JPH0596747A - インクジエツト記録装置 - Google Patents

インクジエツト記録装置

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JPH0596747A
JPH0596747A JP25910991A JP25910991A JPH0596747A JP H0596747 A JPH0596747 A JP H0596747A JP 25910991 A JP25910991 A JP 25910991A JP 25910991 A JP25910991 A JP 25910991A JP H0596747 A JPH0596747 A JP H0596747A
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JP
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recording
recording head
ink
time
power
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JP25910991A
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English (en)
Inventor
Koichi Ikeda
浩一 池田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクジェット記録装置の回復動作を効率よ
く行わせる。 【構成】 記録ヘッドの自動回復装置を有するインクジ
ェット記録装置である。この記録装置は装置の電源9の
オフの経過時間を計測する手段104と、計測手段をバ
ックアップする第2の電源105と、電源をオンした時
に電源オフの経過時間が設定時間を超えたことを判定す
る判定手段1と、判定に応じて、前記記録ヘッドの回復
動作を行う回復手段31とを具えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録装置
に関し、特にヘッドの自動回復装置を有する記録装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインクジェット記録装置
はヘッドが目づまりをしているかどうかを検出する機構
を持たない。従って、電源投入時には必ずヘッドの自動
回復動作を行うことによって、電源投入直後から記録媒
体に確実な記録を行うことが可能な状態にする構成とな
っている。
【0003】また、電源投入直後以外でのヘッドの回復
動作は特定のスイッチに基づいて行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の記録装置は電源投入後に必ずヘッドの回復動作を自
動的に行うために、一度電源を切ってしまうと、比較的
短時間、つまり、ヘッドが目づまりを起こしていない時
間で電源を入れた場合でも、必要でないのにヘッドの自
動回復装置が作動することになるという欠点があった。
【0005】そのために、ヘッドの回復動作時には10
秒程度の時間と少量のインクが消費されることになるの
で、電源投入後は必ず10秒以上持たなければならず、
また、インクをむだに消費することになる。
【0006】本発明はこのような従来の欠点を解消し、
回復動作を効率よく行うことのできるインクジェット記
録装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明は記録ヘッドの自動回復装置を有するイ
ンクジェット記録装置において、前記装置の電源オフの
経過時間を計測する手段と、前記計測手段をバックアッ
プする第2の電源と、前記電源をオンした時に前記電源
オフの経過時間が設定時間を超えたことを判定する判定
手段と、前記判定に応じて、前記記録ヘッドの回復動作
を行う回復手段とを具備したことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明においては、インクジェットの自動回復
装置を有するインクジェット記録装置において、別電源
を有するタイマーを設けることにより電源投入直後のヘ
ッドの自動回復装置の作動を判定し、回復動作の必要な
時にのみ、自動回復装置を作動させることができる。
【0009】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明を詳細に説明
する。
【0010】図1は本発明を適用可能なインクジェット
記録装置の主要部の構成を示す斜視図である。ここで、
21はキャリッジ22に搭載したインクを噴射するノズ
ル部を設けた(液体噴射)記録ヘッドである。この記録
ヘッド21を、例えば、インク色に応じて図示のように
4個蓄えることができる。キャリッジ22には、インク
供給源としてのカートリッジタンクが取付可能である。
23は記録ヘッド21によるインク吐出を制御するプリ
ント配線板、24はそのプリント配線板23と記録ヘッ
ド21とを接続するフレキシブルケーブルであり、プリ
ント配線板23とフレキシブルケーブル24とをコネク
タを介して接続する。25は紙送りモータであり、この
紙送りモータ25の駆動に応じて、記録紙Pはローラ2
6により、図中f方向に搬送される。27は、ローラ2
6と協働して記録紙Pを平坦に規制し、記録ヘッド21
に対する記録面を形成するローラである。
【0011】28はキャリッジ22に連結されたキャリ
ッジ駆動用のベルト、29はそのベルト28を図中S方
向に駆動するモータ、30はキャリッジ22のガイドレ
ールである。キャリッジ22はモータ29の駆動に応じ
てガイドレール30に沿って図中S方向に移動し、記録
面に対する記録を行うことができる。
【0012】また、31は、記録ヘッド21のホーム位
置Hにおいて記録ヘッド21と対向し、記録ヘッドの回
復動作を行う回復装置である。
【0013】以下、実施例について具体的に述べるが、
同一箇所には同一符号を付してその説明は省略する。
【0014】実施例1 図2は本発明の一実施例を示すブロック図である。記録
ヘッド21はキャリッジに搭載され、このキャリッジが
記録紙Pに沿って図1中S方向にモータ29によって駆
動される。記録紙Pは紙送りモータ25の駆動に応じ
て、ローラ27により図1中f方向に搬送される。これ
により、記録ヘッド21による2次元走査が行われる。
この時、記録ヘッド21は制御部1の制御により、イン
ク液滴を飛翔させて記録紙Pに記録を行う。制御部1は
マイクロプロセッサ・ユニット(MPU)101と、図
3について後述する処理手順に対応したプログラムが格
納されるROM102、記録データが一時的に格納され
るRAM103、電源オフ時の時間をカウントするタイ
マ104、および入出力ポート105と電源9の切断時
のタイマー104をバックアップするための例えば電池
からなる電源106とから構成されている。
【0015】記録ヘッド21、モータ29および紙送り
モータ25には入出力ポート105を介して制御データ
が与えられる。
【0016】また、ホスト装置(不図示)からインタフ
ェース回路4を介して記録データが入力される。本発明
のインクジェット記録装置はホスト装置だけでなく、操
作パネル5を介して制御することもできる。さらにま
た、センサ6により記録紙Pの有無、キャリッジ22の
ホーム位置Hの検出がなされる。各装置に対する電力の
供給は電源部9によって行われる。記録ヘッド用の回復
装置31は、待機時の記録ヘッド21のキャップおよび
記録ヘッドが目つまりを起こした時の自動回復動作を行
う。ここに、自動回復動作とは、例えば、記録ヘッドの
オリフィスの周囲を密閉し、負圧により記録液体の吸引
回復を行うことにより、気泡や塵埃を除去することを言
うが、回復動作はこれに限られない。例えば、インク供
給系を加圧することによりインク排出を行わせるように
したり、あるいは記録時と同様の駆動を行ってインク吐
出させることにより行うものであってもよい。
【0017】図3は電源オンおよびオフ時のタイミング
図である。電源9がオンのときは信号Aが“H”でこれ
によってタイマー104はディセーブルで時間をカウン
トしない。電源9がオフのときは信号Aが“L”でタイ
マー104はイネーブルとなり、バックアップ用電源1
06より電力の供給を受けて時間のカウントを行う。
【0018】図4は本実施例の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【0019】まず、ステップS1において電源部9がオ
ンされ、各装置に電力が供給される。ステップS2にお
いて、記録ヘッド21を搭載したキャリッジ22をホー
ム位置Hに移動し、各種のカウンタのリセット等の初期
動作を行う。次いで、ステップS3において、タイマー
104のカウント時間を読み込み、RAM103のアド
レスR1に格納しておく。次にステップS4でタイマー
104のリセットを行っておく。これにより、次に電源
9をオフした時間を0として、電源9をオフにしている
時間がタイマー104により計測されることになる。ス
テップS5においてステップS3でRAM103のアド
レスR1に読み込んだタイマー104のカウント時間,
すなわち電源9をオフしていた時間が所定時間,例えば
48時間,以上かを判断し、所定時間以上であればステ
ップS6に進みヘッドの回復動作を行う。また、所定時
間以内であればステップS7で操作パネル5がオンライ
ンを選択しており、かつインターフェイス回路4を介し
て記録データを入力して記録紙Pに印字するか否かを判
断する。ステップS7において、肯定判断ならば、ステ
ップS9に進み記録紙Pに印字する。
【0020】ステップS7において否定判断ならばステ
ップS8に進み、操作パネル5の状態を読み、操作パネ
ル5が操作されて記録ヘッド21の回復動作が選択され
ているか否かを判断する。
【0021】ステップS8において肯定判断ならば、ス
テップS6に復帰して記録ヘッド21の回復動作を行っ
てステップS7へ進む。また、否定判断ならばステップ
S7に戻る。最後にステップS10において印字が終了
したか否かを判断する。ステップS10において印字終
了が判定されればステップS7に戻る。また、印字が終
了されていないと判断されたならばステップS9に復帰
し印字を再開する。以上要約すれば、本実施例において
は電源オフ時の時間をバックアップ用電源105によっ
てバックアップされたタイマー104によって計数す
る。そして、電源オフ時間が所定時間以上の場合にの
み、次回電源オン時に記録ヘッドの回復動作を行うもの
である。
【0022】実施例2 図5は本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図で
ある。図5においては、電源オン時に回復動作を行うか
否かを判別するための電源9のオフ時間の設定値を選択
するためのディップスイッチ10を設けた以外は図2に
示した第1の実施例と同じである。ここで、ディップス
イッチが2ビットあるとすると、4つの状態(すなわち
電源オフの時間)を設定することができる。
【0023】以下、図6のフローチャートに従って説明
する。
【0024】まず、ステップS11において電源部9を
オンする。ステップS12において、記録ヘッド21を
搭載したキャリッジ22をホーム位置Hに移動し、各種
カウンタのリセット等の初期動作を行う。
【0025】ステップS13において、ディップスイッ
チ10の設定状態を読み取り、その設定状態に対応する
時間の設定値をRAM103のアドレスR2に格納す
る。この設定値と実際の電源オフ時間を比較することに
よって、回復動作を行うか否かを判別する。2ビットの
ディップスイッチであれば4段階の電源オフ時間を選択
することができる。
【0026】続いて、ステップS14において、タイマ
ー104のカウント時間を読み込み、RAM103のア
ドレスR1に格納しておく。次にステップS15でタイ
マー104のリセットを行っておく。これにより、次に
電源9をオフにした時間を0として、電源9をオフにし
ている時間がタイマー104により計測されることにな
る。
【0027】そして、ステップS16においてステップ
S14でRAM103のアドレスR1に読み込んだタイ
マー104のカウント時間、すなわち、電源9をオフし
ていた時間と、ステップS13でRAM103のアドレ
スR2に格納してある値を比較し、R1≧R2であれば
ステップS17へ進みヘッドの回復動作を行ってステッ
プS18へ進む。また、R1<R2であればステップS
18へ進む。
【0028】ステップS18〜S21は実施例1のステ
ップS7〜S10と同様である。
【0029】(その他)なお、本発明は、特にインクジ
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
【0030】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
【0031】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
【0032】さらに、記録装置が記録できる記録媒体の
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
【0033】加えて、上例のようなシリアルタイプのも
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
【0034】また、本発明の記録装置の構成として、記
録ヘッドの吐出回復手段、予備的な補助手段等を付加す
ることは本発明の効果を一層安定できるので、好ましい
ものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに
対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧或
は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或
はこれらの組み合わせを用いて加熱を行う予備加熱手
段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出手段を挙げるこ
とができる。
【0035】また、搭載される記録ヘッドの種類ないし
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの各記録モードの少なくとも一つを備
えた装置にも本発明は極めて有効である。
【0036】さらに加えて、以上説明した本発明実施例
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するものを用いてもよく、あるいはインクジェ
ット方式ではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲
内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあ
るように温度制御するものが一般的であるから、使用記
録信号付与時にインクが液状をなすものを用いてもよ
い。加えて、熱エネルギによる昇温を、インクの固形状
態から液体状態への状態変化のエネルギとして使用せし
めることで積極的に防止するため、またはインクの蒸発
を防止するため、放置状態で固化し加熱によって液化す
るインクを用いてもよい。いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギの付与
によって初めて液化する性質のインクを使用する場合も
本発明は適用可能である。このような場合のインクは、
特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−7
1260号公報に記載されるような、多孔質シート凹部
または貫通孔に液状又は固形物として保持された状態
で、電気熱変換体に対して対向するような形態としても
よい。本発明においては、上述した各インクに対して最
も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもので
ある。
【0037】さらに加えて、本発明インクジェット記録
装置の形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の
画像出力端末として用いられるものの他、リーダ等と組
合せた複写装置、さらには送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態を採るもの等であってもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればイ
ンクジェット記録装置において、電源オフの時間を計測
する手段を設けることにより、電源オン時にその電源オ
フの時間によって、記録ヘッドの回復動作を行うか否か
を判別するように構成したので、短時間の電源オフの場
合には、記録ヘッドの回復動作を省略し、電源投入後す
ぐに記録することが可能であり、インクを無駄に消費す
ることもなくなる。さらに長時間の電源オフの場合に
は、記録ヘッドの回復動作を行うので、記録ヘッドの目
つまりによる液滴の吐出不良を生じることなく、良好で
安定な記録が可能となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能なインクジェット記録装置の
主要部の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】図2に示した本発明の実施例を示すタイミング
チャートである。
【図4】図2に示した本発明の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図6】図5に示した本発明の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 制御部 4 インターフェース回路 45 操作パネル 6 センサ 9 電源 10 ディップスイッチ 21 (液体噴射)記録ヘッド 22 キャリッジ 23 プリント配線板 24 フレキシブルケーブル 25 紙送りモータ 26,27 ローラ 28 ベルト 29 モータ 30 ガイドレール 31 回復装置 101 マイクロプロセッサユニット(MPU) 102 ROM 103 RAM 104 タイマー 105 入出力ポート 106 バックアップ用電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドの自動回復装置を有するイン
    クジェット記録装置において、 前記装置の電源オフの経過時間を計測する手段と、 前記計測手段をバックアップする第2の電源と、 前記電源をオンした時に前記電源オフの経過時間が設定
    時間を超えたことを判定する判定手段と、 前記判定に応じて、前記記録ヘッドの回復動作を行う回
    復手段とを具備したことを特徴とするインクジェット記
    録装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段に、前記設定時間を選択す
    る手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記
    載のインクジェット記録装置。
JP25910991A 1991-10-07 1991-10-07 インクジエツト記録装置 Pending JPH0596747A (ja)

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JP25910991A JPH0596747A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 インクジエツト記録装置

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JP25910991A JPH0596747A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 インクジエツト記録装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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