途中から略水平に車体前方に延び
て水平部１５ａを形成し、さらに、水平部１５ａの前端
部で垂直下方に折曲して折曲部１５ｂを形成すると共
に、この折曲部１５ｂの端部から水平に車体前方に延び
て支持部１５ｃを形成している。なお、この折曲部１５
ｂ及び支持部１５ｃは、図３に示すように、下壁部１５
の車幅方向において部分的に設けられるようになってい
る。
幅方向の中央部では、図１に示すように、上記リヤパッ
ケージトレイ２の後端部の上面に上壁部６の前端部が取
り付けられ、この上壁部６が水平に後方に延びている。
また、エキストラクター部材３の下壁部１５は、リアウ
インドウ５の下端部近傍からリアウインドウ５に沿って
上方に延びると共に、途中から略水平に車体前方に延び
て水平部１５ａを形成し、さらに、水平部１５ａの前端
部で垂直下方に折曲して折曲部１５ｂを形成すると共
に、この折曲部１５ｂの端部から水平に車体前方に延び
て支持部１５ｃを形成している。なお、この折曲部１５
ｂ及び支持部１５ｃは、図３に示すように、下壁部１５
の車幅方向において部分的に設けられるようになってい
る。
【００１６】上記水平部１５ａは、図１に示すように、
上壁部６の下方に位置し、上壁部６と下壁部１５との間
は開口部１４が形成されている。このため、エキストラ
クター部材３の車幅方向中央部においては、エキストラ
クター部材３における上壁部６と下壁部１５との間が空
間となっている。
上壁部６の下方に位置し、上壁部６と下壁部１５との間
は開口部１４が形成されている。このため、エキストラ
クター部材３の車幅方向中央部においては、エキストラ
クター部材３における上壁部６と下壁部１５との間が空
間となっている。
【００１７】上記上壁部６と下壁部１５との間に形成さ
れた空間には、直方体形状のランプケース１２ａ内に複
数のランプ１２ｂを収容したハイマウントストップラン
プ１２が設けられている。このハイマウントストップラ
ンプ１２は下側に設けられた支持部材１３を介して下壁
部１５の支持部１５ｃに支持されている。また、このハ
イマウントストップランプ１２は、図３に示すように、
車幅方向において範囲Ｌまで延びている。
れた空間には、直方体形状のランプケース１２ａ内に複
数のランプ１２ｂを収容したハイマウントストップラン
プ１２が設けられている。このハイマウントストップラ
ンプ１２は下側に設けられた支持部材１３を介して下壁
部１５の支持部１５ｃに支持されている。また、このハ
イマウントストップランプ１２は、図３に示すように、
車幅方向において範囲Ｌまで延びている。
【００１８】上記エキストラクター部材３の下壁部１５
の裏面には、図３に示すように、車幅方向において略等
間隔に複数の取付部材８…が設けられており、この取付
部材８は、図５（ａ）にも示すように、平面視で略半円
形状に形成されている。この取付部材８の下部には、図
５（ｂ）、（ｃ）に示すように、金具取付板８ａ・８ａ
が設けられており、この金具取付板８ａ・８ａには、固
定金具１０の金具係止部１０ａが嵌着されるようになっ
ている。上記固定金具１０は、略錨形に形成されてお
り、この錨形の部分が車体パネル９に設けられた挿入孔
１１に係合することによって、上記下壁部１５が車体パ
ネル９に取り付けられるようになっている。
の裏面には、図３に示すように、車幅方向において略等
間隔に複数の取付部材８…が設けられており、この取付
部材８は、図５（ａ）にも示すように、平面視で略半円
形状に形成されている。この取付部材８の下部には、図
５（ｂ）、（ｃ）に示すように、金具取付板８ａ・８ａ
が設けられており、この金具取付板８ａ・８ａには、固
定金具１０の金具係止部１０ａが嵌着されるようになっ
ている。上記固定金具１０は、略錨形に形成されてお
り、この錨形の部分が車体パネル９に設けられた挿入孔
１１に係合することによって、上記下壁部１５が車体パ
ネル９に取り付けられるようになっている。
【００１９】このように、本実施例のハイマウントスト
ップランプ１２の取付構造は、リヤパッケージトレイ２
の車室内後方側にハイマウントストップランプ１２が設
けられ、このハイマウントストップランプ１２の上面が
リヤパッケージトレイ２の後部に設けられた換気用のエ
キストラクター部材３の上壁部６にて覆われている。
ップランプ１２の取付構造は、リヤパッケージトレイ２
の車室内後方側にハイマウントストップランプ１２が設
けられ、このハイマウントストップランプ１２の上面が
リヤパッケージトレイ２の後部に設けられた換気用のエ
キストラクター部材３の上壁部６にて覆われている。
【００２０】このため、ハイマウントストップランプ１
２がこのエキストラクター部材３の上壁部６によって隠
される。この結果、ハイマウントストップランプ１２が
車室内側からの視界に入らず、かつハイマウントストッ
プランプ１２の位置を従来よりも下げることができる。
したがって、運転者に対する後方の下方視界を確保する
ことができると共に、美感を向上することができる。
２がこのエキストラクター部材３の上壁部６によって隠
される。この結果、ハイマウントストップランプ１２が
車室内側からの視界に入らず、かつハイマウントストッ
プランプ１２の位置を従来よりも下げることができる。
したがって、運転者に対する後方の下方視界を確保する
ことができると共に、美感を向上することができる。
【００２１】〔実施例２〕本発明の他の実施例を図６に
基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、説明の
便宜上、前記の実施例１の図面に示した部材と同一の機
能を有する部材については、同一の符号を示し、その説
明を省略する。
基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、説明の
便宜上、前記の実施例１の図面に示した部材と同一の機
能を有する部材については、同一の符号を示し、その説
明を省略する。
【００２２】本実施例のハイマウントストップランプの
取付構造は、換気用のエキストラクター部材が設けられ
ていない車両に適用する場合の取付構造を示しており、
図６に示すように、リヤパッケージトレイ２の車室内後
方側にハイマウントストップランプ１２が設けられ、さ
らにその後方にリアウインドウ５が位置している。そし
て、ハイマウントストップランプ１２の上面の高さ位置
は、リヤパッケージトレイ２の上面の高さ位置以下にな
っている。
取付構造は、換気用のエキストラクター部材が設けられ
ていない車両に適用する場合の取付構造を示しており、
図６に示すように、リヤパッケージトレイ２の車室内後
方側にハイマウントストップランプ１２が設けられ、さ
らにその後方にリアウインドウ５が位置している。そし
て、ハイマウントストップランプ１２の上面の高さ位置
は、リヤパッケージトレイ２の上面の高さ位置以下にな
っている。
【００２３】これらリヤパッケージトレイ２及びハイマ
ウントストップランプ１２は車体パネル９に支持されて
いる。また、リヤパッケージトレイ２には、その上面に
車内装飾としての布材が貼着されていると共に、ハイマ
ウントストップランプ１２の上側及びリヤパッケージト
レイ２側を覆うランプカバー２１が設けられている。
ウントストップランプ１２は車体パネル９に支持されて
いる。また、リヤパッケージトレイ２には、その上面に
車内装飾としての布材が貼着されていると共に、ハイマ
ウントストップランプ１２の上側及びリヤパッケージト
レイ２側を覆うランプカバー２１が設けられている。
【００２４】なお、このランプカバー２１の上面の高さ
位置は、リヤパッケージトレイ２に貼着された布材面の
高さ位置と同一位置に設定されている。
位置は、リヤパッケージトレイ２に貼着された布材面の
高さ位置と同一位置に設定されている。
【００２５】このように、本実施例のハイマウントスト
ップランプの取付構造は、リヤパッケージトレイ２の車
室内後方側にハイマウントストップランプ１２が設けら
れ、このハイマウントストップランプ１２の上面の高さ
位置が、リヤパッケージトレイ２の上面の高さ位置以下
となるように設定されている。このため、ハイマウント
ストップランプ１２及びランプカバー２１が車室内側か
らの視界に殆ど入らない。また、ハイマウントストップ
ランプ１２の位置を従来よりも下げることができる。し
たがって、運転者に対する後方の下方視界をより広く確
保することができる。
ップランプの取付構造は、リヤパッケージトレイ２の車
室内後方側にハイマウントストップランプ１２が設けら
れ、このハイマウントストップランプ１２の上面の高さ
位置が、リヤパッケージトレイ２の上面の高さ位置以下
となるように設定されている。このため、ハイマウント
ストップランプ１２及びランプカバー２１が車室内側か
らの視界に殆ど入らない。また、ハイマウントストップ
ランプ１２の位置を従来よりも下げることができる。し
たがって、運転者に対する後方の下方視界をより広く確
保することができる。
【００２６】なお、本実施例においては、ハイマウント
ストップランプ１２を覆うランプカバー２１を設けて、
ハイマウントストップランプ１２が直接見えないように
しているが、必ずしもこれに限定される必要はなく、例
えば、図７に示すように、ランプカバー２１をリヤパッ
ケージトレイ３０に一体形成してハイマウントストップ
ランプ１２が直接見えないようにすることも可能であ
る。この場合には、ランプカバーを設けないので部品点
数の削減を図ると共に、ハイマウントストップランプ１
２における取付構造の簡略化を図ることが可能となる。
ストップランプ１２を覆うランプカバー２１を設けて、
ハイマウントストップランプ１２が直接見えないように
しているが、必ずしもこれに限定される必要はなく、例
えば、図７に示すように、ランプカバー２１をリヤパッ
ケージトレイ３０に一体形成してハイマウントストップ
ランプ１２が直接見えないようにすることも可能であ
る。この場合には、ランプカバーを設けないので部品点
数の削減を図ると共に、ハイマウントストップランプ１
２における取付構造の簡略化を図ることが可能となる。
【００２７】
【発明の効果】請求項１記載の発明のハイマウントスト
ップランプの取付構造は、以上のように、リヤパッケー
ジトレイの車室内後方側にハイマウントストップランプ
が設けられ、このハイマウントストップランプの上面の
高さ位置が、リヤパッケージトレイの上面の高さ位置以
下となるように設定されている構成である。
ップランプの取付構造は、以上のように、リヤパッケー
ジトレイの車室内後方側にハイマウントストップランプ
が設けられ、このハイマウントストップランプの上面の
高さ位置が、リヤパッケージトレイの上面の高さ位置以
下となるように設定されている構成である。
【００２８】これにより、ハイマウントストップランプ
が車室内側からの視界に殆ど入らず、かつハイマウント
ストップランプの位置を従来よりも下げることができ
る。このため、運転者に対する後方の下方視界を確保す
ることができる。
が車室内側からの視界に殆ど入らず、かつハイマウント
ストップランプの位置を従来よりも下げることができ
る。このため、運転者に対する後方の下方視界を確保す
ることができる。
【００２９】また、請求項２記載の発明のハイマウント
ストップランプの取付構造は、以上のように、リヤパッ
ケージトレイの車室内後方側にハイマウントストップラ
ンプが設けられ、このハイマウントストップランプの上
面がリヤパッケージトレイの後部に設けられた換気用の
エキストラクター部材にて覆われている構成である。
ストップランプの取付構造は、以上のように、リヤパッ
ケージトレイの車室内後方側にハイマウントストップラ
ンプが設けられ、このハイマウントストップランプの上
面がリヤパッケージトレイの後部に設けられた換気用の
エキストラクター部材にて覆われている構成である。
【００３０】これにより、ハイマウントストップランプ
がこのエキストラクター部材によって隠される。したが
って、ハイマウントストップランプが車室内側からの視
界に入らず、かつハイマウントストップランプの位置を
従来よりも下げることができる。このため、運転者に対
する後方の下方視界を確保することができると共に、美
感を向上することができるという効果を奏する。
がこのエキストラクター部材によって隠される。したが
って、ハイマウントストップランプが車室内側からの視
界に入らず、かつハイマウントストップランプの位置を
従来よりも下げることができる。このため、運転者に対
する後方の下方視界を確保することができると共に、美
感を向上することができるという効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例のハイマウントストップラン
プの取付構造を示すものであり、図３のＡ−Ａ線矢視断
面図である。
プの取付構造を示すものであり、図３のＡ−Ａ線矢視断
面図である。
【図２】上記ハイマウントストップランプが設けられた
車両を示す斜視図である。
車両を示す斜視図である。
【図３】上記ハイマウントストップランプが設けられた
エキストラクター部材の車幅方向片側を示す平面図であ
る。
エキストラクター部材の車幅方向片側を示す平面図であ
る。
【図４】エキストラクター部材に設けられた換気用の開
口部を示すものであり、図３におけるＢ−Ｂ線矢視断面
図である。
口部を示すものであり、図３におけるＢ−Ｂ線矢視断面
図である。
【図５】エキストラクター部材を車体パネルに取付ける
ための構造を示すものであり、（ａ）は図５（ｂ）、
（ｃ）におけるＸ−Ｘ線矢視平面図、（ｂ）は図３にお
けるＡ−Ａ線矢視断面図、（ｃ）は図３におけるＡ−Ａ
線に垂直な縦断面図である。
ための構造を示すものであり、（ａ）は図５（ｂ）、
（ｃ）におけるＸ−Ｘ線矢視平面図、（ｂ）は図３にお
けるＡ−Ａ線矢視断面図、（ｃ）は図３におけるＡ−Ａ
線に垂直な縦断面図である。
【図６】本発明の他の実施例のハイマウントストップラ
ンプの取付構造を示す縦断面図である。
ンプの取付構造を示す縦断面図である。
【図７】本発明のさらに他の実施例のハイマウントスト
ップランプの取付構造を示す縦断面図である。
ップランプの取付構造を示す縦断面図である。
【図８】従来例を示すものであり、ハイマウントストッ
プランプの取付構造を示す縦断面図である。
プランプの取付構造を示す縦断面図である。
１ 車体 ２ リヤパッケージトレイ ３ エキストラクター部材 ５ リアウインドウ ６ 上壁部 １２ ハイマウントストップランプ １５ 下壁部
Claims (2)
- 【請求項１】リヤパッケージトレイの車室内後方側にハ
イマウントストップランプが設けられ、このハイマウン
トストップランプの上面の高さ位置が、リヤパッケージ
トレイの上面の高さ位置以下となるように設定されてい
ることを特徴とするハイマウントストップランプの取付
構造。 - 【請求項２】リヤパッケージトレイの車室内後方側にハ
イマウントストップランプが設けられ、このハイマウン
トストップランプの上面がリヤパッケージトレイの後部
に設けられた換気用のエキストラクター部材にて覆われ
ていることを特徴とするハイマウントストップランプの
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26366791A JPH0596993A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ハイマウントストツプランプの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26366791A JPH0596993A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ハイマウントストツプランプの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596993A true JPH0596993A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17392668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26366791A Pending JPH0596993A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ハイマウントストツプランプの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0596993A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9413286U1 (de) * | 1994-08-17 | 1994-11-03 | FER Fahrzeugelektrik GmbH, 99817 Eisenach | Zusatzbremsleuchte für einen Personenkraftwagen |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP26366791A patent/JPH0596993A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9413286U1 (de) * | 1994-08-17 | 1994-11-03 | FER Fahrzeugelektrik GmbH, 99817 Eisenach | Zusatzbremsleuchte für einen Personenkraftwagen |
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